JP4808501B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
本発明の使い捨ておむつは、図1〜図4に示す使い捨ておむつ1のように、吸収体22と、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、液不透過性材料からなるバックシート20とを備えた使い捨ておむつであり、便を通過させ得る開口部(便通過用開口部28a)が形成されたスキンコンタクトシート24と、スキンコンタクトシート24とトップシート18との間の空間を前身頃2側と後身頃6側とに仕切る尿便分離壁を形成するための通気撥水性シート(尿便分離壁形成シート52)とを更に備え、尿便分離壁形成シート52は、その一端54がスキンコンタクトシート24の裏面側に接合されるとともに、その他端56がトップシート18の表面側に接合されており、一端54と他端56との間に、少なくとも1箇所の折れ部を有し、上下方向に伸縮可能に折り畳まれた折り畳み部58が形成され、折り畳み部58において、折り畳まれた尿便分離壁形成シート52が相互に離間しないが剥離可能に固着された第1の仮止め部60が形成されているものである。
スキンコンタクトシートは、着用者の肌とトップシートとを離隔するための部材であり、トップシートの上部に配置され、便を通過させ得る開口部(便通過用開口部)が形成されたシート状部材である。このスキンコンタクトシートを備えることによって、着用者の肌には、まずスキンコンタクトシートが接触するため、スキンコンタクトシートの下部に配置されるトップシートは着用者の肌と直接接触し難くなる。即ち、着用者の肌とトップシートとが離隔されることになる。また、トップシートと着用者の肌との間にスキンコンタクトシートという遮蔽層が介在していることにもなる。従って、たとえトップシート上に便が残存していたとしても、その便と着用者の肌とが直接接触する機会を大幅に減少させる効果を奏する。
本明細書にいう「尿便分離壁形成シート」とは、スキンコンタクトシートと前記トップシートとの間の空間を前身頃側と後身頃側とに仕切る尿便分離壁を形成するためのシート状部材であり、通気撥水性シートから構成されるものである。この尿便分離壁形成シートによって、スキンコンタクトシートとトップシートの間の空間に、着用者の排泄した尿と便とを隔離するための部材である尿便分離壁を形成することができる。この尿便分離壁を備えることによって、スキンコンタクトシートとトップシートとの間の空間が尿便分離壁を境にして前身頃側と後身頃側とに仕切られ、前身頃側の空間に尿が、後身頃側の空間に便が誘導される。また、尿便分離壁形成シートは、通気撥水性シートで構成されているので、シートを透過して前身頃側に誘導された尿が後身頃側に染み出すこともない。従って、尿と便とが混ざり合うことを有効に防止することができ、尿と便が混ざり合ってしまうことに起因するおむつかぶれの発生が効果的に抑制される。
吸収体は、着用者の尿を吸収し、保持するための部材である。吸収体は、着用者の尿や体液を吸収し保持する必要から、吸収性材料によって構成される。
トップシートは、吸収体の上面(おむつの装着時において着用者の肌側に位置する面)を被覆するように配置されるシートである。トップシートは、その下面側に配置された吸収体に、着用者の尿を吸収させる必要から、少なくとも一部(その全部ないし一部)が液透過性材料により構成される。
バックシートは、吸収体の下面(おむつの装着時において着用者の着衣側に位置する面)を被覆するように配置されるシートである。バックシートは、着用者の尿がおむつ外部に漏洩してしまうことを防止する必要から、液不透過性材料によって構成される。
