JP4774890B2 - インキ吐出印刷装置 - Google Patents
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Description
本発明は、高精細なパターンを吐出するための吐出パターン生成方法で、フィルムベースのカラーフィルタ製造、ガラスベースのカラーフィルタ製造に関するものである。
しかし、カラーフィルタの基板サイズは年々大型化が進んでいる。カラーフィルタのコストダウン化を図るためには、従来のフォトリソグラフィー工程を繰り返す顔料分散法等は無駄が多く、近年、インキ吐出印刷装置を用いた方法が検討されている。
不良の発生を防止するため、インキ吐出口から吐出され基材に着弾したインキドットの着弾位置を測定して、そのズレ量をインキ吐出口の位置で調整する方法が知られている(特許文献4参照)。
そこで、インキ吐出部ユニットの幅を通常よりも長くし、さらにインキ吐出部ユニットをスライドして複数回往復させることで、大型基板にインキ吐出印刷装置で着色インキを付与することとしている。インキ吐出部ユニットを移動させるため、インキ吐出部ユニットを支える移動軸を設けるが、この移動軸はインキ吐出部ユニットの重量によりたわむ問題があった。基材を搭載するステージをスライドする方法も考えられるが、この方法によると基材の可動域の拡大によってステージが大型化し、ステージの搬送に支障が生じため現実的でない。
そして、基板の大型化が進むとこの移動軸の長さが従来よりも長くなり、インキ吐出部ユニットの長尺化・大重量と共に、移動軸のたわみの増加する原因となった。
また、インキ吐出部ユニットを長尺化すると多数のインキ吐出部を使用することとなり、インキ吐出口の位置等をインキ吐出印刷装置の稼動時間外に逐一調整すると、その調整時間に長尺化のメッリト(スループット向上)が吸収されてしまいかねない。このため、インキ吐出部の相互位置調整は短時間であることが好ましかった。
ところが、上記特許文献4に記載の方法によると、着弾誤差測定およびヘッドアライメントを吐出工程とは別に必要であるため、その調整時間分、生産性が低下するという問題があった。そして、基材に大型硝子基板を用いた場合、特許文献4に記載の方法によっては、不良の発生を抑えることができなかった。さらに、インキ吐出部の移動条件の変化、インキの粘度等によっても、着弾誤差が変わるため条件を変えるたびに着弾誤差測定する必要が生じていた。
インキ吐出部が配列する方向を第1方向とし、第1方向に直交し、基材が移動する方向を第2方向とし、第1方向及び第2方向と直交する方向を第3方向とし、3次元系とし、この固有のたわみを第2方向と第3方向の成分に分解した。
また、本発明者らはインキ吐出部ユニットを移動した場合、インキ吐出ユニットが第3方向に平行な軸を中心として回転することによっても誤差を生じることを見出した。
そして、このインキ吐出印刷装置に固有のたわみの第2方向成分、第3方向成分、回転誤差をあらかじめ測定しておき、これらの情報に基づいてインキ吐出部ユニットの位置を、インキ吐出部ユニットを移動軸に沿って移動する際に修正し、たわみによる誤差のない移動軸の端で結ばれる直線上に予定される位置に戻すことにより、インキ吐出部のズレが矯正され精度が向上することを見出した。
また、第2方向成分のたわみの情報に基づいて、インキ吐出部の吐出のタイミングの情報をあらかじめ調整しておくことにより、第1方向成分のたわみによるずれを修正し精度を向上することができることを見出した。
第1の方向に配列され、インキを吐出する複数のインキ吐出口を有するインキ吐出部と前記第1の方向と垂直な方向に複数のアライメントマークを有するインキ吐出部ベース板からなるインキ吐出部ユニットと;
前記第1の方向に移動軸を有し、インキ吐出部を第1の方向に移動させる移動手段と、前記基材を前記インキ吐出部に対して、前記第1の方向とほぼ直交する第2の方向に、搬送する搬送手段と;
