JP4719888B2 - オストミーパウチとその製造方法、オストミー装具 - Google Patents
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Description
即ち、本発明は、排泄物を受け入れるための第1の開口部を一面に設けた第1の袋体と、該第1の袋体の前記第1の開口部の周囲に同芯状に接合された第1のリング状フランジとを具備するオストミーパウチにおいて、前記第1の袋体が内面に耐水層を設け水中崩壊性基材で裏打ちされた水中崩壊性シートからなり、前記第1のリング状フランジが前記第1の袋体と接合された面の反対側の面に耐水層を設け水中崩壊性基材で裏打ちされた水中崩壊性シートからなり、前記第1の開口部と前記第1のリング状フランジとの内周面に沿って前記水中崩壊性基材を覆う耐水性のバリアー部材が設けられている構成とする。
1)水中崩壊性シートを打ち抜いて袋体を構成すべきシートとフランジとなるシートを作成する。
2)バリアー部材となるべきリング状部材を準備する。リング状部材は所定の熱可塑性樹脂からなり、外径が袋体とフランジの開口部に緩く嵌り、所定の太さを有するリングである。
3)次に、袋体を構成すべきシートとフランジとなるシートを、開口部を互いに同芯状に配置して重ねる。このときフランジと袋体を接合させてもよい。
4)次いでリング状部材を、その外周部が前記シートの開口部の内周面に接するように同芯状に配置する。
5)次いでこのリング状部材を熱プレスすると、リング状部材が溶融し開口部の内周面を覆って密着する。このため水中崩壊性基材の打ち抜かれた断面がバリアー部材で覆われる。またはリング状部材を所定の形状のものとして溶融させると同時にフランジと袋体を接合させてもよい。
6)熱プレスを使用しない場合は、予め袋体を構成すべきシートとフランジとなるシートとを接合させておき、これを金型に取り付けて開口部の周縁にバリアー部材の材料を射出して開口部の断面を覆う、いわゆるインサート成形法でもよい。
7)その後、袋体を構成すべきシートを折り畳みかつヒートシールして袋状に形成するとオストミーパウチが完成する。
図1〜2は本発明のオストミーパウチの製造プロセス、図3〜5は熱プレスを用いたフランジと袋体の接合及びバリアー部材の形成プロセス、図6は射出成形によるバリアー部材の形成プロセス、図7は完成したオストミーパウチを示す。
図8は本発明のオストミー装具の面板(図8(a))と外袋(図8(b))、図9は面板(図9(a))と外袋に内袋として実施例1のオストミーパウチを収容したところ(図9(b))、図10は内袋と外袋を面板に装着したところを示す図である。図9,10では内袋の袋体と識別しやすくするため外袋の袋体を点線で図示してある。実施例2で使用する面板と外袋については特願2005−120868号の明細書と図面を参照することができる。
図11は内袋を外袋に取り付けた状態で、面板に装着する前の状態の結合部の詳細、図12は外袋と内袋を面板に装着した結合部の詳細を示す。説明のため図11,12とも径方向に比べて軸方向が拡大して図示されている。
外袋51のフランジ52には嵌合のための一対の凹部が設けられ、嵌合部から径方向内側にリング状内側フランジ54が延び、その先端部55は肉厚の厚い突起状の断面となっている(図11(b))。リング状内側フランジ54はリング状シール部を押圧する面に沿って径方向の幅(W1)が4.1mm、嵌合部から突出した先端部55までの幅(W2)が3.0mm、内径が60mmである(図11(c))。
内袋61のフランジ62は外径が70mm、袋体63との接合部の外径が54mmである。内袋61は、外袋51に取り付けた状態ではフランジ62の中央部がいくぶん外袋の内部に引き込まれた形状となるが、リング状内側フランジ54とその先端部55が、内袋61のフランジ62と袋体63の楔状の隙間に入り込み、このためフランジ62がリング状内側フランジ54に密着して前述した位置合わせを遂行することができる。
図13は本発明のオストミーパウチ(71)の他の実施例の平面図である。粘着フランジ72、袋体73は実施例1と同様に水中崩壊紙に耐水層を積層した水中崩壊性シートからなり、袋体73は前側と後側の2枚のシートからなり、フランジ72の外側の面には適度な水溶性を有する粘着剤が耐水層として設けられている。このオストミーパウチを製造するには、まず、袋体73を構成する2枚のシートのうち開口部74が形成された後側シートと粘着フランジ72とを重ね、実施例1と同様にして熱プレスまたはインサート成型により開口部74の断面を熱可塑性樹脂で覆うとともにフランジと後側シートとを接合する。次いで後側シートに前側シートを重ね周囲75をヒートシールして袋体73とすることにより完成する。このオストミーパウチはフランジの粘着剤層をオストミー装具の面板に着脱させて使用することができる。
