JP4720546B2 - 同軸ケーブル及び多心ケーブル - Google Patents
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Description
(1)発泡押出工程、すなわち発泡度45%以上の高発泡性樹脂を押出被覆する工程において、ガスを注入して発泡させる必要があるため、押出スピードが遅く、しかも導体のロスが多いため、発泡電線は生産性が悪く、製造コストが高い。
(2)発泡度45%以上の高発泡性樹脂は気泡の形成が不均一であるため、高発泡性樹脂を押し出して発泡内部絶縁体を形成したときに、発泡内部絶縁体の場所による電気特性のばらつきが大きくなる。
(3)発泡内部絶縁体は気泡が入っているため、単独では絶縁体としての耐電圧特性、絶縁抵抗特性が極めて低い。よって、絶縁体としての機能を持つスキン層を設ける必要があり、構造が複雑である共に材料が多く、コストが高い。
(4)発泡内部絶縁体は気泡が入っているため、製造工程中に潰れやすい。発泡内部絶縁体の潰れによって内部導体に折れ、座屈などのダメージが与えられる。
(5)発泡内部絶縁体は、径方向内側から外側までランダムに気泡が入っているため、外形の不均一が大きく、また、潰れやすいため、長手方向で静電容量などの電気特性が違ってきやすい。
つまり、図2(b)の内部導体24を用いた同軸ケーブル1が最も静電容量が小さい。
つまり、図2(c)の内部導体25と図2(f)の内部導体28が最も安定した空隙6を作りやすい。
素線22として直径0.033mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.5〜1.0mmで対撚りした。その対撚り線23aを3本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.142mmの二重撚り線29cを作製し、内部導体25とした。この内部導体25の外周に厚さ0.089mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.320mm、内径0.142mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.410mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例2;対撚り線を3本撚り
素線22として直径0.027mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.4〜0.8mmで対撚りした。その対撚り線23aを3本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.117mmの二重撚り線29cを作製し、内部導体25とした。この内部導体25の外周に厚さ0.072mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.260mm、内径0.117mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.351mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例3;対撚り線を3本撚り
素線22として直径0.025mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.4〜0.8mmで対撚りした。その対撚り線23aを3本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.107mmの二重撚り線29cを作製し、内部導体25とした。この内部導体25の外周に厚さ0.061mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.229mm、内径0.107mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.309mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例4;対撚り線を3本撚り
素線22として直径0.022mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.7mmで対撚りした。その対撚り線23aを3本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.093mmの二重撚り線29cを作製し、内部導体25とした。この内部導体25の外周に厚さ0.051mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.195mm、内径0.093mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.275mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例5;対撚り線を3本撚り
素線22として直径0.019mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.6mmで対撚りした。その対撚り線23aを3本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.084mmの二重撚り線29cを作製し、内部導体25とした。この内部導体25の外周に厚さ0.048mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.18mm、内径0.084mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.02mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.250mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例6;対撚り線を3本撚り
素線22として直径0.017mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.5mmで対撚りした。その対撚り線23aを3本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.074mmの二重撚り線29cを作製し、内部導体25とした。この内部導体25の外周に厚さ0.038mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.15mm、内径0.074mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.02mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.22mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例7;対撚り線を4本撚り
素線22として直径0.028mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.4〜0.9mmで対撚りした。その対撚り線23aを4本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.135mmの二重撚り線29dを作製し、内部導体26とした。この内部導体26の外周に厚さ0.093mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.320mm、内径0.135mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.410mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例8;対撚り線を4本撚り
素線22として直径0.023mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.7mmで対撚りした。その対撚り線23aを4本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.111mmの二重撚り線29dを作製し、内部導体26とした。この内部導体26の外周に厚さ0.075mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.260mm、内径0.111mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.351mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例9;対撚り線を4本撚り
素線22として直径0.021mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.7mmで対撚りした。その対撚り線23aを4本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.102mmの二重撚り線29dを作製し、内部導体26とした。この内部導体26の外周に厚さ0.064mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.229mm、内径0.102mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.310mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例10;対撚り線を4本撚り
素線22として直径0.019mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.6mmで対撚りした。その対撚り線23aを4本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.092mmの二重撚り線29dを作製し、内部導体26とした。この内部導体26の外周に厚さ0.052mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.195mm、内径0.092mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.280mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例11;3本撚り線を2本撚り
素線22として直径0.033mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.6〜1.2mmで撚り合わせた。その撚り線23bを2本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.142mmの二重撚り線29eを作製し、内部導体27とした。この内部導体27の外周に厚さ0.089mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.320mm、内径0.142mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.410mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例12;3本撚り線を2本撚り
素線22として直径0.027mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.5〜1.0mmで撚り合わせた。その撚り線23bを2本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.117mmの二重撚り線29eを作製し、内部導体27とした。この内部導体27の外周に厚さ0.072mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.260mm、内径0.117mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.350mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例13;3本撚り線を2本撚り
素線22として直径0.025mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.4〜0.9mmで撚り合わせた。その撚り線23bを2本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.108mmの二重撚り線29eを作製し、内部導体27とした。この内部導体27の外周に厚さ0.061mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.229mm、内径0.108mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.310mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例14;3本撚り線を2本撚り
素線22として直径0.022mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.4〜0.8mmで撚り合わせた。その撚り線23bを2本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.095mmの二重撚り線29eを作製し、内部導体27とした。この内部導体27の外周に厚さ0.050mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.195mm、内径0.095mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.280mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例15;3本撚り線を2本撚り
素線22として直径0.019mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.7mmで撚り合わせた。その撚り線23bを2本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.084mmの二重撚り線29eを作製し、内部導体27とした。この内部導体27の外周に厚さ0.048mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.18mm、内径0.084mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.02mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.25mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例16;3本撚り線を2本撚り
素線22として直径0.017mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.6mmで撚り合わせた。その撚り線23bを2本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.074mmの二重撚り線29eを作製し、内部導体27とした。この内部導体27の外周に厚さ0.038mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.15mm、内径0.074mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.02mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.22mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例17;3本撚り線を3本撚り
素線22として直径0.027mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.5〜1.0mmで撚り合わせた。その撚り線23bを3本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.126mmの二重撚り線29fを作製し、内部導体28とした。この内部導体28の外周に厚さ0.097mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.320mm、内径0.126mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.410mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例18;3本撚り線を3本撚り
素線22として直径0.022mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.4〜0.8mmで撚り合わせた。その撚り線23bを3本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.103mmの二重撚り線29fを作製し、内部導体28とした。この内部導体28の外周に厚さ0.078mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.260mm、内径0.103mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.350mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例19;3本撚り線を3本撚り
素線22として直径0.02mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.7mmで撚り合わせた。その撚り線23bを3本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.093mmの二重撚り線29fを作製し、内部導体28とした。この内部導体28の外周に厚さ0.068mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.229mm、内径0.093mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.310mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例20;3本撚り線を3本撚り
素線22として直径0.018mmのSnめっき銅合金線を3本用意し、これら素線22をピッチ0.3〜0.7mmで撚り合わせた。その撚り線23bを3本用意し、これら撚り線23bを撚り線23bの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.084mmの二重撚り線29fを作製し、内部導体28とした。この内部導体28の外周に厚さ0.055mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.195mm、内径0.084mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.280mmの同軸ケーブル1を得た。
比較例1;対撚り線を1本
素線22として直径0.056mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.8〜1.7mmで対撚りして外径が0.112mmの対撚り線23aを作製し、内部導体21とした。この内部導体21の外周に厚さ0.104mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.320mm、内径0.112mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.410mmの同軸ケーブル1を得た。
比較例2;対撚り線を1本
素線22として直径0.047mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.7〜1.4mmで対撚りして外径が0.094mmの対撚り線23aを作製し、内部導体21とした。この内部導体21の外周に厚さ0.084mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.260mm、内径0.094mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.350mmの同軸ケーブル1を得た。
比較例3;対撚り線を1本
素線22として直径0.043mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.6〜1.3mmで対撚りして外径が0.086mmの対撚り線23aを作製し、内部導体21とした。この内部導体21の外周に厚さ0.072mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.229mm、内径0.086mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.310mmの同軸ケーブル1を得た。
比較例4;対撚り線を1本
素線22として直径0.037mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.5〜1.1mmで対撚りして外径が0.074mmの対撚り線23aを作製し、内部導体21とした。この内部導体21の外周に厚さ0.063mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.20mm、内径0.074mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.280mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例21;対撚り線を2本撚り
素線22として直径0.04mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.6〜1.2mmで対撚りした。その対撚り線23aを2本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.16mmの二重撚り線29bを作製し、内部導体24とした。この内部導体24の外周に厚さ0.08mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.320mm、内径0.16mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.410mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例22;対撚り線を2本撚り
素線22として直径0.033mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.5〜1.0mmで対撚りした。その対撚り線23aを2本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.132mmの二重撚り線29bを作製し、内部導体24とした。この内部導体24の外周に厚さ0.064mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.260mm、内径0.132mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.350mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例23;対撚り線を2本撚り
素線22として直径0.033mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.4〜0.9mmで対撚りした。その対撚り線23aを2本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.12mmの二重撚り線29bを作製し、内部導体24とした。この内部導体24の外周に厚さ0.055mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.229mm、内径0.12mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.310mmの同軸ケーブル1を得た。
実施例24;対撚り線を2本撚り
素線22として直径0.027mmのSnめっき銅合金線を2本用意し、これら素線22をピッチ0.4〜0.8mmで対撚りした。その対撚り線23aを2本用意し、これら対撚り線23aを対撚り線23aの撚り方向とは逆方向に集合撚りして外径が0.108mmの二重撚り線29bを作製し、内部導体24とした。この内部導体24の外周に厚さ0.046mmのPFA樹脂を押出被覆して外径0.20mm、内径0.108mmの無発泡な充実層である内部絶縁体3を形成した。この内部絶縁体3の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体4を形成し、その外部導体4の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース5を被覆して、外径0.28mmの同軸ケーブル1を得た。
従来例1;発泡電線
素線62として直径0.03mmのSnめっき銅合金線を7本用意し、これら素線62をピッチ1.0〜1.5mmで集合撚りして外径が0.09mmの撚り線を作製し、内部導体63とした。この内部導体63の外周に厚さ0.105mmの発泡PFA樹脂を押出被覆して外径0.300mmの発泡内部絶縁体64を形成した。この発泡内部絶縁体64の外周に厚さ0.01mmのスキン層65を形成し、スキン層65の外径を0.320mmとした。スキン層65の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体66を形成し、その外部導体66の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース67を被覆して、外径0.410mmの同軸ケーブル1を得た。
従来例2;発泡電線
素線62として直径0.025mmのSnめっき銅合金線を7本用意し、これら素線62をピッチ0.8〜1.5mmで集合撚りして外径が0.075mmの撚り線を作製し、内部導体63とした。この内部導体63の外周に厚さ0.083mmの発泡PFA樹脂を押出被覆して外径0.240mmの発泡内部絶縁体64を形成した。この発泡内部絶縁体64の外周に厚さ0.01mmのスキン層65を形成し、スキン層65の外径を0.260mmとした。スキン層65の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体66を形成し、その外部導体66の外周に厚さ0.02mmのPET樹脂からなるシース67を被覆して、外径0.350mmの同軸ケーブル1を得た。
従来例3;発泡電線
素線62として直径0.023mmのSnめっき銅合金線を7本用意し、これら素線62をピッチ0.8〜1.3mmで集合撚りして外径が0.069mmの撚り線を作製し、内部導体63とした。この内部導体63の外周に厚さ0.07mmの発泡PFA樹脂を押出被覆して外径0.209mmの発泡内部絶縁体64を形成した。この発泡内部絶縁体64の外周に厚さ0.01mmのスキン層65を形成し、スキン層65の外径を0.229mmとした。スキン層65の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体66を形成し、その外部導体66の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース67を被覆して、外径0.310mmの同軸ケーブル1を得た。
従来例4;発泡電線
素線62として直径0.02mmのSnめっき銅合金線を7本用意し、これら素線62をピッチ0.8〜1.2mmで集合撚りして外径が0.06mmの撚り線を作製し、内部導体63とした。この内部導体63の外周に厚さ0.06mmの発泡PFA樹脂を押出被覆して外径0.180mmの発泡内部絶縁体64を形成した。この発泡内部絶縁体64の外周に厚さ0.01mmのスキン層65を形成し、スキン層65の外径を0.200mmとした。スキン層65の外周に素線径が0.025mmのSnめっき銅合金線を横巻きして外部導体66を形成し、その外部導体66の外周に厚さ0.015mmのPET樹脂からなるシース67を被覆して、外径0.280mmの同軸ケーブル1を得た。
2 内部導体
3 内部絶縁体
4 外部導体
5 シース
6 空隙
22 素線
23 対撚り線
29 二重撚り線
Claims (14)
- 内部導体とその内部導体を囲む内部絶縁体とその内部絶縁体を囲む外部導体とその外部導体を囲むシースとを有する同軸ケーブルにおいて、
上記内部導体は、銅線あるいは銅合金線からなる素線を対撚りまたは3本撚りして形成された撚り線を複数本撚り合わせて螺旋状の凹凸を形成した二重撚り線で構成され、
上記内部絶縁体を無発泡の充実層で構成すると共に、上記内部導体の表面と上記内部絶縁体との間に空隙を設けるように上記内部導体の凸部分が上記内部絶縁体の内周表面に接する構造としたことを特徴とする同軸ケーブル。 - 上記空隙の断面積を上記内部導体の導体断面積の1倍よりも大きく3倍以下としたことを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブル。
- 2本の素線を撚り合わせた対撚り線を2本撚り合わせた二重撚り線で上記内部導体を構成したことを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブル。
- 2本の素線を撚り合わせた対撚り線を3本撚り合わせた二重撚り線で上記内部導体を構成したことを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブル。
- 2本の素線を撚り合わせた対撚り線を4本撚り合わせた二重撚り線で上記内部導体を構成したことを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブル。
- 3本の素線を撚り合わせた撚り線を2本撚り合わせた二重撚り線で上記内部導体を構成したことを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブル。
- 3本の素線を撚り合わせた撚り線を3本撚り合わせた二重撚り線で上記内部導体を構成したことを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブル。
- 上記二重撚り線の撚り方向を上記撚り線の撚り方向とは逆方向にしたことを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブル。
- 上記シースの直径を上記内部導体の直径の5倍以下としたことを特徴とする請求項1〜8いずれか記載の同軸ケーブル。
- 上記内部絶縁体の厚さを上記内部導体の直径の1/4以上1倍以下としたことを特徴とする請求項1〜9いずれか記載の同軸ケーブル。
- 請求項1〜10いずれか記載の同軸ケーブルを複数本有することを特徴とする多心ケーブル。
- 上記複数本の同軸ケーブルを束ねた同軸ケーブル束を形成したことを特徴とする請求項11記載の多心ケーブル。
- 上記同軸ケーブル束を複数本撚り合わせたことを特徴とする請求項12記載の多心ケーブル。
- 上記複数本の同軸ケーブルを平行に並べてリボン状にしたことを特徴とする請求項11記載の多心ケーブル。
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