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JP4825776B2 - ブレーキディスクロータ - Google Patents

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Description

本発明は、ブレーキの摺動部に配置される複合材と、その他の部位とが同時に鋳込み成形されたブレーキディスクロータの改良に関する。
車両に装備される制動装置として、例えばブレーキディスクロータにブレーキパッドを押し付ける形式のディスクブレーキがある。
ブレーキディスクロータの軽量化を図るために母材を、アルミニウム合金などの軽合金で構成することがある。軽合金では耐摩耗性が低下するために、ブレーキディスクロータの摺動面にプリフォームと称する耐摩耗部材を一体形成することが望まれる。
従来、プリフォームを一体鋳造する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−185550号公報(図2)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図7は従来の技術の基本構成を説明する図であり、(a)に示すように、ブレーキディスクロータ101は、ブレーキパッドに接触する摺動部に配置された複合材102、102と、アルミニウム合金製のディスク部103とで構成される。この複合材102、102は、予めセラミックスにアルミニウム合金を含浸させた材料であり、耐熱性及び耐摩耗性を有する。
(b)は(a)のb部拡大図であり、車両のブレーキ時等で、複合材102の摺動面105に矢印(1)の向きに力が加わると、複合材102とディスク部103との接合部104には、矢印(2)の向きに力が伝わり、矢印(3)の向きに生じる反力も大きくなる。すると、耐熱性及び耐摩耗性に優れる材料は一般的に硬質であるため、接合部104の接合強度が不足する虞があり、また、振動の伝達によってブレーキの鳴きが発生する。
そこで、耐熱性及び耐摩耗性を向上させる事と、接合部の強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させる事を両立させることができるブレーキディスクロータが求められる。
本発明は、耐熱性及び耐摩耗性を向上させる事と、接合部の強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させる事を両立させることができるブレーキディスクロータを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、プリフォーム層にアルミニウム又はアルミニウム合金を加圧浸透させてなる複合材が、ブレーキの摺動部に配置され、他の部位はアルミニウム又はアルミニウム合金製のディスク部からなり、前記複合材とディスク部とが同時に鋳込み成形されたブレーキディスクロータにおいて、
前記プリフォーム層は、特性の異なる複数のプリフォームを積層してなり、これらの複数のプリフォームには、耐熱性及び耐摩耗性を有し、ブレーキパッドに接触する摺動面を備える第1のプリフォームと、靭性及び減衰性を有し、前記第1のプリフォームと前記ディスク部との間に配置される第2のプリフォームを含み、
前記第1のプリフォームは、耐熱性及び耐摩耗性を有する材質の粒子で構成したセラミックスの粉末をバインダで一体化してなる成形品であり、
前記第2のプリフォームは、靭性及び減衰性を有する繊維状のセラミックスを圧縮して一体化した成形品であることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、耐熱性及び耐摩耗性を有する第1のプリフォームとディスク部との間に、靭性及び減衰性に富む第2のプリフォームを介在させた。
第2のプリフォームは減衰性に富むためブレーキ時に発生する振動を減衰させ、ブレーキの鳴きを低減させる作用を発揮する。加えて、第2のプリフォームは靭性に富むため、撓んで、第2のプリフォームとディスク部との接合部の強度を確保する作用を発揮する。したがって、耐熱性及び耐摩耗性を向上させる事と、接合部の強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させる事を両立させることができるブレーキディスクロータを提供することができる。
また、請求項に係る発明では、耐熱性及び耐摩耗性が要求される第1のプリフォームは、粒子状のセラミックスで構成し、靭性及び減衰性が要求される第2のプリフォームは、繊維状のセラミックスで構成した。
粒子状のセラミックス及び繊維状のセラミックスを用いることによって、より耐摩耗性及び靭性を向上させることができる。
さらに、第1のプリフォームの摺動面に加えられた力は、第2のプリフォームにより減衰されて伝わり、反力が小さくなる。これにより、プリフォーム層とディスク部の接合部の接合強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係るブレーキディスクロータの断面図であり、ブレーキディスクロータ10は、ブレーキパッドに接触する摺動部に配置されたプリフォーム層11、11と、このプリフォーム層11、11と一体的に構成されたディスク部12とを備えてなり、中央のボルト穴13、13を用いて車両の回転部材に取り付けることができる。
前記プリフォーム層11は、ブレーキパッドに接触する摺動面17を備える第1のプリフォーム14と、前記第1のプリフォーム14と前記ディスク部12との間に配置される第2のプリフォーム15とからなる。
前記第1のプリフォーム14は、耐熱性及び耐摩耗性を有する材質の粒子で構成したセラミックスの粉末をバインダで一体化してなる成形品である。
前記第2のプリフォーム15は、靭性及び減衰性を有する繊維状のセラミックスを圧縮して一体化した成形品である。
以上に述べたブレーキディスクロータ10の鋳造方法を次に説明する。
図2はプリフォーム積層工程を説明する図であり、(a)に示すように、第1のプリフォーム14と、第2のプリフォーム15とを準備する。
次に、第2のプリフォーム15の所定の位置に接着剤16を付けて、第1のプリフォーム14を矢印(1)の方向に移動させ、第2のプリフォームと積層した状態で仮接合することで、(b)に示すプリフォーム層11を得る。
また、後述する溶湯含浸工程において、接着剤16を第2のプリフォームの所定の位置にのみ付けているので、接着剤16がアルミニウム溶湯の含浸を妨げとなることはない。
なお、第1のプリフォーム14と第2のプリフォーム15との仮接合は、接着剤の替わりにスティッチ糸等を用いて仮接合してもよい。
なお、ダイに硬質のセラミックス粒を一定の厚さに充填し、その上に繊維状セラミックスを充填し、パンチで圧縮し、得られた成形体を、プリフォーム層11としてもよい。したがって、プリフォーム層11の製造法は図2に限定するものではなく、任意である。
図3はプリフォーム載置工程から溶湯含浸工程までを説明する図であり、(a)に示すように、下型20に第1のプリフォーム14が下方になり、第2のプリフォーム15が上方になるようにしてプリフォーム層11A(上下を区別するため、下位のプリフォーム層11にAを添えた。)を載せる。
また、上型25において、上型本体部26のプリフォーム保持面27に第1のプリフォーム14が上方になり、第2のプリフォーム15が下方になるようにしてプリフォーム層11B(上位のプリフォーム層11にBを添えた。)を吸着保持させる。そのためには、部分型部28を相対的に上昇させ、弁30を開き、真空ポンプ31を運転して吸引路32を介して吸引口33から空気を吸引しておく(プリフォーム載置工程)。
次に、下型20へ所定量のアルミニウム溶湯35を注湯する(注湯工程)。
そして、(b)に示すように、上型25を一括して所定の位置まで下げて、上型25と下型20の間に形成されるキャビティを密封する。
次に、(c)に示すように、部分型部28を降下させて、弁30を閉じる。上型本体部26と部分型部28とを揃えた状態で、(d)に示すように下降させる。この下降によりアルミニウム溶湯35が圧縮され、圧力が上昇する。圧力上昇により、第1のプリフォーム14及び第2のプリフォーム15へアルミニウム溶湯35を強制的に含浸させる。弁30が閉じているため、アルミニウム溶湯35が吸引路32へ侵入する心配はない(溶湯含浸工程)。
そして、アルミニウム溶湯35が凝固した後に取り出すことで、ブレーキディスクロータ10を得ることができる。
図4は図3の4部拡大図であり、アルミニウム溶湯35が圧縮されて圧力上昇することより、アルミニウム溶湯35を矢印に示すように第2のプリフォーム15に含浸させ、さらに第2のプリフォーム14に含浸させる。
図5は図4におけるアルミニウム溶湯凝固後の状態図であり、アルミニウム溶湯35は第1のプリフォーム14と第2のプリフォーム15に浸透した後凝固し、アルミニウム合金38となる。これにより、ディスク部12と第2のプリフォーム15が接合され、第2のプリフォーム15と第1のプリフォーム14が接合される。
図6は本発明に係るブレーキディスクロータの作用を説明する図であり、第1のプリフォームの摺動面17に矢印(1)の向きに力を加えると、第1の接合部41には、矢印(2)の向きに力が伝わる。
矢印(2)の向きに加えられた力は、第2の接合部42には、矢印(3)の向きに力が減衰されて伝わり、矢印(4)の向きに生じる反力が小さくなる。これにより、プリフォーム層11とディスク部12の接合部の接合強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させることができる。
また、ブレーキパットに接触する摺動面17を備える第1のプリフォーム14は、耐熱性及び耐摩耗性を有する。
すなわち、耐熱性及び耐摩耗性を向上させる事と、接合部の強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させる事を両立させることができるブレーキディスクロータを提供することができる。
尚、請求項1にあっては、第1のプリフォーム及び第2のプリフォームの形状は任意である。
本発明に係るブレーキディスクロータは、車両用に好適である。
本発明に係るブレーキディスクロータの断面図である。 プリフォーム積層工程を説明する図である。 プリフォーム載置工程から溶湯含浸工程までを説明する図である。 図3の4部拡大図である。 図4におけるアルミニウム溶湯凝固後の状態図である。 本発明に係るブレーキディスクロータの作用を説明する図である。 従来の技術の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…ブレーキディスクロータ、11…プリフォーム層、12…ディスク部、14…第1のプリフォーム、15…第2のプリフォーム、17…摺動面、36…粒子状のセラミックス、37…繊維状のセラミックス、38…アルミニウム合金。

Claims (1)

  1. プリフォーム層にアルミニウム又はアルミニウム合金を加圧浸透させてなる複合材が、ブレーキの摺動部に配置され、他の部位はアルミニウム又はアルミニウム合金製のディスク部からなり、前記複合材とディスク部とが同時に鋳込み成形されたブレーキディスクロータにおいて、
    前記プリフォーム層は、特性の異なる複数のプリフォームを積層してなり、これらの複数のプリフォームには、耐熱性及び耐摩耗性を有し、ブレーキパッドに接触する摺動面を備える第1のプリフォームと、靭性及び減衰性を有し、前記第1のプリフォームと前記ディスク部との間に配置される第2のプリフォームを含み、
    前記第1のプリフォームは、耐熱性及び耐摩耗性を有する材質の粒子で構成したセラミックスの粉末をバインダで一体化してなる成形品であり、
    前記第2のプリフォームは、靭性及び減衰性を有する繊維状のセラミックスを圧縮して一体化した成形品であることを特徴とするブレーキディスクロータ。
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