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JP4816959B2 - フォグランプの取付構造、及びその取付方法 - Google Patents

フォグランプの取付構造、及びその取付方法 Download PDF

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Description

本発明は、フォグランプの取付構造及びその取付方法に関し、更に詳しくは、フォグランプをバンパーの開口縁部に固定するフォグランプの取付構造及びその取付方法に関する。
従来、フォグランプの取付構造としては、フォグランプベゼルに固定爪と弾性爪を設定し、バンパーに形成された取付孔に差し込んで固定爪と弾性爪を開口縁部に係止させることによりフォグランプを取り付ける取付構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−270736号公報
しかしながら、前述の従来の技術にあっては、前述のように、バンパーに形成された取付孔の開口縁部にフォグランプベゼルの固定爪及び弾性爪を係止させているだけである。従って、フォグランプベゼルやバンパーの取付孔に寸法精度のばらつきが発生した場合に、フォグランプベゼルの周縁に形成された係止フランジ部とバンパーとの合わせ部に隙間が発生するおそれがあった。
特に、リアバンパーの底面側に形成された取付孔に取り付けられるリアフォグランプにあっては、前記合わせ部に隙間が生じると、車両後方から見た場合に隙間が見えてしまい、美観を損なうおそれがあった。
本発明は、前述のような従来の問題点に着目して成されたもので、取り付け作業性に優れると共に、フォグランプベゼルの係止フランジ部とバンパーとの合わせ部に隙間が発生することを防止することができるフォグランプの取付構造及びその取付方法を提供することを目的としている。
前述の目的を達成するために、本願請求項1に記載のフォグランプの取付構造は、ランプ体をフォグランプベゼルに組み付けたフォグランプをバンパーに形成された取付孔に挿入し、前記フォグランプベゼルの周縁部に形成された係止フランジ部を前記取付孔の開口縁部に当接させた状態で前記フォグランプをバンパーに取り付けたフォグランプの取付構造であって、前記フォグランプベゼルは、前記バンパーの取付孔を覆うように配設されたベゼル本体と、該ベゼル本体に対してスライド可能に組み付けられた固定ブラケットと、前記ベゼル本体の係止フランジ部の裏面側に設けられ、前記取付孔の開口縁部に係止されて前記フォグランプベゼルを仮固定する複数個の仮固定用爪と、前記バンパーの開口縁部を、固定ブラケットの周縁部に形成された周縁フランジ部とベゼル本体の係止フランジ部とで締め付ける締結手段とを備えたことを特徴とする。
請求項5に記載のフォグランプの取付方法は、ランプ体をフォグランプベゼルに組み付けたフォグランプをバンパーに取り付けるフォグランプの取付方法であって、前記フォグランプベゼルの周縁部に形成された係止フランジ部の裏面側に複数設けられた仮固定用爪を、前記バンパーの取付孔の開口縁部に係止して前記フォグランプを前記バンパーに仮固定する工程と、前記フォグランプベゼルに設けられた固定ブラケットをスライドさせ、締結手段を締結させて、フォグランプベゼルの周縁部に形成された係止フランジ部と固定ブラケットの周縁フランジ部とでバンパーの開口縁部を挟持する工程と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載のフォグランプの取付構造では、前述のように、フォグランプベゼルを仮固定する複数個の仮固定用爪が備えられることで、その後の締結固定作業及び、固定ブラケットによる締結固定作業が容易になるため、フォグランプの取り付け作業性に優れる。また、ベゼル本体には係止フランジ部との間で取付孔の開口縁部を挟持する固定ブラケットが取付孔の開口縁部に対し係脱自在な状態に備えられることで、フォグランプベゼルの係止フランジ部とバンパーとの合わせ部に隙間が発生することを防止することができる。
請求項5に記載のフォグランプの取付方法では、前述のように、係止フランジ部の裏面側に複数個備えた仮固定用爪を取付孔の開口縁部裏面側に圧入係止してフォグランプベゼルを仮固定するようにした。これにより、その後の締結固定作業及び、固定ブラケットによる締結固定作業が容易になるため、フォグランプの取り付け作業性に優れる。
また、固定ブラケットを取付孔の開口縁部裏面側に係合させた状態で、ベゼル本体に対し締結手段で締結固定することにより係止フランジ部を前記取付孔の開口縁部に圧接させた状態で固定するようにした。このため、フォグランプベゼルの係止フランジ部とバンパーとの合わせ部に隙間が発生することを防止することができる。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の実施形態によるリアフォグランプの取付構造は、請求項1〜4に記載の発明に対応する。
