JP4787378B1 - 車椅子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】座面の両側に側枠12を配置し、両側の側枠12間に座部3を架設し、両側の側枠12の間を開口すべく、座部3を後部上方へスライド可能とし、座部3の前端部に、側枠12の前端部、中間部及び後端部にそれぞれ係合可能で、係合時に座部3の移動を規制するロック部材、及び、ロック部材と側枠12との係合解除操作を行なう操作部を設けてある。
【選択図】図5
Description
このような車椅子と便器との乗り移り動作は障害者や病人にとって負担が大きいだけでなく、安全面でも問題があり、介護者を必要とすることが多い。
しかし、深夜等に介護者を呼ぶことによる精神的な苦痛もあり、介護者にとっても障害者や病人をベッドから車椅子に移し、また、狭いトイレで立ち上がらせたり便器へ移動させたりする作業は大変な労力を伴うものであった。
例えば、特許文献1には、座面部に開閉可能な貫通穴を形成し、左右の側部フレームにそれぞれ回転可能に支持され、倒して並べた状態では座面部と面一となって、貫通穴を閉鎖する第1閉鎖部材及び第2閉鎖部材を備えた車椅子が記載されている。
しかし、特許文献1に記載の車椅子は、座面から立ち上がらないと、観音開き状の閉鎖部材を回動させて貫通穴を開閉することができないので、車椅子と便器との間の移動が不要であるとはいえ、立ったり座ったりの負担は解消することができない。
しかし、特許文献2に記載の車椅子では、座席全体をスライドさせないと開閉できないが、座席をスライドさせるには臀部を完全に浮き上がらせなければならず、用便時の使用者への負担が大きい。しかも、座部を前方下部へ下ろすので、足元の蹴込み空間がなくなって力が入らず、特に、座部を元へ戻す際に、板を連結した重い座部を中腰で上方へ引き上げるのは、身体の不自由な使用者にとって困難な作業である。
さらに、上記特許文献2の段落番号0044に記載されているように、臀部と座席との摩擦力を利用して、臀部の移動によって座席を前方へスライドさせようとすると、そのまま勢い余って使用者が車椅子の前方へ落下しかねないという恐れもある。
前記側枠を支持する基台フレームの前部両側に大径の主輪及び小径の補助輪をそれぞれ設け、前記基台フレームの後部両側に方向変換可能なキャスターをそれぞれ設け、大径の主輪の外側にハンドリムを装着した構成。
この場合、前記補助輪は、その下端が前記主輪の下端よりも高い位置と低い位置との間を昇降可能である構成。
前記主輪を、前記補助輪及びキャスターの外側に配置すると共に、前記基台フレームに対して着脱可能としてある構成。
昇降可能な肘掛部は、肘載せ板から下方に延びるガイドバーを有し、該ガイドバーに着脱自在に装着される転倒防止用枠を設けた構成。
前記座部の高さを調節可能とした構成。
前記座面の下方前部にフットレストを前後方向へ回転可能に設置し、該フットレストの張り出し長さを調節可能とした構成。
さらに、排泄時に座部は座面の後部上方に移動しているので、足元の空間を塞いで邪魔になる心配がなく、側枠間を開口させるために臀部をずらして座部を移動させようとした時に、使用者がずり落ちる恐れもなく、しかも、排泄後に座部の移動規制を解除すると、体重が加わっていない座部は自重によって臀部を載せられる位置まで落下するため、座部の復帰がいっそう容易となる。
請求項4に係る発明によれば、補助輪及びキャスターよりも外側に位置する主輪を外して幅を狭め、主輪よりも内側の補助輪及びキャスターで走行することによって、トイレ等の出入り口が極端に狭い場合であっても容易に通過することができ、主輪を外すことによって車椅子の前後方向の寸法が短くなるため、狭い空間での操作性が良くなる。
請求項6に係る発明によれば、肘掛部を下降させて使用者が車椅子とベッドとの間を移動する際に、肘掛部と共に下降するガイドバーを、ベッドに固定された転倒防止用枠へ固定すれば、車椅子の転倒を確実に防止できる。
請求項8に係る発明によれば、フットレストの角度を変えることにより、使用者の膝下の長さに合わせて座部からフットレスト先端部までの距離を調節することができ、フットレストを動かして足の運動とリハビリも行える。
本発明の車椅子は、図2、図3、図4に示すように、上面が矩形の座面となっている基台フレーム1と、基台フレーム1で支持されて座面の周囲に配置された支持フレーム2と、支持フレーム2の上に架設された座部3と、基台フレーム1の前部両側にそれぞれ設けられた大径の主輪4及び小径の補助輪5と、基台フレーム1の後部両側にそれぞれ設けられたキャスター6とを備える。
