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JP4749130B2 - 二次電池及びその形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は,二次電池に係り,より詳しくは,アルミニウム含有金属缶に保護回路との接続のための構造を有する二次電池及びその形成方法に関する。
二次電池は,再充電が可能であり,小型及び大容量化の可能性を有するので,近年多く開発・使用されている。近来,開発・使用されている代表的な二次電池としては,ニッケル水素(Ni−MH)電池,リチウム(Li)ポリマー電池及びリチウムイオン(Li−ion)電池などが挙げられる。
これら二次電池のベアセル(bare cell)の大部分は,正極,負極及びセパレータからなる電極組立体を,アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる缶に収納し,缶をキャップ組立体で仕上げた後,缶の内部に電解液を注入してキャップ組立体を密封することにより形成される。缶をアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成すると,アルミニウムの軽い属性により電池の軽量化を図ることができ,高電圧の下で長時間使用するときにも腐食しないという有利な点などがある。
一般に,これら二次電池のベアセルでは,上部にキャッププレートとガスケットで絶縁された電極端子が備えられ,この電極端子が電極組立体の一電極に連結されてベアセル電池の正極端子または負極端子になる。缶自体は,電極端子とは反対の極性を有する。
密封された二次電池ベアセルの電極端子は,PTC素子(positive temperature coefficient),サーマルヒューズ(thermal fuse)及び保護回路基板(PCM:Protective Circuit Module)などの安全装置の端子と電気的に接続される。
通常,接続リードと呼ばれる導体構造が,ベアセル電池の正極あるいは負極と安全装置の電気端子とを連結する役割をする。この接続リードの材質としては,ニッケル,ニッケル合金,またはニッケルのメッキされたステンレス鋼が使用される。
安全装置とベアセルは,電気的に接続された状態で別途のハードケースに収納されてハードパック電池を成す。
ところが,ニッケルなどからなる接続リードは,アルミニウム含有金属からなる缶の底面に溶接によって連結されるときに問題を起こすおそれがある。すなわち,ニッケルとアルミニウムは,ニッケルの不溶性(低温では溶解されない特性)とアルミニウムの優れた伝導性により,超音波溶接または抵抗溶接法で溶接することが非常に困難である。したがって,缶と接続リードは,2つの材料を接触させた状態で接触部にレーザビームを照射して部分溶融させるレーザ溶接法で溶接する。しかし,このようなレーザ溶接は,レーザビームの照射時に帯電現象により電気衝撃を発生させ,接続リードを介して接続リードの他方と連結された保護回路に影響を与える可能性がある。この場合,安全装置の破壊または機能低下が発生し,その信頼性を低下させる問題を発生させるおそれがある。
レーザ溶接の問題を解決するために,特許文献1には,アルミニウム材質の缶の外部底面に,ニッケルからなるリードプレートを予めレーザ溶接によって接合させる方法が開示されている。この方法によれば,保護回路と直結される接続リードは,缶の外部の底面に接合されたリードプレートと抵抗溶接によって結合する。
図1は,従来の技術の一実施形態によって外装ハードケース200に装着されるベアセルと保護回路40(41,42)が連結される状態を示すための二次電池の分解斜視図,図2は,従来の技術の一例によって保護回路を連結する前に,缶100の底面20にある接続部にリードプレート25を溶接した状態を示す底面図である。
二次電池の小型軽量化及び高容量化に伴い,缶の内部容積を増やしながらその大きさは相対的に少なく増加させる方案が要求され,缶の厚さが持続的に減少する傾向にある。このような傾向の中で,缶100の外部底面20に対してリードプレート25をレーザ溶接することも難しくなる。すなわち,缶100の厚さが非常に薄いため,その溶接強度を正確に調節しなければ,たとえレーザ溶接部27から電解液が漏れるという問題を起こすおそれがある。
また,リードプレート25が缶の底面20に溶接された状態で缶の底面20とリードプレート25との間に隙間があれば,接続リード46との溶接を行うとき,リードプレート25自体に孔が生成されるおそれがある。リードプレート25の位置が予定の位置から外れるように缶に溶接される場合,接続リード46が缶の底面20に直接溶接されながら従来の問題点が再発する可能性がある。
それだけでなく,缶の底面20に安全弁29が備えられている場合には,レーザ溶接中にこの安全弁29に熱衝撃を与えることがあって,ベアセルの密封が破壊されるという問題が起こるおそれもある。このような全ての問題は電池不良による工程収率の低下をもたらす。
米国特許第5,976,729号明細書
以上説明したように,従来の二次電池によれば,リードプレートの溶接が難しく,そのため電池不良による工程収率の低下をもたらすという問題がある。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的は,接続リードと缶を電気的に接続させるときに缶の破損を防止し,電気接続部の周辺に安全弁が形成された場合に安全弁の破損を減らすことが可能な,新規かつ改良された二次電池及びその形成方法を提供することにある。
また,本発明の他の目的は,保護回路に対する電気的衝撃なしで保護回路とベアセルの缶を電気的に接続させることが可能な二次電池及びその形成方法を提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,2つの電極とセパレータを備える電極組立体と,アルミニウム含有金属からなり,上記電極組立体と電解質を収容する容器になる缶と,上記缶の開放上部を密封するキャップ組立体と,を備える二次電池において:上記缶の底面又は底面以外の外側の一部分である接続部は,少なくとも一つの突起が設けられ,上記突起が貫通するホールを有するリードプレートが,前記ホールに前記突起が貫通した状態で上記接続部に取り付けられ、上記突起の周囲には、上記接続部と上記リードプレートとが接触しないように段差部が設けられていることを特徴とする,二次電池が提供される。
また,上記接続部には,上記リードプレートの少なくとも一部が嵌合される凹部が形成されてもよい。
また,上記リードプレートは,上記凹部に圧延加工によって取り付けられてもよい。
また,上記凹部は,段差部を有してもよい。
また,上記リードプレートは,厚さ方向の一部のみが上記凹部に嵌合されてもよい。
また,上記突起は,上記段差部の中央部に設けられてもよい。
また,上記接続部は,上記缶の外側の底面に設けられてもよい。
また,上記リードプレートは,ベアセルの外側に設置される保護回路と接続リードによって連結されてもよく,上記リードプレートと上記接続リードは抵抗溶接されてもよい。
また,上記接続リード及び上記リードプレートはニッケル含有金属材質からなってもよく,上記リードプレートは0.05〜0.2mmの厚さを有してもよい。
また,上記突起の端部は,上記ホールの直径より大きい直径で射出成形されてもよい。
また,上記突起の端部は,リベット頭からなってもよい。
また,上記突起の端部は,上記ホールの直径より大きい直径で形成されてもよい。
また,上記リードプレートと上記缶との間には,補助溶接が行われてもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,2つの電極および,上記2つの電極間の短絡を防止するセパレータを備える電極組立体と,上記電極組立体を収容する缶と,をそれぞれ形成する段階と,上記電極組立体を上記缶の開口部から上記缶に収容する段階と,上記缶の上記開口部をキャップ組立体によって密封する段階と,を備えてなる二次電池の形成方法において:上記缶の底面又は底面以外の外側の少なくとも一部分である接続部に突起を設けるとともに、上記接続部と上記接続部に取り付けられるリードプレートとが接触しないように上記突起の周囲に段差部を設ける段階と;ホールを有するリードプレートを,上記突起が上記ホールを貫通するように上記缶に取り付ける段階と;を備えることを特徴とする,二次電池の形成方法を提供する。
また,上記突起を設ける段階及び上記リードプレートを取り付ける段階は,上記缶を形成する段階内で行われてもよい。
また,上記突起を設ける段階において,上記突起の周辺に段差部を共に設けてもよい。
また,上記リードプレートを取り付ける段階は,上記接続部に設けられ上記突起および上記段差部を有する凹部上に,少なくとも上記リードプレートの一部が嵌まり込むように上記リードプレートをのせ,上記リードプレート上に圧延ローラーが通過するようにして行われてもよい。
また,上記突起は,上記ホールより大きい直径または幅を有してもよく,上記リードプレートを取り付ける段階で上記ホールに強制圧入されてもよい。
また,上記強制圧入では,上記突起の弾性変形を用いて行われてもよい。
また,上記ホールを通過して上方に露出する上記突起の端部に,圧力を加えて変形させる段階と;がさらに備えられてもよい。
また,上記突起の端部に圧力を加える段階は,上記リードプレートを取り付ける段階で圧延ローラーによって同時に行われてもよい。
また,上記突起の端部に圧力を加える段階は,上記リードプレートを取り付ける段階後に別途に行われてもよく,上記突起の端部にリベット頭を形成してもよい。
また,ベアセルが形成された後には,上記リードプレートに保護回路が連結された接続リードを抵抗溶接させる段階がさらに備えられてもよい。
以上説明したように,本発明によれば,缶の破損または缶底面の安全弁の破損を減らすとともに,保護回路に対する電気的衝撃なしで保護回路と缶を電気的に接続させることができる。
また,本発明によれば,リードプレートを缶に直接取り付ける際,溶接を使用しないことにより,溶接による缶底面の損傷やリードプレートの穿孔などの問題点を防止することができ,缶の厚さを厚くすることが可能な大容量大型電池において,缶に突起または凹部を形成し易くすることができる
以下に,添付した図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する発明特定事項については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図3は本発明の第1の実施形態に係るベアセル電池の構成を示す分解斜視図である。
図3を参照してベアセル電池の形成方法を説明すると,ベアセル状態の角形リチウムイオン電池は,略直方体からなる角形缶100と,この缶100の内部に収容される電極組立体12と,缶100の開放上端に結合して缶100の上端を密封するキャップ組立体とを備えてなる。キャップ組立体は,キャッププレート110,ガスケット120,電極端子130,絶縁プレート140,端子プレート150,栓160を含む。
電極組立体12は,薄板状あるいは棒状の正極板13と,セパレータ14と,負極板15との積層体を渦状に巻き取って形成する。巻き取り時の正極板13と負極板15間の短絡を防止するために,負極板の外側にはセパレータがさらに追加される。
正極板13は,導電性に優れた金属薄板,たとえばアルミニウム箔からなる正極集電体と,その両面にコートされたリチウム系酸化物を主成分とする正極活物質層とを含んでなる。正極板13には,正極活物質層が形成されていない正極集電体の領域に正極タブ16が電気的に接続されている。
負極板15は,伝導性の金属薄板,たとえば銅箔からなる負極集電体と,その両面にコートされた炭素材を主成分とする負極活物質層とを含んでなる。負極板15にも,負極活物質層が形成されていない負極集電体の領域に負極タブ17が電気的に接続されている。
正極板13と負極板15,正極タブ16と負極タブ17はお互い極性を変えて配置してもよく,正極タブ16と負極タブ17が電極組立体12から引き出される境界部には,タブと2つの電極板13,15間の短絡を防止するために,絶縁テープ18がそれぞれ巻かれている。
セパレータ14は,ポリエチレン,ポリプロピレン,またはポリエチレンとポリプロピレンの共重合体からなっている。セパレータ14は,正極板13および負極板15より幅を広くして形成することが極板間の短絡防止に有利である。
缶100は,略直方体の形状を有するアルミニウムあるいはアルミニウム合金で形成される。缶100の開放上端から電極組立体12が収容され,缶100は電極組立体及び電解液の容器の役割をする。缶100は,それ自体が端子の役割を行うことができる。
キャップ組立体には,缶100の開放上端に対応する大きさと形状を有する平板状のキャッププレート110が設けられている。キャッププレート110の中央部には,電極端子130が通過できるように端子用通孔111が穿設される。キャッププレート110の中央部を貫通する電極端子130とキャッププレート110との間には,電気的絶縁のためにチューブ状のガスケット120が設置される。
キャッププレート110の下面に,絶縁プレート140が配置されている。絶縁プレート140の下面には端子プレート150が設置されている。電極端子130の底面部は,端子プレート150と電気的に接続されている。
キャッププレート110の下面には,正極板13から引き出された正極タブ16が溶接されており,電極端子130の下端部には負極板15から引き出された負極タブ17が蛇行状に折り曲げられた状態で溶接される。
一方,電極組立体12の上面には,電極組立体12とキャップ組立体を電気的に絶縁させ且つ上記電極組立体12の上端部をカバーするために,絶縁ケース190が設置される。絶縁ケース190は,絶縁性を有する高分子樹脂,例えばポリプロピレンからなることが好ましい。絶縁ケース190は,中央部には負極タブ17が通過できるようにリード通孔191が設けられており,一側方には電解液通過孔192が設けられている。電解液通過孔192は別途に形成しなくてもよい。
キャッププレート110の一側には,電解液注入孔112が設けられている。上記電解液注入孔112には,電解液の注入後に電解液の注入孔を密閉させるために,栓160が設置される。栓160は,アルミニウムまたはアルミニウム含有金属からなるボール型母材を,電解液注入孔112上にのせて機械的に電解液注入孔112に押し込む。密封のために,栓160は電解液注入孔112の周辺でキャッププレート110に溶接される。キャップ組立体は,キャッププレート110の周縁部を缶100の開口部の側壁に溶接して缶に結合する。
図4aは,缶の底面図であり,図4bは,図4aの缶の底面に対する部分正断面図である。
図4a及び図4bを参照すると,本発明の第1の実施形態によってベアセルを構成するアルミニウム缶の底面20に,凹部35が設けられる。凹部35の両側に一つずつ2つの四角形の段差部33が設けられる。段差部33は凹部35においてより深くなった部分である。そして段差部33の中央部に一つずつ突起31が設けられる。
突起31は,缶を形成する絞り(drawing)過程で一緒に形成してもよく,一応缶を形成した後別途の加工によって形成してもよい。別途の加工としては,缶の内部には一つの型面,缶の外部には対応の型面を接触させて圧力を加えるプレス(press)法などを考慮することができる。
本実施形態において,突起31は,段差部33が設けられていない周辺部の缶底面20より高くなるように形成されている。缶の底面20の厚さは缶の側壁の厚さ0.2mmより厚い0.4〜0.8mm程度であり,段差部33は周辺(缶底面)より0.1〜0.2mm程度低く,突起31は段差部33の周辺より0.1mm〜0.2mm高くなるように形成される。突起31の端部は,缶底面より高くなる。この際,段差部33は突起31の相対的高さをさらに高くしてリードプレート25との結合を一層容易にする。また,段差部33を有する凹部35を設けると,リードプレート25が凹部35に嵌まり込むようにしながら,側面摩擦力によってリードプレート25と缶の底面20との結合力を補強することができる。そして,缶底面の凹部35に入る厚さだけリードプレートがベアセルの外に突出する厚さを減らして全体電池の大きさを減らすことができるようにする。リードプレートの厚さは0.05〜0.2mm程度とすることが好ましい。この構造はリードプレートが段差部に対して一部または全部はまりこむ場合に効果的である。
また,リードプレート25上に突出する部分を大きくすると,この部分に圧力が加わるとき,リベットのように変形して締結力の向上に寄与する部分がさらに増えるという効果もある。四角形である段差部33の1辺の長さは約2.5mmとし,突起31の直径あるいは幅は1mm程度とする。リードプレートには,突起に対応するホール251が設けられる。
図5aは,突起に対応するホールを有するリードプレートが缶の底面に取り付けられた状態における缶の底面図,図5bは,図5aの缶の底面に対する部分正断面図である。
図5a及び図5bを参照すると,缶の底面20の突起31とリードプレート25のホール251とが結合するように,リードプレート25が缶の底面20に取り付けられる。リードプレートは,全体的に段差部33を有する凹部35に嵌まり込み,突起31に結合して固定された状態を成す。このような状態は,缶の底面20を上向きにし,缶の底面20の該当位置にリードプレート25をのせ,ローラー(図示せず。)と接するように進行させる方法によってなされる。図5a及び図5bでは,突起31の端部が激しく変形していない。リードプレート25を缶の底面20に結合させる過程は,缶内に何にも積載していない状態で,すなわち缶を形成する段階で行われることが,加工の便宜上好ましい。
ローラーのレベルを調節して,缶の底面20とリードプレート25に作用する圧力を調節することができる。この段階で圧力を強く加えると,リードプレート25が缶の底面の段差部33を有する凹部35に嵌まり込み,リードプレートのホール251に突起が係合されると同時に,ホール251の上方に突出する突起31の端部が塑性変形してリベット結合がなされることもある。