図1は本実施形態のリアフォグランプの取付構造を示すバンパーへの取り付け前の状態を示す車両後方からの斜視図、図2はリアフォグランプを示す斜視図、図3は本実施形態のリアフォグランプの取付構造を示すバンパー内側から見た平面図である。図4は図3のA−A線における拡大縦断面図、図5は図3のB−B線における拡大縦断面図、図6は図3のC−C線における拡大縦断面図である。図7は図3のD−D線における拡大縦断面図、図8は図4の要部を拡大した断面図、図9は図8のE−E線における拡大縦断面図、図10はバンパーに対するリアフォグランプの取り付け手順を示す説明図である。
本実施形態のリアフォグランプの取付構造は、図1に示すように、ランプ体11が組み付けられたフォグランプベゼル1のベゼル本体12をリア側のバンパー2に形成された取付孔21に挿入し、フォグランプベゼル1におけるベゼル本体12の外周縁部に形成された係止フランジ部13を取付孔21の開口縁部に当接及び係止させた状態で取り付け固定するようにしたものである。
図1に示すように、バンパー2の車幅方向中央部の下部には、車両前後方向及び車幅方向に沿って下面22が形成されている。このバンパー2は、断面形状が略コ字状に形成されており、前記下面22は、車両後方に向かうにつれて徐々に高くなるように傾斜している。そして、下面22の車幅方向中央部には、平面視略矩形状の取付孔21が形成されている。また、取付孔21の開口縁部21bには、ボルト挿通用切欠部21aが左右一対に形成されている。
また、図2、3に示すように、前記係止フランジ部13における車両後方側である上縁部側と、車両前方側である下縁部側の裏面側には、取付孔21の開口縁部21bの裏面側に圧入係止してフォグランプベゼル1を仮固定する仮固定用爪1a、1bが車幅方向の両端に2箇所ずつ備えられている。
また、係止フランジ部13における左右両側縁部の裏面側略中央部には、取付孔21の開口縁部21bに形成されたボルト挿通用切欠部21aに挿通して裏面側からナット14で締結固定可能なウエルドボルト15が備えられている。
前記フォグランプベゼル1におけるベゼル本体12の上部には、固定ブラケット3がスライド可能に設けられている。該固定ブラケット3の周縁には、周縁フランジ部40が形成されており、該周縁フランジ部40と係止フランジ部13とによって、取付孔21の開口縁部21bを挟持する。
図2及び図3に示すように、固定ブラケット3の車両前後方向中途部には、取付孔21の開口縁部21bに対する係脱方向(固定ブラケット3のスライド方向)である車両前後方向に沿って長く延びる長孔31が車幅方向に所定間隔をおいて2箇所に形成されている。また、長孔31を貫通する支軸16aが突設された摺動支持台16がフォグランプベゼル1におけるベゼル本体12の上面に設けられている。前記支軸16aの上端には、長孔31の開口縁部上面に係合して仮止め可能で、かつ、頭部17aを有するねじ17がねじ込まれている。頭部17aは、長孔31の幅寸法よりも大径に形成されている。このねじ17により、フォグランプベゼル1の上部に固定ブラケット3が組み付けられる。そして、図5及び図7に示すように、支軸16aの上端面に頭部17aが当接するまでねじ17をねじ込んだ状態で、長孔31の開口縁部上端面と頭部17aとの間に所定の隙間hが形成されるように支軸16aの高さが設定されている。これにより、固定ブラケット3がベゼル本体12に対して車両前後方向に沿ってスライド可能に設定されている。
また、図6及び図7に示すように、摺動支持台16の上面と固定ブラケット3の裏面の対向面には、それぞれ、被係合部である突条16bと係合部である2個の突起32、33とが形成されている。突起32、33は、突条16bに係合して固定ブラケット3を所定のスライド位置に保持することができる。
また、フォグランプベゼル1のベゼル本体12の上面で後端縁部付近には、車幅方向に沿って所定間隔をおいた3箇所にねじ孔18aが形成された固定ブラケット固定台(締結手段)18が設けられている。また、固定ブラケット3を取付孔21の開口縁部裏面側に係合させた状態でねじ孔18aと対向する位置に挿通孔34が形成されている。
図4に示すように、この挿通孔34から挿通した固定ねじ(締結手段)19をねじ孔18aに螺合して固定ブラケット3をフォグランプベゼル1のベゼル本体12に対して締結固定することにより、係止フランジ部13と固定ブラケット3の周縁フランジ部40とで、取付孔21の開口縁部21bを挟み込んで固定するように構成されている。
