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JP4671643B2 - フライス工具 - Google Patents

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JP4671643B2 JP2004249291A JP2004249291A JP4671643B2 JP 4671643 B2 JP4671643 B2 JP 4671643B2 JP 2004249291 A JP2004249291 A JP 2004249291A JP 2004249291 A JP2004249291 A JP 2004249291A JP 4671643 B2 JP4671643 B2 JP 4671643B2
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Description

本発明は、ホルダの先端部に切削インサートを装着して使用するフライス工具に関する。
近年、フライス工具の高精度、高能率への要求が大きくなり、それに用いられる切削インサートも様々な形状が開発され、金型加工等の様々な分野で利用されている。
例えば、特許文献1では、略平行四辺形板状をなし、すくい面をなす上面と逃げ面をなす側面との交叉稜線に波形状の切刃を備えた切削インサートが記載されている。
ここで、上記切削インサートにおける逃げ面は、波状の主逃げ面から階段状の逃げを介して、厚み方向が曲面でかつ長手方向が螺旋状に捩れた複雑な形状をなしてホルダ拘束面となる第2の逃げ面にて構成されている。さらに、ホルダに取り付けた時の外周切刃の実質的な逃げ角や、切削インサートのすくい面と主逃げ面とのなす角が先端部から後端部にわたって一定としたことにより、90度の肩加工が精度よく加工可能であると記載されている。
特開平11−333616号公報
しかしながら、特許文献1の切削インサートでは、縦切込みを大きくとって加工した場合においては、切刃全体としての切れ味が低下するので、切削抵抗が増大し、最初に被削材に衝突して衝撃の大きい先端部に欠損が発生したり、加工面にバリが発生するようになり、また、切削に用いる外周切刃のうちで最も後端部にあたる部分付近に境界損傷が発生するという問題があった。
また、このように切れ味が悪くなると切削インサートにかかる負荷が増大するが、特許文献1のように逃げ面が螺旋状にねじられた複雑な形状をなしていると、ホルダと当接する拘束面が曲面であることから面精度が低下し、安定した拘束力が得られずビビリ振動が発生して高品位な切削ができなくなり、しかも欠損や境界損傷がさらに発生しやすくなるという問題があった。
さらに、上記複雑な逃げ面形状は製造上の作製に手間がかかるとともに精度管理が容易でなく安定したフライス工具を供給できないという不具合があった。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、切刃の欠損や境界欠損、バリの発生を低減できるとともに、製造が容易でかつ高精度な切削加工が行える切削インサートを具備するフライス工具を提供することを目的とする。
本発明によれば、切削加工する際に初めに被削材と接触し大きな衝撃を受けて欠損が発生しやすい外周切刃の先端部における実質的な逃げ角を小さくしかつ外周切刃の後端部における実質的な逃げ角を大きくできるとともに、切削インサートを容易に精度よく製造できてホルダへの拘束力を安定して高めることができることから、外周切刃先端部に欠損が発生することなく、特に切れ味が極端に悪くなることなく、広範な切削条件で欠損や境界損傷が発生することなくかつ精度よく安定した切削加工が可能となる。
すなわち、本発明のフライス工具は、ホルダの先端部に少なくとも一つの切削インサートを装着してなるフライス工具において、前記切削インサートが、多角形状を基本形状として、着座面をなす底面と、すくい面をなす上面と、逃げ面をなす側面と、前記すくい面と逃げ面との交差稜線部に形成されて前記ホルダの外周に位置する外周切刃と、前記切削インサートの角部にあって前記外周切刃と接続するコーナ切刃と、を備えており、前記外周切刃から続く逃げ面は、前記外周切刃に隣接する第一逃げ面と、該第一逃げ面よりも底面側に位置する第二逃げ面と、からなり、前記第二逃げ面が3つの区間に分割され、前記コーナ切刃側にあって、前記外周切刃の先端部に位置する第二逃げ面と、前記コーナ切刃から遠ざかる側にあって、前記外周切刃の後端部に位置する第二逃げ面と、前記外周切刃の前記先端部と前記後端部との間の中央部に位置する第二逃げ面とからなり、前記第二逃げ面は、前記外周切刃の前記先端部、前記中央部、および前記後端部の位置において前記第一逃げ面に隣接しており、前記外周切刃の先端部に位置する第二逃げ面と、前記外周切刃の後端部に位置する第二逃げ面とが同一平面上に位置するとともに、前記外周切刃の先端部においては第一逃げ面の逃げ角が第二逃げ面の逃げ角に対し小さく、かつ前記外周切刃の後端部においては前記第一逃げ面の逃げ角が前記第二逃げ面の逃げ角に対し大きことを特徴とする。
ここで、前記外周切刃が、前記コーナ切刃側に位置するとともに、前記底面からの高さ位置が同じ先端平坦区間と、前記先端平坦区間の後端に位置するとともに、先端から後端に向かって高さが漸減する傾斜区間と、前記傾斜区間の後端に位置するとともに、前記底面からの高さ位置が同じ後端平坦区間とを備えることが、外周切刃先端部における切刃強度を高めることができるとともに外周切刃後端部に向かう中央部で切削抵抗が増大することを防止でき、さらに、外周切刃後端部において切削インサートを取り扱う際に必要な強度を確保するとともに逃げ面のホルダへの拘束面積を確保しかつ外周切刃中央部における傾斜角度をよりきつくして切削抵抗をより低減させることにより、欠損や境界損傷等の発生を抑制できる点で望ましい。
さらに、前記外周切刃の中間に位置する第二逃げ面が、該第二逃げ面の上部に位置する前記第一逃げ面と同一面にて形成されることが、インサート形状を高精度にかつ容易に製造できる点で望ましい。なお、この外周切刃の中央部分は成型、焼成時の変形が最も大きくなる部分であり、この部分の形状を単純化することによって成形時の粉末充填の均一性が改善され、焼成時の変形を小さくできるという効果もある。
上記本発明のフライス工具は、切削加工において初めに被削材と接触して大きな衝撃がかかり欠損が発生しやすい外周切刃先端部における本体取り付け時の実質的な逃げ角を小さくしかつ外周切刃後端部における実質的な逃げ角を大きくできるとともに、拘束力の強い形状の切削インサートを容易に製造できてホルダへの拘束力を安定して高めることができる。その結果、外周切刃先端部に欠損が発生することなく、特に、大きな縦切込みをかけるような切削条件において切れ味が極端に悪くなることなく、境界損傷が発生せず良好な切削が可能となる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1乃至図7は本発明のフライス工具(以下、工具と略す。)の実施態様の一例を示すものであり、図1は本発明の工具の全体斜視図、図2は図1の工具に装着された切削インサート(以下、インサートと略す。)の概略斜視図、図3は図2のインサートの上面図、図4は図2のインサートをX方向から見た側面図、図5は図4の(a)A−A断面、(b)B−B断面、(c)C−C断面を示す断面図、図6は図1(a)のホルダへのインサート装着時における(a)外周切刃先端部での断面図、(b)外周切刃後端部での断面図、図7は図1(a)のホルダ単体の先端拡大図である。
図1において、工具1は、概略円柱形状のホルダ2の先端部に少なくとも一つのインサート3を装着してなり、ホルダ2の中心軸を中心にホルダ2が回転することによってインサート3にて切削加工を行うものである。図1によれば、ホルダ2の先端部の3箇所にインサートポケット4が形成され、それぞれのインサートポケット4にインサート3が嵌め込まれ固定ネジ6でホルダ2に固定されている。
一方、インサート3は、平行四辺形形状を基本形状として、底面の着座面8と、上面のすくい面9と、側面の逃げ面10と、すくい面9および逃げ面10間の交差稜における長辺部に形成されてホルダ2の外周に位置する外周切刃12と、外周切刃12から先端部に続くコーナ切刃14を対角線上に相対する2つの角部に備えている。さらに、本実施例のインサート3においては、コーナ切刃14に続く短辺部に底切刃15が形成され、外周切刃12と底切刃15が略直角をなしている。この構成によって、被削材の加工底面とこれに垂直な加工側壁面とを同時に切削する肩加工において加工精度の高い切削加工が可能となる。なお、コーナ切刃14の曲率半径は、切刃強度と加工形状のバランスから0.4〜6.4mmにて形成される。
また、外周切刃12から続く逃げ面10Aが、外周切刃12に隣接する第一逃げ面17と、第一逃げ面17より着座面側に位置する第二逃げ面18とからなり、第二逃げ面18が少なくとも3つの区間(20,21,22)に分割され、外周切刃12の先端部に位置する第二逃げ面20、および外周切刃12の後端部に位置する第二逃げ面22が同一面上に位置して、いずれ(20,22)もホルダ2に装着した際の拘束面をなしている。
また、図5に示すように、第一逃げ面17と第二逃げ面18の関係が、コーナ切刃14側の先端部では第一逃げ面17の逃げ角βf1が第二逃げ面の逃げ角βf2に対し小さく設定され、かつコーナ切刃14から遠ざかる後端部では第一逃げ面の逃げ角βr1が前記第二逃げ面の逃げ角βr2に対し大きく設定される。上記構成によって、図6に示すように、切削による衝撃がかかり欠損が発生しやすい外周切刃12先端部におけるホルダ装着時における実質的な逃げ角β’を小さくし、かつ外周切刃12後端部における実質的な逃げ角β’を大きくして切れ味を向上させることができるとともに、インサート3を容易に製造できてホルダ2への拘束力を精度よく高めることができることから、外周切刃12先端部に欠損が発生することなく、特に、大きな縦切込みをかけるような切削条件において切れ味が極端に悪くなって境界損傷が発生することなく良好な切削が可能となる。
ここで、外周切刃12先端部における実質的な逃げ角β’は、外周切刃12後端部における実質的な逃げ角β’よりも5〜10°小さくなるように形成されることが切刃強度を維持しつつ切れ味を高める効果が顕著である点で望ましい。
また、外周切刃12の先端部に位置する第二逃げ面20、および外周切刃12の後端部に位置する第二逃げ面22が同一平面上に位置して、いずれ(20,22)もホルダ2に装着した際の拘束面をなすことから、図7に示すように、第二逃げ面20,22と当接されるホルダ2のインサートポケット4の横当接面25を単純な平面とすることができ、かつ第二逃げ面20,22も基準があるために加工精度が高まり取付精度が高く、かつ強固な拘束力が得られるのである。しかも、製造が容易で高精度とでき、安定した品質の工具1を提供することができる。
なお、外周切刃12の中央部に位置する第二逃げ面21はインサートポケット4の横当接面25内に形成された切欠き部26に収納される。さらに、第一逃げ面17についても、インサートポケット4の横当接面25の上部に形成された逃がし部28に収納されて切削に関与しない外周切刃9aがホルダ2に接触しない状態となっている。
また、本発明のインサート3において、外周切刃12からすくい面9に向かうすくい角αは、図5に示すように、外周切刃12の先端部から後端部にわたってインサート3単体で一定となっており、さらに、外周切刃12には欠損防止のためにランド部およびホーニング部の境界部30が形成されている。
ここで、図4に示すように、外周切刃12が、コーナ切刃14側に同じ高さの先端平坦区間12Aと、その後端部に先端から後端に向かって高さが漸減する傾斜区間12Bと、その後端の中央部に同じ高さの後端平坦区間12Cとを備えることが、外周切刃12の先端部における切刃強度を高めることができるとともに外周切刃12の後端部に向かう中央部で切削抵抗が増大することを防止でき、さらに、外周切刃12の後端部においてインサート3を取り扱う際に必要な強度を確保するとともに逃げ面10Aのホルダへの拘束面積を確保しかつ外周切刃12の中央部における傾斜角度をよりきつくして切削抵抗をより低減することにより、欠損や境界損傷、バリ等の発生を抑制できる点で望ましい。
さらに、外周切刃12の中間に位置する第二逃げ面18が第一逃げ面17と同一面にて形成されることが、インサート3の形状を高精度にかつ容易に製造できる点で望ましい。なお、この外周切刃12の中央部分は成型、焼成時の変形が最も大きくなる部分であり、この部分の形状を単純化することによって成形時の粉末充填の均一性が改善して焼成時の変形を小さくできるという効果もある。
つまり、図5によれば、インサート3について、コーナ切刃14の先端部においては第一逃げ面17と第二逃げ面18(20とのなす角K<180°、中央部においては第一逃げ面17と第二逃げ面18(21とのなす角K=180°、コーナ切刃14の後端部においては、第一逃げ面17と第二逃げ面18(22とのなす角K>180°となっている。
ここで、本発明のインサート3によれば、図3に示すように、外周切刃12の中央部が上面視で外周方向に膨らんだ形状となっており、ホルダ2に取り付けて回転させたとき外周切刃12の軌跡が円筒をなすように構成されている。したがって、上記のように外周切刃12の中央部に続く逃げ面10Aを第一逃げ面17と第二逃げ面18とが同一面にて構成されることにより、インサート3の形状がより複雑化することを避けて製造が容易で安定することにつながる。
また、図2に示すように、すくい面9の長手方向にコーナ切刃14および外周切刃12から中央に向かうにつれて一旦低くなった後に隆起部31を有するようにチップブレーカが形成されており、切屑がカールしたり分断されて良好に排出される設計となっている。
ここで、本発明によれば、上記インサート3のように、第二逃げ面18を先端部、中央部、後端部に3分割して(20、21、22)、そのうちの先端部に位置する第二逃げ面20と後端部に位置する第二逃げ面22のみを同一平面として設計する方が、製造上、拘束面の寸法精度(平面度)を高められる。
さらに、図4において底面8は平面となっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばいわゆるセレーションと呼ばれる細長く互いが平行に整列した凹凸が繰り返されて縦断面または横断面が波状をなすような構成であってもよい。
また、本実施例としては、底切刃15が備えられたインサート3を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図1のホルダ2のインサート3の後端部に追加的にインサートが設けられたいわゆるヘリカル型のフライス工具において追加的に設けられる底切刃がないインサートに対しても適応可能である。
本発明のフライス工具の一例を示す概略斜視図である。 図1のフライス工具に装着される切削インサートの概略斜視図である。 図2の切削インサートの平面図である。 図2の切削インサートをX方向から見た側面図である。 図4の切削インサートの(a)A−A断面、(b)B−B断面、(c)C−C断面を示す概略断面図である。 図1(a)のホルダへのインサート装着時における(a)外周切刃先端部での断面図、(b)外周切刃後端部での断面図である。 図1(a)のホルダ単体の先端拡大図である。
符号の説明
1 フライス工具(工具)
2 ホルダ
3 切削インサート(インサート)
4 インサートポケット
5 ねじ孔
6 固定ネジ
8 着座面(底面)
9 すくい面(上面)
10 逃げ面(側面)
10A 外周切刃から続く逃げ面
12 外周切刃
12A 先端平坦区間
12B 傾斜区間
12C 後端平坦区間
14 コーナ切刃
15 底切刃
17 第一逃げ面
18 第二逃げ面
20 外周切刃の先端部に位置する第二逃げ面
21 外周切刃の中央部に位置する第二逃げ面
22 外周切刃の後端部に位置する第二逃げ面
25 インサートポケットの横拘束面
26 インサートポケットの切欠き部
28 逃がし部
30 境界部
31 隆起部

Claims (3)

  1. ホルダの先端部に少なくとも一つの切削インサートを装着してなるフライス工具において、
    前記切削インサートが、多角形状を基本形状として、着座面をなす底面と、すくい面をなす上面と、逃げ面をなす側面と、前記すくい面と逃げ面との交差稜線部に形成されて前記ホルダの外周に位置する外周切刃と、前記切削インサートの角部にあって前記外周切刃と接続するコーナ切刃と、を備えており、
    前記外周切刃から続く逃げ面は、前記外周切刃に隣接する第一逃げ面と、該第一逃げ面よりも底面側に位置する第二逃げ面と、からなり、
    前記第二逃げ面が3つの区間に分割され、前記コーナ切刃側にあって、前記外周切刃の先端部に位置する第二逃げ面と、前記コーナ切刃から遠ざかる側にあって、前記外周切刃の後端部に位置する第二逃げ面と、前記外周切刃の前記先端部と前記後端部との間の中央部に位置する第二逃げ面とからなり、
    前記第二逃げ面は、前記外周切刃の前記先端部、前記中央部、および前記後端部の位置において前記第一逃げ面に隣接しており、
    前記外周切刃の先端部に位置する第二逃げ面と、前記外周切刃の後端部に位置する第二逃げ面とが同一平面上に位置するとともに、
    前記外周切刃の先端部においては第一逃げ面の逃げ角が第二逃げ面の逃げ角に対し小さく、かつ前記外周切刃の後端部においては前記第一逃げ面の逃げ角が前記第二逃げ面の逃げ角に対し大きフライス工具。
  2. 前記外周切刃、前記コーナ切刃側に位置するとともに、前記底面からの高さ位置が同じ先端平坦区間と、前記先端平坦区間の後端に位置するとともに、先端から後端に向かって高さが漸減する傾斜区間と、前記傾斜区間の後端に位置するとともに、前記底面からの高さ位置が同じ後端平坦区間とを備える請求項1記載のフライス工具。
  3. 前記外周切刃の中央部に位置する第二逃げ面、該第二逃げ面の上部に位置する前記第一逃げ面とのなす角が180度である、請求項1または2記載のフライス工具。
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