JP4774417B2 - 双胴航海船 - Google Patents
双胴航海船 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4774417B2 JP4774417B2 JP2008082193A JP2008082193A JP4774417B2 JP 4774417 B2 JP4774417 B2 JP 4774417B2 JP 2008082193 A JP2008082193 A JP 2008082193A JP 2008082193 A JP2008082193 A JP 2008082193A JP 4774417 B2 JP4774417 B2 JP 4774417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- hull
- ship
- platform
- underwater platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B1/00—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
- B63B1/02—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
- B63B1/10—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with multiple hulls
- B63B1/12—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with multiple hulls the hulls being interconnected rigidly
- B63B1/121—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with multiple hulls the hulls being interconnected rigidly comprising two hulls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
- B63B25/002—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for goods other than bulk goods
- B63B25/006—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for goods other than bulk goods for floating containers, barges or other floating cargo
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B27/00—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
- B63B27/19—Other loading or unloading equipment involving an intermittent action, not provided in groups B63B27/04 - B63B27/18
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B27/00—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
- B63B27/36—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for floating cargo
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
- B63B35/40—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for for transporting marine vessels
- B63B35/42—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for for transporting marine vessels with adjustable draught
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B1/00—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils
- B63B1/02—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
- B63B1/10—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with multiple hulls
- B63B1/107—Semi-submersibles; Small waterline area multiple hull vessels and the like, e.g. SWATH
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Description
本発明は、一般に、航海に適する船からの船荷の効率的な積み卸しに関する。より詳細には、本発明の方法および装置は、双胴船の水中プラットホーム上の浮揚性船荷コンテナの効率的な積み卸しを提供する。本発明の方法および装置は、特に、不規則に波立つ海面の通商に効率的である。
世界的貿易が拡大したので、1つの場所から遠隔場所に、海を超えて横断する貨物を効率的に輸送することがますます必要になっている。貨物のコンテナは、鉄道、トラック、内陸水路船舶などにより陸地で輸送されている。内陸航行のための陸に拘束されるキャリヤーまたは船舶の作動の許容範囲はその沿岸で終了する。その点で、内陸水路船荷により輸送され、そして海を横切って運搬されるべき船荷は、航海に適しない内陸船舶から航海に適する船に移されなければならない。
(項目1)少なくとも1つの浮揚性コンテナ中にパックされた船荷を航海に適する船舶上に積載する方法であって、該船舶が:
(i)水面の下に横たわる第1および第2の実質的に平行な船体;
(ii)該船舶の喫水および水平部分を調節するための第1および第2の船体タンクであって、ここで、該船体タンクが水で実質的に充填されているとき、該船舶が積載喫水にあり、そして該船体タンクが実質的に空気で充填されているとき、該船舶が航海喫水にあるタンク;
(iii)ほぼ水平な水中プラットホーム;
(iv)該プラットホームからの支持棒突出部;
(v)該第1の船体と第2との船体との間に結合され、そして該プラットホームにほぼ垂直な横断方向トラス;
(vi)該支持棒に係合し、そして該プラットホームを支持するための該横断トラス上の支持レール;
(vii)該プラットホームの下で長軸方向および横断方向に分割された空気セル;
(viii)第1の空気コンプレッサー;
(ix)該第1の空気コンプレッサーから該空気セル中に空気を注入するための第1の配管手段;
(x)該第1の空気コンプレッサーから該空気セル中に空気の流れを調節する第1のバルブ;
(xi)該空気セルから空気を排出するための第1のベント配管手段;
(xii)該空気セルから空気の排出を調節する第2のバルブ;
(xiii)第2の空気コンプレッサー;
(xiv)該第2の空気コンプレーサーから該船体タンク中に空気を注入するための第2の配管手段;
(xv)該第2の空気コンプレッサーからの該船体タンク中への空気の流れを調節する第3のバルブ;
(xvi)該船体タンクから空気を排出するための第2のベント配管手段;
