[go: up one dir, main page]

JP4717132B2 - 刺繍データ生成装置 - Google Patents

刺繍データ生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4717132B2
JP4717132B2 JP2009170968A JP2009170968A JP4717132B2 JP 4717132 B2 JP4717132 B2 JP 4717132B2 JP 2009170968 A JP2009170968 A JP 2009170968A JP 2009170968 A JP2009170968 A JP 2009170968A JP 4717132 B2 JP4717132 B2 JP 4717132B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
stitch
decorative
embroidery
stitch data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009170968A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009233435A (ja
Inventor
野 康 郎 佐
葉 浩 稲
池 三 喜 夫 小
里 隆 行 川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Janome Sewing Machine Co Ltd filed Critical Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority to JP2009170968A priority Critical patent/JP4717132B2/ja
Publication of JP2009233435A publication Critical patent/JP2009233435A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4717132B2 publication Critical patent/JP4717132B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

この発明は、刺繍データ生成装置に関する。
近年ミシンなどに刺繍機能を持たせて高機能化した刺繍縫い可能なミシンが普及しつつある。この刺繍縫い可能なミシンはX−Y方向に可動な刺繍枠を備え、ここに刺繍対象物である布を保持して、布側を移動させることにより刺繍を行う構成になっている。
ところで、近年刺繍表現に多様性が求められるようになってきており、単なる刺繍だけではなく、毛糸やリボン等の装飾を縫いつけることにより多彩な刺繍を可能にしたものが求められている。
毛糸などの紐状体を縫い付ける場合、毛糸の中心線(軸上)に針を落として縫い付ける方法(特開平5−117956号の図13)が一般的に行われている。また、毛糸やリボンなどには針を落さず、その上面を幅方向に対して跨ぐように針を落として毛糸やリボンを押さえつけるようにした千鳥状に縫い目を形成して毛糸を押える千鳥縫い(特開平5−117956号の図11、特公平7−112519号)方法も知られている。
また本願出願人は従来の刺繍縫いミシンに改良を加えて、毛糸やリボンなどの紐状体を、裏側からその中心線に沿って縫いつけることにより毛糸の表側にミシン縫い目が表れない装飾縫いが可能なミシンを開発している(特開平10−310969号、特開平11−093059号)。
また、前記した千鳥縫いの装飾ステッチデータを生成する装置が特開平8ー311761号において提案されている。
特開平5−117956号 特公平7−112519号 特開平10−310969号 特開平11−093059号 特開平8ー311761号
ところで、このような装飾品を縫いつけるための装飾ステッチは、前記したように通常の刺繍縫い目(針落ち点)とは異なるものであり、装飾縫いつけ用の縫い目データが必要であるが、従来は装飾ステッチデータはメーカなどが作成したものを、CDROM等により販売しており、ユーザサイドで作成することはできなかった。
通常の刺繍縫い目データについては、画像データから自動的に生成し得る装置が普及しており、ユーザサイドで自由に刺繍縫い目データを生成できる環境がある反面、装飾ステッチデータについては、画像データから自動的に生成する装置がなく、刺繍の自由度が限定されている問題があった。画像データから刺繍縫い目データと装飾ステッチデータの両方を生成することが可能であれば、刺繍縫い目と装飾ステッチの選択を適宜行うことができ、刺繍の自由度が向上し、多様な刺繍縫いが実現できるため、刺繍縫い目データだけでなく、同時に装飾ステッチデータを自動的に生成し得る装置が求められていた。
