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JP4729768B2 - ネットワークにおける同期方法および装置 - Google Patents

ネットワークにおける同期方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、受信データから所定のビット列を検出することで同期を確立する方法および装置に関する。
近年急速に普及しつつあるギガビットイーサネット1000BASE−X(「イーサネット」は登録商標。以下同様。)では、同期外れ状態(初期状態)から同期状態へ遷移するために、次のような手順が採用されている。まず、受信したシリアルデータからコンマビット列を検出する。ここで、「コンマビット列」はIEEE802.3 Table36−2においてCodeGroupName K28.5で定義された10ビット符号データである。
コンマビット列が検出されると、それ以降のシリアルデータは10ビット単位の符号(10B)に区切られ(以下、「アライメント」と呼ぶ。)、その後、コンマビット列および定義された符号データが正しく検出されることで同期状態の方向へ遷移し、最終的に同期が確立される。なお、「定義された符号データ」はIEEE802.3 Table36−1において定義されている10ビット符号データである。
図1(A)は上述した同期手順を用いた同期確立装置の一例を示すブロック図であり、図1(B)はそのアライメント動作を説明するための入力ビット流の一例を示す模式的なタイムチャートである。アライメント回路は、入力データから所定のコンマビットを検出することでアライメントを行い、それに従って同期回路は初期状態から同期状態へ向けて状態が遷移し最終的に同期状態となる。
このような同期確立手順において、コンマビット列(コンマコード)のビットずれに対する対応策が特開2005−295117号公報(特許文献1)に開示されている。すなわち、ビットずれに応じてリカバリクロックを所定周期だけ長くすることで的確なアライメントを達成しようとするものである。
特開2005−295117号公報
しかしながら、上述した背景技術では、コンマビット列あるいはコンマコードが検出された後は、正常な符号データが入力すると前提されている。このために、ランダムデータを送受信して対応装置とのオートネゴシエーションを行う場合、ランダムデータ内でコンマビット列を検出する可能性があり、コンマビット列検出後に想定外の符号データが入力すると同期回路が疑似同期状態あるいはデッドロック状態に陥ってしまうことがある。
また、電源投入時の不安定なクロック状態でコンマビット列を検出した場合も、コンマビット列検出後に想定外の符号データが入力して同期回路が疑似同期状態あるいはデッドロック状態に陥ってしまうことがある。
たとえば、図1(B)に示すように、アライメント回路がランダムパターン受信時にコンマビット列を検出したとすると、それ以降のシリアルデータは10B符号毎に区切って認識される。この状態で、ランダムパターン後の正しいギガビットイーサネットデータ(アイドル符号、コンフィギュレーション符号など)が入力し、定義された符号データが受信されていると認識されると、同期回路は次のコンマビット列の受信を待機する状態となる。この状態でコンマビット列が入力しなかった場合、同期回路は状態を変化させることができない。すなわち、初期状態に戻ることができなくなり、デッドロックに陥ることとなる。不安定なクロック状態でコンマビット列を検出した場合も同様の事態になり得る。
このように同期回路が疑似同期状態あるいはデッドロック状態に陥ってしまうと、正常な同期確立ができないためにデータ通信が不可能となる。
本発明の目的は、同期外れ状態から同期状態へ確実に動作してデータ通信を可能にする同期方法および装置を提供することにある。
本発明による同期装置は、ネットワークにおける同期装置であって、受信データから所定ビット列を検出することでアライメントを行うアライメント手段と、アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させる同期手段と、受信データから所定数のシフトアライメントを生成するシフト手段と、シフトアライメントから所定ビット列を検出するシフトアライメント手段と、を有し、シフトアライメント手段により所定ビット列が検出されるとアライメント手段および同期手段が初期化されることを特徴とする。
本発明による同期装置は、ネットワークにおける同期装置であって、受信データから所定ビット列を検出することでアライメントを行うアライメント手段と、アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させる同期手段と、同期手段の同期状態が変化しない時間を計測する計測手段と、を有し、所定時間が経過しても同期状態が変化しない場合にはアライメント手段および同期手段が初期化されることを特徴とする。
上述した本発明による同期装置は、同期外れ状態から同期状態へ確実に動作してデータ通信を可能にする。
1.第1実施例
図2(A)は本発明の第1実施例による同期装置の概略的構成を示すブロック図であり、図2(B)はその動作を模式的に示すタイムチャートである。アライメント回路101は、入力データからコンマビット列を検出することでアライメントを行い、それに従って、後述するように、同期回路102は初期状態から同期状態へ向けて状態が遷移し最終的に同期状態となる。
さらに、本実施例による同期装置はアライメントシフト回路103およびアライメント回路104を有する。アライメントシフト回路103は、アライメント回路101と同じ入力データを入力し、アライメント回路101でのコンマビット列検出のタイミングを1ビットずつシフトさせて9個のシフトアライメント1−9を生成しアライメント回路104へ出力する。
アライメント回路104はシフトアライメント1−9からコンマビット列が検出されるか否かを判定し、コンマビット列が検出されると、その旨をアライメント回路101および同期回路102へ通知する。シフトアライメントでコンマビット列が検出された場合には、アライメント回路101および同期回路102は初期状態(同期外れ状態)へ戻り、アライメント回路101はアライメント動作を再実行する。逆に、アライメント回路104がシフトアライメント中にコンマビット列を検出しなかった場合は、アライメント回路101が最初に検出したコンマビット列に基づくアライメントは正しいと判定する。
図2(B)に示す例に従えば、アライメント回路101はランダムデータ内にコンマビット列を検出することで10ビット(10B符号)毎にアライメントを実行し、それ以外の9種類のシフトアライメント1−9に対してアライメント回路104がコンマビット列検出を行う。入力データがギガビットイーサネットのデータに変化した後、アイドルパターン内にコンマビット列が存在するものとすると、アライメント回路104はシフトアライメント(ここではシフトアライメント5)にてコンマビット列が検出され、これによってアライメント回路101の最初のアライメントは間違っていることが分かり、アライメント回路101および同期回路102は初期状態(同期外れ状態)へリセットされる。
このようにアライメント回路104がシフトアライメント中にコンマビット列を検出した場合は、アライメント回路101が最初に検出したコンマビット列に基づいて実行したアライメントは間違っていたと判定され、アライメント回路101および同期回路102を初期状態に戻してアライメントを再実行する。こうすることでデッドロック状態に陥ることを事前に防止できる。
なお、図2(A)に示す装置構成は、次に述べる状態遷移を実現するプログラムをコンピュータ上で実行することで実現することも可能である。以下、本発明による同期方法の具体的な構成例を図面を参照しながら詳細に説明する。
図3は図2に示す同期装置の状態遷移図である。ここでは、ギガビットイーサネット1000BASE−Xにおける同期外れ状態から同期状態までの遷移を示す。
まず、コンマビット列が検出されていない初期状態において(LOSS_OF_SYNC:S201)、アライメント回路101がコンマビット列を検出すると同期回路102は第1コンマ検出状態となり(COMMA_DETECT_1:S202)、アライメント回路104がコンマビット列を検出すると同期回路102は初期状態を維持する。
第1コンマ検出状態において(COMMA_DETECT_1:S202)、同期回路102は定義された符号データの検出を待機するが、入力データから未定義な符号データを検出した場合あるいはアライメント回路104がコンマビット列を検出した場合には、同期回路102は初期状態(S201)へ戻る。また、第1コンマ検出状態(S202)において、定義された符号データを1回以上検出すると、同期回路102は第1準同期状態に遷移する(ACQUIRE_SYNC_1:S203)。
第1準同期状態(ACQUIRE_SYNC_1:S203)において、同期回路102は正しい位置でのコンマビット検出を待機するが、入力データから未定義な符号データを検出した場合、コンマビット列の位置エラーを検出した場合、あるいはアライメント回路104がコンマビット列を検出した場合には、同期回路102は初期状態(S201)へ戻る。また、第1準同期状態(S203)において、正しい位置でコンマビット列を検出すると、同期回路102は第2コンマ検出状態に遷移する(COMMA_DETECT_2:S204)。
第2コンマ検出状態において(COMMA_DETECT_2:S204)、同期回路は定義された符号データの検出を待機するが、入力データから未定義な符号データを検出した場合あるいはアライメント回路104がコンマビット列を検出した場合には、同期回路102は初期状態(S201)へ戻る。また、第2コンマ検出状態(S204)において、定義された符号データを1回以上検出すると、同期回路102は第2準同期状態に遷移する(ACQUIRE_SYNC_2:S205)。
