JP4704705B2 - おしゃぶり - Google Patents
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Description
このようなおしゃぶりは、乳幼児の口腔内に入る乳首部がシリコーンゴムやイソプレンゴムなどにより形成された中空の形態であり、この場合、乳首部は実質的に単一の材料による中空の成形物である(例えば、特許文献1参照)。
このような相違により、乳幼児が母乳授乳の際に口に含んだ乳頭を含む母親の乳首部の変形と、従来のおしゃぶりにおいて、柔軟な材料により中空に形成された乳首部を口に含んだ際の乳首部の変形とは著しく相違する。
このため、人体の乳首と同様に、きわめて柔軟に変形できるので、乳幼児の口腔内で母乳の授乳時にきわめて近い形態に変形できる。具体的には、乳幼児の口腔内で前記乳首が伸張するとともに、乳幼児による授乳の際の特異的な動きである舌の蠕動様運動に対応して柔軟な皮膜部と、さらに柔軟な変形層が比較的忠実に変形することができる。すなわち、非常に柔軟な変形層は、前記舌の蠕動様運動にきわめて忠実に複雑な変形を実現でき、前記皮膜部は、このような変形層による忠実な変形を妨げることなく、形状の保持と表面保護を行うと共に、舌の蠕動様運動を行いやすい滑らかな表面形態を付与するものである。したがって、本願発明の乳首部の前記皮膜部は、人体の乳首部の表皮と近似した機能を発揮し、変形層は、表皮の内側の脂肪を主体とする柔軟な組織と近似した機能を発揮して、乳幼児の口腔内において伸長等の変形をするものである。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
このおしゃぶり10は、生後直ぐの乳幼児が使用することができ、特に、母乳の授乳期の乳幼児が使用することができる。
この乳首部11は、ほぼ球状の乳頭先端部15と、この乳頭先端部15よりも大きく膨出した湾曲表面を有する膨出部である基部13とを備えており、この乳頭先端部15と基部13との間には、屈曲部14が形成されている。この屈曲部14は、好ましくは、幅方向よりも上下方向の長さを短くすることにより、断面が偏平な形状とされた括れ部とされている。
乳首部11は、例えば、後述する材料で形成され、以下の構造とすることで、母親の乳首の感触と柔軟性を得ることができるようにされている。
また、座板部12は、乳首部11とともに、熱湯や蒸気などの加熱殺菌処理されても容易に劣化せず、また、所定の剛性を備えた材料で形成されており、例えば、ポリプロピレンやポリカーボネート、ポリエーテルスルフォン、ポリアミド等が使用されている。
このため、図2において、皮膜層17は、乳幼児の舌や口腔内への接触もしくは当接層としての役割を果たすとともに、変形層16の形を保持する機能を与えられている。変形層16は、ゲル状に近いきわめて柔軟な部分であり、伸展し、しかも舌の動きに忠実に変形する箇所である。
変形層16は、上述のように、きわめて柔軟で硬度が低い材料で形成するために、ベースコンパウンドに微量の補強剤を用いるか、ほとんど補強剤を使用しないことにより、例えば、JIS硬度(JIS−K6235(ISO7619)におけるA型デュロメータによる硬度)10度以下、言い換えれば、硬度0ないし10程度とすることが好ましく、さらに硬度5度ないし10度の範囲とされることが好ましい。
なお、変形層16と皮膜層17を一体成形する場合、変形層16は成形された状態で形状を維持できる自己形態保持性を有することが好ましい。
ここで、補強剤の量を少なくし、あるいは使用しないと、ベースコンパウンドからのシリコーンオイル分がしみだして、ベタツキを生じることがある。変形層16は、保形性の必要以外にも、このような表面のベタツキが、乳幼児の口腔内に当接する箇所で生じないようにするために、皮膜層17で覆う必要がある。
なお、硬度を高くすることによる引き裂き強度の低下に対応して、添加剤を用いることで、強度の向上を図ることができる。このような添加剤としては、樹脂系の添加剤を用いてもよく、例えば、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)添加剤などを使用して、必要な引き裂き強度を得るようにすることができる。
また、皮膜層17の厚みはきわめて薄くすることで、変形層16が舌の動きに忠実に変形することを阻害しないようにし、その伸縮性についても妨げることがないように変形層16を覆う薄肉の膜状とされており、例えば、その厚みは、好ましくは、0.2mmないし1.5mmの範囲、さらに好ましくは0.5mmないし1.0mmの範囲とされている。
基部13は、乳頭先端部15と一体に形成されており、上述したように大きく膨出した湾曲表面を有する膨出部とされている。これにより、母親の乳房の乳頭基部である乳輪部と近似した形状と弾力とされており、乳首部11が乳幼児の口腔内に入れられた時に、母乳を吸引している時と同じような感触を乳幼児に与えるようになっている。
面状部21は、図1に示されているように、乳首部11の基部13の周囲に大きくフランジ状に広がって、例えば、図示のようなハート形状を呈している。この面状部21は、乳幼児が乳首部11を取り込んだ時に、乳首部11の基端部13付近が口唇先端で止まるように位置決めする役割を果している。
余地空間S1と基部13の変形層16との境界には、保護層22が形成されている。この保護層22は、皮膜層17と同じ構成とすることができる。
これにより、変形層16が大きく変形しようとする場合に、はみ出す部分に圧迫を加えないことで、その変形自由度を阻害することがないようにされている。保護層22は、変形層16と余地空間S1との境界を形成して、変形層16の形状保持を行うとともに、きわめて柔軟な変形層16の表面を保護する役割を果たす。
この状態において、乳首部11は、口腔内に当接することで、伸展し、その球状の乳頭先端部15は、乳幼児の上口蓋の哺乳窩に達する。
そして、乳幼児がその口腔内で、哺乳運動と同様の運動を行うと、口腔内で舌が乳首部11の基部13から乳頭先端部15の下部に当接して、蠕動様運動を行う。この際に、舌に当接されている乳首部11では、皮膜部17と変形層16は、舌の動きに合わせて、その低い硬度による柔軟性に基づいて、忠実に変形する。この時の変形は、従来のおしゃぶりと異なり、母親の乳頭部ときわめて近似した変形をすることができ、舌に与える感触も、脂肪を主体とした体組織に対応した変形層16とその表面を覆う表皮層に対応した皮膜層17とにより、実際の母乳授乳時に近い感触となる。
図3のおしゃぶり30において、第1の実施形態のおしゃぶり10と共通の符号を付した箇所は同一の構成であるから、重複する説明は省略し、以下、相違点を中心に説明する。
図3において、おしゃぶり30は、乳首部31と、この乳首部の基部に配置された所定の広がりを有する座板部12とを備えている。
このため、使用時には。第1の実施形態のおしゃぶり10よりも僅かに小さい乳頭先端部35がその哺乳窩に適切にフィットする。この場合、乳首部31の中心を長さ方向に延びる余地空間のS2の部分がつぶれて、第1のおしゃぶり10と比べると乳頭先端部がより扁平になって、浅くなった哺乳窩に適切にフィットする。
これに対して、おしゃぶり30では、扁平部34の箇所で薄く形成されると共に、余地空間S2の部分がつぶれて、図示の上下の厚みがきわめて小さくなるから、おしゃぶり30を使用することにより、歯列への悪影響を与えることがない。それ以外の点では、第1の実施形態と同じ作用効果を発揮することができる。
なお、この実施形態では、保護層が形成されていないが、適切な方法で形成できれば、余地空間と変形層16との境界全体もしくは部分的に保護層を形成してもうよいことは勿論である。
また、余地空間について、歯列への影響を防止するよう、歯列が当接するT,Tの位置のみに空洞状とした余地空間を設けるよう構成してもよい。
図4のおしゃぶり40において、第1の実施形態のおしゃぶり10と共通の符号を付した箇所は同一の構成であるから、重複する説明は省略し、以下、相違点を中心に説明する。
このおしゃぶり40は、例えば、主として、生後約8か月以降の乳幼児に適するように特に工夫されている。すなわち、生後約8か月以降の乳幼児では、これまでの母乳等を摂取するための哺乳運動から、全く異なる口唇の動きを必要とする離乳食や普通食の摂食運動を行うことが練習され始める。このため、哺乳運動だけを考えた、母親の乳首と同じような形状の乳頭部を備える従来のおしゃぶりでは、生後約8か月以降の乳幼児に与えるには不適切であり、成長の段階に応じた好適な形態にしたものである。
この乳首部41は、先端部45と、乳首部41を座板12に支持する基部43とを備えており、この先端部45と基部43との間には、幅方向よりも上下方向の長さを短くすることにより、断面が偏平な形状とされた括れ部44が設けられている。
乳首部41は第1の実施形態と同様に皮膜層17と変形層16を有しており、これらの材質や機能は第1の実施形態と同じである。
この偏平形状に加えて、先端部45の上面には、上側曲面部49が形成されている。すなわち、先端部45は、やや潰れた球状,もしくは偏平な球状で、上側には、中央部が凸となるように形成した上側曲面部49が設けられている。
また、先端部45の下面には、下側曲面部48が形成されている。この下側曲面部48は、先端部45の下面のほぼ中央部に形成され、これにより、先端部45の下面は、丸く突き出た形状となっている。
この下側曲面部48は、この時期の乳幼児の摂食運動における舌の動きを促進するためにも重要な役割を果たす。
例えば、適切な変形の吸収を行えるならば変形層16をウレタン等からなる発泡体としてもよい、また、この場合には、余地空間を設けずに構成してもよい。さらに、余地空間は凹状の窪みや開口等によって形成してもよい。
また、乳首部の形状は上述の各実施形態における構成だけでなく、例えば乳幼児が母親の乳首を口腔内に取り込んだ状態の形に予め近づけた形状とする等、おしゃぶりにおける各種形状を使用することができる。
上述の実施形態における各構成は、必要により、その一部を省略したり、他の構成と入れ換えて、異なる構成の組み合わせのもとで実施されてもよい。
Claims (4)
- 乳首部と、この乳首部の基部に配置されたボックス状の本体から所定の拡がりを有するように張出した座板部とを備えるおしゃぶりであって、
前記乳首部が、
表面側に配置され、所定の剛性を有するとともに柔軟な材料で形成された薄膜の皮膜層と、
前記皮膜層の内側に、JIS硬度(JIS−K6235(ISO7619)におけるA型デュロメータによる硬度)において、硬度5ないし10程度の熱可塑性エラストマーが充填されることにより、容易に変形する材料で形成された変形層と
を備え、
さらに、前記乳首部の内側でかつ、前記ボックス状の本体内に、前記変形層に隣接して配置され、外部と連通された余地空間を有し、
かつ、前記変形層の前記余地空間に露出する面には、柔軟な材料により肉薄に形成された保護層を備える
ことを特徴とするおしゃぶり。 - 前記皮膜層は、前記変形層の表面を覆う薄肉の膜状に形成されており、前記皮膜層が、硬度15度ないし50度、前記変形層が硬度10度以下に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のおしゃぶり。
- 前記皮膜層と前記変形層とはともにシリコーンゴムにより形成されており、前記皮膜層は、前記変形層に比較して、前記シリコーンゴムを構成するためのベースコンパウンドに添加する補強剤を多くすることにより、同じ材料を使用していても前記皮膜層は前記変形層より高い硬度を有すると共にベタツキが生じるのを防止する構成としたことを特徴とする請求項2に記載のおしゃぶり。
- 前記皮膜層に前記補強剤を添加して所望の硬度を得る上で生じる引き裂き強度の低下を防止するためにPTFE添加材を含有させることを特徴とする請求項3に記載のおしゃぶり。
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