JP4770342B2 - ホログラム付き収縮フィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、できるだけ大きな面積、又は好ましくは全面としたり、ホログラム絵柄を背景とし他の任意な印刷絵柄と合わせて、さらなる特異な意匠性を必要とする用途であれば、特に限定されるものではない。
通常、ホログラムは収縮によって光輝性が変化し、特に反射層がアルミニウムの場合には、本来の金属光沢が収縮によって白化し全く金属光沢が失われ、ホログラムも消失してしまう。従来は収縮の影響を最小に押えようと、収縮の少ない部分へホログラムを貼着又は転写したり、小さい面積のホログラムとしたりすることで、収縮の影響を最小に押えなければならなかった。
ホログラム付き収縮フィルムは、収縮フィルムの熱による収縮に耐える耐熱性と、収縮フィルムの収縮率が大きくても収縮へ追従性がよく、ホログラム効果の低下が少なく意匠性に優れ、即ち、耐熱性と収縮性ろが両立できるものが求められている。また、できるだけ大きな面積、又は好ましくは全面としたり、ホログラム絵柄を背景とし他の任意な印刷絵柄と合わせて、さらなる特異な意匠性も求められている。
また、装飾効果と偽造防止の機能を奏する包装体として、熱収縮フィルムの一方の面へホログラムを、他方の面へ裏移り防止層を設けた包装体が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、特許文献1〜2は本出願人によるもので、いずれのホログラムも転写又は貼着によるもので、ドライラミネーション法については記載も示唆もされていない。
収縮率も、特許文献2では収縮率5%以下となるように明記されており、低収縮率に限られているのは明らかである。上記欠点を解消するために、さらに鋭意研究を進め、ホログラム層の樹脂を伸縮性のある樹脂に限定し、収縮フィルムへの積層を伸縮性のあるポリウレタン系接着剤を用いたドライラミネーション法に限定することで、ホログラム自身の耐収縮性を高め、収縮フィルムの収縮に追従性を持たせたもので、ホログラム自身の耐収縮性については特許文献1〜2には記載も示唆もされていない。
図1は、本発明のホログラム付き収縮フィルムの製造方法を説明する断面図である。
好ましくは、耐熱性、機械的強度の点で、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリエチレンテレフタレート−イソフタレート共重合体、テレフタル酸−シクロヘキサンジメタノール−エチレングリコール共重合体、ポリエチレンテレフタレート/ポリエチレンナフタレートの共押し出しフィルムなどのポリエステル系樹脂のフィルムで、ポリエチレンテレフタレートが最適である。該基材の厚さは、通常、2.5〜50μm程度が適用できるが、4〜25μmが転写性の点で好ましい。
(1)電離放射線硬化前の塗布状態のホログラム層塗膜は指乾状態でべとつかず、ブロッキングせずに巻き取ることができるので、ロールツーロール加工ができる。
(レリーフ)ホログラムは物体光と参照光との光の干渉による干渉縞を凹凸のレリーフ形状で記録されたもので、例えば、フレネルホログラム等のレーザ再生ホログラム、及びレインボーホログラム等の白色光再生ホログラム、さらに、それらの原理を利用したカラーホログラム、コンピュータジェネレーティッドホログラム(CGH)、ホログラフィック回折格子などがある。レリーフ形状は凹凸形状であり、特に限定されるものではなく、微細な凹凸形状を有する光拡散、光散乱、光反射、光回折などの機能を発現するものでもよく、例えば、フーリエ変換やレンチキュラーレンズ、光回折パターン、モスアイ、が形成されたものである。また、光回折機能はないが、特異な光輝性を発現するヘアライン柄、マット柄、万線柄、干渉パターンなどでもよい。
このようにして製造された本発明のホログラム付き収縮フィルム1は、缶、ビン、ボトルなどの立体成形品や、各種物品や個包装物の集積包装などを収縮包装した際にも、収縮フィルムの収縮率が大きくても、収縮へ追従性がよく、ホログラム効果の低下が少ない。また、できるだけ大きな面積、又は好ましくは全面としたり、ホログラム絵柄を背景とし他の任意な印刷絵柄と合わせて、さらなる特異な意匠性も向上させることができる。
該離型層13面へ、下記の電離放射線硬化性樹脂組成物をグラビアリバースコーターで乾燥後の塗布量が2g/m2になるように、塗工し100℃で乾燥させて、ホログラム層15を形成した。
・<電離放射線硬化性樹脂組成物の作製手順>
まず、反応性生物(A)は以下の手順で、生成した。撹拌機、還流冷却器、滴下漏斗及び温度計を取り付けた反応器に、酢酸エチル206.1g及びイソホロンジイソシアネートの三量体(HULS社製品、VESTANAT T1890、融点110℃)133.5gを仕込み、80℃に昇温して溶解させた。溶液中に空気を吹き込んだのち、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.38g、ペンタエリスリトールトリアクリレート(大阪有機化学工業社製品、ビスコート300)249.3g及びジブチル錫ジラウレート0.38gを仕込んだ。80℃で5時間反応させたのち酢酸エチル688.9gを添加して冷却した。
得られた反応生成液は赤外吸収スペクトル分析の結果、イソシアネート基の吸収が消滅していることを確認した。反応生成液から酢酸エチルを留去したものの軟化温度は43℃であった。
該反応生成物(A)と、造膜性樹脂、光重合開始剤、及び溶媒から下記の組成で添加して電離放射線硬化性樹脂組成物を調製した。
・<電離放射線硬化性樹脂組成物>
反応性生物(A) 25質量部
アクリルオリゴマー(日本合成化学社製、商品名紫光6630B) 5質量部
反応性シリコーン(信越化学社製、商品名X−22−2445) 0.2質量部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア184) 0.9質量部
酢酸エチル 70質量部
次に、該ホログラム層面へ、2光束干渉法による回折格子から2P法で複製した擬似連続絵柄としたスタンパを複製装置のエンボスローラーに貼着して、相対するローラーと間で加熱プレス(エンボス)して、微細な凹凸パターンからなるレリーフを賦形させた。賦形後直ちに、高圧水銀灯を用いて紫外線を照射して硬化させた。ホログラム層15のレリーフ面へ真空蒸着法で厚さが300nmの酸化チタン薄膜を形成して反射層17として、参考例1のホログラム転写箔10を得た。
・<電離放射線硬化性樹脂組成物>
反応性生物(A) 24質量部
アクリルオリゴマー(日本合成化学社製、商品名紫光7510B) 6質量部
反応性シリコーン(信越化学社製、商品名X−22−1602) 0.1質量部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア184) 0.9質量部
酢酸エチル 70質量部
・<電離放射線硬化性樹脂組成物>
反応性生物(A) 24重量部
造膜性樹脂(メタクリル樹脂:クラレ社製、商品名パラペットGF) 6重量部
反応性シリコーン(信越化学社製、商品名X−22−1602) 0.1質量部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア184) 0.9重量部
酢酸エチル 70重量部
参考例1のホログラム転写箔10の透明反射層17面へ、グラビアコート法で、下記の接着剤層31塗工液を乾燥後の塗布量が5g/m2になるように、塗工し100℃で乾燥させ、直ちに先に用意した収縮フィルムの印刷面とをドライラミネーション法で積層した。その後、40℃で2日間硬化させて、実施例1のホログラム付き収縮フィルム1を得た。
・<接着剤層塗工液>
タケラック310(三井武田ケミカル社製、PU系接着剤、商品名) 24部
タケラックA3(三井武田ケミカル社製、硬化剤、商品名) 2部
溶媒(酢酸エチル:トルエン=2:5) 74部
該ホログラム付き収縮フィルム1で、DVD記録媒体を収納した収納ケースを包装し、3方シールし、温度180℃のシュリンクトンネル内を通して収縮包装した。該包装体は透明ホログラムが消失せずに発現しており、また、印刷絵柄と相まって、特異な装飾効果で商品の意匠性を高めることができた。さらに、偽造することが困難でセキュリティ性も高められた。
参考例2のホログラム転写箔10の反射層17面へ、グラビアコート法で、下記の接着剤層31塗工液を乾燥後の塗布量が5g/m2になるように、塗工し100℃で乾燥させ、直ちに先に用意した収縮フィルムの非印刷面とをドライラミネーション法で積層した。その後、40℃で2日間硬化させて、実施例2のホログラム付き収縮フィルム1を得た。
該ホログラム付き収縮フィルム1の印刷面を外側に筒状に1方をシールし、PETボトルの胴部へかぶせて筒状に巻いた後に、温度180℃のシュリンクトンネル内を通して収縮包装した。該包装体はアルミニウムの金属光沢ホログラムが消失せずに発現しており、また、印刷絵柄と相まって、特異な装飾効果で商品の意匠性を高めることができた。
10:ホログラム転写箔
11:基材
13:離型層
15:ホログラム層
17:透明反射層
21:収縮フィルム
31:接着剤層
Claims (1)
- (1)基材と、該基材の一方の面へ離型層、ホログラム層、及び反射層を設けたホログラム転写箔を準備する工程と、
(2)前記ホログラム転写箔の前記反射層面と収縮フィルムとを、接着剤層を介してドライラミネーション法で積層する工程と、
(3)前記基材を剥離する工程と、からなることを特徴とするホログラム付き収縮フィルムの製造方法において、
前記ホログラム層が(1)分子中にイソシアネート基を3個以上有するイソシアネート類と(2)分子中に水酸基を少なくとも1個と(メタ)アクリロイルオキシ基を少なくとも2個有する多官能(メタ)アクリレート類との反応生成物であるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含有する電離放射線硬化性樹脂、アクリル系オリゴマー、及び反応性シリコーンの硬化物を含み、
前記上記ホログラム層が(1)電離放射線硬化前の塗膜が指乾状態で、(2)電離放射線硬化後の23℃における破断伸度が5%以上で、
かつ、(3)前記基材、前記離型層、前記ホログラム層、及び前記反射層を設けた前記ホログラム転写箔状態で、180℃雰囲気中に1時間放置しても白化しない耐熱性を有し、
前記ホログラム層の絵柄が擬似連続絵柄であり、
前記積層する工程の接着剤として2液硬化型ポリウレタン系接着剤を用いて、ドライラミネーション法で前記ホログラム転写箔の前記反射層面と収縮フィルムとの全面を積層する工程である
ことを特徴とするのホログラム付き収縮フィルムの製造方法。
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