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JP4821564B2 - 穀粒収容設備 - Google Patents

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本発明は穀粒をコンテナに収容して保管する穀粒収容設備に関する。
特許文献1には穀粒を収容するコンテナを多数載置する乾燥ラックを備え、乾燥ラックのコンテナ内に穀粒を乾燥するための乾燥風を送る送風路を連結する構成が記載されている。
特開平11−173754号公報
小口の生産者毎の穀粒を保管・管理するためにコンテナ毎で保管する穀粒設備において、半乾状態(例えば水分18%程度まで乾燥)の穀粒を保管して出荷直前に仕上がり水分(例えば14%)に乾燥して出荷する場合がある。本発明は、出庫時に表示量よりも少ない量になっているトラブルを防止することを課題とする。また、出庫時にすぐに籾摺り作業を行なうことができることを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために以下のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の発明は、穀粒を収容するコンテナ(k)を多数載置するコンテナ載置装置(21)を並列して複数備え、隣接するコンテナ載置装置(21)間に仕切部材(S)を設けて複数のコンテナ載置室(D)を備え、コンテナ載置室(D)は穀粒の水分を維持するために室内の温度と湿度を調節する空調装置(23)とコンテナ(k)を搬送するコンテナ搬送装置(22a〜22d)を備え、コンテナ載置室(D)へコンテナ(k)を出入庫する出入庫コンベア(26)を備え、コンテナ(k)を入庫する時にコンテナ毎の収容穀粒の品種とランクと水分値のデータを入力する米品質評価システムを備え、同じ品種の穀粒のコンテナを複数収容した場合、出庫時における水分値の低いコンテナ(k)から出庫するよう制御する構成とし、出入庫コンベア(26)を覆い部材(27)で覆い、覆い部材(27)内にはコンテナ(k)内の穀粒を常温にする送風ファン(28)を設けたことを特徴とする穀粒収容設備とする。
請求項1記載の発明によると、常コンテナk内には表示された重量(例えば1000kg)よりも若干多く(例えば1080kg)を収容することで水分が低下して表示重量よりも少ない量になることを防止しているが、乾燥の進んだものを優先して出庫することで、出庫時に表示量よりも少ない量になっているトラブルを防止することができる。
また、出庫するコンテナ(k)を常温に戻すことで、必要なときにすぐに籾摺り作業を行なうことができる。
発明を実施するための最良の形態として、生産者毎に穀粒を収容するコンテナを多数載置するラック設備を備えた穀粒収容設備について説明する。
建屋T内のAは生産者が持ち込んだ玄米を荷受する荷受部で、玄米を荷受する荷受けホッパ1と、荷受けホッパ1で荷受した玄米を搬送する荷受けコンベア2と、荷受け昇降機3と、一時的に玄米を待機させる待機タンク4と、そして調製作業を行なうまで玄米を貯留する荷受けタンク5とを備えている。
Bは玄米を調製する調製部で、荷受けタンク5内の玄米から石を除去する石抜機6と、未熟米を選別する粒選別機7と、着色米を選別する色彩選別機8、玄米を混ぜ合わせて均質化する均質化装置9、藁屑等を選別する異物除去装置12等を備えている。
Cは出荷部で、フレキシブルコンテナfに収容して出荷するための計量装置10と、紙袋に収容して出荷するための計量装置11等を備えている。
Dは調製部Bの調製工程を経た玄米を長期間保管するためのラック室で、玄米を収容するコンテナkを複数段に亘って多数載置するラック21を複数並列して備え、ラック21毎に備えるコンテナ搬送装置22でコンテナk出し入れする構成である。
本実施の形態のラック21a〜21dは二列毎に仕切板Sを備え、ラック室D1〜D4をそれぞれ形成している。ラック室D1〜D4それぞれに二つずつ備えるラック21a〜21d間にはラック21にコンテナkを出し入れするためのコンテナ搬送装置22a〜22dを備えている。コンテナ搬送装置22a〜22dは対向するラック21間を横方向及び上下方向にコンテナkを積んで移動自在に構成すると共に、ラック21にコンテナkを載置したり、取り出したりする構成である。
