JP4782579B2 - タンデム型質量分析システム及び方法 - Google Patents
タンデム型質量分析システム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4782579B2 JP4782579B2 JP2006038461A JP2006038461A JP4782579B2 JP 4782579 B2 JP4782579 B2 JP 4782579B2 JP 2006038461 A JP2006038461 A JP 2006038461A JP 2006038461 A JP2006038461 A JP 2006038461A JP 4782579 B2 JP4782579 B2 JP 4782579B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- mass spectrometry
- measurement
- ions
- ion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J49/00—Particle spectrometers or separator tubes
- H01J49/02—Details
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J49/00—Particle spectrometers or separator tubes
- H01J49/004—Combinations of spectrometers, tandem spectrometers, e.g. MS/MS, MSn
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
Description
(1)参照試料について質量分析を行い、参照MS1データ、参照MS2データ等を参照用データベースに格納する。
(2)タンデム型質量分析システムによって質量分析可能な質量対電荷比m/zの全領域を、複数の領域に分割し、所定の数のm/z領域を設定する。m/z領域Ri毎に、そこに含まれる全イオンをまとめて解離し、質量分析を行う。それによって計測MS2データを取得する。
(3)計測MS2データを参照データベースに格納された参照MS2データと比較し、両者の差異、即ち、変動成分の有無を検出する。
(4)変動成分が検出されたm/z領域に対して、そこに含まれる全イオンをまとめて解離なしの質量分析を行う。それによって計測MS1データを得る。
(5)計測MS1データを参照MS1データと比較し、両者の差異を検出する。この差異から、(3)で検出した変動成分の要因であると考えられる親イオンを推定する。推定した親イオンを解離させて質量分析を行う。それによって、親イオン毎に計測MS2データを得る。この計測MS2データを参照MS2データと比較し、両者の差異、即ち、変動成分の有無を検出する。このような質量分析を必要な段数だけ繰り返す。
(6)多段の計測MSnデータより、参照試料に対する質量分析対象試料の変動成分の物質を同定する。
Claims (20)
- 参照試料の質量分析スペクトルを格納した参照データベースと、試料に含まれる物質を分離するクロマトグラフィー部と、試料に含まれる物質をイオン化するイオン化部と、イオンを解離させるイオン解離部と、該解離イオンを分離するイオン分離部と、分離イオンを質量対電荷比m/z毎に検出して質量分析スペクトルを生成するイオン検出部と、該イオン検出部によって得られた質量分析スペクトルと上記参照データベースに格納された質量分析スペクトルを比較するデータ処理部と、を有し、
予め設定された複数の質量対電荷比m/zの領域の各々について各質量対電荷比m/zの領域に含まれる試料中の全イオンについて解離を行って質量分析を行い、それによって得られた質量分析スペクトルである計測MS2データを上記参照データベースに格納された対応する参照試料の質量分析スペクトルである参照MS2データと比較し、両者に差があるとき、両者の差の原因となるイオンを推定するために、上記差がある計測MS2データに含まれる全イオンについて解離を行わないで質量分析を行い、それによって得られた質量分析スペクトルである計測MS1データを上記参照データベースに格納された対応する参照試料の質量分析スペクトルである参照MS1データと比較することを特徴とするタンデム型質量分析システム。 - 請求項1記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記計測MS1データと上記参照MS1データの比較において、両者に差があるとき、上記計測MS1データより所定のイオンを親イオンとして選択し、該親イオンについて解離を行って質量分析を行い、それによって得られた質量分析スペクトルである計測MS2データを上記参照データベースに格納された対応する参照試料の質量分析スペクトルである参照MS2データと比較することを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 請求項1記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記計測MS2データと上記参照MS2データの比較において、上記計測MS2データに含まれるが上記参照MS2データに含まれないイオンがあると判定され、上記計測MS1データと上記参照MS1データの比較において、上記計測MS1データに含まれるが上記参照MS1データに含まれないイオンがあると判定されたとき、上記計測MS1データのみに含まれるイオンを親イオンとして選択し、該親イオンについて解離を行って質量分析を行い、それによって得られた質量分析スペクトルである計測MS2データを上記参照データベースに格納された対応する参照試料の質量分析スペクトルである参照MS2データと比較することを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 請求項1記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記計測MS2データと上記参照MS2データの比較において、上記参照MS2データに含まれるが上記計測MS2データに含まれないイオンがあると判定され、上記計測MS1データと上記参照MS1データの比較において、上記参照MS1データに含まれるが上記計測MS1データに含まれないイオンがあると判定されたとき、上記参照MS1データのみに含まれるイオンを上記計測MS1データの欠損イオンとして上記参照データベースに格納することを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 請求項4記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記計測MS1データと上記参照MS1データの比較において、上記参照MS1データに含まれるが上記計測MS1データに含まれないイオンがあると判定されたとき、上記計測MS1データに含まれるイオンから所定のイオンを親イオンとして選択し、該親イオンについて解離を行って質量分析を行い、それによって得られた質量分析スペクトルである計測MS2データを上記参照データベースに格納された対応する参照試料の質量分析スペクトルである参照MS2データと比較することを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 請求項1記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記計測MS1データと上記参照MS1データの比較において、両者に差異がないと判定されたとき、上記計測MS1データに含まれるイオンから所定のイオンを親イオンとして選択し、該親イオンについて解離を行って質量分析を行い、それによって得られた質量分析スペクトルである計測MS2データを上記参照データベースに格納された対応する参照試料の質量分析スペクトルである参照MS2データと比較することを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 請求項1記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記計測MS2データと上記参照MS2データの比較において、上記計測MS2データに含まれるイオンと上記参照MS2データに含まれるイオンの間に互いに質量対電荷比m/zが異なるイオンがある場合と互いに質量対電荷比m/zが同一であるがイオン検出強度が異なるイオンがある場合に、両者は異なると判定することを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 請求項1記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記計測MS1データと上記参照MS1データの比較において、上記計測MS1データに含まれるイオンと上記参照MS1データに含まれるイオンの間に互いに質量対電荷比m/zが異なるイオンがある場合と互いに質量対電荷比m/zが同一であるがイオン検出強度が異なるイオンがある場合に、両者は異なると判定することを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 請求項1記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記参照データベースは、上記質量対電荷比m/zの領域の各々について各質量対電荷比m/zの領域に含まれる全イオンについて解離を行わないで質量分析することにより得られた質量分析スペクトルである参照MS1データと、該参照MS1データに含まれる全イオンをまとめて解離を行って質量分析することにより得られた質量分析スペクトルである参照MS2データを対応させて格納していることを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 請求項1記載のタンデム型質量分析システムにおいて、上記参照データベースは、上記質量対電荷比m/zの領域の各々について各質量対電荷比m/zの領域に含まれる全イオンについて解離を行わないで質量分析することにより得られた質量分析スペクトルである参照MS1データと、該参照MS1データに含まれる全イオンの各々を解離を行って質量分析することにより得られた質量分析スペクトルである参照MS2データを対応させて格納していることを特徴とするタンデム型質量分析システム。
- 予め計測した参照試料についての質量分析スペクトルを参照データとして参照データベースに格納する参照データベース作成ステップと、
所定の数の質量対電荷比m/z領域を設定する領域設定ステップと、
上記質量対電荷比m/z領域の各々について、各質量対電荷比m/z領域に含まれる試料中の全イオンをまとめて解離し、質量分析を行い、その質量分析スペクトルである予備的な計測MS2データを得る予備的な計測MS2データ計測ステップと、
上記予備的な計測MS2データの各々を上記参照データベースに格納された対応する予備的な参照MS2データと比較し、両者の差異を検出する予備的な計測MS2データの変動検出ステップと、
上記差異が検出された上記予備的な計測MS2データに含まれる全イオンをまとめて解離なしの質量分析を行い、その質量分析スペクトルである第1段の計測MS1データを得る第1段の計測MS1データ計測ステップと、
上記第1段の計測MS1データを上記参照データベースに格納された対応する第1段の参照MS1データと比較し、両者の差異を検出する第1段の計測MS1データの変動検出ステップと、
上記予備的な計測MS2データと上記予備的な参照MS2データの差異の原因であるイオンを上記第1段の計測MS1データの中から推定する親イオン推定ステップと、
上記推定した親イオンを解離し、質量分析を行い、その質量分析スペクトルである第2段の計測MS2データを得る第2段の計測MS2データ計測ステップと、
上記第2段の計測MS2データを上記参照データベースに格納された対応する第2段の参照MS2データと比較し、両者の差異を検出する第2段の計測MS2データの変動検出ステップと、
を含むタンデム型質量分析方法。 - 請求項11記載のタンデム型質量分析方法において、
上記予備的な計測MS2データの変動検出ステップにおいて、上記予備的な計測MS2データに含まれるが上記予備的な参照MS2データに含まれないイオンがあると判定され、上記第1段の計測MS1データの変動検出ステップにおいて、上記第1段の計測MS1データに含まれるが上記第1段の参照MS1データに含まれないイオンがあると判定されたとき、上記親イオン推定ステップにおいて、上記第1段の計測MS1データのみに含まれるイオンを親イオンとして選択することを特徴とするタンデム型質量分析方法。 - 請求項11記載のタンデム型質量分析方法において、
