JP4779638B2 - 走行予測システム - Google Patents
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Description
例えば、2004−245609号公報には、自車両の走行履歴データと他車両の走行履歴データと自車両の過去の走行実績データと仮想速度に基づいて算出される算出走行データとを用いて、ルート設定手段により設定された別ルート上を走行する仮想車両の現在位置を算出し、算出された仮想車両の現在位置に合わせて別ルート上に仮想車両マークを表示するナビゲーション装置について記載されている。
一方、前記特許文献1に記載のナビゲーション装置のように、仮想車両の位置を算出して表示する場合についても、過去の走行データに基づいて仮想車両の位置を算出するので、過去の走行データと実際の車両の走行との間で誤差が生じる場合が多く、正確に経路の走行をシミュレートすることができなかった。
従って、利用者が所要時間やシミュレーション結果を参照して誘導経路設定時に適切なルート(例えば最短時間に到着するルート)を選択しても、実際に走行した結果において選択したルートが最も適切なルートであるとは限らなかった。
ここで、「情報提供車両」とは、取得したプローブ情報を情報センタを介して配信するプローブカーの他、他車両に対して直接情報の送信を行う通信手段を有する車両でも良い。
また、請求項7に係る走行予測システム(1)は、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の走行予測システムにおいて、前記情報提供車両(2)が走行する予定の走行予定経路を取得する走行経路取得手段(11)を有し、前記情報提供車両検出手段(11)によって前記所定範囲内を複数の前記情報提供車両が走行していると判定された場合に、前記仮想車両位置予測手段(11)は複数の前記情報提供車両の内、前記走行予定経路が前記走行経路と最も一致する前記情報提供車両の位置情報に基づいて前記仮想車両の位置を予測することを特徴とする。
また、請求項8に係る走行予測システム(1)は、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の走行予測システムにおいて、前記仮想車両位置予測手段(11)によって予測された前記仮想車両の位置を表示する仮想車両位置表示手段(25)を有することを特徴とする。
また、情報提供車両が走行経路から外れたと判定された場合に、該情報提供車両が走行経路から外れた地点の位置から仮想車両が現在位置する道路の道路種別に基づく速度で走行すると仮定して、仮想車両の位置を予測するとともに、その後に再度、情報提供車両の検出を行うので、情報提供車両が走行経路から外れた場合でも仮想車両の位置について、より正確に予測することが可能となる。
また、請求項7の走行予測システムでは、所定範囲内を複数の情報提供車両が走行していると判定された場合に、複数の情報提供車両の内、情報提供車両が走行する走行予定経路が仮想車両の走行経路と最も一致する情報提供車両の位置情報に基づいて仮想車両の位置を予測するので、複数の情報提供車両の内から、仮想車両の位置の予測に最適と思われる情報提供車両を選別して情報提供対象として用いることが可能となる。従って、出発地から目的地までの走行経路を走行する仮想車両の位置について、より正確に予測することが可能となる。
また、請求項8の走行予測システムでは、予測された仮想車両の位置を表示するので、利用者は仮想車両の位置の予測結果を参照し、目的地までの経路の選択を行う際に利用者の望む最適な経路の選択を行うことができる。
先ず、本実施形態に係る走行予測システム1の概略構成について図1を用いて説明する。図1は本実施形態に係る走行予測システム1の概略構成図である。
そして、プローブカー2とプローブ情報センタ3は、プローブカー2に設けられた通信装置5と、プローブ情報センタ3に設けられたセンタ側通信装置6とによって相互に情報通信が可能となっている。また、プローブ情報センタ3と端末車両4は、センタ側通信装置6と端末車両4に設けられた端末通信装置(情報受信手段)7とによって相互に情報通信が可能となっている。