(xvii)該船体タンクから空気の排出を調節する第4のバルブ;
(xviii)中央プロセッサに該プラットホームの浸漬の深さおよび水平位置に関するフィードバックを提供する、該プラットホーム上に取り付けられた第1の複数のセンサー;
(xix)該中央プロセッサに該船体の浸漬の深さおよび水平位置に関するフィードバックを提供する、該船体上に取り付けられた第2の複数のセンサー;および
(xx)該空気コンプレッサーから該空気セルおよび該船体タンクへの圧縮空気の流れを調節する該第1のバルブおよび第3のバルブをそれぞれ設定するための算出された流速、および該空気セルおよび該船体タンクからそれぞれ排出される空気の流れを調節する該第2のバルブおよび第4のバルブのための算出された流速を含む中央プロセッサを備え、
ここで、該方法は以下の工程:
(a)該プラットホームを水面レベルの下に浸漬する工程であって、該船舶が該積載喫水にあるとき、該プラットホームが該船体上に支持される工程;
(b)該プラットホーム上の該船荷を浮揚する工程;
(c)該第1の空気コンプレッサーから、該プラットホームが最初に該船荷に係合するまで、該第1のバルブによって第1の算出速度で該第1の配管手段を通じて注入する工程;(d)該第1の空気コンプレッサーから、該プラットホームが水レベルにあるまで上昇するまで、該第1のバルブによって第2の算出速度で該第1の配管手段を通じて注入する工程;
(e)該第1の空気コンプレッサーから、該プラットホームがプログラムされた乾舷レベルにあるまで、該第1のバルブによって第3の算出速度で該第1の配管手段を通じて注入
する工程;
(f)該支持棒を係合するために該支持レールを伸ばす工程;および
(g)該第2の空気コンプレッサーから、該第2の配管手段を通じて、該船舶が航海喫水にあるまで空気を注入する工程、を包含する、方法。
(2)注入される空気の前記第1の算出流速、注入される空気の前記第2の算出速度、および注入される空気の前記第3の算出速度が同じである、項目1に記載の方法。
(3)航海に適した船舶から少なくとも1つの浮揚性コンテナ中にパックされた船荷を卸す方法であって、該船舶が:
(i)水面の下に横たわる第1および第2の実質的に平行な船体;
(ii)該船舶の喫水および水平部分を調節するための第1および第2の船体タンクであって、ここで、該船体タンクが水で実質的に充填されているとき、該船舶が積載喫水にあり、そして該船体タンクが実質的に空気で充填されているとき、該船舶が航海喫水にあるタンク;
(iii)ほぼ平行な水中プラットホーム;
(iv)該プラットホームからの支持棒突出部;
(v)該第1の船体と第2との船体との間に結合され、そして該プラットホームにほぼ垂直な横断方向トラス;
(vi)該支持棒に係合し、かつ該プラットホームを支持するための該横断トラス上の支持レール;
(vii)該プラットホームの下で長軸方向および横断方向に分割された空気セル;
(viii)第1の空気コンプレッサー;
(ix)該第1の空気コンプレッサーから該空気セル中への空気を注入するための第1の配管手段;
(x)該第1の空気コンプレッサーから該空気セル中に空気の流れを調節する第1のバルブ;
(xi)該空気セルから空気を排出するための第1のベント配管手段;
(xii)該空気セルから空気の排出を調節する第2のバルブ;
(xiii)第2の空気コンプレッサー;
(xiv)該第2の空気コンプレーサーから該船体タンク中に空気を注入するための第2の配管手段;
(xv)該第2の空気コンプレッサーから該船体タンク中への空気の流れを調節する第3のバルブ;
(xvi)該船体タンクからの空気の排出を調節する第2のベント配管手段;
(xvii)該船体タンクからの空気の排出を調節する第4のバルブ;
(xviii)中央プロセッサに該プラットホームの浸漬の深さおよび水平位置に関するフィードバックを提供する、該プラットホーム上に取り付けられた第1の複数のセンサー;
(xix)該中央プロセッサに該船体の浸漬の深さおよび水平位置に関するフィードバックを提供する、該船体上に取り付けられた第2の複数のセンサー;および
(xx)該空気コンプレッサーから該空気セルおよび該船体タンクへの圧縮空気の流れを調節する該第1のバルブおよび第3のバルブをそれぞれ設定するための算出された流速、および該空気セルおよび該船体タンクからそれぞれ排出される空気の流れを調節する該第2のバルブおよび第4のバルブのための算出された流速を含む中央プロセッサを備え、
ここで、該方法は以下の工程:
(a)該第1および第2の船体タンクから、該船舶が、該プラットホームが該水面と接触するレベルにあるまで、タンクが水で溢れることを可能する該第2の配管手段を通じて、第1の算出速度で空気を排出する工程;
(b)該第1および第2の船体タンクから、該船舶が、該プラットホームがプログラムされた乾舷レベルにあるまで、タンクが水で溢れることを可能する該第2の配管手段を通じて、第2の算出速度で空気を排出する工程;
(c)該支持体レールを、該支持棒から脱係合するために退避させる工程;
(d)該第1および第2の船体タンクから、該船舶が積載喫水にあるまでタンクを水で溢れることを可能にする該第2の配管手段を通じて第3の算出速度で空気を排出する工程;(e)該空気セルから、該プラットホームが該船体上に支持され、そして該船荷が自由に浮遊するまで該第1の配管手段を通じて空気を排出する工程;ならびに
(f)該船荷を取り除く工程、を包含する、方法。
(4)空気を排出する前記第1の算出速度、空気を排出する前記第2の算出速度、および空気を排出する前記第3の算出速度が同じである、項目3に記載の方法。
(発明の要旨)
簡単に述べれば、本発明の好ましい実施形態による。
縮空気が、ターボコンプレッサー26、および船体タンク16および水中プラットホーム4から水を追い出すためのターボコンプレッサー27から必要である。操作の迅速シークエンスおよび大量の空気のため、代表的には、ターボコンプレッサー26およびターボコンプレッサー27は、高電力ターボコンプレッサーである。このような利用可能なコンプレッサーは当該技術分野で公知である。
ックバルブ34および34’を備える割当てられたパイプライン33および33’によって排気される。サービス細通路17中のパイプライン33および33’は、カラムまたは支柱36および横断トラス5’を通って上方に走る共通ライン35に接続され、出て行く空気を大気中に放出する。
トラス5と水中プラットホーム4との間の距離に十分である。保護シールド54中の開口部56は、ホース45とすべての前記パイプとの間のフランジへの接近を提供する。保護シールド54の両側面沿った横断トラフ5上に垂直に配置されたフェンダー53は、水中プラットホーム4が沈むときにホース45が側面方向に押し流されることを防ぐ。
び72’の対応する組合せが、前部船体19中のトリム制御タンク68および68’について提供される。図9は、さらに、船尾エッジおよび前方エッジに、関連する空気取り込みチェックバルブ44および排出チェックバルブ48ならびに圧力センサー65および65’を、そして右舷およびポート外側寄りエッジに圧力センサー66および66’をもつ、水中プラットホーム4、4’および4’’の1つを示す。この水中プラットホーム4のセル40、40’、40’’、および40’’’は、要約して図示される;しかし、傾き(list)−すなわち、横断方向における傾き−を制御するためのそのポートエッジおよび右舷エッジに沿ったセル40と、トリム(trimm)−すなわち、縦方向の傾き−を制御するための船尾エッジにおけるセル40’’’および前方エッジにおけるセル40’との差別に注意すべきである。
ム4の前方エッジにおけるプラットホームセル40’の圧縮空気および/または排気空気の流れを調節することによる逆平衡化のために同様に利用される。
よび1’が航海喫水線を達成したか否かをチェックするために利用される。これが達成されている場合、船体タンク16および16’の圧縮空気取り込みチェックバルブ32および32’は閉鎖される。
排気チェックバルブ48は閉鎖され、そして均一に分配された容積の残存空気がセル40、40’、40’’および40’’’内側に残る。
34’を選択的に空気を排気するためにセットすることによって制御する。この目的のために、この積載コンピューターは、水中プラットホーム4の各セル40、40’、40’’および40’’’のチェックバルブ用の制御プロフィール、または、各船体タンク16および16’のそれぞれの制御プロフィールを含む。船100が浸水または再浮上する前に算出されて、これらの制御プロフィールは、船体1および1’ならびに水中プラットホーム4が喫水線を増加または減少する間に,チェックバルブ32、32’,34および34’を連続的に調節する。制御プロフィール中にプログラムされた計画喫水線と、圧力センサー13、13’、18、18’、65、65’、66および66’からの実際の喫水線に関するフィードバックに基づき、積載コンピューターは、船体1および1’ならびに水中プラットホーム4の計画位置と実際の位置とを連続的に比較し、そして必要な補正を取り込む。
いて浮き、そして船100が積載喫水線に沈み続ける場合に、それより深くはもはや沈まない。船100が引き続いて再度浮き上がる場合に、その支持体において水中プラットホーム4について必要とされる乾舷を越えはじめる場合、水中プラットホーム4は、必要とされる乾舷における浮揚まで、噴出される。しかし、浸漬する船100と共に水中に沈んだ後に、わずかな空気クッションを含む水中プラットホーム4は、少なくとも必要とされる乾舷よりは浮揚し、または船100が積載喫水線まで浸漬する場合にその支持体上に残るように、過度に荷積みされる場合、必要とされる乾舷まで浮揚するまで、圧縮された空気が水中プラットホーム4に吹き込まれる。水中プラットホーム4が水を保有する喫水線(および従って、乾舷)は、負荷計算機によって計算され、そして空気の噴出または注入は、それに対応して調節される。水中プラットホーム4の乾舷を調節するための制御プロセスは、船100が積載喫水線まで完全に浸漬する前に開始し、そしてその積載喫水線に達する場合に終了する。
ほんの少量の空気クッションのみが含まれるセル40内では、負圧が発生し得、すなわち、水中プラットホーム4が船体1および1’によって持ち上げられる場合、このようなセル40は、サイホンのように働き、そして水を吸引する。もちろん、船体タンク16内の空気クッションは、さらなる負荷を持ち上げて十分に浮揚する。しかし、水中プラットホーム4が水を吸引し、そしてこの水が、その縁板表面52の下端部とともに時間的に放出される場合、破壊的な水撃作用が生じる。水中プラットホーム4が船100によって持ち上げられる場合は、これらのセルの(計算)内圧が大気圧とおよそ等しくなり、その結果、それ以降、周囲の空気がこれらのセル40内に自由に流れる場合にこれらのセル40の噴出ライン47におけるチェックバルブ48を開くことによって、水撃作用が防止される。
船100は、浮揚性コンテナ12の交換のための、積載喫水線にある。水中プラットホーム4は、深く潜水しており、そして船体1および1’に載っている。これらの上方に、異なる長さ、幅および喫水線の、いくつかの浮揚性コンテナ12が、横断トラス5に繋がれている。これらは、浮上して浮揚性コンテナ12を運ぶ場合に、隣接する横断トラス5の間で、荷重を受ける水中プラットホーム4に向かって、可能な限りほぼ対照的に整列される。
船100は、船体タンク16、前部船体19および後部船体15内の空気クッションによって、積載喫水線で浮揚する。水中プラットホームは、船体1および1’上で完全に潜水する。
空気を注入するための配管システム31のチェックバルブ32、および船体タンク16から噴出するための配管システム33のチェックバルブ34が閉じられ、船体タンク16の底部の遮断バルブ30が開かれる。船体タンク16は、船100が浸漬する場合に取り込まれた水バラストの表面の上に、空気クッションを含む。
完全に潜水した水中プラットホーム4は、船体1および1’の各々の2つの支持体に依存する。圧縮空気を注入するための配管システム43のチェックバルブ44および水中プラットホーム4から噴出するための配管システム47のチェックバルブ48が閉じられる。水中プラットホーム4のセル40、40’、40”および40”’は、残留空気を含み、これらの全浮力は、水中プラットホーム4の重量より小さい。
船100は、前部船19および後部船体15における船体タンク16中の空気クッションに対して積載喫水で浮かぶ。圧縮空気は、水中プラットホーム4に吹きこみ、その結果、プラットホームは上昇する。この段階は、各水中プラットホーム4が、それの上に浮かぶ第1の浮揚性コンテナ12の底部に接触する場合、終了する。
船体タンク16の状態は、この段階を通して一定のままである。
配管システム43のチェックバルブ44は、圧縮空気が、水中プラットホーム4のセル40、40’、40’’および40’’’中に一様に流れるように開放される。そのセル中の空気クッションの浮力が、水中プラットホーム4の重量を超過する場合、この水中プラットホームは、甲板37が、浮揚性コンテナ12の底が最も低い喫水と接触するまで、
水平面位置が上昇する。
船100は、前部船体19および後部船体15における船体タンク16中の空気クッションに対して積載喫水で浮かぶ。水中プラットホーム4は、これらが全ての浮揚性コンテナ12を保持するまで、上昇し続ける。圧縮空気の注入は、この段階の最後に、水中プラットホーム4の甲板37が、水面と同じ高さになるまで、続けられる。
船体タンク16の状態は、この段階を通して一定のままである。
水中プラットホームの非対称負荷を相殺するために、配管システム43のチェックバルブ44は、圧縮空気がセル40、40’、40’’および40’’’に選択的に吹き込まれるように設定される。
船100は、前部船体19および後部船体15における船体タンク16中の空気クッションに対して積載喫水で浮かぶ。水中プラットホーム4は、この段階の最後に、これら水中プラットホームが、プログラムされた乾舷で水上に浮かぶまで、積載喫水で水面21上に上昇し、この点において、点支持レール58は、横断トラス5から延長する。
船体タンク16の状態は、この段階を通して一定のままである。
水中プラットホーム4上の甲板37は、水面21と水平であり、全ての浮揚性コンテナ12を保持する。より高く上昇する場合、水中プラットホーム4上のこれらの積荷は、もはや非対称的には増加しない。従って、配管システム43のチェックバルブ44は、水中プラットホーム4が、プログラムされた乾舷で浮かぶまで、空気クッションがセル40、40’、40’’および40’’’の内部で一様に増加するように設定される。
水中プラットホーム4は、プログラムされた乾舷で水上に浮かぶ。船100は、再浮上し始め、この段階の最後に、これらの縁板52の底端部が水面を割り、その結果、セル40、40’、40’’および40’’’中の空気クッションが逃げ、そして全ての水中プラットホーム4の重量が、船体1および1’によって支えられるまで、水中プラットホーム4を持ち上げる。
積載喫水から航海喫水まで再浮上するための、配管システム31のチェックバルブ32は、開放され、圧縮空気が、船体タンク16に注入される。船100が、積載喫水21で水表面より上にメーターのフラクションを上げた後、横断トラス5から延長する頂部レール59は、水中プラットホーム4の保持バー60に接触する。船100が再浮上し、その一方で、水中プラットホーム4の重量が、保持レール57によって、横断トラス5まで徐々に移動される。積載喫水での場合の水平面位置に、船100が浮かぶので、そして再浮上のために追加された浮力が、対照的に分布されなければならないので、一様な厚さの空気クッションが、船体タンク16にこの点まで吹き込まれる。
船100が再浮上し続け、一方で、水中プラットホーム4は、水の外に進行的に揚げられる。これらの重量は、徐々に船100に移動され、内部の空気クッションは、膨張する。水中プラットホーム4が、セル40、40’、40’’および40’’’の1つの内部の空気クッションの存在が、計算されるように、大気圧まで低下する程度まで、上昇する場合、排出するための配管システム47のチェックバルブ48は、開放され、その結果、周囲空気は、このセルに自由に流れ、水中プラットホーム4が、再浮上船100によって水の外により高く揚げられる場合、負の圧力は、確立されない。
船100が再浮上し、他方、独立した制御システムに従って、前部船体19および後部船体19におけるバラストタンク(ballast tank)から水がくみ上げられ、その結果、船体1および1’ならびに貨物空間24における水中プラットホーム4の喫水および水平面位置を調節するためのシステムは、前部船体19および後部船体15の浮力によって影響を受けることはない。しかし、船100のバラストシステムは、この手順による制御された傾斜を可能とする。すなわち、船100はまた、まず、前部船体19の喫水を低下させ、続いて後部船体15を持ち上げることによるか、または逆に、対応する様式で沈めることによって、積載喫水から航海喫水へと再浮上し得、続いて後部船体を持ち上げるか、または逆に、対応する様式で沈む。
船100は、この段階の最後に、それが、航海喫水および水中プラットホーム4に存在し、船首楼6および船尾楼7は、水上数mに存在するまで、再浮上し続ける。
圧縮空気は、船体16に選択的に吹き込まれ続ける。船100が航海喫水に到達する少
し前に、配管システム31のチェックバルブ32は、徐々に閉鎖され、圧縮空気の船体タンク16への流れを連続的に閉鎖し、その結果、船100が、航海喫水を行き過ぎない。船100が、航海喫水にある場合、船体タンク16の底部の閉鎖バルブ30は、自動的に閉じられる。
水中プラットホーム4は、図7において示され、そして考察されるように、頂部レール59上の支持バー60に支えられ、これらは、これらの重量を支持レール58および保持レール57を介して横断トラスに移動する。
船100が積載喫水に浸水する準備として、配管システム47のチェックバルブ48は、これらの水中プラットホーム4中で開放され、これは、浮揚性コンテナ12を交換するために沈められるべきではない。従って、これらの水中プラットホーム4は、これらが、水中に沈み、船100を沈める場合、空気クッションを獲得しない。船100が、積載喫水にある場合、これらの水中プラットホーム4は、横断トラス5でこれらの支持体上で支えられ、これらの甲板37が、水面の上に存在する。
船100は、航海喫水にあり、船体タンク16の閉鎖バルブ30は、開放される。水中プラットホーム4、船首楼6および船尾楼7は、水上数mに位置する。
船100は、船体タンク16の空気クッション上に浮かび、この空気クッションは、船の重量および水中プラットホーム4上の全ての浮揚性コンテナ12の重量を保持する。空気クッションの下に、船体タンク16は、水を含む。水中プラットホーム4を備え、全収容力まで荷を積んだ貨物空間24において、船体タンク16中の空気クッションは大きく、水の残存容積は少なく、その一方で、わずかに荷を積んだ水中プラットホームを備える貨物空間24において、空気 対 水の比は、逆になる。
配管システム47のチェックバルブ48が閉鎖され、水中プラットホーム4は、航海喫水で、水面20の上に位置する。
船首楼6および船尾楼7は、航海喫水で、水面20の上に位置する。
船100は、浸水し始め、水中プラットホーム4、船首楼6および船尾楼7は、それと共に沈む。この段階の最後に、船100は、水中プラットホーム4の下端部ならびに船首楼6および船尾楼7の底部が、水面に接触するまで沈められる。
沈められる水中プラットホーム4の下で、配管システム33のチェックバルブ34は、船体タンク16から一様に排出するように設定され、その結果、船体1および1’は、浸水の間、水平面位置で保持される。
排出のために配管システム47のチェックバルブ48が閉鎖され、水中プラットホーム4は、横断トラス5上に支えられる。船100が浸水するにつれて、水中プラットホーム4は、甲板37および縁板(margin plating)52によって囲まれる容積が、水面によって底部が封鎖されるまで、船と共に沈む。
バラストタンク16および16’に大量の水を注ぐことによって、前部船体19および後部船体15の浮力は、これらバラストタンクが、船100が浸水する間に、貨物空間24中の船体1および1’の浸水を制御するシステムに影響しない様式で、調節される。
船100が浸水し続け、その一方で、水中プラットホームの下側ならびに船首楼6および船尾楼7の底部は、水面の下に沈む。従って、空気クッションは、水中プラットホーム4の内部に確立される。この段階の最後に、船100は、積載喫水にあり、水中プラットホーム4は、これらのプログラムされた乾舷で水に浮かぶ。
船体1および1’は、排出され続け、より深く浸水し続ける。水圧は、深くなるにつれて上昇し、船体タンク16の空気クッションの内部圧が上昇し、そしてこれらの容積が減少する。
水中プラットホーム4が、船100と共により下に沈むので、これらの縁板52の底部端は、水中に沈む。配管システム47のチェックバルブ48が閉鎖され、(不十分な)空気クッションは、これらの中に確立される。配管システム47のチェックバルブ48、または配管システム43のチェックバルブ44それぞれは、空気を選択的に排出するか、または注入するように設定される。なぜなら、船100が積載喫水にある場合、水中プラッ
トホーム4が、プログラムされた乾舷で浮かぶために必要であるからである。
船首楼6の最も低い水密甲板22および船尾楼7の最も低い水密甲板25は、積載喫水21で水面と同一水準であり、浸水する船100を安定化する。
船100は、積載喫水にある。水中プラットホームが沈み、その一方で、これらの甲板37上の浮揚性コンテナ12は、浸水し、1つずつ水に浮かぶ。この段階は、第1の浮揚性コンテナ12が、水中プラットホーム4の甲板37を浮かび上がらせ、その一方で、水中プラットホームが、沈み続ける場合に、終了する。
船体タンク16の状態は、この段階全体にわたって一定であり続ける。
浸水する前に、水中プラットホーム4は、プログラムされた乾舷で浮かぶ。これらの保持バー60は、横方向テラス5で頂部レール59の上に存在する。図7の文脈において記載される場合、頂部レール59がアクチュエーター61によって引っ込められた後、頂部レール59の間の透明な開口部は、浸水する水中プラットホーム4が通過するのに十分広い。
前部船体19および後部船体15の状態は、この段階全体にわたって一定であり続ける。
船100は、積載喫水にある。水中プラットホーム4は、浮揚性コンテナ12が全て水に浮かぶ深さまで沈み、その一方で、荷を降ろされた水中プラットホーム4は、より深くに沈み続ける。この段階は、これらの深い位置で、水中プラットホーム4が、船体1および1’の上部で支持される場合、終了する。
この段階の間、船体タンク16の位置は、水中プラットホーム4が、船体1および1’に位置づけられ、この後者の船体1’が、これらの重量を保持するまで、一定であり続ける。この重量は、前部船体19と後部船体15との間の全長において船体1および1’によって運ばれる。大容量の船体1および1’に起因して、比較的に小さな残余重量の水中プラットホーム4は、船体1および1’をプログラムされた積載喫水のごくわずかに下に沈ませ、これは、補正なしに許容される。
最後の浮揚性コンテナ12が、甲板37から浮かんだ後、水中プラットホーム4は、排出され、より深くに沈められ続ける。これらの構造重量の対称的な負荷に起因して、配管システム47のチェックバルブ48は、セル40、40’、40’’および40’’’中において一様に空気クッションを排出し、これらが船体1および1’上に降ろされるまで、水中プラットホーム4の水平面位置を維持するように設定される。
水中プラットホーム4によって、負荷をかけられることに起因して、前部船体19および後部船体15における船体1および1’は、積載喫水のわずかに下まで浸水される。しかし、この無視できる程度に小さい傾斜は、補正されない。