ラック室D1〜D4にはそれぞれラック室内の温度と湿度を制御する空調装置23a〜23dをそれぞれ備えており、一つのラック室D4には除湿装置24を備えている。
ラック室D4の除湿装置24は吸引ファン24aと吸引管24bとを備え、吸引管24bは図3に示すようにラック21dの最下段に載置する各コンテナkと切換弁24cを介して接続する構成としている。
コンテナ搬送装置22a〜22dの搬送始端側はコンテナ搬送装置22a〜22d間をコンテナkを相互に移送するためのコンテナ移送コンベア25と接続する構成としている。コンテナ移送コンベア25はコンテナkの向きを変更してコンテナ搬送装置22a〜22dと中継するためのコンテナ中継部25aと、コンテナ中継部25aからコンテナkを別のラック搬送装置22a〜22dに移送する移送部25bとを備えている。26はコンテナkを出入庫するための出入庫用コンベアである。27はコンテナ移送コンベア25と出入庫用コンベア26を覆う覆い部材で、28は覆い部材27内に常温を送風してラック室D内から取り出すコンテナk内の穀粒を常温に戻すための送風ファンである。
ラック室D1〜D4における空調制御について説明すると、ラック室D1〜D4は玄米を長期間保管するための温度(例えば15℃)及び湿度(50〜60%)になるよう空調装置23a〜23dを調節している。
本実施の形態の穀粒収容設備は主として生産者が持ち込んだ玄米を調製処理して保管する設備であるが、半乾状態(例えば18%程度)の水分になるまで乾燥した籾を一時的に保管し、または仕上げ水分(例えば14.5%)になるまで仕上げ乾燥するときに本設備を用いる場合について説明する。
別の乾燥施設(図示せず)から半乾状態(例えば18%程度)の水分に乾燥した後、低温の貯留室(図示せず)で貯留していた籾を移送し、コンテナkに収容し、コンテナ搬送装置22dでラック室D4のラック21dの最下段の乾燥用ラック位置r1に載置する。そして、除湿装置24の吸引ファン24aを駆動して切換弁24cを開状態にすると吸引管24bと半乾籾を収容したコンテナkの吸引管連結部(図示せず)とが連通し、半乾籾は吸引作用を受け仕上げ水分まで乾燥される。
この構成により、ラック21を玄米を保管するための保管用ラックだけでなく、籾摺工程前に半乾籾を籾摺りできる仕上げ水分まで乾燥する乾燥用ラックとして使用できる。
また、除湿装置24は全てのラック室Dに備える必要がなく、さらに、ラック室D内の一部のコンテナkに使用できる構成にすることで、コンパクトな除湿機でよく、安価な設備で仕上げ乾燥処理を行なうことができる。
また、穀温の低い籾はすぐに籾摺り作業を行なうことができず、低温度の貯留室(図示せず)から取り出した籾は常温になるまで時間を要していたが、除湿装置24で仕上げ乾燥をしながらかつ穀温を常温に戻すことができるため、低温度の貯留室(図示せず)から取り出した半乾籾を短時間で籾摺り作業を行なえる籾にすることができる。
本実施の形態の除湿装置24はラック21dの最下段に載置するコンテナkと連通可能に構成しているが、ラック21dの最上段のコンテナあるいはその他特定の段のコンテナと連通する構成としても良い。
次に本実施の形態の設備を使用して、半乾籾を数日かけて仕上げ水分まで徐々に乾燥する工程について説明する。
半乾籾を収容したコンテナkをラック室D4に搬送し、コンテナ搬送装置22dで除湿装置24で除湿乾燥を行なう乾燥用ラック位置r1に載置する。そして、吸引管24bとコンテナk内とを連通するようセットすると共に切換弁24cを開状態とする。
除湿装置24を起動し、吸引ファン24aによる吸引風がコンテナk内の半乾籾に作用して仕上げ水分付近(例えば15.2%)になるまで除湿乾燥作業を行なう。仕上げ水分付近か否かの検出は、除湿乾燥作業を設定時間毎にコンテナkをラック21dからラック搬送装置22dで取り出してコンテナ移送コンベア25で搬送し、反転装置30でコンテナkを反転させて籾を仮入れホッパ31に投入し、仮入れ計量機32で計量されて再度コンテナkに投入して基の乾燥用ラック位置r1まで搬送する。
