JP4736359B2 - フレネルレンズ、透過型スクリーン及び背面投射型ディスプレイ装置 - Google Patents
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また、透過型スクリーンに用いられるレンチキュラーレンズシートのシート本体は、シート基板におけるフレネルレンズ側を向く片面に、略平行に配列された複数のシリンドリカルレンズ(単位レンズ)からなる拡散レンズ部がシート本体の入射面側に位置するように設けられて構成されている。
そのため、これらの周期構造同士が重なりあうことによって、モアレと称される干渉縞が透過型スクリーン上で観察されてしまうことがあり、これを解決するための種々の試みが従来よりなされている(例えば特許文献1参照)。
つまり、フレネルレンズのレンズ本体に対する映像光の入射角度が大きくなるのにしたがい、この映像光が略平坦な入射面において反射する割合が大きくなって、映像光のロスが大きくなってしまうという問題があることから、例えば映像光の反射ロスに起因した不具合を解消するためのプリズム部などの周期構造が必要になるのである。
なお、フレネルレンズ部がレンズ本体の入射面側に位置するように設けられ、入射光をフレネルレンズ部で全反射させることによってこの入射光の方向を整えて出射光とする全反射型フレネルレンズであっても、その出射面側に所定の光学機能を有する周期構造が設けられている場合には、上記と同様にモアレの問題が生じてしまう。
そのため、このフレネルレンズを備えた透過型スクリーンによって構成される背面投射型ディスプレイ装置について、上記所定の光学機能を有する周期構造とフレネルレンズ部がなす周期構造との重なりに起因したモアレの発生を確実に抑制することができ、映像表示上での大きな不具合をなくすことができる。
このような構成とすると、上記所定の光学機能を有する周期構造とフレネルレンズ部がなす周期構造との重なりに起因したモアレの発生だけではなく、上記所定の光学機能を有する周期構造と拡散レンズ部がなす周期構造や画素がなす周期構造との重なりに起因したモアレの発生を抑制することができ、映像表示上での大きな不具合をより確実になくすことができる。
本実施形態による背面投射型ディスプレイ装置としてのリアプロジェクションテレビ10は、図1に示すように、筐体11と、前面側(図1中の右側)を筐体11の外部へ露出させるとともに背面側(図1中の左側)を筐体11の内部へ露出させた略長方形平板状をなす透過型スクリーン20と、筐体11内に配置され、透過型スクリーン20の背面に対して映像光を投射する光源としてのプロジェクタ12と、同じく筐体11内に配置され、プロジェクタ12から投射される映像光の光路を偏向させる例えば2枚の反射鏡13,14とを備えている。
これらフレネルレンズ30、レンチキュラーレンズシート40、拡散層50は、透過型スクリーン20の背面側(図2中の左側)から前面側(図2中の右側)にかけて順次配置されているとともに、互いに略平行となるように配置されている。
本実施形態において、フレネルレンズ部33の複数の単位レンズ35がなす同心円の中心を通ってレンズ本体31の法線に沿う方向、つまり、フレネルレンズ30の光軸P1は、図2に示すように、レンズ本体31の中心P2を通るレンズ本体31の短辺に沿う方向(スクリーン上下方向)においてレンズ本体31の長辺よりも外側でレンズ本体31から外れた位置を通るように配置されている。
つまり、周期構造34が有する所定の光学機能とは、後述するが、フレネルレンズ30のレンズ本体31に対して大きな入射角度で入射するように見える映像光を、実際には、プリズム部34Aを構成する複数の単位プリズム36の入射面36Aに対して略垂直に入射させ、反射によって生じる映像光のロスを極力少なくする機能となっているのである。
また、本実施形態においては、周期構造34(プリズム部34A)のピッチPi、つまりプリズム部34Aを構成する複数の単位プリズム36の配列ピッチPiと、フレネルレンズ部33のピッチPf、つまりフレネルレンズ部33を構成する複数の単位レンズ35の配列ピッチPfとの関係が、以下の(1)式を満たしている。
Pi≦Pf・3/4あるいはPi≧Pf・4/3 …(1)
そして、プロジェクタ12から投射される映像光を透過型スクリーン20の背面に入射させる、つまり、プロジェクタ12から投射される映像光を透過型スクリーン20の背面側に位置するフレネルレンズ30に入射させると、このフレネルレンズ30は、入射した映像光の方向を整えて略平行光としてからレンチキュラーレンズシート40に向けて出射する。
そして、このような配置とされるプロジェクタ12から投射される映像光の光路を、透過型スクリーン20の背面に対向配置されるとともに透過型スクリーン20に対して略平行となるように配置される反射鏡14とさらにもう一つの反射鏡13とによって偏向させることにより、プロジェクタ12が、筐体11内において透過型スクリーン20と反射鏡14との間の領域から例えば下方側に外れた領域に配置されている。
このような最大入射角度θmaxでフレネルレンズ30のレンズ本体31に入射する映像光を、上記プリズム部34Aは、その単位プリズム36の入射面36Aに対して略垂直に入射させるのであり、かつ、上記フレネルレンズ部33は、その単位レンズ35の屈折面35Aで屈折させて方向を整えて略平行光として出射するのである。
この拡散レンズ部44を構成する複数のシリンドリカルレンズ43は、その長さ方向をスクリーンの上下方向(垂直方向)に略一致させており、フレネルレンズ30から出射される映像光がレンチキュラーレンズシート40に入射すると、このレンチキュラーレンズシート40は、入射した映像光をスクリーンの左右方向(水平方向)で集光・拡散してストライプ状の光としてから拡散層50に向けて出射する。なお、図2においては、説明上分かりやすくするため、シリンドリカルレンズ43の長さ方向をスクリーンの上下方向(垂直方向)ではなく左右方向(水平方向)に略一致させて示してある。
Pi≦Pl・3/4あるいはPi≧Pl・4/3 …(2)
これに対し、複数のシリンドリカルレンズ43によるストライプ状の集光部に対応する領域は、シート本体41の出射面側に位置させられた通過部46とされており、シリンドリカルレンズ43によって集光した映像光が、この通過部46を通過するようにして拡散することになる。
Pi≦Pg・3/4あるいはPi≧Pg・4/3 …(3)
そのため、フレネルレンズ30の光軸P1上に配置されるプロジェクタ12を、反射鏡13,14によって映像光の光路を偏向させていない状態において、透過型スクリーン20の背面に対向する領域から例えば下方側に外れた領域に配置することができている。
このように、透過型スクリーン20の背面に対向配置される反射鏡14を透過型スクリーン20に対して略平行となるように配置することができていると、従来では反射鏡14の傾斜の分だけ必要となっていた筐体11の奥行きが不必要になり、リアプロジェクションテレビ10のさらなる薄型化を実現することができる。
しかしながら、本実施形態では、フレネルレンズ30のレンズ本体31の入射面側に、所定の光学機能を有する周期構造34であるプリズム部34Aを設けたことによって、上記入射角度が大きくなることに起因した映像光の反射ロスの問題を解決することができている。
なお、ここで言う「略垂直」とは、映像光が単位プリズム36の入射面36Aに対して入射するときに、映像光と入射面36Aとの交差角が、90°±5°の範囲内に収まっていることである。
なお、ここで言う「略直角」とは、単位プリズム36の頂角36Bが、90°±5°の範囲内に収まっていることである。
換言すれば、フレネルレンズ30のレンズ本体31の入射面側に設けられた周期構造34(プリズム部34A)の周期が、フレネルレンズ30のレンズ本体31の出射面側に設けられたフレネルレンズ部33がなす周期構造の周期、レンチキュラーレンズシート40の拡散レンズ部44がなす周期構造の周期、透過型スクリーン20上に表示される映像の画素21がなす周期構造の周期から十分に遠ざけられているのである。
なお、周期構造34のピッチPiが小さくなればなるほど、この周期構造34を加工するときの加工精度が必要となって加工コストの増大を招いてしまうため、製造公差も考慮して、上記周期構造34のピッチPiを例えば0.045mm程度に設定することが好ましい。
周期構造34が有する所定の機能についても、映像光の反射ロスを少なくする機能だけに限定されることはなく、例えば、フレネルレンズ30のレンズ本体31に入射する映像光の入射角度を小さくするようにこの映像光を偏向させる機能であったり、スクリーン上下方向あるいは左右方向の視野角を拡大(制御)する機能であったり、映像光の反射に起因したゴースト像を防止する機能であってもよい。
12 プロジェクタ(光源)
20 透過型スクリーン
21 画素
30 フレネルレンズ
31 レンズ本体
32 レンズ基板
33 フレネルレンズ部
34 周期構造
34A プリズム部
35 単位レンズ
35A 屈折面
36 単位プリズム
36A 入射面
40 レンチキュラーレンズシート(拡散レンズシート)
43 シリンドリカルレンズ(単位レンズ)
44 拡散レンズ部
50 拡散層
P1 フレネルレンズの光軸
P2 フレネルレンズのレンズ本体の中心
Claims (3)
- 入射光の方向を整えて出射光とするフレネルレンズ部が光の射出面側に設けられるとともに所定の光学機能を有する周期構造が光の入射面側に設けられたレンズ本体を有するフレネルレンズと、
前記フレネルレンズの前記光の射出面側に設けられ、前記フレネルレンズからの前記出射光を拡散させる拡散レンズ部が設けられたシート本体を有する拡散レンズシートと、
前記フレネルレンズの光軸上に配置され、前記フレネルレンズの前記光の入射面に映像光を投射する光源と、
を備え、
前記周期構造は、頂角が略直角のプリズム構造であり、
前記光源の位置および前記プリズム構造の入射面は、前記映像光が略垂直に入射し、前記フレネルレンズ部まで直進するように設定されており、
前記周期構造のピッチPiと、前記フレネルレンズ部のピッチPfとの関係が、
Pi≦Pf・3/4
を満たしていることを特徴とする背面投射型ディスプレイ装置。 - 請求項1に記載の背面投射型ディスプレイ装置であって、
前記周期構造のピッチPiと、前記拡散レンズ部のピッチPlとの関係が、
Pi≦Pl・3/4
を満たしていることを特徴とする背面投射型ディスプレイ装置。 - 請求項2に記載の背面投射型ディスプレイ装置であって、
前記フレネルレンズと前記拡散レンズシートとからなる透過型スクリーンを有し、
前記周期構造のピッチPiと、前記透過型スクリーン上に表示される映像の画素のピッチPgとの関係が、
Pi≦Pg・3/4
を満たしていることを特徴とする背面投射型ディスプレイ装置。
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