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JP4741863B2 - 力覚付与型入力装置 - Google Patents

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JP4741863B2 JP2005082095A JP2005082095A JP4741863B2 JP 4741863 B2 JP4741863 B2 JP 4741863B2 JP 2005082095 A JP2005082095 A JP 2005082095A JP 2005082095 A JP2005082095 A JP 2005082095A JP 4741863 B2 JP4741863 B2 JP 4741863B2
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Description

本発明は、例えばカーナビゲーションシステムなどに利用される力覚付与型入力装置に係り、特に、操作部の操作状態に応じて変化する指示位置を予め設定された機能領域内に引き込むような操作感触を操作部に付与するタイプの力覚付与型入力装置における操作性の改善手段に関する。
従来より、表示手段にメニュー選択用のボタン(機能領域)とカーソル(指示位置)とを表示し、入力手段(操作部)にて所望のボタンの表示位置にカーソルを移動することにより所望のメニュー選択を行えるようにした入力装置が知られている。また、この種の入力装置としては、所望のボタンの表示位置へのカーソルの移動を容易にするため、ボタン上に設定された引込ポイントにカーソルを自動的に引き込む機能を有するものも知られている。
図10は従来より知られているカーソルの自動引き込み機能を有する入力装置の一例を示すブロック図であって、操作者によって操作され、それ自身が動いた移動量を検出する入力手段101と、前記入力手段101によって移動されるカーソル及び入力ポイント(ボタン)が表示される表示手段102と、前記入力手段101の移動量から前記表示手段102上の前記カーソルの座標位置を求める位置検出手段103と、前記カーソルの位置座標に応じた力を前記入力手段101に付与する駆動手段104とから構成されている。前記入力手段101は、机上で転動されるころがり球105と、前記表示手段102のx軸及びy軸に対応して配置され、ころがり球105のx軸方向の回転量及びy軸方向の回転量を検出する回転角検出器106,107とからなり、前記駆動手段104は、前記ころがり球105を回転駆動する駆動部108(モータ108a,108b)と、前記位置検出手段103からの信号に応じた駆動部108の駆動信号を生成する駆動信号生成部109とからなる(例えば、特許文献1参照。)。
前記駆動信号生成部109には、図11の下段に示すように、カーソルと入力ポイントとの相対的な距離及び入力ポイントに対するカーソルの相対的な移動方向と駆動部108に供給される駆動信号との関係が予め記憶されており、入力手段101を操作してカーソルを入力ポイントに近づけてゆくと、図11の上段に示すように、カーソルが入力ポイントに対してx1≦x≦x2の範囲に至った段階で図11の下段に示される+1の駆動信号が駆動信号生成部109より駆動部108に供給され、ころがり球105に推進力が付与されて、図11の中段に示すように、入力手段101にあたかも入力ポイントに引き込まれるかのような感触が付与されると共に、カーソルが入力ポイント上に引き込まれる。また、入力手段101を操作してカーソルを入力ポイントから離れる方向に移動してゆくと、カーソルと入力ポイントとの距離がx3≦x≦x4の範囲では、図11の下段に示される−1の駆動信号が駆動信号生成部109より駆動部108に供給され、ころがり球105に抵抗力が付与されて、入力手段101にあたかも入力ポイントに引き戻されるかのような感触が付与される。前出のx1≦x≦x2の範囲及びx3≦x≦x4の範囲は、引込領域と呼ばれる。
したがって、前記構成の入力装置によれば、所望の入力ポイントにカーソルを合致させる操作が容易になり、例えば表示手段102に表示されたメニューの選択を容易に行うことができる。
なお、前記従来例においては、入力手段101としていわゆるマウスが用いられているが、これに代えて、いわゆるジョイスティックを用いたジョイスティック型の入力装置も従来より知られている。
特公平07−120247号公報
ところで、特許文献1にも記載されているように、表示手段には、複数個のメニュー選択用のボタン(入力ポイント)が様々な配列で表示されるのが普通である。しかしながら、特許文献1に記載の技術は、表示手段に複数個のボタンが表示されていて、特にボタンどうしが近接している場合における引込力の制御に関して何ら考慮されていないので、特許文献1に記載の技術を実機に適用した場合、カーソルを1のボタンの表示位置から他の1のボタンの表示位置に移動しようとしたときに、1のボタンに対する引込力の影響を受けるために却って他の1のボタンに対する入力手段の操作性が悪くなり、ポインタ(カーソル)を所望のボタン上に円滑に移動できないという不都合を生じやすくなる。
即ち、図12の上段に示すように、表示手段に第1乃至第3のボタンBt1,Bt2,Bt3が一定の間隔を隔てて一列に表示されており、各ボタンBt1,Bt2,Bt3の周囲にそれぞれ第1乃至第3の引込領域A1,A2,A3が個別に設定されている場合において、引込領域A1,A2,A3のうちの1つにポインタPtが移動されたとき、当該ポインタPtが移動された引込領域内に設定された引込ポイント(本例の場合には、各ボタンBt1,Bt2,Bt3の中心位置O1,O2,O3)からポインタPtの現在位置までの距離に応じた所定の引込力を入力手段101に付与する構成にすると、ボタンBt1,Bt2,Bt3をこの順に横断するようにポインタPtを移動した場合、入力手段101に付与される引込力は、図12の下段に示すように変動する。
そして、第1ボタンBt1の引込ポイントO1から第2ボタンBt2の引込ポイントO2までポインタPtを移動する場合、ポインタPtを第1ボタンBt1の引込ポイントO1から第1引込領域A1と第2引込領域A2の境界部まで移動する期間においては引込ポイントO1からポインタPtの現在位置までの距離に応じた引込力が入力手段101に付与されるので、操作者は、入力手段101にこの引込力に抗した大きな操作力を加える。そして、ポインタPtが前記境界部を越えると、その地点から引込ポイントO1への引込力はなくなり、代わって引込ポイントO2からポインタPtの現在位置までの距離に応じた引込力が入力手段101に付与される。ここで、第2ボタンBt2が所望の引込先ボタンならば、操作者は前記境界部を越えた段階で入力手段101に加える操作力を弱めることにより、ポインタPtを所望の引込先ボタンである第2ボタンBt2に位置付けることができる。しかし、現実には、入力手段101に加える操作力を前記境界部を越えた段階で速やかに弱めることは事実上困難であり、前記境界部を越えた後も操作者は引込ポイントO1への引込力に抗した操作力を加え続けてしまいやすいので、勢い余ってポインタPtが第2引込領域A2と第3引込領域A3の境界部を越え、所望の引込先ボタンではない第3引込領域A3内に進入しやすくなる。
本発明は、かかる従来技術の不備を解決するためになされたものであり、その目的は、操作部の操作状態に応じて変化する指示位置を複数の機能領域のうちの所望の機能領域内に位置付けしやすくすることができる操作性に優れた力覚付与型入力装置を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するため、操作部と、前記操作部の操作状態を検出する検出手段と、前記操作部に力覚を付与するアクチュエータと、前記検出手段の出力信号に基づいて前記操作部の操作状態に応じた指示位置の演算及び前記アクチュエータの駆動制御を行う制御手段と、前記指示位置及び予め設定された複数の機能領域を記憶する記憶手段とを備え、前記指示位置が前記複数の機能領域のうちのいずれか1の機能領域の座標上の周囲に設定された引込領域内にあるとき、前記制御手段が前記アクチュエータの駆動制御を行って前記操作部に所定の引込力を付与し、前記指示位置を前記いずれか1の機能領域内に向かわせる力覚付与型入力装置であって、前記制御手段は、前記指示位置が1の機能領域の座標上の周囲に設定された1の引込領域内から他の機能領域の座標上の周囲に設定された他の引込領域に移動するとき、前記他の引込領域において前記指示位置を前記他の機能領域内に向かわせるために前記操作部に付与される引込力を、前記所定の引込力よりも小さくするという構成にした。