コンテナkを反転して籾を排出してから再度コンテナkに籾を投入するまでの間に、水分計33で水分を測定する。そして、測定水分が設定された仕上げ水分付近(例えば15.2%)に到達すると当該コンテナkは乾燥用ラック位置r1からコンテナ搬送装置22dで保管用ラック位置r2に搬送される。
このとき除湿乾燥初期の高水分時は重量計の値を検出し、前回測定値との差により半乾籾の水分値を決定すると共に、仕上げ水分付近になると水分計33により水分値を決定する構成としてもよい。そして、測定水分が設定水分に到達するとコンテナkがコンテナ搬送装置22dで乾燥用ラック位置r1から保管用ラック位置r2、もしくは別のラック室Dのラック21に搬送されるようする。
すなわち、高水分時は水分のバラツキが大きいため水分計での水分算出が困難なので重量で検出し、仕上げ水分が低くなると水分のバラツキが小さくなるため、水分計での測定精度が高くなる性質を利用したものである。
そして、除湿乾燥作業を終えると、当該コンテナkは保管用ラック位置r2にコンテナ搬送装置22dで搬送して保管用ラック位置r2に載置されて空調装置23dの空調制御により自然に仕上げ水分(例えば14.5%)まで徐々に通気乾燥される。
空いた乾燥用ラック位置r1には次の半乾籾を収容したコンテナkを載置して除湿乾燥する。コンテナk内の半乾籾はこのように半乾籾をまず除湿乾燥を行い、次いで自然通気乾燥を行なうことで過乾燥を防止することができ、かつ仕上げ時の水分のバラツキを小さくすることができる。また、仕上げ水分に到達したときに穀温が常温に近い状態にすることが可能になり、必要なときにすぐに籾摺り作業を行なうことができる。
また、仕上げ水分まで到達した籾のコンテナkを別の保管用の温度湿度に調節しているラック室Dに移動して保管するようにしても良い。すなわち、この場合にはラック室D4は乾燥できる温度及び湿度(例えば20℃〜25℃で湿度60%程度)に空調装置23dを調節し、保管するラック室D1〜D3の空調装置を穀粒を保管できる温度及び湿度(15℃で湿度70%程度)に調節する。
次にコンテナkをラック21に入庫する方法及び出庫する方法について説明する。
本実施の形態の穀粒収容設備においては、入庫時のコンテナ毎の収容穀粒のデータ(品種・ランク・水分)を入力しておき、出庫時には、同じ品種の場合には水分から低い順に自動出庫する構成とする。通常コンテナk内には表示された重量(例えば1000kg)よりも若干多く(例えば1080kg)を収容することで水分が低下して表示重量よりも少ない量になることを防止しているが、乾燥の進んだものを優先して出庫することで、出庫時に表示量よりも少ない量になっているトラブルを防止することができる。
なお、本実施例では籾を乾燥する装置として除湿装置24を備えているが、加温装置にしても良い。
穀粒収容施設の平面図 穀粒収容施設の工程図 除湿装置を備えたラックを示す図 コンテナ移送コンベアを示す斜視図。
21 コンテナ載置装置(ラック)
23 空調装置
24 乾燥装置(除湿装置)
T 建屋
k コンテナ
S 仕切部材
D コンテナ載置室

Claims (1)

  1. 穀粒を収容するコンテナ(k)を多数載置するコンテナ載置装置(21)を並列して複数備え、隣接するコンテナ載置装置(21)間に仕切部材(S)を設けて複数のコンテナ載置室(D)を備え、コンテナ載置室(D)は穀粒の水分を維持するために室内の温度と湿度を調節する空調装置(23)とコンテナ(k)を搬送するコンテナ搬送装置(22a〜22d)を備え、コンテナ載置室(D)へコンテナ(k)を出入庫する出入庫コンベア(26)を備え、
    コンテナ(k)を入庫する時にコンテナ毎の収容穀粒の品種とランクと水分値のデータを入力する米品質評価システムを備え、同じ品種の穀粒のコンテナを複数収容した場合、出庫時における水分値の低いコンテナ(k)から出庫するよう制御する構成とし、出入庫コンベア(26)を覆い部材(27)で覆い、覆い部材(27)内にはコンテナ(k)内の穀粒を常温にする送風ファン(28)を設けたことを特徴とする穀粒収容設備。
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