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JP4768978B2 - 放射線検出器 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線検出技術に関し、特に、大面積の2次元検出面を有する放射線検出器に関する。
X線CTやX線FPD(Flat Panel Detector)等の放射線検出器は、X線を光に変換するシンチレータとフォトダイオード等の光センサの組み合わせで構成される間接検出型センサが一般的である。X線CT用の固体検出器では、通常、フォトダイオードアレイは、結晶シリコンの基板上に作製される。また、X線FPDでは、フォトダイオードアレイは、大面積化を図るためポリシリコンやアモルファスシリコン等を用いて作製される。これらのフォトダイオード基板は、通常、基板材料自体や製造装置による制限から、作製できるサイズに限界がある。このため、大面積の放射線検出器を作成するためには、複数のフォトダイオード基板を並べて(以下、タイリングとする)大面積化する方法が考案されている。
X線CT検出器における大面積化の従来例としては、特開平11−311673号公報に提案されているように、複数のフォトダイオード基板をタイリングして検出器の多層化を図っている。なお、かかる従来例では、各フォトダイオード基板間はワイヤボンディングにて電気的に接続される。
X線FPDにおける大面積化の従来例としては、特開2000−278605号公報に提案されているように、複数の撮像センサをタイリングすることでセンサの大面積化を図っている。各撮像センサ間は、導電性物質にて電気的に接続されている。
放射線検出器の別の例としては、光導電体によってX線を直接電気信号に変換して検出する直接検出型センサがある。
特開平11−311673号公報 特開2000−278605号公報
間接検出型センサでは、光センサアレイの各素子(画素に相当)に対してCMOSスイッチまたはTFTスイッチ等が設けられている。また、上記スイッチにて画素位置を選択するためのアドレスラインや、各画素で検出された信号電荷を読み出すためのデータラインが設けられている。先述した従来例では、複数ブロックの撮像センサをタイリングしてセンサ面積を拡大しているが、上記アドレスラインやデータラインを各撮像センサ間で多数接続する必要がある。このため、従来のワイヤボンディングにて上記接続を行うと、接続のための作業工数が増加し、製作コストが増大する問題があった。また、ワイヤボンディングで接続できる最小距離は、通常50[μm]程度であり、各センサブロック間の距離をこれ以上縮小するのは困難である。従って、各センサブロック間にセンシング不能な隙間(以下、不感領域とする)ができてしまうという問題があった。
本発明の目的は、上記不感領域が小さく、大面積で、かつ低コストの放射線検出器を提供することにある。
本発明の目的および新規な特徴の詳細は、本明細書の記述および添付図面によって明らかになるであろう。
上記目的を達成するために、本発明の放射線検出器は、下記のような特徴を有する。
(1)放射線を電気信号に変換する光導電体基板と、前記光導電体基板上に形成された複数の画素電極と、前記複数の画素電極の中から前記電気信号を読み出す画素を選択するスイッチを有するスイッチ基板と、前記スイッチ基板にて選択された画素電極を通して出力される前記電気信号を読み出す信号読み出し回路とを有し、前記スイッチ基板は、複数の分割基板から構成され、前記光導電体基板は、前記複数の分割基板のうち少なくとも2つ以上の分割基板の前面に共通に配置されており、前記光導電体基板上に形成された接続電極によって前記複数の分割基板間が電気的に接続されていることを特徴とする。
これにより分割基板間を容易に接続できるため、検出器製作時における作業工数を大幅に削減して低コスト化を図ることができる。また、ワイヤボンディングを必要としないため、分割基板間の距離を縮小して、不感領域の小さい直接検出型センサを提供できる。
(2)前記(1)の放射線検出器において、前記接続電極と前記光導電体基板との間に絶縁層を有することを特徴とする。
これにより、光導電体基板中で発生した信号電荷が接続電極に流入するのを防止できる。
(3)前記(2)の放射線検出器において、前記接続電極の一部または全部が、前記絶縁層を挟んで前記画素電極上に形成されていることを特徴とする。
これにより、画素電極のサイズを縮小することなく接続電極を形成できる。
(4)前記構成の放射線検出器において、前記複数の分割基板が、前記画素電極の位置を選択するための画素選択用ラインと、前記選択された画素電極を通して前記電気信号を読み出すための信号読出し用ラインとを有し、前記接続電極が、前記複数の分割基板間にまたがる画素選択用ライン間を電気的に接続する画素選択用ライン接続電極と、前記複数の分割基板間にまたがる前記信号読み出し用ライン間を電気的に接続する信号読み出し用ライン接続電極とを有していることを特徴とする。
