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JP4758266B2 - 情報隠蔽シート - Google Patents

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JP4758266B2 JP2006089489A JP2006089489A JP4758266B2 JP 4758266 B2 JP4758266 B2 JP 4758266B2 JP 2006089489 A JP2006089489 A JP 2006089489A JP 2006089489 A JP2006089489 A JP 2006089489A JP 4758266 B2 JP4758266 B2 JP 4758266B2
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Description

本発明は、シート面に記入した情報を隠蔽できる情報隠蔽シートに関する。
情報隠蔽シートは、一方面に隠蔽情報を記入した後に、記入面を内面として折り畳んだ状態を維持して情報隠蔽状態にすることができ、さらに必要に応じて折り畳み状態を解除して情報を読み取ることができるように構成されたものであり、例えば、個人情報や口座番号を記入して各種届出機関へ郵送する際の情報隠蔽葉書としてよく利用されている。
このような情報隠蔽葉書においては、いったん折り畳み状態とすると記入者自らも記入情報の確認ができなくなるため、記入内容の控えをとりたいという要望があり、下記文献1〜2のように記入した情報の控え書が得られるように構成された情報隠蔽シートが発案されるに至っている(下記、特許文献1〜2)。
特開平7−144491 特開2005−254585
しかし、上記特許文献1のものは、控え書となる用紙と隠蔽情報を記入すべき用紙とが別体であり、控え書を得るにあたって、控え書となる用紙と隠蔽情報を記入すべき用紙とを重ね合わせて配置する煩雑な操作を要する。
特許文献2のものも、隠蔽情報を記入する際に控え書を基紙から一度剥離して隠蔽情報記入部に重ねて配置する煩雑な操作を要する。
そこで、本発明の主たる課題は、製造が容易で、しかも煩雑な操作なく簡易に隠蔽情報の控え書を得ることができる情報隠蔽シートを提供することにある。
上記課題を解決した本発明およびその作用効果は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
折り線を介して折り畳まれる基シートと、基シート上に重ねて配置された複写シートとを備える情報隠蔽シートであって、
前記基シートが複写シート対向面に顕色剤層を備える中用紙であり、前記複写シートが基シート対向面に発色剤層を備える中用紙または上用紙であり、
前記基シートの複写シート対向面に隠蔽情報記入部が形成され、前記複写シートの基シート非対向面に控え書き記入部が形成され、前記隠蔽情報記入部と前記控え書き記入部とが重なり合う位置にあり、かつ、
前記基シートの前記隠蔽情報記入部よりも周縁側に粘着部が形成され、前記複写シートの少なくとも粘着部に対面する部位が離型処理部とされ、
前記粘着部と離型処理部とによって前記控え書き記入部を有する複写シートと基シートとが剥離あるいは分離可能に接着され、
前記基シートの複写シート非対向面側に中用紙または下用紙からなる他の複写シートが配置され、この他の複写シートの基シートの前記隠蔽情報記入部と重なる位置に他の控え書き記入部が設けられているとともに、この他の複写シートが他の控え書き記入部以外の部分で基シートに対して剥離あるいは分離可能に接着されている、
ことを特徴とする情報隠蔽シート。
(作用効果)
本発明の情報隠蔽シートは、基シートを上用紙あるいは中用紙とし、複写シートを中用紙あるいは下用紙とし、さらに、粘着部と離型処理部とによって前記複写シートと前記基シートとが剥離可能な状態で予め一体化されている。そして、この一体化状態で、基シートの隠蔽情報記入部と複写シートの控え書き記入部とが重なり合う位置関係となるようにした。従って、複写シートを必要箇所に重ねて配置する煩雑な作業なく、前記控え書き記入部への加圧を伴う情報記入により、その記入情報が基シートの隠蔽情報記入部に転写されて、控え書が作成される。
