JP4720854B2 - 物体検出装置、物体検出プログラム - Google Patents
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しかしながら、目撃者が名乗り出ない場合もあり、交通事故の目撃者を見つける事は困難であった。
例えば、目撃者の有無が不明である交通事故の場合、交通事故の発生地点で、目撃者の有無を問う看板等が警察によって立てられている。
例えば、あて逃げされ、当事者の一方の特定が出来ない場合がある。
従って、交通事故の目撃者の乗車する車両を特定する事が出来る。
従って、あて逃げ犯を特定する事が出来る。
例えば、車両のナンバープレート設置箇所周辺に埋設している。
車両識別子は、例えば、製造メーカの製造番号、車両番号、ナンバープレート番号等、車両を一意に識別出来るであり、該車両識別子に対応付けて、所有者名、車検情報等、車両に係る情報を記録するものである。
また、周囲状況取得部42から他車両の検出結果を受け取ると、ICタグリーダライタ部3に自車両のICタグ部2に情報を書き込むよう指示をし、後述する周囲状況発信部43に対して、他車両のICタグ部2に情報を書き込むよう指示をするものである。
ここで、衝撃検出部41は、例えば車両同士や自転車や人との接触事故、建築物等への追突事故等による衝撃を検出出来るものであり、本実施例における衝撃検出部41は、車両に設けられているエアバッグ装置に用いられる衝撃センサを利用する事も出来る。
そして、他車両のICタグリーダライタ3から情報を得ると、衝撃検出部41に通知をするものである。
ここで、ICタグリーダライタ3は、自車両の車両識別子を予め記憶しており、電波の届く範囲又は所定範囲内に存在する自車両のICタグ部2、他車両のICタグ部2の両方を検出した場合、双方のICタグ部2の車両情報データベース21に記憶した車両識別子を読み込み、予め記憶した車両識別子と異なるものを、他車両とし、同一のものを自車両としている。
ここで、他車両、自車両の判定は、上記同様の処理をしている。
尚、車両C及び車両Dも図示はしていないが、車両A及び車両Bと同様に車両検出装置1を備えているものとする。
尚、本実施例では、エンジン起動を契機として説明しているが、これに限定されるものではなく、車両検出装置1単独で起動するようにしても良い。
尚、エンジンが起動されていなくても、追突事故、等される可能性がある。
そこで、エンジン起動に連携するのでなく、車両のバッテリを利用して、処理をし続けるようにしても良い。
ここで、衝撃検出部41は、衝撃の大きさを計測するだけでなく、計時機能も有している。
ここで、本実施例においては、電波の届く範囲のICタグを検出するように説明をするが、これに限るものではなく、例えば、周囲5m以内に存在するICタグのみ検出するようにしても良い。
また、周囲状況取得部42は、起動されると、ICタグリーダライタ部3に対して、一定期間電波を送信する事で、電波の届く範囲に存在する他車両の備えるICタグ部2を検出するよう指示をするようにしても良い。
一定期間ICタグリーダライタ部3は、他車両の備えるICタグ部2を検出するように電波を送信し続ける事になる。
このようにすると、衝撃を検出した瞬間だけでなく、衝撃を検出して一定期間内に、自車両の周囲に存在した他車両全てを特定する事が出来る為、より多くの目撃車両に関する情報を得る事が出来るようになる。
本実施例では、車両B、車両C、及び、車両Dが電波の届く範囲に存在するものとして以下説明をする。
本実施例では、車両番号で説明しているが、製造番号やナンバープレート番号等、車両を一意に識別出来るものであれば何を用いても構わない。
尚、所有者名に限らず、所有者識別子等、該車両の所有者を一意に識別出来るものであれば何を用いても構わない。
本実施例では、車検情報として、次回車検月、車種を記憶した例を説明しているが、これに限るものではない。
本実施例では、他車両の車両番号に括弧付けで所有者名を格納しているが、これに限るものでなく、他車両と所有者名が判別できるものであればどのようなレコード構成でも構わない。
これは、車両C及び車両Dの衝撃検出部41は、自ら衝撃を検出しておらず、自車両衝撃検出データベース23にレコードが格納されていないためである。
即ち、自車両の衝撃検出部41で衝撃を検出した場合にのみ、自車両衝撃検出データベース23にレコードが格納される事になる。
従って、図4(B)に例示するようにレコードが格納される事になる。
また、その衝撃検出時、車両Aの周囲には、「B」、「C」、及び「D」の車両番号の車両が存在し、該車両番号の車両の所有者は、夫々「BBBB」、「CCCC」、及び「DDDD」である事が分かる。
そして、ICタグリーダライタ部3から自車両の車両番号、及び所有者名を取得すると、衝撃検出部41は、周囲状況発信部43に日付、時刻、衝撃の大きさ、自車両の車両番号、及び自車両の所有者名を通知する。
尚、本実施例では、車両番号に括弧付けで所有者名を格納しているが、これに限るものでなく、車両と所有者名が判別できるものであればどのようなレコード構成でも構わない。
従って、車両Bの備える車両検出装置1においても衝撃を検出する為、車両Aの車両検出装置1と同様の処理動作を車両Bの車両検出装置1でもする事になる。
車両Bでも同様の処理動作をすると、車両BのICタグ部2の自車両衝撃検出データベース23は、図4(B)に示すようなレコードが格納され、車両Bの周囲に存在する車両A、車両C、及び、車両DのICタグ部2の他車両衝撃検出データベース22は、図5(A)、(C)、及び(D)に示すように、衝撃検出車両/所有者名フィールドが「B(BBBB)」であるレコードが格納される事になる。
例えば、図4の車両Aについて見ると、「7月1日」、「21:00」に衝撃を検出している。
更に、図4の車両Aについて見ると、同日付、同時刻に、他車両である車両Bが衝撃を検出した事が記録されている。
即ち、自車両衝撃検出データベース23、及び、他車両衝撃検出データベース22を参照する事で、交通事故の当事者を特定する事が可能となり、交通事故発生時、当事者の一方があて逃げをしたとしても、あて逃げをした車両を特定する事が可能となる。
例えば、交通事故発生時、警察官や保険外交員等は、交通事故を起こした車両のICタグ部2をICタグリーダライタで読み込ませ、ICタグ部2を構成する他車両衝撃検出データベース22、及び自車両衝撃検出データベース23に記録された情報を表示させる事も出来る。
また、ICタグリーダライタ部3で読み込んだ情報を、車両の備える表示装置に表示させるようにしても良い。
表示に際しては、自車両衝撃検出データベース23から日付、時刻、目撃車両、及び所有者名を取得し、取得した日付及び時刻付近、例えば、前後5分以内の衝撃検出車両を他車両衝撃検出データベース22から取得し、表示装置に表示する。
ここで、目撃車両と衝撃検出車両とが同一のものである場合には、交通事故の当事者であるとみなし、識別出来るように表示する。
表示例6−1では、網掛け表示をしている。
情報処理端末のICタグリーダを車両のICタグ部2に近付け、該ICタグ部2の情報を読み込ませる。
本実施例では、表示例6−1と同様に他車両衝撃検出データベース22及び自車両衝撃検出データベース23から取得した情報に基づき、表示装置に情報を表示している。
そして、表示例6−1と同様に、目撃車両と衝撃検出車両とが同一のものである場合には、交通事故の当事者であるとみなし、表示をしている。
尚、表示例6−2では、衝撃度も表示するようにしている。
また、併せて、車検情報を読み込み、車検切れ等のチェックをするようにしても良い。
カーナビゲーションシステムでは、自車両の位置情報、即ち、緯度、経度情報を管理している。
そこで、衝撃検知部41で衝撃を検知した際、自車両の備えるカーナビゲーションシステムから自車両の位置情報を取得し、自車両衝撃検出データベース23に当該情報を記憶するようにしても良い。
また、他車両の他車両衝撃検出データベース22にも当該情報を記憶させるようにしても良い。