Claims (1)
- 船荷を運ぶ船舶を積載し、輸送しそして卸すために特に設計され、構成され、そして適合された、双胴航海船であって、該船が:
(i)水面の下に横たわる第1および第2の実質的に平行な船体;
(ii)該船の喫水および水平部分を調節するための第1および第2の船体タンクであって、ここで、該船体タンクが水で実質的に充填されているとき、該船が積載喫水にあり、そして該船体タンクが実質的に空気で充填されているとき、該船が航海喫水にあるタンク;
(iii)ほぼ水平な少なくとも1つの水中プラットホームであって、該少なくとも1つの船荷を運ぶ船舶を支持するための甲板が該水中プラットホームの頂部に位置している、水中プラットホーム;
(iv)該ほぼ水平な少なくとも1つのプラットホームの各々から突出している支持棒;(v)該第1の船体と第2の船体との間に結合され、そして該第1の船体と第2の船体とにほぼ垂直な関係で配置および整列されている少なくとも2つの横断トラス;
(vi)該支持棒に係合し、そして該少なくとも1つの浮揚性プラットホームを支持するための該少なくとも2つの横断トラスの各々に位置する支持レール;
(vii)該少なくとも1つの水中プラットホームの甲板の下に位置し、長軸方向および横断方向に分割された空気セル;
(viii)第1の空気コンプレッサー;
(ix)該第1の空気コンプレッサーから該空気セル中に空気を注入するための第1の配管手段;
(x)該第1の空気コンプレッサーから該空気セル中への空気の流れを調節する第1のバルブ;
(xi)該空気セルから空気を排出するための第1のベント配管手段;
(xii)該空気セルから空気の排出を調節する第2のバルブ;
(xiii)第2の空気コンプレッサー;
(xiv)該第2の空気コンプレッサーから該船体タンク中に空気を注入するための第2の配管手段;
(xv)該第2の空気コンプレッサーからの該船体タンク中への空気の流れを調節する第3のバルブ;
(xvi)該船体タンクから空気を排出するための第2のベント配管手段;
(xvii)該船体タンクからの空気の排出を調節する第4のバルブ;
(xviii)中央プロセッサを有する積載コンピューターに該少なくとも1つの浮揚性プラットホームの浸漬の深さおよび水平位置に関するフィードバックを提供する、該プラットホーム上に取り付けられた第1の複数のセンサー;
(xix)該中央プロセッサに該船体の浸漬の深さおよび水平位置に関するフィードバックを提供する、該船体上に取り付けられた第2の複数のセンサーを備え;
(xx)該中央プロセッサは、該空気コンプレッサーから該少なくとも1つの水中プラットフォームの下の該空気セルおよび該船体タンクへの圧縮空気の流れをそれぞれ調節する該第1のバルブおよび第3のバルブの操作を該積載コンピューターが制御し、これによって該水中プラットホームおよび該船体の制御された出現を提供することを可能にするために利用される算出された流速含むように特に構成および適合されたソフトウェアでプログラムされており、該中央プロセッサはまた、該空気セルおよび該船体タンクからそれぞれ排出される空気の流れを調節する該第2のバルブおよび第4のバルブを制御し、これによって該船体および該少なくとも1つの水中プラットホームの制御された潜水を提供するために利用される流速を含むように特に構成および適合されたソフトウェアでプログラムされている、
双胴航海船。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/033,865 US6550408B1 (en) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | Method and apparatus for loading and unloading cargo from a twin-hull sea-going ship |
US10/033,865 | 2001-12-19 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003554505A Division JP4547154B2 (ja) | 2001-12-19 | 2002-12-05 | 双胴航海船からの船荷の積み卸しのための装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008213835A JP2008213835A (ja) | 2008-09-18 |
JP4774417B2 true JP4774417B2 (ja) | 2011-09-14 |
Family
ID=21872897
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003554505A Expired - Fee Related JP4547154B2 (ja) | 2001-12-19 | 2002-12-05 | 双胴航海船からの船荷の積み卸しのための装置 |
JP2008082193A Expired - Fee Related JP4774417B2 (ja) | 2001-12-19 | 2008-03-26 | 双胴航海船 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003554505A Expired - Fee Related JP4547154B2 (ja) | 2001-12-19 | 2002-12-05 | 双胴航海船からの船荷の積み卸しのための装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6550408B1 (ja) |
EP (2) | EP1456079B1 (ja) |
JP (2) | JP4547154B2 (ja) |
CN (1) | CN100513252C (ja) |
AT (2) | ATE502842T1 (ja) |
AU (1) | AU2002364037B2 (ja) |
DE (2) | DE60229288D1 (ja) |
ES (2) | ES2314128T3 (ja) |
HK (1) | HK1077271A1 (ja) |
PT (1) | PT1456079E (ja) |
WO (1) | WO2003053772A1 (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6688248B2 (en) * | 2002-04-10 | 2004-02-10 | Itrec B.V. | Submersible catamaran |
US7685957B2 (en) * | 2002-11-12 | 2010-03-30 | Lockheed Martin Corporation | Mission module ship design |
US7191724B2 (en) * | 2002-11-12 | 2007-03-20 | Lockheed Martin Corporation | Method and system for mission module swapping in a vessel |
US7231880B2 (en) * | 2002-11-12 | 2007-06-19 | Lockheed Martin Corporation | Vessel with a multi-mode hull |
US6912965B2 (en) * | 2003-03-12 | 2005-07-05 | Kellogg Brown & Root, Inc. | Semisubmersible trimaran |
US7436324B2 (en) * | 2004-04-16 | 2008-10-14 | Kroecker Stephan V | Maritime port inspection and ingress control |