そして、プローブカー2が取得し、通信装置5を介して送信するプローブ情報としては、例えば、自車両の現在位置、ナビゲーション装置で設定している目的地、シフトレバーの位置、ステアリングの角度、アクセルの開度、ブレーキ圧、エンジンオイル等の残量、燃料の残量、シートベルト装着状況、自車両の速度、自車両の進行方向、自車両の走行距離、ワイパーの動作状況、ウィンカの状態、現在時刻等がある。尚、プローブ情報としては車両によって取得可能な情報であれば、車両自身の情報以外にも車両の周辺環境に関する情報でも良く、例えば車両の前方又は後方に設置されたカメラで撮像した画像や、ミリ波レーダで検出した前方車両までの距離や前方車両の車速に関する情報も含めることができる。
図4に示すように、走行地点テーブル17にはプローブカー2を特定する識別IDと、各プローブカー2の時刻毎の位置座標とから構成されている。ここで、本実施形態に係る走行予測システム1においてプローブカー2は、搭載されたGPS18によって現在時刻を検出し、更に1分間隔でGPS18によって検出された自車の位置をプローブ情報としてプローブ情報センタ3に対して送信する。
従って、サーバ11は、走行地点テーブル17に基づいて各プローブカー2が過去に走行した経路及び現在走行する経路を特定することが可能となる。
図3に示すようにナビゲーション装置20は、自車の現在位置を検出する現在地検出処理部21と、各種のデータが記録されたデータ記録部22と、入力された情報に基づいて、各種の演算処理を行うナビゲーションECU(経路設定手段、仮想車両位置予測手段)23と、操作者からの操作を受け付ける操作部24と、操作者に対して地図等の情報を表示する液晶ディスプレイ(仮想車両位置表示手段)25と、経路案内に関する音声ガイダンスを出力するスピーカ26と、プローブ情報センタ3や交通情報センタ等の情報センタとの間で通信を行う端末通信装置7と、から構成されている。また、ナビゲーションECU23には自車の走行速度を検出する車速センサ30が接続される。
現在地検出処理部21は、GPS31、地磁気センサ32、距離センサ33、ステアリングセンサ34、方位検出部としてのジャイロセンサ35、高度計(図示せず)等からなり、現在の自車の位置、方位、目標物(例えば、交差点)までの距離等を検出することが可能となっている。
そして、下位レベルの階層の地図データは上位レベルの階層の地図データより道路網の情報量がより多く含まれており、例えばレベル3の地図データは高速自動車国道、自動車専用道路、都市高速道路、有料道路に関する情報が格納されている。また、レベル2の地図データはレベル3に含まれる道路網に加えて国道や県道等の主要な一般道路に関する情報が格納されている。また、レベル1の地図データはレベル2に含まれる道路網に加えて細街路等のその他全ての一般道に関する詳細な道路網に関する情報が格納されている。
ここで、ノードコストは交差点に対応するノードに対して基本的に設定されており、本実施形態に係るナビゲーション装置20では、信号の有無や交差点を通過する際の自車の走行経路(即ち直進、右折及び左折の種類)によってその値が決定される。
また、リンクコストは、有料道路を走行することを優先する「有料道路優先」、有料道路以外の一般道路を走行することを優先する「一般道路優先」、目的地までの走行距離が短くなることを優先する「距離優先」、目的地までの所要時間が短くなることを優先する「推奨ルート」、推奨ルートで探索された経路と異なる経路で目的地までの所要時間が短くなることを優先する「別ルート」の5つの探索条件毎に、リンクを構成する道路属性や道路種別、道路幅、車線数、リンク長さに加え、VICSからの渋滞情報等の交通情報に関するデータを用いて算出される。
また、現在地から目的地までの距離が中距離(例えば、50km程度)の経路探索の場合には、現在地及び目的地周辺については最下層の地図データであるレベル1の地図データのメッシュを使用し、前記レベル1の地図データのメッシュに隣接するエリアは中間層の地図データであるレベル2の地図データのメッシュを使用して経路を探索する。
更に、現在地から目的地までの距離が長距離(例えば、300km程度)の経路探索の場合には、現在地及び目的地周辺の最下層の地図データであるレベル1の地図データのメッシュを使用し、前記レベル1の地図データのメッシュに隣接するエリアは中間層の地図データであるレベル2の地図データのメッシュを使用し、前記レベル2の地図データのメッシュに隣接するエリアは最上層の地図データであるレベル3の地図データのメッシュを使用して経路を探索する。それによって、経路の探索の為の演算量を抑えることができ、経路探索に必要な時間を短縮することができる。
そして、利用者によって目的地を設定する操作又は既に設定された目的地を変更する操作が行われたと判定した場合(S1:YES)には、S2へと移行して操作部24で入力された地点を新たな目的地として設定する。一方、目的地を設定する操作及び既に設定された目的地を変更する操作が行われていないと判定した場合(S1:NO)には、当該経路設定処理プログラムを終了する。
図6に示すように、経路表示画面51は、自車の現在位置である出発地の位置を示す出発地マーク52と、前記S2で設定された目的地の位置を示す目的地マーク53と、出発地から目的地までを案内する経路54〜58とが地図上に表示されることによって構成される。
ここで、第1の経路54は有料道路を走行することを優先する「有料道路優先」の探索条件で探索された経路である。また、第2の経路55は有料道路以外の一般道路を走行することを優先する「一般道路優先」の探索条件で探索された経路である。また、第3の経路56は目的地までの走行距離が短くなることを優先する「距離優先」の探索条件で探索された経路である。また、第4の経路57は目的地までの所要時間が短くなることを優先する「推奨ルート」の探索条件で探索された経路である。また、第5の経路58は推奨ルートで探索された経路と異なる経路で目的地までの所要時間が短くなることを優先する「別ルート」の探索条件で探索された経路である。
そして、利用者は経路表示画面51に表示された経路54〜58を参照することによって、各探索条件で探索されたそれぞれの経路を容易に把握することが可能となる。
その後、S6でCPU41は、選択された経路を自車の走行する経路として誘導経路に設定する。そして、設定された誘導経路に従って液晶ディスプレイ25に誘導経路を表示するとともに、液晶ディスプレイ25の表示とスピーカ26から出力する音声により、利用者に対して経路の案内を行う。
ここで、例えば、誘導経路に設定された経路が「距離優先」の探索条件で探索された経路66であった場合には、「一般道路優先」で探索された経路65とは範囲Xで経路が同一のリンクとなる。従って、図9に示すように前記S14の処理により自車マーク69と経路65を走行する仮想車両の仮想マーク70とが同一位置に重なって表示されることとなる。一方、範囲Xを通過した後は、図10に示すようにプローブ情報センタ3によってプローブカー2の位置情報又は道路種別によって算出された仮想車両の位置が仮想マーク70により表示される。
ここで、所要時間84は自車両が走行した誘導経路に関しては自車両の出発点の出発時と目的地への到着時にGPS31によって検出された現在時刻から算出される。一方、仮想車両が走行した経路に関しては、自車両の出発点の出発時と前記走行予測処理プログラムにおいてシミュレートされた仮想車両が目的地へと到着した到着時に同じくGPS31によって検出された現在時刻から算出される。ただし、自車両が仮想車両より早く到着した場合には、その時点の仮想車両の現在位置から目的地までの残距離を算出し、高速道路であれば60km/h、一般道路であれば30km/hで走行するものとして仮想車両の目的地までの残りの所要時間を算出する。尚、道路種別のみから算出するのではなく、端末車両4の利用者が設定した走行速度やVICS等から取得した交通情報に基づいて設定された走行速度で仮想車両が走行するものとして算出しても良い。
そして、利用者は経路比較画面81を参照することにより、自車の選択した経路が適切であったか否かを確認することが可能となり、次回以降の選択へ反映させることができる。
一方、所定範囲内を走行するプローブカー2がないと判定された場合(S104:NO)には、S111へと移行し、後述のように道路種別に基づいて仮想車両の走行位置が予測される。尚、上記S104が存在判定手段の処理に相当する。
尚、何れのプローブカー2にも誘導経路が設定されていないと判定された場合には、仮想車両の現在位置に最も近い位置を走行するプローブカー2を特定する。
一方、前記S105において対象となるプローブカー2が一台しかないと判定された場合(S105:NO)には、S107へと移行する。尚、S106が走行経路取得手段の処理に相当する。
その後、CPU12は前記S107で算出された仮想車両の位置情報を端末車両4に対してセンタ側通信装置6により送信する(S108)。そして、送信された端末車両4は前記したように仮想車両の位置を走行案内画面61に表示する(図10参照)。
尚、図13に示すようにプローブカー93が仮想車両92の前方80mで検出された場合には、以降においてプローブカー93の走行位置でなくプローブカー93の走行位置から80m後方の位置を仮想車両の走行位置として算出することとしても良い。
その後、CPU12は前記S111で算出された仮想車両の位置情報を端末車両4に対してセンタ側通信装置6により送信する(S112)。そして、送信された端末車両4は前記したように仮想車両の位置を走行案内画面61に表示する(図10参照)尚、上記S14、S107、S111が経路設定手段の処理に相当する。
また、プローブカー2が仮想車両の走行する経路から外れたと判定された場合(S110:YES)に、仮想車両の位置の所定範囲内を走行する新たなプローブカー2の検出を行う(S103)ので、複数のプローブカー2の内から、仮想車両の位置の予測に最適と思われるプローブカー2に切り換えて情報提供対象として用いることが可能となる。従って、出発地から目的地までの走行経路を走行する仮想車両の位置について、より正確に予測することが可能となる。
また、所定範囲内をプローブカー2が走行していないと判定された場合(S104:NO)に、仮想車両が走行する道路種別に基づく所定の速度(高速道路は60km/h、一般道路は30km/h)で仮想車両が走行すると仮定して仮想車両の位置を予測する(S111)ので、仮想車両の位置を予測するのに適当なプローブカー2が存在しない場合であっても、仮想車両の走行する経路に応じたより正確な位置の予測を行うことが可能となる。
また、所定範囲内を複数のプローブカー2が走行していると判定された場合(S105:YES)に、複数のプローブカー2の内、プローブカーが設定している誘導経路が仮想車両の走行する経路と最も一致するプローブカー2の位置情報に基づいて仮想車両の位置を予測するので、複数のプローブカー2の内から、仮想車両の位置の予測に最適と思われるプローブカー2を選別して情報提供対象として用いることが可能となる。従って、出発地から目的地までの走行経路を走行する仮想車両の位置について、より正確に予測することが可能となる。
更に、仮想車両の位置を液晶ディスプレイ25において表示する(S15、S19、S21)ので、利用者は仮想車両の位置の予測結果を参照し、次回以降に目的地までの経路の選択を行う際に利用者の望む最適な経路の選択を行うことができる。
例えば、本実施形態では、仮想車両の所定範囲内を走行するプローブカー2が検出できなかった場合(S104:NO)には、プローブ情報センタ3のサーバ11によって道路種別に応じた走行速度で経路を走行する仮想車両の位置を算出する(S111)こととしているが、その場合には端末車両4のナビゲーション装置20によって仮想車両の位置の算出を行っても良い。
また、本実施形態では、自車の走行する誘導経路と仮想車両が走行する経路が同一のリンクであった場合(S16:NO)には、端末車両4のナビゲーション装置20によって仮想車両の位置が算出される(S14)こととしているが、その場合にはプローブ情報センタ3のサーバ11によって仮想車両の位置の算出を行っても良い。
2 プローブカー
3 プローブ情報センタ
4 端末車両
7 端末通信装置
11 サーバ
12 CPU
13 RAM
14 ROM
15 プローブ情報DB
21 現在地検出処理部
23 ナビゲーションECU
25 液晶ディスプレイ
41 CPU
42 RAM
43 ROM
Claims (8)
- 所定の出発地点から所定の目的地点までの走行経路を設定する経路設定手段と、
情報提供車両の位置情報を取得する情報提供車両位置情報取得手段と、