また、本発明の情報隠蔽シートでは、複写シートが粘着部の保護機能をも有し、情報記入後に複写シートを基シートから剥離すると控え書の取得作業とともに、基シートの粘着部露出作業が同時に行われる。そして、粘着部露出状態で基シートを折り畳めば、当該粘着部によって分けられた領域同士が接着され、記入情報が隠蔽される。
控え書を同時に二枚得ることができ、二枚の控え書を得る必要がある場合に好適となる。
<請求項2記載の発明>
前記基シートの折り線により分けられる二領域の一方領域に隠蔽情報記入部と粘着部とが設けられ、前記複写シートがその一方領域のみを被覆するように配されている、請求項1に記載の情報隠蔽シート。
(作用効果)
複写シートが一部領域にしか配されていないのでコスト安となる。
<請求項3記載の発明>
前記基シートの折り線により分けられる二領域の一方領域に隠蔽情報記入部と粘着部とが設けられ、他方領域の少なくとも前記折り線で折り畳んだときに前記一方領域と重なる部分に、前記一方領域に対して再剥離可能に接着する再剥離接着部が設けられている、請求項1記載の情報隠蔽シート。
(作用効果)
二領域のうちの隠蔽情報記入部が配されていない一方領域に再剥離可能な再剥離接着部を設けたことにより、折り重なり合う部分を剥離可能に密着させることができる。従って、隠蔽性がいっそう向上するほか、例えば、折り畳み状態において筒状の封筒状態ではなく葉書状態とすることができ、郵便法上のはがきとして郵送時のコストメリットを受けることができる。
<請求項4記載の発明>
折り線を介して折り畳まれる基シートと、基シート上に重ねて配置された複写シートとを備える情報隠蔽シートであって、
前記基シートが複写シート対向面に顕色剤層を備える中用紙または下用紙であり、前記複写シートが基シート対向面に発色剤層を備える中用紙または上用紙であり、
前記基シートの複写シート対向面に隠蔽情報記入部が形成され、前記複写シートの基シート非対向面に控え書き記入部が形成され、前記隠蔽情報記入部と前記控え書き記入部とが重なり合う位置にあり、かつ、
前記基シートの前記隠蔽情報記入部よりも周縁側に粘着部が形成され、前記複写シートの少なくとも粘着部に対面する部位が離型処理部とされ、
前記粘着部と離型処理部とによって前記控え書き記入部を有する複写シートと基シートとが剥離あるいは分離可能に接着され、
かつ、前記基シートの折り線により分けられる二領域の一方領域に隠蔽情報記入部と粘着部とが設けられ、他方領域の少なくとも前記折り線で折り畳んだときに前記一方領域と重なる部分に、前記一方領域に対して再剥離可能に接着する再剥離接着部が設けられている、ことを特徴とする情報隠蔽シート。
(作用効果)
本発明の情報隠蔽シートは、基シートを上用紙あるいは中用紙とし、複写シートを中用紙あるいは下用紙とし、さらに、粘着部と離型処理部とによって前記複写シートと前記基シートとが剥離可能な状態で予め一体化されている。そして、この一体化状態で、基シートの隠蔽情報記入部と複写シートの控え書き記入部とが重なり合う位置関係となるようにした。従って、複写シートを必要箇所に重ねて配置する煩雑な作業なく、前記控え書き記入部への加圧を伴う情報記入により、その記入情報が基シートの隠蔽情報記入部に転写されて、控え書が作成される。
また、本発明の情報隠蔽シートでは、複写シートが粘着部の保護機能をも有し、情報記入後に複写シートを基シートから剥離すると控え書の取得作業とともに、基シートの粘着部露出作業が同時に行われる。そして、粘着部露出状態で基シートを折り畳めば、当該粘着部によって分けられた領域同士が接着され、記入情報が隠蔽される。
また、二領域のうちの隠蔽情報記入部が配されていない一方領域に再剥離可能な再剥離接着部を設けたことにより、折り重なり合う部分を剥離可能に密着させることができる。従って、隠蔽性がいっそう向上するほか、例えば、折り畳み状態において筒状の封筒状態ではなく葉書状態とすることができ、郵便法上のはがきとして郵送時のコストメリットを受けることができる。
<請求項5記載の発明>
複写シートが中用紙であり、この複写シートの基シート非対向面側に上用紙または中用紙からなる別の複写シートが配置されており、両複写シート同士が前記控え書き記入部以外の部分において剥離あるいは分離可能に接着されており、かつ、前記別の複写シートの隠蔽情報記入部と重なり合う位置にも別の控え書き記入部が設けられている、請求項4記載の情報隠蔽シート。
