JP4733035B2 - 色彩および効果を付与する多層コーティングの製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は色彩および効果を付与する多層コーティングを製造するための新規の方法に関する。さらに本発明はこの新規の方法を使用して製造される色彩および/または効果を与える多層コーティングおよびその使用に関する。
現代の乗用車、特に上級の乗用車は、色彩および/または効果を付与する多層コーティングを有する。周知のとおり、これらは電着コーティング、サーフェイサーコーティング、耐チッピングプライマーまたは機能層、色彩および/または効果を付与するベースコーティングおよびクリアコーティングを有する。多層コーティングはいわゆるウェット・オン・ウェット法により製造され、この場合、乾燥しているが、硬化していないベースコート層にクリアコート層を適用し、その後、少なくともベースコート層およびクリアコート層を一緒に熱により硬化させる。この方法では電着コーティングおよびサーフェイサーコーティング、耐チッピングプライマーまたは機能層の製造もまた取り入れることができる。
(1)高い光沢、
(2)高い鮮映性(DOI、distinctiveness of the reflected image)、
(3)高く、かつ均一な隠蔽力、
(4)均一な乾燥膜厚、
(5)高いベンジン安定性、
(6)高い溶剤安定性、
(7)高い酸安定性、
(8)高い硬度、
(9)高い耐摩耗性、
(10)高い耐引掻性、
(11)高い耐衝撃性、
(12)高い中間層付着性及び支持体上での付着
および
(13)高い耐候性およびUV安定性
を有することを意味する。この場合、サーフェイサーコーティング、耐チッピングプライマーまたは機能層は本質的な技術的特性、たとえば耐衝撃性および光沢および全コーティングのレベリングにとって決定的である。従ってサーフェイサーコーティング、耐チッピングプライマーまたは機能層の品質に対しては特に高い要求が課される。
− 400〜5000の数平均分子量を有するポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールからなる群から選択される少なくとも1のポリオール、
− 少なくとも1のポリイソシアネートならびに場合により
− 分子中に少なくとも1のイソシアネート反応性の官能基および少なくとも1の(潜在的な)アニオン基を有する少なくとも1の化合物、
− 分子中に少なくとも1のイソシアネート反応性の官能基および少なくとも1つのポリ(オキシアルキレン)基を有する少なくとも1の化合物および
− 分子中にヒドロキシル基および/またはアミノ基を有する、60〜600ダルトンの数平均分子量の少なくとも1の化合物
の反応、および得られる反応生成物の中和により製造可能な、10〜60mgKOH/gの酸価および4000〜25000ダルトンの数平均分子量を有する少なくとも1の水で希釈可能なポリウレタン樹脂を含有している。第一のベースコートは特に顔料として二酸化チタンおよび体質顔料としてタルクを含有していてもよい。第一のベースコートは第一のベースコーティングまたは機能層となり、これは<35μm、有利には<15μmの乾燥膜厚で、多層コーティングの実質的な技術的特性を失うことなく、従来のサーフェイサーコーティング、耐チッピングプライマーまたは機能層と置換することができる。
(I)支持体上にサーフェイサーを適用することによりサーフェイサーコート層を製造、
(II)該サーフェイサーコート層の乾燥、
(III)サーフェイサーコート層上への水性ベースコートの適用によるベースコート層の製造、
(IV)ベースコート層の乾燥、
(V)ベースコート層上へのクリアコートの適用によるクリアコート層の製造、
(VI)サーフェイサーコート層、ベースコート層およびクリアコート層を一緒に硬化、このことによりサーフェイサー、ベースコーティングおよびクリアコーティングが得られる(たとえばドイツ国特許出願DE1948004A1、第17頁第59〜69行目を参照のこと)。
本発明の課題は、少なくとも1の物理的に、または熱により硬化可能な水性被覆材料(A)、少なくとも1の熱により硬化可能な水性被覆材料(B)および少なくとも1の被覆材料(C)を
(i)下塗りされてない支持体、
(ii)少なくとも1の硬化していない、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体または
(iii)少なくとも1の完全に硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体
上に連続的に適用し、かつ
(1)得られた湿潤層(A)、(B)および(C)または