前記出発地点を出発し、前記走行経路を走行すると仮定した仮想車両の現在時刻の位置を取得する仮想車両位置取得手段と、
前記情報提供車両位置情報取得手段により取得した前記情報提供車両の位置情報に基づいて、前記走行経路を走行するとともに前記仮想車両位置取得手段によって取得された前記仮想車両の位置の所定範囲内を走行する情報提供車両を検出する情報提供車両検出手段と、
前記情報提供車両検出手段によって検出された前記情報提供車両の位置情報に基づいて、前記仮想車両の位置を予測する仮想車両位置予測手段と、
前記情報提供車両検出手段によって検出された前記情報提供車両が前記走行経路から外れたか否かを判定する経路判定手段と、を有し、
前記経路判定手段により前記情報提供車両検出手段によって検出された前記情報提供車両が前記走行経路から外れたと判定された場合に、前記仮想車両位置予測手段は、該情報提供車両が前記走行経路から外れた地点の位置から前記仮想車両が現在位置する道路の道路種別に基づく速度で走行すると仮定して、前記仮想車両の位置を予測し、その後に前記情報提供車両検出手段は、前記走行経路を走行するとともに前記仮想車両の位置の所定範囲内を走行する前記情報提供車両を再度検出することを特徴とする走行予測システム。 - 前記仮想車両位置予測手段は、前記仮想車両位置取得手段によって取得された前記仮想車両の位置と前記情報提供車両検出手段によって検出された前記情報提供車両の位置との距離差を維持して走行すると仮定して、前記仮想車両の位置を予測することを特徴とする請求項1に記載の走行予測システム。
- 前記経路設定手段は、前記走行経路を複数本設定し、
前記仮想車両位置予測手段は、前記経路設定手段で設定されたいずれかの前記走行経路を自車両が走行する場合に、前記自車両が前記出発地点を出発した同一のタイミングで前記出発地点を出発するとともに前記自車両が走行する以外の一又は複数の前記走行経路を走行すると仮定した前記仮想車両の位置を予測することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の走行予測システム。 - 複数の前記走行経路のいずれかを走行する自車両の現在時刻の位置を取得する自車両位置取得手段と、
前記自車両又は前記仮想車両が前記目的地点に到達した場合に、前記自車両又は前記仮想車両が前記走行経路を走行するのに必要であった所要時間を、所要時間が短い順に一覧に表示する所要時間表示手段と、を有することを特徴とする請求項3に記載の走行予測システム。 - 前記所要時間表示手段は、前記自車両が前記目的地点に到達した時点で、前記仮想車両が前記目的地点に到達していない場合には、前記仮想車両が前記目的地点に到達するまでに必要な残り時間を表示することを特徴とする請求項4に記載の走行予測システム。
- 前記情報提供車両検出手段の検出結果に基づいて前記所定範囲内を情報提供車両が走行しているか否かを判定する存在判定手段を有し、
前記仮想車両位置予測手段は前記存在判定手段によって前記所定範囲内を前記情報提供車両が走行していないと判定された場合に、前記走行経路に基づく所定の速度で前記仮想車両が走行すると仮定して前記仮想車両の位置を予測することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の走行予測システム。 - 前記情報提供車両が走行する予定の走行予定経路を取得する走行経路取得手段を有し、
前記情報提供車両検出手段によって前記所定範囲内を複数の前記情報提供車両が走行していると判定された場合に、前記仮想車両位置予測手段は複数の前記情報提供車両の内、前記走行予定経路が前記走行経路と最も一致する前記情報提供車両の位置情報に基づいて前記仮想車両の位置を予測することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の走行予測システム。 - 前記仮想車両位置予測手段によって予測された前記仮想車両の位置を表示する仮想車両位置表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の走行予測システム。
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