図1〜図4に示すように、主輪4は、車椅子の幅方向において、補助輪5及びキャスター6よりも外側に配置される。また、主輪4の外側には手動で主輪4を回転操作するためのハンドリム43が装着されている。
支持フレーム2は、座面の前縁に沿って配置され、左右の前支柱7の上端間に架設された前枠10と、座面の両側縁に沿って配置され、前枠10の端部及び肘掛支柱46の間に架設された断面L字形の側枠12と、左右の側枠12の後部間に架設された断面コ字形の後枠11とを有する。
補助輪5は、水平方向に360度回転可能であり、その上面にボルト15が立設されている。ボルト15は踏み板14を貫通して、踏み板14の上面に固定したナットに螺合している。従って、ボルト15を回転させることにより補助輪5を昇降させて、前枠10から補助輪5の下端までの長さを変え、座部3の前部の高さを調整することができる。
さらに、2本の長いレバーの端部どうしを軸着して成る第2連結リンク17の一端が第1連結リンク16の中間連結部に軸着され、第2軸着リンク17の他端がスライドプレート18に軸着されている。
また、ガイドプレート19には上下に長い長孔23が形成され、スライドプレート18を貫通する雄ネジ24が長孔23に摺動可能に挿通され、雄ネジ24の先端に操作ノブ20が螺合されている。
したがって、操作ノブ20を締め込むことにより、スライドプレート18と操作ノブ20とでガイドプレート19を挟みつけ、スライドプレート18をガイドプレート19に対して固定することができる。
また、下部支柱13と前支柱7との間には、下部支柱13を押し上げようとする押しバネ21が介在される。
この時、操作ノブ20は締め込んであり、第1連結リンク16は中間連結部が内側に向くよう屈曲し、第2連結リンク17も屈曲している。
補助輪5を用いるときは、操作ノブ20を緩めてから、主輪4の下端と補助輪5の下端とが同じ高さになるまで踏み板14を踏み下げる。すると、踏み板14に取り付けられた下部支柱13が下がり、下部支柱13に連結された第1連結リンク16及び第1連結リンク16に接続された第2連結リンク17が次第に伸びて、第2連結リンク17と連結されたスライドプレート18が下降する。
第1連結リンク16は、いったん直線状に延びた後で反対側に少し曲がるが、前支柱7に当たって反対側には一定角度以上曲がることができず、しかも、押しバネ21で上方へ押されているため、直線状に延びてから元のように内側に屈曲できず、この結果、補助輪5は下降した位置でロックされる。
補助輪5を上昇させるには、操作ノブ20を緩めて引き上げればよい。
また、車椅子の入りにくい狭いトイレ内では、主輪4を完全に切り離して全体の幅及び長さを小さくし、補助輪5及びキャスター6のみで走行する場合もある。
主輪支持アーム25は、図18及び図19に示すように、前支柱7に取り付けられたプレート27と、プレート27の内面に回動可能に装着された押さえ金具28とから成る。
プレート27には、その前縁から後方へ向かって延び、更に後端から上方へ延びるL字形の切欠き27aが形成される。また、切欠き27aの下端から前方に向かって、ガイドアーム27bが一体に突出している。
補助輪5を上げて主輪4で走行する通常の走行時、及び、補助輪5を下げて主輪4を浮かせる補助輪走行時には、図20に示すように、押さえ金具28の下辺28aが切欠き27aの開口部を塞ぎ、切欠き27aの上部に挿通されたシャフト26が下辺28aの上方に位置して、シャフト26の落下と脱落を防いでいる。
また、シャフト26をガイドアーム27bの上に載せて後方へ転がすと、簡単にシャフト26を切欠き27a内に誘導できる。
また、前後方向に長い長孔を有する金具30が背もたれ板31の左右両側部に装着され、支持フレーム2の両側部に取り付けられた留め具30aを金具30の長孔に係合して、背もたれ板31のリクライニング角度を一定範囲内に規制している。
さらに、背もたれ板31の上部には、上下方向にスライド可能で高さ調節できるヘッドレスト32を取り付けてある。
グリップ34は直角に屈曲したパイプより成る。グリップ34の基部は後支柱8の上端部に外嵌され、グリップ34は水平方向に回転できるようになっている。
従って、介護者がグリップ34を握って車椅子を操作する場合は、グリップ34の先端部を後方に向かって張り出し、トイレ内でグリップ34が貯水タンクにぶつかる場合、介護者が使用者の背後から介助する場合等には、グリップ34を邪魔にならないよう内側に回転させる。
フットレスト35の基端部には爪車36が固定され、爪車36は主輪支持アーム25のガイドアーム27bの先端部に回転可能に取り付けられる。また、爪車36の周縁には複数の係止凹部36aが形成されている。
ガイドアーム27bにはレバー38が回動可能に取り付けられ、レバー38の前端部には、爪車36の係止凹部36aと択一的に係合可能な爪37が形成されている。また、レバー38は、前端部が爪車36に接近する方向へ付勢されている。
身長が低くて膝下の長さが短い人が乗る場合は、フットレスト35を前支柱7に近い角度で固定して、座部3からフットレスト35の先端部までの距離を短くし、身長が高くて膝下の長さが長い人が乗る場合は、フットレスト35を前支柱7から遠い角度で固定して、座部3からフットレスト35の先端部までの距離を長くするとよい。
また、爪37と係止凹部36aとの係合を外した状態で、足を使ってフットレスト35を前後方向へ回転させると、足のリハビリ運動としても有効であり、エコノミー症候群の解消ともなる。
使用者が車椅子の前方へ乗り降りする場合は、フットレスト35が障害にならないよう前支柱7側に引きつけておくとよい。
したがって、ボルト39を回転させることにより、下枠9からキャスター6の下端までの長さを変え、座部3の後部の高さを調整できる。
図7に示すように、下枠9には主輪4の後方に臨んでハンドブレーキ40が設置され、ハンドブレーキ40のレバー41を引くと当て金42が主輪4の表面に圧接されて、主輪4の回転を抑制するようになっている。
肘掛部44は、前後の肘掛支柱46と、肘掛支柱46の上端間に架設した肘載せ板47とを備える。
左側の肘掛部44の肘掛支柱46は、側枠12及び下枠9に固定されたスリーブ45と、スリーブ45内へその上端から上下方向へ摺動自在に挿通された摺動軸45’とから成り、摺動軸45’は肘載せ板47から下方へ垂直に延びている。また、左側の肘掛部44は、摺動軸45’と同様に、肘載せ板47から下方へ垂直に延びる2本のガイドバー48を有する。ガイドバー48は側枠12の外面に固定された昇降操作部49のケース49aを上下方向へ摺動自在に貫通している。
また、ガイドバー48の周面には、ピン53の先端部と着脱可能に係合する受け孔54が形成され、ピン53は押しバネ51によって受け孔54と係合する方向へ付勢されている。
さらに、ガイドバー48の下端には、ケース49aから上方へ脱出するのを防ぐ抜け止め板52が固定されている。
使用者が車椅子の側方から乗り降りする場合には、レバー50を指で引いて回動させると、ピン53が受け孔54から抜け、左側の肘掛部44は自重により座部3の上面と同じ高さまで下がる。下がり始めの時点でレバー50を離すと、ピン53の先端部がガイドバー48の外面に押しつけられて、肘掛部44はゆっくり下降するため安全性が高い。
また、使用者がベッドと車椅子との間を移動する場合は、車椅子をベッドに近付け、ベッドに固定した転倒防止用枠64にガイドバー48を挿入すると、車椅子の転倒を確実に防ぐことができる。
下降した肘掛部44を引き上げると、ガイドバー48の下端に装着した抜け止め板52がケース49aに当たって上昇が停止すると共に、ピン53の先端部が受け孔54に係合してロックがかかる。
図14及び図15に示すように、帯板55の左右両側端部には、支持フレーム2の側枠12に沿って移動するローラ58が装着されている。
また、図3及び図7に示すように、側枠12の後端部には、後方に向かって次第に上昇するよう傾斜したガイドレール12aが連続して形成されている。
図8に示すように、側枠12の前端部、中間部、及び後端部(水平部分の後端部)には、ロック部材61の先端部が着脱自在に係合する孔63a,63b,63cをそれぞれ形成してある。孔63a,63b,63cは前後方向に長い長孔であり、そのいずれかにロック部材61が係合すると、座部3はロックされて移動できない。
操作部62は、図16に示すように、パイプ59の外側において、ロック部材61の先端部に取り付けられる。操作部62は使用者が把持しやすいよう上方へ延び、操作部62の下端には、側枠12の内側面に当接する屈曲部65が形成されている。
そして、屈曲部65の先端を支点として操作部62を内側へ倒すことにより、ロック部材61を内側へ摺動させて孔63a,63b,63cから抜き、この結果、座部3を前後方向へスライドさせることができる。
通常は、この状態で、使用者が座部3の上に座り、車椅子を走行させる。
なお、図示しないが、帯板55が支持フレーム2の前部に偏らないよう、最後尾の帯板55には、側枠12の後端に設けた金具と当接する突起を形成してある。