前記搬送手段による搬送に同期して前記複数のインキ吐出口からインキを吐出させて前記基材上の複数の画素位置にインキを付与する手段と;
前記第1の方向及び第2の方向と直交する第3の方向を回転軸として、インキ吐出部を回転させる手段と;
前記第3の方向にそってインキ吐出部を昇降する修正手段と;を含み、
前記インキ吐出部は、前記インキ吐出部ベース板に形成されており、かつ、前記アライメントマークを基準にして複数のインキ吐出部を平行に調整されており、
前記搬送手段にインキ吐出部のアライメントマーク位置を検出する検出手段が備わっていることを特徴とするインキ吐出印刷装置である。
また、本発明によると、上記誤差の修正を予め測定した情報に基づきインキ吐出部ユニットの移動と同時に行なうことができるため、別途インキ吐出部ユニットを調整する必要がなく、インキ吐出印刷装置の生産性を向上させることができた。
また、本発明によると、基材として大型な基板を用いた場合、第1方向、第2方向、第3方向の誤差、ヨーイング誤差は増大してしまうが、本願発明によればあらかじめ固有のたわみを測定し、この測定情報を修正に反映するので大型の基材を用いても、たわみによる不良を生じないため高い精度の吐出を行なうことができた。
また、本発明では、第3方向の誤差を修正することにより、基材とインキ吐出部ユニットの距離を小さくすることができ、高精度の吐出を維持することができた。
また、本発明によれば、特にインキ吐出印刷装置が大型化した場合に、部品の加工精度や組立て精度が十分でなくとも、着弾精度の高いインキ吐出印刷を行うことができるインキ吐出印刷装置を提供することができたのである。
図1は、本発明の実施の形態に係るインキ吐出印刷装置の全体図であり、基材搬送ステージ2、インキ吐出部ユニット14、インキ吐出部ユニット移動軸4、メインコントローラ10、吐出制御部9とで、構成されている。
図2は、上記インキ吐出部群14およびその周辺機構図である。
基材搬送ステージ2は、基材1を固定するための真空吸着穴を備え、基材表面より突出するものなく基材を固定することができる。これによって、基材1とインキ吐出部13の間隔を極小に近づけられる。また、第2方向(以下、基材搬送方向とする。)先端にインキ吐出部群14のアライメントマーク20を検出するための倒立顕微鏡7が2個備えられ、アライメントマークの位置からインキ吐出部ユニットを基材搬送方向と直交するよう調整することができる。この調整によって、各インキ吐出部は基材搬送方向と直交する位置に配置することができる。
インキ吐出部ユニット14は、アライメントマーク20を基準にインキ吐出部13を平行かつ隣り合うインキ吐出部のインキ吐出口間隔調整をインキ吐出印刷装置外の装置(以下、修正装置とする。)にて調整してある。この修正装置は、移動軸上に発生するインキ吐出部ユニットの第3方向の誤差を修正する手段を含むものである。そして、基材を回転しヨーイング誤差を修正する手段と含むものとしてもよい。そして、この修正装置に予め測定した各誤差情報を転送しておき、インキ吐出部を移動軸にそって移動する際に発生するたわみを修正装置が修正する。これにより、インキ吐出印刷装置の本機上で直接各インキ吐出部の位置調整する工程を省くことができる。
また、メインコントローラには、インキ吐出部ユニットの移動に伴うたわみ(Z方向の誤差)の測定値を記憶する記録部が内蔵されている。これによって、X軸上の任意の位置でのZ方向の誤差量を把握することができ、インキ吐出部ユニットを所望の位置に移動させた後、その位置のZ方向の誤差量に応じてインキ吐出部ユニットを昇降させることで、Z方向の誤差の補正することができる。
吐出制御部9には、インキ吐出部群移動にともなうX軸上の位置の測定値を記録する記録部が内蔵されている。これによって、X軸上の任意の位置での予定位置と実際位置の誤差を把握することができ、インキ吐出部ユニット14を所望の位置に移動させた後、その位置での予定位置と実際位置との誤差に応じてインキ吐出口の吐出のタイミングを変えることで、補正をすることができる。
インキ吐出部13は、基材搬送方向と直交する方向に平行に配置されている。また、インキ吐出口範囲よりインキ吐出部本体の幅が広いため、隣り合うインキ吐出部は、基材搬送方向にずらした千鳥状の配置としている。このため、隣接するインキ吐出部のY方向の位置の違い分だけ吐出タイミングを変えることで、インキ吐出部を直線状に配置した場合と同様に均一なインキ吐出をすることができる。
アライメントマーク20は、基材搬送ステージ2の倒立顕微鏡7で検出できるようインキ吐出部ユニット本体下側にある。また、このアライメントマーク20を基準として、各インキ吐出部をX方向12、θ方向18とも所望の位置に調整する。
まず、手順1のように、吸着固定された基材1の塗工位置に、インキ吐出部ユニット14を移動させる。例えば、基材としてブラックマトリクスが形成された硝子基板を用い、これに着色インキを吐出する場合、ブラックマトリクスと相対位置関係が既知のアライメントマーク位置をCCDカメラ等の検出手段(図示しない)で位置検出し、ブラックマトリクスに対応する位置にインキ吐出部ユニットを移動させる。
つぎに、メインコントローラ10に内蔵の記録部(図示しない)のインキ吐出部ユニット14のX軸上の位置に対応するZ方向の誤差情報により、誤差分だけZ軸16を昇降させ、たわみ補正をおこなう。
つぎに、吐出制御部9に内蔵の記録部(図示しない)のインキ吐出部ユニット14のX軸上の位置に対応するX方向の予定位置と実際位置との誤差により、塗工中に吐出制御部に内蔵の補正回路(図示しない)で誤差の補正ができるように誤差分だけ吐出タイミングパラメータを変えておく。
上記手順を繰返し、基板のブラックマトリクス領域すべてを塗工する。
2…基材搬送ステージ
3…メンテナンスステーション
4…インキ吐出部ユニット移動軸(X軸)
5…リニアスケール
6…インキ吐出部ユニット移動ベース
7…倒立顕微鏡
8…搬送ステージ制御部
9…吐出制御部
10…メインコントローラ
11…基材搬送ステージ搬送方向(Y方向)
12…インキ吐出部ユニット移動方向(X方向)
13…インキ吐出部
14…インキ吐出部ユニット
15…θ調整機構(θ軸)
16…昇降機構(Z軸)
17…Z方向
18…θ方向
19…インキ吐出部ベース板
20…アライメントマーク
Claims (1)
- 基材上の所定位置にインキ吐出部からインキを吐出して複数の画素を有する印刷物を製造するインキ吐出印刷装置において、
第1の方向に配列され、インキを吐出する複数のインキ吐出口を有するインキ吐出部と前記第1の方向と垂直な方向に複数のアライメントマークを有するインキ吐出部ベース板からなるインキ吐出部ユニットと;
前記第1の方向に移動軸を有し、インキ吐出部を第1の方向に移動させる移動手段と、前記基材を前記インキ吐出部に対して、前記第1の方向とほぼ直交する第2の方向に、搬送する搬送手段と;
前記搬送手段による搬送に同期して前記複数のインキ吐出口からインキを吐出させて前記基材上の複数の画素位置にインキを付与する手段と;
前記第1の方向及び第2の方向と直交する第3の方向を回転軸として、インキ吐出部を回転させる手段と;
前記第3の方向にそってインキ吐出部を昇降する修正手段と;を含み、
前記インキ吐出部は、前記インキ吐出部ベース板に形成されており、かつ、前記アライメントマークを基準にして複数のインキ吐出部を平行に調整されており、
前記搬送手段にインキ吐出部のアライメントマーク位置を検出する検出手段が備わっていることを特徴とするインキ吐出印刷装置。
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