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JP4675442B2 - メモリデバイス - Google Patents

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、DRAMなどのメモリデバイスに関し、特に、複数のバンクに対して共通のデータバスを有し、読み出し動作を高速化したメモリデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
同期型のダイナミックラム(SDRAM:Synchronous Dynamic Random Access Memory、FCRAM:Fast Cycle RAM等)は、高速のダイナミックRAMとして注目されている。かかるダイナミックRAMにおいて、データの読み出しを更に高速化するため、バンクインターリーブによるデータの読み出しが行われる。バンクインターリーブとは、メモリ領域を複数のバンクに分割し、複数のバンクから時分割でデータを読み出すデータの読出方法である。
【0003】
図1は、従来のバンク構成のメモリデバイスの構成図である。図1に示すメモリデバイスは、メモリ領域が4つのバンクBank0〜3に分割され、それぞれのバンクには、複数のメモリセル、ワードデコーダ、コラムデコーダ、センスアンプ等が設けられる。
【0004】
バンクBank0〜3は、それぞれのバンクに対応するグローバルデータバスGDB0〜3に接続され、それぞれのグローバルデータバスGDB0〜3は、コモンデータバススイッチ回路CDBSW0〜CDBSW3を介して、4つのバンクに共通に設けられたコモンデータバスCDBに接続される。コモンデータバススイッチ回路CDBSW0〜CDBSW3は、N型トランジスタとP型トランジスタを並列に接続したトランスファゲートTrsf.A0 を有する。
【0005】
コモンデータバスCDBの出力側は、ラッチ回路11を介してトランスファゲートTrsf.A1 に接続され、トランスファゲートTrsf.A1 は、ラッチ回路15を介してデータ入出力端子DQに接続される。
【0006】
同期型のメモリデバイスは、クロック信号に同期してデータの読み出し及び書込みが行われる。ただし、バンク構成のメモリデバイスにおいて、あるバンクからデータを読み出した後、同じバンクから次のデータを読み出すには、最初のデータを読み出してから次のデータの読み出し準備が完了するまでの時間、即ち、センスアンプの最小動作サイクル時間tRC(RAS cycle time)に相当する時間以上待たなければならない。例えば、tRC=3×tCLKのメモリデバイスでは、同じバンクのデータを読み出すには、3クロック毎にしかREADコマンドを入れることができない。
【0007】
このため、メモリデバイスのメモリ領域を複数のバンクに分割し、あるバンクからデータを読み出せない期間中に他のバンクからデータを読み出すバンクインターリーブを行うことにより、メモリデバイスのデータ読み出し動作を高速化することができる。このことは、データの書き込みを行う場合も同様である。
【0008】
図2は、図1に示した従来のメモリデバイスにおいて、バンクインターリーブによりデータを読み出す場合のタイミングチャート図である。メモリデバイスは、周期tCLKのクロック信号CLKに同期して動作し、クロック信号CLKの立ち上がりに同期して各バンクに読み出しコマンドRD0、RD1等が供給される。なお、同じバンク、例えばバンクRank0に読み出しコマンドRD0を続けて供給する場合は、前述のように、2つのコマンドRD0の間に最小動作サイクルtRCの期間を設けなければならない。
【0009】
各バンクは、読み出しコマンドRD0、RD1等に応答してそれぞれのデータをグローバルデータバスGDB0、GDB1等に出力し、トランスファゲートTrsf.A0 のゲート信号A0の立ち上がりに同期して、それぞれのデータをコモンデータバスCDBに出力する。ここで、トランスファゲートTrsf.A0 のゲート信号A0の周期は、クロック信号CLKの周期と同じであり、コモンデータバスCDBのデータは、クロック信号CLKの周期tCLK毎に変化する。
【0010】
コモンデータバスCDBに出力されたデータは、ラッチ回路11に保持され、トランスファゲートTrsf.A1 のゲート信号A1の立ち上がりに同期して、ラッチ回路15に保持される。そして、ラッチ回路15に保持されたデータが入出力端子DQに出力される。
【0011】
このように、従来のメモリデバイスは、各バンクのデータをバンクインターリーブによりコモンデータバスCDBに読み出し、クロック信号CLKと同じ周期tCLKで入出力端子DQに出力することができる。なお、各バンクにデータを書き込む場合は逆の動作である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来のメモリデバイスでは、複数のバンクのデータをバンクインターリーブにより読み出して入出力端子DQに出力する場合、コモンデータバスCDBは、クロック信号CLKと同じ周期tCLKで、LレベルとHレベルの間のレベル遷移を繰り返す。
【0013】
しかしながら、メモリデバイスが128Mビット又は256Mビットのような高集積デバイスの場合は、コモンデータバスCDBのチップ内の配線が長くなり、その配線容量が大きくなる。このため、コモンデータバスCDBに読み出されたデータの立ち上がり及び立ち下がり時間が長くなり、動作クロックCLKが高周波数域帯では読み出したデータが正確に入出力端子DQに到達しない場合が生じる。
【0014】
一方、複数のバンクのそれぞれにコモンデータバスCDBを設ければ、それぞれのコモンデータバスCDBのレベル遷移の周期を遅くできるので、読み出したデータを正確に入出力端子DQに到達させることができる。しかし、これではコモンデータバスCDBの本数が、メモリデバイス全体で、
(バンクの数)×(入出力端子の数)
となり、メモリデバイスのチップ面積を増加させてしまう。
【0015】
そこで、本発明の目的は、できるだけ少ないコモンデータバスの本数で、高速周波数域帯でバンクインターリーブを行うことができるメモリデバイスを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、複数のバンクを有するメモリデバイスにおいて、そのバンク数より少ない複数のコモンデータバス線によりバンクインターリーブを行うことを特徴とする。本発明によれば、チップ面積の増加を抑えつつ、データの読み出しを高速化することができる。
【0017】
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、複数のメモリセルを含む複数のバンクを有し、クロック信号に同期して前記メモリセルのデータを読み出し又は書き込むメモリデバイスにおいて、前記バンク毎に設けられ、前記メモリセルから読み出したデータを増幅するセンスアンプと、前記複数のバンクに共通に設けられ、前記バンクの数よりも少ない本数の複数のコモンデータバス線と、前記バンク毎に設けられ、当該バンクのデータを、前記複数のコモンデータバス線に供給又は受け取るスイッチ回路とを有し、前記複数のバンクのデータを、前記複数のコモンデータバス線を前記スイッチ回路により順次選択して読み出し又は書き込むことを特徴とする。
【0018】
本発明によれば、各バンクのデータを複数のコモンデータバス線を順次選択して出力又は入力するので、1本のコモンデータバス線におけるレベル遷移の周期を遅くすることができる。このため、高速周波数域帯でのバンクインターリーブにおいて、コモンデータバス線の配線容量が大きくコモンデータバス線のデータの立ち上がり又は立ち下がり時間が長い場合でも、コモンデータバス線のデータを正確に入出力端子DQに伝達することができる。また、バンク数をn、コモンデータバス線の本数をmとすると、メモリデバイス全体のコモンデータバス線の本数を、バンク毎にコモンデータバス線を設ける場合に比べて、
(n−m)×(入出力端子の数)
だけ減らすことができ、メモリデバイスの高集積化に貢献することができる。
【0019】
また、上記の発明における好ましい態様として、前記コモンデータバス線の本数は、前記センスアンプの最小動作サイクルに入れられるコマンドの数に等しいことを特徴とする。
【0020】
本発明によれば、(コモンデータバス線の本数×tCLK)は、センスアンプの最小動作サイクルに等しいので、コモンデータバス線のデータ遷移の間隔が最小動作サイクルに等しくなり、各バンクのデータを最も効率良く読み出すことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0022】
図3は、第1の実施の形態例のメモリデバイスの構成図である。図3に示すメモリデバイスは、メモリ領域が4つのバンクBank0〜3に分割され、それぞれのバンクには、後述する複数のメモリセル、ワードデコーダ、コラムデコーダ、センスアンプ等が設けられる。この実施の形態では、コモンデータバスCDBa、CDBbは、バンクの数4より少ない2本である。
【0023】
バンクBank0〜3は、それぞれのバンクに対応するグローバルデータバスGDB0〜3に接続される。グローバルデータバスGDB0〜3は、コモンデータバススイッチ回路CDBSW0〜CDBSW3により、それぞれコモンデータバスCDBa、CDBbに接続される。
【0024】
コモンデータバススイッチ回路CDBSW0〜CDBSW3は、グローバルデータバスGDBを、N型トランジスタとP型トランジスタを並列に接続したトランスファゲートTrsf.A0 、Trsf.B0 を介して、コモンデータバスCDBa、CDBbに接続する。
【0025】
コモンデータバスCDBa、CDBbの出力側は、ラッチ回路11、12を介してトランスファゲートTrsf.A1 、Trsf.B1 に接続され、トランスファゲートTrsf.A1 、Trsf.B1 は、ラッチ回路15を介してデータ入出力端子DQに接続される。
【0026】
図4は、第1の実施の形態のメモリデバイスにおいて、バンクインターリーブによりデータを読み出す場合のタイミングチャート図である。本実施の形態のメモリデバイスは、周期tCLKのクロック信号CLKに同期して動作し、クロック信号CLKの立ち上がりに同期して各バンクに読み出しコマンドRD0、RD1等が供給される。なお、同じバンク、例えばバンクRank0に読み出しコマンドRD0を供給する場合は、前述のように、2つの読み出しコマンドRD0の間にセンスアンプの最小動作サイクルtRCの期間を設ける必要がある。
【0027】
バンクBank0は、読み出しコマンドRD0に応答してデータをグローバルデータバスGDB0に出力し、トランスファゲートTrsf.A0 のゲート信号A0の立ち上がりに同期して、そのデータを第1のコモンデータバスCDBaに出力する。
【0028】
同様に、バンクBank1は、読み出しコマンドRD1に応答してデータをグローバルデータバスGDB1に出力し、トランスファゲートTrsf.B0 のゲート信号B0の立ち上がりに同期して、そのデータを第2のコモンデータバスCDBbに出力する。
【0029】
同様に、バンクBank2は、読み出しコマンドRD2に応答してデータをグローバルデータバスGDB2に出力し、トランスファゲートTrsf.A0 のゲート信号A0の立ち上がりに同期して、そのデータを第1のコモンデータバスCDBaに出力する。
【0030】
同様に、バンクBank0に読み出しコマンドRD0が供給されるが、この読み出しコマンドRD0は、前回の読み出しコマンドRD0からセンスアンプの最小動作サイクルtRCの期間だけ遅れて供給される。バンクBank0は、読み出しコマンドRD0に応答してデータをグローバルデータバスGDB0に出力し、トランスファゲートTrsf.B0 のゲート信号B0の立ち上がりに同期して、そのデータを第2のコモンデータバスCDBbに出力する。以下、同様に、各バンクから読み出されたデータが第1、第2のコモンデータバスCDBa、CDBbに順次、交互に出力される。
【0031】
コモンデータバスCDBa、CDBbに出力されたデータは、ラッチ回路11、12に保持され、トランスファゲートTrsf.A1 、Trsf.B1 のゲート信号A1、B1の立ち上がりに同期して、データ入出力回路として機能するラッチ回路15にデータ転送され、保持される。ラッチ回路15に保持されたデータは、第1、第2のコモンデータバスCDBa、CDBbのデータをシリアルに変換したものになる。ラッチ回路15に保持されたデータは、入出力端子DQに出力される。従って、ラッチ回路11、12及びトランスファゲートTrsf.A1 、Trsf.B1 は、第1、第2のコモンデータバスCDBa、CDBbのデータをラッチ回路15にシリアルに転送するデータ転送回路として機能する。
【0032】
このように本実施の形態のメモリデバイスは、各バンクから読み出したデータを2本のコモンデータバスCDBa、CDBbに振り分けるので、1本のコモンデータバスCDBa、CDBbにおけるレベル遷移の周期は従来に比較して2倍の(tCLK×2)になる。
【0033】
このため、コモンデータバスCDBa、CDBbの配線容量が大きく、コモンデータバスCDBa、CDBbのデータの立ち上がり又は立ち下がり時間が長い場合でも、コモンデータバスCDBa、CDBbのデータを正確に入出力端子DQに伝達することができる。なお、入出力端子DQのレベル遷移の周期はクロック周期tCLKになるので、データの高速読み出しが妨げられることはない。
【0034】
また、本実施の形態のメモリデバイスは、4バンクに対して2本のコモンデータバスでバンクインターリーブが可能である。従って、メモリデバイス全体のコモンデータバスの本数を、バンク毎にコモンデータバスを設ける場合に比べて、
(4−2)×(入出力端子の数)
だけ減らすことができ、メモリデバイスの高集積化に貢献することができる。
【0035】
図5は、第2の実施の形態例のメモリデバイスの構成図である。図5に示すメモリデバイスは、第1の実施の形態と同様に、メモリ領域が4つのバンクBank0〜3に分割され、それぞれのバンクには、複数のメモリセル、ワードデコーダ、コラムデコーダ、センスアンプ等が設けられる。この実施の形態では、コモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcは、バンクの数4より少ない3本である。
【0036】
本実施の形態のメモリデバイスは、同じバンクに読み出しコマンドを供給する場合の最小動作サイクルtRCが3であるので、コモンデータバスの本数を3本にすれば、各バンクのデータを最も効率良く読み出すことができる。
【0037】
バンクBank0〜3は、それぞれのバンクに対応するグローバルデータバスGDB0〜3に接続される。グローバルデータバスGDB0〜3は、コモンデータバススイッチ回路CDBSW0〜CDBSW3により、それぞれコモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcに接続される。
【0038】
コモンデータバススイッチ回路CDBSW0〜CDBSW3は、グローバルデータバスGDBを、N型トランジスタとP型トランジスタを並列に接続したトランスファゲートTrsf.A0 、Trsf.B0 、Trsf.C0 によりコモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcに接続する。
【0039】
コモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcの出力側は、ラッチ回路11、12、13を介してトランスファゲートTrsf.A1 、Trsf.B1 、Trsf.C1 に接続され、トランスファゲートTrsf.A1 、Trsf.B1 、Trsf.C1 は、ラッチ回路15を介して入出力端子DQに接続される。
【0040】
図6は、第2の実施の形態のメモリデバイスにおいて、バンクインターリーブによりデータの読み出しを行う場合のタイミングチャート図である。本実施の形態のメモリデバイスは、第1の実施の形態と同様に、周期tCLKのクロック信号CLKに同期して動作し、クロック信号CLKの立ち上がりに同期して各バンクに読み出しコマンドRD0、RD1等が供給される。なお、同じバンク、例えばバンクRank0に読み出しコマンドRD0を供給する場合は、前述のように、センスアンプの最小動作サイクルtRCの期間だけ遅れて供給する。
【0041】
バンクBank0は、読み出しコマンドRD0に応答してデータをグローバルデータバスGDB0に出力し、トランスファーゲートTrsf.A0 のゲート信号A0の立ち上がりに同期して、そのデータを第1のコモンデータバスCDBaに出力する。
【0042】
同様に、バンクBank1は、読み出しコマンドRD1に応答してデータをグローバルデータバスGDB1に出力し、トランスファーゲートTrsf.B0 のゲート信号B0の立ち上がりに同期して、そのデータを第2のコモンデータバスCDBbに出力する。
【0043】
同様に、バンクBank2は、読み出しコマンドRD2に応答してデータをグローバルデータバスGDB2に出力し、トランスファーゲートTrsf.C0 のゲート信号C0の立ち上がりに同期して、そのデータを第3のコモンデータバスCDBcに出力する。
【0044】
同様に、バンクBank0に対し、最初の読み出しコマンドRD0からセンスアンプの最小動作サイクルtRCの期間経過後に、次の読み出しコマンドRD0が供給される。バンクBank0は、読み出しコマンドRD0に応答してデータをグローバルデータバスGDB0に出力し、トランスファゲートTrsf.A0 のゲート信号A0の立ち上がりに同期して、そのデータを第1のコモンデータバスCDBaに出力する。
【0045】
同様に、バンクBank3は、読み出しコマンドRD3に応答してデータをグローバルデータバスGDB3に出力し、トランスファゲートTrsf.B0 のゲート信号B0の立ち上がりに同期して、そのデータを第2のコモンデータバスCDBbに出力する。
【0046】
同様に、バンクBank2は、読み出しコマンドRD2に応答してデータをグローバルデータバスGDB2に出力し、トランスファゲートTrsf.C0 のゲート信号C0の立ち上がりに同期して、そのデータを第3のコモンデータバスCDBcに出力する。以下、同様に、各バンクから読み出されたデータが3本のコモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcに順次出力される。
【0047】
コモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcに出力されたデータは、ラッチ回路11、12、13に保持され、トランスファゲートTrsf.A1 、Trsf.B1 、Trsf.C1 のゲート信号A1、B1、C1の立ち上がりに同期して、データ入出力回路として機能するラッチ回路15にデータ転送され、保持される。ラッチ回路15に保持されたデータは、コモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcに出力されたデータをシリアルの変換したものである。ラッチ回路15に保持されたデータが入出力端子DQに出力される。従って、ラッチ回路11、12、13及びトランスファゲートTrsf.A1 、Trsf.B1 、Trsf.C1 は、第1、第2、第3のコモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcのデータをラッチ回路15にシリアルに転送するデータ転送回路として機能する。
【0048】
このように、本実施の形態のメモリデバイスは、各バンクから読み出したデータを3本のコモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcに振り分けるので、1本のコモンデータバスにおけるレベル遷移の周期は、従来に比較して3倍の(tCLK×3=tRC)の期間になる。
【0049】
従って、コモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcの配線容量が大きく、コモンデータバスのデータの立ち上がり又は立ち下がり時間が長い場合でも、コモンデータバスのデータを正確に入出力端子DQに伝達することができる。なお、入出力端子DQのレベル遷移の周期はクロック周期tCLKになるので、データの高速読み出しが妨げられることはない。
【0050】
また、本実施の形態のメモリデバイスは、4バンクに対して3本のコモンデータバスでバンクインターリーブが可能である。従って、メモリデバイス全体のコモンデータバスの本数を、バンク毎にコモンデータバスを設ける場合に比べて、
(4−3)×(入出力端子の数)
だけ減らすことができ、メモリデバイスの高集積化に貢献することができる。
【0051】
本実施の形態のメモリデバイスは、同じバンクに読み出しコマンドを供給する場合、センスアンプの最小動作サイクルtRCが3であるので、コモンデータバスの本数を3本にすれば、各バンクのデータを最も効率良く読み出すことができる。
【0052】
図7は、図5に示した第2の実施の形態のメモリデバイスのトランスファゲートTrsf.A0 、Trsf.B0 、Trsf.C0 にゲート信号A0,/AO,B0,/B0,C0,/C0を供給する3分周回路の構成図である。本実施の形態の3分周回路は、後述するグローバルデータバスアンプGDBAmpに供給するグローバルデータバスアンプ活性化信号SBEZ0 〜SBEZ3 が入力されるNOR回路31と、NOR回路31の出力を3分周するJKフリップフロップ32、33、34と、3分周した信号をトランスファゲートTrsf.A0 、Trsf.B0 、Trsf.C0 に供給するNAND回路35、36、37及びインバータ回路38、39、40とを有する。
【0053】
各バンクから供給されるグローバルデータバスアンプ活性化信号SBEZ0 〜SBEZ3 は、NOR回路31で合成され、周期tCLKのクロック信号CLKになり、JKフリップフロップ32、33、34のCK端子に供給される。
【0054】
3つのJKフリップフロップ32、33、34は、それぞれのJ端子、K端子が隣接するJKフリップフロップのQ端子、/Q端子にリング状に接続されている。そして、予め1つのJKフリップフロップのQ端子、/Q端子が(1、0)にセットされ、他の2つのJKフリップフロップのQ端子、/Q端子が(0、1)にリセットされている。従って、CK端子に周期tCLKのクロック信号CLKが入力される毎に、Q端子、/Q端子が(1、0)になるJKフリップフロップがサイクリックに隣に移動し、周期tCLKのクロック信号CLKを3分周したタイミング信号QA、QB、QCを生成する。
【0055】
タイミング信号QA、QB、QCは、データが読み出されるバンクを選択するバンク選択信号BSSと共に、NAND回路35、36、37に入力される。NAND回路35、36、37の出力は、インバータ回路38、39、40で反転され、トランスファゲートTrsf.A0 、Trsf.B0 、Trsf.C0 に供給するゲート信号A0,/AO,B0,/B0,C0,/C0が生成される。
【0056】
このように、本実施の形態の3分周回路は、周期tCLKのクロック信号CLKを3分周したタイミング信号QA、QB、QCから、トランスファゲートTrsf.A0 、Trsf.B0 、Trsf.C0 に供給するゲート信号A0,/AO,B0,/B0,C0,/C0を生成するので、コモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcをサイクリックに選択し、各バンクのデータを読み出すことができる。
【0057】
図8は、本実施の形態例のメモリデバイスを、例えば8バンクで構成した場合の回路配置を示す図である。8バンク構成のメモリデバイスは、図8(1)に示すように、チップ21内においてメモリ領域が8つのバンクBank0〜7に分割される。各バンクのメモリ領域は更に分割され、例えばバンクBank0には、図8(2)に示すように、複数のブロックBK0〜BK24と、メインワードデコーダMWDとが設けられる。
【0058】
図8(3)は、図8(2)のブロックBK0の構成図である。図8(3)に示すように、ブロックBK0内には、複数のメモリセルを有するメモリセルアレイMCAと、メモリセルアレイMCAの両側に複数のセンスアンプSAを有するセンスアンプアレイSAAとが設けられる。
【0059】
センスアンプSAは、サブコラムデコーダSCDから供給されるコラム選択信号に応答して、ビット線対BL、/BLに読み出されたデータを増幅し、ローカルデータバスLDB、/LDBに出力する。尚、ここでローカルデータバスLDB、/LDBは、逆相の信号が供給される1対のデータバスである。
【0060】
また、メモリセルアレイMCAの両側には、サブワードデコーダSWD設けられる。サブワードデコーダSWDは、図8(2)に示したメインワードデコーダMWDにより選択され、選択されたサブワードデコーダSWDが、サブワード線SWLを駆動する。
【0061】
図8(3)のブロックBK0内の構成を、図9により更に説明する。図9に示すように、メモリセルアレイMCA内には、サブワードデコーダSWDで駆動される複数のサブワード線SWLと、センスアンプSAに接続される複数のビット線対BL、/BLとが設けられ、それらの交差位置に1トランジスタと1キャパシタで構成されるメモリセルMCが設けられる。
【0062】
サブコラムデコーダSCDは、コラム選択信号CL0〜CL7を生成する。1対のトランジスタTcで構成されるコラムゲートは、コラム選択信号CL0〜CL7により導通し、ビット方向に2組づつ配置される4組のセンスアンプSAの出力を、ローカルデータバスLDB、/LDBに転送する。
【0063】
図10は、ローカルデータバスLDB、/LDBとグローバルデータバスGDB、/GDBの関係を示す図である。なお、コモンデータバスCDBは、第2の実施の形態と同様に3本の場合を示す。
【0064】
図10に示すように、メモリセルMCに接続されたビット線対BL、/BLは、トランジスタN10〜N12を介してセンスアンプSAに接続され、更に、コラムゲートを構成するトランジスタTcを介してローカルデータバスLDB、/LDBに接続される。
【0065】
ローカルデータバスLDB、/LDBは、ローカルデータバススイッチ回路LDBSW を介してグローバルデータバスGDB、/GDBに接続され、グローバルデータバスGDB、/GDBは、グローバルデータバスに転送されたデータを増幅するグローバルデータバスアンプGDBAmpに接続される。そして、グローバルデータバスアンプGDBAmpは、トランスファゲートTrsf.A0 、Trsf.B0 、Trsf.C0 を介してコモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcに接続される。
【0066】
次に、各バンクからデータを読み出す場合のセンスアンプの最小動作サイクルtRCについて説明する。各バンクからデータを読み出すには、まず、ビット線対BL、/BLをプリチャージし、各バンクへ読み出しコマンドRDを入力する。次に、サブワード線SWLを駆動し、センスアンプSAを活性化した後、コラムゲートを導通してデータをローカルデータバスLDB、/LDBに出力する。そして、ローカルデータバスLDB、/LDBのデータをグローバルデータバスGDB、/GDBに転送した後、次の読み出しのために、ビット線対BL、/BLをプリチャージする。この一連の動作サイクルが、センスアンプの最小動作サイクルtRCである。
【0067】
即ち、ビット線対BL、/BLは、トランジスタN10にビット線短絡信号BLTCが供給された時に短絡されてプリチャージレベルになり、その後、トランジスタN11、N12にビット線接続信号BLTが供給された時にセンスアンプSAに接続される。
【0068】
センスアンプSAは、センスアンプ活性化信号LEにより活性化された時に、メモリセルMCのデータに応じて、ビット線対BL、/BLをHレベルとLレベルに駆動する。センスアンプSAで増幅されたデータは、コラム選択信号CLにより導通するトランジスタTcを介して、ローカルデータバスLDB、/LDBに出力される。
【0069】
ローカルデータバスLDB、/LDBに出力されたデータは、ローカルデータバススイッチ回路LDBSW を介してグローバルデータバスGDB、/GDBに転送され、グローバルデータバスアンプ活性化信号SBEZ#により活性化されるグローバルデータバスアンプGDBAmpにより増幅される。なお、グローバルデータバスアンプ活性化信号SBEZ#の「#」は、各バンク毎の信号であることを示す。
【0070】
図11は、本実施の形態のメモリセルのデータ読み出し時のタイミングチャート図である。データの読み出しの場合、時間t0で各バンクに供給される読み出しコマンドRDに応答して、サブワード線SWLが駆動され、メモリセルMCがビット線対BL、/BLに接続される。ビット線対BL、/BLは、時間t1で短絡が解除されるまではプリチャージレベルになっており、時間t1からメモリセルMCのデータに対応する電位差が生じ始める。
【0071】
時間t2でセンスアンプ活性化信号LEがLレベルになり、センスアンプSAが活性化して、ビット線対BL、/BLの電位差を増幅する。次に、時間t3でコラムゲートのトランジスタTcにコラム選択信号CLが供給され、ビット線対BL、/BLがローカルデータバスLDB、/LDBに接続される。従って、ローカルデータバスLDB、/LDBは、いずれか一方がHレベルに他方がLレベルに駆動される。
【0072】
次に、時間t4でグローバルデータバスアンプGDBAmpにグローバルデータバスアンプ活性化信号SBEZ#が供給されてグローバルデータバスGDB、/GDBのデータが増幅され、トランスファーゲトTrsf.A0 、Trsf.B0 、Trsf.C0 を介して、コモンデータバスCDBa、CDBb、CDBcにデータが出力される。
【0073】
その後、ビット線対BL、/BLは、時間t5でプリーチャージレベルに戻り、次のデータの読み出し準備が完了する。即ち、読み出しコマンドRDが供給される時間t0から、ビット線対BL、/BLがプリーチャージレベルに戻る時間t5までの期間が、センスアンプの最小動作サイクルtRCである。
【0074】
このように、各バンクのデータを読み出すには、センスアンプの最小動作サイクルtRCの期間が必要であり、同じバンクからデータを読み出せない期間に他のバンクから順次データを読み出すことにより、各バンクのデータを効率良く読み出すことができる。
【0075】
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態例に限定されず、請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ。
【0076】
【発明の効果】
本発明によれば、各バンクのデータを複数のコモンデータバス線を順次選択して出力又は入力するので、1本のコモンデータバス線におけるレベル遷移の周期を遅くすることができる。このため、高速周波数域帯でのバンクインターリーブにおいて、コモンデータバス線の配線容量が大きくコモンデータバス線のデータの立ち上がり又は立ち下がり時間が長い場合でも、コモンデータバス線のデータを正確に入出力端子に伝達することができる。
【0077】
また、メモリデバイス全体のコモンデータバス線の本数を、バンク毎にコモンデータバス線を設ける場合に比べて大幅に減らすことができ、メモリデバイスの高集積化に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のメモリデバイスの構成図である。
【図2】従来のメモリデバイスのタイミングチャート図である。
【図3】本発明の実施の形態のメモリデバイスの構成図(1)である。
【図4】図3のメモリデバイスのタイミングチャート図である。
【図5】本発明の実施の形態のメモリデバイスの構成図(2)である。
【図6】図5のメモリデバイスのタイミングチャート図である。
【図7】本発明の実施の形態の3分周回路の構成図である。
【図8】本発明の実施の形態のメモリデバイスの回路配置を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態のメモリセルアレイの構成図である。
【図10】本発明の実施の形態のメモリセルの構成図である。
【図11】本発明の実施の形態のメモリセルのタイミングチャート図である。
【符号の説明】
Bank バンク
CDBSW コモンデータバススイッチ回路
Trsf トランスファゲート
Lat ラッチ回路
DQ データ入出力端子
GDB グローバルデータバス
CDB コモンデータバス
LDB ローカルデータバス
MC メモリセル
SA センスアンプ
LDBSW ローカルデータバススイッチ回路

Claims (3)

  1. 複数のメモリセルを含む複数のバンクを有し、クロック信号に同期し且つコマンドに応答して前記メモリセルのデータを読み出し又は書き込むメモリデバイスにおいて、
    前記バンク毎に設けられ、前記メモリセルから読み出したデータを増幅するセンスアンプと、
    前記複数のバンクに共通に設けられ、前記バンクの数よりも少なく前記センスアンプの最小動作サイクルに入れられる前記コマンド数に等しい本数の複数のコモンデータバス線と、
    前記バンク毎に設けられ、当該バンクのデータを、前記複数のコモンデータバス線に供給又は受け取るスイッチ回路とを有し、
    前記複数のバンクのデータを、前記複数のコモンデータバス線を前記スイッチ回路により順次選択して読み出し又は書き込み、
    前記スイッチ回路は、前記複数のコモンデータバス線をサイクリックに選択し、前記複数のバンクのデータを読み出し又は書き込むことを特徴とするメモリデバイス。
  2. 請求項1において、
    更に、前記各バンクは、前記センスアンプが検出したデータを増幅して前記コモンデータバス線に供給するバスアンプを有し、
    前記スイッチ回路は、前記バスアンプの活性化信号前記コモンデータバス線の本数に等しい分周比で分周したタイミング信号に応答して、前記複数のコモンデータバス線をサイクリックに選択することを特徴とするメモリデバイス。
  3. 請求項1において、
    更に、前記複数のコモンデータバス線のデータをシリアルにデータ入出力回路との間で転送するデータ転送回路を有し、
    前記データ転送回路は、前記クロック信号に同期して前記シリアル転送を行うことを特徴とするメモリデバイス。
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