JP4726707B2 - 圧延機及び圧延方法 - Google Patents
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Description
なお、ストリップガイドのガイド先端部をワークロールから例えば50mmほど離せばクーラントがワークロールの軸方向に拡散し、上記したクーラントの非供給領域や供給不足領域を解消できる。しかし、ストリップガイドには板切れ時等に圧延材のロール間への巻き込みを防止する作用が期待されているため、ストリップガイドのガイド先端部をワークロールに可及的に近づけたい(例えば2mm)との要求があり、ストリップガイドのガイド先端部をワークロールから離すという措置は安易には採用できなかった。
すなわち、本発明に係る圧延機は、圧延材を圧延するワークロールと、該ワークロールを向くように入側及び出側に設けられたストリップガイドとを備え、該ストリップガイドには、当該ストリップガイドの先端部で開口する複数のクーラント供給孔と該クーラント供給孔へ向けてストリップガイドの基端部から連通するクーラント供給路とが設けられ、該クーラント供給路が圧延パスラインに沿って設けられる堰によってワークロールの軸方向で複数ゾーンに区画されているものであって、前記ストリップガイドの先端部に関し、入側のストリップガイドに設けられた堰と出側のストリップガイドに設けられた堰とがワークロールの軸方向に位置ズレした配置とされていることを特徴とする。
なお、前記シフト駆動手段が入側と出側とに配置されるストリップガイドの両方に対して設けられている構成とすることは非常に好ましい。
一方、本発明に係る圧延方法は、圧延材を圧延するワークロールと、該ワークロールを向くように入側及び出側に設けられたストリップガイドとを備え、該ストリップガイドには、当該ストリップガイドの先端部で開口する複数のクーラント供給孔と該クーラント供給孔へ向けてストリップガイドの基端部から連通するクーラント供給路とが設けられ、該クーラント供給路が圧延パスラインに沿って設けられる堰によってワークロールの軸方向で複数ゾーンに区画されてなる圧延機を用いて行う際に用いるものであって、前記堰同士がワークロールの軸方向に位置ズレする関係が維持されるように前記ストリップガイドをワークロールの軸方向に沿って往復移動させながら、クーラント供給孔からワークロールへ向けてクーラントを供給しつつ、圧延材の圧延を行うことを特徴とする。
なお好ましくは、前記ストリップガイドの先端部において、入側のストリップガイドに設けられた堰と出側のストリップガイドに設けられた堰とが、ワークロールの軸方向に位置ズレした関係を維持できるようなストリップガイドのシフト量を設定し、前記シフト量に基づき、前記ストリップガイドをワークロールの軸方向に沿って往復移動させるとよい。
[第1実施形態]
図1〜図6は本発明に係る圧延機の第1実施形態を示している。
図2に示すように、第1実施形態の圧延機1は薄鋼板などを製造するために圧延材3を冷間で圧延する多段圧延機であり、上下一対で配置されたワークロール4,4を有している。各ワークロール4,4は、それぞれ複数(2つ)の中間ロール5,5でバックアップされ、中間ロール5,5は複数(3つ)のバックアップロール6,6,6でバックアップされている。さらに、ワークロール4の入側及び出側には、ストリップガイド装置7が設けられている。
以降、実施形態の説明にあたり、図1において左側に配置されたストリップガイド8を入側ストリップガイド8、右側に配置されたストリップガイド8を出側ストリップガイド8と呼ぶ。
このような構成を有しているため、各ストリップガイド8のクーラント供給路13及びクーラント供給孔12を介して、ガイド先端部から圧延中のワークロール4へ向けてクーラント(圧延油)を供給可能であり、このとき基本流量制御弁18を開度調整することでクーラントの基本流量を設定し、また個々のゾーン流用設定弁16を開度調整することで各ゾーン13A〜13Dごとのクーラント供給量をバランス制御して、圧延材3の板幅方向でのクーラント供給量を調整することができるようになっている。
上記のような堰14の配置は、入側ストリップガイド8において、クーラント供給路13の一方隅のゾーン13Aで開口幅を幅方向に広げ、反対に他方隅のゾーン13Dで開口幅をロール幅方向に狭めるようにし、これらの間に挟まれるゾーン13B及び13Cをクランク状に中折れ通路とし、更に、出側ストリップガイド8において、クーラント供給路13の一方隅のゾーン13Aで開口幅を幅方向に狭め、反対に他方隅のゾーン13Dで開口幅をロール幅方向に広げるようにし、これらの間に挟まれるゾーン13B及び13Cをクランク状に中折れ通路とすることで実現されている。
なお、本実施形態の場合、各ストリップガイド8をワークロール4の軸方向に沿って往復移動させるためのシフト駆動手段20が、入側・出側,上・下の4つのストリップガイド8の各々に設けられているが、上下のストリップガイド8においては、幅方向に同期して往復移動することが好ましい。
レール部材21は、圧延パスラインPの左右両側に設けられたミルハウジングコラム部25からブラケット26を介してこれらミルハウジングコラム部25間を架け渡すように設けられている。
このシフト駆動手段20は、入側及び出側ストリップガイド8のクーラント供給孔12間で、互いの堰14同士がワークロール4の軸方向に位置ズレした配置を維持できるように、当該圧延機1の制御装置により制御される。
圧延材3の圧延を行う際には、まず、元管17の基本流量制御弁18を所定開度にすると共に各クーラント供給支管15のゾーン流量設定弁16を開度調整して、入側及び出側ストリップガイド8において、クーラント供給路13及びガイド先端部のクーラント供給孔12を介して各ゾーン13A〜13Dごとに適正量のクーラントを供給開始させる。
この状態で入側及び出側の両ストリップガイド8に設けられたシフト駆動手段20を作動させ、それぞれのストリップガイド8をワークロール4の軸方向に沿って往復移動させる。このとき、入側及び出側ストリップガイド8のクーラント供給孔12間で、互いの堰14同士がワークロール4の軸方向に位置ズレする関係が維持されるように、両ストリップガイド8のシフト量を制御する。
図6(A)は従来のやり方で圧延を行った際における圧延材の局所伸び分布を示したものである。この場合は、入側及び出側ストリップガイド8間で、相互に対向する堰14同士がワークロール4の軸方向で一致し、且つ、いずれのストリップガイド8もワークロール4の軸方向に沿った往復移動をさせないものとなっている。
両図から明らかなように、従来の圧延方法で発生していた圧延材3の板幅方向における局部伸び(矢符X、Y、Z)が、本発明の圧延方法を実施することで解消されていることが明らかである。これにより、堰14の部分に起因するクーラントの供給むらを無くすことができ、ワークロール4における軸方向のサーマルクラウンの不均一を防止できているものと考察できる。
[第2実施形態]
図7は、本発明に係る圧延機の第2実施形態を示したものである。
従って、この圧延機1を用いた圧延方法では、出側ストリップガイド8に対して設けられたシフト駆動手段20だけを作動させながらクーラントを供給することになる。なお、クーラントの片側供給の場合、幅方向にシフト可能な出側ストリップガイド8から供給することが必須となる。
圧延機1におけるその他の構成をはじめとしてシフト駆動手段20を作動させることに関する圧延方法の詳細、その作用効果等に関しては、第1実施形態と略同様であるため、ここでの詳細説明は省略する。
[第3実施形態]
図8は、本発明に係る圧延機の第3実施形態を示したものである。
第3実施形態の入側及び出側ストリップガイド8は、第1実施形態の入側及び出側ストリップガイド8と略同一であるが、入側及び出側ストリップガイド8のいずれにもシフト駆動手段20は設けられていない点で、第1実施形態とは大きく異なっている。従って、この圧延機1を用いた圧延方法では、いずれのストリップガイド8も停止させたままクーラントを両方のストリップガイド8,8から供給することになる(両側噴射)。
圧延機1におけるその他の構成は第1実施形態と略同様であるため、ここでの詳細説明は省略する。
[第4実施形態]
図9は、本発明に係る圧延機の第4実施形態を示したものである。