なお、更に具体的に説明すると、図8に示すように、フォグランプをバンパー2に取り付けた場合には、固定ブラケット3の周縁フランジ部40における開口縁部21bの当接面に形成した係合突起41がバンパー2の開口縁部21bに圧接されている。この係合突起41は、図2に示すように、固定ブラケット3の車両後方側の端部に、車幅方向に所定間隔をおいて3つ形成されている。また、図9に示すように、係合突起41の断面形状は、略半円状に形成されている。
次に、本実施形態のリアフォグランプの取付方法を、図10に基づいて説明する。なお、このリアフォグランプの取付方法は、請求項5に対応する。
本実施形態のリアフォグランプ取付構造は、前述のように構成されているため、固定ブラケット3を図6の破線に示すように、車両前方に移動させることにより突起33が突条16bに係合される。これにより、固定ブラケット3の周縁フランジ部40が取付孔21の開口縁部21bの裏面に係合していない状態に保持される。
そこで、まず、係止フランジ部13の裏面側に複数個備えた仮固定用爪1a、1bを取付孔21の開口縁部21bの裏面側に圧入係止してフォグランプベゼル1を仮固定する。その際、図10の破線で示すように、係止フランジ部13の下縁部側の仮固定用爪1bを取付孔21の開口縁部21bの裏面側に係止させ、この係止部を支点としてフォグランプベゼル1を上方へ回動させ、図10の実線で示すように、係止フランジ部13の上縁部側の仮固定用爪1aを取付孔21の開口縁部21bの裏面側に圧入係止させる。なお、この状態では、固定ブラケット3は図4、5、10の破線で示すように、取付孔21の開口縁部21bの裏面に係合していない。
次に、フォグランプベゼル1を仮固定すると同時に、取付孔21の開口縁部21bに形成されたボルト挿通用切欠部21aに挿通された係止フランジ部13における左右両側縁部の裏面側に備えたウエルドボルト15を裏面側からナット14で締結固定する(図3参照)。
次に、固定ブラケット3を図6の実線で示すように、車両後方に移動させることにより、固定ブラケット3の周縁フランジ部40が取付孔21の開口縁部21bに係合されると同時に、突起32が突条16bに係合される。これにより、固定ブラケット3の周縁フランジ部40が取付孔21の開口縁部21bに係合している状態の位置に保持される。
この状態で、挿通孔34に挿通した固定ねじ19をフォグランプベゼル1のベゼル本体12に形成されたねじ孔18aに固定ねじ19を螺合して固定ブラケット3を締結固定する。これにより、係止フランジ部13と固定ブラケット3の周縁フランジ部40との間に取付孔21の開口縁部21bが挟持され、係止フランジ部13の上縁部側を取付孔21の開口縁部21bに圧接させ、隙間のない状態で固定することができる。
以上詳細に説明してきたように、本実施形態のリアフォグランプの取付構造では、前述のように、フォグランプベゼル1を仮固定する複数個の仮固定用爪1a、1bが備えられている。これにより、その後のウエルドボルト15及びナット14による締結固定作業及び、固定ブラケット3による締結固定作業が容易になるため、リアフォグランプの取り付け作業性が向上するという効果が得られる。
また、フォグランプベゼル1のベゼル本体12の上部には、係止フランジ部13との間で取付孔21の開口縁部21bを挟持する固定ブラケット3がスライド可能に設けられている。このため、フォグランプベゼル1の係止フランジ部13とバンパー2との合わせ部に隙間が発生することを防止することができる。
また、フォグランプベゼル1のベゼル本体12には、固定ブラケット3が取付孔21の開口縁部21bに対し係脱自在な状態に備えられることで、バンパー2に対するフォグランプベゼル1の取り付け作業が簡略化され、作業能率を高めることができるようになる。
また、摺動支持台16の上面と固定ブラケット3の裏面の対向面には、固定ブラケット3における長孔31の開口縁部に対する係脱位置にそれぞれ仮保持させる突条(被係合部)16bと2個の突起(係合部)32、33がそれぞれ形成されている。これにより、取付孔21に対しフォグランプベゼル1のベゼル本体12を装着する際に固定ブラケット3が邪魔することがない。また、フォグランプベゼル1のベゼル本体12に対し固定ブラケット3を固定ねじ19で締結固定する際に固定ブラケット3を一方の手で取付孔21の開口縁部21bに係合させた状態に維持させる必要がないため、取り付け作業性を高めることができるようになる。
なお、固定ブラケット3の周縁フランジ部40には、バンパー2の開口縁部21bとの当接面に、開口縁部21b側に突出する係合突起41が形成されている。この係合突起41が開口縁部21bの裏面に押しつけられるため、周縁フランジ部40と係止フランジ部13とによる開口縁部21bの挟持力が更に向上する。
