JP4696870B2 - 高強度鋼板及びその製造方法 - Google Patents
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また、成形後の部品特性として、使用環境が寒冷雰囲気である場合には、強度(静的、動的な凹み難さ)や耐衝撃性能に加えて、低温靭性(耐二次加工脆性)が重要であると考えられる。耐二次加工脆性は、素材強度が高く、プレス成形が厳しい部品ほど不利になることから、高強度鋼板に対して特性向上が求められており、このような素材要求に対し、これまでに種々の鋼板及びその製造技術が開示されている。
このように従来の技術は、いずれも自動車部品等に適用される高強度鋼板に求められる優れた伸び(TS×El値≧16000MPa・%)、優れた伸びフランジ性(TS×λ値≧45000MPa・%)、そして優れた耐二次加工脆性(遷移温度≦-60℃)が得られていない。
[1]質量%で、C:0.10〜0.20%、Si≦0.5%、Mn:0.5〜1.2%、P:0.01〜0.1%、S≦0.01%、sol.Al≦0.1%、N≦0.01%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、フェライトの平均粒径が10μm未満であり、パーライトの平均粒径が6μm未満でありかつ、前記フェライトと前記パーライトの合計面積率が95%以上である組織を有することを特徴とする高強度鋼板。
[2]前記[1]において、さらに、質量%で、Nb、Ti、Vの一種または二種以上を合計で0.01〜0.1%含有することを特徴とする高強度鋼板。
[3]前記[1]または[2]に記載の化学成分からなる鋼を溶製し、鋳造した後、Ar3点以上の温度で仕上圧延し、次いで、700〜600℃の一次冷却停止温度までを50〜400℃/sの平均冷却速度で冷却し、次いで、巻取り温度までを50℃/s以下の平均冷却速度で冷却した後、450〜650℃の巻取り温度で巻取ること特徴とする高強度鋼板の製造方法。
[4]前記[1]または[2]に記載の化学成分からなる鋼を溶製し、鋳造した後、Ar3点以上の温度で仕上圧延し、次いで、700〜600℃の一次冷却停止温度までを50〜400℃/sの平均冷却速度で冷却し、次いで、巻取り温度までを50℃/s以下の平均冷却速度で冷却した後、450〜650℃の巻取り温度で巻取り、次いで、酸洗、もしくは酸洗、冷間圧延した後、連続溶融亜鉛めっき処理を行うことを特徴とする高強度鋼板の製造方法。
上記に対し、平均冷却速度が50℃/s以上400℃/s以下では、TS×El値、TS×λ値はそれぞれ16000MPa・%、45000MPa・%以上の値が得られており、かつ、Tcは-60℃以下の低温の特性を示しており、より高いTS×El値、TS×λ値、より低いTcが得られていることがわかる。また、この平均冷却速度範囲(50℃/s以上400℃/s以下)にて得られた熱延板の組織を調べたところ、フェライトの平均粒径は2〜7μm、パーライトの平均粒径は1〜5μmと、微細化しており、フェライト組織とパーライト組織が合計面積率で95〜100%形成されていた。以上のことから、平均冷却速度が50℃/s以上400℃/s以下での特性向上は、平均粒径が2〜7μmの微細フェライトと平均粒径が1〜5μmの微細パーライトの組織が合計面積率で95〜100%形成されていることによると推定される。そして、このような微細組織が得られたのは、仕上圧延後の650℃までの急速冷却により、オーステナイトからの微細等軸フェライト、微細パーライトの形成が促進されたためと考えられる。
(1)化学成分範囲
C:0.10〜0.20%
Cは本発明で意図する熱延時の微細パーライト形成に有効であり、また鋼板の強化の観点から、0.10%以上添加する。Cの添加量が0.20%を超えると、パーライトの粗大化とともに、パーライト体積率の増大により、伸びフランジ性、耐二次加工脆性の低下を引き起こす。よって、C量は0.10以上0.20%以下とする。好ましくは、0.11%以上0.15%以下である。
Siは鋼板の強化に有効な元素であり、適宜添加することが出来る。しかし、Siの添加量が0.5%を超えると、赤スケールの発生による鋼板の表面性状が劣化するため、Si量は0.5%以下とする。
Mnは鋼板の強化に有効な元素であるが、添加量が0.5%未満では鋼板の強化能が小さい。一方、Mn量が1.2%を超えると、連続鋳造時のMn偏析に起因した板厚方向の不均一組織により、耐二次加工脆性、伸びフランジ性が低下する。よって、Mn量は0.5%以上1.2%以下とする。
Pは鋼板の強化に有効な元素であるが、添加量が0.01%未満では鋼板の強化能が小さい。また、Pの添加量が0.1%を超えると、Pのフェライト粒界偏析による粒界脆化により、耐二次加工脆性が著しく悪化する。また、合金化溶融亜鉛めっき処理を施す場合には、めっき密着性が著しく低下する。以上より、P量は0.01%以上0.1%以下とする。
Sは0.01%を超えると、MnS生成による伸びフランジ性の低下が顕著となるばかりか、熱間脆性によるスケール表面欠陥の発生が著しくなる。このため、S量は0.01%以下とする。
sol.Alは0.1%を超えると表面性状が低下するばかりか、Nと結合してAlNが過剰に形成され、鋼板の延性は著しく低下する。このため、sol.Alは0.1%以下とする。
Nは0.01%を超えると、Alと結合してAlNが形成され易くなり、鋼板の延性低下が顕著となる。このため、N量は0.01%以下とする。
