JP4830141B2 - 原子発振器 - Google Patents
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Description
クロック信号や放送局の基準周波数の生成に使用されるクロック源として、高精度・高安
定な発振器が必要不可欠なものとなっている。そのような要請を満たす発振器として、発
振周波数の精度・安定度が高いルビジウム原子発振器が多く用いられている。また、近年
、原子発振器の小型化への要求が高まり、光マイクロ波ユニット(OMU部)も含めて全体
を小型化する必要性に迫られている。この小型化に伴って、空胴共振器も小型化が余儀な
くされている。
すように、ポンピング光源31、ポンピング光源31を入射させる光通過孔を備えた空胴
共振器33、空胴共振器33の内部に備えられ、ルビジウム原子のガスを封入したガスセ
ル38、空胴共振器33内部にマイクロ波を励振するアンテナ36、ガスセル38を通過
したポンピング光源31の光量を検出する光検出器37、光検出器37の出力に応じて上
記励振用のマイクロ波の周波数を制御する周波数制御回路41、空胴共振器33を加熱し
て一定温度に保つ温度制御回路40、空胴共振器33の共振周波数を調整するために空胴
共振器33の長さを調節し得るようにネジ溝が刻まれた周波数調整用可動板32を備えて
いる。
れると、ガスセル38内のルビジウム原子はポンピング光源31から入射される光を最も
多量に吸収する。この現象は光検出器37の出力低下によって観測され、周波数制御回路
41は、空胴共振器33を励振するマイクロ波(アンテナ36から放射するマイクロ波)
の周波数を、光検出器37の出力値が最も低下する周波数に制御する。こうすることによ
り、周波数制御回路41から、ルビジウム原子の共鳴周波数(6.834682…MHz
)に同期した精度の高い発振器出力信号を取出すことができ、この出力信号を高精度・高
安定のクロック源又は基準周波数信号源として利用することができる。
実際、小型化の一手法として特許文献1には、図9に示すように、空胴共振器53の内壁面に高熱伝導性を有する高誘電体物質58を密着して配置し、この高誘電体物質58によりアンテナ56より放射するマイクロ波の波長を短縮することにより、空洞共振器53の全長(全長:周波数調整用可動板52から光検出器57間の長さ)を短縮し、また、高誘電体物質58を高熱伝導性を有する材料にて製作し、且つ空胴共振器53に密着して配置することにより、空胴共振器53外に設置したヒータ59によるルビジウムセルの加熱を早くして、ガスセル54が適正な動作温度条件に到達する時間を短縮することを可能とした技術が開示されている。
特に特許文献1の方式は小型化を目指すものであるため、筐体とガスセル54の物理的距離は必然的に短くなり、ガスセル54の温度揺らぎを防ぐ対策として、筐体とガスセル54間に充分な保温材を配設することも困難であると考えられる。
とでルビジウム金属の一部をガス化してルビジウムガスセルとして機能している。ルビジ
ウムガスはルビジウムガスセルのその時の温度における蒸気圧で気化するため、封入した
金属の全てが気化するわけではない。従って、気化しない金属はガスセルの中に溜まった
状態になる。この気化しない金属は空胴共振器53内のマイクロ波の共振にとって損失と
なり、共振のQを低下させるため、気化しない金属はマイクロ波を損失させにくい位置に
集めておく必要がある。そのために、ガスセル54の一部の温度を意図的に機構的な工夫
により冷ますことで気化しない金属をこの冷却ポイント61に溜める必要があるが、特許
文献1の様に空胴共振器外の熱変動が内部に伝達しやすい構造にすると、金属を集める冷
却ポイント61の温度が不安定となってしまう。
熱伝導性を利用して、空胴共振器と高誘電体物質の結合を粗結合として空胴共振器外の温
度変動の影響を遮断することにより、簡単な構成でガスセルの温度を安定化し、且つルビ
ジウム金属を一箇所に集め易くすることができる原子発振器を提供することを目的とする
。
空胴共振器と高熱伝導性を有する中空筒状の高誘電体物質が密着して配置された場合、原子発振器本体の周囲温度が短期的に急変すると、この外気温度の変化が空胴共振器ひいてはガスセルに伝達し、ガスセルの温度が揺らぎ易くなる。そこで本発明では、空胴共振器の内面と高誘電体物質の外面との間に空隙を設け、外部の温度変化の影響を遮断するものである。これにより、ガスセルの温度の揺らぎを低減して、ルビジウム金属を一箇所に集め易くすることができる。
空隙をあまり広くすると空胴共振器の熱が高誘電体物質に伝達しづらくなる。そこで本発明では、一定の厚みを有したテープ状のスペーサを高誘電体物質表面に周回させることにより、そのスペーサの厚み分の空隙を形成するものである。これにより、空気が密閉されるようになるため、一旦加熱された空気の温度が変動しづらくなる。