このように、指示位置が1の引込領域から他の引込領域に移動するときには、制御手段が他の引込領域内において操作部に付与する引込力をそうでないときに付与される所定の引込力よりも小さくすると、指示位置が2つの引込領域の境界を越えた後に加えられる加速エネルギーが小さくなるので、指示位置を他の機能領域内に位置付けやすくなる。
また、本発明は、前記構成の力覚付与型入力装置において、前記制御手段は、前記1の引込領域と前記他の引込領域が接する場合に、前記1の引込領域を前記他の引込領域の方向に延長して、延長した分だけ前記他の引込領域を縮小させるという構成にした。
1の引込領域と他の引込領域が互いに接して設定されている場合において、1の引込領域をこれと隣り合う他の引込領域の方向に延長すると、自動的に他の引込領域が縮小され、指示位置を他の機能領域内に引き込むために操作部に付与される引込力が自動的に小さくなる。そのため、他の引込領域内で付与する引込力を小さくするための特別な演算をする必要がなくなり、制御手段による演算負荷を低減することができる。
本発明は、操作部に機能領域に向かう方向の引込力を付与する力覚付与型入力装置において、指示位置が1の引込領域から他の引込領域に移動するときには、制御手段が他の引込領域内において操作部に付与する引込力をそうでないときに付与される所定の引込力よりも小さくするので、指示位置が2つの引込領域の境界を越えた後に加えられる加速エネルギーが小さくなり、指示位置を他の機能領域内に位置付けやすくなる。よって、操作部の過剰な操作が防止され、勢い余って指示位置が所望の機能領域から逸脱することを防止できる。
以下、本発明に係る力覚付与型入力装置の実施形態例を図1乃至図9に基づいて説明する。図1は実施形態例に係る力覚付与型入力装置の構成図、図2は実施形態例に係る入力手段の側面方向より見た断面図、図3は実施形態例に係る入力手段の平面方向より見た断面図、図4は実施形態例に係る記憶手段に記憶される仮想表示画面を示す図、図5は1の引込領域内における指示位置の変化に対する操作部に付与される引込力の変化を示すグラフ図、図6は指示位置が隣接する引込領域の境界を越えた場合における指示位置の変化に対する操作部に付与される引込力の変化を示すグラフ図、図7は引込先機能領域の検索動作を示すフローチャート、図8は引込先機能領域の検索結果に応じた引込力の説明図、図9は指示位置が隣接する引込領域の境界を越えた場合における指示位置の変化に対する操作部に付与される引込力の変化の他の例を示すグラフ図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る力覚付与型入力装置は、ポインタPt及び複数個のボタンBt1〜Btnを含む所要の画像を表示する表示手段1と、表示手段1に表示されたポインタPtの移動及び表示手段1に表示されたボタンBt1〜Btnの選択を行う入力手段2と、表示手段1及び入力手段2の制御を行う制御手段3とから主に構成されている。なお、ポインタPtは、後述する位置情報記憶部45に記憶された指示位置Pに対応して表示されるものであり、ボタンBt1〜Btnは位置情報記憶部45に記憶された機能領域B1〜Bnに対応して表示されるものである。
表示手段1としては、例えば液晶表示装置が用いられる。なお、ポインタPt及びボタンBt1〜Bnの座標は、表示手段1の水平方向をx軸、垂直方向をy軸として決定される。
入力手段2は、図1に示すように、揺動レバー21aを有する機構部21と、揺動レバー21aの先端部に取り付けられた操作部22と、揺動レバー21aを介して操作部22に引込力を付与する第1及び第2のアクチュエータ23,24と、揺動レバー21aの直交する2方向の操作量を検出する第1及び第2の検出部25,26とからなる。
機構部21は、図2及び図3に示すように、揺動レバー21aと、ケース31と、ケース31に回転可能に保持されたレバー保持軸32及びスイングアーム33とからなる。レバー保持軸32とスイングアーム33とは、互いに直交する方向に配置され、レバー保持軸32には、揺動レバー21aがスイングアーム33の回転方向にのみ回転できるように取り付けられる。なお、図中の符号21bは、揺動レバー21aの揺動中心軸を示している。一方、スイングアーム33には長溝33aが開設されており、揺動レバー21aの下端部が貫通される。前記長溝33aの溝幅は、揺動レバー21aの下端部の直径よりも若干大きい程度に形成され、揺動レバー21aをレバー保持軸32の回転に伴って揺動する方向(X−X方向)に揺動した場合には、長溝33a内を揺動レバー21aの下端部が自由に摺動でき、揺動レバー21aを揺動中心軸21bの回転に伴って揺動する方向(Y−Y方向)に揺動した場合には、スイングアーム33が揺動レバー21aと一体となって揺動するようになっている。