以上、本発明の本実施形態を図面に基づき説明してきたが、本発明は前述の本実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、本実施形態では、リアフォグランプに本発明を適用したが、フロントフォグランプにも適用することができる。
さらに、固定ブラケット3に設けた係合突起41の断面形状は、図9に示す略半円状に限定されず、下方に向かうにつれて先細りする略三角状に形成しても良い。
また、本実施形態では、仮固定用爪1a、1bを係止フランジ部13における上縁部側と下縁部側の裏面側に設けたが、その位置や個数は任意であり、仮固定可能であればよい。
また、本実施形態では、長孔31を貫通して該長孔31の開口縁部に係合する頭部としてねじ17の頭部を利用したが、ねじである必要はない。
本実施形態のリアフォグランプの取付構造を示すバンパーへの取り付け前の状態を示す車両後方からの斜視図である。 リアフォグランプを示す斜視図である。 本実施形態のリアフォグランプの取付構造を示すバンパー内側から見た平面図である。 図3のA−A線における拡大縦断面図である。 図3のB−B線における拡大縦断面図である。 図3のC−C線における拡大縦断面図である。 図3のD−D線における拡大縦断面図である。 図4の要部を拡大した断面図である。 図8のE−E線における拡大縦断面図である。 バンパーに対するリアフォグランプの取り付け手順を示す説明図である。
符号の説明
1 フォグランプベゼル
1a 仮固定用爪
1b 仮固定用爪
2 バンパー
3 固定ブラケット
11 ランプ体
12 ベゼル本体
13 係止フランジ部
14 ナット
15 ウエルドボルト
16 摺動支持台
16a 支軸
16b 突条(被係合部)
17 ねじ
17a 頭部
18 固定ブラケット固定台(締結手段)
19 固定ねじ(締結手段)
18a ねじ孔
21 取付孔
21a ボルト挿通用切欠部
21b 開口縁部
22 下面
31 長孔
32 突起(係合部)
33 突起(係合部)
34 挿通孔
40 周縁フランジ部
h 隙間

Claims (5)

  1. ランプ体をフォグランプベゼルに組み付けたフォグランプをバンパーに形成された取付孔に挿入し、前記フォグランプベゼルの周縁部に形成された係止フランジ部を前記取付孔の開口縁部に当接させた状態で前記フォグランプをバンパーに取り付けたフォグランプの取付構造であって、
    前記フォグランプベゼルは、
    前記バンパーの取付孔を覆うように配設されたベゼル本体と、
    該ベゼル本体に対してスライド可能に組み付けられた固定ブラケットと、
    前記ベゼル本体の係止フランジ部の裏面側に設けられ、前記取付孔の開口縁部に係止されて前記フォグランプベゼルを仮固定する複数個の仮固定用爪と、
    前記バンパーの開口縁部を、固定ブラケットの周縁部に形成された周縁フランジ部とベゼル本体の係止フランジ部とで締め付ける締結手段とを備えたことを特徴とするフォグランプの取付構造。
  2. 前記固定ブラケットに、固定ブラケットのスライド方向に沿って延びる複数の長孔を形成する一方、前記ベゼル本体に、前記固定ブラケットの長孔に挿通されて該長孔内を移動可能な支軸を設けることにより、前記固定ブラケットを前記ベゼル本体に対してスライド可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のフォグランプの取付構造。
  3. 前記固定ブラケットに係合部を設ける一方、該係合部に対向するベゼル本体の部位には、前記係合部に係合して固定ブラケットをベゼル本体に対して所定のスライド位置に保持する被係合部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のフォグランプの取付構造。
  4. 前記固定ブラケットの周縁フランジ部におけるバンパーの開口縁部との当接面に、前記開口縁部側に突出する係合突起を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフォグランプの取付構造。
  5. ランプ体をフォグランプベゼルに組み付けたフォグランプをバンパーに取り付けるフォグランプの取付方法であって、
    前記フォグランプベゼルの周縁部に形成された係止フランジ部の裏面側に複数設けられた仮固定用爪を、前記バンパーの取付孔の開口縁部に係止して前記フォグランプを前記バンパーに仮固定する工程と、
    前記フォグランプベゼルに設けられた固定ブラケットをスライドさせ、締結手段を締結させて、フォグランプベゼルの周縁部に形成された係止フランジ部と固定ブラケットの周縁フランジ部とでバンパーの開口縁部を挟持する工程と、を備えたことを特徴とするフォグランプの取付方法。
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