(作用効果)
控え書を同時に二枚得ることができ、二枚の控え書を得る必要がある場合に好適となる。
<請求項6記載の発明>
複写シートを基シートから剥離した後、前記基シートを前記折り線で折り畳んだ状態としたときに、前記粘着部によって接着されている部分を他の部分から分離するための、易切り離し線が基シートに形成されている請求項1〜5の何れか1項に記載の情報隠蔽シート。
(作用効果)
開封が容易となり、隠蔽情報記入部に記入された情報を読み取りやすくなる。
以上のとおり本発明によれば、製造が容易で、しかも煩雑な操作なく簡易に隠蔽情報と同一記載内容の控え書を得ることができる情報隠蔽シートが提供される。
次いで、本発明の実施形態を図面を参照しながら以下に詳述する。
<第1の実施形態>
図1に本形態の情報隠蔽シートX1の平面図を示す。図2にそのII−II矢視図を示す。本形態の情報隠蔽シートX1は、折り線L1を介して折り畳まれる基シート1と、基シート1上に重ねて配置された複写シート2とを備える。図1においては、基シート1から複写シート2を一部剥離した状態を示している。
前記折り線L1は、印刷によって描かれた線、ミシン目線、折り筋線、線状に低坪量部を配した低坪量線等であり、折り畳みの際の目印となるものであれば特に態様は限定されない。好適には、折りを容易にするミシン目線、折り筋線、低坪量線である。
本形態の基シート1は、葉書サイズの用紙が折り線L1を介して横並びに2枚分連接された大きさであり、折り線L1により各領域を重ね合わせるように折り畳むと、1枚の葉書サイズとなる。
一方、複写シート2は、基シート1と同様の大きさとされており、前記基シート1と縁をあわせてぴったりと重ねて配置されている。
前記基シート1は、感圧複写用紙における中用紙または下用紙で形成されており複写シート2対向面に顕色剤層11を備える。顕色剤層11は、原シートP1上への顕色剤の塗布等により得られる。ここで、顕色剤層が設けられる原シートP1の素材については特に限定されない。古紙を原料とする再生紙あるいはバージンパルプ原料とする非再生紙のいずれであってもよい。また、合成紙であってもよい。
基シート1の坪量は、特に限定されない。隠蔽情報が反対面から透けて視認されない程度の不透明度を担保できる程度あればよい。後の郵送や取り扱いの利便性、後述する複写機能を考慮すれば、50〜80g/m2程度とするのが望ましい。
複写シート2は、感圧複写用紙における上用紙または中用紙で形成されており、基シート1対向面に発色剤層を備える。ここで、発色剤層が設けられる原シートP2の素材については特に限定されない。基シート1の原シートと同様に古紙を原料とする再生紙あるいはバージンパルプ原料とする非再生紙のいずれであってもよい。また、合成紙であってもよい。
複写シート2の坪量も、特に限定されない。ただし、基シート1への複写を確実にすべく低筆圧でも簡易に記入情報が転写されるようにすること考慮して、基シート1より低坪量とするのが望ましい。特に好適には30〜60g/m2程度である。
前記基シート1および複写シート2に用いられる顕色剤、発色剤は、既知の感圧複写用紙に用いられている既知の組み合わせのなかから適宜選択して用いることができる。各原シートへの発色剤、顕色剤の塗布方法は既知の方法による。顕色剤層、発色剤層における発色剤、顕色剤はマイクロカプセルに封入された状態であってもよい。
他方、情報隠蔽シートX1は、図1に示すように、複写シート2の基シート1非対向面に控え書き記入部31が形成されており、そして、特に図3から明らかになるとおり、基シート1の複写シート2対向面には隠蔽情報記入部30が形成されている。これらの隠蔽情報記入部30と前記控え書き記入部31とは重なり合う位置関係にあり、複写シート2の控え書記入部31に鉛筆、ボールペン等の筆記具により情報を記入すると、下層の基シート1の隠蔽情報記入部30に感圧複写機能により転写される。
ここで、控え書き記入部31、隠蔽情報記入部30は、記入者あるいは読み取り者に記入内容と記入箇所が認識できるように、便宜的に設けた枠欄、題字であり、オフセット印刷等の印刷機によって予め各シートに印刷して設けられる。