これにより、分割基板間において画素選択用ラインと信号読出し用ラインを同時に接続できる。
(5)前記構成の放射線検出器において、前記スイッチ基板が、前記電気信号を蓄積するためのコンデンサと、前記コンデンサにバイアス電圧を印加するためのバイアス電極とを有し、前記接続電極が、前記複数の分割基板間にまたがる前記バイアス電極間を電気的に接続するバイアス電極接続電極を有することを特徴とする。
これにより、分割基板間においてバイアス電極を共通化できるため、分割基板間におけるバイアス電圧のずれを縮小できる。
(6)前記構成の放射線検出器において、前記光導電体基板が、複数の基板で構成されることを特徴とする。
これにより、大面積の光導電体基板の作製が困難である場合も、検出器の大面積化が可能である。
本発明によれば、放射線に対する不感領域の小さい、大面積の放射線検出器を低コストで提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る放射線検出器の概略構成図である。本実施例に係る放射線検出器は、実装基板1、スイッチアレイ基板2、光導電体基板3、ゲートドライバ4、共通電極5、信号読出し回路6、フレームメモリ10、撮影制御手段11、撮影条件設定手段12、画像表示手段13等から構成される。また、図2は、説明のため、図1において共通電極5を除いた部分を表したものである。
図1において、実装基板1の上面には3×3個のスイッチアレイ基板2が互いに隣接した状態で配置されている。また、3個のゲートドライバ4は、スイッチアレイ基板2の一辺をなす3つの基板に対向して略平行に配置されている。3個の信号読出し回路6は、スイッチアレイ基板2の他の一辺をなす3つの基板に対向して略平行に配置されている。後述するように、ゲートドライバ4とスイッチアレイ基板2との間、および信号読出し回路6とスイッチアレイ基板2との間はボンディングワイヤー7(後述する図4参照)によって電気的に接続されている。スイッチアレイ基板2の上面には、8×8個の光導電体基板3が互いに隣接した状態で配置されている。
スイッチアレイ基板2は、結晶シリコンで構成されており、後述する図4に示すように、基板上には読み出し電極40およびCMOSのスイッチ42等がマトリクス状に形成されている。ただし、スイッチアレイ基板2の構成は上記例のみに限定されるものではなく、例えば、ガラス基板上に形成されたTFTスイッチのアレイ等で、これを代用しても良い。ゲートドライバ4は、上記スイッチのゲートに電圧を印加するための公知の回路であり、スイッチアレイの行方向の読み出し位置を制御する。また、信号読出し回路6は、CMOSスイッチ42を通して読み出された信号を読み出してデジタル信号に変換するための公知の回路である。光導電体基板3の材料には、結晶CdTe材料が用いられるがこれに限定されるものではなく、例えば、SeやHgI、PbI等の公知の光導電体材料で代用してもよい。また、共通電極5の材料にはPtが用いられるが、他の金属でこれを代用してもよい。共通電極5には、図示してない高電圧源を用いて直流電圧が印加される。このとき印加される電圧の代表例は、250[V]である。
個々のスイッチアレイ基板2上にマトリクス状に形成されるCMOSスイッチ42のピッチ間隔およびマトリクスサイズの代表例は、それぞれ170[μm]および900×900画素である。従って、スイッチアレイ基板2全体の一辺は45.9[cm]であり、2700×2700画素のマトリクスを形成する。一方、光導電体基板3の一辺のサイズは5.1[cm]であり、300画素分のサイズに相当する。従って、光導電体基板3全体の一辺は40.8[cm]であり、2400×2400画素分のマトリクスの範囲内で放射線を検出できる。なお光導電体基板3の厚さの代表例は500[μm]である。
次に、本実施例に係る放射線検出器の動作を説明する。光導電帯基板3に放射線が入力してそのエネルギーが吸収されると、光導電体基板3の内部で電子と正孔の対(以下キャリアとする)が発生する。これらのキャリアは共通電極5に印加された電圧で形成される電界によって、後述する図5に示す画素電極52を通して読み出され、画素容量41に電荷が蓄積される。上記蓄積電荷は、CMOSスイッチ42がONになった時点で信号読出し回路6によって読み出され、デジタル信号に変換された後にフレームメモリ10に記録される。画像表示手段13は、フレームメモリ10に記録された画像情報を表示する。なお、上記CMOSスイッチ42のONおよびOFFはゲートドライバ4によって制御される。撮影制御手段11はゲートドライバ4、信号読出し回路6およびフレームメモリ10への記録のタイミングを制御する。使用者は、撮影条件設定手段12を介して、上記記録タイミングを種々設定できる。
図3は、本実施例に係る放射線検出器の上面図である。このように、光導電体基板3は隣接するスイッチアレイ基板2の境界線上をまたいで共通に配置される。共通電極5は、全ての光導電体基板3上に共通して配置される。以下では、図3中に示される領域300および領域301内部の構成について説明する。
図4は、図3中に示される領域300の構成を説明するための図である。図4ではゲートドライバ4、スイッチアレイ基板2、および信号読出し回路6の詳細構成が示してある。スイッチアレイ基板2は、読み出し電極40、画素容量41、CMOSスイッチ42、ゲートライン45、データライン43およびバイアスライン44等から構成される。ゲートライン45およびデータライン43の一端は、それぞれ電極47および電極46に接続されている。ゲートドライバ4はスイッチ400を有しており、スイッチ400の一端は電極401に接続されている。電極401および電極47は、公知のボンディングワイヤー7によって接続されている。信号読出し回路6は、アンプ403およびマルチプレクサ405を構成するスイッチアレイ404を介してA/D変換機406に入力している。また、アンプ403の入力端は電極402に接続されている。電極402および電極46は、公知のボンディングワイヤー7によって接続されている。
光導電体基板3で検出された電荷は読み出し電極40を介して画素容量41に蓄積される。ゲートドライバ4は、スイッチ400をONにする位置を行方向(縦方向)に順次切り替えながら該等する列位置におけるCMOSスイッチ42をONにする。このときが画素容量41に蓄積された電荷はデータライン43を介してアンプ403に入力される。上記アンプ403への電荷の入力は、全ての列方向(横方向)位置において同時に行われるため、マルチプレクサ405は、スイッチ404を順次列方向に切り替えてA/D変換機406へ入力する信号の位置を切り替える。
図5は、本実施例に係る放射線検出器の断面図であり、特に、図4におけるデータライン43と平行な方向の断層面を表している。なお、図5において、ゲートライン45は紙面と垂直な方向に配置されている。光導電体基板3の背面には、画素電極52が形成されており、公知の導電性樹脂51を介して読み出し電極40と接続されている。このような画素電極52と読み出し電極40との接続は、公知のフリップチップボンディング技術等を用いて実現できる。光導電体基板中で発生したキャリアは画素電極52を介して収集され、画素容量41に蓄積される。画素電極52の材料としては、Inが用いられるがこれに限定されるものではない。画素電極52は、光導電体基板3の表面上に公知の蒸着技術やスパッタリング技術等を用いて形成される。
図6は、図3中に示される領域301の構成を説明するための図である。領域301では4つのスイッチアレイ基板2A〜2Dが隣接している。各基板において、データライン43A〜43Dの末端部は、それぞれ電極61A〜61Dに接続している。また、各基板において、ゲートライン45A〜45Dの末端部は、それぞれ電極62A〜62Dに接続している。更に、各基板において、バイアスライン44A〜44Dの末端部は、それぞれ電極60A〜60Dに接続している。後述する図7に示すように、末端部におけるそれぞれの電極は、各スイッチアレイ基板2A〜2Dの上面側に露出している。スイッチアレイ基板2A−2B間、2A−2C間、2C−2D間、および2B−2D間の境界付近に隣接する各末端部の電極は、以下に示す光導電体基板3の背面側に形成された接続電極70〜72によって互いに接続される。
図7は、光導電体基板3の背面側に形成された電極の位置を説明するための図である。ただし、図7は、共通電極5側から見た電極位置を示しており、図6に示されるスイッチアレイ基板2A〜2Dの上面に重ね合わせるように配置される。光導電体基板3の背面側には、画素電極52に加えて接続電極70〜72が形成されている。これらは、図6に示した隣接する末端部の電極60〜62の上面に配置され、各電極間を接続する。なお、接続電極70〜72に隣接する画素電極52では、接続電極70〜72を形成するためのスペースを確保するために、接続電極70〜72に隣接しない周辺の画素電極52に比べて小さなサイズで形成されている。接続電極70〜72と光導電体基板3の間には、後述する図8に示すように絶縁膜800が形成されており、光導電体基板3中で発生したキャリアが接続電極70〜72に到達しないようにしてある。
図8は、本実施例に係る放射線検出器の断面図であり、特に、図7中に示した位置700における断層面を表している。スイッチアレイ基板2Aおよび2B中のデータライン43Aおよび43Bは、それぞれ末端部において基板上面に露出された電極61Aおよび62Bに接続されている。一方、光導電体基板3の背面上には絶縁層(絶縁膜)800を介して接続電極71が形成されている。電極61Aと接続電極71および電極61Bと接続電極71は、それぞれ導電性樹脂81Aおよび81Bを介して接続されている。従って、データライン43Aおよび43Bが電気的に接続されるため、これらを通して信号を出力することができる。また、図面による説明を省略したが、同様の方法で隣接するスイッチアレイ基板間のゲートライン45およびバイアスライン44も接続できる。
図9は、光導電体基板3の背面側に形成された電極位置の別の例を説明するための図である。ただし、図9は、共通電極5側から見た電極位置を示しており、図6に示されるスイッチアレイ基板2A〜2Dの上面に重ね合わせるように配置される。光導電体基板3の背面側には等しい大きさの画素電極52が等間隔で形成される。また、接続電極90〜92のは、後述する図10に示すように、絶縁層(絶縁膜)1000を挟んで光導電体基板3の上面および画素電極52の上面に形成されている。これらは、図6に示した隣接する末端部の電極60〜62の上面に配置され、各電極間を接続する。本例のように、画素電極52のサイズを大きくとることで、光導電体基板3中で発生したキャリアを効率良く読み出すことができる。
図10は、本実施例に係る放射線検出器の断面図であり、特に、図9中に示した位置900における断層面を表している。スイッチアレイ基板2Aおよび2B中のデータライン43Aおよび43Bは、それぞれ末端部において基板上面に露出された電極61Aおよび62Bに接続されている。一方、光導電体基板3および画素電極52の背面上には絶縁膜1000を介して接続電極91が形成されている。電極61Aと接続電極91および電極61Bと接続電極91は、それぞれ導電性樹脂101Aおよび101Bを介して接続されている。従って、データライン43Aおよび43Bが電気的に接続されるため、これらを通して信号を出力することができる。また、図面による説明を省略したが、同様の方法で隣接するスイッチアレイ基板間のゲートライン45およびバイアスライン44も接続できる。
以上、本発明に係る放射線検出器の一例を示したが、本発明は、上記実施例のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更しうることはいうまでもない。例えば、マルチスライスX線CT用のセンサに本発明を適用することで、X線CTセンサの多層化が実現できる。また、上記実施例では、光導電体基板3の大面積化を複数基板のタイリングによって実現したが、一枚の光導電体基板でこれを代用しても良い。例えば、大面積化が困難な結晶材料の代わりにアモルファス材料等を用いることで、大面積の光導電体基板を作製することも可能である。
以上詳述したように、本発明によれば、放射線に対する不感領域の小さい、大面積の放射線検出器を低コストで提供することができる。また、複数の小検出器を並べて大面積の放射線検出器を作製する際に、ワイヤボンディング行わずに小検出器間の電気的な接続を行うことができる。
本発明の一実施例に係る放射線検出器の概略構成を示す図。 図1において共通電極5を除いた部分を表した図。 本発明の一実施例に係る放射線検出器の上面図。 図3中に示される領域300の構成を説明するための図。 本発明の一実施例に係る放射線検出器の断面図。 図3中に示される領域301の構成を説明するための図。 光導電体基板の背面側に形成された電極の位置を説明するための図。 図7中に示される位置700における断層面を表した図。 光導電体基板の背面側に形成された電極位置の別の例を説明するための図。 図9中に示される位置900における断層面を表した図。
符号の説明
1…実装基板、2、2A〜2D…スイッチアレイ基板、3…光導電体基板、4…ゲートドライバ、5…共通電極、6…信号読み出し回路、7…ボンディングワイヤー、10…フレームメモリ、11…撮影制御手段、12…撮影条件設定手段、13…画像表示手段、40…読み出し電極、41…画素容量、42…CMOSスイッチ、43、43A〜43D…データライン、44、44A〜44D…バイアスライン、45、45A〜45D…ゲートライン、46、47…電極、51…導電性樹脂、52…画素電極、60A〜60D、61A〜61D、62A〜62D…電極、70〜72…接続電極、400、404…スイッチ、401、402…電極、403…アンプ、405…マルチプレクサ、406…A/D変換器、81A、81B…導電性樹脂、90〜92…接続電極、101A、101B…導電性樹脂、700…(図7中)位置、800…絶縁膜、900…(図9中)位置、1000…絶縁膜。

Claims (1)

  1. 放射線を電気信号に変換する光導電体基板と、前記光導電体基板上に形成された複数の画素電極と、前記複数の画素電極の中から前記電気信号を読み出す画素を選択するスイッチを有するスイッチ基板と、前記スイッチ基板にて選択された画素電極を通して出力される前記電気信号を読み出す信号読み出し回路とを有し、前記スイッチ基板は、複数の分割基板から構成され、前記光導電体基板は、前記複数の分割基板のうち少なくとも2つ以上の分割基板の前面に共通に配置されており、前記光導電体基板上に形成され、隣接する前記画素電極との間にスペースを有する絶縁層を介して形成された接続電極によって前記複数の分割基板間が電気的に接続されていることを特徴とする放射線検出器。
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