(2)(A)、(B)および(C)および1もしくは複数の硬化していないか、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)
を一緒に硬化することによって、
(A)少なくとも1の第一の色彩および/または効果を付与するコーティング、
(B)少なくとも1の第二の色彩および/または効果を付与するコーティング
および
(C)少なくとも1の透明コーティング
がこの順序で重なったものを有する、色彩および/または効果を付与する多層コーティングを支持体上に製造するための新規の方法を提供することであり、該方法は従来技術の欠点をもはや有しておらず、使用される第一の物理的に、または熱により硬化可能な、水性ベースコート(A)は高い貯蔵安定性を有するのみでなく、剪断応力下での改善された安定性、特に高い閉鎖循環安定性(Ringleitungsstabilitaet)を有する。新規の方法で使用される第一の物理的に、または熱により硬化可能な水性ベースコート(A)は、容易な方法で市販の水性ベースコートをベースとして製造することができ、かつ第一の色彩および/または効果を付与するベースコーティング(A)が得られ、該コーティングは<15μmの膜厚であっても従来のサーフェイサーコーティング、耐チッピングプライマーまたは機能層と全ての範囲で置換することができ、多層コーティングの適用技術的な特性、特に耐チッピング性およびUV安定性は長時間の暴露の後でも否定的な影響を受けることがない。その際、この新規の方法は、静電噴霧塗装およびエア霧化塗装によるベースコートの塗布のためにすでに存在する装置で実施することができ、このために設計変更は必要とされない。さらに新規の方法に基づいて、新たに設置される塗装装置では完全にサーフェイサーを適用するための装置を省略することができる。
従って、
少なくとも1の物理的に、または熱により硬化可能な水性被覆材料(A)、
少なくとも1の熱により硬化可能な水性被覆材料(B)および
少なくとも1の被覆材料(C)を、
(i)下塗りされてない支持体、
(ii)少なくとも1の硬化していない、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体または
(iii)少なくとも1の完全に硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体
上に連続的に適用し、かつ
(1)得られた湿潤層(A)、(B)および(C)または
(2)(A)、(B)および(C)および1もしくは複数の硬化していないか、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)
を一緒に硬化することによって、
(A)少なくとも1の第一の色彩および/または効果を付与するコーティング、
(B)少なくとも1の第二の色彩および/または効果を付与するコーティング
および
(C)少なくとも1の透明コーティング
がこの順序で重なったものを有する、色彩および/または効果を付与する多層コーティングを支持体上に製造する新規の方法が判明し、該方法では、被覆材料(A)が、
(a.1)少なくとも1の(共)重合可能なオレフィン系不飽和基を有するモノマー(a.1.1)または少なくとも2のコモノマー(a.1.1)を、共重合可能なオレフィン系不飽和基を有していないポリウレタンおよび少なくとも1の側位の、および/または少なくとも1の末端の共重合可能なオレフィン系不飽和基を有するポリウレタンからなる群から選択される少なくとも1のポリウレタン(a.1.2)の存在下で(共)重合し、ならびに場合により部分的にまたは完全に中和することにより製造することができる少なくとも1の(コ)ポリマーまたはグラフトコポリマー、
(a.2)少なくとも1の色彩および/または効果を付与する顔料、
(a.3)少なくとも1のUV線吸収性顔料および
(a.4)タルク
を含有する。
従来技術を鑑みると、本発明の根底にある課題を本発明による方法によって解決することができたことは意想外であり、かつ当業者が予測できるものではなかった。特に、本発明により使用される第一の物理的に、または熱により硬化可能な水性ベースコート(A)は、高い貯蔵安定性を有しているのみでなく、剪断応力下でも改善された安定性も、特に高い閉鎖循環安定性を有していることは意外であった。本発明により使用される第一の物理的に、または熱により硬化可能な水性ベースコート(A)は市販の水性ベースコートをベースとして容易な方法で製造することができ、かつ第一の色彩および/または効果を付与するベースコーティング(A)は、<15μmの膜厚であっても従来のサーフェイサーコーティング、耐チッピングプライマーまたは機能層と全ての範囲で置換することができ、多層コーティングの適用技術的な特性、特に耐チッピング性およびUV安定性は、長時間の暴露の後でも否定的な影響を受けなかった。この場合、本発明による方法は静電噴霧塗装およびエア霧化塗装によりベースコートを塗布するためにすでに存在する装置中で実施することができ、このために設計変更は必要とされない。さらに本発明による方法によれば新たに設置される塗装装置ではサーフェイサーを塗布するための装置を完全に省略することができる。