することにより構成されることを特徴とする。
この構成は、空隙が高誘電体物質表面の殆どに形成され、少ないスペーサで多くの空隙
を確保することができる。
この構成は、空隙が各スペーサ間に形成され、空隙がスペーサによって密閉されることが無いため、空気の対流がスムーズに行われる。また、細幅のスペーサを高誘電体物質表面の軸方向に沿って設けるので、空胴共振器内に高誘電体物質を挿入し易くなる。
に周回することにより構成されることを特徴とする。
スペーサを高誘電体物質表面の外周に隙間なく周回すると空隙が密閉される。本発明で
は、隙間なく周回することによって閉空間としての空隙を形成するのではなく、個々のス
ペーサを部分的に切除する等して非連続に構成することにより空隙を密閉しないように構
成して、空気の対流を促進するものである。
と交叉するように設けることにより構成されることを特徴とする。
スペーサを高誘電体物質表面に軸方向と平行にせず、斜めに交叉させるように構成する
ことにより、高誘電体物質表面の空隙を一箇所に集中させることなく、分散させることが
でき、高誘電体物質表面の温度勾配を少なくすることができる。
に設けることにより構成されることを特徴とする。
スペーサを高誘電体物質表面に螺旋状に設けることにより、1本のスペーサにより空隙
を容易に形成することができ、且つ、高誘電体物質表面の温度勾配を少なくすることがで
きる。
スペーサは高誘電体物質に空胴共振器の熱が直接伝達するのを防止する必要がある。そのためには、高誘電体物質の熱伝導率に比べて低い熱伝導率を有する材質により構成されることが必要である。
スペーサは低熱伝導率で且つ耐熱性の材質が好ましい。その意味では、テフロン(登録
商標)又はカプトンが最適である。
図1は本発明の一実施形態に係る原子発振器の要部構成を示す図である。この原子発振器100は、ルビジウム原子の共鳴周波数付近で共振する空胴共振器3と、ルビジウム原子を封入したガスセル4と、高熱伝導性を有する中空筒状の高誘電体物質8と、ルビジウム光源1と、空胴共振器3内部にマイクロ波を励振するアンテナ6と、ガスセル4を透過したルビジウム光源1の光量を検出する光検出器7と、空胴共振器3をヒータ9により加熱して一定温度に保つ温度制御回路10と、空胴共振器3の共振周波数を調整するために空胴共振器3の長さを調節し得るようにネジ溝が刻まれた周波数調整用可動板2と、を備えて構成される。尚、空胴共振器3の内部であってガスセル4の外径側に入射光の光軸と軸が平行になるように配置した高熱伝導性を有する中空筒状の高誘電体物質8を備え、空胴共振器3の内面3aと高誘電体物質8の外面8aとの間に空隙12を設けるために、本実施形態では少なくとも2つの帯状のスペーサ11を高誘電体物質8の外周に周回するように設けた。
この様にすることで、高誘電体物質8と空胴共振器3の間にテープの厚み(0.1mm〜0.2mm)分による空隙12を設けることができる(詳細は後述する)。この空隙には空気が入っており、空気の熱伝導率の低さを利用して高誘電体物質8と空胴共振器間3を熱的に粗結合にすることができるため、ガスセル4ヘも空胴共振器3外部の熱変動が伝わり難くなる。また、テープの基材はテフロン(登録商標)やカプトンのような比較的低熱伝導性のものを用いるとより効果的である。これにより、ガスセル4の温度が安定するため、気化していないルビジウム金属をルビジウム溜まり部13に集めておくことが容易になる。
図1と同じ参照番号を付して説明する。以下、同様とする。(a)は高誘電体物質の斜視
図であり、(b)は高誘電体物質をA側からみた図である。この実施形態では、少なくと
も2つの帯状のスペーサ11a、11bを高誘電体物質8の表面に周回することにより構
成される。従って、スペーサ11a、11bにより囲まれた範囲Bにスペーサ11a、1
1bの厚み分の空隙が形成される。この構成は、空隙がスペーサ11a、11bにより囲
まれ、空気が密閉されるようになるため、一旦加熱された空気の温度は変動しづらくなる
。そのため、一旦所定の温度になると、例えば周囲に空気の擾乱が起きた場合でも即座に
その影響を受けることなく、安定した温度に保つことができる。尚、この実施形態では、
スペーサを2箇所としたが、これ以上であっても構わない。しかし、空隙の面積を多く確
保するためには、最小限のスペーサであることが好ましい。
物質の斜視図であり、(b)は高誘電体物質をA側からみた図である。この実施形態では
、少なくとも2つの断片状のスペーサ22A〜22C、22a〜22cを高誘電体物質8
の表面に配置することにより構成される。この構成は、空隙が高誘電体物質表面の殆どに
形成され、最も広い空隙を確保することができる。また、スペーサを配置する面積が少な
く、且つ分散するため、高誘電体物質表面に温度勾配が発生することは殆どなくなる。尚
、この実施形態では、スペーサを対称的に配置したが、これに限らずランダムな位置に配
置しても構わない。しかし、空隙の面積を多く確保するためには、最小限のスペーサであ
ることが好ましい。
物質の斜視図であり、(b)は高誘電体物質をA側からみた図である。この実施形態では
、少なくとも2つの細幅のスペーサ23a、23b、23A、23Bを高誘電体物質8の
表面に部分的に周回することにより構成される。スペーサを高誘電体物質8の表面の外周
に隙間なく周回すると空隙が密閉され、密閉された場合の利点はそれなりに存在するが、
本実施形態では、隙間なく周回するのでなく、スペーサの一部分を開放して空隙を密閉し
ないようにすることにより、空気の対流を促進するものである。尚、この実施形態では、
スペーサを4箇所としたが、これ以上であっても構わない。しかし、空隙の面積を多く確
保するためには、最小限のスペーサであることが好ましい。
物質の斜視図であり、(b)は高誘電体物質をA側からみた図である。この実施形態では
、少なくとも2つの細幅のスペーサ24a、24b、24cを高誘電体物質8の表面に軸
方向と交叉するように設けることにより構成される。スペーサ24a、24b、24cを
高誘電体物質8の表面に軸方向と平行にせず、斜めに交叉させるように構成することによ
り、高誘電体物質8の表面の空隙を一箇所に集中させることなく、分散させることができ
、高誘電体物質8の表面の温度勾配を少なくすることができる。尚、この実施形態では、
スペーサを3箇所としたが、これ以上であっても構わない。しかし、空隙の面積を多く確
保するためには、最小限のスペーサであることが好ましい。
物質の斜視図であり、(b)は高誘電体物質をA側からみた図である。この実施形態では
、少なくとも1つの細幅のスペーサ25を高誘電体物質8の表面に螺旋状に設けることに
より構成される。スペーサ25を高誘電体物質8の表面に螺旋状に設けることにより、1
本のスペーサ25により空隙を容易に形成することができ、且つ、高誘電体物質8の表面
の温度勾配を少なくすることができる。また、螺旋の密度は阻にすることにより、空隙を
多く確保することができる。
空胴共振器、6 アンテナ、7 光検出器、8 高誘電体物質、9 ヒータ、10 温度制御回路、11 スペーサ、12 空隙、13 ルビジウム金属溜まり部、100 原子発振器
Claims (9)
- ルビジウム光源からの入射光のマイクロ波周波数に応じた光吸収特性を利用して発振周波数を制御する原子発振器であって、
ルビジウム原子の共鳴周波数付近で共振する空胴共振器と、
前記空胴共振器の内部に配置され前記入射光が通過するガスセルと、
前記空胴共振器の内部に配置され、且つ前記ガスセルを取り囲むように筒状に形成された高誘電体物質と、
前記高誘電体物質の外面と前記空胴共振器の内面とに挟まれて、前記高誘電体物質の外面と前記空胴共振器の内面との間に空隙が形成されるように、前記高誘電体物質の外面の一部及び前記空胴共振器の内面の一部に接触するスペーサと、を備えたことを特徴とする原子発振器。 - 前記スペーサを複数備えたことを特徴とする請求項1記載の原子発振器。
- 前記複数のスペーサが、前記高誘電体物質の表面に、前記ガスセルを通過する前記入射光の方向に沿って配置されていることを特徴とする請求項2に記載の原子発振器。
- 前記複数のスペーサが、前記高誘電体物質の表面を周回していることを特徴とする請求項3に記載の原子発振器。
- 前記複数のスペーサが、断片状のスペーサであることを特徴とする請求項3に記載の原子発振器。
- 前記スペーサが、前記高誘電体物質の表面に、前記ガスセルを通過する前記入射光の方向に沿って延びていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の原子発振器。
- 前記スペーサが、前記高誘電体物質の表面に直線状に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の原子発振器。
- 前記スペーサが、前記高誘電体物質の表面に螺旋状に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の原子発振器。
- 前記スペーサは、前記高誘電体物質の熱伝導率に比べて低い熱伝導率を有する材料により構成されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の原子発振器。
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