JP4750621B2 - 反射フィルム積層金属体 - Google Patents
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Description
また、本発明において、「主成分」と表現した場合には、特に記載しない限り、当該主成分の機能を妨げない範囲で他の成分を含有することを許容する意を包含し、特に当該主成分の含有割合を特定するものではないが、主成分(2成分以上が主成分である場合には、これらの合計量)は組成物中の50質量%以上、好ましくは70質量%以上、特に好ましくは90質量%以上(100%含む)を占める意を包含するものである。
また、「X〜Y」(X,Yは任意の数字)と記載した場合、特にことわらない限り「X以上Y以下」を意図し、「Xより大きくYよりも小さいことが好ましい」旨の意図も包含する。
本実施形態に係る反射フィルム積層金属体(以下「本積層金属板」という)は、金属板(A)の片面側又は両面側に、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂を主成分とする接着層(B)を介して、反射フィルム(C)を積層してなる構成を備えた反射フィルム積層金属体である。
金属板(A)は、その素材を特に限定するものではなく、例えば、鉄、各種ステンレス、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、錫合金、鋼板、ニッケル、亜鉛などの各種金属を挙げることができる。
また、接着層(B)との密着性を向上させる目的で、シランカップリング剤、チタンカップリング剤等によるカップリング剤処理、酸処理、アルカリ処理、オゾン処理、イオン処理等の化学処理、プラズマ処理、グロー放電処理、アーク放電処理、コロナ処理等の放電処理、紫外線処理、X線処理、ガンマ線処理、レーザー処理等の電磁波照射処理、その他火炎処理等の表面処理やプライマー処理等の各種表面処理が施されていてもよい。
接着層(B)は、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂を主成分とする接着層であり、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂を主成分とするウレタン系樹脂エマルジョン接着剤(以下「本エマルジョン接着剤」ともいう)から形成することができる。
ベース樹脂としてのポリカーボネート系ウレタン樹脂は、分子内にカーボネート単位を有するウレタン樹脂であり、例えばポリカーボネートジオールと水酸基2個以上とカルボキシル基1個以上を有する化合物、有機ポリイソシアネート、および、必要により鎖伸長剤、および/または、重合停止剤を反応させて得ることができる。
ポリカーボネートジオールの数平均分量は、好ましくは300〜5000であり、より好ましくは500〜3000である。
この化合物は、ポリカーボネートジオールに対し5質量%以下、より好ましくは0.1〜4質量%程度含まれるようにするのが好ましい。
塩形成剤の具体例としては、アンモニア、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、トリ−n−プロピルアミン、トリ−n−ブチルアミンなどのトリアルキルアミン類、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホリンなどのN−アルキルモルホリン類、N−ジメチルエタノールアミン、N−ジエチルエタノールアミンなどのN−ジアルキルアルカノールアミン類が挙げられる。これらは単独で使用できるし、2種以上併用することもできる。
脂肪族ジイソシアネートの具体例としては、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネートなどが挙げられる。脂環式ジイソシアネートの具体例としては、シクロヘキシルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネート、水素化トリレンジイソシアネート、水素化キシリレンジイソシアネートなどが挙げられる。また、脂肪族ジイソシアネートまたは脂環式ジイソシアネートから誘導されるイソシアヌレートおよびピーレット変性ポリイソシアネートも、同様に好ましい。
低分子ポリオールとしては、例えば、2価アルコール、およびそのアルキレンオキシド低モル付加物、ビスフェノールのアルキレンオキシド低モル付加物、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパンなどの3価アルコール、およびそのアルキレンオキシド低モル付加物などが挙げられる。