第2準同期状態(ACQUIRE_SYNC_2:S205)において、同期回路102は正しい位置でのコンマビット検出を待機するが、入力データから未定義な符号データを検出した場合、コンマビット列の位置エラーを検出した場合、あるいはアライメント回路104がコンマビット列を検出した場合には初期状態(S201)へ戻る。また、第2準同期状態(S205)において、正しい位置でコンマビット列を検出すると、同期回路102は第3コンマ検出状態に遷移する(COMMA_DETECT_2:S206)。
第3コンマ検出状態において(COMMA_DETECT_3:S206)、同期回路は定義された符号データの検出を待機するが、入力データから未定義な符号データを検出した場合あるいはアライメント回路104がコンマビット列を検出した場合には、同期回路102は初期状態(S201)へ戻る。また、第3コンマ検出状態(S206)において、定義された符号データを1回以上検出すると、同期回路102は同期状態に遷移して同期が確立する(SYNC_ACQUIRED_1:S207)。
2.第2実施例
図4は本発明の第2実施例による同期装置の概略的構成を示すブロック図である。アライメント回路301は、入力データからコンマビット列を検出することでアライメントを行い、それに従って、後述するように、コンマ同期回路302は初期状態から同期状態へ向けて状態が遷移し最終的に同期状態となる。
さらに、本実施例による同期装置はコンマ同期回路302により用いられるタイマ303を有する。コンマ同期回路302は、状態が遷移するとタイマ303をスタートさせ、所定時間が経過したか否かを監視する。所定時間が経過するまで状態遷移がない場合はアライメント回路301へ初期化信号を出力し、アライメント回路301を初期状態に戻す。たとえば、準同期状態において、一定時間(たとえば100ms)状態遷移がない場合には、当該アライメントは正常に検出されたものではなく擬似同期状態にあると判断され、アライメント回路301が初期化される。このように、準同期状態で状態遷移が停止していると、アライメントを初期化して再度実行数量に制御されるので、デッドロックに陥ることを防止できる。
図5は図4に示す同期装置の状態遷移図である。ここでは、ギガビットイーサネット1000BASE−Xにおける同期外れ状態から同期状態までの遷移を示す。
まず、コンマビット列が検出されていない初期状態において(LOSS_OF_SYNC:S401)、アライメント回路301がコンマビット列を検出すると同期回路302は第1コンマ検出状態となる(COMMA_DETECT_1:S402)。
第1コンマ検出状態において(COMMA_DETECT_1:S402)、同期回路302は定義された符号データの検出を待機するが、入力データから未定義な符号データを検出した場合には初期状態(S401)へ戻る。また、第1コンマ検出状態(S402)において、定義された符号データを1回以上検出すると、同期回路302は第1準同期状態に遷移する(ACQUIRE_SYNC_1:S403)。
第1準同期状態(ACQUIRE_SYNC_1:S403)において、同期回路302はタイマ303をスタートさせると共に、正しい位置でのコンマビット検出を待機する。入力データから未定義な符号データを検出した場合、コンマビット列の位置エラーを検出した場合あるいはタイマ303がタイムアウトした場合には、同期回路302は初期化信号をアライメント回路301へ出力し初期状態(S401)へ戻る。また、第1準同期状態(S403)において、正しい位置でコンマビット列を検出すると、同期回路302は第2コンマ検出状態に遷移する(COMMA_DETECT_2:S404)。
第2コンマ検出状態において(COMMA_DETECT_2:S404)、同期回路302は定義された符号データの検出を待機するが、入力データから未定義な符号データを検出した場合には同期回路302は初期状態(S401)へ戻る。また、第2コンマ検出状態(S404)において、定義された符号データを1回以上検出すると、同期回路302は第2準同期状態に遷移する(ACQUIRE_SYNC_2:S405)。
第2準同期状態(ACQUIRE_SYNC_2:S405)において、同期回路302はタイマ303をスタートさせると共に、正しい位置でのコンマビット検出を待機する。入力データから未定義な符号データを検出した場合、コンマビット列の位置エラーを検出した場合あるいはタイマ303がタイムアウトした場合には、同期回路302は初期化信号をアライメント回路301へ出力し初期状態(S401)へ戻る。また、第2準同期状態(S405)において、正しい位置でコンマビット列を検出すると、同期回路302は第3コンマ検出状態に遷移する(COMMA_DETECT_2:S406)。
第3コンマ検出状態において(COMMA_DETECT_3:S406)、同期回路302は定義された符号データの検出を待機するが、入力データから未定義な符号データを検出した場合には初期状態(S401)へ戻る。また、第3コンマ検出状態(S406)において、定義された符号データを1回以上検出すると、同期回路302は同期状態に遷移して同期が確立する(SYNC_ACQUIRED_1:S407)。
本発明は、ギガビットイーサネット1000BASE−Xを利用したデジタル機器全般およびデジタルLSI全般に適用可能である。
(A)は上述した同期手順を用いた同期確立装置の一例を示すブロック図であり、(B)はそのアライメント動作を説明するための入力ビット流の一例を示す模式的なタイムチャートである。 (A)は本発明の第1実施例による同期装置の概略的構成を示すブロック図であり、(B)はその動作を模式的に示すタイムチャートである。 図2に示す同期装置の状態遷移図である。 本発明の第2実施例による同期装置の概略的構成を示すブロック図である。 図4に示す同期装置の状態遷移図である。
符号の説明
101 アライメント回路
102 同期回路
103 アライメントシフト回路
104 アライメント回路

Claims (8)

  1. ネットワークにおける同期装置であって、
    受信データから所定ビット列を検出することでアライメントを行うアライメント手段と、
    前記アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させる同期手段と、
    前記受信データから所定数のシフトアライメントを生成するシフト手段と、
    前記シフトアライメントから前記所定ビット列を検出するシフトアライメント手段と、 を有し、前記シフトアライメント手段により前記所定ビット列が検出されると前記アライメント手段および前記同期手段が初期化されることを特徴とする同期装置。
  2. ネットワークにおける同期装置であって、
    受信データから所定ビット列を検出することでアライメントを行うアライメント手段と、
    前記アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させる同期手段と、
    前記同期手段の同期状態が変化しない時間を計測する計測手段と、
    を有し、所定時間が経過しても前記同期状態が変化しない場合には前記アライメント手段および前記同期手段が初期化されることを特徴とする同期装置。
  3. 前記ネットワークはギガビットイーサネット1000BASE−X(「イーサネット」は登録商標)であり、前記所定ビット列はコンマビット列であることを特徴とする請求項1または2に記載の同期装置。
  4. ネットワークにおける同期方法であって、
    受信データから所定ビット列を検出することでアライメントを行い、
    前記アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させ、
    前記受信データから所定数のシフトアライメントを生成し、
    前記シフトアライメントから前記所定ビット列が検出されるか否かを判定し、
    前記シフトアライメントに前記所定ビット列が検出されると前記アライメントおよび前記同期状態を初期化する、
    ことを特徴とする同期方法。
  5. ネットワークにおける同期方法であって、
    受信データから所定ビット列を検出することでアライメントを行い、
    前記アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させ、
    前記同期状態が変化しない時間を計測し、
    所定時間が経過しても前記同期状態が変化しない場合には前記アライメントおよび前記同期状態を初期化する、
    ことを特徴とする同期方法。
  6. 前記ネットワークはギガビットイーサネット1000BASE−X(「イーサネット」は登録商標)であり、前記所定ビット列はコンマビット列であることを特徴とする請求項4または5に記載の同期方法。
  7. コンピュータを、
    ネットワークにおける同期装置であって、
    受信データから所定ビット列を検出することでアライメントを行うアライメント手段と、
    前記アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させる同期手段と、
    前記受信データから所定数のシフトアライメントを生成するシフト手段と、
    前記シフトアライメントから前記所定ビット列を検出するシフトアライメント手段と、 を有し、
    前記シフトアライメント手段により前記所定ビット列が検出されると前記アライメント手段および前記同期手段が初期化される同期装置
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータを、
    ネットワークにおける同期装置であって、
    受信データから所定ビット列を検出することでアライメントを行うアライメント手段と、
    前記アライメントと当該アライメントに基づいて受信するデータとに従って同期状態を遷移させる同期手段と、
    前記同期手段の同期状態が変化しない時間を計測する計測手段と、
    を有し、所定時間が経過しても前記同期状態が変化しない場合には前記アライメント手段および前記同期手段が初期化される同期装置
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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