JP4688998B2 - 気密容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器本体の収納部がヒンジを介して開閉される中蓋で閉止され、更に、該中蓋を包含するように外蓋が設けられて、該外蓋が容器本体の外周に螺合される気密容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の中蓋付き気密容器としては、例えば実用新案登録第2523785号に開示される化粧用コンパクトが従来存在する。この化粧用コンパクトは化粧料の収納部を設けた容器本体と、該収納部の上側を覆う中蓋と、該中蓋を更に覆う外蓋とを備え、該外蓋を容器本体に螺合してねじ込むことにより、外蓋で中蓋を押圧して該中蓋による上記収納部の密閉性を高めるようになっている。また、上記中蓋はヒンジを介して容器本体に開閉自在に蝶着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記化粧料コンパクトでは中蓋を容器本体に蝶着するヒンジは、該容器本体の周縁部上端を切欠いて、この切欠部の両側間に跨って蝶番ピンを設ける一方、中蓋の周縁部から外方に保持部を突設し、該保持部を蝶番ピンに嵌合支持することにより構成されるようになっており、中蓋は蝶番ピンを中心として回動される。このとき、保持部は蝶番ピンによって位置決めされており、外蓋のねじ込み力が作用して中蓋が容器本体の収納部に圧接される際にも、該中蓋は該蝶番ピンを中心として、中蓋のヒンジの配置側とは反対側のみが押し下げられる。このため、中蓋が収納部を閉止する周縁部にスカート条弁を設けたといえども、その圧接状態に偏りが発生して密閉性が低下されてしまうという課題があった。
【0004】
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みてなされたもので、外蓋のねじ込み力が作用した際に、中蓋がその全周において均等に沈み込むようにして、該中蓋による密閉性を高めるようにした気密容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本発明は、
容器本体と、該容器本体にヒンジを介して開閉自在に蝶着される中蓋と、該中蓋を包囲しつつ該容器本体の外周に螺合される外蓋とを備え、該外蓋のねじ込み力を該中蓋に付加して当該中蓋を密閉方向に押圧するようにした気密容器において、上記中蓋の周縁部から該中蓋の密閉方向に沿って延長片を設け、上記容器本体の外周部分内方には、上記延長片が移動自在に挿入される通路を形成し、該延長片の中蓋側基端部に、当該延長片の一部を薄肉化した屈曲自在な折り曲げ部によって上記ヒンジを構成するとともに、上記延長片の先端部に形成した鈎部を上記容器本体の上記通路内部に形成した係止部に、上記外蓋のねじ込み力による上記中蓋の密閉方向に相対移動自在に係合させたことを特徴とする。
【0006】
この構成によれば、容器本体を密閉するには、まずヒンジを中心として中蓋を閉動して閉止した後、該中蓋を覆うようにして外蓋を被せ、そして、該外蓋を容器本体に螺合させて、これをねじ込むようになっており、該外蓋のねじ込み力が中蓋に付加される。このとき、中蓋側基端部に上記ヒンジを設けた延長片の先端部に形成した鈎部が、容器本体の通路内部に形成した係止部に、外蓋のねじ込み力による中蓋の密閉方向に相対移動自在に係合されるため、上記ねじ込み力が付加された際に延長片は通路内で移動が可能で当該通路内に押し込まれて該中蓋をヒンジとともに全体的に押し下げることができ、ひいては、中蓋による密閉性が向上される。
【0008】
また、この構成によれば、ヒンジが延長片の中蓋側基端部に形成した折り曲げ部によって構成され、該折り曲げ部は延長片の一部を薄肉化して形成されるため、該ヒンジをコンパクトに中蓋に備えることができる。また、該延長片は容器本体の外周部分内方の通路に挿入されるため、該延長片が容器本体の外周から突出することがない。従って、上記延長片や上記ヒンジが外蓋の螺合部分に何ら影響することなく、該外蓋を容器本体に螺合することができる。このため、外蓋の外径を小径化することが可能となり、気密容器を全体的にコンパクトに形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。図1から図4は本発明の気密容器の一実施形態を示し、図1は要部断面して示す分解斜視図、図2は密閉状態の縦断面図、図3は開放状態の縦断面図、図4はヒンジ部分の動作説明図である。
【0010】
