JP4737048B2 - 排風還流式穀物乾燥機 - Google Patents
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Description
この穀物乾燥機は、排出風の一定率を還流することにより、熱風排出に伴う加熱ロスを抑えつつ、所定の穀物乾燥速度によって効率よく穀物乾燥運転をすることができる。
穀物水分値に適合した排風絶対湿度条件を満たすことができる。
また、その後、排風を熱風室13に還流する割合を調節することで、排風が帯びる熱、すなわち吸水力をできる限り適正に利用することで燃焼効率の良い乾燥作業を行うことができる。
図1は、穀物乾燥機の内部構成を示す内部透視正面図である。
穀物乾燥機は、塔型構成の箱体1の上段部に穀物を貯留する貯留室10を、下段部にその穀物を受けて熱風乾燥する乾燥部11を構成する。貯留室10の上部には、穀物を上送する昇降機2から穀物を受ける搬入装置3、拡散羽根12を備え、同貯留室10の下部は乾燥部11の流下通路14に連通する。乾燥部11は流下通路14のほかに、熱風室13、排風室15、搬出装置17等を備える。
機体各部について詳細に説明すれば、昇降機2には穀物の水分を検出する水分計9と箱体1内の穀物を機外に排出する穀物排出口18とをそれぞれ設け、搬入装置3には搬送用のラセン3aを内設してその搬送行程中に穀物に混じる藁屑等の夾雑物を集塵する集塵装置50を設ける。
還流通路20は、機体の部分破断による拡大側面図を図4に示すように、排気ファン7の排出側に取り付けられており、その始端側には排風調節弁22の直前位置の底部に凹状の第一塵埃貯留部20aを形成し、さらに、排気ファン7の下方から箱体1内の熱風室13内を貫通してその終端部の上方の加熱室5に連通して構成する。還流通路20の終端部の底部にも凹状の第二塵埃貯留部20bを形成する。
そのほかに、図示はしないが、還流通路20には排気ファン7で排出された排気の温度を検出する排気温度センサと、排気の相対湿度を検出する排気湿度センサとを設け、また、外気導入口31の近傍に外気温センサを配置し、排気ファン7の近傍に排気湿度センサを配置し、その他、穀温センサの信号を合わせてそれらの信号に応じて運転制御を行う。
次に、乾燥作業について説明する。
作業者は張込開始スイッチを操作して開閉扉19aが開いた投入口19に穀物を順次投入する。投入された穀物は搬出装置17によって昇降機2まで搬送され、昇降機2から搬入装置3を経て貯留室10に供給されていく。穀物の投入終了後、乾燥開始スイッチを操作すると燃焼バーナ4が作動し、燃焼面4aに発生する炎によって熱風が熱風室13に供給される。一方、ロータリバルブ16も駆動を開始し、流下通路14を流下する穀物を順次排出装置17に繰り出していく。熱風室13に供給された熱風は熱風室13を形成する熱風室体13aに多数形成するスリット(図示せず)を通過して流下通路14に流入する。そして、流下する穀物中の水分を奪って排風室15に流入する。排風室15に流入した熱風は排気ファン7で吸引排出される。
外気温度センサで検出された外気温が20℃で、外気湿度センサで検出された外気湿度が70%で、制御部で算出された絶対湿度が13g/m3とする。そして、制御目標とする排風を例えば排風温度が30℃で排風湿度が70%、そして絶対湿度を25g/m3とした場合とする。そして、本実施例の排気ファン7の風量を1900m3/hで、穀物乾燥機に供給された穀物(籾)量を800kg、乾減率(一時間あたりに乾燥される水分の割合)を1.2%/hとした場合、どの程度の割合の排風を熱風室13に還流するかを以下の式より求める。
外気が吸水できる最大吸水量は
12×1900/1000≒23(kg) …(ロ)
そして、一時間あたりに乾燥機から除去される水分量は
800(kg)×1.2(%/h)=9.6(kg/h)…(ハ)
(ロ)の式と(ハ)の式より
23/(9.6+23)≒0.71(71%) …(ニ)
すなわち、排気ファン7から排出される排風量の71%を熱風室13に還流すべく排風調節弁22を調節する。
増加水量/(増加水量+蒸発水量)
を示している。
次に、還流通路について詳細に説明する。
還流通路20の途中部に、すなわち、第一塵埃貯留部20aと後述の開口部20w…との間に、全断面回動板を軸支して構成される開閉弁20eを設けて構成する。穀物乾燥機の運転条件により排気口23から100%を排出する場合は、上記開閉弁20eを全閉して運転する。この穀物乾燥機は、乾燥部11が機体前面側から外気を吸引していることから排気ファン7側に排気抵抗を受けると還流通路20から排気を吸引することとなるが、上記のように排気口23から100%を排出する場合において、排気ファン7の出口付近で風の抵抗を受けても、上記開閉弁20eにより還流通路20の側に排気が逃げるのを防止することができる。
次に、排風還流式穀物乾燥機の乾燥制御について説明する。
排風還流式穀物乾燥機は、所定の水分値になるまで乾燥対象の穀物を循環させつつ乾燥部11で乾燥処理し、その処理段階に応じて還流部20からの還流量を制御し、すなわち、乾燥運転の開始当初の所定時間についてゼロ還流制御(非還流制御)、次いで、所定温度まで全還流制御した上で、水分値と対応する対応還流制御を行う。
対応還流制御は、循環穀物の水分値に応じて設定した還流率による還流風量に調節する制御である。具体的には、予め得られている理想的な穀物乾燥運転に必要な穀物水分と排風絶対湿度との関係に沿って還流率を制御する。例えば、図5の乾燥特性図に示すように、穀物水分の低下に従って排風絶対湿度を低下するように還流率を調整する。
次に、還流通路20から乾燥部11に連通する開口部20wの開度調節について説明する。
還流通路20の開口部20wの開度調節については、乾燥機の後部側のスライドシャッター20sの開度を大きくし、後方ほど噴出しの風速を速め、後方ほど風量を大きくなるように調節する。
次に、乾燥終了後の排風調節弁22の取扱いについて説明する。
外気湿度が高く、乾燥終了穀物の水分が戻る可能性がある場合は、排風調節弁22を閉じ、逆に、外気が高温低湿で穀温が高い場合は、排風調節弁22を開放して穀温を早く下げ、乾燥の進みを遅らせるようにする。
次に、排風調節弁22の基点位置検出制御について説明する。
排風調節弁22の基点位置の検出の際に、所定時間を過ぎても完了しない場合は、異常信号を出すと同時に、排風調節弁22を手動設定モードに移行する。
排風調節弁22のフォトカプラの制御ができない場合は、基点位置の検出に数秒から数十秒の時間を要するので、上記制御処理により、基点位置検出までは他の動作を受け入れないようにすることにより、その間にバーナやファンが回転して不具合を招く事態を回避することができる。
次に、機体背面部の排気部の構成について説明する。
機体の要部背面図を図8に示すように、排気ファン7の真下の排風を還流させるダクトによる還流通路20の横幅Aを排気ファン7の横幅Bより小さく構成する。このように構成することにより、後ろ昇降機にした場合でも、還流路20のダクトが邪魔にならない。
加熱室5のバーナ4下の集塵室20bについては、図9の内部透視側面図に示すようにルーバー20zを設ける。このルーバー20zは、還流通路20の角部を風が流れるようになめらかに配置し、また、一度集塵室20bに落下した粉塵が吸引によって引き込まれないように、押さえ蓋のように、上方からの投影が全面に及ぶように構成し、段違いで上下の仕切をなすように設置する。上記ルーバー20zにより、吸引部分での乱流を整流化するとともに、集塵室20bへの無風化を可能とし、一度落下した粉塵の巻き上がりを防止することができる。
前記排風調節弁22の開閉角度制御においては、図10に示すように、弁体が円盤状のプレート形状の場合に、弁の回転に対して円周上に複数の穴22h…を開けたプレート22pを装着し、フォトカプラ22sを利用してこの複数開いた穴22h…を検知して角度を検出する。このように、穴あきのプレート22pで構成することにより、位置検出センサとして利用すると同時に、前記基点位置検出制御により、停止センサ(安全センサ)としての役目も同時実施が可能である。
排風還流制御においては、基準の論理式に幅を持たせる制御を行い、すなわち、比較的胴割しにくい品種についてはさらに排風絶対湿度を下降させる方向とし、逆に、胴割れしやすい品種においては、さらに排風絶対湿度を上昇させる方向とする。
排風調節弁22の取扱いにおいては、乾燥終了時には弁を閉じるように構成する。このような取扱いにより、外部に開いている排風路からの鼠の侵入を防止することができる。上記取扱いにより、特段の蓋部材が不要となり、その保管および装着の取扱いの煩わしさから解放されるとともに、複数の排風ダクトの集中配管によって蓋の適用が困難な複合乾燥機システムにおける鼠の侵入防止を確保することができる。
2 昇降機
4 燃焼バーナ
5 加熱室
7 排気ファン
9 水分計
10 貯留室
11 乾燥部
13 熱風室
15 排風室
20 還流通路(還流ダクト)
22 排風調節弁
Claims (2)
- 循環動作する穀物を熱風によって乾燥処理する乾燥部(11)と、この乾燥部(11)から排出された排出風を穀物乾燥のための所定の還流率で同乾燥部(11)に還流する還流部(20)と、これら乾燥部(11)および還流部(20)による乾燥運転を制御する制御部とを備える排風還流式穀物乾燥機において、
上記制御部は、乾燥運転の開始当初について、排風の全量が機外排出される非還流制御によって乾燥処理し、
非還流制御の後、制御目標とする排風の絶対湿度と外気の絶対湿度との差から、排風が穀物から吸収できる吸水量を演算し、該演算結果と予め設定する乾減率と張り込まれた穀物量に基づいて乾燥部(11)に還流する排風の風量を制御する還流制御による乾燥処理を行なうことを特徴とする排風還流式穀物乾燥機。 - 前記制御目標とする排風の絶対湿度は、循環穀物の水分値に応じて予め設定されていることを特徴とする請求項1記載の排風還流式穀物乾燥機。
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