Claims (5)
- 排泄物を受け入れるための開口部を一面に設けた袋体と、
該袋体の開口部の周囲に同芯状に接合された開口部を有するリング状フランジと、を具備するオストミーパウチにおいて、
前記袋体および前記リング状フランジが、水中崩壊性基材の一面に、熱可塑性樹脂を主成分とする組成物、熱可塑性樹脂と脆性付与成分とを主成分とする組成物または粘着剤組成物からなる群より選択される材料から形成され、前記水中崩壊性基材に裏打ちされた状態では崩壊せず水中に投棄されたときに水流によって分解または亀裂が生じる、耐水層を設けた水中崩壊性シートからなり、
前記袋体の開口部および前記リング状フランジの開口部の内周面に沿って、前記群より選択される材料から形成された耐水性のバリアー部材が前記水中崩壊性基材を覆って設けられていることを特徴とするオストミーパウチ。 - 前記バリアー部材が前記袋体と前記リング状フランジの間に延在していることを特徴とする請求項1に記載のオストミーパウチ。
- 排泄物を受け入れるための開口部を一面に設けた袋体と、
該袋体の開口部の周囲に同芯状に接合された開口部を有するリング状フランジと、を具備し、
前記袋体および前記リング状フランジが、水中崩壊性基材の一面に、熱可塑性樹脂を主成分とする組成物、熱可塑性樹脂と脆性付与成分とを主成分とする組成物または粘着剤組成物からなる群より選択される材料から形成された耐水層を設けた水中崩壊性シートからなるオストミーパウチの製造方法において、
熱可塑性樹脂からなるリング状部材を準備し、
前記袋体を構成すべき開口部が形成されたシート部材と前記リング状フランジとを、前記耐水層を設けた面を外側にし、かつ該シート部材の開口部の周囲に前記リング状フランジの開口部を同芯状にして配置し、
さらに前記リング状部材を前記シート部材および前記リング状フランジの開口部の内周面に接して同芯状に配置し、
次いで前記リング状部材を熱プレスして溶融させ前記シート部材および前記リング状フランジの内周面を覆って密着させ、
次いで前記シート部材から袋体を形成することを特徴とするオストミーパウチの製造方法。 - 排泄物を受け入れるための開口部を一面に設けた袋体と、
該袋体の開口部の周囲に同芯状に接合された開口部を有するリング状フランジと、を具備し、
前記袋体と前記リング状フランジが、水中崩壊性基材の一面に、熱可塑性樹脂を主成分とする組成物、熱可塑性樹脂と脆性付与成分とを主成分とする組成物または粘着剤組成物からなる群より選択される材料から形成された耐水層を設けた水中崩壊性シートからなるオストミーパウチの製造方法において、
前記袋体を構成すべき開口部が形成されたシート部材と前記リング状フランジとを、前記耐水層を設けた面を外側にし、かつ該シート部材の開口部の周囲に前記リング状フランジの開口部を同芯状にして接合し、
該接合された前記シート部材と前記リング状フランジとを、前記シート部材および前記リング状フランジの開口部の内周面に隣接するリング状のキャビテイを有する金型に配置し、
前記リング状のキャビテイに熱可塑性樹脂を注入することにより、前記シート部材および前記リング状フランジの開口部の内周面を前記熱可塑性樹脂によって覆って密着させ、
次いで前記シート部材から袋体を形成することを特徴とするオストミーパウチの製造方法。 - 請求項1または2記載のオストミーパウチと、
ストーマの周囲に固定され非接皮側に第1のリング状嵌合部を設けた面板と、
該第1のリング状嵌合部に嵌合する第2のリング状嵌合部と該第2のリング状嵌合部から径方向内側に延在するリング状内側フランジとを有するリング状フランジと、該リング状フランジに取り付けられた袋体からなる外袋とを具備し、
前記第1と第2のリング状フランジを同芯状に密着して配置して前記オストミーパウチの袋体を前記外袋の袋体の内部に収容可能であり、
前記第1と第2のリング状嵌合部を嵌合したときに前記リング状内側フランジが前記オストミーパウチのリング状フランジを前記面板に押圧して固定することを特徴とするオストミー装具。
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