US20080193222A1 (en) * | 2007-02-14 | 2008-08-14 | Kroecker Stephan V | Maritime Port and Anti-Terrorism Data Gateway With Ingress And Egress Control |
US20080260467A1 (en) * | 2007-04-20 | 2008-10-23 | Kroecker Stephan V | Maritime Port and Anti-Terrorist Data Gateway With Ingress and Egress Control |
WO2010048665A1 (en) * | 2008-10-28 | 2010-05-06 | Piet Ellnor | Ocean going transport vessel with docking arrangements |
US8301517B1 (en) * | 2009-05-29 | 2012-10-30 | Navarik Corp. | Management of loss reconciliation data |
NO20100673A1 (no) * | 2010-05-11 | 2011-11-14 | Sondre Olav Sandbye | Modulbasert fartoy |
FI122659B (fi) * | 2010-11-25 | 2012-05-15 | Waertsilae Finland Oy | Lastia kuljettava vesialus sekä menetelmä sen lastaamiseksi ja purkamiseksi |
GB2493971A (en) * | 2011-08-26 | 2013-02-27 | Bae Systems Plc | Apparatus and methods for the launch and recovery of craft from and to a host ship |
USD742805S1 (en) * | 2012-08-28 | 2015-11-10 | Ulstein Power & Control As | Ship's bridge |
CN103318380B (zh) * | 2013-07-04 | 2016-03-16 | 上海交通大学 | 顶推双体船 |
RU2534660C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-12-10 | Лев Петрович Петренко | Способ реактивного движения грузового судна и повышения его маневренности в ограниченной водной зоне (вариант русской логики - версия 2) |
RU2527885C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-09-10 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов (вариант русской логики - версия 1) |
RU2527649C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-09-10 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов (вариант русской логики - версия 7) |
RU2529716C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-09-27 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов (вариант русской логики - версия 6) |
RU2527650C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-09-10 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов (вариант русской логики - версия 9) |
RU2533370C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-11-20 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов (вариант русской логики - версия 8) |
RU2534665C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-12-10 | Лев Петрович Петренко | Способ реактивного движения грузового судна и повышения его маневренности в ограниченной водной зоне (вариант русской логики - версия 1) |
RU2527644C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-09-10 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов (вариант русской логики - версия 2) |
RU2527606C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-09-10 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов (вариант русской логики - версия 4) |
RU2527651C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-09-10 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов (вариант русской логики - версия 3) |
RU2529712C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-09-27 | Лев Петрович Петренко | Способ реактивного движения грузового судна и повышения его маневренности в ограниченной водной зоне (вариант русской логики - версия 10) |
RU2532655C1 (ru) * | 2013-09-03 | 2014-11-10 | Лев Петрович Петренко | Способ формирования надводного транспорта для перевозки грузов(вариант русской логики - версия 5) |
CN103935475A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-23 | 哈尔滨工程大学 | 一种海水淡化工程船 |
CN105947157B (zh) * | 2014-04-30 | 2018-07-03 | 王海龙 | 组合式航母 |
US9415838B2 (en) | 2014-07-24 | 2016-08-16 | Naviform Consulting & Research Ltd. | Exoskeleton ship hull structure |
CN104648609A (zh) * | 2015-01-15 | 2015-05-27 | 江苏科技大学 | 带首尾潜体的小型双体风电维护船 |
US9751593B2 (en) | 2015-01-30 | 2017-09-05 | Peter Van Diepen | Wave piercing ship hull |
CN104816796A (zh) * | 2015-05-05 | 2015-08-05 | 浙江海洋学院东海科学技术学院 | 高性能小水线面双体智能测量船 |
TWI585005B (zh) * | 2015-05-18 | 2017-06-01 | Small water surface catamaran inbound and outbound pick - up system and method | |
CN105216973A (zh) * | 2015-10-27 | 2016-01-06 | 上海船舶研究设计院 | 一种适用于半潜运输船的载货浮板 |
CN105425229B (zh) * | 2015-11-02 | 2017-11-24 | 上海中船船舶设计技术国家工程研究中心有限公司 | 一种子母船防碰撞监测装置 |
CN108430866A (zh) * | 2015-12-04 | 2018-08-21 | 吉宝岸外与海事技术中心 | 钻探附属船单元 |
CN108059009B (zh) * | 2016-11-08 | 2024-05-31 | 中集海洋工程研究院有限公司 | 用于船舶货物转运的转驳平台及其建造方法 |
CN106379481B (zh) * | 2016-12-01 | 2020-01-31 | 中国船舶工业集团公司第七0八研究所 | 一种能装卸货的集装箱船 |
WO2018157034A1 (en) * | 2017-02-26 | 2018-08-30 | Fisher Gerald Martin | Deep-sea and short-sea vessels for transport of goods in an ocean network |
CN110097631B (zh) * | 2019-04-08 | 2023-01-13 | 中国长江电力股份有限公司 | 一种仰扫式船舶三维模型构建方法 |
CN112758278A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-05-07 | 北京航空航天大学合肥创新研究院 | 一种快速拆装的双体无人艇试验平台 |
CN112550583B (zh) * | 2021-01-26 | 2021-11-05 | 重庆轮兴商贸有限责任公司 | 一种用于提高货运量的船用运输方法 |
CN112550586B (zh) * | 2021-01-26 | 2021-08-20 | 义乌市铂川建筑工程有限公司 | 基于提升船运面积以及总载重的多级式承载方法 |
CN114411666A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-04-29 | 杭州华鲲云起信息技术有限公司 | 垃圾收集船及垃圾收集船收集垃圾的方法 |
CN115009414B (zh) * | 2022-07-13 | 2023-06-06 | 三峡新能源海上风电运维江苏有限公司 | 小水线面船的双模式控制方法和姿态调平方法 |
IT202200020250A1 (it) * | 2022-10-03 | 2024-04-03 | Torino Politecnico | Sistema di regolazione della quota di affondamento di almeno uno scafo di una imbarcazione, e relativa imbarcazione comprendente detto sistema di regolazione |
CN115973806B (zh) * | 2023-01-09 | 2023-07-21 | 交通运输部广州打捞局 | 一种滚装装船方法、装置、系统及存储介质 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3198157A (en) * | 1963-10-31 | 1965-08-03 | Livas Amilcas Ion | Draft reducing device for vessels |
DE2021653C3 (de) * | 1970-05-02 | 1973-11-08 | Aktien-Gesellschaft Weser, 2800 Bremen | Transportschiff fur schwimmfähige Lastbehalter |
US3793974A (en) * | 1971-10-07 | 1974-02-26 | J Bylo | Marine transport |
GB1375332A (ja) * | 1972-03-23 | 1974-11-27 | ||
DE2425629A1 (de) * | 1974-05-27 | 1975-12-04 | Jun Bernhard Matthies | Lash-frachter |
JPS5281892A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-08 | Kei Sebun Kk | Cargo boat |
JPS53109386A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Heavy aritcle transport ship |
US4147123A (en) * | 1977-03-09 | 1979-04-03 | Wharton Shipping Corporation | Barge-carrying waterborne vessel for flotation loading and unloading, and transportation method |
DE3143457C2 (de) * | 1981-11-03 | 1983-10-20 | Thiele, Heinrich, Dr., 8221 Siegsdorf | Dockschiff für den Transport von Leichtern |
EP0101171A1 (en) * | 1982-07-13 | 1984-02-22 | Ned Chartering Limited | Barge carrying vessel |
JPS61115794A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フロ−トオンフロ−トオフ船 |
JPH0819420B2 (ja) * | 1988-09-05 | 1996-02-28 | 三井石油化学工業株式会社 | 低品位原料の分解処理方法 |
JPH0269593U (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-25 | ||
DE4229706B4 (de) | 1992-09-05 | 2008-11-06 | Janssen, Hermann J., Dipl.-Ing. | Seeschiff für den Transport von einschwimmbaren Schwimmbehältern |
US6676334B2 (en) * | 2002-06-10 | 2004-01-13 | Deepwater Technologies, Inc. | Work module support vessel |
-
2001