上記予備的な計測MS2データの変動検出ステップにおいて、上記予備的な参照MS2データに含まれるが上記予備的な計測MS2データに含まれないイオンがあると判定され、上記第1段の計測MS1データの変動検出ステップにおいて、上記第1段の参照MS1データに含まれるが上記第1段の計測MS1データに含まれないイオンがあると判定されたとき、上記第1段の参照MS1データのみに含まれるイオンを上記第1段の計測MS1データの欠損イオンとして上記参照データベースに格納することを特徴とするタンデム型質量分析方法。 - 請求項11記載のタンデム型質量分析方法において、上記予備的な計測MS2データの変動検出ステップにおいて、上記予備的な参照MS2データに含まれるが上記予備的な計測MS2データに含まれないイオンがあると判定され、上記第1段の計測MS1データの変動検出ステップにおいて、上記第1段の参照MS1データに含まれるが上記第1段の計測MS1データに含まれないイオンがあると判定されたとき、上記親イオン推定ステップにおいて、上記第1段の計測MS1データに含まれるイオンから所定のイオンを親イオンとして推定することを特徴とするタンデム型質量分析方法。
- 請求項11記載のタンデム型質量分析方法において、上記第1段の計測MS1データの変動検出ステップにおいて、両者に差異がないと判定されたとき、上記親イオン推定ステップにおいて、上記計測MS1データに含まれるイオンから所定のイオンを親イオンとして推定することを特徴とするタンデム型質量分析方法。
- 請求項11記載のタンデム型質量分析方法において、上記予備的な計測MS2データの変動検出ステップにおいて、上記予備的な計測MS2データに含まれるイオンと上記予備的な参照MS2データに含まれるイオンの間に互いに質量対電荷比m/zが異なるイオンがある場合と互いに質量対電荷比m/zが同一であるがイオン検出強度が異なるイオンがある場合に、両者は異なると判定することを特徴とするタンデム型質量分析方法。
- 請求項11記載のタンデム型質量分析方法において、上記第1段の計測MS1データの変動検出ステップにおいて、上記第1段の計測MS1データに含まれるイオンと上記第1段の参照MS1データに含まれるイオンの間に互いに質量対電荷比m/zが異なるイオンがある場合と互いに質量対電荷比m/zが同一であるがイオン検出強度が異なるイオンがある場合に、両者は異なると判定することを特徴とするタンデム型質量分析方法。
- 標準試料の質量分析スペクトルを格納した参照データベースと、被検者の検体試料についてタンデム型質量分析を行うタンデム型質量分析装置と、を有する健康診断システムにおいて、
予め設定された複数の質量対電荷比m/zの領域の各々について各質量対電荷比m/zの領域に含まれる被検者の検体試料の全イオンについて解離を行って質量分析を行い、それによって得られた質量分析スペクトルである計測MS2データを上記参照データベースに格納された対応する標準試料の質量分析スペクトルである参照MS2データと比較し、両者に差があるとき、両者の差の原因となるイオンを推定するために、上記差がある質量対電荷比m/zの領域に含まれる全イオンについて解離を行わないで質量分析を行い、それによって得られた質量分析スペクトルである計測MS1データを上記参照データベースに格納された対応する標準試料の質量分析スペクトルである参照MS1データと比較する手段を有することを特徴とする健康診断システム。 - 請求項18記載の健康診断システムにおいて、上記参照データベースには、健常者の検体試料の質量分析スペクトルを格納されていることを特徴とする健康診断システム。
- 請求項18記載の健康診断システムにおいて、上記参照データベースには、バイオマーカーの質量分析スペクトルを格納されていることを特徴とする健康診断システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006038461A JP4782579B2 (ja) | 2006-02-15 | 2006-02-15 | タンデム型質量分析システム及び方法 |
US11/624,248 US7544930B2 (en) | 2006-02-15 | 2007-01-18 | Tandem type mass analysis system and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006038461A JP4782579B2 (ja) | 2006-02-15 | 2006-02-15 | タンデム型質量分析システム及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007218692A JP2007218692A (ja) | 2007-08-30 |
JP4782579B2 true JP4782579B2 (ja) | 2011-09-28 |
Family
ID=38367405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006038461A Expired - Fee Related JP4782579B2 (ja) | 2006-02-15 | 2006-02-15 | タンデム型質量分析システム及び方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7544930B2 (ja) |
JP (1) | JP4782579B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5142580B2 (ja) * | 2006-06-29 | 2013-02-13 | キヤノン株式会社 | 表面解析方法および表面解析装置 |
JP4996962B2 (ja) * | 2007-04-04 | 2012-08-08 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 質量分析装置 |
US8417466B2 (en) | 2007-10-22 | 2013-04-09 | Shimadzu Corporation | Mass analysis data processing apparatus |
US9601322B2 (en) | 2007-10-23 | 2017-03-21 | Shimadzu Corporation | Mass spectrometer |
EP2208991B1 (en) * | 2007-10-23 | 2017-10-04 | Shimadzu Corporation | Mass spectrometer |
WO2009138207A2 (de) * | 2008-04-28 | 2009-11-19 | Kuehn Andreas | Verfahren und anordnung zur steuerung von messsystemen, sowie ein entsprechendes computerprogramm und ein entsprechendes computerlesbares speichermedium |
CA2810473C (en) * | 2010-09-15 | 2018-06-26 | Dh Technologies Development Pte. Ltd. | Data independent acquisition of product ion spectra and reference spectra library matching |
JP6229529B2 (ja) * | 2014-02-19 | 2017-11-15 | 株式会社島津製作所 | イオントラップ質量分析装置及びイオントラップ質量分析方法 |
JP7114527B2 (ja) * | 2019-06-10 | 2022-08-08 | 日本電子株式会社 | 組成推定装置及び方法 |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5072115A (en) * | 1990-12-14 | 1991-12-10 | Finnigan Corporation | Interpretation of mass spectra of multiply charged ions of mixtures |
US6017693A (en) * | 1994-03-14 | 2000-01-25 | University Of Washington | Identification of nucleotides, amino acids, or carbohydrates by mass spectrometry |
US6489121B1 (en) * | 1999-04-06 | 2002-12-03 | Micromass Limited | Methods of identifying peptides and proteins by mass spectrometry |
US6573492B2 (en) * | 1999-12-27 | 2003-06-03 | Hitachi, Ltd. | Mass spectrometric analysis method and apparatus using the method |
JP3805979B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2006-08-09 | 株式会社日立製作所 | 質量分析方法および装置 |
JP2001330599A (ja) | 2000-05-24 | 2001-11-30 | Shimazu S D Kk | Gc/msによる代謝異常スクリーニング診断装置 |
CA2340150C (en) * | 2000-06-09 | 2005-11-22 | Micromass Limited | Methods and apparatus for mass spectrometry |
AU2002245368A2 (en) * | 2001-02-01 | 2002-08-12 | Ciphergen Biosystems, Inc. | Improved methods for protein identification, characterization and sequencing by tandem mass spectrometry |
JP3743717B2 (ja) * | 2002-06-25 | 2006-02-08 | 株式会社日立製作所 | 質量分析データの解析方法および質量分析データの解析装置および質量分析データの解析プログラムならびにソリューション提供システム |
GB0305796D0 (en) * | 2002-07-24 | 2003-04-16 | Micromass Ltd | Method of mass spectrometry and a mass spectrometer |
GB2418775B (en) * | 2003-03-19 | 2008-10-15 | Thermo Finnigan Llc | Obtaining tandem mass spectrometry data for multiple parent ions in an ion population |
US7473892B2 (en) * | 2003-08-13 | 2009-01-06 | Hitachi High-Technologies Corporation | Mass spectrometer system |
JP4515819B2 (ja) * | 2003-08-13 | 2010-08-04 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 質量分析システム |
JP2005241251A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Hitachi High-Technologies Corp | 質量分析システム |
JP4025850B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2007-12-26 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 糖鎖構造同定方法及び同解析装置 |
DE112005001143B4 (de) * | 2004-05-20 | 2014-10-30 | Waters Technologies Corp. (N.D.Ges.D. Staates Delaware) | System und Verfahren zum Gruppieren von Vorläufer- und Fragmentionen unter Verwendung von Chromatogrammen ausgewählter Ionen |
JP4317083B2 (ja) * | 2004-06-04 | 2009-08-19 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 質量分析方法及び質量分析システム |
JP4365286B2 (ja) * | 2004-08-27 | 2009-11-18 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 質量分析方法及び質量分析システム |