図示の形態では、控え書き記入部31、隠蔽情報記入部30が折り線を介して分けられる二領域A,Bのうちの一方領域Bにオフセットされて形成されているが、本形態では特にこのようにオフセットされている必要はない。
他方、特に図3から明らかになるとおり、前記基シート1の前記隠蔽情報記入部30よりもシート周縁側に粘着部20,20…が形成されている。本形態では、基シート1の全周縁わたって点線状に粘着部20,20…が配されているが、必ずしも点線状である必要はなく周縁部全体に実線状に配されていてもよい。点線状である場合の間隔も特に限定されないが、点線状として点線間隔を適宜変更することにより、複写シート1に対する接着力あるいは後述する折り線を介する領域A、B同士の接着力を調整することができる。ここで、周縁部とは、シートサイズにもよってその範囲は異なるが、葉書サイズ〜B5サイズまでのシートであれば、用紙辺縁から2mm〜15mm程度までの範囲は周縁部である。
粘着部20は粘着剤の塗布により設けることができる。粘着剤としては、比較的粘着力の強い非再剥離性のものが好適に利用できる。粘着剤の塗工は従来公知の方法、例えばロールパターン転写法、グラビアコート法等を用いることができる。粘着剤の塗布量は、用いる粘着剤の種類により適宜変更するが、好適には、乾燥重量で2〜40g/m2である。
粘着剤の具体例としては、例えば、天然ゴム系、アクリル系、シリコン系、ポリウレタン系、ポリエステル系の粘着剤が挙げられる。また、有機溶剤系、エマルション系であってもよい。アクリル系粘着剤としては、主成分として、例えばアクリル酸エステル単独重合体、アクリル酸エステル単位2種以上を含む共重合体及びアクリル酸エステルと他の官能性単量体との共重合体の中から選ばれた少なくとも1種を含有するものが用いられる。該アクリル酸エステルとしては、例えば(メタ)アクリル酸ブチルエステル、(メタ)アクリル酸ペンチルエステル、(メタ)アクリル酸ヘキシルエステル、(メタ)アクリル酸ヘプチルエステル、(メタ)アクリル酸オクチルエステル、(メタ)アクリル酸ノニルエステル、(メタ)アクリル酸デシルエステル等が挙げられる。また、官能性単量体としては、例えば(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチルエステル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピルエステル等のヒドロキシル基含有単量体、(メタ)アクリルアミド、ジメチル(メタ)アクリルアミド等のアミド基含有単量体、(メタ)アクリル酸等のカルボン酸基含有単量体等が挙げられる。また、このアクリル系粘着剤としては、それが付着した紙類のリサイクル処理における離解工程や再生工程において、不都合をもたらさないようにするために、アルカリ可溶性、水溶性又は水再分散性を有するものを用いることもできる。前記ゴム系粘着剤としては、主成分として、例えば天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリイソブチレン、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体等の中から選ばれた少なくとも1種を含有するものが用いられる。
これらの粘着剤には、所望に応じて粘着付与剤、架橋剤、充填剤等が配合される。粘着付与剤としては、例えばロジン系樹脂、ポリテルペン系樹脂等の天然樹脂、C5系、C9系、DCPD系石油樹脂、クマロンインデン樹脂、キシレン樹脂等の合成樹脂等が挙げられる。架橋剤としては、ポリイソシアネート化合物、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、金属キレート化合物、金属塩等が挙げられる。充填剤としては、亜鉛華、酸化チタン、シリカ、炭酸カルシウム等が挙げられる。
他方、図1、2に示されるとおり、複写シート2の粘着部20に対面する部位に離型処理部21が設けられている。なお、離型処理部21は記入情報の転写を阻害しない範囲であれば粘着部20に対面する部位以外の範囲にも設けられていてもよい。