この圧延機1を用いた圧延方法では、一方又は両方のシフト駆動手段20を作動させながらクーラントを片側若しくは両側供給するものとし、このとき、入側及び出側ストリップガイド8のクーラント供給孔12間で、互いの堰14同士がワークロール4の軸方向に位置ズレする関係が維持されるように、両ストリップガイド8のシフト量を制御する。このようにすることで、結果として第1実施形態と同じ作用効果を得ることができる。
なお更に、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではない。
ストリップガイド8に設けられたクーラント供給路13は4つのゾーン13A〜13Dに区画された場合を例示しているが、これに限定されない。各ゾーン13A〜13Dの通路開口形状も特に限定されるものではない。
3 圧延材
4 ワークロール
8 ストリップガイド
12 クーラント供給孔
13 クーラント供給路
14 堰
20 シフト駆動手段
P 圧延パスライン
Claims (5)
- 圧延材を圧延するワークロールと、該ワークロールを向くように入側及び出側に設けられたストリップガイドとを備え、該ストリップガイドには、当該ストリップガイドの先端部で開口する複数のクーラント供給孔と該クーラント供給孔へ向けてストリップガイドの基端部から連通するクーラント供給路とが設けられ、該クーラント供給路が圧延パスラインに沿って設けられる堰によってワークロールの軸方向で複数ゾーンに区画されている圧延機において、
前記ストリップガイドの先端部に関し、入側のストリップガイドに設けられた堰と出側のストリップガイドに設けられた堰とがワークロールの軸方向に位置ズレした配置とされていることを特徴とする圧延機。 - 圧延材を圧延するワークロールと、該ワークロールを向くように入側及び出側に設けられたストリップガイドとを備え、該ストリップガイドには、当該ストリップガイドの先端部で開口する複数のクーラント供給孔と該クーラント供給孔へ向けてストリップガイドの基端部から連通するクーラント供給路とが設けられ、該クーラント供給路が圧延パスラインに沿って設けられる堰によってワークロールの軸方向で複数ゾーンに区画されている圧延機において、
前記入側と出側とに配置されるストリップガイドのうち少なくとも一方に対し、当該ストリップガイドをワークロールの軸方向に沿った往復移動させるシフト駆動手段が設けられ、
前記シフト駆動手段の作動により、前記ストリップガイドの先端部に関し、入側のストリップガイドに設けられた堰と出側のストリップガイドに設けられた堰とが、ワークロールの軸方向に位置ズレした配置を維持可能となっていることを特徴とする圧延機。 - 前記シフト駆動手段が入側と出側とに配置されるストリップガイドの両方に対して設けられていることを特徴とする請求項2に記載の圧延機。
- 圧延材を圧延するワークロールと、該ワークロールを向くように入側及び出側に設けられたストリップガイドとを備え、該ストリップガイドには、当該ストリップガイドの先端部で開口する複数のクーラント供給孔と該クーラント供給孔へ向けてストリップガイドの
基端部から連通するクーラント供給路とが設けられ、該クーラント供給路が圧延パスラインに沿って設けられる堰によってワークロールの軸方向で複数ゾーンに区画されてなる圧延機を用いて行う圧延方法において、
前記堰同士がワークロールの軸方向に位置ズレする関係が維持されるように前記ストリップガイドをワークロールの軸方向に沿って往復移動させながら、クーラント供給孔からワークロールへ向けてクーラントを供給しつつ、圧延材の圧延を行うことを特徴とする圧延方法。 - 前記ストリップガイドの先端部において、入側のストリップガイドに設けられた堰と出側のストリップガイドに設けられた堰とが、ワークロールの軸方向に位置ズレした関係を維持できるようなストリップガイドのシフト量を設定し、
前記シフト量に基づき、前記ストリップガイドをワークロールの軸方向に沿って往復移動させることを特徴とする請求項4に記載の圧延方法。
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