US7197402B2 (en) * | 2004-10-14 | 2007-03-27 | Highchem, Ltd. | Determination of molecular structures using tandem mass spectrometry |
JP4620446B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2011-01-26 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 質量分析方法、質量分析システム、診断システム、検査システム及び質量分析プログラム |
JP4523488B2 (ja) * | 2005-05-27 | 2010-08-11 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 質量分析システムおよび質量分析方法 |
JP4522910B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2010-08-11 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 質量分析方法及び質量分析装置 |
JP2007121134A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Hitachi High-Technologies Corp | タンデム質量分析システム |
US7429727B2 (en) * | 2005-12-13 | 2008-09-30 | Palo Alto Research Center Incorporated | Method, apparatus, and program product for quickly selecting complex molecules from a data base of molecules |
-
2006
- 2006-02-15 JP JP2006038461A patent/JP4782579B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-01-18 US US11/624,248 patent/US7544930B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007218692A (ja) | 2007-08-30 |
US20070187588A1 (en) | 2007-08-16 |
US7544930B2 (en) | 2009-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4782579B2 (ja) | タンデム型質量分析システム及び方法 | |
JP4818270B2 (ja) | 選択されたイオンクロマトグラムを使用して先駆物質および断片イオンをグループ化するシステムおよび方法 | |
US10984996B2 (en) | Background subtraction-mediated data-dependent acquistion | |
KR100969938B1 (ko) | 질량분석장치 | |
EP2834835B1 (en) | Method and apparatus for improved quantitation by mass spectrometry | |
JP2001249114A (ja) | 質量分析方法および装置 | |
Schwämmle et al. | Computational and statistical methods for high-throughput analysis of post-translational modifications of proteins | |
JP4857000B2 (ja) | 質量分析システム | |
EP4078600B1 (en) | Method and system for the identification of compounds in complex biological or environmental samples | |
US7595484B2 (en) | Mass spectrometric method, mass spectrometric system, diagnosis system, inspection system, and mass spectrometric program | |
JP5080945B2 (ja) | 質量分析装置および質量分析方法 | |
JP4317083B2 (ja) | 質量分析方法及び質量分析システム | |
JP2016061670A (ja) | 時系列データ解析装置及び方法 | |
JP4522910B2 (ja) | 質量分析方法及び質量分析装置 | |
JP4058449B2 (ja) | 質量分析方法および質量分析装置 | |
JP4929149B2 (ja) | 質量分析スペクトル分析方法 | |
US10937639B2 (en) | Precursor selection for data-dependent tandem mass spectrometry | |
JP2008039608A (ja) | 質量分析システム | |
JP2008170260A (ja) | 質量分析システム | |
JP2008170346A (ja) | 質量分析システム | |
JP5150370B2 (ja) | 質量分析システムおよび質量分析方法 | |
JP4839248B2 (ja) | 質量分析システム | |
Khan | Efficient algorithms for liquid chromatography coupled mass spectrometry based protein quantification |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080501 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110614 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110707 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4782579 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |