JP4702596B2 - 復号回路、復号装置、復号方法及び復号プログラム - Google Patents
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Description
図1において、1は全体としてネットワークNTを介して配信される楽曲コンテンツを再生可能なコンテンツ再生装置を示し、当該コンテンツ再生装置1の筐体表面やリモートコントローラ(図示せず)に設けられた各種操作ボタンでなる操作入力部2がユーザによって操作されると、当該操作入力部2でこれを認識し、この操作に応じた操作入力信号を入力処理部3に送出する。入力処理部3は、供給される操作入力信号に対して所定の処理を施すことによりこの操作入力信号を操作コマンドに変換し、これをバス4を介してホストCPU(Central Processing Unit)5に送出する。
まず、ファームウェア復号モジュール15の内部構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように、ファームウェア復号モジュール15は、複数バージョンの鍵を記憶する鍵記憶部20を有しており、この鍵記憶部20に書き込まれた複数バージョンの鍵を利用して、リニューアル/リボーク処理を実行するようになされている。この鍵記憶部20は、外部からのアクセスが禁止された例えばROMであり、ここでは説明の便宜上、バージョン「1」〜バージョン「10」までの10個の鍵が書き込まれているものとする。
以上の構成においてファームウェア復号モジュール15では、外部から暗号化ファームウェアとファームウェア鍵バージョン情報とが入力されると、まず、このファームウェア鍵バージョン情報が示すバージョン「n」と、有効鍵バージョン記憶部21に記憶している有効鍵バージョン情報が示すバージョン「N」とを比較する。
なお上述の実施の形態においては、ファームウェア復号モジュール15に加えて、データ復号モジュール11、暗号化モジュール13、及びMACモジュール14をコンテンツ再生装置1に実装した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、コンテンツ再生装置1の機能に合わせて、この他種々のモジュールを実装するようにしてもよい。この場合も、上述の実施の形態と同様に、ファームウェア復号モジュール15で使用される鍵を、他のモジュールに受け渡して、他のモジュールで行う処理にこの鍵を使用することができる。
Claims (9)
- 有効な鍵のバージョンを記憶する有効鍵バージョン記憶部と、
複数のバージョンの鍵を記憶する鍵記憶部と、
暗号化データと共に入力される鍵のバージョンと上記有効鍵バージョン記憶部に記憶される有効な鍵のバージョンとを比較することにより、上記入力される鍵のバージョンが有効であるか否かを検証する検証部と、
上記検証部による検証結果に応じて、上記鍵記憶部に記憶される上記入力される鍵のバージョンに対応する鍵を用いて、入力される上記暗号化データを復号する復号部と、
上記復号部による復号が成功し、かつ上記入力される鍵のバージョンと上記有効鍵バージョン記憶部に記憶される上記有効な鍵のバージョンとが異なるとき、当該有効バージョン記憶部に記憶される当該有効な鍵のバージョンを当該入力される鍵のバージョンに更新した後に、上記復号部で復号された平文データを出力する更新部と
を具え、
上記検証部は、
上記入力される鍵のバージョンが上記鍵記憶部に記憶される鍵の複数のバージョンの範囲内であり、かつ上記有効鍵バージョン記憶部に記憶される上記有効な鍵のバージョンに対応するとき、当該入力される鍵のバージョンが有効であると判定する
復号回路。 - 上記入力される暗号化データは、暗号化されたファームウェアである
請求項1に記載の復号回路。 - 上記有効鍵バージョン記憶部と上記鍵記憶部とが同一メモリである
請求項1に記載の復号回路。 - 特定の鍵により暗号化された暗号化データと、当該特定の鍵のバージョンとを記憶する暗号化データ記憶手段と、
有効な鍵のバージョンを記憶する有効鍵バージョン記憶手段と、複数のバージョンの鍵を記憶する鍵記憶手段と、暗号化データと共に入力される鍵のバージョンと上記有効鍵バージョン記憶手段に記憶される有効な鍵のバージョンとを比較することにより、上記入力される鍵のバージョンが有効であるか否かを検証する検証手段と、当該検証手段による検証結果に応じて、上記鍵記憶手段に記憶される上記入力される鍵のバージョンに対応する鍵を用いて、入力される上記暗号化データを復号する復号手段と、当該復号手段による復号が成功し、かつ上記入力される鍵のバージョンと上記有効鍵バージョン記憶手段に記憶される上記有効な鍵のバージョンとが異なるとき、当該有効バージョン記憶手段に記憶される当該有効な鍵のバージョンを当該入力される鍵のバージョンに更新した後に、上記復号手段で復号された平文データを出力する更新手段とを有する信号処理手段と
を具え、
上記信号処理手段の上記検証手段は、
上記入力される鍵のバージョンが上記鍵記憶手段に記憶される鍵の複数のバージョンの範囲内であり、かつ上記有効鍵バージョン記憶手段に記憶される上記有効な鍵のバージョンに対応するとき、当該入力される鍵のバージョンが有効であると判定する
復号装置。 - 上記入力される暗号化データは、暗号化されたファームウェアであり、上記信号処理手段から出力される上記平文データとしてのファームウェアを実行するファームウェア実行手段を具える
請求項4に記載の復号装置。 - 上記復号手段が用いた上記鍵を用いて、入力される暗号化データを復号する更なる復号手段を具える
請求項4に記載の復号装置。 - 更に、
上記復号手段が用いた上記鍵を用いて、入力されるデータを暗号化する暗号化手段と、
上記復号手段が用いた上記鍵を用いて、入力されるデータのMAC値を算出するMAC手段と
を具える
請求項4に記載の復号装置。 - 信号処理装置の検証部が、当該信号処理装置に暗号化データと共に入力される鍵のバージョンと、上記信号処理装置の有効鍵バージョン記憶部に記憶される有効な鍵のバージョンとを比較することにより、上記入力される鍵のバージョンが有効であるか否かを検証する検証ステップと、
上記信号処理装置の復号部が、上記検証ステップでの検証結果に応じて、上記信号処理装置の鍵記憶部に記憶される複数のバージョンの鍵のうち上記入力される鍵のバージョンに対応する鍵を用いて、入力される上記暗号化データを復号する復号ステップと、
上記信号処理装置の更新部が、上記復号ステップでの復号が成功し、かつ上記入力される鍵のバージョンと上記有効な鍵のバージョンとが異なるとき、上記有効鍵バージョン記憶部に記憶される当該有効な鍵のバージョンを当該入力される鍵のバージョンに更新した後に、上記復号ステップで復号された平文データを出力する更新ステップと
を具え、
上記検証ステップでは、
上記検証部が、上記入力される鍵のバージョンが上記鍵記憶部に記憶される鍵の複数のバージョンの範囲内であり、かつ上記有効鍵バージョン記憶部に記憶される上記有効な鍵のバージョンに対応するとき、当該入力される鍵のバージョンが有効であると判定する
復号方法。 - 信号処理装置に対し、
上記信号処理装置の検証部が、上記信号処理装置に暗号化データと共に入力される鍵のバージョンと、上記信号処理装置の有効鍵バージョン記憶部に記憶される有効な鍵のバージョンとを比較することにより、上記入力される鍵のバージョンが有効であるか否かを検証する検証ステップと、
上記信号処理装置の復号部が、上記検証ステップでの検証結果に応じて、上記信号処理装置の鍵記憶部に記憶される複数のバージョンの鍵のうち上記入力される鍵のバージョンに対応する鍵を用いて、入力される上記暗号化データを復号する復号ステップと、
上記信号処理装置の更新部が、上記復号ステップでの復号が成功し、かつ上記入力される鍵のバージョンと上記有効な鍵のバージョンとが異なるとき、上記有効鍵バージョン記憶部に記憶される当該有効な鍵のバージョンを当該入力される鍵のバージョンに更新した後に、上記復号ステップで復号された平文データを出力する更新ステップと
を実行させ、
さらに上記検証ステップで、
上記検証部が、上記入力される鍵のバージョンが上記鍵記憶部に記憶される鍵の複数のバージョンの範囲内であり、かつ上記有効鍵バージョン記憶部に記憶される上記有効な鍵のバージョンに対応するとき、当該入力される鍵のバージョンが有効であると判定するようにさせるための
復号プログラム。
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