このように構成されていることから、揺動レバー21aはレバー保持軸32及び揺動中心軸21bを中心として任意の方向に揺動することができる。そして、レバー保持軸32は、揺動レバー21aのX−X方向への揺動量に比例する回転量だけ揺動レバー21aの揺動方向に回転され、スイングアーム33は、揺動レバー21aのY−Y方向への揺動量に比例する回転量だけ揺動レバー21aの揺動方向に回転される。
操作部22は、操作者によって操作可能な形状及びサイズに形成されている。また、ケース31の上面には、表示手段1に表示されたボタンBt1〜Btnの選択スイッチ22aが設定されている。
第1のアクチュエータ23は、前記レバー保持軸32に連結され、前記操作部22を表示手段1に設定されたx軸方向に駆動する。これに対して、第2のアクチュエータ24は、前記スイングアーム33に連結され、前記操作部22を表示手段1に設定されたy軸方向に駆動する。これら第1及び第2のアクチュエータ23,24としては、DCモータなどの電動モータを用いることができる。
第1及び第2の検出部25,26は、アクチュエータ23,24の回転軸に連結されて、それらの回転軸の回転方向と回転量とを検出し、それに応じた電気信号を出力するものであって、例えばロータリエンコーダなどが用いられる。
制御手段3は、図1に示すように、CPU又はMPUからなる制御部41と、制御部41の動作プログラムが記憶されるプログラム記憶部42と、第1の検出部25から出力される第1の検出信号a及び第2の検出部26から出力される第2の検出信号bを制御部41に取り込む検出信号入力部43と、選択スイッチ22aから出力されるスイッチ信号cを制御部41に取り込むスイッチ信号入力部44と、表示手段1に表示されるポインタPtの表示位置を決定する指示位置Pの座標やボタンBt1〜Btnの表示位置を決定する機能領域B1〜Bnの座標等を記憶する位置情報記憶部45と、機能領域B1〜Bnの座標及び指示位置Pの座標に応じた引込力の演算式を記憶するフィーリングデータ記憶部46と、制御部41から出力されるアクチュエータ駆動信号d,eに応じたアクチュエータ駆動電力f,gを出力して第1及び第2のアクチュエータ23,24を駆動する第1及び第2のモータドライバ47,48と、制御部41から出力される表示手段駆動信号hに応じた表示手段駆動電力iを出力して表示手段1を駆動するディスプレイドライバ49とから構成されている。
制御部41は、第1の検出信号a及び第2の検出信号bより指示位置Pを算出し、算出された指示位置Pに基づいて表示手段1に表示されたポインタPtを操作部22の操作方向に応じた方向に操作部22の操作量に応じた量だけ移動する。
また、制御部41は、図4に示すように、指示位置Pの現在位置の座標(x,y)と位置情報記憶部45に記憶された各機能領域B1〜Bnの中心位置の座標(x1,y1)とから指示位置Pを引き込ませるべき機能領域の現在位置(図4の例では機能領域B5)を割り出すと共に、フィーリングデータ記憶部46に記憶された演算式(図5のフィーリングパターンに相当)に基づいて指示位置Pの現在位置と指示位置Pを引き込ませるべき機能領域の中心位置の座標に応じた引込力Fを求め、前記割り出された機能領域の中心位置に指示位置Pを引き込むように第1及び第2のアクチュエータ23,24を駆動する。
指示位置Pを機能領域Bの中心位置に引き込むために第1及び第2のアクチュエータ23,24によって操作部22に付与される引込力Fは、指示位置Pが1の引込領域内で移動する場合には、図5に例示するように、機能領域Bの中心位置から引込領域A内に設定された所定の半径位置までは機能領域Bの中心位置からの距離に応じて1次関数的に増加し、前記所定の半径位置から引込領域Aの境界までは予め定められた所定の値Fmaxに設定される。したがって、指示位置Pを機能領域Bの中心位置から引込領域Aの終端まで移動するまでの間には、図5のハッチングを施した面積に相当する引込力の総量(力積)が操作部22に付与される。
これに対して、指示位置Pが1の引込領域からこれに隣接する他の引込領域に移動する場合、例えば引込領域A1から引込領域A2に移動する場合には、図6に示すように、指示位置Pが機能領域B1と機能領域B2の中間位置を越えた段階で制御部41が引込領域A1を両側にそれぞれD文だけ拡張し、その結果として引込領域A2の引込領域A1側をD分だけ縮小させる。このように引込領域A2の引込領域A1側を縮小すると、縮小した領域においては、機能領域A2に向かわせるために付与される引込力は所定の値Fmaxよりも小さくなる。そして、図5と図6の比較から明らかなように、指示位置Pを機能領域B2の中心位置まで引き込むための操作部22に付与される引込力の総量も引込領域A2が縮小されていない場合の引込力の総量よりも減少する。これにより、指示位置Pが2つの引込領域A1,A2の境界を越えた後に操作部22に加えられる加速エネルギーが小さくなり、指示位置Pを機能領域Bに位置付けやすくなる。そのため、操作部22の過剰な操作が防止され、勢い余って指示位置Ptが所望の引込先機能領域であるボタンBt2から逸脱することを防止できる。
以下、図8に示すように、位置情報記憶部45の仮想表示画面上に機能領域B1,B2,B3が並列して配置されており、引込領域A1と引込領域A2との境界を越えて指示位置Pを移動する場合を例にとり、プログラム記憶部42に記憶された動作プログラムに従って制御部41にて行われる引込先機能領域の検索動作及び当該検索結果に基づく引込力の演算動作を図7及び図8に基づいて説明する。なお、図7中に表記された符号N,LN,LN′,Lmax,Lmin,Nmin,OldNmin,2Dの意味内容は以下の通りである。
N:検索中の機能領域の機能領域番号
LN:検索中の機能領域と指示位置Pとの距離
LN′:LNの補正値
Lmax:最大距離(定数)
Lmin:現在の指示位置Pと機能領域との最小距離
Nmin:現在の指示位置Pに最も近いと判定されている機能領域の機能領域番号
OldNmin:前回のフローで指示位置Pに最も近いと判定された機能領域の機能領域番号
2D:引込領域の変動定数
まず、機能領域番号Nを“1”、現在の指示位置Pと機能領域との最小距離LminをLmaxに設定する(手順S−1)。Lmaxは、任意の値、例えば仮想表示画面の対角線の長さ或いはそれ以上の値に設定される。次いで、指示位置Pと1番機能領域B1との距離L1を演算し(手順S−2)、機能領域番号N=1が前回のフローで指示位置Pに最も近いと判定された機能領域の機能領域番号OldNminであるか否かを判定する(手順S−3)。図8の上段に示すように、指示位置Pが引込領域A1内を移動中である場合には、OldNminは“1”であるので、手順S−3ではN=OldNminと判定され、手順S−4に移行してL1の補正値L1′をL1′=L1−2Dに設定する。次いで、手順S−5で、補正値L1′が現在の機能領域B1と指示位置Pとの距離である現在の指示位置と機能領域との最小距離Lminよりも小さいか否かを判定する。手順S−1でLminはLmaxに設定されているので、必然的にL1′<Lminになる。そして、手順S−6に移行し、現在の指示位置と機能領域との最小距離LminをL1′に設定すると共に、現在の指示位置に最も近いと判定されている機能領域の機能領域番号Nminを“1”に設定する。これにより、1番機能領域B1に関する演算を終了する。
1番機能領域B1に関する演算を終了した後は、手順S−7に移行し、全ての機能領域B1,B2,B3に関する演算が終了したか否かを判定する。この段階では、2番機能領域B2に関する演算と3番機能領域B3に関する演算とが終了していないので、手順S−8に移行して機能領域番号Nを“2”に設定し、手順S−2に戻る。そして、手順S−2で指示位置Pと2番機能領域B2との距離L2を演算し、手順S−3で機能領域番号N=2が前回のフローで指示位置Pに最も近いと判定された機能領域の機能領域番号OldNminであるか否かを判定する。OldNminは“1”であり、現在検索中の機能領域番号は“2”であるので、手順S−3においてはN≠OldNminと判定され、手順S−9に移行してL2の補正値L2′をL2′=L2に設定する。次いで、手順S−5に移行し、補正値L2′が現在の指示位置Pと機能領域との最小距離Lmin(L1)よりも小さいか否かを判定する。図8の上段に示すように、指示位置Pが引込領域A1内のP1の位置にあるときには、L2′>Lmin(L1)であるので、手順S−7に移行する。これにより、2番機能領域B2に関する演算を終了し、3番機能領域B3に関する演算ルーチンに移行する。