- 2001-12-19 US US10/033,865 patent/US6550408B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-12-05 WO PCT/US2002/041645 patent/WO2003053772A1/en active Application Filing
- 2002-12-05 ES ES02798614T patent/ES2314128T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-12-05 ES ES08165546T patent/ES2363264T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-12-05 EP EP02798614A patent/EP1456079B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-12-05 CN CNB028252551A patent/CN100513252C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-12-05 AU AU2002364037A patent/AU2002364037B2/en not_active Ceased
- 2002-12-05 PT PT02798614T patent/PT1456079E/pt unknown
- 2002-12-05 DE DE60229288T patent/DE60229288D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-12-05 AT AT08165546T patent/ATE502842T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-12-05 EP EP08165546A patent/EP2000400B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-12-05 AT AT02798614T patent/ATE410358T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-12-05 DE DE60239574T patent/DE60239574D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-12-05 JP JP2003554505A patent/JP4547154B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-09-30 HK HK05108727.8A patent/HK1077271A1/xx not_active IP Right Cessation
-
2008
- 2008-03-26 JP JP2008082193A patent/JP4774417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE502842T1 (de) | 2011-04-15 |
HK1077271A1 (en) | 2006-02-10 |
CN100513252C (zh) | 2009-07-15 |
DE60229288D1 (de) | 2008-11-20 |
JP4547154B2 (ja) | 2010-09-22 |
JP2008213835A (ja) | 2008-09-18 |
EP1456079B1 (en) | 2008-10-08 |
DE60239574D1 (de) | 2011-05-05 |
EP2000400A1 (en) | 2008-12-10 |
AU2002364037A1 (en) | 2003-07-09 |
ES2363264T3 (es) | 2011-07-28 |
ES2314128T3 (es) | 2009-03-16 |
ATE410358T1 (de) | 2008-10-15 |
WO2003053772A1 (en) | 2003-07-03 |
AU2002364037B2 (en) | 2008-09-04 |
EP1456079A4 (en) | 2007-11-14 |
EP1456079A1 (en) | 2004-09-15 |
JP2005512882A (ja) | 2005-05-12 |
US6550408B1 (en) | 2003-04-22 |
EP2000400B1 (en) | 2011-03-23 |
CN1604866A (zh) | 2005-04-06 |
PT1456079E (pt) | 2009-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4774417B2 (ja) | 双胴航海船 | |
US8479674B2 (en) | System and method for the active and passive stabilization of a vessel | |
US6688248B2 (en) | Submersible catamaran | |
EP1259420A1 (en) | Submersible heavy lift catamaran | |
CN101410291A (zh) | 浮桥,船坞及用于船坞的方法 | |
JP5878179B2 (ja) | 浮遊貨物運搬船及び積み荷及び荷下ろし方法 | |
US9499239B2 (en) | Integrated heavy lift and logistics vessel | |
KR101818134B1 (ko) | 밸브제어에 의한 선박의 좌우 롤링방지기능을 포함하는 무밸러스트 시스템 | |
DK178601B1 (en) | Method for providing a stable working platform and a vessel thereof | |
US10822060B1 (en) | Multi hull vessel with mechanical systems to facilitate safe transfer of cargo by crane to and from vessel in high waves | |
KR102631910B1 (ko) | 반잠수 경사식 l형 플로팅 도크선을 사용한 해상 부유식 풍력발전 구조물의 해상 선적 시스템 및 진수공법 | |
KR20030083939A (ko) | 신조 선박 건조용 부양식 독 | |
CN104787265A (zh) | 一种半潜驳横向下水方法 | |
KR20250008176A (ko) | 개선된 기능을 가지는 보트 리프트 | |
JPH06336189A (ja) | 潜水バージ | |
SE411876B (sv) | Forfarande for lastning och lossning av ett fartyg for transport av flytkroppar t ex pramar, och anordning for genomforande av forfarandet | |
AU3137801A (en) | Pontoon replacement apparatus or floatation device | |
KR20110049500A (ko) | 버블을 이용한 탠덤건조공법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110606 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110627 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |