JP4676739B2 - 樹脂組成物ならびにそれを用いたプリプレグおよび積層板 - Google Patents
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(1)マレイミド基を有する化合物(A)、タルクを焼成してなるもの(B)、エポキシ樹脂、および少なくとも一つのナフタレン環を有するフェノール樹脂を含有し、前記マレイミド基を含有する化合物(A)が、二つ以上のマレイミド基を含有する化合物であって、前記タルクを焼成してなるもの(B)を、樹脂成分の合計100質量部に対し、30質量部以上250質量部以下含有することを特徴とする樹脂組成物。
(2)前記マレイミド基を含有する化合物(A)を、樹脂成分の質量の合計に対して、5質量%以上70質量%以下含有するものである(1)に記載の樹脂組成物。
(3)前記エポキシ樹脂を、樹脂成分の質量の合計に対して、10質量%以上50質量%以下含有するものである(1)または(2)に記載の樹脂組成物。
(4)前記少なくとも一つのナフタレン環を有するフェノール樹脂を、樹脂成分の質量の合計に対して、10質量%以上50質量%以下含有するものである(1)乃至(3)いずれか一項に記載の樹脂組成物。
(5)(1)乃至(4)いずれか一項に記載の樹脂組成物を基材に含浸して得られることを特徴とするプリプレグ。
(6)(5)記載のプリプレグを一枚または複数枚積層させたものを加熱硬化することを特徴とする積層板。
(7)(1)乃至(4)いずれか一項に記載の樹脂組成物から得られる樹脂を絶縁層として含有することを特徴とする積層板。
本発明の樹脂組成物は、マレイミド基を有する化合物(A)を含有する樹脂組成物に、タルクを焼成してなるもの(B)を、樹脂組成物の合計100質量部に対し、30質量部以上250部以下含有することを特徴とするものである。まず、本発明の樹脂組成物を構成する各成分について説明する。
本発明で用いられるマレイミド基を有する化合物は、マレイミド基を有していれば特に制限されないが、好ましくは下記一般式(1)で表されるような二つ以上のマレイミド基を有する化合物である。
本発明で用いられるタルクを焼成してなるもの(B)は、天然の鉱物として存在しているタルクを焼成して使用することもできるし、工業的に製造したものを使用することもできる。タルク(3MgO・4SiO2・H2O)は結晶水を有するため、700℃程度以上の高温下で焼成することにより結晶水を放出する。例えば1000℃〜1500℃の温度の下で、5〜20時間程度焼成することで結晶水を放出することが可能である。本発明で用いられるタルクとしては上記のように焼成することにより結晶水を放出した、例えば焼成タルクと呼ばれるものを使用する。鉱物として得られるものを焼成した場合は、微量成分として酸化アルミニウム、酸化カルシウム、酸化カリウム、酸化鉄などの酸化物を含む場合があるが、特に問題なく使用することができる。
本発明の樹脂組成物は、更にエポキシ樹脂を含有するものであることが好ましい。用いることのできるエポキシ樹脂は、特に限定されないが、好ましくは分子中に少なくとも2個以上のグリシジル基を有するエポキシ樹脂である。これらについて例示すると、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールFノボラック型エポキシ樹脂等が挙げられ、また下記一般式(5)で示されるジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂なども挙げられる。
さらにジヒドロキシナフタレン、フェノールアラルキル樹脂、ナフトールアラルキル樹脂、ナフタレン環を含むフェノールアラルキル樹脂、ナフタレン骨格を含むノボラック樹脂など2つ以上のフェノール性水酸基を含む化合物にエピクロルヒドリンを反応させグリシジル化させたエポキシ樹脂、または下記一般式(6)で示されるナフタレン環を含むエポキシ樹脂も挙げられる。
これらエポキシ樹脂の中ではナフタレン環を含むエポキシ樹脂が好ましく、下記一般式(7)および(8)で表されるナフタレン環を含むエポキシ樹脂がより好ましい。
尚、これらのエポキシ樹脂は単独、または2種以上組み合わせて用いることができる。
本発明の樹脂組成物は、更にフェノール樹脂を含有することが好ましい。用いることのできるフェノール樹脂は、少なくとも一つのフェノール性水酸基を有する化合物である。この条件を満たせば特に制限を受けないが、少なくとも一つのナフタレン環を有することが好ましい。具体的には以下のようなものが例として挙げられる。
尚、これらの化合物は上記方法により得ることもできるが、使用可能な市販品として、日本化薬株式会社製、商品名:カヤハードNHN等を使用することも可能である。
尚、これらの化合物は上記方法により得ることもできるが、使用可能な市販品として、新日鐵化学株式会社製、商品名:SN180等を使用することも可能である。これらのフェノール性水酸基を有する化合物は、単独、または2種以上組み合わせて用いることができる。
本発明の樹脂組成物において、マレイミド基を含む化合物(A)の含有量は、樹脂成分((A)+他の樹脂成分)の質量の合計に対して、5質量%以上70質量%以下であることが好ましく、より好ましくは30質量%以上60質量%以下の量で含有することが望ましい。(A)の含有量が5質量%以上、好ましくは30質量%以上であると組成物の剛性が高く、高温時の高弾性率が期待できる。一方70質量%以下の方が、樹脂組成物の吸湿性が低く、ハンダ耐熱試験等、吸湿条件下での耐熱性が十分であり好ましい。
本発明の樹脂組成物は、上記各種成分の他、必要に応じてその他の樹脂成分を加えることが可能である。好ましい例として熱可塑性樹脂、反応性希釈剤などが挙げられ、これらは本発明の目的が損なわれない範囲で加えてもよい。
本発明の樹脂組成物は更に難燃剤を含有していてもよい。本発明の樹脂組成物に用いることのできる難燃剤としては、含臭素難燃剤、含リン難燃剤、金属水酸化物など公知の難燃剤が挙げられる。
本発明の樹脂組成物には、硬化促進剤を含有することが好ましい。硬化促進剤としては例として2−メチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾールテトラフェニルボレートなどのイミダゾール類;トリエタノールアミン、トリエチレンジアミン、N−メチルモルホリンなどのアミン類;テトラフェニルホスホニウムテトラフェニルボレート、トリエチルアンモニウムテトラフェニルボレート等のテトラフェニルボロン塩類;1,8−ジアザ-ビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7およびその誘導体等が挙げられる。これらの硬化促進剤は、単独でまたは2種以上組み合わせて用いることができる。
本発明の樹脂組成物には用途に応じて添加剤を加えることもできる。添加剤の好ましい例としては、消泡剤、レベリング剤、表面張力調整剤として一般に使用される添加剤などがあげられる。具体的な例としてはフッ素系、シリコーン系、アクリル系などの消泡剤、レベリング剤が挙げられる。添加剤の含有量は、一般的には樹脂成分の合計量100質量部に対して、好ましくは0.0005〜10質量部の範囲で用いられる。
本発明の樹脂組成物は、例えばマレイミド基を含む化合物(A)と、エポキシ樹脂、および/またはフェノール樹脂、および/または他の樹脂成分とを80〜200℃で、0.1〜10時間加熱混合して均一な混合物とすることができる。タルクを焼成してなるもの(B)は、上記の混合物を常温で粉砕し、粉末状態で混合することもできるし、以下に記述する方法で樹脂成分を樹脂ワニスとした後に(B)の無機化合物を混合することもできる。
本発明の樹脂ワニスは、マレイミド基を含む化合物(A)とタルクを焼成してなるもの(B)、エポキシ樹脂、および/またはフェノール樹脂、および/または他の樹脂成分とが溶剤に溶解されたものである。
本発明のプリプレグは、基材に上記樹脂組成物が含浸されている。本発明のプリプレグは、上記樹脂ワニスを基材に塗布または含浸させ、次いで乾燥して溶剤を除去することにより製造することができる。基材としては、ガラス不織布、ガラスクロス、炭素繊維布、有機繊維布、紙などの従来プリプレグに用いられる公知の基材が全て使用可能である。上記樹脂ワニスを上記基材に塗布または含浸した後、乾燥工程を経てプリプレグを製造するが、塗布方法、含浸方法、乾燥方法は従来公知の方法が用いられ特に限定されるものではない。乾燥条件については、使用する溶剤の沸点により適宜決められるが、プリプレグ中の残存溶剤の量が1質量%以下となるような条件であることが望ましい。具体的な例を挙げると、140℃〜220℃の範囲において5分〜10分程度の滞留時間が好ましいが、連続でプリプレグの乾燥を行うような製造工程においては、温度の最適な範囲は搬送速度に依存して変化するためこの限りではない。
本発明の積層板は、上記プリプレグ1枚または複数枚が積層され、熱プレスにより加熱硬化されてなることを特徴とするものである。積層板を製造するときの加熱加圧条件は特に限定されるものではないが、加熱温度は好ましくは100〜300℃、より好ましくは150〜250℃であり、圧力は好ましくは1.0〜10MPaであり、加熱加圧時間は好ましくは10〜300分程度である。
表−1に示す組成のうちマレイミドを含む化合物(A)、エポキシ樹脂、フェノール樹脂およびその他の樹脂の配合物を、フラスコ内でメチルエチルケトン:N−メチル−2−ピロリドンの混合溶媒(混合比はメチルエチルケトン:N−メチル−2−ピロリドン=4:1)中で80℃、6時間溶解し、樹脂ワニスを得た。このようにして得られた樹脂ワニスに、タルクを焼成してなるもの(B)またはその他の無機化合物を加え、均一に攪拌したものを離型フィルム上に20μm程度の厚みで塗布し、100℃で30分乾燥した後に、フィルムから剥がして粉砕し、樹脂組成物の粉体を得る。この樹脂組成物の粉体を3cm×6cmの型に入れて、2MPaの圧力で、180〜230℃、120分の加熱条件で成形した。その後これらの成型物をダイアモンドカッターで2.5cm×5cmに切りだし、厚み2.0mm程度の樹脂板を得た。これらの樹脂板をASTM D790−00に準じて曲げ強度、弾性率を測定した。尚、表中の各成分の単位は、質量部である。
表−2に示す組成のうちマレイミドを含む化合物(A)、エポキシ樹脂、フェノール樹脂およびその他の樹脂の配合物を、フラスコ内でメチルエチルケトン:N−メチル−2−ピロリドンの混合溶媒(混合比はメチルエチルケトン:N−メチル−2−ピロリドン=4:1)中で80℃、6時間溶解し、樹脂ワニスを得た。このようにして得られた樹脂ワニスにタルクを焼成してなるもの(B)またはその他の無機化合物、硬化促進剤、難燃剤、添加剤を加え均一に攪拌し、均一な樹脂ワニスを得た。これらのワニスを108g/m2(厚み約100μm)のガラスクロスに含浸し、150℃で5分間乾燥して、約200g/m2(厚み約100μm)のプリプレグを得た。このプリプレグを16枚重ね合わせ、さらにその上下の最外層に18μmの銅箔を配して、2MPaの圧力で、180〜230℃、120分の加熱条件で成形し、1.6〜1.7mm厚みの銅張積層板を得た。このようにして得られた積層板の曲げ試験結果も同様に表中に示した。試験の方法を以下に示す。また0.2mm以下の積層板の弾性率の評価については、プリプレグを2枚重ね合わせた以外は上記と同様にして作成した、0.2〜0.3mm厚みの銅張積層板を使用して行った。さらに、加工性の評価としては同様にプリプレグ4枚を重ね合わせて作成した0.4〜0.5mmの銅張積層板を下記(3)の条件下で0.15mm径のドリル加工機でテスト加工し、ドリルの折損率で評価した。
(2)薄板弾性率:JIS C6481 5.17.2に準じて測定し、50℃と200℃での貯蔵弾性率をそれぞれ常温、高温の弾性率とした。
(3)加工性:ユニオンツール社製ドリル(NEV0.15×2.5E962S)を使用し、重ね枚数3枚、回転数160Krpm、送り速度1.2m/分で穴加工をし、ドリル10本使用時のドリルの折損数を折損率とした。
(A)マレイミド基を含む化合物;
BMI−S(商品名、窒素原子含有量:約8%、分子量:358、三井化学(株)社製)
BMI−MP(商品名、窒素原子含有量:約10%、分子量:268、三井化学(株)社製)
(B)タルクを焼成してなるものおよびその他の無機化合物;
焼成タルク;BST(商品名、平均粒子径;5μm、日本タルク(株)社製)
焼成タルク;SG95焼成品(平均粒子径;3μm、日本タルク(株)社製)
焼成タルク;SG2000焼成品(平均粒子径;2μm、日本タルク(株)社製)
タルク;SG2000(商品名、平均粒子径;2μm、日本タルク(株)社製)
シリカ;SO−C5(商品名、平均粒子径;1.7μm、龍森(株)社製)
エポキシ樹脂;
ビスフェノールA型エポキシ樹脂エピコート828EL(エポキシ当量190、ジャパンエポキシレジン(株)社製)
ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂エピクロンHP7200(エポキシ当量250、大日本インキ化学(株)社製)
ナフタレン型エポキシ樹脂、エピクロンHP4032(商品名、エポキシ当量150、大日本インキ化学工業(株)社製)
ナフトールアラルキル型エポキシ樹脂、ESN175(商品名、エポキシ当量270、新日鐵化学(株)社製)
フェノール樹脂;
ナフトールアラルキル樹脂、SN180(商品名、OH当量190、新日鐵化学(株)社製)
ナフトールアラルキル樹脂、SN485(商品名、OH当量215、新日鐵化学(株)社製)
反応性希釈剤;アリルグリシジルエーテル(エピオールA(商品名)、日本油脂(株)社製)
難燃剤:
臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エピコート5050(商品名)、ジャパンエポキシレジン(株)社製)
硬化促進剤;2−エチル−4−メチルイミダゾール(2E4MZ(商品名)、四国化成工業(株)社製)
添加剤:FTX218(商品名、ネオス(株)社製)
Claims (7)
- マレイミド基を有する化合物(A)、タルクを焼成してなるもの(B)、エポキシ樹脂、および少なくとも一つのナフタレン環を有するフェノール樹脂を含有し、
前記マレイミド基を含有する化合物(A)が、二つ以上のマレイミド基を含有する化合物であって、前記タルクを焼成してなるもの(B)を、樹脂成分の合計100質量部に対し、30質量部以上250質量部以下含有することを特徴とする樹脂組成物。 - 前記マレイミド基を含有する化合物(A)を、樹脂成分の質量の合計に対して、5質量%以上70質量%以下含有するものである請求項1記載の樹脂組成物。
- 前記エポキシ樹脂を、樹脂成分の質量の合計に対して、10質量%以上50質量%以下含有するものである請求項1または2に記載の樹脂組成物。
- 前記少なくとも一つのナフタレン環を有するフェノール樹脂を、樹脂成分の質量の合計に対して、10質量%以上50質量%以下含有するものである請求項1乃至3いずれか一項に記載の樹脂組成物。
- 請求項1乃至4いずれか一項に記載の樹脂組成物を基材に含浸して得られることを特徴とするプリプレグ。
- 請求項5記載のプリプレグを一枚または複数枚積層させたものを加熱硬化することを特徴とする積層板。
- 請求項1乃至4いずれか一項に記載の樹脂組成物から得られる樹脂を絶縁層として含有することを特徴とする積層板。
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