3番機能領域B3に関する演算結果も2番機能領域B2に関する演算結果と同様であり、手順S−3においてN≠OldNminと判定されて手順S−9に移行すると共に、手順S−5において補正値L3′が現在の指示位置Pと機能領域との最小距離Lmin(L1)よりも大きいと判定され、手順S−7に移行する。そして、手順S−7において全機能領域に関する演算が終了したと判定され、手順S−10において、機能領域番号OldNminを手順S−6において設定されたNmin=1に設定する。次いで、手順S−11に移行し、フィーリングデータ記憶部46に記憶された演算式に基づいて指示位置Pと1番機能領域B1との距離L1に応じた引込力Fを演算する。図8の上段に示すように、指示位置PがP1の位置にある場合、操作部22には指示位置Pを1番機能領域B1の中心部に引き込む方向の引込力Fmaxが付与される。
指示位置Pが機能領域B1と機能領域B2との中間位置Mを越えて機能領域B1より機能領域B2に近い位置に入り、図8の中段に示すP2の位置に至ったときも、前記と同様に、手順S−2から手順S−7までのルーチンを繰り返し実行し、全ての機能領域に関する手順S−2から手順S−7までのルーチンが終了した後に、手順S−10と手順S−11とを実行する。即ち、まず、指示位置Pと1番機能領域B1との距離L1を演算(手順S−2)した後、機能領域番号N=1が前回のフローで指示位置Pに最も近いと判定された機能領域の機能領域番号OldNmin(N=1)であるか否かを判定する(手順S−3)。指示位置Pが機能領域B1と機能領域B2との中間位置Mを越える以前においては、OldNmin=1であったから、この手順S−3においてはN=OldNminと判定され、手順S−4に移行してL1の補正値L1′をL1′=L1−2Dに設定する。次いで、手順S−5で補正値L1′が現在の指示位置と機能領域との最小距離Lmin(Lmax)よりも小さいか否かを判定する。LminはLmaxに設定されているので必然的に補正値L1′は現在の指示位置と機能領域との最小距離Lminよりも小さくなり、手順S−6に移行する。そして、現在の指示位置と機能領域との最小距離LminをL1′と設定し、現在の指示位置に最も近いと判定されている機能領域の機能領域番号Nminを“1”に設定する。これにより、1番機能領域B1に関する演算を終了する。
1番機能領域B1に関する演算を終了した後は、手順S−7に移行し、全ての機能領域B1,B2,B3に関する演算が終了したか否かを判定する。この段階では、2番機能領域B2に関する演算と3番機能領域B3に関する演算とが終了していないので、手順S−8に移行して機能領域番号Nを“2”に設定し、手順S−2に戻る。そして、手順S−2で指示位置Pと2番機能領域B2との距離L2を演算し、手順S−3で機能領域番号N=2が前回のフローで指示位置Pに最も近いと判定された機能領域の機能領域番号OldNmin(N=1)であるか否かを判定する。このルーチンにおいては、手順S−8にて機能領域番号Nが“1”から“2”に切り換えられているので、手順S−3ではN≠OldNminと判定され、手順S−9に移行してL2の補正値L2′をL2′=L2に設定する。次いで、手順S−5に移行し、補正値L2′が現在の指示位置Pと機能領域との最小距離Lmin(L1′)よりも小さいか否かを判定する。指示位置Pは機能領域B1と機能領域B2との中間位置Mより機能領域B2側にあるが、L1′は2D分だけ差し引かれているので、手順S−5においては補正値L2′が現在の指示位置Pと機能領域B2との最小距離Lmin(L1′)よりも小さくないと判定され、手順S−7に移行する。これにより、2番機能領域B2に関する演算を終了し、3番機能領域B3に関する演算ルーチンに移行する。
3番機能領域B3に関する演算結果も2番機能領域B2に関する演算結果と同様であり、手順S−3においてN≠OldNminと判定されて手順S−9に移行すると共に、手順S−5において補正値L3′が現在の指示位置Pと機能領域との最小距離Lmin(L1′)よりも大きいと判定され、手順S−7に移行する。そして、手順S−7において全機能領域に関する演算が終了したと判定され、手順S−10において、機能領域番号OldNminを手順S−6において設定されたNmin=1に設定する。次いで、手順S−11に移行し、フィーリングデータ記憶部46に記憶された演算式に基づいて指示位置Pと1番機能領域B1との距離L1に応じた引込力Fを演算する。このように、指示位置Pが引込領域の変動定数2Dの範囲内であるP2の位置にある場合には、指示位置Pが機能領域B1と機能領域B2との中間位置Mを越えて機能領域B1より機能領域B2に近い位置に移動されたにもかかわらず、操作部22には指示位置Pを1番機能領域B1の中心部に引き込む方向の引込力Fmaxが付与される。
指示位置Pが機能領域B1と機能領域B2との中間位置Mを越えて中間位置MからD以上移動し、図8の下段に示すP3の位置に至ったときも、前記と同様に、手順S−2から手順S−7までのルーチンを繰り返し実行し、全ての機能領域に関する手順S−2から手順S−7までのルーチンが終了した後に、手順S−10と手順S−11とを実行する。即ち、まず、指示位置Pと1番機能領域B1との距離L1を演算(手順S−2)した後、機能領域番号N=1が前回のフローで指示位置Pに最も近いと判定された機能領域の機能領域番号OldNmin(N=1)であるか否かを判定する(手順S−3)。機能領域B1と機能領域B2との中間位置MからDだけ機能領域B2側に寄った位置を越えた直後においては、この手順S−3においてN=OldNminと判定され、手順S−4に移行してL1の補正値L1′をL1′=L1−2Dに設定する。次いで、手順S−5に移行し、補正値L1′=L1−2Dが現在の指示位置Pと機能領域との最小距離Lmin(Lmax)よりも小さいか否かを判定する。LminはLmaxに設定されているので、必然的に補正値L1′が現在の指示位置Pと機能領域との最小距離Lminよりも小さいと判定され、手順S−6に移行する。そして、LminをL1′に設定し、Nminを“1”に設定する。これにより、1番機能領域B1に関する演算を終了する。
手順S−7においては、全ての機能領域B1,B2,B3に関する演算が終了したか否かを判定する。この段階では、2番機能領域B2に関する演算と3番機能領域B3に関する演算とが終了していないので、手順S−8に移行して機能領域番号Nを“2”に設定し、手順S−2に戻る。そして、手順S−2で指示位置Pと2番機能領域B2との距離L2を演算し、手順S−3で機能領域番号N=2が前回のフローで指示位置Pに最も近いと判定された機能領域の機能領域番号OldNminであるか否かを判定する。指示位置Pが機能領域B1と機能領域B2との中間位置MからDだけ機能領域B2側に寄った位置を越えた直後においては、前回のフローで指示位置Pに最も近いと判定された機能領域の機能領域番号OldNminは“1”であり、手順S−3ではN≠OldNminと判定され、手順S−9に移行してL2′=L2と設定する。次いで、手順S−5に移行し、補正値L2′が現在の指示位置Pと機能領域との最小距離Lmin(L1′)よりも小さいか否かを判定する。図8の下段から明らかなように、指示位置Pが機能領域B1と機能領域B2との中間位置MからDだけ機能領域B2側に寄った位置を越えた直後のP3の位置にあるときには、補正値L2′は現在の指示位置と機能領域との最小距離Lmin(L1′)よりも小さくなるので、手順S−6に移行し、現在の指示位置と機能領域との最小距離LminをL2′と設定し、現在の指示位置に最も近いと判定されている機能領域の機能領域番号Nminを“2”と設定する。これにより、2番機能領域B2に関する演算を終了し、3番機能領域B3に関する演算ルーチンに移行する。
3番機能領域B3に関する演算結果も2番機能領域B2に関する演算結果と同様であり、手順S−3においてN≠OldNminと判定されて手順S−9に移行する。そして、手順S−5において補正値L3′が現在の指示位置Pと機能領域B2との最小距離Lmin(L2′)よりも大きいと判定され、手順S−7に移行する。そして、手順S−7において全機能領域に関する演算が終了したと判定され、手順S−10において、機能領域番号OldNminを手順S−6において設定されたNmin=2に設定する。次いで、手順S−11に移行し、フィーリングデータ記憶部46に記憶された演算式に基づいて指示位置Pと2番機能領域B2との距離L2に応じた引込力Fを演算する。
このように、指示位置Pが引込領域の変動定数2Dの範囲内であるP2の位置にある場合には、指示位置Pが機能領域B1よりも機能領域B2の方に近いにもかかわらず、最も近い機能領域はB1であると判定され、操作部22には指示位置Pを1番機能領域B1の中心部に引き込む方向の最大引込力Fmaxが付与される。
この結果、本例の力覚付与型入力装置においては、指示位置Pが1の引込領域から他の引込領域に移動するとき、例えば指示位置Pが引込領域A1内から引込領域A2に移動するとき、引込領域A1が引込領域A2の方向に延長され、引込領域A2が引込領域A1の方向に縮小されるので、指示位置Pを機能領域B2内に向かわせるために操作部22に付与される引込力Fが、そうでないときに操作部22に付与される引込力よりも小さくなる。よって、指示位置Pが2つの引込領域の境界を越えた後に加えられる加速エネルギーが小さくなり、指示位置Pを所望の機能領域B2に位置付けしやすくなる。即ち、操作部22の過剰な操作が防止されて、勢い余って指示位置Pが所望の機能領域から逸脱するといった不都合の発生を抑制することができる。また、このように、引込領域A1を延長することにより引込領域A2を自動的に縮小させ、指示位置Pを所望の機能領域B2内に引き込むために操作部22に付与される引込力を制御すると、引込領域A2ないで付与する引込力を小さくするための特別な演算をする必要がなくなり、演算負荷を低減することができる。
なお、前記実施形態例においては、所望の機能領域の周囲に現れる引込領域の幅を小さくすることにより、所望の機能領域に向かわせる引込力を小さくしたが、かかる構成に代えて、図9に示すように、引込領域の幅はそのままで、引込力の大きさを小さくするようにしてもよい。
また、前記実施形態例においては、表示手段1に表示されたポインタPを同じく表示手段1に表示されたボタンに引き込まれるように表示制御を行うものを例にとって説明したが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、矢印状のポインタではなく枠状の選択表示を行うものにも応用することができ、また、図9に示すように、表示手段1を備えないシステムにも応用することができる。
実施形態例に係る力覚付与型入力装置の構成図である。 実施形態例に係る入力手段の側面方向より見た断面図である。 実施形態例に係る入力手段の平面方向より見た断面図である。 実施形態例に係る記憶手段に記憶される仮想表示画面を示す図である。 1の引込領域内における指示位置の変化に対する操作部に付与される引込力の変化を示すグラフ図である。 図6は指示位置が隣接する引込領域の境界を越えた場合における指示位置の変化に対する操作部に付与される引込力の変化を示すグラフ図である。 引込先機能領域の検索動作を示すフローチャートである。 引込先機能領域の検索結果に応じた引込力の説明図である。 指示位置が隣接する引込領域の境界を越えた場合における指示位置の変化に対する操作部に付与される引込力の変化の他の例を示すグラフ図である。 従来例に係る入力装置の構成図である。 従来例に係る入力装置の動作説明図である。 従来例に係る入力装置におけるカーソル位置に対する引込力の変化を示すグラフ図である。
符号の説明
1 表示手段
2 入力手段
3 制御手段
22 操作部
23,24 アクチュエータ
25,26 検出部
A1〜A3 引込領域
Bt1〜Btn ボタン
B1〜Bn 機能領域
Pt ポインタ
P 指示位置

Claims (2)

  1. 操作部と、
    前記操作部の操作状態を検出する検出手段と、
    前記操作部に力覚を付与するアクチュエータと、
    前記検出手段の出力信号に基づいて前記操作部の操作状態に応じた指示位置の演算及び前記アクチュエータの駆動制御を行う制御手段と、
    前記指示位置及び予め設定された複数の機能領域を記憶する記憶手段とを備え、
    前記指示位置が前記複数の機能領域のうちのいずれか1の機能領域の座標上の周囲に設定された引込領域内にあるとき、前記制御手段が前記アクチュエータの駆動制御を行って前記操作部に所定の引込力を付与し、前記指示位置を前記いずれか1の機能領域内に向かわせる力覚付与型入力装置であって、
    前記制御手段は、前記指示位置が1の機能領域の座標上の周囲に設定された1の引込領域内から他の機能領域の座標上の周囲に設定された他の引込領域に移動するとき、前記他の引込領域において前記指示位置を前記他の機能領域内に向かわせるために前記操作部に付与される引込力を、前記所定の引込力よりも小さくすることを特徴とする力覚付与型入力装置。
  2. 前記制御手段は、前記1の引込領域と前記他の引込領域が接する場合に、前記1の引込領域を前記他の引込領域の方向に延長して、延長した分だけ前記他の引込領域を縮小させることを特徴とする請求項1に記載の力覚付与型入力装置。
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