このような場合、図4及び図5に例示した自車両衝撃検出データベース23、及び他車両衝撃検出データベース22には、位置情報を記憶するフィールドが追加される事になる。
尚、実施例1と同様である構成要素は、図1で示したものと同一の符号を付している。
ここで、図示していないが、無線通信部5は、様々な場所に設置された無線アクセスポイントと電波の送受信をする事で、ネットワーク7と接続される。
このようにすることで、車両検出装置1と管理サーバ6とは、ネットワーク7を介して互いに通信可能となっている。
また、当該クライアント端末を用いて、検索部62を起動する事が出来る。
本実施例では、S2−3の処理で、衝撃検出部41が周囲状況取得部42から他車両の検出結果を受け取ると、ICタグリーダライタ部3に自車両のICタグ部2に情報を書き込むよう指示をする共に、無線通信部5にネットワーク7を介して、管理サーバ6の事故車両データベース61に衝撃を検出した車両に対応付けて、情報を書き込むよう指示をする。
即ち、自車両のICタグ部2の自車両衝撃検出データベース23に格納した情報を事故車両データベース61にも格納する事になる。
本実施例では、車両番号に括弧付けで所有者名を格納しているが、これに限るものでなく、車両と所有者名が判別できるものであればどのようなレコード構成でも構わない。
本実施例では、他車両の車両番号に括弧付けで該他車両の所有者名を格納しているが、これに限るものでなく、他車両とその所有者名が判別できるものであればどのようなレコード構成でも構わない。
また、当該LAN上には、様々な情報処理端末が接続されており、当該情報処理端末から管理サーバ6に接続する事が可能となっている。
また、事故発生時刻そのものを検索条件とした場合、不適切な検索となる場合も考えられるため、所定範囲内で検索出来るよう、検索範囲を入力できるフィールドも含む。
この衝撃度を検索条件とする事は、例えば、玉突き事故のように、1つの事故で複数の衝撃を検出するような事故であった場合、一番衝撃度の大きい事故の情報を得るとき等に有効である。
また、証言の時刻に誤差がある事が考えられるため、時刻の検索範囲に余裕をもたせ、「20:55」から「21:05」の時刻範囲で検索をするように入力している。
ここで、複数のフィールドが入力された場合、複数のフィールドのAND条件で検索される事になる。
例えば、図8を参照すると、車両Aが衝撃を検出した時刻に車両Bも衝撃を検出している。
更に、双方目撃車両として記録されている事がわかる。
従って、車両A及び車両Bは当事者とみなす事が出来、この事故で車両Bはあて逃げをしたものとみなす事が出来る。
また、検索結果画面の目撃車両フィールドを参照する事で、目撃車両とその所有者も特定出来、該目撃者により、証言をしてもらう事も出来る。
車両識別子を記憶する車両情報記憶部と、
目撃車両に関する情報を記憶する自車両衝撃検出記憶部と、
他の前記車両検出装置の備える前記車両情報記憶部から車両識別子を取得する車両情報リーダ部と、
衝撃を検出し、該衝撃を検出した事を契機として、前記車両情報リーダ部から車両識別子を取得し、該車両識別子を目撃車両に関する情報として前記自車両衝撃検出記憶部に格納する衝撃検出部と、
を備えた事を特徴とする車両検出装置。
衝撃を検出した車両に係る情報を記憶する他車両衝撃検出記憶部を備え、
前記衝撃検出部は、
前記車両情報記憶部から車両識別子を取得し、該車両識別子を衝撃を検出した車両に係る情報として他の前記車両検出装置の備える前記他車両衝撃検出記憶部に格納する事を特徴とする付記1記載の車両検出装置。
前記自車両衝撃検出記憶部から目撃車両に関する情報を取得し、該情報を目撃車両として表示し、前記他車両衝撃検出記憶部に記憶された衝撃を検出した車両に係る情報と前記自車両衝撃検出記憶部に記憶された目撃車両に関する情報とが一致するものを当事者として表示する表示部を備える事を特徴とする付記2記載の車両検出装置。
前記車両記憶部、前記自車両衝撃検出記憶部は、前記ICタグに含まれる事を特徴とする付記1記載の車両検出装置。
前記車両記憶部、前記自車両衝撃検出記憶部、及び、前記他車両衝撃検出記憶部は、前記ICタグに含まれる事を特徴とする付記2記載の車両検出装置。
前記衝撃検出部は、衝撃を検出した際、車両の位置を特定する事を特徴とする付記1記載の車両検出装置。
前記車両検出装置は、
車両識別子を記憶する車両情報記憶部と、
目撃車両に関する情報を記憶する自車両衝撃検出記憶部と、
他の前記車両検出装置の備える前記車両情報記憶部から車両識別子を取得する車両情報リーダ部と、
衝撃を検出し、該衝撃を検出した事を契機として、前記車両情報リーダ部から車両識別子を取得し、該車両識別子を目撃車両に関する情報として前記自車両衝撃検出記憶部に格納し、前記車両情報記憶部から車両識別子を取得し、該車両識別子と該目撃車両に関する情報とを前記管理サーバに送信する衝撃検出部とを備え、
前記管理サーバは、
車両識別子と目撃車両に関する情報とを記憶する事故車両記憶部と、
前記車両検出装置から車両識別子と目撃車両に関する情報とを受信し、前記事故車両記憶部に格納する事故車両情報格納部と、
前記事故車両記憶部から車両識別子に対応する目撃車両に関する情報を取得し、該情報を表示する事故情報表示部とを備えた事を特徴とする車両検出システム。
衝撃を検出した車両に係る情報を記憶する他車両衝撃検出記憶部を備え、
前記衝撃検出部は、前記車両情報記憶部から車両識別子を取得し、該車両識別子を衝撃を検出した車両に係る情報として他の前記車両検出装置の備える前記他車両衝撃検出記憶部に格納し、
前記事故情報表示部は、前記事故車両記憶部を参照して、衝撃を検出した車両の車両識別子に対応する目撃者に関する情報と一致する車両識別子を取得し、該車両識別子に対応する目撃者に関する情報と該衝撃を検出した車両の車両識別子とが一致する場合、当事者として表示する事を特徴とする付記8記載の車両検出システム。
前記自車両衝撃検出記憶部から目撃車両に関する情報を取得し、該情報を目撃車両として表示し、前記他車両衝撃検出記憶部に記憶された衝撃を検出した車両に係る情報と前記自車両衝撃検出記憶部に記憶された目撃車両に関する情報とが一致するものを当事者として表示する事を特徴とする付記9記載の車両検出システム。
前記車両記憶部、前記自車両衝撃検出記憶部は、前記ICタグに含まれる事を特徴とする付記8記載の車両検出装置。
前記車両記憶部、前記自車両衝撃検出記憶部、及び、前記他車両衝撃検出記憶部は、前記ICタグに含まれる事を特徴とする付記9記載の車両検出装置。
Claims (8)
- 物体を検出する物体検出装置であって、
当該物体検出装置を搭載する物体を識別する情報を格納する、物体情報記憶部と、
前記物体を識別する情報の送信要求を示す要求信号を他の物体に搭載された前記物体検出装置から受けて、前記物体情報記憶部により格納された物体を識別する情報を送信する、第1の送信部と、
前記物体に加えられた衝撃を検出する、衝撃検出部と、
前記衝撃検出部により衝撃を検出した際に、無線通信により前記送信要求を示す要求信号を送信し、当該要求信号に応じて他の物体に搭載された前記物体検出装置の前記第1の送信部から送信された当該他の物体についての前記物体を識別する情報を取得する、周囲状況取得部と、
前記周囲状況取得部により取得された物体を識別する情報を、前記衝撃検出部により衝撃を検出した日時を示す情報と対応付けて格納する、自物体衝撃記憶部と、
前記衝撃検出部により衝撃を検出した際に、前記物体情報記憶部により格納された物体を識別する情報を他の物体に搭載された前記物体検出装置に送信する、第2の送信部と、
他の物体が搭載する前記物体検出装置の前記第2の送信部から送信された当該他の物体についての前記物体を識別する情報を受信し、当該受信された物体を識別する情報を格納する、他物体衝撃記憶部と、
を有する物体検出装置。 - 物体検出装置であって、
前記他物体衝撃記憶部は、前記物体検出装置の第2の送信部から送信された物体を識別する情報を受信し、当該物体を識別する情報が受信された日時を示す情報と対応付けて格納する請求項1に記載の物体検出装置。 - 物体検出装置であって、
前記第2の送信部は、前記物体情報記憶部により格納された物体を識別する情報を、前記衝撃検出部により衝撃を検出した日時を示す情報と対応付けて送信し、
前記他物体衝撃記憶部は、他の物体が搭載する前記物体検出装置の前記第2の送信部から送信された当該他の物体についての前記物体を識別する情報と当該他の物体が搭載する前記物体検出装置の前記衝撃検出部により衝撃を検出した日時を示す情報を受信し、当該受信された物体を識別する情報を、当該受信された衝撃を検出した日時を示す情報と対応付けて格納する請求項1又は2に記載の物体検出装置。 - 物体検出装置であって、
前記自物体衝撃記憶部により格納された情報の出力要求を示す要求信号を受けて、前記自物体衝撃記憶部により格納された情報を取得し、当該取得した情報を出力する自物体衝撃情報出力部と、
前記他物体衝撃記憶部により格納された情報の出力要求を示す要求信号を受けて、前記他物体衝撃記憶部により格納された情報を取得し、当該取得した情報を出力する他物体衝撃情報出力部と、
を有する請求項1乃至3に記載の物体検出装置。 - 物体検出装置であって、
前記他物体衝撃情報出力部は、前記自物体衝撃記憶部から取得した日時を示す情報に基づいて、前記他物体衝撃記憶部により格納された情報のうち、当該日時と同一又は所定の時間範囲内となる日時を示す情報に対応付けられた物体を識別する情報を取得し、当該取得した情報を出力する、
請求項4に記載の物体検出装置。 - 物体検出装置であって、
前記他物体衝撃情報出力部は、前記自物体衝撃記憶部から取得した日時と同一又は所定の時間範囲内となる日時を示す情報に対応付けられた物体を識別する情報について、前記自物体衝撃記憶部において当該日時に対応付けられた物体を識別する情報と一致するか否かを判定し、一致すると判定された物体を識別する情報を、当該日時に対応付けられた他の物体を識別する情報と区別して出力する、
請求項5に記載の物体検出装置。 - 物体検出装置であって、
前記自物体衝撃情報出力部及び前記他物体衝撃情報出力部から出力の供給を受けて、当該供給を受けた出力を他の物体に搭載された前記物体検出装置へ送信する第1の出力部と、
前記自物体衝撃情報出力部及び前記他物体衝撃情報出力部から出力の供給を受けて、当該供給を受けた出力を表示部に表示させる第2の出力部と、
の少なくともいずれかを有する請求項4乃至6に記載の物体検出装置。 - 物体を検出する物体検出装置で用いられる物体検出プログラムであって、
車両を識別する情報の送信要求を示す要求信号を他の物体に搭載された前記物体検出装置から受けて、当該物体検出装置を搭載する物体を識別する情報を格納する物体情報記憶ユニットから物体を識別する情報を取得し、当該取得した物体を識別する情報を送信する、第1の送信ステップと、
前記物体に加えられた衝撃を検出する、衝撃検出ステップと、
前記衝撃検出ステップにて衝撃を検出した際に、無線通信により前記送信要求を示す要求信号を送信し、当該要求信号に応じて他の物体に搭載された前記物体検出装置から送信された当該他の物体についての前記物体を識別する情報を取得する、周囲状況取得ステップと、
前記周囲状況取得ステップにより取得された物体を識別する情報を、前記衝撃検出ステップにより衝撃を検出した日時を示す情報と対応付けて格納する、自物体衝撃記憶ステップと、
前記衝撃検出ステップにより衝撃を検出した際に、前記物体情報記憶ユニットに格納された物体を識別する情報を他の物体に搭載された前記物体検出装置に送信する、第2の送信ステップと、
他の物体が搭載する前記物体検出装置から送信された当該他の物体についての前記物体を識別する情報を受信し、当該受信された物体を識別する情報を格納する、他物体衝撃記憶ステップと、
をコンピュータに実行させる車両検出プログラム。
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