JP4769310B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
例えば、1成分接触現像方式の画像形成ユニットでは、トナーカートリッジからトナーが補給され、供給ローラと現像ローラ間、および規制ブレードと現像ローラ間で摩擦帯電することによりトナーが帯電され、規制ブレードにより現像ローラ上に均一にトナー薄層が形成される。
続いて、例えば感光体ドラム上のトナー像を転写ベルトにより搬送される用紙上に直接転写させる直接転写方式では、感光体ドラムの回転により転写領域に移動したトナー像を電界により用紙上へ移動させる。
この感光体ドラム上のフィルミングの発生や、残留トナーの除去を目的として、従来の画像形成装置は、画像形成ユニットを取外した際に、感光体ドラムの表面を保護するためのドラムシャッタに清掃部材を取付け、画像形成ユニットを着脱するときのドラムシャッタの開閉を利用して、清掃部材を感光体ドラムの表面に摺動させて残留トナー等を除去している(例えば、特許文献1参照。)。
プリンタ1は、K色(ブラック)、Y色(イエロー)、M色(マゼンダ)、C色(シアン)の各色の画像を形成する画像形成ユニットとしてのプロセスカートリッジ2a〜2dを有し、これらが、搬送経路3を搬送される印刷用の媒体としての用紙Pの搬送方向の上流側から順に、搬送方向に沿ってプリンタ1へ着脱可能に配置されている。
これらのプロセスカートリッジ2a〜2dは、全て共通の内部構成を有しており(以下、区別する必要がない場合はプロセスカートリッジ2という。他の部品において同じ。)、像担持体としての感光体ドラム5の周囲に、帯電部材としての帯電ローラ6、現像剤担持体としての現像ローラ7、現像剤供給部材としての供給ローラ8を配置して一体化された構成となっている。
これらのトナーカートリッジ9a〜9dの内部構成は共通であり、プロセスカートリッジ2a〜2dへ装着することによりトナーの供給口が開き、プロセスカートリッジ2a〜2dにそれぞれの色のトナーが供給される。
用紙Pは、ホッピングローラ11に搬送経路3へ繰出された後に、スキュー等を整位させるためのレジストローラ対12、13により搬送経路3に沿って搬送され、さらに転写ベルトユニット14によって各プロセスカートリッジ2を順次に経由して搬送される。
定着器17は、加熱ローラとバックアップローラとを有しており、用紙Pに転写されたトナー像は加圧および加熱により定着され、定着器17から排出された用紙Pは搬送経路3に沿って搬送され、排出ローラ18によりスタッカ19上へ排出される。
感光体ドラム5は、その軸方向に沿った長手方向の端部に駆動ギア20(図5参照)を備え、プロセスカートリッジ2に回転自在に設けられている。
帯電ローラ6は、感光体ドラム5に従動して回転し、高電圧が印加されて感光体ドラム5の表面を均一に帯電させる。
現像剤規制部材としての規制ブレード21は、一端がホルダに固定された弾性体ブレードであって、他端で現像ローラ7を押圧して配置され、トナーを摩擦帯電させつつ現像ローラ7上のトナー層の厚さを規制する。
本実施例のプロセスカートリッジ2は、感光体ドラム5、帯電ローラ6、現像ローラ7、供給ローラ8、規制ブレード21、クリーニングブレード22、回収トナー搬送スパイラル23等で構成され、そのフレーム25は前記各部品を一体化させる機能を有し、プロセスカートリッジ2をプリンタ1に装着したときに、感光体ドラム5の、転写ローラ16と対向する転写領域を含む領域を露出させる開口部26を有している。
露出長Aは、清掃部材47(図5参照)により拭き取る範囲として設定した感光体ドラム5の外周面の円周方向に沿った外周円弧長であって、転写工程において用紙Pの搬送と転写プロセスに支障が生じない長さであればよい。
図3において、制御部30は、CPU(Central Processing Unit)31を有し、プリンタ1の各部を制御して画像形成処理等を制御する。
インターフェース33には、図示しない外部の上位装置から画像信号が送信される。
制御部30は、画像信号を受信すると、CPU31により生成される印刷タイミングに従って、給紙部34の動作を制御する給紙制御部35に各モータ等を駆動するための駆動信号を送信する。
カバー開閉検出センサ42は、トップカバーやサイドカバー等のカバーの開閉を検出するセンサである。
本実施例では、クリーニングモードが表示部40に表示されるメニューから選択可能になっており、操作部39の入力キーでクリーニングモードを選択すると、制御部30に設けられているクリーニング判断部45がクリーニングモードであることを判断し、クリーニング処理の動作指令を基にクリーニング処理の1回転単位毎の回転動作が実行され、その回転動作の回転単位数N(清掃回数ともいう。)は、記憶部32に設けられたクリーニングカウンタ46でカウントされる。
このときの感光体ドラム5の1回転単位の外周面の回転距離は23.4mmであり、上記したプロセスカートリッジ2の開口幅Bの26mmよりも短く、感光体ドラム5の全周の1/4に相当する回転距離に設定されている。
以下に、図4に示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って、本実施例のクリーニング処理について説明する。
プリンタ1の制御部30は、図示しない外部装置から送信される画像信号を基に、プリンタ1内の各部を制御して用紙Pに画像を形成する通常の画像形成処理を実行している。
ステップS1、制御部30は、画像形成処理を実行しながら、クリーニングモードの選択を待って待機しており、クリーニングモードが選択されたことをクリーニング判断部45によって判断したときに、ステップS2へ移行する。メニューが選択されない場合は前記の待機を継続する。
ステップS2、クリーニングモードが選択されたことを判断した制御部30は、画像形成処理の動作を一旦停止させ、クリーニングモードのシーケンスを開始するために、記憶部32のクリーニングカウンタ46の回転単位数Nを「0」にして、回転単位数Nを初期化する。
ステップS4、回転単位数Nをインクリメントした制御部30は、記憶部32からカウント上限値Naとクリーニングカウンタ46の回転単位数Nとを読出し、表示制御部41によって、利用者に感光体ドラム5の清掃を促す旨の文言および清掃作業の操作手順と、回転単位数N等を表示した回転単位数表示画面を表示部40に表示する。
ステップS5、回転単位数表示画面を表示した制御部30は、カバー開閉検出センサ42がカバー開信号を出力するのを待って待機し、カバー開閉検出センサ42がカバー開信号を出力したときにステップS6へ移行する。カバー開閉検出センサ42がカバー開信号を出力していない場合、つまりカバー閉信号を出力している場合は、ステップS4へ戻って回転単位数表示画面を表示しながら前記の待機を継続する。
感光体ドラム5の清掃後に、利用者はプロセスカートリッジ2をプリンタ1に装着し、カバーを閉じる(ステップS6)。
ステップS8、クリーニングモードの継続を判定した制御部30は、感光体ドラム回転制御部38によって感光体ドラム5を1回転単位だけ回転させる。
そして、ステップS3へ戻って、次の回転単位数Nにおける感光体ドラム5の清掃を上記と同様にして回転単位数Nが「4」以上になるまで継続する。
ステップS9、クリーニングモードの終了を判定した制御部30は、画像形成予備動作を実行する。
この画像形成予備動作における各部の動作は、例えばプロセスカートリッジ2への印加電圧は帯電ローラ6へ−1000V、現像ローラ7へ−200Vであり、感光体ドラム5の回転速度は標準印刷速度相当、例えばA4サイズの用紙Pの横送り36PPM(Page Per Minute)相当の180mm/sec、回転時間は現像ローラ7上のトナーの帯電に十分な時間、例えば感光体ドラム5の3回転分に相当する約1.6secである。
なお、本実施例では、カウント上限値Naは「4」として説明したが、操作部39によってカウント上限値Naを開口幅B以下の範囲内で設定変更するようにしてもよい。
また、操作部39によってクリーニングモードの強制終了の選択を可能にするようにしてもよい。この場合は、上記したクリーニング処理との並行処理によって、操作部39によるクリーニングモードの強制終了の選択を監視し、クリーニング判断部45が強制終了されたことを判断すると、割込処理で回転単位数Nがカウント上限値Naに達していない場合においても、クリーニングモードを解除してステップS9による画像形成予備動作を実行させるようにするとよい。
なお、本実施例においては、感光体ドラム5の表面の清掃は、利用者が清掃部材で拭き取って行うとして説明したが、図6に示すように、プロセスカートリッジ2の開口部26を開閉して感光体ドラム5の表面を保護するためのドラムシャッタ48を設け、その感光体ドラム5側に清掃部材47を貼付し、ドラムシャッタ48をレバー49の手動による操作により開閉して清掃するような構成としてもよい。このようにすれば清掃部材47は、プロセスカートリッジ2がプリンタ1に装着されている場合は、図6に示す位置Rに退避しているが、クリーニングモードにおいて感光体ドラム5を取出してその表面を清掃する場合は、レバー49を操作して位置Qに清掃部材47を移動させることが可能になり、感光体ドラム5の表面を容易に清掃することができると共に、利用者の負担を軽減することができる。
本実施例の感光体ドラム5には、図7に示すように、その長手方向の一方の端面に感光体ドラム5の角度位置を示す位置マーク50が設けられている。
また、プロセスカートリッジ2のフレーム25には、位置マーク50を検出するための光学式等の位置検出センサ51が設けられている。
この清掃領域検出パターンによって印刷された用紙Pには、図8に示すように、モード名、清掃領域53の指定方法、および領域番号が付された複数の清掃領域53が印刷される。
本実施例ステップSA1の動作は、上記実施例1のステップS1の動作と同様であるので、その説明を省略する。
ステップSA2、クリーニングモードが選択されたことを判断した制御部30は、画像形成処理の動作を一旦停止させ、クリーニングモードのシーケンスを開始するために、図8に示す清掃領域検出パターンの印刷を実行する。
そして、清掃領域検出パターンのトナー像を定着器17で定着させた後に、清掃領域検出パターンを印刷した用紙Pを排出ローラ18によりスタッカ19上へ排出する。
ステップSA3、利用者は、清掃領域検出パターンを印刷した用紙Pを確認して、汚れYが存在する領域、図8の例では領域番号2の清掃領域53bを認識し、その領域番号を操作部39によって入力して清掃領域53bの指定入力を行う。
ステップSA5、清掃領域53bを開口部26の位置に移動させた制御部30は、表示制御部41によって、利用者に感光体ドラム5の清掃を促す旨の文言および清掃作業の操作手順等を表示した清掃依頼画面を表示部40に表示する。
ステップSA8、カバー閉信号が出力されたことにより、感光体ドラム5の清掃領域53bの清掃の終了を認識した制御部30は、表示制御部41によってクリーニングモードの継続の要否を問合せる旨の文言および終了操作の方法等を表示した継続要否問合せ画面を表示部40に表示する。
ステップSA9、制御部30は、次に清掃する清掃領域53の領域番号が入力された場合は、ステップSA4へ戻り、指定された領域番号の清掃領域53を開口部26の位置に移動させて次の清掃領域53の清掃を行う。
その後のステップSA10の動作は、上記実施例1のステップS9における画像形成予備動作と同様であるので、その説明を省略する。
このようにして、本実施例のクリーニング処理が行われ、クリーニングモードが選択されたときに清掃領域検出パターンを印刷した用紙Pにより汚れYが存在する清掃領域53を特定し、その領域番号を指定して感光体ドラム5の清掃を実行することによって、クリーニングモードが終了した時点において、感光体ドラム5の1周分に存在する汚れYの発生原因となる残留物を全て除去することが可能になり、感光体ドラム5の1周分を完全に清掃することができると共に、汚れYが存在しない領域の清掃作業を省略して感光体ドラム5の清掃作業の効率化を図ることができる。
本実施例のプロセスカートリッジ2は、図10に示すように、感光体ドラム5と露光ヘッド4とが対向する露光領域を含む領域に設けられた開口部60を有し、その開口部60の感光体ドラム5側に清掃部材移動機構としてのドラム清掃部61が配置されている。
ガイド軸64は、その外周面を、清掃部材ホルダ62の移動方向に沿った他の側に形成された挿通穴67に遊嵌させて感光体ドラム5の軸方向と平行に配置されている。
本実施例の清掃部材ホルダ62は、画像形成時は、感光体ドラム5の画像形成領域外で、その清掃部材47が感光体ドラム5の表面に接触しない位置、つまり図11に示す駆動軸63およびガイド軸64の感光体ドラム5の画像形成領域外の延在部に設定した退避位置Tに退避し、クリーニング処理時、つまり非画像形成時は、駆動モータの制御により清掃部材47を感光体ドラム5の表面に接触させながら往復移動する。
本実施例のクリーニング処理における制御系は、図12に示すように、プロセスカートリッジ2にドラム清掃部61が配置され、このドラム清掃部61はドラム清掃制御部69により移動動作が制御される。
このときの感光体ドラム5の1回転単位の外周面の回転距離、つまり清掃部材47により拭き取る範囲として設定した感光体ドラム5の外周面の円周方向に沿った外周円弧長に相当する回転距離は11.8mmであり、上記した開口幅Cの13mmよりも短く、感光体ドラム5の全周の1/8に相当する回転距離に設定されている。
以下に、図13に示すフローチャートを用い、SBで示すステップに従って、本実施例のクリーニング処理について説明する。
本実施例ステップSB1、SB2の動作は、上記実施例1のステップS1、S2の動作と同様であるので、その説明を省略する。
これは、カバーが開かれた状態で本実施例のクリーニングモードを実行すると、感光体ドラム5の表面が外部からの光によって露光されてしまい、トナーが消費されることを防止するためである。
ステップSB5、回転単位数Nをインクリメントした制御部30は、ドラム清掃部61の清掃部材47による感光体ドラム5の清掃を実行する。
この間に、清掃部材47は感光体ドラム5の表面を摺動するので、表面に付着している残留物を拭き取って清掃することが可能になる。
ステップSB7、クリーニングモードの継続を判定した制御部30は、記憶部32のカウント上限値Naとクリーニングカウンタ46の回転単位数Nとを読出し、表示制御部41によって読出した回転単位数Nを清掃回数として表示した清掃回数表示画面を表示部40に表示する。
ステップSB8、清掃回数表示画面を表示した制御部30は、感光体ドラム回転制御部38によって感光体ドラム5を1回転単位だけ回転させる。
そして、ステップSB3へ戻って、次の回転単位数Nにおける感光体ドラム5の清掃を上記と同様にして、回転単位数Nが「8」以上になるまで継続する。
その後のステップSB9の動作は、上記実施例1のステップS9における画像形成予備動作と同様であるので、その説明を省略する。
なお、本実施例では、カウント上限値Naは「8」として説明したが、操作部39によってカウント上限値Naを開口幅C以下の範囲内で設定変更するようにしてもよい。
更に、本実施例では、回転単位数Nがカウント上限値Naに達すると、クリーニングモードが解除される場合を例に説明したが、上記実施例1で説明したのと同様にして、カウント上限値Naを過ぎてもクリーニングモードを継続させるようにしてもよい。
更に、本実施例では、清掃部材ホルダ62の退避位置Tは、清掃部材ホルダ62の移動方向の、感光体ドラム5の画像形成領域外に設定した延在部として説明したが、リンク機構等によって感光体ドラム5の画像形成領域外の半径方向の外側に退避する退避位置Tとしてもよい。要は感光体ドラム5の画像形成領域外で、その清掃部材47が感光体ドラム5の表面から離間した位置であればよい。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果に加えて、クリーニングモードを選択することにより、感光体ドラムが清掃可能な開口幅C以下の回転単位で感光体ドラムを順次に、かつ自動的に回転させることができるので、感光体ドラムの表面の清掃が容易になり、フィルミング等による残留物が付着した後に清掃するばかりでなく、定期的に動作させて、感光体ドラムの表面への残留物の付着を未然に防止することが可能になる。
2、2a〜2d プロセスカートリッジ
3 搬送経路
4、4a〜4d 露光ヘッド
5 感光体ドラム
6 帯電ローラ
7 現像ローラ
8 供給ローラ
9、9a〜9d トナーカートリッジ
10 給紙カセット
11 ホッピングローラ
12、13 レジストローラ対
14 転写ベルトユニット
15 転写ベルト
16 転写ローラ
17 定着器
18 排出ローラ
19 スタッカ
20 駆動ギア
21 規制ブレード
22 クリーニングブレード
23 回収トナー搬送スパイラル
25 フレーム
26、60 開口部
30 制御部
31 CPU
32 記憶部
33 インターフェース
34 給紙部
35 給紙制御部
36 露光ヘッド制御部
37 電圧制御部
38 感光体ドラム回転制御部
39 操作部
40 表示部
41 表示制御部
42 カバー開閉検出センサ
45 クリーニング判断部
46 クリーニングカウンタ
47 清掃部材
48 ドラムシャッタ
49 レバー
50 位置マーク
51 位置検出センサ
53、53a〜53d 清掃領域
54、54a〜54e 区分線
61 ドラム清掃部
62 清掃部材ホルダ
63 駆動軸
63a 螺旋溝
64 ガイド軸
65、66 ギア
67 挿通穴
69 ドラム清掃制御部
Claims (14)
- 像担持体を備え、前記像担持体の表面の一部を露出させる開口部を有する画像形成ユニットが着脱可能に設けられた画像形成装置において、
クリーニングモードの選択入力を受付けたことによって、前記像担持体の清掃を行うタイミングであるクリーニングタイミングを判断する判断部と、
前記判断部でクリーニングタイミングであることを判断した場合に、前記像担持体を、前記開口部の幅より短い回転単位で、所定回転単位回転させることにより前記開口部に前記像担持体の表面を露出させて、前記表面の露出部を清掃可能とする回転制御部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記回転制御部は、前記判断部でクリーニングタイミングであることを判断した場合であって、装置のカバーの閉を検出したときに、前記回転単位で前記像担持体を回転させることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記画像形成ユニットは、前記開口部の前記像担持体の表面に接触可能な清掃部材を有し、
前記清掃部材は、画像形成時に前記開口部の前記像担持体の表面から退避可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3に記載の画像形成装置において、
前記画像形成ユニットは、前記清掃部材を退避させると共に、前記清掃部材を、前記像担持体の表面を摺動しながら移動させる清掃部材移動機構を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記回転制御部は、前記像担持体を前記回転単位で、少なくとも1周分回転させることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記像担持体を前記回転単位で1周分回転させたときに、前記クリーニングモードを解除することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記開口部は、前記像担持体上に形成された現像剤像を媒体へ転写するための転写領域を含む位置に配置されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記開口部は、前記像担持体上に静電潜像を形成するための露光装置と前記像担持体との間の露光領域を含む位置に配置されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記開口部の幅は、前記開口部から露出した前記像担持体の表面における、清掃可能な外周円弧の長さであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記開口部の幅は、前記清掃部材が前記像担持体の表面に接触したときに、清掃可能な外周円弧の長さであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記開口部は、利用者が前記像担持体の表面の露出部を清掃可能な位置に配置されていることを特徴とする画像形成装置。 - 像担持体を備え、前記像担持体の表面の一部を露出させる開口部を有する画像形成ユニットが着脱可能に設けられた画像形成装置において、
クリーニングモードの選択入力を受付けたことによって、前記像担持体の清掃を行うタイミングであるクリーニングタイミングを判断する判断部と、
前記判断部でクリーニングタイミングであることを判断した場合に、前記開口部の幅より短い回転単位毎に、前記像担持体の清掃すべき領域を検出するためのサンプルパターンを印刷するサンプルパターン印刷部と、
前記サンプルパターンに基づいて入力された前記像担持体の表面の指定領域を、前記像担持体を回転させて前記開口部に露出させ、露出させた前記指定領域の清掃を可能とする回転制御部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項12に記載の画像形成装置において、
前記指定領域が、前記開口部に移動したときに、清掃依頼を表示することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項12に記載の画像形成装置において、
前記判断部でクリーニングタイミングであることを判断した場合であって、装置のカバーの閉を検出したときに、次の指定領域の入力を受付けることを特徴とする画像形成装置。
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