JP4811908B2 - 印鑑 - Google Patents
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Description
この特許文献1に開示された安全印鑑について、図8に基づいて簡単に説明する。図8は、特許文献1に開示された安全印鑑の斜視図である。
図示する印鑑50は、印面を有する印鑑本体51と、印鑑本体51を一端部に収容する印鑑保護筒52と、印鑑保護筒52の他端部に設けられた回転ナット53とを備えている。前記印鑑保護筒52の先端面、即ち、印鑑本体51の印面51aの周囲には、複数の(例えば8通り)の符丁図案52aが形成され、それらの符丁図案は印鑑本体51の印面と共に一つの印相となるよう構成されている。
したがって、例えば、銀行印として登録しているこの印鑑50と、銀行通帳とが盗難されたとしても、普段は、銀行印として登録していない印相にしておくことにより、登録された印相と異なるため横領の危険性を低減することができる。
このため、印鑑50と銀行通帳とが盗難された場合、盗難者は銀行通帳に示される印影を見ながら、それと合致するように印鑑50の印相を容易に形成することができ、結局は預金が横領されるおそれが高い。
このように外層部の複数の層が夫々印面を有し、各層を印鑑本体を軸に個別に回転させることができるため、各層の印面に夫々異なる絵柄を印相として形成すれば、印面全体として多様な印相を形成することができる。したがって、印面全体で所定の印相を実印や銀行印として登録し、印鑑使用時だけ、正しい印相となるようにして用いれば、その印鑑が盗難されても、盗用等の不正使用による危険性を大幅に低減することができる。
特に、ノック受け台を押し下げることにより、後キャップによって、該外層部の印面、前記印鑑本体の印面を均一な加圧力で捺印面に押し付けることができる。
また、前記複数のダイヤルには夫々複数の数字が記され、前記ダイヤルに連動して回転する前記外層部の層の印面には、前記複数の数字の夫々に対応した複数の異なる絵柄が夫々印相として形成されていることが望ましい。
このように構成することにより、複数のダイヤルを夫々回し、目印に合わせ所定の複数桁の数字を形成することにより、その複数桁の数字のみに対応する印相を形成することができる。したがって、印鑑の所有者は、目印に揃える複数桁の数字を暗証番号として記憶すればよいので、印鑑の使用時には、容易に正しい印相を形成することができる。
また、前記目印は、印影の上下を判別するための、あたりの機能を兼ねていることが望ましい。
このように、ダイヤル位置を合わせるための目印を「あたり」として用いることにより、印影の上下を容易に判別することができ、正しい向きで捺印することができる。
この印鑑100は、図2に示すように、印面11aが下端面に形成された円柱形状の印鑑本体11と、印鑑本体11の上端面を支える中軸12とを備えている。中軸12は中空構造であって、その上端部が開放されており、そこに後軸13が挿嵌されている。尚、後軸13の周縁には円環状に延設されたストッパー部13aが形成されており、このストッパー部13aの下面が中軸12の上端に当接するようになされている。
前記ダイヤルA2、B2、C2は夫々、中軸12を軸に回転自在に設けられており、それらダイヤルの回転に連動して、対応する印面外層A1、B1、C1が印鑑本体11を軸に回転するように構成されている。このため、印鑑100としての印相は、ダイヤルA2、B2、C2を回転させた後、印面外層A1、B1、C1の印面A4、B4、C4を、印鑑本体11の印面11aに対し静止させた状態で形成される。
また、この後キャップ14は、前記円環板部14aが後軸13に形成されたストッパー部13aに係止することにより中軸12から外れないようになされている。尚、この後キャップ14には、円環板部14aの周縁から垂直上方に向け、円筒部14bが延設されている。
また、ノック受け台16は、後カバー18が後キャップ14の円筒部14bに強固に嵌合することにより、その上方への移動が制限され、ノックスプリング15を適度に押さえつけるように構成されている。
そして、後カバー18を複数の指で保持し、ノックカバー17を指の腹で押し下げることにより、ノックスプリング15が圧縮される。これによりスプリングの反発力が生じ、後キャップ14が下方に均一に加圧する。その結果、印鑑本体11及び印面外層A1、B1、C1による全ての印面が均一な加圧力により捺印面に対し押し付けられる。
ここで、この板ばねの機能について説明するため、図3(a)に、図2に示す矢視a−aの断面図を示し、図3(b)に、図2に示す矢視b−bの断面図を示す。即ち、図3(a)に示されるのは板ばねC3を下方から見た平面図であり、図3(b)に示されるのはダイヤルC2を上方から見た平面図である。
この構造により、ダイヤルC2を回転させると、ダイヤルC2の凹部20に板ばねC3の突起部19が軽く嵌り、適度なクリック感が生じるように構成されている。そして、ダイヤルに記された数字に対応して凹部20が形成されているため、矢印マーク18aにダイヤルの数字を正確に合わせることができるようになされている。
尚、図3(a)、(b)では板ばねC3とダイヤルC2との関係のみを示したが、板ばねA3とダイヤルA2との関係、板ばねB3とダイヤルB2との関係も同様の構造となされている。
図4に示すように、印鑑100の印面100aにおいて、印鑑本体11の印面11aには、例えば名字等の文字(この例では特許という文字)が刻印される。印鑑本体11の印面11aの周囲には印面外層A1、B1、C1が形成され、前記したように、夫々の外層は印鑑本体11を軸に回転自在に構成されている。また、印面外層A1、B1、C1の回転は、前記したようにダイヤルA2、B2、C2の回転に夫々連動しているため、各ダイヤルを回転させることによってなされる。
したがって、この印鑑100の所有者は、印鑑100の使用時のみに所定の3桁の数字を揃え、それに対応した印相を形成するようにすれば、印鑑100の安全性を非常に高くすることができ、例え盗難されても盗用等の不正使用による危険性を大幅に低減することができる。
また、印鑑100の所有者(又は正規の使用者)は、矢印マーク8aに揃える3桁の数字を暗証番号として記憶すればよいので、印鑑100の使用時には、容易に正しい印相を形成することができる。
12 中軸
13 後軸
14 後キャップ
15 ノックスプリング
16 ノック受け台
17 ノックカバー
100 印鑑
100 印面
A1 印面外層
A2 ダイヤル
A3 板ばね
A4 印面
B1 印面外層
B2 ダイヤル
B3 板ばね
B4 印面
C1 印面外層
C2 ダイヤル
C3 板ばね
C4 印面
Claims (5)
- 印面を有する円柱形状の印鑑本体と、前記印鑑本体の上端面を支える中軸と、前記中軸の上端部に挿嵌される後軸と、前記後軸の周縁には円環状に延設され、下面が前記中軸の上端に当接するストッパー部と、前記印鑑本体の外周に複数の層を形成し、各層が前記印鑑本体の印面周囲に円環状の印面を夫々有する外層部と、前記外層部の層の数に対応して設けられ、前記中軸を軸として回転自在に構成された複数のダイヤルと、最も上方に位置するダイヤルの上部に、前記中軸に沿って上下動自在に設けられた後キャップと、前記後キャップに、下端が当接するように設けられたノックスプリングと、前記ノックスプリングの上端を支えると共に、前記後軸に沿って上下に摺動自在に設けられたノック受け台と、前記後キャップに嵌合することによって、前記ノック受け台の上方への移動が制限される後カバーと、を備え、
前記複数のダイヤルを夫々回転させることにより、各ダイヤルに対応する前記外層部の層の印面が、前記印鑑本体の印面の周りを回転し、該外層部の印面が前記印鑑本体の印面に対し静止した状態で外層部と印鑑本体の印面が一つの印相を形成し、
前記ノック受け台を押し下げ、前記ノックスプリングを圧縮することにより、前記後キャップによって、該外層部の印面、前記印鑑本体の印面を均一な加圧力により捺印面に対し押し付けることを特徴とする印鑑。 - 前記各ダイヤルの上面に等間隔で形成された複数の凹部と、
前記各ダイヤルの上面の夫々に設けられた板ばねと、
前記板ばねに設けられ、前記凹部に嵌りまた前記凹部から外れる一つの突起部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載された印鑑。 - 前記複数のダイヤルには夫々複数の数字が記され、
前記ダイヤルに連動して回転する前記外層部の層の印面には、前記複数の数字の夫々に対応した複数の異なる絵柄が夫々印相として形成されていることを特徴とする請求項1に記載された印鑑。 - 前記複数のダイヤルに記された数字を並べ、所定の複数桁の数字となるよう位置を合わせるための目印が記されていることを特徴とする請求項3に記載された印鑑。
- 前記目印は、印影の上下を判別するための、あたりの機能を兼ねていることを特徴とする請求項4に記載された印鑑。
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