離型処理部21は、基シート1との貼合に先だって複写シート2の適宜部位に離型剤を0.1〜2.5g/m2程度塗布して形成することができる。離型剤としては、シリコン、長鎖アルキルポリマー、ポリオレフィン、アルキド樹脂、フッ素化合物等の既知の離型剤を用いることができる。離型剤の塗布方法は、エアナイフコーター、ブレードコーター、ロッドメタリングコーター、カーテンコーター、ロールコーター等の従来各種塗工機による塗工によって塗布することもできる。特に、模様印刷あるいはベタ印刷によって離型剤の塗布量や塗布分布を適宜調整することが容易なオフセット印刷、グラビア印刷、凸版印刷、凹版印刷等各種印刷による印刷塗工が好適である。
上記説明の粘着部20と離型処理部21との接着力の調整によって前記複写シート2と基シート1とが剥離可能に接着される。ここで、粘着部20と離型処理部21との剥離強度(粘着力)は、JIS Z 0237の10にある180度引きはがし粘着力の測定で3〜25N/50mmとなるようにするのが好適である。
<第1の実施形態の使用例>
次いで、第1の実施形態にかかる情報隠蔽シートX1の使用例を説明する。まず、図1、2に示されるように、基シート1と複写シート2とが粘着部20および離型処理部21との接着によって一体化されている状態で、複写シート2の控え書き記入部31にボールペン書きや鉛筆書き等圧力を伴って情報を記入する態様で必要情報を記入する。このとき、複写シート2の基シート1対向面に存在する発色剤層の発色剤と、基シート1の複写シート2対向面の顕色剤層の顕色剤とが前記圧力が加わった部位において反応し、基シート1において記入内容と同様の情報が発色発現して複写がなされる。ここで、上述のとおり控え書き記入部31と隠蔽情報記入部30とが重なる位置にあるので控え書き記入部31に記入した情報はそのまま隠蔽情報記入部30に記入される。
控え書き記入部31に必要情報の記入が終了したならば、次いで、図3に示すとおり、複写シート2を基シート1から剥離して基シート1の粘着部20を露出させる。このとき、複写シート2は離型処理部21を介して基シート1の粘着部20と接着されているので、容易に剥離されて基シート1と別体にすることができる。そして、この時点で先の発色剤および顕色剤による複写機能によって、剥離して別体とした複写シート2と基シート1とには同様の情報が記載されているので、当該複写シート2が控え書として機能するようになる。この後、控え書は必要に応じて記入者等が保管すればよい。
基シート1の粘着部が20露出されたならば、基シートの1折り線L1を介して分けられる二つの領域A,Bを、当該折り線L1で前記隠蔽情報記入部30が内面となるようにして折り畳む。このように折り畳むと、図4およびそのV−V矢視図である図5に示されるとおり、折り重なり合う領域A,B同士が粘着部20を介して接着され、隠蔽情報記入部30に記入した内容が隠蔽状態となる。本形態では、図3に示されるとおり、粘着部20は基シートの全周縁部に渡って配されているので三方閉じ合わせの密封袋体となる。従って、本形態においては折り畳む際に内部に形成される空間に例えば書類等を封入することも可能である。
隠蔽情報記入部30に記入された情報を隠蔽した後には、必要に応じて郵送先を外面に記入する等して郵送等によって所望の機関や受取人に送付する。本形態では、図4に示されるとおり基シート1の隠蔽情報記入部30が設けられている面の反対面に郵送先情報が予め印刷されており、粘着部20による領域A,Bの接着により郵送用封筒が形成されるように構成されている。
上記郵送先情報に従って郵送された情報隠蔽状態の情報隠蔽シート(郵送用封筒)を、受け取った受取機関あるいは受取人等の隠蔽情報を見るべき者は、接着されている部位を引き剥がし、図6に示されるように見開きの状態として情報を確認する。なお、このとき粘着部に用いられていた粘着剤が非再剥離性であることから、離型処理されていない紙面から引き剥がされるときに紙表面が剥離されて剥離痕23が形成される。この剥離痕23の有無により第3者によって開封作業がなされたか否かの確認をすることができる。
以上のとおり、本形態の情報隠蔽シートX1は、情報を隠蔽した状態で所望の相手方に受け渡すことができるとともに、極めて簡易に差し出した内容の控え書を得ることができる。
<第2の実施形態>