前記した文献5の装飾ステッチデータ生成は、予め毛糸やリボン等の配置位置を決めておき、この配置位置データに基づいて、前記したように毛糸やリボンなどには針を落さず、その上面を幅方向に対して跨ぐように針を落として毛糸やリボンを押さえつけるようにした千鳥状のステッチデータを生成するという極めて限定的なステッチデータを得るためのものであり、ユーザが任意の画像データから、毛糸などを縫い付けるための装飾ステッチデータを生成できるものではなかった。また、刺繍縫い目と装飾ステッチデータの両方を生成できるものでもなく、ユーザが画像データから刺繍縫い目データと装飾ステッチデータの両方を得ることができ、多様な刺繍縫いを実現するものでもなかった。
本発明は、上記したような現状に鑑みてなされたもので、画像データから刺繍縫い目データと装飾ステッチデータの両方を生成することが可能であり、これによりユーザが刺繍縫い目と装飾ステッチの選択を適宜行うことができ、多様な刺繍縫いが可能となる刺繍データ生成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の刺繍データ生成装置は、刺繍すべき形状を表す画像データを与えるための手段と、該画像データに基づいて刺繍すべき形状の刺繍縫い目を表す縫い目データを生成するための縫い目データ生成装置と、前記画像データ又は縫い目データに基づいて紐状体を刺繍対象物に縫いつけるための装飾ステッチデータを生成する装飾ステッチデータ生成装置と、前記紐状体の種類と太さの中、少なくとも太さを指定する装飾ステッチ条件入力装置と、を備え、前記装飾ステッチデータ生成装置は、前記装飾ステッチ条件入力装置による指定に対応して、少なくとも前記太さに対応したステッチラインのピッチPの装飾ステッチデータを生成する、ことを特徴とする。
前記画像データは例えばイメージスキャナ等から原画を読みとって、これをドットデータとしたもの等が使用可能である。縫い目データは従来から使用されている刺繍用の縫い目データであり、通常針落ち点の座標データで構成されている。装飾物である紐状体を縫いつけるための装飾ステッチデータも同様に針落ち点の座標データを用いることが可能であり、また通常は縫い目データよりも荒くて良く、縫い目データに基づいて生成することが可能である。
この刺繍データ生成装置により刺繍すべき形状を表す画像データから、縫い目データと装飾ステッチデータの両方を生成するように構成することが可能になる。この場合、装飾ステッチデータは前記画像データから直接生成するようにしても良いし、或いは先に縫い目データを生成し、この縫い目データに基づいて生成するようにすることも可能である。
装飾ステッチデータ生成装置は、装飾ステッチ条件入力装置により入力された紐状体の太さに対応したステッチラインのピッチPの装飾ステッチデータを生成するため、対象とする紐状体に適応した装飾ステッチデータを得ることができる。
なお、生成データ選択装置を設け、前記縫い目データ生成装置により縫い目データを生成するか、前記装飾ステッチデータ生成装置により装飾ステッチデータを生成するか、或は縫い目データと装飾ステッチデータの両方を生成するかを選択可能に構成することができる。刺繍すべき形状が複数の単位模様により構成されている場合、該単位模様毎に、縫い目データを生成するか、装飾ステッチデータを生成するか、或は縫い目データと装飾ステッチデータの両方を生成するか、を選択可能とするのが望ましい。
更にステッチ変更入力装置を設け、前記装飾ステッチデータは、操作者の操作により任意にステッチの方向θ、ステッチ幅W或いはステッチラインのピッチPの中の1乃至3を変更できるようにしておくのが望ましい。
また前記生成した縫い目データ及び装飾ステッチデータに基づいて、仕上がり状態を示す表示データを生成する表示データ生成装置を、更に備えることも可能であり、この表示データにより、刺繍縫いとするか装飾ステッチ縫いとするかの選択を、ユーザにおいて仕上がり状態の視覚的に確認に基づいて行うことが可能になる。
以上説明したように本発明の刺繍データ生成装置によれば、取り込んだ画像データから装飾ステッチデータを生成できるから、装飾ステッチ縫いを自動的に行える刺繍縫いミシン等用のデータを簡単に生成することが可能になる。また、通常の縫い目と装飾ステッチの両方を生成できるから、ユーザの希望に応じて多様な刺繍が実現できる効果がある。
また、装飾ステッチデータは、装飾ステッチ条件入力装置により入力された紐状体の太さに対応したステッチラインのピッチPの装飾ステッチデータとなるため、対象とする紐状体に適応した装飾ステッチデータを得ることができる。
本発明の一実施形態のハード構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態を示す外観斜視図。 本発明の一実施形態における、画像データの構造を示す説明図。 本発明の一実施形態における通常の縫い目と装飾ステッチの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態における動作を説明するフローチャート図。 ミシン本体を示す外観斜視図。 ミシン本体における表示/操作パネルの説明図。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るデータ生成装置Xのハード的な構成を示すブロック図、図2はその外観斜視図である。
図1において、CPU1はデータ生成装置X全体の制御を行っており、装飾ステッチデータ生成装置3、表示データ生成装置4、縫い目データ生成装置5によりデータを生成させ、該データをメモリカード20に記憶させるようになっている。
イメージスキャナ11は所望の原画を読みとり、画像のドットデータをデータ生成装置X本体に送るようになっている。データ生成装置X側ではこの画像データをデータ記憶装置2に一時的に格納するように構成されている。
画像データ入力装置12は記憶媒体等を介して画像データを入力するものであり、CAD等の画像データ生成ソフトウエア等により作成された画像データを入力できるように構成されている。この画像データもデータ記憶装置2に格納される。
これらの画像データは所定の操作に対応して適宜表示装置10に表示されるように構成されている。
データ生成装置として、装飾ステッチデータ生成装置3と縫い目データ生成装置5を備えており、どのデータを生成するかを生成データ選択装置14により選択できるようになっている。また両方のデータを生成するように指令することも可能なっている。
縫い目データ生成装置5は通常の刺繍縫い目を生成するものであり、通常の畳縫い等の刺繍縫い目データを生成するように構成されている。
一方装飾ステッチデータ生成装置3は毛糸やリボン等を刺繍対象物に縫いつけるための装飾ステッチデータを生成するものである。即ち、毛糸やリボンの中心線(軸線)にほぼ沿って毛糸やリボン上に直接針を落とし、毛糸やリボンを布等に縫いつけ固定する装飾ステッチを生成する。
図4に縫い目データと装飾ステッチデータの相違の一例を示す。左端の英文字Aについて通常の縫い目で刺繍を行う場合には、ステッチ幅W=3〜7mm、ステッチラインのピッチP=0.4〜0.6mm程度とすると、装飾ステッチの場合には毛糸等を縫いつける目的であるため、ステッチ幅W=2〜4mm、ステッチラインのピッチP=1.5〜2.5mm位が適当なステッチとなる。即ち、装飾ステッチの場合、一般にステッチ幅は小さくピッチは大きくなる。
即ち、毛糸やリボンの紐状体を縫い付ける場合、通常は毛糸やリボンの中心線(軸線)に沿ってステッチを形成して縫い付けを行うため、ステッチラインのピッチは装飾である毛糸やリボンの幅に対応するピッチとなる。そのため装飾ステッチのピッチは刺繍縫い目の密着したピッチよりも一般的には大きくなる。また、ステッチ幅を小さくすることで、毛糸やリボンの供給量を少なくして毛糸やリボンの供給時の暴れを少なくし、確実に毛糸やリボンに針を落としてきれいに縫い付けることができる。またステッチ幅を小さくすることで、毛糸やリボンが圧縮された状態となり、ボリューム感を出すことができるため、装飾ステッチのステッチ幅は刺繍縫い目のものよりも小さくなる。
なお、ステッチの方向θは予め所定のものに決めておいても良いし、或いは図形に応じて相応しい角度を自動的に設定しても良い。或いは、ユーザが操作により任意に設定するようにしても良い。
装飾ステッチデータ生成装置3における装飾ステッチデータは画像データから直接生成するようにしても良いし、或いは縫い目データ生成装置5で生成した通常の縫い目データから生成するようにしても良い。この実施形態では画像データから直接生成するようにしている。
装飾ステッチ条件入力装置15は装飾物の種類や、装飾物である毛糸やリボンの太さ等を指定するものであり、該指定に応じて、装飾ステッチデータ生成装置3は前記ステッチ幅W及びステッチラインのピッチPを適当なものに選択して装飾ステッチデータを生成するようになっている。
前記したようにステッチラインのピッチPは紐状体の幅に対応するものであるため、毛糸やリボンの太さ(径)に対応して予めステッチラインのピッチPをデフォルト値として決めておくことが可能である。また、ステッチ幅Wも紐状体が毛糸であるのか或はリボンであるのか、その他材質などに応じて予めデフォルト値を設定しておくことが可能である。
また、該装飾ステッチデータはステッチ変更入力装置16により前記ステッチ幅W、ステッチラインのピッチP及びステッチの方向θをユーザの任意のものに設定可能であり、また後に変更できるようになっている。この構成によりユーザは、毛糸やリボンの材質や形状或は刺繍すべき模様形状や、刺繍縫いと装飾縫いとのバランスなど、種々の条件を配慮した最適な装飾ステッチデータを生成させることが可能になる。
通常の縫い目データを生成するか、或いは装飾ステッチデータを生成するかは前記したように生成データ選択装置14によりユーザが選択可能であるが、該選択は各模様毎或いは模様を形成する単位模様毎に設定可能なようになっている。
図3は刺繍すべき形状である模様の構造の一例を示すもので、この模様Mは単位模様m1〜単位模様m5から構成されており、各単位模様m毎に刺繍糸の色などを変えるように構成されている。イメージスキャナ11を用いる場合、各単位模様m毎の原画を用意しておき、各単位模様m毎に読み込みを行うようになっている。
ユーザは模様Mと各単位模様mを表示装置10に表示させて、模様/単位模様選択装置13により各単位模様m毎に生成すべきデータを選択できるようになっている。例えば、単位模様m1〜単位模様m4を通常の縫い目とし、単位模様m5を毛糸を装飾物として用いる装飾ステッチと指定すること等が可能である。また、各単位模様mについて通常の縫い目データと装飾ステッチデータの両方の生成を指定することも可能であり、この実施態様では両方のデータを生成するようになっている。
以上のように、生成したデータに基づいて、表示データ生成装置4において仕上がり状態を示す表示データが生成される。装飾ステッチデータの場合には、毛糸等をステッチした状態が表示できるデータが生成されるようになっている。この表示データは縫い目データ及び装飾ステッチデータのそれぞれについて生成されるようになっている。
この表示データに基づいて、後述するミシン本体Yの表示/操作パネル30に、縫い目データと装飾ステッチデータの両方の仕上がり状態を確認しつつ、ユーザは刺繍縫いとするか装飾ステッチとするかの選択を行えるように構成されている。
以上により生成された縫い目データ、装飾ステッチデータ及び表示データは模様M毎更には単位模様m毎にメモリカード20に格納されるようになっている。
メモリカード20はデータ生成装置Xに対して挿脱可能になっており、このメモリカード20を図6のミシン本体Yに挿入することにより刺繍縫いを実行させるように構成されている。
ミシン本体Yは針機構36と刺繍枠35を有しており、刺繍枠35に装着された布等の刺繍対象物をX−Y軸方向に移動させることによりメモリカード20のデータに対応した刺繍を行わせるようになっている。
装飾ステッチの場合には、装飾物である毛糸K等を用意し、針機構36に装着し、装飾ステッチにより刺繍枠35に装着された布等に毛糸Kを縫いつけていくようになっている。なお、装飾ステッチの場合には、針機構36の上糸は透明糸を用いるのが望ましい。
ミシン本体Yには表示/操作パネル30が設けられており、メモリカード20に格納された表示データにより模様が表示されるようになっている。図7に図3と同じ模様を表示/操作パネル30に表示した例を示す。ここでは模様Mと共に単位模様m1〜単位模様m5が表示され、更に各単位模様m毎に縫い目データに基づく縫いを実行するか或いは装飾ステッチデータに基づく縫いを実行するかの選択ができるように構成されている。
以上の構成により、多様な縫いが実現できる。
図5により、動作を説明する。
イメージスキャナ11又は画像データ入力装置12から画像データがデータ生成装置Xに入力されると(ステップS1)、データ記憶装置2に一度記憶される(ステップS2)。ユーザが模様/単位模様選択装置13により模様或いは模様と単位模様を選択すると(ステップS3)、選択された模様が表示装置10に表示される(ステップS4)。そして、生成データ選択装置14により生成すべきデータが選択されると(ステップS5)、通常の縫い目或いは装飾ステッチ、或いは通常の縫い目と装飾ステッチとが生成される(ステップS6、7、8)。選択した模様或いは単位模様全てについて選択がなされると(ステップS9)、表示データ生成装置4により表示データが生成され(ステップS10)、生成されたデータ全てがメモリカード20に格納される(ステップS11)。
1:CPU、2:データ記憶装置、3:装飾ステッチデータ生成装置、4:表示データ生成装置、5:縫い目データ生成装置、10:表示装置、11:イメージスキャナ、12:画像データ入力装置、13:模様/単位模様選択装置、14:生成データ選択装置、15:装飾ステッチ条件入力装置、16:ステッチ変更入力装置、20:メモリカード、30:表示/操作パネル、31:縫い方選択キー、35:刺繍枠、36:針機構。

Claims (7)

  1. 刺繍すべき形状を表す画像データを与えるための手段と、
    該画像データに基づいて刺繍すべき形状の刺繍縫い目を表す縫い目データを生成するための縫い目データ生成装置と、
    前記画像データ又は縫い目データに基づいて紐状体を刺繍対象物に縫いつけるための装飾ステッチデータを生成する装飾ステッチデータ生成装置と、
    前記紐状体の種類と太さの中、少なくとも太さを指定する装飾ステッチ条件入力装置と、を備え、
    前記装飾ステッチデータ生成装置は、前記装飾ステッチ条件入力装置による指定に対応して、少なくとも前記太さに対応したステッチラインのピッチPの装飾ステッチデータを生成する、
    ことを特徴とする刺繍データ生成装置。
  2. 刺繍すべき形状を表す画像データを与えるための手段と、
    該画像データに基づいて刺繍すべき形状の刺繍縫い目を表す縫い目データを生成するための縫い目データ生成装置と、
    前記画像データ又は縫い目データに基づいて紐状体を刺繍対象物に縫いつけるための装飾ステッチデータを生成する装飾ステッチデータ生成装置と、
    前記縫い目データ生成装置により縫い目データを生成するか、前記装飾ステッチデータ生成装置により装飾ステッチデータを生成するか、或は縫い目データと装飾ステッチデータの両方を生成するかを選択するための生成データ選択装置と、
    前記紐状体の種類と太さの中、少なくとも太さを指定する装飾ステッチ条件入力装置と、を備え、
    前記装飾ステッチデータ生成装置は、前記装飾ステッチ条件入力装置による指定に対応して、少なくとも前記太さに対応したステッチラインのピッチPの装飾ステッチデータを生成する、
    ことを特徴とする刺繍データ生成装置。
  3. 前記刺繍すべき形状が複数の単位模様により構成され、
    前記生成データ選択装置は、前記単位模様毎に、縫い目データを生成するか、装飾ステッチデータを生成するか、或は縫い目データと装飾ステッチデータの両方を生成するか、を選択可能である、
    請求項2の刺繍データ生成装置。
  4. 前記装飾ステッチデータのステッチ方向θ、ステッチ幅W及びステッチラインのピッチPの中の1又は2又は3を操作者が変更するためのステッチ変更入力装置を更に備えた、
    請求項1又は2又は3に記載の刺繍データ生成装置。
  5. 前記生成した縫い目データ及び装飾ステッチデータに基づいて、仕上がり状態を示す表示データを生成する表示データ生成装置を、更に備えた、
    請求項1又は2又は3又は4に記載の刺繍データ生成装置。
  6. 前記紐状体が毛糸である、
    請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の刺繍データ生成装置。
  7. 前記紐状体がリボンである、
    請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の刺繍データ生成装置。
JP2009170968A 2009-07-22 2009-07-22 刺繍データ生成装置 Expired - Fee Related JP4717132B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009170968A JP4717132B2 (ja) 2009-07-22 2009-07-22 刺繍データ生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009170968A JP4717132B2 (ja) 2009-07-22 2009-07-22 刺繍データ生成装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9056841A Division JPH10235052A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 刺繍データ生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009233435A JP2009233435A (ja) 2009-10-15
JP4717132B2 true JP4717132B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=41248097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009170968A Expired - Fee Related JP4717132B2 (ja) 2009-07-22 2009-07-22 刺繍データ生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4717132B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009029019A1 (en) 2007-08-30 2009-03-05 Vsm Group Ab Positioning of stitch data objects
US8925473B2 (en) 2007-11-09 2015-01-06 Vsm Group Ab Thread cut with variable thread consumption in a sewing machine
WO2009085005A1 (en) 2007-12-27 2009-07-09 Vsm Group Ab Sewing machine having a camera for forming images of a sewing area
CN102277696B (zh) 2010-06-09 2015-03-11 Vsm集团股份公司 送料器移动补偿
US8960112B2 (en) 2013-02-01 2015-02-24 Vsm Group Ab Stitching system and method for stitch stop embellishments
JP2015070892A (ja) 2013-10-02 2015-04-16 ブラザー工業株式会社 ミシン、及びミシンの制御プログラム
JP2015070891A (ja) 2013-10-02 2015-04-16 ブラザー工業株式会社 ミシン、及びミシンの制御プログラム
CN110592834B (zh) * 2019-09-19 2021-09-07 浙江信胜科技股份有限公司 一种珠绣机送珠机构及珠绣机
JP7622467B2 (ja) 2021-02-26 2025-01-28 ブラザー工業株式会社 縫製データ編集装置、縫製データ編集プログラム、及びミシン

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05117956A (ja) * 1991-04-03 1993-05-14 Janome Sewing Mach Co Ltd 紐刺しゆうミシン
JPH07112519B2 (ja) * 1991-10-28 1995-12-06 株式会社バルダン 刺繍縫いミシン
JP3740172B2 (ja) * 1992-11-04 2006-02-01 蛇の目ミシン工業株式会社 布地に化粧糸を縫い付ける方法及び化粧糸を縫いつけた布
JPH06248559A (ja) * 1993-02-24 1994-09-06 Nippon Denpa Kk 回転付きジグザグ刺繍機
JPH07328254A (ja) * 1994-06-06 1995-12-19 Brother Ind Ltd 刺繍データ作成装置
JP3763863B2 (ja) * 1995-05-22 2006-04-05 東海工業ミシン株式会社 装飾紐縫い付け刺繍機
JPH10310969A (ja) * 1997-05-07 1998-11-24 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍縫い方法及び刺繍縫い装置
JPH1193059A (ja) * 1997-09-17 1999-04-06 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍縫い方法及び刺繍縫い装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009233435A (ja) 2009-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4717132B2 (ja) 刺繍データ生成装置
JP4240174B2 (ja) 刺繍縫製可能なミシンの模様選択編集装置
JP2007020645A (ja) 刺繍データ処理装置及びプログラム
JP7622467B2 (ja) 縫製データ編集装置、縫製データ編集プログラム、及びミシン
US20110168070A1 (en) Sewing machine modification tools
JP2011177357A (ja) 刺繍データ作成装置、刺繍データ作成方法、刺繍データ作成プログラム及び刺繍データ作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US8108062B2 (en) Embroidery data generation
JP3224636B2 (ja) 被加工布と刺繍枠との位置合わせ機能付きミシン。
JP5507066B2 (ja) スティップリング模様縫い可能なミシン
JP2014105401A (ja) 刺繍データ生成装置、ミシン、及び刺繍データ生成プログラム
JP3760541B2 (ja) 刺繍データ処理装置
US9008818B2 (en) Embroidery data generating device and non-transitory computer-readable medium
JP2011083352A (ja) ミシン
JP5687746B2 (ja) スティップリング模様を縫製するためのステッチデータ構造及びスティップリング模様を縫製するためのステッチデータを記録した記憶装置
JP7587938B2 (ja) 縫製装置
JP3533998B2 (ja) 縫製データの補正装置及び補正方法
JP5227690B2 (ja) スティップリング模様縫い装置及びミシン
JP2022040821A (ja) ミシン
US10053806B2 (en) Sewing machine and recording medium storing pattern data processing program
JP2011083353A (ja) ミシン
JP2007082812A (ja) ミシン
JP3580861B2 (ja) 模様に枠を付与する模様入力装置
JPH05123471A (ja) 電子制御式刺繍ミシン
JPH07308470A (ja) 刺繍模様の組み合わせ装置及び該組み合わせ装置を備えた刺繍縫い可能なミシン
JP2006034695A (ja) 差動送りミシン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110323

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees