JP4681741B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等に備えられる画像形成装置に係り、詳しくは、出荷時に圧を解除されている状態の定着器をプリント可能な状態にするために備えられた部材(以下シッピングスペーサと呼ぶ)に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のレーザービームプリンタ等の画像形成装置におけるシッピングスペーサを図2に示す。
【0003】
図2は従来のシッピングスペーサが公知の定着器に備え付けられている様子を示しており、1は内部にヒーター5を有する定着ローラ、2はフレーム6に支えられ内部にヒータ5を有する公知の加圧ローラ、3はシートを剥離する公知の分離爪、4は定着装置T内に備えられている搬送ローラ対を示す。加圧ローラ2は耐熱性部材(不図示)と軸受部材(不図示)を介してフレーム6に保持されている。
【0004】
フレーム6は支軸6aを中心に揺動可能であり、ばね7によって加圧されている。ここでシッピングスペーサ8が定着装置T内の固定部9とフレーム6の間に挟まっており、その結果フレーム6を押し下げ加圧ローラ2と定着ローラ1が圧接しないようにしている。
【0005】
シッピングスペーサ8はユーザーが操作するための把手8aを有している。時間あたりのプリント枚数(枚/分)が多い画像形成装置においては、定着性を良くするためにニップを大きくする必要があり、加圧ローラ2の硬度を低くしてかつばね7を強くして対応している。
【0006】
このような圧接状態で定着装置を出荷すると、長期にわたりこのような状態で放置される場合が生じ、その結果加圧ローラの一部が扁平形状になる、いわゆるCセット現象が発生する。この状態でユーザーが画像形成装置を使いプリント動作を行い定着ローラ1、加圧ローラ2を回転させると扁平に変形した加圧ローラ2のために変音が生じ、場合によっては回転させるときの負荷が増え装置本体が動かないばかりか駆動系(不図示)を破損させ装置本体Mが使えなくなってしまうおそれがある。
【0007】
そこで、シッピングスペーサにより定着ローラ1と加圧ローラ2が圧接しないようにして出荷することは広く行なわれている。
【0008】
図3は従来のシッピングスペーサを有する定着器Tが画像形成装置M内に備え付けられている様子を示す。
【0009】
図において、10は支軸10aを中心に開閉可能なシートガイド、11は搬送ローラ対、12はシート排出ローラ、13はシート積載トレイを示す。定着器Tは装置本体内にビス等(不図示)により固定れている。この状態で画像形成装置を工場等で組立後梱包(不図示)しユーザーの元へと出荷する。
【0010】
次にユーザーの元に画像形成装置が届き、画像形成装置を動作できるように行なう作業について図を用いて説明を行なう。ここで、再び図3を用いて説明を行なう。
【0011】
図3はユーザーが梱包を外した状態の画像形成装置も示す。説明を続けるとユーザーは画像形成装置をプリント可能な状態にするためにまず開閉ガイド10を開ける。
【0012】
図4はユーザーが開閉ガイド10を開けたところを示す。図を用いて説明を続けると、ユーザーは開閉ガイド10を開け、定着器Tのシッピングスペーサ8の把手部8aを矢印A方向に引っ張りシッピングスペーサを外す。
【0013】
図5はシッピングスペーサ8が外れた状態の定着器Tを示す。図に示すように、スペーサ8が外れるとばね7の加圧力によりフレーム6が支軸6aを中心に回動することにより加圧ローラ2が定着ローラ1に圧接する。このとき、フレーム6と固定部9には隙間があり、固定部9はばね7の加圧に関し関与しないようにしている。これにより定着ローラ1と加圧ローラ2が圧接しトナーによって印字されたシートを公知の加圧、加熱による充分な定着を行なう状態とすることが可能になる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のシッピングスペーサは装置本体内部に設置されているため下記に示す問題があった。
【0015】
シッピングスペーサが装置内部にあるため、ユーザーが気が付きにくく定着ローラ1と加圧ローラ2が圧接しない出荷状態のままプリント動作を行い、定着性が不十分なシートをトレイ13に排出しシートからトナーが剥がれてユーザーが読み取ることができないばかりか手や衣服を不十分な定着性によるトナーで汚し不快感を与えることが考えられる。
【0016】
また、装置本体内の搬送路も汚してしまい、排出したシートに汚れが付き装置が汚れ、特に公知の自動両面機能を有する画像形成装置の場合、不十分な定着性のシートの裏面に再び画像を印字させるため装置本体内の大部分の搬送路を汚すこともあり得る。
【0017】
上記問題を回避するため、シッピングスペーサが装着されていることを検知する手段を設け、電気的な信号でユーザーに知らせる方法があるがコストが高くなってしまいユーザーに負担をかけていた。
【0018】
また、画像形成装置内にシッピングスペーサ8があり開閉カバー10を開けて装置内に手を入れてシッピングスペーサ8の把手部8aを引っ張らせるため操作しずらかった。
【0019】
さらに、加圧されたフレーム6と固定部材9との間のシッピングスペーサを引き抜くためばね7の力が強いと抜きにくく、操作性が悪かった。
【0020】
本出願に係る発明の目的は、このような従来の問題を解決し、梱包を解いて使用可能な状態にセッテイングする際、ユーザーに安定した操作を行なわせ、確実に使用可能な状態にすることができる画像形成装置を提供しようとするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】
所定の加圧力で圧接し、記録媒体をニップ部で挟持搬送して顕画剤像を記録媒体に定着するための定着ローラ及び加圧ローラと、前記加圧力を保持する加圧力保持ポジションと前記加圧力を解除する又は弱める加圧力解除ポジションに移動させるためのレバーを有する加圧力解除手段と、を有する定着部と、
画像形成装置本体に対して開閉可能で、開くことで前記定着部の部分を開放した状態にする開閉可能なカバーと、を備える画像形成装置において、
前記カバーを閉じた状態の前記画像形成装置と前記カバーの隙間から前記画像形成装置本体の外に一端部が飛び出しており、前記画像形成装置を最初に使用する前に前記一端部を操作者に操作してもらい前記定着ローラ及び前記加圧ローラを前記加圧力解除ポジションから前記加圧力保持ポジションに動かすための操作部材を有し、
前記操作部材はその他端が前記加圧解除ポジションとなっている前記レバーに取り外し可能に取り付けられており、操作者が前記操作部材を操作すると前記定着ローラ及び前記加圧ローラが前記加圧力保持ポジションに移動した後に前記レバーからはずれるように前記操作部材が前記レバーに取り付けられていることを特徴とする画像形成装置。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る画像形成装置を図に示す実施の形態に基づいて説明する。
【0030】
<実施の形態1>
図6は本発明の実施の形態1を示すシッピングスペーサを備えた定着器Fの側断面図を示す。
【0031】
図において、従来例と同様の機能を有する部材については同一符号を付しその説明を省略する。
【0032】
加圧ローラ2は耐熱性部材(不図示)と軸受部材(不図示)を介してフレーム16に保持されている。フレーム16は、U字形状部16bを有し定着装置内の軸20と嵌合しながらスムーズに移動できる。17は平面略T型のレバーで、軸17aを中心に回動可能である。
18はシッピングスペーサ、19はシッピングスペーサ18に組みつけられている片面に粘着性を有するテープ(あるいは紐)を示す。19aで示す側(図中の上面側)に粘着剤を有している。
シッピングスペーサ18は、フック部18bとストッパ部18dによりレバー17の先端に形成されている張り出し部17Cをくわえた状態で組み付いている。
図7はレバー17の斜視図を、図8はレバー17にシッピングスペーサ18とレバー17が組み付いている斜視図を示す。
図7,図8に示すように、レバー17は2つの張り出し部17cを有し、ここに2つのフック部18b(奥側は不図示)により位置決めされている。
【0033】
図7に戻って説明を続けると、フレーム16はレバー17の押圧部17bが接して押し下げられ、U字部16b部が距離Dの隙間をあけて浮き上がり定着ローラ1と加圧ローラ2が接している状態が保持されている。このとき、ばね7はフレーム16に圧をかけているが、てこの原理であるB:Cの比により、定着ローラ1と加圧ローラ2の圧接力はわずかなものであるため長時間放置しても加圧ローラが扁平になることはない。
【0034】
図9は定着器Fが画像形成装置内に備えつけられている様子を示す。図において、従来例と同様の機能を有する部材については同一符号を付しその説明を省略する。10bは開閉ガイド10に設けられた把手を示す。定着器Fは従来例と同様にビス等により画像形成装置内のフレーム(不図示)に固定されている。
【0035】
テープ19は、開閉ガイド10と画像形成装置の間を通り装置外に出ている。
【0036】
図1は、シッピングスペーサ18につけられたテープ19が画像形成装置の外装面に出ている様子を示す斜視図である。図に示すように、テープ19は画像形成装置Mの外装部材に貼り付けている。なお、一方のテープは側面に、もう一方のテープは上方に貼ってあるがなんら規制されるものではない。
【0037】
この状態で画像形成装置Mを工場等で梱包(不図示)しユーザーの元へと出荷する。
【0038】
次にユーザーの元に画像形成装置が届きプリント動作できるように行なう作業について図を用いて説明を行なう。
【0039】
図1に戻って説明を行うと、ユーザーの元に画像形成装置が届き梱包(不図示)を外すと図に示す状態となる。次にユーザーは把手10bに手をかけ開閉ガイド10を開く。
【0040】
図10は開閉ガイドをユーザーが開いた状態を示す。説明を続けると、ユーザーは開閉ガイド10を開いた後、画像形成装置の外装部材に貼り付けてあるテープ19を剥がし矢印E方向に装置の外から引っ張る。図7に戻って説明を続けると、画像形成装置の外側からテープをE方向に引っ張ると、シッピングスペーサ18はフック部18bがレバー17に引っ掛けられているため、図6に示すように、レバー17が軸17aを中心に矢印G方向に回転する。
【0041】
図11はレバー17がテープ19が引っ張られることによって回転し下がった状態を示す。図を用いて説明を続ける。テープ19を引っ張ることにより、レバー17が図中反時計方向に回動し、レバー17の先端部側が下がり、シッピングスペーサ18の位置も図に示す位置になることから、シッピングスペーサ18のフック部18bがレバー17から外れ、画像形成装置の外で操作していたユーザーはテープ19のついたシッピングスペーサ18を手にしそのまま捨てる。
【0042】
一方、定着器Fはフレーム16がばね7によって加圧されているので、ばね7と接触している部分が持ち上げられ加圧ローラ2が定着ローラ1に圧接する。
【0043】
ここで、フレーム16がばね7によって加圧されることによってフレームのU字部16bは移動し、軸20とフレーム16のU字部16bにあった隙間Dはなくなり突き当たる。
【0044】
また、フレーム16とレバー17の間に隙間Hができ、レバー17がばね7の加圧力になんら関与していない。これにより、定着ローラ1と加圧ローラ2はプリント可能なニップを有しユーザーはプリント動作を行うことができる。
【0045】
ここで、再び図3を用いて従来例の説明を行なう。図3はユーザーが梱包を外した状態の画像形成装置も示す。説明を続けると、ユーザーは画像形成装置をプリント可能な状態にするためにまず開閉ガイド10を開ける。図4はユーザーが開閉ガイド10を開けたところを示す。図を用いて説明を続けると、ユーザーは開閉ガイド10を開け定着器Tのシッピングスペーサ8の把手部8aを矢印A方向に引っ張りシッピングスペーサを外す。図5はシッピングスペーサ8が外れた状態の定着器Tを示す。図に示すように、スペーサ8が外れるとばね7の加圧力によりフレーム6が軸6aを中心に揺動することにより加圧ローラ2が定着ローラ1に圧接する。このとき、フレーム6と固定部9には隙間があり、固定部9はばね7の加圧に関し関与しないようにしている。これにより、定着ローラ1と加圧ローラ2が圧接しトナーによって印字されたシートを公知の加圧、加熱による充分な定着を行なう状態とすることが可能になる。
図1に戻って説明を補足すると、テープ19はオレンジ色などの色彩色を用いると一段と目立ちやすいのでユーザーが気がつきやすい。さらに、外装部材に操作説明書(不図示)をテープ19によって一緒に止めておくとユーザーは上記操作をするのに困惑することがない。
【0046】
さらに、図9に戻って説明を補足すると、開閉ガイド10を閉めている時はレバ−17は開閉ガイド10がストッパ−になるので下がることはない。
【0047】
以上説明したように、本実施の形態1によれば、以下の効果を得ることができる。
▲1▼:シッピングスペーサ18を引っ張るとレバー17が下がるまで外れないで下がった後フック部が外れるので確実に操作できる。
▲2▼:シッピングスペーサ18につけられたテープ19を画像形成装置の外装部にはわせてあるのでユーザーが気がつきやすく定着器をプリント可能動作にし忘れる(シッピングスペーサを外し忘れる)ことがない。
▲3▼:操作は画像形成装置Mの外から行うので広い空間ででき操作しやすい。
▲4▼:回転可能なレバー17を下げることによって定着ローラ1と加圧ローラ2の圧がかかる構成なので操作時に小さな力でテープ19を引っ張るだけでプリント可能状態にすることができる。
▲5▼:テープ19によって操作説明書を外装部材に貼り付けてあるので新たな接着部材を必要としない。
▲6▼:シッピングスペーサに圧がかからないので壊れにくく比較的安価な材料で作成できるので最後に捨てる部材として最適である。
【0048】
<実施の形態2>
図12は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の斜視図を示す。
【0049】
図において、実施の形態1の画像形成装置と同一の部材には同一符号を付すと共に、構成的、機能的に変わらないものについてはその説明を省略する。
【0050】
図において、実施の形態1で示したテープ19は開閉ガイド10の外装部に貼り付けてある。次に、ユーザーの元に画像形成装置が届きプリント動作できるように行なう作業について説明を行なう。
【0051】
ユーザーの元に画像形成装置が届き梱包(不図示)を外すと、図12に示す状態となる。ユーザーはテープ19によっていっしょに貼り付けてある操作説明書20を見て操作をおこなう。操作説明書21には開閉ガイド10を開いた後テープ19(含むシッピングスペーサ)を捨てるように書かれてある。説明書の指示に従いユーザーは把手10bに手をかけ開閉ガイド10を開く。
【0052】
これにより、開閉ガイド10の外装部につけられたテープ19が引っ張られ、結果シッピングスペーサ18を引っ張り、レバー17を下げ、プリント可能状態にすることができる。この後テープ19を破棄する。
【0053】
以上の構成によりテープ19を引く必要なくプリント動作可能な状態にすることができる。
【0054】
<参考の形態3>
図13は本発明の実施の形態3に係わる画像形成装置の斜視図を示す。
【0055】
テープ21は公知の給送カセットK内にある公知の中板のガタを押さえるために設けられたガタ取り用のスペーサにつけられている。カセットK内の中板が回動できるようになっていて、積載されたシートをリフトアップする。そして、画像形成装置を出荷するとき、中板にガタ取り用のスペーサをつけることは広く行われている。
【0056】
本参考の形態3はこのガタ取り用のスペーサにテープ21をつけて画像形成装置本体外装部まで延ばしているものである。これにより、ユーザーは一目瞭然でスペーサを外すことができる。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、被操作部材としてのシッピングスペーサに付けた操作部材としてのテープを画像形成装置の外装部材まで延ばしたことにより下記効果を得ることができる。
▲1▼:テープを引っ張るとレバーが回動してシッピングスペーサが外れることで確実に操作できる。
▲2▼:シッピングスペーサにつけられたテープを画像形成装置の外装部に這わせてあるのでユーザーが気がつきやすく、定着装置をプリント可能動作にし忘れる(シッピングスペーサを外し忘れる)ことがない。
▲3▼:操作は画像形成装置の外から行うので広い空間ででき操作しやすい。
▲4▼:テープによって操作説明書を外装に貼り付けてあるので新たな接着部材を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の斜視図。
【図2】 従来の定着器の主断面図。
【図3】 従来の画像形成装置の出荷時の主断面図。
【図4】 従来の画像形成装置の開閉ガイドを開いた状態の主断面図。
【図5】 従来の定着器のプリント可能な状態の主断面図。
【図6】 本発明の実施の形態1の定着器の出荷時の主断面図。
【図7】 図6のレバーの斜視図。
【図8】 図6のレバーにつけられたシッピングスペーサの斜視図。
【図9】 第1の実施の形態の画像形成装置の出荷時の主断面図。
【図10】 第1の実施の形態の画像形成装置の開閉ガイドを開いた状態の主断面図。
【図11】 第1の実施の形態の定着器のプリント可能状態へと導かれる説明詳細図。
【図12】 本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の斜視図。
【図13】 本発明の参考の形態3に係る画像形成装置の斜視図。
【符号の説明】
1 定着ローラ
2 加圧ローラ
3 分離爪
4 搬送ローラ
5 ヒータ
6 フレーム
7 ばね
9 固定部
10 開閉ガイド
11 搬送ローラ
12 排出ローラ
13 スキャナ
14 感光ドラム
16 フレーム
17 レバー
18 シッピングスペーサ
19 テープ
20 軸
21 操作説明書
F 定着器
M 画像形成装置
K カセット
Claims (3)
- 所定の加圧力で圧接し、記録媒体をニップ部で挟持搬送して顕画剤像を記録媒体に定着するための定着ローラ及び加圧ローラと、前記加圧力を保持する加圧力保持ポジションと前記加圧力を解除する又は弱める加圧力解除ポジションに移動させるためのレバーを有する加圧力解除手段と、を有する定着部と、
画像形成装置本体に対して開閉可能で、開くことで前記定着部の部分を開放した状態にする開閉可能なカバーと、を備える画像形成装置において、
前記カバーを閉じた状態の前記画像形成装置と前記カバーの隙間から前記画像形成装置本体の外に一端部が飛び出しており、前記画像形成装置を最初に使用する前に前記一端部を操作者に操作してもらい前記定着ローラ及び前記加圧ローラを前記加圧力解除ポジションから前記加圧力保持ポジションに動かすための操作部材を有し、
前記操作部材はその他端が前記加圧解除ポジションとなっている前記レバーに取り外し可能に取り付けられており、操作者が前記操作部材を操作すると前記定着ローラ及び前記加圧ローラが前記加圧力保持ポジションに移動した後に前記レバーからはずれるように前記操作部材が前記レバーに取り付けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記操作部材は、テープまたは紐の一端に前記レバーに取り外し可能に取り付けるための係合部材が連結されている部材であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記操作部材を操作するための操作説明書を、前記操作部材によって画像形成装置本体の外装部材に止められていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の画像形成装置。
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