ポリアミンの具体例としては、エチレンジアミン、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミンなどの脂肪族ポリアミン類、4,4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン、1,4−ジアミノシクロヘキサン、イソホロンジアミンなどの脂環式ポリアミン類、キシリレンジアミン、α
,α ,α',α'− テトラメチルキシリレンジアミンなどの芳香環を有する脂肪族ポリアミン類、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、トリレンジアミン、ベンヂジン、フェニレンジアミンなどの芳香族ポリアミン類が挙げられる。
これらは単独でも2種以上の併用であってもよい。
本エマルジョン接着剤においては、架橋剤として、ポリイソシアネートとポリカルボジイミドとを併用するのが好ましい。この際、ポリイソシアネートを併用することで、ウレタン樹脂のカルボキシル基やヒドロキシル基を失活させ、高温耐湿性を向上させることができる。
架橋剤の添加量としては、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂100質量部に対して6〜50部、特に5〜30部とするのが好ましい。6部未満になると耐湿熱性の改良効果を得られ難くなり、また50部を超えても耐湿熱性の改良効果を得られ難くなる。
ポリカルボジイミド系化合物の添加量は、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂100質量部に対して1部〜20部とするのが好ましい。1部より少ないと耐湿熱性の改良効果がなく、20部を超えても、それ以上の耐湿熱性の改良効果は得られないばかりか、加工性が低下するようになる。
シランカップリング剤としては、例えば、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルメトキシシラン、3−アミノプリピルトリエトキシシラン、3−トリエトキシシリル−N−(1,3−ジメチル−ブチリデン)プロピルアミン、N−フェニル−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルペンタメチルジシロキサン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルジメチルエトキシシラン、(γ−グリシドキシプロピル)−ビス−(トリメチルシロキシ)メチルシラン、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシランなどが挙げられる。これらのうち、反応基としてグリシジル基またはアミノ基を有するシラン化合物が好ましい。これらシランカップリング剤は、多数市販されており、容易に入手可能である。
シランカップリング剤の添加量は、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂100質量部に対して1部〜5部とするのが好ましい。1部より少ないと耐湿熱性の改良効果が少なく、5部を超えると加工性が悪くなる。
ここで、上記のように、硬化剤として、ポリイソシアネート、ポリカルボジイミド及びシランカップリング剤を配合する場合の配合割合としては、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂100質量部に対して、質量割合において、ポリイソシアネート5部〜30部、ポリカルボジイミド1部〜20部、シランカップリング剤1〜5部含有されるように調整するのが好ましい。
ウレタンエマルジョンの調製は、例えば有機溶剤の存在下または不存在下で、ポリカーボネート系ジオール、水酸基2個以上とカルボキシル基2個以上を有する化合物、有機ポリイソシアネート、必要に応じて鎖伸長剤および/または重合停止剤を、一段法または多段法によって反応させて、カルボキシル基含有ポリカーボネートジオール系ウレタン系樹脂を作製し、次に得られたカルボキシル基含有ウレタン系樹脂を、塩形成剤によって中和した後、または、中和しながら水と混合して分散体(エマルジョン)とする。この後、必要に応じて溶剤を除去し、自己乳化型のウレタン系樹脂エマルジョンとして得ることができる。
この際、反応を促進させるため、通常のウレタン系樹脂形成反応に使用されるアミン系触媒、または、ジオクチル錫ジマレート、ジブチル錫ジラウレート、オクチル酸第一錫、ジブチル錫オキシド、ビス(トリ−n−ブチル錫オキシド)などの錫系触媒を使用することができる。また、有機溶剤を使用する場合の溶剤としては、水溶性で水と同程度ないしそれ以下の沸点を有するものが好ましく、具体的には、アセトン、メチルエチルケトン、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどが挙げられる。
これらのエマルジョン接着剤として、市販品を用いることもできる。例えば日華化学社製のエバファノール(商品名)、第一工業製薬社製のスーパーフレックス(商品名)、三洋化成工業社製のユーコート、パーマリン(いずれも商品名)、大日本インキ社製のボンディック(商品名)などを挙げることができる。
本エマルジョン接着剤は、加工性及び耐湿熱性の点から、伸度(JIS K 7127)が300%以上、特に400%以上であるのが好ましい。伸度が300%より低いと、プレス成形加工時において、シートの剥離が起き易くなる。
本エマルジョン接着剤の伸度を300%以上とするには、カーボネートジオール成分、イソシアネート成分の分子量などや、カーボネート系ジオール系ウレタン樹脂に対する架橋剤としてのポリイソシアネート、ポリカルボジイミドの添加量などを調整すればよい。
また、水酸基価については、15mg/g以下であるのが好ましい。
反射フィルム(C)は、反射フィルムとして機能し得るフィルムであれば特にその材料及び構成が限定するものではない。
例えば、反射フィルム(C)のベース樹脂に酸化チタン等の充填剤を添加し、ベース樹脂と充填剤との屈折率差による屈折散乱から反射性能を得る構成の反射フィルムであっても、また、延伸や発泡等によってフィルム内に空隙を設け、ベース樹脂と空隙(空気)との屈折率差による屈折散乱からも反射性能を得る構成の反射フィルムであっても、また、それら両方の構成を備えた反射フィルムであっても、その他の反射フィルムであってもよい。
また、微生物により発酵合成された脂肪族ポリエステル樹脂として、ポリヒドロキシブチレート、ヒドロキシブチレートとヒドロキシバリレートとの共重合体等を挙げることができる。
なお、分子鎖中に芳香環を含まない脂肪族ポリエステル樹脂であれば、紫外線吸収を起こさないから、紫外線に晒されることによって、或いは、液晶表示装置等の光源から発せられた紫外線を受けることによって劣化したり、黄変したりすることがなく、光反射性が経時的に低下するのを抑えることができる。
この際、充填剤として、硫酸酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化チタン、アルミナ、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム等の無機顔料や、スチレン等の中空粒子や、オレフィン樹脂などの有機系充填剤を挙げることができる。中でも、光反射性をより一層向上させる観点から、ポリエステル樹脂との屈折率差がより大きい炭酸カルシウムや硫酸バリウム、酸化チタン、酸化亜鉛などが特に好ましい。
また、接着性や濡れ性を良くするために、コロナ処理、コーティング処理又は火炎処理等の表面処理を行ってもよい。
本積層金属板の製造は、例えば金属板(A)の片面に接着剤を塗布し、該金属板(A)を加熱し、例えばニップロールなどで該接着剤側に反射フィルム(C)を圧着するようにしてもよいし、又、反射フィルム(C)の片面に接着剤を塗布し、この接着剤側に、加熱した金属板(A)を圧着するようにしてもよい。
いずれにしても、接着剤の塗布方法については、公知の方法を採用することができ、例えばエアーレス法、スプレーコート、浸漬法、グラビアコート、ロールコート法、バーコート、刷毛塗り法、その他の公知の方法を適宜採用することができる。
また、接着剤の塗布量は、乾燥後の厚みが0.5μm〜10μm、特に1μm〜5μmとなるように塗布するのが好ましい。
さらに、金属板(A)の加熱は、150℃〜230℃の温度範囲に加熱するのが好ましい。150℃未満であると、密着強度が弱過ぎて反射フィルムが剥離する可能性がある。逆に230℃より高いと、接着剤が熱劣化して密着強度が低下し、加工時の衝撃等により反射フィルムが割れたり剥離したりする原因となるほか、反射フィルムへの熱ダメージにより反射性能が低下する原因となる。
本積層金属板は、蛍光灯などの照明装置の反射板や、表示装置や複写機器などが内蔵する光反射機構(リフレクタ−)の反射板等として好適に用いることができる。
例えば、図1に示すように、本積層金属板の一側部分を、反射フィルム(C)を内側として丸く折り返すように曲げ加工することにより、断面J字状を呈する冷陰極管用反射板を形成することができる。この冷陰極管用反射板は、その折り返し部の内部に、冷陰極管を収納すると共に、折り返し部分の開口から内側に導光板の端部を接触挿入するように導光板を配置するようにして、液晶表示装置のバックライト機構(導光板方式)を構成することができる。
先ず、実施例及び比較例に示す測定値及び評価の測定方法及び評価方法について説明する。
表1に示したエマルジョン接着剤を、室温で15時間予備乾燥した後、80℃で6時間、120℃で20分間乾燥して、厚み500μmのシートを作製した。そして、JIS K 7127に従い、破断伸びを測定した。
JIS K 6744に準じて、押出量=4mmで井形エリクセン加工したときに、頂部に反射フィルムの浮きなどの剥がれがある場合は×、わずかに剥離がある場合は△、全く剥がれがない○と評価した。