本発明の気密容器10は、外蓋14を閉止した際に中蓋13による容器本体11の密閉性を高めるようにしたもので、容器本体11と、該容器本体11にヒンジ19を介して開閉自在に蝶着される中蓋13と、該中蓋13を包囲して容器本体11の外周に螺合される外蓋14とを備え、外蓋14のねじ込み力を中蓋13に付加して該中蓋13を密閉方向に押圧するようになっており、その基本とする構造は、上記中蓋13の周縁部から中蓋13の密閉方向である容器本体11の母線方向に沿って延長片18を設け、上記容器本体11の外周部分内方には、上記延長片18が移動自在に挿入される通路16を形成し、該延長片18の中蓋側基端部に、当該延長片18の一部を薄肉化した屈曲自在な折り曲げ部19bによって上記ヒンジ19を構成するとともに、該延長片18の先端部に形成した鈎部18aを上記容器本体11の上記通路16内部に形成した係止部16aに、外蓋14のねじ込み力の作用による中蓋13の密閉方向に相対移動自在に係合することにある。
【0011】
即ち、本実施形態の気密容器10は、図1,図2に示すように携帯用の化粧料容器として構成した場合を例にとって示し、中央部に凹部11aが形成される容器本体11と、該凹部11a内に収納される中皿12と、容器本体11の凹部11aを開閉する中蓋13と、該中蓋13を包囲しつつ容器本体11の外周に螺合される外蓋14とを備えた、いわゆるジャータイプの容器として構成される。
【0012】
上記容器本体11は円形状に形成され、その周縁部は一旦立ち上がって上記凹部11aを形成する環状壁11bが設けられるとともに、その環状壁11bの上端部から折り返して外壁11cが垂下され、これら環状壁11bと外壁11cとによって二重壁構造となっている。このとき、外壁11cの上端は環状壁11bの上端より一段高く形成されている。また、外壁11cの上端部外周には上記外蓋14を螺合するための雄ねじ部15が形成されるとともに、該雄ねじ部15の形成部分下方は外方に膨出される拡径部11dとなっている。更に、上記環状壁11bと上記外壁11cとの間の一部には、所定幅をもって下方に貫通される通路16が形成される。該通路16の内部には、環状壁11bの外側に係止部16aが形成されるとともに、外壁11cの上端部には該通路16の形成幅をもって切欠部16bが形成されている。
【0013】
上記中皿12は、容器本体11の凹部11aの形状に沿った円形状に形成され、底面12aと、その周縁部に立ち上がる周壁12bとによって皿状に形成される。そして、該中皿12内には図2に示したように化粧料Pが充填され、容器本体11の環状壁11bで囲まれた凹部11a内に着脱自在に嵌合されるようになっている。このとき、中皿12の周壁12bの高さは、環状壁11bの深さより低く形成され、環状壁11bの上端より周壁12bの上端が若干下がった状態となっている。
【0014】
上記中蓋13は、容器本体11の上記外壁11cの上端部内側に嵌合される円形状に形成され、その周縁部上面には断面台形状に突出される環状座13aが形成されるとともに、底面には容器本体11の上記環状壁11bより若干大径の円形凹部13bが形成され、この円形凹部13b内にパッキン17が嵌め込まれて固定される。また、中蓋13の周縁部には、これが閉止状態にあるときに上記外壁11cの母線方向に沿って延設される、つまり、中蓋13に対して略直角方向に垂下される延長片18が一体に突設される。これら中蓋13および延長片18は、PP(ポリプロピレン)等の屈曲に対して耐久性のある材質で形成されるとともに、該延長片18は上記容器本体11の通路16内に挿入される幅をもって形成され、その先端部には上記係止部16aに係合される鉤部18aが形成される。また、これら係止部16aおよび鉤部18aの位置関係は、上記パッキン17が環状壁11bに当接される程度に中蓋13が軽く閉止された状態で、相互に係合されるようになっており、この係合状態から延長片18は更に通路16内への押込み方向の移動が可能となっている。
【0015】
上記延長片18の基端部(中蓋13側端部)には、図4(a)に示すように内側に切り込み19aを形成して薄肉化し、この部分を屈曲自在な折り曲げ部19bとしてヒンジ19が構成される。また、該折り曲げ部19bは延長片18の外方に膨出され、この膨出された折り曲げ部19bは、上記容器本体11の外壁11cに形成された切欠部16b内に配置されるようになっている。
【0016】
上記外蓋14は、円形状の天板14aの周縁部から面取り状の傾斜部分14bを介して周壁14cが垂下する断面逆U字状に形成され、該周壁14cの内周には上記容器本体11の外壁11cに形成された雄ねじ部15に螺合する雌ねじ部20が形成される。また、上記傾斜部分14bの内側には凸部14dが形成され、この凸部14dは、外蓋14を容器本体11に螺合して、ある程度ねじ込み方向に移動した際に、上記中蓋13の環状座13a上面に当接されるようになっている。更に、外蓋14を完全にねじ込んだ状態では、周壁14cの下端は容器本体11の拡径部11dの上端近傍で止まるようになっているとともに、これら外蓋14と拡径部11dとの外径を略等しくすることにより、容器全体の外観が向上されるようになっている。また、上記凸部14dは連続した環状に形成してもよく、また、適宜間隔を設けて部分的に形成してもよい。
【0017】
従って、かかる構成になる本実施形態の気密容器10は、図2に示したように容器本体11の凹部11a内に、化粧料Pを充填した中皿12を嵌合するとともに、該容器本体11に中蓋13を組み付け、更にその上方から中蓋13を包含するように外蓋14を螺着するようになっている。中蓋13の組み付けは、これの延長片18を容器本体11の通路16に差し込み、これの鉤部18aを通路16の係止部16aに係合することにより行われる。また、図2に示したように上記外蓋14を螺着した状態で、該外蓋14と中蓋13との間に所定のスペースが設けられ、このスペースにパフ21が収納される。
【0018】
上記気密容器10は、化粧料Pを使用する際には図3に示すように、まず外蓋14を取り外した後、中蓋13をヒンジ19廻りに開動することにより、容器本体11の凹部11aが開放されて中皿12が露出し、該中皿12内の化粧料Pを上記パフ21ですくい取って使うことになる。そして、化粧が終了して上記気密容器10を閉じる場合は、中蓋13を閉止した後に、その上から外蓋14を被せて容器本体11に螺合してねじ込むことにより、容器本体11の凹部11aが中蓋13および外蓋14によって2重に閉止されるようになっている。
【0019】
このように、中蓋13および外蓋14によって容器本体11が閉止された状態では、上記凹部11aは中蓋13のパッキン17によって密閉されるようになっている。即ち、外蓋14の雌ねじ部20を容器本体11の雄ねじ部15に螺合し、これがある程度ねじ込まれた時点で外蓋14の凸部14dが中蓋13の環状座13aの上面に当接する。この状態から更に外蓋14をねじ込んで行くと、このねじ込み力が環状座13aから中蓋13の周縁部に入力され、これによってパッキン17が容器本体11の環状壁11b上端に圧接される。
【0020】
ところで、本実施形態では上記外蓋14のねじ込み力を中蓋13に作用させる際、該中蓋13の延長片18は通路16内に押し込まれて、該中蓋13を全体的に押し下げることができる。つまり、図4(a)に示すように中蓋13が単に閉止された状態では、パッキン17が環状壁11bの上端に軽く当接されている。そして、外蓋14のねじ込み力が中蓋13に入力されると、図4(b)に示すように延長片18は通路16内で下方に移動が可能であるため、該中蓋13は全体的に押し下げられることになる。このため、パッキン17は上記環状壁11bの上端との間で、その全周に亘って均等に圧接力が付加されて密閉性が向上し、凹部11aの気密性が著しく高められる。
【0021】
従って、このように凹部11aがパッキン17によって密封されることにより、該凹部11a内に収納された中皿12の化粧料Pが外部にこぼれたり、また、該化粧料Pが揮発性の場合は、その劣化を防止することができる。更に、上記パッキン17の片当たりも無くなることから、該パッキン17自体の耐久性をも向上することができる。
【0022】
また、本実施形態では上記ヒンジ19を、上記延長片18の一部を薄肉化した屈曲自在な折り曲げ部19bによって構成したので、ヒンジ19をコンパクトに中蓋13に備えることができる。また、該延長片18を容器本体11の環状壁11bと外壁11cとの間、つまり、容器本体11の外周部分内方に形成した通路16に挿入するため、該延長片18が容器本体11の外周から突出されることはない。つまり、上記ヒンジ19を外蓋14の内側に配置した場合にも、延長片18やヒンジ19が外蓋14の螺合部分に何ら影響することなく、該外蓋14を容器本体11に螺合することができる。このため、外蓋14の外径を小径化することが可能となり、気密容器10を全体的にコンパクトに形成することができる。
【0023】
図5は他の実施形態を示し、上記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。即ち、図5は密閉状態の縦断面図で、この実施形態の気密容器10は、中皿12の周壁12bの高さを、容器本体11の環状壁11bの深さより高く形成した場合で、中蓋13のパッキン17が該周壁12bの上端に当接することにより密閉するようになっている。
【0024】
従って、この実施形態にあっても上記実施形態と同様に、外蓋14のねじ込み力が中蓋13に入力された際に、ヒンジ19を設けた延長片18が通路16内に押し込まれて、該中蓋13を全体的に押し下げることができる。このため、上記パッキン17が中皿12の周壁12bの上端全周に均等に圧接し、該中皿12内の気密性を高めることができる。
【0025】
図6は他の実施形態を示し、上記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。即ち、図6は密閉状態の縦断面図で、この気密容器10は、中皿12を用いることなく、化粧料Pを容器本体11の凹部11a内に直接充填するようになっている。
【0026】
従って、この実施形態ではパッキン17を凹部11aを囲繞する環状壁11bの上端に当接させて密閉するようにしたもので、上記各実施形態と同様に延長片18の押し込みによって中蓋13を全体的に押し下げ、環状壁11bの上端全周をパッキン17によって均等に密閉することができる。
【0027】
ところで、前記各実施形態では気密容器10を化粧料Pの携帯用容器として用いた場合を開示したが、勿論、該化粧料Pに限ることなく該気密容器10の収納物は特に限定されるものではない。また、パッキン17は必ずしも必要ではなく、環状壁11b等の上端に中蓋13の下面を直接圧接させるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の気密容器にあっては、中蓋の周縁部から中蓋の密閉方向に沿って延長片を設け、容器本体の外周部分内方には、延長片が移動自在に挿入される通路を形成し、延長片の中蓋側基端部に、当該延長片の一部を薄肉化した屈曲自在な折り曲げ部によってヒンジを構成するとともに、延長片の先端部に形成した鈎部を容器本体の通路内部に形成した係止部に、外蓋のねじ込み力による中蓋の密閉方向に相対移動自在に係合させたので、このねじ込み力が付加された際に延長片は通路内で移動が可能で当該通路内に押し込まれて中蓋をヒンジとともに全体的に押し下げることができ、ひいては、中蓋による密閉性を向上することができる。
【0029】
また、ヒンジを、延長片の中蓋側基端部に、その一部を薄肉化した屈曲自在な折り曲げ部によって構成するとともに、容器本体の外周部分内方には、延長片が移動自在に挿入される通路を形成したので、ヒンジをコンパクトに中蓋に備えることができるとともに、延長片やヒンジが外蓋の螺合部分に何ら影響することなく、外蓋を容器本体に螺合することができ、これにより外蓋の外径を小径化することが可能となって気密容器を全体的にコンパクトに形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の気密容器を要部断面して示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す気密容器の密閉状態の縦断面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す気密容器の開放状態の縦断面図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すヒンジ部分の動作説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す気密容器の密閉状態の縦断面図である。
【図6】本発明の更に他の実施形態を示す気密容器の密閉状態の縦断面図である。
【符号の説明】
10 気密容器
11 容器本体
13 中蓋
14 外蓋
15 雄ねじ部
16 通路
17 パッキン
18 延長片
19 ヒンジ
19b 折り曲げ部
20 雌ねじ部
Claims (1)
- 容器本体と、該容器本体にヒンジを介して開閉自在に蝶着される中蓋と、該中蓋を包囲しつつ該容器本体の外周に螺合される外蓋とを備え、該外蓋のねじ込み力を該中蓋に付加して当該中蓋を密閉方向に押圧するようにした気密容器において、
上記中蓋の周縁部から該中蓋の密閉方向に沿って延長片を設け、上記容器本体の外周部分内方には、上記延長片が移動自在に挿入される通路を形成し、該延長片の中蓋側基端部に、当該延長片の一部を薄肉化した屈曲自在な折り曲げ部によって上記ヒンジを構成するとともに、上記延長片の先端部に形成した鈎部を上記容器本体の上記通路内部に形成した係止部に、上記外蓋のねじ込み力による上記中蓋の密閉方向に相対移動自在に係合させたことを特徴とする気密容器。
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