本発明による方法を種々の支持体上で色彩および/または効果を付与する多層コーティングを製造するために使用する。
(A)少なくとも1の第一の色彩および/または効果を付与するコーティング、
(B)少なくとも1の第二の色彩および/または効果を付与するコーティング
および
(C)少なくとも1の透明コーティング
がこの順序で重なったものを有する。
(i)下塗りされてない支持体、
(ii)少なくとも1の硬化していない、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体または
(iii)少なくとも1の完全に硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体
上に連続的に適用し、かつ
(1)得られた湿潤層(A)、(B)および(C)または
(2)(A)、(B)および(C)および1もしくは複数の硬化していないか、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)
を一緒に硬化することによって製造される。このような方法はたとえばドイツ国特許出願DE4438504A1、第4頁第62行目〜第5頁第20行目および第5頁第59行目〜第6頁第9行目ならびにドイツ国特許出願DE19948004A1、第17頁第59行目〜第19頁第22行目および第22頁第13行目〜31行目から第21頁の第1表との関連において公知である。
− WO98/54266A1、第3頁第28行目から第4頁第21行目、第5頁第14行目、第6頁第6行目、第6頁第8行目から第7頁第3行目、第7頁第25行目から第22頁第13行目、第22頁第19行目〜第29頁、第32頁第10行目から第33頁第9行目、「例1:バインダー成分a)の水性分散液」および第33頁第12行目から第34頁第10行目、「例2:バインダー成分b)の水性分散液」;
− EP0522419A1、第1欄第27行目〜第48行目、第1欄第49行目から第2欄第13行目、第2欄第14行目〜第41行目、第2欄第42行目〜56行目、第2欄第57行目〜第8欄第57行目、第8欄第58行目〜第9欄第55行目、第10欄第5行目〜第12欄第53行目ならびに第14欄第42行目〜第17欄第11行目;
− EP0522420A2、第1欄第19行目から第8欄第7行目、第8欄第15行目から第9欄第38行目ならびに第11欄第28行目、第14欄第10行目;
− DE10039262A1、第4頁、段落[0027]から第9欄、段落[0101]、第9頁、段落[0107]から第12頁、段落[0129]、第17頁、段落[0193]および第18頁、段落[0194];および
− DE19948004A1、第4頁第19行目から第10頁第38行目、第10頁第42行目から第13頁第48行目、第19頁第44行目〜54行目、「製造例1−本発明により使用される付加物(B2)の製造」、第19頁第56行目から第20頁、第7行目、「例1−本発明によるポリウレタン(B)の製造」および第20頁であれば、第9〜21行目、「例2−本発明によるグラフトコポリマー1の一次分散液の製造」
に詳細に記載されている。特にドイツ国特許出願DE19948004A1に詳細に記載されている、少なくとも1の共重合されたオレフィン系不飽和モノマーからなる疎水性コアと、少なくとも1の親水性ポリウレタンからなる親水性シェルとを有するグラフトコポリマー1および2、特にグラフトコポリマー1を、グラフトコポリマー(a.1)として使用する(DE19948004A1、第10頁、第42行目〜57行目を第4頁第12〜18行目との関連において参照のこと)。
(1)少なくとも1の遊離イソシアネート基を有する少なくとも1のポリウレタンプレポリマー(a.1.2.1)と、
(2)少なくとも1のエテニルアリーレンモノイソシアネートと、少なくとも2のイソシアネート反応性の官能基を有する少なくとも1の化合物とを、付加物(a.1.2.2)中に少なくとも1のイソシアネート反応性の官能基が残留するように相互に反応させることにより得られる少なくとも1の付加物(a.1.2.2)
を反応させることにより製造される。
CH2=C(R)−A−X−NCO (I)
[式中、変項は次の意味を有する:
A=置換された、または置換されていないC6〜C20−アリーレン基、
R=水素原子、ハロゲン原子、ニトリル基、置換された、または置換されていないアルキル基、シクロアルキル基、アルキルシクロアルキル基、シクロアルキルアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、シクロアルキルアリール基、アリールアルキル基またはアリールシクロアルキル基、および
X=二価の有機基]。
(i)下塗りされていない支持体、
(ii)少なくとも1、特に1の、硬化していないか、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体または
(iii)少なくとも1、特に1の、完全に硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体
上に塗布することができる。
製造例1
エテニルアリーレン基を有する付加物(a.1.2.2)の製造
攪拌機、内部温度計、還流冷却器および電気加熱装置を備えた反応容器中に、メチルエチルケトン429質量部、N−メチルピロリドン182質量部およびジエタノールアミン210質量部を20℃で装入した。この混合物に、反応温度が40℃を超えないよう、1時間半にわたり1−(1−イソシアナト−1−メチルエチル)−3−(1−メチルエテニル)−ベンゼン(CYTEC社のTMI(登録商標))402質量部を滴加した。得られる反応混合物を、遊離イソシアネート基がもはや検出されなくなるまで攪拌した。その後、該混合物をヒドロキノン200ppmで安定化した。反応混合物の固体含有率は50質量%であった。
親水性ポリウレタン(a.1.2)の製造
攪拌機、内部温度計、還流冷却器および電気加熱装置を備えた反応容器中で、ヒドロキシル価80および数平均分子量1400ダルトンを有する線状ポリエステルポリオール(三量化された脂肪酸(Pripol(登録商標)1013)、イソフタル酸およびヘキサン−1,6−ジオールから製造)664.4質量部およびジメチロールプロピオン酸89.4質量部をメチルエチルケトン342質量部およびN−メチルピロリドン52質量部中に溶解した。得られる溶液に45℃でイソホロンジイソシアネート296.2質量部を添加した。発熱反応が弱くなった後に反応混合物を撹拌下に徐々に80℃に加熱した。この温度でさらに、イソシアネート含有率が1.2質量%になり、かつ一定するまで攪拌した。その後、反応混合物を70℃に冷却し、かつ製造例1による付加物(a.1.2.2)248質量部を添加した。得られる反応混合物を、遊離イソシアネート基がもはや検出できなくなるまで70℃で攪拌した。得られる溶解したポリウレタン(a.1.2)に、メトキシプロパノール142質量部およびトリエチルアミン57質量部を添加した。アミン添加の30分後に溶液の温度は60℃に低下し、その後、30分にわたって脱イオン水1791質量部を撹拌下に添加した。得られた分散液からメチルエチルケトンを60℃で真空下に留去した。その後、場合により存在する溶剤および水の損失を補った。こうして得られたポリウレタン(a.1.2)の分散液は35.1質量%の固体含有率(130℃で1時間)および7.3のpH値を有していた。
グラフトコポリマー(a.1)の一次分散液の製造
製造例2によるポリウレタン分散液(a.1.2)1495.7質量部を脱イオン水851.6質量部で希釈し、かつ85℃に加熱した。この温度で該分散液に撹拌下でスチレン150.2質量部、メチルメタクリレート150.2質量部、n−ブチルアクリレート112.4質量部およびヒドロキシエチルメタクリレート112.4質量部からなる混合物を3.5時間かけて均一に添加した。モノマー混合物の添加の開始と共に、メトキシプロパノール115.5質量部中のt−ブチルペルオキシエチルヘキサノエート7.9質量部の溶液を4時間以内に添加した。得られる反応混合物を、全てのモノマーが反応し終わるまで85℃でさらに攪拌した。グラフトコポリマー(a.1)の得られる一次分散液は、極めて良好な貯蔵安定性を有していた。その固体含有率は34.9質量%(130℃で1時間)であり、かつそのpH値は7.2であった。
水性ベースコート(B)の製造
水性ベースコート(B)を製造例3に記載のグラフトコポリマー(a.1)の一次分散液の使用下にドイツ国特許出願DE19948004A1、第20頁第51行目〜第21頁第18行目を、第1表、第21頁、「例3および比較試験V2およびV3」に記載された規定との関連において製造した。
水性ベースコート(A)の製造
水性ベースコート(A)を製造するためにまず、
− ペーストに対してタルク30質量%および製造例3によるグラフトコポリマー(a.1)の一次分散液70質量%からなるタルクペースト、
− ペーストに対して二酸化チタン50質量%および製造例3によるグラフトコポリマー(a.1)の一次分散液50質量%からなる二酸化チタンペースト、ならびに
− ペーストに対してカーボンブラックMonarch(登録商標)1400 10質量%および製造例3によるグラフトコポリマー(a.1)の一次分散液90質量%からなるカーボンブラックペースト
を製造した。
効果を付与する多層コーティングの製造
例1に関して製造例5の水性ベースコート(A)、製造例4の水性ベースコート(B)およびBASF Coatings AG社の市販の一成分クリアコート(C)を使用した。
b)目標値:8/1;1.値=衝撃面積(mm2);2.値=支持体までの貫通面積(mm2)。
自由支持の、効果を付与する多層コーティングの製造
例2のために例1を繰り返した。
b)目標値:<1.0%、
c)目標値:<2.0%。
Claims (22)
- 少なくとも1の物理的に、または熱により硬化可能な水性被覆材料(A)、少なくとも1の熱により硬化可能な水性被覆材料(B)および少なくとも1の被覆材料(C)を、
(i)下塗りされてない支持体、
(ii)少なくとも1の硬化していないか、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体または
(iii)少なくとも1の完全に硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体
上に連続的に塗布し、かつ
(1)得られた湿潤層(A)、(B)および(C)または
(2)(A)、(B)および(C)および1もしくは複数の硬化していないか、または部分的にのみ硬化した下塗塗料(G)
を一緒に硬化することによって、
(A)少なくとも1の第一の色彩および/または効果を付与するコーティング、
(B)少なくとも1の第二の色彩および/または効果を付与するコーティング
および
(C)少なくとも1の透明コーティング
がこの順序で重なったものを有する、色彩および/または効果を付与する多層コーティングを支持体上に製造する方法において、被覆材料(B)が、
(1)少なくとも1の(共)重合可能なオレフィン系不飽和基を有するモノマー(1.1)または少なくとも2のコモノマー(1.1)を、共重合可能なオレフィン系不飽和基を有していないポリウレタンおよび少なくとも1の側位の、および/または少なくとも1の末端の共重合可能なオレフィン系不飽和基を有するポリウレタンからなる群から選択される少なくとも1のポリウレタン(1.2)の存在下で(共)重合し、ならびに場合により部分的にまたは完全に中和することにより製造された少なくとも1の(コ)ポリマーまたはグラフトコポリマー、
(2)少なくとも1の色彩および/または効果を付与する顔料、
を含有するものであり、かつ被覆材料(A)が、被覆材料(B)に、
(3)二酸化チタンおよび
(4)タルク
を添加することにより製造されるものであることを特徴とする、色彩および/または効果を付与する多層コーティングを支持体上に製造する方法。 - 被覆材料(A)が、さらにUV線を吸収する顔料を含有していることを特徴とする、請求項1記載の方法。
- (コ)モノマー(1.1)の(共)重合可能なオレフィン系不飽和基が、(メタ)アクリレート基、エタクリレート基、クロトネート基、シンナメート基、ビニル基、ビニルエーテル基、ビニルエステル基、ジシクロペンタジエニル基、ノルボルネニル基、イソプレニル基、イソプロペニル基、アリル基またはブテニル基、ジシクロペンタジエニルエーテル基、ノルボルネニルエーテル基、イソプレニルエーテル基、イソプロペニルエーテル基、ビニルエーテル基、アリルエーテル基またはブテニルエーテル基またはジシクロペンタジエニルエステル基、ノルボルネニルエステル基、イソプレニルエステル基、イソプロペニルエステル基、ビニルエステル基、アリルエステル基またはブテニルエステル基からなる群から選択されることを特徴とする、請求項1または2記載の方法。
- ポリウレタン(1.2)が少なくとも1の側位の、および/または末端の共重合可能なオレフィン系不飽和基を有することを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
- ポリウレタン(1.2)の共重合可能なオレフィン系不飽和基が、(メタ)アクリレート基、エタクリレート基、クロトネート基、シンナメート基、ビニル基、ビニルエーテル基、ビニルエステル基、ジシクロペンタジエニル基、ノルボルネニル基、イソプレニル基、イソプロペニル基、アリル基またはブテニル基、ジシクロペンタジエニルエーテル基、ノルボルネニルエーテル基、イソプレニルエーテル基、イソプロペニルエーテル基、ビニルエーテル基、アリルエーテル基またはブテニルエーテル基またはジシクロペンタジエニルエステル基、ノルボルネニルエステル基、イソプレニルエステル基、イソプロペニルエステル基、ビニルエステル基、アリルエステル基またはブテニルエステル基からなる群から選択されることを特徴とする、請求項4記載の方法。
- ポリウレタン(1.2)の共重合可能なオレフィン系不飽和基がビニル基であることを特徴とする、請求項5記載の方法。
- ポリウレタン(1.2)のビニル基がエテニルアリーレン基に含まれていることを特徴とする、請求項6記載の方法。
- (1)少なくとも1の遊離イソシアネート基を有する少なくとも1のポリウレタンプレポリマー(1.2.1)と、
(2)少なくとも1のエテニルアリーレンモノイソシアネートと、少なくとも2のイソシアネート反応性の官能基を有する少なくとも1の化合物とを、付加物(1.2.2)中に少なくとも1のイソシアネート反応性の官能基が残留するように相互に反応させることにより得られる少なくとも1の付加物(1.2.2)
とを、反応させることによりポリウレタン(1.2)を製造する、請求項7記載の方法。 - イソシアネート反応性の官能基が、ヒドロキシル基、チオール基および第一級および第二級アミノ基からなる群から選択されることを特徴とする、請求項8記載の方法。
- エテニルアリーレンモノイソシアネートが、一般式I:
CH2=C(R)−A−X−NCO (I)
[式中、変項は次の意味を有する:
A=置換された、または置換されていないC6〜C20−アリーレン基、
R=水素原子、ハロゲン原子、ニトリル基、置換された、または置換されていないアルキル基、シクロアルキル基、アルキルシクロアルキル基、シクロアルキルアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、シクロアルキルアリール基、アリールアルキル基またはアリールシクロアルキル基、および
X=二価の有機基]を有することを特徴とする、請求項8または9記載の方法。 - アリーレン基Aが、1,2−、1,3−および/または1,4−フェニレンであることを特徴とする、請求項10記載の方法。
- アリーレン基が、1,3−フェニレンであることを特徴とする、請求項11記載の方法。
- ポリウレタン(1.2)が親水性官能基を有することを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項記載の方法。
- ポリウレタン(1.2)がカルボン酸基および/またはカルボキシレート基を有することを特徴とする、請求項13記載の方法。
- 色彩および/または効果を付与する顔料(2)が、有機および無機、色彩を付与する、光学的な効果を付与する、色彩および光学的な効果を付与する、磁気遮閉性、導電性、耐食性、蛍光および燐光顔料からなる群から選択されることを特徴とする、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法。
- UV線を吸収する顔料が、カーボンブラック顔料であることを特徴とする、請求項2から15までのいずれか1項記載の方法。
- 被覆材料(A)が少なくとも1の添加剤(5)を含有することを特徴とする、請求項1から16までのいずれか1項記載の方法。
- 添加剤(5)が、架橋剤、(コ)ポリマーおよびグラフトコポリマー(1)とは異なった、オリゴマーおよびポリマーのバインダー、顔料(2)〜(4)とは異なった、有機および無機の、有色および無色、透明、不透明、有機および無機顔料、充填剤およびナノ粒子、有機溶剤、乾燥剤、沈殿防止剤、UV吸収剤、光保護剤、ラジカル捕捉剤、脱気剤、スリップ助剤、重合防止剤、消泡剤、乳化剤、湿潤剤、定着剤、レベリング剤、塗膜形成助剤、レオロジー調節剤および難燃剤からなる群から選択されることを特徴とする、請求項17記載の方法。
- 被覆材料(A)および(B)を、硬化後に合計して10〜25μmの乾燥膜厚(A+B)が得られるような湿潤膜厚で塗布することを特徴とする、請求項1から18までのいずれか1項記載の方法。
- 被覆材料(A)を、硬化後に8〜12μmの乾燥膜厚が得られるような湿潤膜厚で塗布することを特徴とする、請求項1から19までのいずれか1項記載の方法。
- 被覆材料(B)を、硬化後に6〜10μmの乾燥膜厚が得られるような湿潤膜厚で塗布することを特徴とする、請求項1から20までのいずれか1項記載の方法。
- 支持体が、移動手段の車体またはこれらの部材、建築物またはこれらの部材、ドア、窓、家具、工業用の小部品、機械、光学または電子部材、コイル、コンテナ、包装、ガラス中空体または日用品であることを特徴とする、請求項1から21までのいずれか1項記載の方法。
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