あるいは,図5bのように,まずリードプレート25を缶の底面20に一次固定させ,図6のように,リードプレートのホール251の上方に突出した突起31の端部に圧力を加えてリベット頭311を形成させると,より均衡のとれたリベット結合を成すことができる。
図7a及び図7bは,本発明の第2の実施形態を示す部分正断面図である。
図7a及び図7bによれば,缶の底面20に突起31aが設けられている。段差部33aは,図5a,図5bに示したものより大幅減少しており,場合によっては形成しなくてもよい。
このような実施形態では,突起31aを高く形成することが難しく,リードプレート25が結合した場合に缶底面20の厚さがリードプレート25の厚さだけ増加する。したがって,缶底面の厚さが十分厚くなくかつ厚さ0.05〜0.1mm程度の比較的薄いリードプレートを使用する場合に適する。
図8a及び図8bは,本発明の第3の実施形態を示す部分正断面図である。
図8a及び図8bによれば,リードプレート25の厚さに相当するだけの深さを有する段差部33bが設けられる。このような実施形態は,缶の底面20が十分な厚さを有するか,リードプレートが十分薄い場合に採用される可能性が高い。
一方,リードプレートのホール251は,突起31bの直径より小さい直径で形成されている。突起31bの直径によって異なるが,弾性変形が可能な割合内で例えば0.01〜0.1mm程度突起31bの直径をさらに大きくする。図示してはいないが,缶の底面の厚さが薄い場合には,比較的広い領域にわたってプレスなどの加工によって凸な段差領域あるいは突起31bを形成し,これら凸な段差領域あるいは突起をリードプレートの対応する大きさのホール251に強制圧入することができる。
このような場合,リードプレート25上に露出する突起31bまたは段差部は,リードプレートのホール251よりやや大きい直径を有するので,露出した突起31bに圧力を加えてリベット頭のような変形部分を形成しない場合でも,リードプレート25を強く缶の底面20に結合させることができる。
図9は,本発明の第4の実施形態である缶の底部を示す底面図である。
図9によれば,従来のリードプレートを溶接する場合の溶接ポイントと同様の位置に多数の突起31cが設けられ,リードプレートが缶の底面に結合する力を高めている。段差部33cと凹部35の構成は,図4aの構成と類似である。
図10は,本発明の第5の実施形態である缶の底部を示す底面図である。
図10によれば,突起31dは,円形ではない四角形状であり,個数も両側と中央の3つである。段差部33dが図4aの凹部35に該当する領域まで単一なレベルで形成されている。
このような実施形態に限定されず,突起は,リードプレートの大きさに応じて適切な数,形で任意に形成することができる。通常,リードプレートと突起との接触面が多くなると,リードプレートの缶の底面に対する結合力は高くなる。本実施形態において,突起は,少なくとも一つ設けられるが,リードプレートの回転を防止するために缶の底面に2つ以上設けることが好ましい。たとえば,缶の底面で長辺方向に両側に一つずつ形成できる。
一方,リードプレートと缶の底面間の結合力を高めるために,補助的にリードプレートと缶の底面間の溶接を行ってもよい。
次に,上記実施形態の二次電池の形成方法について説明する。
まず第1に,2つの電極および,上記2つの電極間の短絡を防止するセパレータを備える電極組立体と,上記電極組立体を収容する缶と,をそれぞれ形成する。
次に,電極組立体を缶の開口部から缶に収容する。
最後に缶の開口部をキャップ組立体によって仕上げてベアセルを形成する。
缶を形成する段階で,缶の外側の少なくとも一部分である接続部に突起を設ける。さらに,突起を設ける時に,突起の周辺に段差部を設ける。
同じく缶を形成する段階で,ホールを有するリードプレートを,突起が上記ホールを貫通するように缶に取り付ける。第1の実施形態に示したように,リードプレートを圧延によって取り付けることができる。この際,突起の大きさより小さいホールが形成されたものも使用することができる。第3の実施形態に示したように,突起がリードプレートのホールより大きい直径または幅で形成されている場合,突起の弾性変形あるいは塑性変形と圧延加工を用いてホールに突起を強制圧込しながらリードプレートを缶に取り付けることができる。一方,缶にホールが形成される場合,リードプレートは,圧延加工あるいは圧着加工によってホール部分からホールに嵌め込むことができる。
また,ホールを通過して上方に露出する突起の端部に,圧力を加えて変形させる段階を追加しても良い。突起の端部に圧力を加える段階は,リードプレートを取り付ける段階で圧延ローラーによって同時に行われてもよく,リードプレートを取り付ける段階後に別途に行われ,突起の端部にリベット頭を形成してもよい。
このような段階を経て,ベアセルが形成された後(開口部をキャップ組立体によって仕上げる段階の後)には,通常,ベアセルのリードプレートに接続リードを抵抗溶接あるいは超音波溶接してベアセルに保護回路を連結させる段階がさらに行われる。接続リードの厚さは0.05〜0.45mmとすることが好ましい。このように抵抗溶接あるいは超音波溶接では,レーザ溶接とは異なり,静電気による電気的衝撃や保護回路の破損のリスクを低減することができる。
また,本実施形態では,リードプレート,段差部はともに四角形の場合について説明したが,この形状に限定されず,例えば円形,台形など任意の形状であってもよい。また本実施形態では,段差部33が両端に2つあるが,中央部分に一つ,もしくは両端より所定距離離れた部分に設けられるなどの変形例も可能である。
また,突起の端部は,ホールの直径より大きい直径で射出成形されたものでもよい。射出成形の場合は,リードプレートの嵌合が段差部に対して一部または全部であってもよい。リベット頭,図8に記載のようにホールの直径より突起の端部が大きい場合は,リードプレートの嵌合は段差部に対して全部である方がよい。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,二次電池およびその形成方法に適用可能であり,特に,ベアセルに接続リードを介して保護回路を連結させて形成される二次電池およびその形成方法に適用可能である。
従来の技術の一例によって外装ケースに装着される電池缶と保護回路の連結形態を示すリチウム二次電池の分解斜視図である。 従来の技術の一例によって保護回路を連結する前に電池缶の底に補助リードプレートを溶接した状態を示す底面図である。 缶型二次田地のベアセルの一般的構造を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る缶の底面図である。 本発明の第1の実施形態に係るリードプレートと缶底部の断面を示す部分正断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る図4aの次の段階における缶底面図である。 本発明の第1の実施形態に係る図4bの次の段階におけるリードプレートと缶底部の断面を示す部分正断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る図5bの次の段階におけるリードプレートと缶底部の断面を示す部分正断面図である。 本発明の第2の実施形態によってリードプレートと缶の底部が結合する前の部分正断面図である。 本発明の第2の実施形態によってリードプレートと缶の底部が結合した後の部分正断面図である。 本発明の第3の実施形態によってリードプレートと缶の底部が結合する前の部分正断面図である。 本発明の第3の実施形態によってリードプレートと缶の底部が結合した後の部分正断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る缶の底部を示す底面図である。 本発明の第5の実施形態に係る缶の底部を示す底面図である。
符号の説明
100 缶
12 電極組立体
13 正極板
14 セパレータ
15 負極板
16 正極タブ
17 負極タブ
18 絶縁テープ
20 缶の底面
25 リードプレート
27 溶接部
29 安全弁
31,31a,31b,31c,31d 突起
33,33a,33b,33c,33d 段差部
35 凹部
40(41,42) 保護回路
44,46 接続リード
110 キャッププレート
111 通孔
112 電解液注入孔
120 ガスケット
130 電極端子
140 絶縁プレート
150 端子プレート
190 絶縁ケース
191 リード通孔
192 電解液通過孔
160 栓
25 リードプレート
200 外装ハードケース
251 ホール
311 リベット頭

Claims (21)

  1. 2つの電極とセパレータを備える電極組立体と,
    アルミニウム含有金属からなり,前記電極組立体と電解質を収容する容器になる缶と,
    前記缶の開放上部を密封するキャップ組立体と,を備える二次電池において:
    前記缶の底面又は底面以外の外側の一部分である接続部は,少なくとも一つの突起が設けられ,
    前記突起が貫通するホールを有するリードプレートが,前記ホールに前記突起が貫通した状態で前記接続部に取り付けられ
    前記突起の周囲には、前記接続部と前記リードプレートとが接触しないように段差部が設けられていることを特徴とする,二次電池。
  2. 前記接続部には,前記リードプレートの少なくとも一部が嵌合される凹部が形成され
    ていることを特徴とする,請求項1に記載の二次電池。
  3. 前記リードプレートは,前記凹部に圧延加工によって取り付けられることを特徴とする,請求項2に記載の二次電池。
  4. 前記リードプレートは,厚さ方向の一部のみが前記凹部に嵌合されることを特徴とする,請求項2〜3に記載の二次電池。
  5. 前記突起は,前記段差部の中央部に設けられることを特徴とする,請求項2〜4のいずれかに記載の二次電池。
  6. 前記接続部は,前記缶の外側の底面に設けられることを特徴とする,請求項1〜5のいずれかに記載の二次電池。
  7. 前記リードプレートは,ベアセルの外側に設置される保護回路と接続リードによって連結され,前記リードプレートと前記接続リードは抵抗溶接されることを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載の二次電池。
  8. 前記接続リード及び前記リードプレートはニッケル含有金属材質からなり,
    前記リードプレートは0.05〜0.2mmの厚さを有することを特徴とする,請求項7に記載の二次電池。
  9. 前記突起の端部は,前記ホールの直径より大きい直径で射出成形されたことを特徴とする,請求項1に記載の二次電池。
  10. 前記突起の端部は,リベット頭からなることを特徴とする,請求項1に記載の二次電池。
  11. 前記突起の端部は,前記ホールの直径より大きい直径で形成されることを特徴とする,請求項1に記載の二次電池。
  12. 前記リードプレートと前記缶との間には,補助溶接が行われることを特徴とする,請求項1〜11のいずれかに記載の二次電池。
  13. 2つの電極および,前記2つの電極間の短絡を防止するセパレータを備える電極組立体と,前記電極組立体を収容する缶と,をそれぞれ形成する段階と,
    前記電極組立体を前記缶の開口部から前記缶に収容する段階と,
    前記缶の前記開口部をキャップ組立体によって密封する段階と,を備えてなる二次電池の形成方法において:
    前記缶の底面又は底面以外の外側の少なくとも一部分である接続部に突起を設けるとともに、前記接続部と前記接続部に取り付けられるリードプレートとが接触しないように前記突起の周囲に段差部を設ける段階と;
    ホールを有する前記リードプレートを,前記突起が前記ホールを貫通するように前記缶に取り付ける段階と;を備えることを特徴とする,二次電池の形成方法。
  14. 前記突起を設ける段階及び前記リードプレートを取り付ける段階は,前記缶を形成する段階内で行われることを特徴とする,請求項13に記載の二次電池の形成方法。
  15. 前記リードプレートを取り付ける段階は,
    前記接続部に設けられ前記突起および前記段差部を有する凹部に,少なくとも前記リードプレートの一部が嵌まり込むように前記リードプレートをのせ,
    前記リードプレート上に圧延ローラーが通過するようにして行われることを特徴とする,請求項13に記載の二次電池の形成方法。
  16. 前記突起は,前記ホールより大きい直径または幅を有し,前記リードプレートを取り付ける段階で前記ホールに強制圧入されることを特徴とする,請求項13〜15のいずれかに記載の二次電池の形成方法。
  17. 前記強制圧入では,前記突起の弾性変形を用いて行われることを特徴とする,請求項16に記載の二次電池の形成方法。
  18. 前記ホールを通過して上方に露出する前記突起の端部に,圧力を加えて変形させる段階と;がさらに備えられることを特徴とする,請求項13に記載の二次電池の形成方法。
  19. 前記突起の端部に圧力を加える段階は,前記リードプレートを取り付ける段階で圧延ローラーによって同時に行われることを特徴とする,請求項18に記載の二次電池の形成方法。
  20. 前記突起の端部に圧力を加える段階は,
    前記リードプレートを取り付ける段階後に別途に行われ,前記突起の端部にリベット頭を形成することを特徴とする,請求項18に記載の二次電池の形成方法。
  21. ベアセルが形成された後には,前記リードプレートに保護回路が連結された接続リードを抵抗溶接させる段階がさらに備えられることを特徴とする,請求項13〜20のいずれかに記載の二次電池の形成方法。
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