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JP4690632B2 - ワイパアームを駆動するための装置 - Google Patents

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Description

【0001】
背景技術
本発明は請求項1の上位概念によるワイパアームを駆動するための装置から出発する。
【0002】
自動車のための複数のウインドウワイパを備えたワイパ装置はそれらのワイパ軸受によって直接的または接続板を介して間接的に車両ボディに固定されている。接続板もしくは管状接続部材は(ワイパ支持体が管状の中空プロフイールをも有している場合には)モータ接続板を有しており、このモータ接続板はワイパモータと、これに一体に組付けられた伝動装置とを備えたワイパ駆動装置を支持している。伝動装置の被駆動軸は伝動装置ドーム内に支承されており、かつ通常ではクランクとリンクロッドとを介して、それぞれのウインドウワイパのための1つの駆動軸に固定的に結合された別のクランクを駆動する。
【0003】
さらに、ワイパモータの被駆動軸が4リンク式メカニズムを駆動することも可能である。この4リンク式レバー伝達機構は、駆動軸に旋回可能に配置されていて連結ロッドを介してリンクレバーにヒンジ結合された駆動レバーを有している。リンクレバーは旋回可能に定置の軸に配置されている。連結ロッドにはワイパアームの固定部分がワンピースに一体成形されており、かつワイパアームと共にいわゆる4リンク式ワイパレバーを形成しており、この4リンク式ワイパレバーには揺動ジョイントを介してワイパアームのリンク部分が固定されている。駆動レバーはワイパモータの被駆動軸によって直接的に、またはクランクおよびリンクロッドを介して駆動されることができる。さらに、駆動レバーは十字レバーとして形成されていてもよい。4リンク式レバー伝達機構の運動力学はウインドウワイパの組合せ持上げ・旋回運動を生じる。このことにより、ウインドウワイパは車両ウインドウの輪郭に良好に追従することができる。
【0004】
ワイパアームには支持ヨーク機構と拭取り条片とを備えたワイパブレードが枢着されている。良好な拭取り成果のために、かつワイパびびりを回避するためには、拭取り条片がその拭取りリップにより所定のアタック角度で車両ウインドウ上を案内されることが重要である。ウインドウワイパおよびその駆動装置の多数の成部分の個々の製作誤差は少ないけれども、それらの誤差の合計は車両ボディにおける固定の誤差および車両ボディ自体の誤差とをあわせれば極めて大きくなり、その結果、大量生産においては最適なアタック角度が保証されなくなる。ワイパ装置は長さと幅との比率が大きいために、その車両方向に対して直角方向では良好にアライニングされるが、なかんずく車両縦方向ではアライニングが悪くなる。
【0005】
発明の利点
本発明によれば固定部分が連結ロッドに解離可能に固定されており、かつ縦方向に延びる調整軸線を中心として調整範囲内で連結ロッドに対して調整可能である。このことにより、固定部分および、これと一緒にワイパアームがそのワイパブレードと一緒にその縦軸線を中心として調整されることができ、その結果、拭取り条片は組付け時に車両における製作誤差に無関係にウンイドシールドに対するその最適なアタック角度を獲得する。
【0006】
連結ロッドは有利にはジョイントの間で固定部分にねじ固定されており、かつ固定箇所の両側に案内面を有しており、これらの案内面に固定部分が当接している。このことにより、ワイパブレードから固定部分へ伝達される曲げ力が有利に連結部分によって受け取られる。案内面と支持面との間の面圧を小さく保つために、連結ロッドの縦方向で大きな支持距離を形成する多数の案内面が設けられると有利である。案内面が調整軸線に対して周方向に角180°より大きい領域にわたり分配されており、その結果、それらの案内面がすべての方向で曲げ力を受け取ることができると有利である。このことのために、連結部分の側壁に設けられた案内面を利用することができる。固定部分を縦軸線を中心として旋回可能にするために、案内面は調整軸線に対して同軸的に位置する幾何学的な回転体の外套面の複数の部分から成っており、その場合、調整軸線が連結ロッドの内部に延びていると有利である。調整により拭取り条片のアタック角度が変化させられなければならないため、調整軸線が、所属するワイパブレードに対して可能な限り平行に延びていると有利である。その場合、揺動ジョイントの領域内でのワイパアームの高さ位置、特に固定部分の高さ位置がウンイドシールドに対して変化しないか、またはわずかにしか変化しないことが必要である。このことは、調整軸線が揺動ジョイントのヒンジ軸線と交差するか、またはこのヒンジ軸線に対して可能な限りわずかな間隔を有することによって達成される。
【0007】
固定部分は連結ロッドへ向いて開いたu字形のプロフィールによって連結ロッドを抱き囲んでおり、かつジョイントの間でu字形プロフィールの横壁のところで連結ロッドに結合されていると有利である。u字形のプロフィールは曲げに強く、かつ連結部分と固定部分との間の案内面を大面積で配置するために多様なバリエーションを可能にする。固定部分のu字形のプロフィールの横壁が固定箇所の領域内でu字形のプロフィールの開いた側に張出し部を有しており、この張出し部が連結ロッドの対応する凹所内に係合している。張出し部と凹所との互いに対向する壁は調整を許すように形成されている。これらの壁は案内面として形成されていてもよい。
【0008】
張出し部内にねじ、ねじナット、ねじ山付きボルトおよびねじ山付き管状結合部の形状の固定エレメントが、固定部分の外側の輪郭を越えて突出することなく位置している。このことによって、本発明のさらに別の1構成では、有利にはプラスチック製のキャップが連結ロッド上に差しはめられることにより固定箇所を覆っている。このことにより、連結ロッドの運動時に連結ロッドと枢着されたレバーとの間に部分が締付けられる危険が軽減される。外見上の理由および流体技術的な理由から、固定部分がキャップの接続箇所の範囲内に、キャップの材料厚さにほぼ相応する段部を有すると有利であり、こりにより、キャップの外側の輪郭が固定部分の外側の輪郭と面一に接続される。
【0009】
調整はなかんずく製作誤差の補正のために役立てられる。固定部分が粗雑に誤って取付けられ、またはねじ固定箇所を緩めた際に任意に調整されることを回避するために、調整範囲は例えば角5°より小さな角度範囲、有利には角3°に制限されていると有利である。このことのために、固定部分と連結ロッドとの間、もしくはこれらの部分に結合されたエレメントの間のストッパが役立てられる。
【0010】
無段調整を可能にするために案内面は滑らかに、または良好な摩擦接続のために粗面加工されている。調整軸線に対して平行な縦方向のコルゲーティングによって、段階的な調整の可能性が得られる。このことは、出発位置から規定された角度ステップで調整を行うことができるためには有利である。
【0011】
図面
その他の利点が次の図面説明から明らかとなる。図面には本発明の実施例が示されている。図面、明細書の記載および請求項は多数の特徴を組合せで有している。当業者はこれらの特徴を目的に応じて単独にも観察することができ、かつ有意義に別の組合せにまとめることができる。
【0012】
実施例の説明
図1に示されたレバー伝達機構10は駆動軸12を中心として回転可能に支承された駆動レバー14と、軸16を中心として回転可能に支承されたリンクレバー18と、ジョイント22,24を介して一端で駆動レバー14に、他端でリンクレバー18に結合された連結ロッド20とを有している。駆動軸12と軸16は、図示されていない車両ボディに直接的に、または接続板(Platine)を介して間接的に配置されている。ジョイント22,24は、軸受ブッシュ58,60を介して連結ロッド20内に支承されたヒンジピン54,56によって形成されており(図5、図6)、かつリンクレバー18もしくは駆動レバー14にリベット結合されている。
【0013】
ジョイント22と24との間に固定部分34のための固定箇所94が設けられている。固定部分は連結ロッド20へ向いて開いたu字形のプロフィールを有しており、固定部分はこのプロフィールによって連結ロッド20を3つの側で抱き囲んでいる。固定箇所94の領域内で連結ロッド20はその上側に凹所44を有しており、この凹所内に固定部分34の横壁82の張出し部42が係合している。固定部分34は少なくとも1つのねじ結合によって連結ロッド20に固定されている。このねじ結合は図1、図2、図5、図7および図8による実施形では連結ロッド20に設けたねじ孔32とねじ52とによって形成されており、このねじ52のねじ頭88は固定部分34の湾曲した面に直接的に、または成形ワッシャ66(図8)を介して間接的に固定部分34に当接していて、固定部分34を連結ロッド20に圧着している。複数の結合が有利には調整軸線38の方向で互いに前後して設けられてもよい。
【0014】
連結ロッド20にはその軸方向でねじ結合32,52の両側に案内面26,28が設けられており、これらの案内面に固定部分34が支持されている。案内面26,28は幾何学的な回転体の部分面によって形成されており、これらの部分面は調整軸線38に対して同軸的に位置しており、従って固定部分34は調整軸線38を中心として回転されて調整されることができる。調整軸線38はほぼ固定部分34の縦方向に、ひいては図示されていない拭取り条片を備えたワイパブレードに対して平行に延びており、ワイパブレードはワイパロッドとリンク部分とを介して揺動ジョイントによって固定部分34に枢着されている。揺動ジョイントのヒンジ軸線は符号36で示されている(図2)。
【0015】
ワイパブレードが固定部分34へ伝達する曲げ力を効果的にさらに連結ロッド20へ伝達するために、案内面26,28は適当に大きな軸方向の距離と、十分に大きな接触面とを有しており、その結果、位置固定力に基づく面圧に比して曲げ力に基づく面圧はわずかである。固定部分34の案内と保持は、連結ロッド20の他の側に設けられていて著しい軸方向の延びひいては大きな支持距離78を有する別の案内面30によって改善される。案内面26,28,30は、角180°より大きな角度範囲80をカバーする(図7)ように調整軸線38を中心として配置されていると有利である。このことにより、下方から作用する力も案内面26,28,30を介して連結ロッド20に支持されることができる。
【0016】
固定部分34を無段に調整することができるように、案内面26,28,30は滑らかであり、または力の良好な伝達のために粗面加工されている(図3)。図4は調整軸線38に対して平行にコルゲーティングされた案内面46,48を示している。このことにより、与えられた1つの位置から出発して、予め与えられた小さな角度ステップで調整を行うことが可能である。固定部分34の調整はウインドシールドに対する拭取り条片のアタツク角度の最適化のために役立てられる。この目的のためには、角5°より少ない、有利には角3°の比較的小さな調整範囲40で充分である。調整範囲40は、固定部分34と連結ロッド20との間、またはこれらに結合された部分の間、例えば貫通孔62とねじ山付きボルト68との間、または成形ワッシャ66と固定部分34との間、または固定部分34のその他の適当な部分と連結ロッド20との間に配置されたストッパ64によって制限される。
【0017】
固定部分34と連結ロッド20との間のねじ結合は種々の形式で実施されることができる。図9は1つのねじ山付きボルト68を示しており、このねじ山付きボルトは連結ロッド20内に埋め込まれており、またはプレスばめされており、かつこのねじ山付きボルトにねじナット70がねじはめられており、このねじナットは成形ワッシャ66を介して固定部分34を案内面26,28,30,46,48に圧着している。図10による実施形は、ねじ山付きボルト68の代わりに薄板部分を深絞りした連結ロッド20にねじ山付き管状結合部72が一体成形されており、このねじ山付き管状結合部にねじナット70がねねじはめられている点で異なっている。最後に図11は連結ロッド20が凹球状の切欠84を有しており、この切欠内にボールヘッド74を備えたねじ山付きボルト76が挿入されている実施形を示しており、その場合、ねじ山付きボルト76は固定部分34のねじ山付き管状結合部90内にねじはめられている。ねじはめのために、ねじ山付きボルト76の端面の6角穴86が役立っている。
【0018】
図示のねじ結合は固定部分34の張出し部42の内部に位置しており、従ってこれらのねじ結合は固定部分34の外輪郭を越えて突出していない。ねじ結合は有利には、連結ロッド20に差しはめられて固定箇所を越えてジョイント22,24の領域内へ達するキャップ50によって覆われている。このことにより、連結ロッドおよびリンクレバー18もしくは駆動レバー14の運動領域内で、ワイパの運転時に部分が引っ掛かる危険が軽減される。それゆえ、怪我および損傷が回避される。固定部分34は接続領域92内に段部を有しており、この段部にキャップ50の輪郭が外側で面一に接続される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 レバー伝達機構の部分を示す図である。
【図2】 固定部分を備えた図1によるレバー伝達機構を示す図である。
【図3】 連結ロッドの斜視図である。
【図4】 図3に対する変化実施形を示す図である。
【図5】 固定部分とカバーキャップとを備えた連結ロッドを縦断面して示す図である。
【図6】 図5のVI−VI線に沿った断面を示す図である。
【図7】 図5のVII−VII線に沿った断面を示す図である。
【図8】 図7に対する変化実施形を示す図である。
【図9】 図7に対する別の変化実施形を示す図である。
【図10】 図7に対するさらに別の変化実施形を示す図である。
【図11】 図7に対するさらに別の変化実施形を示す図である。
【図12】 図5のXII−XII線に沿った断面を示す図である。
【符号の説明】
10 レバー伝達機構、 12 駆動軸、 14 駆動レバー、 16 軸、18 リンクレバー、 20 連結ロッド、 22,24 ジョイント、 26,28,30 案内面、 32 ねじ孔、 34 固定部分、 36 ヒンジ軸線、 38 調整軸線、 40 調整範囲、 42 張出し部、 44 凹所、 46,48 案内面、 50 キャップ、 52 ねじ、 54,56 ヒンジピン、 58,60 軸受ブッシュ、 62 貫通孔、 64 ストッパ、 66 成形ワッシャ、 68 ねじ山付きボルト、 70 ねじナット、 72 ねじ山付き管状結合部、 74 ねじ頭、 76 ねじ山付きボルト、 78 支持距離、 80 範囲、 82 横壁、 84 切欠、 86 6角穴、 88 ねじ頭、 90 ねじ山付き管状結合部、 92 接続領域、 94 固定箇所

Claims (18)

  1. ワイパアームを駆動するための装置であって、レバー伝達機構(10)を備えており、レバー伝達機構が駆動軸(12)を中心として旋回可能な駆動レバー(14)と、軸(16)を中心として旋回可能なリンクレバー(18)とを有しており、その場合、駆動レバー(14)とリンクレバー(18)とがジョイント(22,24)を介して連結ロッド(20)によって互いに結合されており、かつ、レバー伝達機構がワイパアームの固定部分(34)を支持している形式のものにおいて、固定部分(34)が連結ロッド(20)に解離可能に固定されており、かつ縦方向に延びる調整軸線(38)を中心として調整範囲(40)内で連結ロッド(20)に対して調整可能であることを特徴とする、ワイパアームを駆動するための装置。