この時、狭いトイレ内で大径の主輪4による車椅子の方向転換が難しい場合は、補助輪5を降ろして主輪4に代えて操作するが、車椅子の幅が広すぎて、車椅子がトイレの出入り口を通過できない場合は、主輪4を完全に基台フレーム1から外して車椅子の幅を狭め、補助輪5のみで操作する。
なお、安全面から、支持フレーム2を便座の上方に合わせて補助輪5を上げ、座部3を既設の便座の上に完全に設置させた状態で、座部3の開閉を行なう。
すると、側枠12間の前部が開口して便座の前部が現れるので、使用者は、僅かに腰を浮かして露出した便座に臀部を移してから、操作部62を操作してロック部材61と孔63bとの係合を解除する。
この時、図5に示すように側枠12間が大きく開口しているので、使用者は露出した既設の便器の便座に直接腰かけて用を足すことができる。また、座部3はロックされているので、用便中に落下してくることはない。
すると、座部3が前方へスライドし、ロック部材61が前部の孔63aに係合する。この時、座部3が側枠12間に面一に敷設されて停止するので、使用者は元通り座部3の上に座ることができる。
なお、この調節は、当初の使用開始時点で常用の便器に合わせて一度セットしておけばよく、毎回繰り返して調整する必要はない。
2 支持フレーム
3 座部
4 主輪
5 補助輪
6 キャスター
7 前支柱
8 後支柱
9 下枠
10 前枠
11 後枠
12 側枠
12a ガイドレール
13 下部支柱
14 踏み板
15 ボルト
16 第1連結リンク
17 第2連結リンク
18 スライドプレート
19 ガイドプレート
20 操作ノブ
21 押しバネ
22 堰板
23 長孔
24 雄ネジ
25 主輪支持アーム
26 シャフト
27 プレート
27a 切欠き
27b ガイドアーム
28 押さえ金具
28a 下辺
29 操作レバー
30 金具
30a 留め具
31 背もたれ板
32 ヘッドレスト
33 板バネ
34 グリップ
35 フットレスト
36 爪車
36a 係止凹部
37 爪
38 レバー
39 ボルト
40 ハンドブレーキ
41 ブレーキレバー
42 当て金
43 ハンドリム
44 肘掛部
45 スリーブ
45’ 摺動軸
46 肘掛支柱
47 肘載せ板
48 ガイドバー
49 昇降操作部
49a ケース
50 レバー
51 押しバネ
52 抜け止め板
53 ピン
54 受け孔
55 帯板
56 可撓性ワイヤ
57 留め金
58 ローラ
59 パイプ
60 バネ
61 ロック部材
62 操作部
63a,63b,63c 孔
64 転倒防止用枠
65 屈曲部
Claims (8)
- 座面の両側に側枠を配置し、該両側の側枠間に、座面の幅方向に延びる複数の帯板を可撓性ワイヤで連結して成る座部を架設し、前記両側の側枠の間を開口すべく、前記座部を後部上方へスライド可能とし、前記座部の前端部に、前記側枠の前端部、中間部及び後端部にそれぞれ係合可能で、係合時にそれぞれ前記側枠間を閉鎖した位置、前記側枠間の前部のみを開口した位置及び前記側枠間を開口した位置で、前記座部の移動を規制するロック部材を設け、該ロック部材に、把持して操作することにより、前記ロック部材を前記側枠から抜いて、該ロック部材と前記側枠との係合を解除する操作部を取り付けてあることを特徴とした車椅子。
- 前記側枠を支持する基台フレームの前部両側に手動で回動操作可能な大径の主輪及び小径の補助輪を取り付け、前記基台フレームの後部両側に方向変換可能なキャスターを取り付けてある請求項1に記載の車椅子。
- 前記補助輪は、その下端が前記主輪の下端よりも高い位置と低い位置との間を昇降可能である請求項2に記載の車椅子。
- 前記主輪を、前記補助輪及びキャスターの外側に配置すると共に、前記基台フレームに対して着脱可能としてある請求項2又は3に記載の車椅子。
- 前記座面の両側に肘掛部を設け、少なくとも一方の肘掛部を昇降可能としてある請求項1〜4のいずれかに記載の車椅子。
- 前記昇降可能な肘掛部は、下方へ延びるガイドバーを有し、該ガイドバーに着脱自在に装着される転倒防止用枠を設けた請求項5に記載の車椅子。
- 前記座部の高さを調節可能とした請求項1〜6のいずれかに記載の車椅子。
- 前記座面の下方前部に、フットレストを前後方向へ回転可能に、且つ、任意角度で固定可能に設置した請求項1〜7のいずれかに記載の車椅子。
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