金属板(A)上に接着層(B)を介して反射フィルム(C)を積層してなる積層板を30mm×120mmに裁断し、反射シート面側からフェザー刃でノッチを入れたものを試験片とした。反射シート面を外面側にして、JIS K 5400に準じて、0℃で180度曲げ加工した。
曲げ加工後に、反射シート面の剥がれを目視確認し、剥がれ面において、接着剤と反射フィルム界面又は金属板と接着剤界面で剥がれている部分の面積が、全体の30%以上の場合は×、全体の5%以上30%未満の場合は△、全体の5%未満である場合は○と評価した。
金属板(A)上に接着層(B)を介して反射フィルム(C)を積層してなる積層板を60mm×60mmに裁断し、沸騰水中に10時間浸漬した。10時間後に取り出して、試験片の剥離している部分の面積が、全体の10%以上である場合は×、全体の5%以上10%未満の場合は△、全体の5%未満の場合は○と評価した。
重量平均分子量20万の乳酸系重合体(D体含有量0.5%、ガラス転移温度65℃)のペレットと、平均粒径0.25μmの酸化チタンとを、質量割合50:50で混合し、二軸押出機を用いてペレット化してマスターバッチを作製した。
このマスターバッチと前記乳酸系重合体とを、質量割合40:60で混合して樹脂組成物を作製した。その後、この樹脂組成物を、一軸押出機を用いて、220℃でTダイより押し出し、冷却固化してフィルムを形成した。得られたフィルムを温度65℃で、MD方向に3倍、TD方向に3倍の二軸延伸した後、140℃で熱処理し、厚さ80μmの2軸延伸脂肪族ポリエステル反射フィルムを得た。
表1に示したウレタン系樹脂(ベース樹脂)を表2に示す硬化剤と配合してエマルジョン接着剤を調製し、ステンレス板(SUS304)0.1mm上に、乾燥後塗布厚みが3μmとなるように前記接着剤を塗布し、80℃で乾燥させた後、1対のラミネートロールにより、180℃に加熱焼付けるようにして、上記の2軸延伸脂肪族ポリエステル反射フィルムをステンレス板にラミネートして反射フィルム積層金属体を得た。
得られた反射フィルム積層金属体について、上記の評価を行い、結果を表3に示した。
ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂を主成分とする接着剤を使用した場合(実施例1−13)は、ポリエステル系ウレタンエマルジョンを使用した場合(比較例1)に比べ、耐湿熱性に優れていた。
ただし、伸度が300%より低いウレタン系エマルジョン接着剤を使用した場合(実施例13)、井形エリクセン密着性及びノッチ曲げ加工性が低下する傾向がみられた。
これに対し、伸度が300%以上であるウレタン系エマルジョン接着剤を使用し、且つ、所定量のポリイソシアネート、カルボジイミド、シランカップリング剤を配合した接着剤を使用した場合(実施例1−5)は、井形エリクセン密着性、曲げ加工性、耐湿熱性のいずれも優れていた。
また、実施例1−5の態様は、カルボジイミドの替わりに、オキサゾリン基を持つ硬化剤を添加したもの(実施例12)に比べても、耐湿熱性の点において優れていた。
Claims (6)
- 金属板(A)の少なくとも片面側に、接着層(B)を介して反射フィルム(C)を積層してなる構成を備えた反射フィルム積層金属体であって、
接着層(B)は、主成分としてポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂を含有し、且つ架橋剤としてポリイソシアネートとポリカルボジイミドを含有することを特徴とする反射フィルム積層金属体。 - 接着層(B)は、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂を主成分とし、且つ、架橋剤及びシランカップリング剤を含有する接着剤から形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の反射フィルム積層金属体。
- 接着層(B)は、ポリカーボネートジオール系ウレタン樹脂100部に対して、質量割合において、ポリイソシアネートを5部〜30部、ポリカルボジイミドを1部〜20部、シランカップリング剤を1〜5部含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の反射フィルム積層金属体。
- 反射フィルム(C)の主成分が、乳酸系重合体であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の反射フィルム積層金属体。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の反射フィルム積層金属体を備えた反射板。
- 請求項5に記載の反射板を用いてなるリフレクタ−。
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