  2. 連結ロッド(20)が、ジョイント(22,24)の間で固定部分(34)にねじ固定されており、かつ軸方向で固定箇所(94)の両側に案内面(26,28,30,46,48)を有しており、これらの案内面に固定部分(34)が当接しており、その場合、案内面(26,28,46,48)が、調整軸線(38)に対して同軸的に位置する幾何学的な回転体の外套面の複数の部分から成っており、かつ調整軸線(38)が連結ロッド(20)の内部に延びていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 調整軸線(38)が、所属するワイパブレードに対して可能な限り平行に延びていることを特徴とする、請求項1または2記載の装置。
  4. 調整軸線(38)が揺動ジョイントのヒンジ軸線(36)に対して可能な限りわずかな間隔をもって延びていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
  5. 固定部分(34)がねじ結合(32,52;68,72,70)によって連結ロッド(20)に固定されており、その場合、ねじ頭(88)もしくはねじナット(70)と固定部分(34)との間に成形ワッシャ(66)が設けられていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
  6. 案内面(26,28,30,46,48)が連結ロッド(20)の縦方向に大きな支持距離(78)を有しており、かつ調整軸線(38)に対して周方向に180°より大きな角度範囲(80)を有していることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 固定部分(34)が、連結ロッド(20)へ向いて開いたu字形のプロフイールで連結ロッド(20)を抱き囲んでおり、かつジョイント(22,24)の間でu字形のプロフイールの横壁(82)のところで連結ロッド(20)に結合されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 固定部分(34)の横壁(82)が固定箇所(94)の領域内でu字形のプロフイールの開いた側に張出し部(42)を有しており、この張出し部が連結ロッド(20)の対応する凹所(44)内に係合していることを特徴とする、請求項7記載の装置。
  9. 張出し部(42)もしくは凹所(44)の近くで縦方向に少なくとも1つの案内面(26,28,46,48)が設けられていることを特徴とする、請求項8記載の装置。
  10. 案内面(26,28,46,48)が粗面加工または縦方向にコルゲーティングされていることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. 連結ロッド(20)が、埋め込まれた、またはプレスばめされた少なくとも1つのねじ山付きボルト(68)を有していることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項記載の装置。
  12. 連結ロッド(20)が、一体成形された少なくとも1つのじ山付き管状結合部(72)を備えた深絞りされた薄板であることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 連結ロッド(20)が、ボールヘッド(74)と6角穴(86)とを備えたねじ山付きボルト(76)を受容するための開口を備えた凹球状の切欠(84)を有しており、その場合、ねじ山付きボルト(76)が固定部分(34)のねじ山付き管状結合部(90)内にねじ込まれていることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項記載の装置。
  14. 少なくとも1つのストッパ(64)が調整範囲(40)を制限していることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1項記載の装置。
  15. ねじ頭(88)、成形ワッシャ(66)またはねじ(52)のための貫通孔(62)、ねじ山付きボルト(68)またはねじ山付き管状結合部(72)がストッパ(64)を形成していることを特徴とする、請求項14記載の装置。
  16. 調整範囲(40)が角5度、有利には角3度より小さいことを特徴とする、請求項14または15記載の装置。
  17. 連結ロッド(20)が、連結ロッド(20)と固定部分(34)との間の固定箇所(94)およびまたはジョイント(22,24)の隣接領域をカバーするキャップ(50)を支持していることを特徴とする、請求項1から16までのいずれか1項記載の装置。
  18. 固定部分(34)が接続領域(92)内に段部を有しており、この段部にキャップ(50)の輪郭が外側で面一に接続されていることを特徴とする、請求項17記載の装置。
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