次いで、第2の実施の形態X2を説明する。本形態X2は、基シート1に再剥離可能な再剥離接着部22を設けた例である。複写シート3の構成については、第1の実施の形態とほぼ同様であるが、再剥離接着部22が設けられている部分に対面する部分は離型処理されているのが望ましい。
第2の形態X2にかかる基シート1は、図7およびそのVIII−VIII矢視図である図8に複写シート2を剥離した状態を示すように、折り線L1を介した一方領域Bに隠蔽情報記入部30が設けられ、この隠蔽情報記入部30が設けられている領域Bと反対の他方領域Aに再剥離性接着部22が設けられている。
再剥離接着部は、特開2003−27026、特開2004−217838に開示される剥離性粘着剤、アクリル酸アルキルエステルを含有したアクリル共重合水性エマルジョン等の剥離性接着剤を塗布して形成することができる。
また、エマルジョン系強粘着剤、ゴム系粘着剤、溶剤系粘着剤等の非再剥離性粘着剤を塗布したのち、網点印刷等の方法により糊殺し剤あるいは離型剤を塗布して当該範囲の接着力を接着対象物(本形態では被覆紙)に対して再剥離可能な程度にまで抑制する方法により設けることもできる。
一方、基シート1には第1の実施の形態X1と同様に全周縁部に点線状に粘着部20が配されている。図8には、再剥離接着部22上に粘着部20が形成されているが、例えば、隠蔽情報記入部30を有しない領域Bの全面に前記粘着部20を設けるための粘着剤を塗布し、その後に再剥離接着部22とする部位にのみ糊殺し剤等を印刷して接着力を抑制するようにして、粘着部20と再剥離接着部22とが粘着剤層を共有する形態をとってもよい。
各種接着剤の塗布は、エアナイフコーター、ブレードコーター、ロッドメタリングコーター、カーテンコーター、ロールコーター等の従来各種塗工機による塗工によって塗布することができる。また、糊殺し剤等の塗布はロール転写やグラビア印刷等による印刷塗布により好適に行うことがきる。また、接着力を抑制する離型剤としては、シリコン、長鎖アルキルポリマー、ポリオレフィン、アルキド樹脂、フッ素化合物等の離型剤を用いることができる。
さらに、本形態X2では、粘着部20と他の部分とを分離可能とするミシン目線(易切り離し線)L2が設けられている。このミシン目線L2は、折り線L1を挟んで左右対称に設けられており、もって折り線L1によって分けられる両領域ABを重ね合わせたときに両領域内のミシン目線がL2が重なり合い、前記基シート1を折り線L1で折り返して畳んだ状態としたときに、前記粘着部20によって接着されている部分を他の部分から分離することが可能とされている。
このミシン目線L2は、ミシン目加工線、低坪量線、折り目線等、粘着部と他の部分との切り離しを補助する線であり、既知の加工法により設けることができる。
本形態X2では、折り線L1で折り返して畳んだ状態としたときに、再剥離接着部22が隠蔽情報記入部面に対して剥離可能に接着するため情報隠蔽状態においては見かけ状一枚の葉書様をなし、郵便法上の葉書として扱うことが可能となる。そして、隠蔽された情報をみるにあたっては、上記ミシン目線L2を裂開して粘着部20によって貼合されて部分を切り離し、その後に、再剥離接着剤部22で貼り合わされている面同士を引き剥がして情報の読み取りを行う。
<第3の実施形態>
次いで、第3の実施の形態を説明する。第3の実施の形態X3は、図10、11に示すように、複写シート2が基シート1の一部を被覆している形態である。
本形態X3では複写シート2は基シート1の折り線L1を介して分けられる一方領域Bのみを被覆するように配している。
粘着部20は基シート1の複写シート2で被覆される領域B側の周縁部にのみ設けられており、他方領域Aには設けられていない。このように粘着部20が一方領域Bのみであっても、折り畳み状態としたときには、粘着部20を介して両領域A,Bは接着されるので問題なく隠蔽情報記入部30に記入した情報は隠蔽状態とされる。
基シート1が複写シート2対向面に顕色剤層11を備える中用紙または下用紙であり、前記複写シートが基シート対向面に発色剤層12を備える中用紙または上用紙である点は、第1および第2の実施の形態X1,X2と同様である。
また、複写シート2の基シート1非対向面に控え書き記入部31が配されており、基シート1の複写シート2対向面の前記控え書き記入部31と重なる位置に隠蔽情報記入部30が配されている点も、第1および第2の実施の形態X1,X2と同様である。
用いる粘着剤種類や複写シートの離型処理部等、その他の構成も第1、第2の実施X1,X2の形態と同様である。
<第4の実施の形態>
第4の実施の形態は、複数の複写シートを設けた形態である。第4の実施の形態は平面視においては、第3の実施の形態と同様である。
本形態の第1例X4の積層構造を図12に示す。この例X4は、基シート1に直接対面する複写シート(第1複写シートともいう)2を中用紙とし、さらにその上に中用紙あるいは上用紙からなる別の複写シート(第2複写シートともいう)2Aが重ねて配置されている。第1複写シート2と基シート1の関係は、上述の形態と同様である。
第2複写シート2Aは第1複写シート2と対面する側に発色剤層12を有し、さらに、第1複写シート2と同様に控え書き記入部(第2控え書き記入部ともいう)が隠蔽情報記入部と重なる位置に配されている。
第1複写シート2の控え書き記入部から外れた位置には粘着力の弱い弱粘着部が配されており、第2複写シート2Aの前記弱粘着部に重なる位置が離型処理されている。これにより、第1複写シート2と第2複写シート2Aとが、上述の基シート1と第1複写シートと2の接着態様と同様に、剥離可能な状態で一体化されている。
従って、第2複写シート2Aの第2控え書き記入部にボールペン等の筆記具により圧力をもって情報を記入すると、第1複写シート2の控え書き記入部と基シート1の隠蔽情報記入部に同時に情報が記入される。
情報が記入された後に、第1および第2の複写シート2,2Aを基シート1から剥離して控え書とするとともに、基シート1を折り線L1を介して折り畳み隠蔽情報記入部に記入した情報を隠蔽する。
なお、弱粘着部は、粘着剤の塗布態様を網点塗布する等して接着力を低下させるようにしたり、強粘着剤に対して接着力を抑制する微粒子充填剤を添加する等した粘着剤を用いて形成したりすればよい。
次いで、第4形態の第2例X5の積層構造を図13に示す。この第2例X5は、基シート1が中用紙であり、さらにその上に中用紙あるいは上用紙からなる複写シート(第1複写シート)2が配され、さらに基シート1の前記第1複写シート2が配されている面の反対面側にも中用紙あるいは下用紙からなる別の複写シート(第3複写シートともいう)2Bが重ねて配置されている例である。第1複写シート1と基シート2の関係は、上述の形態と同様である。
第3複写シート2Bは基シート1と対面する側に顕色剤層11を有し、さらに、第1複写シート2と同様に控え書き記入部(第3控え書き記入部ともいう)が基シート1と対面する面の隠蔽情報記入部と重なる位置に配されている。
また、第3複写シート2Bの第3控え書き記入部から外れた位置には粘着力の弱い弱粘着部が配されており、基シートの前記弱粘着部に重なる位置が離型処理されている。これにより、基シート1と第3複写シート2Bとが、上述の基シート1と第1複写シート2との接着態様と同様に、剥離可能な状態で一体化されている。なお弱粘着部については第1例と同様である。
従って、第1複写シート2の控え書き記入部にボールペン等の筆記具により圧力をもって情報を記入すると、基シート1の隠蔽情報記入部と第3複写シート2Bの第3控え書き記入部とに同時に情報が記入される。
情報が記入された後には、第1および第3の複写シート2,2Bを基シート1から剥離して控え書とするとともに、基シート1を折り線を介して折り畳み隠蔽情報記入部に記入した情報を隠蔽する。
本発明は、親展情報やクレジットカード番号等不特定人には知られたくない情報を記入して特定機関や会社に郵送するための隠蔽式葉書、支給金額を記載して給与受取人に渡す給料明細書等に利用可能である。
本発明にかかる情報隠蔽はがきの第1の形態の平面図である。 そのII−II矢視図である。 複写シートを剥離した態様を示す平面図である。 折り線で折り畳み、情報を隠蔽した状態の平面図である。 そのV−V矢視図である。 情報を読み取るべく再剥離した状態の平面図である。 第2の形態にかかる再剥離接着層を有する基シートの平面図である。 そのVIII−VIII矢視図である。 第2形態のシートを折り線で折り畳み、情報を隠蔽した状態の平面図である。 基シートの一部が複写シートで被覆されている第3の形態の平面図である。 そのXI−XI矢視図である。 二枚の複写シートを有する形態の第1の例の正面図である。 二枚の複写シートを有する形態の第2の例の正面図である。
1…基シート、2…複写シート、2A…第2複写シート、2B…第3複写シート、11…顕色剤層、12…発色剤層、20…粘着部、21…離型処理部、22…再剥離接着部、23…剥離痕、30…隠蔽情報記入部、31…控え書き記入部、A…領域A、B…領域B、L1…折り線、L2…易切り離し線、Y…郵送先情報、P1,P2…原シート、X1〜X5…情報隠蔽シート。

Claims (6)

  1. 折り線を介して折り畳まれる基シートと、基シート上に重ねて配置された複写シートとを備える情報隠蔽シートであって、
    前記基シートが複写シート対向面に顕色剤層を備える中用紙であり、前記複写シートが基シート対向面に発色剤層を備える中用紙または上用紙であり、
    前記基シートの複写シート対向面に隠蔽情報記入部が形成され、前記複写シートの基シート非対向面に控え書き記入部が形成され、前記隠蔽情報記入部と前記控え書き記入部とが重なり合う位置にあり、かつ、
    前記基シートの前記隠蔽情報記入部よりも周縁側に粘着部が形成され、前記複写シートの少なくとも粘着部に対面する部位が離型処理部とされ、
    前記粘着部と離型処理部とによって前記控え書き記入部を有する複写シートと基シートとが剥離あるいは分離可能に接着され、
    前記基シートの複写シート非対向面側に中用紙または下用紙からなる他の複写シートが配置され、この他の複写シートの基シートの前記隠蔽情報記入部と重なる位置に他の控え書き記入部が設けられているとともに、この他の複写シートが他の控え書き記入部以外の部分で基シートに対して剥離あるいは分離可能に接着されている、
    ことを特徴とする情報隠蔽シート。
  2. 前記基シートの折り線により分けられる二領域の一方領域に隠蔽情報記入部と粘着部とが設けられ、前記複写シートがその一方領域のみを被覆するように配されている、請求項に記載の情報隠蔽シート。
  3. 前記基シートの折り線により分けられる二領域の一方領域に隠蔽情報記入部と粘着部とが設けられ、他方領域の少なくとも前記折り線で折り畳んだときに前記一方領域と重なる部分に、前記一方領域に対して再剥離可能に接着する再剥離接着部が設けられている、請求項記載の情報隠蔽シート。
  4. 折り線を介して折り畳まれる基シートと、基シート上に重ねて配置された複写シートとを備える情報隠蔽シートであって、
    前記基シートが複写シート対向面に顕色剤層を備える中用紙または下用紙であり、前記複写シートが基シート対向面に発色剤層を備える中用紙または上用紙であり、
    前記基シートの複写シート対向面に隠蔽情報記入部が形成され、前記複写シートの基シート非対向面に控え書き記入部が形成され、前記隠蔽情報記入部と前記控え書き記入部とが重なり合う位置にあり、かつ、
    前記基シートの前記隠蔽情報記入部よりも周縁側に粘着部が形成され、前記複写シートの少なくとも粘着部に対面する部位が離型処理部とされ、
    前記粘着部と離型処理部とによって前記控え書き記入部を有する複写シートと基シートとが剥離あるいは分離可能に接着され、
    かつ、前記基シートの折り線により分けられる二領域の一方領域に隠蔽情報記入部と粘着部とが設けられ、他方領域の少なくとも前記折り線で折り畳んだときに前記一方領域と重なる部分に、前記一方領域に対して再剥離可能に接着する再剥離接着部が設けられている、ことを特徴とする情報隠蔽シート。
  5. 複写シートが中用紙であり、この複写シートの基シート非対向面側に上用紙または中用紙からなる別の複写シートが配置されており、両複写シート同士が前記控え書き記入部以外の部分において剥離あるいは分離可能に接着されており、かつ、前記別の複写シートの隠蔽情報記入部と重なり合う位置にも別の控え書き記入部が設けられている、請求項記載の情報隠蔽シート。
  6. 複写シートを基シートから剥離した後、前記基シートを前記折り線で折り畳んだ状態としたときに、前記粘着部によって接着されている部分を他の部分から分離するための、易切り離し線が基シートに形成されている請求項1〜5の何れか1項に記載の情報隠蔽シート。
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