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JP4828050B2 - 電柱の地下埋設部の撤去方法及び撤去機械 - Google Patents

電柱の地下埋設部の撤去方法及び撤去機械 Download PDF

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JP4828050B2 JP2001217164A JP2001217164A JP4828050B2 JP 4828050 B2 JP4828050 B2 JP 4828050B2 JP 2001217164 A JP2001217164 A JP 2001217164A JP 2001217164 A JP2001217164 A JP 2001217164A JP 4828050 B2 JP4828050 B2 JP 4828050B2
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Furukawa Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、市街地等に立設された電柱の地上部を撤去した後に残存する地下埋設部を撤去するための電柱の地下埋設部の撤去方法及び撤去機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
市街地等に立設された電柱は、耐用年数が経過すると更新のため撤去する必要がある。また近年は、街路の美観、都市再開発時の問題等から電線を地下埋設化する際に撤去しなければならないことも多い。
従来、このような電柱を撤去するには、クレーン等で電柱を支持し、電柱の外周地盤を油圧ショベルやブレーカ等で、あるいは人力で掘削して電柱の地下埋設部を露出させた後、クレーン等で電柱を地中から引き抜いている。引き抜けない場合には、電柱を根元から破壊して撤去することもある。
【0003】
また、特殊な電柱撤去機械を用いて電柱の上部を支持し、電柱の地表近くを切断して撤去する方法も提案されている(特開平6−58020号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
機械を使用して電柱を完全に引き抜くには、電柱を支持するクレーン、電柱の外周地盤を掘削する油圧ショベル、搬出用のトラックなど多くの機械を配備することが必要であり、作業エリアを広くとらなければならないので、このような撤去方法を用いることのできる作業現場は限定される。また、油圧ショベル等は汎用機であるため掘削範囲が必要以上に広くなり効率が悪い。
【0005】
狭い道路などで多くの機械を持ち込めない場合には、人力で掘削せざるを得ないが、人力による掘削作業は極めて困難で能率が悪く、危険性も高い。
電柱を根元から破壊して撤去したり、電柱撤去機械を用いて電柱の地表近くを切断して撤去する場合には、電柱の地上部のみが撤去され、地下埋設部は残存する。従って、地下埋設部をそのまま放置しても差し支えないような場所でないかぎり、地上部の撤去後、改めて電柱の外周地盤を掘削し地下埋設部を撤去しなければならない。
【0006】
しかし、地下埋設部のみを撤去する場合においても、掘削に油圧ショベル等を用いると汎用機であるため掘削範囲が必要以上に広くなって効率が悪く、人力による掘削作業が極めて困難で能率が悪いことに変わりはない。
本発明は、電柱の撤去作業における上記問題を解決するものであって、電柱の地下埋設部の撤去作業を何処ででも効率良く安全に行うことができ、撤去工事のコストを低減することのできる電柱の埋設部の撤去方法及び撤去機械を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の電柱の地下埋設部の撤去方法では、電柱を挿通可能な中空部を有するオーガードリルで電柱の地下埋設部の外周地盤を掘削し、クランプ装置で電柱の地下埋設部をクランプして引き上げ撤去することにより、上記課題を解決している。
【0008】
この電柱の地下埋設部の撤去方法には、電柱を挿通可能な中空部を有するオーガードリルと、電柱の地下埋設部をクランプするクランプ装置と、オーガードリル及びクランプ装置を昇降可能に支持する支持装置とを備えた電柱の地下埋設部の撤去機械を用いる。
この撤去機械を用いると、電柱の地下埋設部の外周地盤をオーガードリルで電柱に沿って環状に掘削できるので、外周地盤を必要以上に広い範囲にわたって掘削する必要がなく、効率良く安全に掘削を行うことができ、掘削後にクランプ装置で電柱の地下埋設部をクランプし、支持装置でオーガードリル及びクランプ装置を上昇させることにより容易に電柱の地下埋設部を引き上げて撤去することができる。
【0009】
撤去機械は、トラックを台車として用い、これにオーガードリル及びクランプ装置を昇降可能に支持する支持装置と、車両搭載用のクレーンとを搭載するように構成しておけば、撤去した電柱の地下埋設部の積載、運搬まで全て1台で行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態である電柱の地下埋設部の撤去機械の側面図、図2は電柱の地下埋設部の撤去機械の平面図、図3〜図7は電柱の地下埋設部の撤去作業の説明図である。
この電柱撤去機械は、トラック1を台車としており、トラック1の荷台3の前方に車両搭載用のクレーン2が搭載されている。荷台3の後端部にはオーガードリル10及びクランプ装置20を支持する支持装置4が搭載され、その下方にはアウトリガ5が設けられている。
【0011】
支持装置4は、ダンプフレーム6と、横出装置7と、スライドシリンダ8と、スライドフレーム9とを備えている。
ダンプフレーム6は、荷台3の後端に枢支され、ダンプシリンダ61によって前後傾動可能になっている。横出装置7は、ダンプフレーム6とスライドシリンダ8とを連結する一対の平行なリンク71、72と、ダンプフレーム6とリンク71との間に設けた横出シリンダ73とからなり、スライドシリンダ8をダンプフレーム6と平行状態に保持して側方へ移動させる。
【0012】
スライドシリンダ8は、シリンダボデイ81でスライドフレーム9を摺動可能に支持し、ロッド82の伸縮でスライドフレーム9をスライドシリンダ8の長手方向にスライドさせる。
スライドフレーム9には、オーガードリル10の基端部とクランプ装置20とを支持するスライドブラケット14が公知の送り機構(図示略)によって前後進可能に設けられ、先端部にオーガードリル10を中心位置に保持するためのセントラライザ15が設けられている。
【0013】
オーガードリル10は、電柱30を挿通可能な中空部を有する円筒体で、その外周に掘削土等を排出するためのスクリュー11、先端には掘削用のビット12が設けられ、基端部にモーター16、ギア17、旋回ベアリング18等を備えた回転装置13が設けられている。
クランプ装置20は、左右一対のクランプシリンダ21、22で開閉されるクランプジョー23、24を備えており、オーガードリル10の中空部を通過した電柱をクランプすることができる。
【0014】
電柱の地下埋設部の撤去作業を行う場合には、図1の状態でトラック1を走行させ、残存する電柱30の付近に駐車させた後、図3及び図4に示すようにアウトリガ5を張り出して車体を安定させる。次に、ダンプシリンダ61を伸長してダンプフレーム6を直立させ、横出装置7の横出シリンダ73を伸縮してスライドシリンダ8を側方に平行移動させ、スライドシリンダ8を伸長してスライドフレーム9を下方に移動させて、オーガードリル10を電柱30の真上に位置決めする。
【0015】
位置決めが終わると、図5に示すように、スライドシリンダ8をさらに伸長してスライドフレーム9の先端を地表に当接固定する。このとき、電柱30の上端部はオーガードリル10の中空部内に挿入される。
それから、回転装置13をでオーガードリル10を回転駆動させ、スライドブラケット14に下方への送りを与えて、電柱30の外周地盤を掘削する。
【0016】
所定長の掘削により、図6に示すように、電柱30の上端部がオーガードリル10の中空部を通過してクランプ装置20でクランプできる位置に達したら、掘削を停止し、クランプシリンダ21、22を伸長して電柱30をクランプした後、スライドブラケット14に上方への送りを与え、図7に示すように、オーガードリル10と共に電柱30を地上へ引き上げる。
【0017】
その後、スライドシリンダ8、横出装置7、ダンプフレーム6を元の位置に戻し、アウトリガ5を格納してトラック1を走行させ、所定の集積地へ運搬する。
なお、電柱の地下埋設部の撤去作業を複数個所で続けて行う場合には、電柱30を引き上げた後、オーガードリル10を傾斜させた状態でクランプ装置20を開放して電柱30をオーガードリル10内から引き出し、クレーン2で荷台3に積載する。オーガードリル10で電柱30の外周地盤の掘削のみを行い、クレーン2で電柱30を吊り上げることも可能であり、また、他のトラックの荷台に積載することもできる。
【0018】
この電柱の地下埋設部の撤去機械は、電柱30の地下埋設部の外周地盤をオーガードリル10で電柱30に沿って環状に掘削できるので、外周地盤を必要以上に広い範囲にわたって掘削する必要がなく、効率良く掘削を行うことができる。また、掘削後にクランプ装置20で電柱30の地下埋設部をクランプし、スライドブラケット14でオーガードリル10及びクランプ装置20を上昇させることにより容易に電柱30の地下埋設部を引き上げて撤去することができる。撤去作業の全工程を1台の撤去機械で行うことができるので、作業エリアを広くとる必要がなく省スペース化が可能であり、どのような作業現場でも安全に施工することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電柱の地下埋設部の撤去作業を何処ででも効率良く安全に行うことができ、撤去工事のコストを低減することができる。また、撤去機械は、トラックを台車として用い、これにオーガードリル及びクランプ装置を昇降可能に支持する支持装置と、車両搭載用のクレーンとを搭載するように構成しておけば、撤去した電柱の地下埋設部の積載、運搬まで全て1台で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である電柱の地下埋設部の撤去機械の側面図である。
【図2】電柱の地下埋設部の撤去機械の平面図である。
【図3】電柱の地下埋設部の撤去作業の説明図である。
【図4】電柱の地下埋設部の撤去作業の説明図である。
【図5】電柱の地下埋設部の撤去作業の説明図である。
【図6】電柱の地下埋設部の撤去作業の説明図である。
【図7】電柱の地下埋設部の撤去作業の説明図である。
【符号の説明】
1 トラック
2 クレーン
3 荷台
4 支持装置
5 アウトリガ
6 ダンプフレーム
7 横出装置
8 スライドシリンダ
9 スライドフレーム
10 オーガードリル
13 回転装置
14 スライドブラケット
20 クランプ装置
30 電柱

Claims (3)

  1. 電柱を挿通可能な中空部を有し且つ外周に掘削土等を排出するためのスクリューを有するオーガードリルを回転駆動させるとともに先端部にオーガードリルを中心位置に保持するためのセントラライザを有するスライドフレームに沿って下方への送りを与えて電柱の地下埋設部の外周地盤を電柱に沿って環状に掘削し、前記地下埋設部の上端部がオーガードリルの中空部を通過して上方に配設されたクランプ装置でクランプできる位置に達したら掘削を停止し、該クランプ装置で電柱の地下埋設部をクランプしてオーガードリルと共に引き上げて撤去することを特徴とする電柱の地下埋設部の撤去方法。
  2. 電柱を挿通可能な中空部を有し且つ外周に掘削土等を排出するためのスクリューを有するとともに回転駆動および下方への送りを付与されるように設けられたオーガードリルと、先端部にオーガードリルを中心位置に保持するためのセントラライザを有するとともに自身に沿ってオーガードリルを案内するスライドフレームと前記オーガードリルの中空部を通過した状態の電柱の地下埋設部の上端部をクランプ可能にオーガードリルの上方に配設されたクランプ装置と、前記オーガードリル及びクランプ装置をスライドフレームとともに昇降可能に支持する支持装置とを備えたことを特徴とする電柱の地下埋設部の撤去機械。
  3. 前記オーガードリル及びクランプ装置をスライドフレームとともに昇降可能に支持する支持装置と、車両搭載用のクレーンとをトラックに搭載しており、
    前記クレーンは、少なくとも、前記オーガードリルの中空部を通過した状態の電柱を、前記オーガードリル内から引き出し可能に且つ前記トラックの荷台に積載可能なものであることを特徴とする請求項2記載の電柱の地下埋設部の撤去機械。
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