2ピースタイプのパンツ型おむつにおいては、トップシート、バックシート及び吸収体を、吸収・保持機能を担う「吸収性本体」という一つの部材として構成し、これとは別個に製造された外装部材と接合することにより使い捨ておむつを構成する。この吸収性本体は、吸収体の上面側にトップシート、下面側にバックシートが配置されたものであり、トップシートとバックシートとの間に吸収体が介装された構造となっている。例えば、図3及び図4に示す使い捨ておむつ1は、トップシート18とバックシート20の間に吸収体22を挟みこみ、吸収体22の周縁部を封着することによって、トップシート18とバックシート20との間に吸収体22が介装された構造の吸収性本体14を構成した例である。
外装部材は、着用者の身体を被包するための装着機能を担う部材であり、具体的には、前身頃、股下部及び後身頃の各部を形成するシート状の部材である。
パンツ型の使い捨ておむつにおいては、脚周り伸縮材を配置し、ウエスト周り伸縮材を配置することが一般的であり、更に腹周り伸縮材を配置することが好ましい。
着用者の排泄した尿の横漏れを防止するため、立体ギャザーを有してもよい。立体ギャザーは、着用者の排泄した尿の横漏れを防止するための部材であり、立体的に起立可能なように構成された防漏壁である。このような立体ギャザーを形成することにより、スキンコンタクトシートの上に尿が排泄され、スキンコンタクトシートを伝って尿が拡散してしまった場合でも、立体ギャザーが防波堤となり、おむつの脚周り開口部等からの漏れ(いわゆる「横漏れ」)を有効に防止することができる。
以下、本発明の使い捨ておむつを製造する方法の一例を、図1〜図4に示す使い捨ておむつ1(2ピースタイプのパンツ型おむつ)を製造する場合の例により説明する。
バックシート20の上面に、親水性シートに包まれた吸収体22を配置し、更にその上面にトップシート18を配置する。次いで、吸収体22の周縁部をトップシート18とバックシート20とで挟み込むように封着することによって吸収性本体14を得る。
尿便分離壁48となる尿便分離壁形成シート52の一端に折り畳み部58を形成する。この折り畳み部58はホットメルト接着剤を用いた接着によって、折り畳まれた尿便分離壁形成シート52が相互に離間しないが剥離可能に固着する。この固着によって仮止め部60が形成される。
ライナーシート24bの上面に、2本の開口部伸縮材30a,30bを所定のパターンに配置しつつ、アッパーシート24aを貼り合わせる。この際、2本の開口部伸縮材30a,30bは、後に形成される便通過用開口部28a及び尿通過用開口部28bの間の点Pで交差し、便通過用開口部28aと尿通過用開口部28bの周縁の一部を取り囲むようなパターンに配置する。
図9に示すように、折り畳み部を仮止めして第1の仮止め部60を形成した尿便分離壁形成シート52(仮止めシート70)の一端54をスキンコンタクトシート24の裏面側に接合する。図9の例では、ホットメルト接着剤を用いた接着により、尿便分離壁形成シート52(仮止めシート70)とライナーシート24bとを接合しており、この接合によって接合部62が形成されている。
シート材32a(32b)の一方の端部を折り返し、その折り返し部分に、2本の立体ギャザー伸縮材36a、36b(36c,36d)を挟み込んだ状態で貼り合わせることによって、立体ギャザー26a(26b)を得る。
図10に示すように、吸収性本体を構成するトップシート18の表面側に、尿便分離壁形成シート52が接合及び相互に離間しないが剥離可能に固着されたスキンコンタクトシート24を貼り合わせる。この際、スキンコンタクトシート24は、接合部68によってトップシート18の表面側に接合される。その後、図3に示すように、吸収性本体14とスキンコンタクトシート24(ライナーシート24b)の側縁を挟み込むように、立体ギャザー26a,26bを貼り合わせる。
まず、外装部材16となる不織布を2枚用意し、このうちの1枚の不織布の上面に、ウエスト周り伸縮材42、腹周り伸縮材44及び脚周り伸縮材40を配置し接着固定する。そして、この上面に、更にもう1枚の不織布を積層し固定することにより、2枚の不織布の間に、ウエスト周り伸縮材42、腹周り伸縮材44及び脚周り伸縮材40が介装された外装部材16を得る。
外装部材16の股下部近傍に、吸収性本体14を配置し固定する。次いで、吸収性本体14を内側にして、前身頃2と後身頃6とを合わせるように二つ折りにし、前身頃2と後身頃6とをヒートシール等の手段により接合し、接合部8を形成することによって、図1〜図4に示す使い捨ておむつ1を製造することができる。
本発明の使い捨ておむつの適用対象は、前記2ピースタイプのパンツ型おむつに限られるものではなく、例えば、1ピースタイプのパンツ型おむつやテープ型おむつにも適用することができる。即ち、これらの使い捨ておむつにおいても、トップシートの表面よりも上部にスキンコンタクトシートを配置し、通気撥水性シートによって構成された尿便分離壁形成シートを配置することにより、尿便分離壁を形成することが可能となり、本発明の使い捨ておむつの効果を享受することができる。
Claims (7)
- 吸収体と、前記吸収体の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートとを備えた使い捨ておむつであって、
前記トップシートの上部に配置され、便を通過させ得る開口部(便通過用開口部)が形成されたスキンコンタクトシートと、前記スキンコンタクトシートと前記トップシートとの間の空間を前身頃側と後身頃側とに仕切る尿便分離壁を形成するための通気撥水性シート(尿便分離壁形成シート)とを更に備え、
前記尿便分離壁形成シートは、その一端が前記スキンコンタクトシートの裏面側に接合されるとともに、その他端が前記トップシートの表面側に接合されており、前記一端と前記他端との間に、少なくとも1箇所の折れ部を有し、上下方向に伸縮可能に折り畳まれた折り畳み部が形成され、
前記折り畳み部において、折り畳まれた前記尿便分離壁形成シートが相互に離間しないが剥離可能に固着された第1の仮止め部が形成されている使い捨ておむつ。 - 前記尿便分離壁形成シートは、前記他端が前記スキンコンタクトシートの裏面側に、相互に離間しないが剥離可能に固着されて第2の仮止め部が形成されている請求項1に記載の使い捨ておむつ。
- 前記第1の仮止め部は、前記尿便分離壁形成シートの一方の側縁部から他方の側縁部にかけて断続的に形成されたものである請求項1又は2に記載の使い捨ておむつ。
- 前身頃と後身頃の対応する側縁部同士が接合されて、一つのウエスト周り開口部及び一対の脚周り開口部が形成されるとともに、前記ウエスト周り開口部と前記脚周り開口部との間の部分に配置される腹周り伸縮材を更に備えた請求項1〜3のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
- 吸収体と、前記吸収体の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートと、前記トップシートの上部に配置され、便を通過させ得る開口部(便通過用開口部)が形成されたスキンコンタクトシートと、前記スキンコンタクトシートと前記トップシートとの間の空間を前身頃側と後身頃側とに仕切る尿便分離壁を形成するための通気撥水性シート(尿便分離壁形成シート)とを備えた使い捨ておむつの製造方法であって、
前記尿便分離壁形成シートの一端と他端との間に、少なくとも1箇所の折れ部を有し、上下方向に伸縮可能に折り畳まれた折り畳み部を形成する工程と、
前記折り畳み部において、折り畳まれた前記尿便分離壁形成シートが相互に離間しないが剥離可能に固着されて第1の仮止め部が形成された仮止めシートを得る工程と、
前記スキンコンタクトシートの裏面側に前記仮止めシートの一端を接合し、前記トップシートの表面側に前記仮止めシートの他端を接合する工程を備えた使い捨ておむつの製造方法。 - 前記仮止めシートの他端を前記スキンコンタクトシートの裏面側に相互に離間しないが剥離可能に固着して第2の仮止め部を形成した後、前記スキンコンタクトシートを前記トップシートの表面側に接合する請求項5に記載の使い捨ておむつの製造方法。
- 前記第1の仮止め部を、前記尿便分離壁形成シートの一方の側縁部から他方の側縁部にかけて断続的に形成する請求項5又は6に記載の使い捨ておむつの製造方法。
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