JP4735297B2 - エポキシ樹脂硬化層と構造体構成材料が一体化した複合体 - Google Patents
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Description
それ故、種々の構造体の構成材料との接着性に優れ、柔軟性(追従性)に優れ、且つ耐熱性及び耐水性に優れたエポキシ樹脂硬化層を有する複合体を得る方法の開発が待たれていた。
〔1〕下記(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含有する硬化性エポキシ樹脂組成物を、未硬化状態で他の構成材料と接触させ、接触状態のまま前記未硬化状態のエポキシ樹脂組成物を硬化して形成されている、エポキシ樹脂硬化層と前記他の構成材料が一体化されている複合体。
(A)成分;数平均分子量が200〜2000のポリエーテルグリコールから得られるジグリシジルエーテル 30〜100質量%及び他のエポキシ樹脂 0〜70質量%を含有する25℃で液状のエポキシ樹脂
(B)成分;酸無水物、及び/又はフェノール系硬化剤
(C)成分;硬化促進剤
(A)成分;数平均分子量が200〜2000のポリエーテルグリコールから得られるジグリシジルエーテル 30〜100質量%及び他のエポキシ樹脂 0〜70質量%を含有する25℃で液状のエポキシ樹脂
(B)成分;酸無水物、及び/又はフェノール系硬化剤
(C)成分;硬化促進剤
本発明の複合体のエポキシ樹脂硬化層を形成するために用いられる硬化性エポキシ樹脂組成物における(A)成分は、数平均分子量が200〜2000のポリエーテルグリコールから得られるジグリシジルエーテルを30〜100質量%と、他のエポキシ樹脂0〜70質量%を含有する25℃で液状のエポキシ樹脂である。
これらのエポキシ樹脂のうち、25℃で液状のエポキシ樹脂が取り扱い性の面で好ましい。
本発明の複合体の製造に用いる硬化性エポキシ樹脂組成物中のB成分のエポキシ樹脂の硬化剤としては、次に挙げるような酸無水物及び/又はフェノール系硬化剤が用いられる。
無水フタル酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸等の芳香族酸無水物類、無水テトラヒドロフタル酸、無水メチルテトラヒドロフタル酸、無水ヘキサヒドロフタル酸、無水メチルヘキサヒドロフタル酸、無水メチルエンドメチレンテトラヒドロフタル酸、無水トリアルキルテトラヒドロフタル酸等の脂環式酸無水物類
カテコ−ル、レゾルシン、ハイドロキノン、ビスフェノ−ルF、ビスフェノ−ルA、ビスフェノ−ルS、ビフェノ−ル、等の2価フェノール類、フェノ−ルノボラック類、クレゾ−ルノボラック類、ビスフェノ−ルAノボラック化物類、トリスヒドロキシフェニルメタン類、アラルキルポリフェノ−ル類、ジシクロペンタジエンポリフェノ−ル類等の多価フェノール類
これらのエポキシ樹脂用硬化剤は、単独で使用しても良いが、2種以上を併用することも可能である。これらのうち、特に脂環式酸無水物類、多価フェノール類が硬化層の耐熱性及び耐湿性を向上させる点で望ましい。
本発明の複合体の製造に用いる硬化性エポキシ樹脂組成物中の(C)成分の硬化促進剤としては、次に挙げるような一般のエポキシ樹脂用硬化(促進)剤が用いられる。
2−メチルイミダゾール、2−エチル−4イミダゾール及び2−フェニルイミダゾール等のイミダゾール系化合物及びその塩類、アミンのBF3錯体化合物、脂肪族スルホニウム塩及び芳香族スルホニウム塩などのブレンステッド酸塩類、ジシアンジアミド類、アジピン酸ジヒドラジッド及びフタル酸ジヒドラジッド等の有機酸ヒドラジッド類、ポリメルカプタン類、トリフェニルホスフィン等の有機ホスフィン化合物類等。これらの硬化促進剤は単独で使用しても良いが2種以上を併用することも可能である。
本発明の複合体におけるエポキシ樹脂硬化層を形成するための硬化性エポキシ樹脂組成物には、必要に応じて次の成分を添加配合することができる。
(1)粉末状の補強剤や充填剤、例えば、酸化アルミニウム、酸化マグネシウムなどの金属酸化物、微粉末シリカ、溶融シリカ、結晶シリカなどのケイ素化合物、ガラスビーズ等のフィラー、水酸化アルミニウムなどの金属水酸化物、金、銀、銅、アルミなどの金属類、その他、カーボン、ゴム類、カオリン、マイカ、石英粉末、グラファイト、二硫化モリブデン等。
これらの配合は、本発明の硬化性エポキシ樹脂組成物100質量部に対して、0.1〜1500質量部が適当である。
(3)難燃剤、例えば、三酸化アンチモン、ブロム化合物及びリン化合物等。
これらの物質は、本発明の複合体を構成するエポキシ樹脂硬化層を形成するための硬化性エポキシ樹脂組成物100質量部に対して、0.01〜30質量部配合される。
本発明の複合体を形成しているエポキシ樹脂硬化層は、自動車用耐熱・免震接着剤層として配置することができる。自動車用接着剤層は強い振動を受ける部分に用いることが多いため、振動や衝撃などの外部からの応力により構成基材の剥離を起こし易い。構成基材が外部からの応力に対して変形を受けた場合でも本発明の複合体におけるエポキシ樹脂硬化層は応力を吸収(緩和)し、且つ構成基材間の剥離を防げる効果があるので好ましい。