Nb、Ti、VはCと結合して炭化物を形成し、熱延時のオーステナイトの細粒化に寄与し、オーステナイトから変態するフェライト、パーライトの微細化に有効である。このため、Nb、Ti、Vは一種または二種以上含有することが出来る。含有する場合、Nb、Ti、Vの合計含有量が0.01%未満ではこの効果は小さい。一方、Nb、Ti、Vの合計含有量が0.1%を超えると、Cと結合して炭化物が形成され易くなり、鋼板の延性低下が著しくなる。よって、Nb、Ti、Vを含有する場合、その合計量は0.01%以上0.1%以下とする。好ましくは0.02%以上0.05%以下である。
本発明の高強度鋼板は、まず、上記成分組成を有する鋼を溶製し、鋳造する。特にミクロ偏析などの不均一な組織が発生しなければ、鋳造方法は、造塊法、連続鋳造法のどちらでも良い。次いで、鋳造されたスラブを熱間圧延する。
仕上圧延後、ランナウトテーブルにおいて高温での滞留時間が長いとフェライト、パーライトが粒成長するため、仕上圧延終了後は急速に冷却(一次冷却と称す)する必要がある。700〜600℃までの温度域での平均冷却速度が50℃/s未満では細粒化効果は小さい。一方、700〜600℃までの温度域での平均冷却速度が400℃/sを超えると、オーステナイト粒内からの針状フェライトの形成が促進され、微細な等軸フェライトが得られない。よって、一次冷却停止温度を700〜600℃とし、仕上圧延終了から一次冷却停止までの温度域の平均冷却速度は50℃/s以上400℃/s以下とする。好ましくは100℃/s以上400℃/s以下である。なお、これは本発明において、最も重要な要件の一つである。
また、上記一次冷却終了後からコイルに巻取るまで(二次冷却と称す)の冷却速度が50℃/sを超えると、コイル巻取過程においてフェライト粒界、粒内へのセメンタイトの析出が促進され、鋼板の延性および伸びフランジ性が低下する。よって、上記一次冷却終了後からコイルに巻取るまでの温度域での平均冷却速度は50℃/s以下とする。好ましくは5℃/s以上30℃/s以下である。
以上により、本発明の目的とする高強度鋼板が得られるが、冷延鋼板の場合、めっき処理を施さない連続焼鈍材やこの連続焼鈍材に電気亜鉛めっき、化成処理、有機系皮膜処理等の表面処理を施しても本発明の目的とする特性を損なうことはない。
以上により得られた熱延鋼板、熱延下地の溶融亜鉛めっき鋼板、冷延下地の溶融亜鉛めっき鋼板のそれぞれについて、引張特性、穴拡げ率、耐二次加工脆性、鋼板組織を調査した。なお、引張特性、穴拡げ率、耐二次加工脆性、鋼板組織の測定方法は実施例1と同様である。
これに対し、仕上温度、巻取温度、圧延後の一次冷却速度、二次冷却速度のいずれかの条件が本発明範囲外である比較例7、12〜15の場合、良好な伸び、伸びフランジ性、耐二次加工脆性を兼備していない。すなわち、圧延後の一次冷却速度が本発明範囲外にある比較例No.7、12では、TS×El値が15000〜15300MPa・%と低い。比較例No.7ではフェライト平均粒径、パーライト平均粒径が10.3μm、8.2μmと大きいため、また、比較例No.12は針状フェライトの形成促進により、等軸フェライト+パーライトの合計面積率が93%と低いため、伸びが低下したと考えられる。また、二次冷却速度が本発明範囲外にある鋼No.13、巻取温度が本発明範囲外にある鋼No.14においてもTS×El値が14678〜14904MPa・%と低い。鋼No.13ではフェライト粒界、粒内へのセメンタイト析出が多く、等軸フェライト+パーライトの合計面積率が低いことが、また鋼No.14ではベイナイト形成されていることが、伸びが低下した原因と考えられる。更に、仕上圧延温度が本発明範囲外にある比較例No.15は、フェライト、パーライト平均粒径が10.5μm、8.4μmと大きいため、Tcが-30℃と高く、TS×El値、TS×λ値は14800MPa・%、39000MPa・%と低い。
Claims (4)
- 質量%で、C:0.10〜0.20%、Si≦0.5%、Mn:0.5〜1.2%、P:0.01〜0.1%、S≦0.01%、sol.Al≦0.1%、N≦0.01%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、
フェライトの平均粒径が10μm未満であり、パーライトの平均粒径が6μm未満であり
かつ、前記フェライトと前記パーライトの合計面積率が95%以上である組織を有することを特徴とする伸び、伸びフランジ性及び耐二次加工脆性に優れた高強度鋼板。 - さらに、質量%で、Nb、Ti、Vの一種または二種以上を合計で0.01〜0.1%含有することを特徴とする伸び、伸びフランジ性及び耐二次加工脆性に優れた請求項1に記載の高強度鋼板。
- 鋼を溶製し、鋳造した後、Ar3点以上の温度で仕上圧延し、
次いで、700〜600℃の一次冷却停止温度までを50〜400℃/sの平均冷却速度で冷却し、
次いで、巻取り温度までを50℃/s以下の平均冷却速度で冷却した後、
450〜650℃の巻取り温度で巻取ること特徴とする請求項1または2に記載の伸び、伸びフランジ性及び耐二次加工脆性に優れた高強度鋼板の製造方法。 - 鋼を溶製し、鋳造した後、Ar3点以上の温度で仕上圧延し、
次いで、700〜600℃の一次冷却停止温度までを50〜400℃/sの平均冷却速度で冷却し、
次いで、巻取り温度までを50℃/s以下の平均冷却速度で冷却した後、
450〜650℃の巻取り温度で巻取り、
次いで、酸洗、もしくは酸洗、冷間圧延した後、
連続溶融亜鉛めっき処理を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の伸び、伸びフランジ性及び耐二次加工脆性に優れた高強度鋼板の製造方法。
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