本発明の複合体おけるエポキシ樹脂硬化層は、他の構成材料との接着性に優れていることが求められる。接着性に乏しいと、エポキシ樹脂硬化層が柔軟であっても、他の構成材料同士の熱膨張率、収縮率の違いや外部からの応力による複合体の変形などに対して、接着力不足による剥離を起こしてしまうため好ましくない。
本発明の複合体に用いられる他の構成材料としては、銅、アルミ、鉄、ステンレス、金、銀等の金属類、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂、ナイロン樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、PET、ポリカーボネート、熱可塑性エラストマー等の熱可塑性樹脂やエポキシ樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂等の合成樹脂類、天然ゴム、合成ゴム、ガラス、セラミックス、カーボン、炭素繊維、ガラス繊維等の繊維類等が好ましく用いられる。
本発明の複合体の好ましい一例はフレキシブルプリント配線板である。フレキシブルプリント配線板の場合、金属と金属、金属と合成樹脂類間等を接着剤層によって強力に接着するのみならず、配線板に熱膨張や外部からの応力が加わった場合でも、構成材料の変形に対して接着剤層が柔軟に追従し、フレキシブルプリント配線板としての機能を損なわないことが重要であるが、本発明の複合体を形成しているエポキシ樹脂硬化層は、上記の条件を充分に満たすためが好ましい。
また、本発明の複合体におけるエポキシ樹脂硬化層は、電気電子部品の表面を封止する積層体の表面保護層として配置することができる。配置されたエポキシ樹脂硬化層は、電気電子部品の表面に密着し、基材に対して柔軟に追従し、また電気電子部品に加えられた外部からの衝撃に対してクラックが発生せず、電気電子部品の回路の断線防止や部品の外れなどから防ぐ効果がある。
〈製造例〉
攪拌機、滴下ロート及び温度計を備えた1L容ガラス製フラスコに予め45℃に加熱した数平均分子量が650のポリテトラメチレンエーテルグリコール (三菱化学社 商品名:PTMG#650)162.5g、三弗化ホウ素エチルエーテル1.046gを仕込み、80℃まで加熱した。85℃以上にならないように1時間かけてエピクロルヒドリン50.9g(ジオールの水酸基1当量あたり1.1当量)を滴下した。80〜85℃に保ちながら1時間熟成を行った後、45℃まで冷却した。48.5質量%水酸化ナトリウム水溶液170.5gを加え70℃に加熱して4時間激しく攪拌した。60℃まで冷却して、メチルイソブチルケトンを208.75g加えて溶解し、水150gを加えて水洗し水相を分離することにより生成した塩を除去した。この水洗操作を3回繰り返した後、有機層を分離し、常圧で150℃まで昇温してメチルイソブチルケトンを溜去し、さらに減圧下に150℃で30分脱溶媒を行うことによって無色透明のポリテトラメチレンエーテルグリコールのジグリシジルエーテル200gを得た。このものの分析値はエポキシ当量437g/当量、25℃における粘度が193mPa.sであった。
全塩素の測定方法は、サンプル量0.1gをトルエン12.5ml/ジメチルセロソルブ12.5mlの混合溶媒へ溶解し、ビフェニルナトリウム4mlを添加し、室温で2分間攪拌した後、0.01Nの硝酸銀溶液で滴定することにより求めることができる。この分析方法で測定した結果、上記製造例1で得られたポリテトラメチレンエーテルグリコールのエポキシ化合物の全塩素含有量は2.0質量%であった。
製造例1で得られたポリテトラメチレンエーテルグリコールのジグリシジルエーテル(エポキシ当量;437g/当量、25℃における粘度;193mPa.s)60部、エポキシ樹脂としてエピコート828(ジャパンエポキシレジン社商品名;ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量;186g/当量)40部、フェノール硬化剤としてPSM−4261(群栄化学社商品名;フェノールノボラック樹脂、水酸基当量;103g/当量)36部を温度95℃で均一になるまで混合し、続いて硬化促進剤としてTPP(トリフェニルホスフィン)を添加混合しエポキシ樹脂組成物を得た。 この組成物を減圧下で脱泡した後、型の中に流し込み、オーブン中にて100℃で3時間、次いで140℃で3時間硬化し硬化物を得た。このエポキシ硬化物の物性値を表1及び表2に示す。
エポキシ樹脂、酸無水物硬化剤を表1,表2に示すように変える以外は、実施例1と同様の操作を行い、エポキシ樹脂組成物を得、硬化物を得た。エポキシ硬化物の物性値を表1に示す。
製造例1で得られたジグリシジルエーテル(エポキシ当量;437g/当量、25℃における粘度;193mPa.s)60部、エポキシ樹脂としてエピコート828(ジャパンエポキシレジン社商品名;ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量;186g/当量)40部、酸無水物硬化剤としてMH−700(新日本理化社商品名;無水メチルヘキサヒドロフタル酸、酸無水物当量;164g/当量)58部を温度50℃で均一になるまで混合し、続いて、硬化促進剤としてヒシコーリンPX−4MP(日本化学社商品名;第4級ホスホニウム塩)を添加混合しエポキシエポキシ樹脂組成物を得た。 この組成物を減圧下で脱泡した後、型の中に流し込み、オーブン中にて100℃で3時間、次いで140℃で3時間硬化し硬化物を得た。このエポキシ硬化物の物性値を表1及び表2に示す。
エポキシ樹脂、酸無水物硬化剤を表1,表2に示すように変える以外は、実施例5と同様の操作を行い、エポキシ樹脂組成物を得、硬化物を得た。エポキシ硬化物の物性値を表1に示す。
製造例1で得られたポリテトラメチレンエーテルグリコールのジグリシジルエーテル(エポキシ当量;437g/当量、25℃における粘度;193mPa.s)60部、エポキシ樹脂としてエピコート828(ジャパンエポキシレジン社商品名;ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量;186g/当量)40部、アミン硬化剤としてMXDA(三菱ガス化学社商品名;メタキシリレンジアミン、活性水素当量;34g/当量) 28部を温度50℃で均一になるまで混合し、エポキシエポキシ樹脂組成物を得た。 この組成物を減圧下で脱泡した後、型の中に流し込み、オーブン中にて100℃で3時間、次いで140℃で3時間硬化し硬化物を得た。このエポキシ硬化物の物性値を表2に示す。
比較例3と同様にして表2に示す配合でエポキシ樹脂組成物を得、硬化物を得た。このエポキシ硬化物の物性値を表2に示す。
上記実施例5〜7及び比較例3〜5に記載した方法で得られたエポキシ硬化物を色差計を用いて色差(YI)値を測定し、表2に示す。一方、得られたエポキシ硬化物を、オーブンの中にて180℃で7時間放置し、7時間経過後オーブンから取り出し、エポキシ硬化物を室温に冷却後、同様にして色差計を用いて色差(YI)値を測定した。(値を表2に示す)
上記実施例5〜7及び比較例3〜5に記載した方法で得られたエポキシ硬化物を引張試験用試験片(JIS−K6251 2号ダンベル)に成型し、同試験方法に基づいて引張試験を行なった値を表2に示す。一方、成型した引張試験用試験片を、オーブンの中にて180℃で72時間放置し、72時間経過後オーブンから取り出し、エポキシ硬化物を室温に冷却後、同様にして引張試験を行った値を表2に示す。
Claims (9)
- 下記(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含有する硬化性エポキシ樹脂組成物を、未硬化状態で他の構成材料と接触させ、接触状態のまま前記未硬化状態のエポキシ樹脂組成物を硬化して形成されている、エポキシ樹脂硬化層と前記他の構成材料が一体化されている複合体。
(A)成分;数平均分子量が200〜2000のポリエーテルグリコールから得られるジグリシジルエーテル 30〜100質量%及び他のエポキシ樹脂0〜70質量%を含有する25℃で液状のエポキシ樹脂
(B)成分;酸無水物、及び/又はフェノール系硬化剤
(C)成分;硬化促進剤 - (A)成分中のポリエーテルグリコールから得られるジグリシジルエーテルが、数平均分子量250〜1500のポリエーテルグリコールから得られるジグリシジルエーテルであることを特徴とする、請求項1に記載の複合体。
- (A)成分中のジグリシジルエーテルを40〜90質量%及び他のエポキシ樹脂を10〜60質量%含有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の複合体。
- (A)成分中の他のエポキシ樹脂が、芳香環及び/又は脂環構造を有するエポキシ樹脂から選ばれる1種以上のエポキシ樹脂であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1
項に記載の複合体。 - (A)成分中の他のエポキシ樹脂が、芳香環及び/又は脂環構造を有する2官能型エポキシ樹脂から選ばれる1種以上のエポキシ樹脂であることを特徴とする、請求項1〜4のい
ずれか1項に記載の複合体。 - (A)成分中のポリエーテルグリコールから得られるジグリシジルエーテルの全塩素含有量が0.01〜0.6質量%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の複合体。
- (A)成分中のポリエーテルグリコールから得られるジグリシジルエーテルが、ポリテトラメチレンエーテルグリコールのジグリシジルエーテルであることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の複合体。
- 電気電子用部品からなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の複合体。
- 複合体に用いるエポキシ樹脂硬化層の121℃,100%RH,24hrの吸湿(水)率が0〜2.0質量%であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の複合体。
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