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JP4668142B2 - ブック型透明ホルダー - Google Patents

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JP4668142B2
JP4668142B2 JP2006208476A JP2006208476A JP4668142B2 JP 4668142 B2 JP4668142 B2 JP 4668142B2 JP 2006208476 A JP2006208476 A JP 2006208476A JP 2006208476 A JP2006208476 A JP 2006208476A JP 4668142 B2 JP4668142 B2 JP 4668142B2
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一平 大門
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秋田印刷製本 株式会社
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Description

本発明は、二つ折りした紙シートの内側に透明シート又は半透明紙を貼り付けて書類ホルダーを形成したブック型透明ホルダーに関する。
従来、書類の出し入れのための開放縁部から書類がずり落ち乃至落下するのを防止したプラスチック書類入れが一般的に知られている(特許文献1を参照)。
この公知技術では、書類入れは、合成樹脂材料のシートの二つ折りによって形成された表面部分と裏面部分とを有し、該表面部分と裏面部分はその下縁において互いにヒートシールされ、表面部分と裏面部分のいずれか一方の縦縁に、表面部分と裏面部分との間に内方に延びる折り返し片を一体に形成し、書類がずり落ち乃至落下するのを防止したものである。
また、半透明の紙材料を用いることにより質感を向上させ、かつ、リサイクルが容易で環境に対してやさしい書類ホルダが知られている(特許文献2を参照)。
この公知技術では、書類ホルダは、強化グラシン紙からなる原紙を三つ折にしたもので、シート片の右側端に内側に折り曲げられたシート片の下端を接着して収納ポケットを形成し、該収納ポケットの間に書類が挟まれて脱落しにくくなるものである。
登録実用新案第3005291号公報 特開2005−22263号公報
本発明は、二つ折りした紙シートの内側に透明シート又は半透明紙を貼り付けて書類ホルダーを形成し、書類が落下するのを防止したブック型透明ホルダーを提供することを目的とする。
本発明のブック型透明ホルダーは、A4判、B4判、A3判の大きさの横長の紙シートの右端に前記紙シートの半分のA5判、B5判、A4判の大きさの縦長の透明シート又は半透明紙を前記紙シートの右半分の右辺と下辺に糊付けし、前記紙シートの中央部より少し左方向へ移動した部分にミシン目線又は切り取線を設けて前記紙シートの左半分を切り離し可能としたものである。
本発明のブック型透明ホルダーは、A4判、B4判、A3判の大きさの横長の紙シートの左端に前記紙シートの半分のA5判、B5判、A4判の大きさの縦長の透明シート又は半透明紙を前記紙シートの左半分の左辺と下辺に糊付けし、前記紙シートの中央部より少し右方向へ移動した部分にミシン目線又は切り取線を設けて紙シートの右半分を切り離し可能としたものである。
本発明のブック型透明ホルダーは、ポケットに透明シート・半透明紙を使用するため、表紙を開くと書類を出さなくても確認できると同時に、表紙は紙シートであるために従来方式の印刷が可能であり、市販されている多種類の紙質・重さ(厚さ)が使用でき、書類による分類が簡単にでき尚且つ低コストで提供することができる。
従来の方式は限定された特殊紙ないしは合成樹脂を使用しているために、その紙・合成樹脂に書類の分類分だけの印刷をしなければいけなく、コストアップに繋がっていたが、本発明のブック型透明ホルダーはすでに市場に供給されている紙を貼り合わせるだけで済むために、紙質・重さ・色等の多種類のホルダーの供給が可能となる。
さらに、紙シート1の中央部(二つ折りする折り線部分)より少し左方向又は右方向へ移動した部分にミシン目又は切り取線を設けて表紙となる左半分又は右半分を切り離すことにより、書類ホルダーとしても使用することができると共に、中央部より少し左方向又は右方向へ切り離した部分が少しはみ出しているため、ポケットの開口時に透明シート又は半透明紙の引き起こしが簡易にできる。
本発明のブック型透明ホルダーを添付図面に基づいて、以下に説明する。
図1に示すように、本発明のブック型透明ホルダーは、所定寸法の2倍の大きさの横長の紙シート1の右端に前記紙シート1の半分の大きさの透明シート又は半透明紙2を糊付けしたものである。
また、図2に示すように、本発明のブック型透明ホルダーは、所定寸法の2倍の大きさの横長の紙シート1の左端に前記紙シート1の半分の大きさの透明シート又は半透明紙2を糊付けしたものである。
前記紙シート1は、任意寸法や定型寸法からなる所定寸法、例えばA5判、B5判、A4判の2倍の大きさのA4判、B4判、A3判をやや大きくし、縦に二つ折りした時に任意寸法、A5判、B5判、A4判のシートが収納される大きさであり、従来方式の印刷が可能であれば紙質、厚さ等は問わない。
前記透明シート又は半透明紙2は、OPP、PET、生分解フイルム等の透明樹脂材料又は半透明紙材料からなり、任意寸法や定型寸法、例えばA5判、B5判、A4判の大きさである。
本発明のブック型透明ホルダーは、紙シート1に透明シート又は半透明紙2を糊3で貼り付けをするもので、紙シート1の図1の右半分の右辺と下辺又は図2の左半分の左辺と下辺に幅5mmで糊3の糊付けをして、紙シート1と透明シート又は半透明紙2を貼り合わせし、貼り合わせにより形成されたポケット4に書類を封入し紙シート1の右側又は左側を透明シート又は半透明紙2の上に折り重ねることにより、書類が外からは視認できず飛散しにくいホルダーとすることができる。
なお、糊3の糊付けの幅は、5mm幅に限らず、適宜幅を選択できると共に必要に応じて糊付けをベタ状、スリット状、点状等に糊3を配置することも選択できる。
本発明のブック型透明ホルダーは、紙シート1の図1の右半分の右辺と下辺又は図2の左半分の左辺と下辺に透明シート又は半透明紙2を貼り合わせによりポケット4が形成されるので、前記透明シート又は半透明紙2、すなわちポケット4は図1の左辺(紙シート1の中央部に位置する部分)と上辺又は図2の右辺(紙シート1の中央部に位置する部分)と上辺が自由端となっている。
したがって、図1に示す状態で左上隅角又は図2に示す状態で右上隅角の透明シート又は半透明紙2を引き起こしてポケット4を開口し、書類を紙シート1に沿って滑らして簡単に挿入することができ、且つ挿入後は透明シート又は半透明紙2を戻して紙シート1を縦に二つ折りすることによりポケット4の自由端は二つ折りした紙シート1により挟まれて書類が脱落する恐れはない。
さらに、紙シート1の中央部(二つ折りする折り線部分)より少し左方向又は右方向へ移動した部分にミシン目又は切り取線5を設けて紙シート1の左半分又は右半分を切り離し可能とする。
このようにミシン目又は切り取線5を設けて表紙6となる左半分又は右半分を切り離すことにより、書類ホルダーとしても使用することができると共に、中央部より少し左方向又は右方向へ切り離した部分が少しはみ出しているため、ポケット4の開口時に透明シート又は半透明紙2の引き起こしが簡易にできる。
この場合のミシン目のミシン比は、1対1、1対2、1対3等の切れにくいミシン比を使用することが望ましい。
いずれにしても、その使用方法によりミシン比、紙目を変更することが望ましく、例えば、ブックホルダーとして1、2度使用後ファイルホルダーとして使用する場合には、マイクロミシン又は3対1、4対1等の切れ易いミシン比を使用し、紙目も縦目、横目を考慮する必要がある。
さらに、紙シート1の図1の中央部より少し左方向又は図2の中央部より少し右方向へ移動した部分に筋押し7を1本又は複数本入れておくことにより、多数ページの書類の厚さに合わせて筋押し7を折り曲げて多数ページの書類収納が可能となる。
また、図1又は図2の紙シート1の筋押し7を図1の左側又は図2の右側の紙シート1の部分で折らない方式を取ることにより、表紙6ないしは裏表紙(番号なし)にプリンターで印字可能とする。
本発明のブック型透明ホルダーは、図1に示す右側・下側又は図2に示す左側・下側を糊止めし、図1の左側又は図2の右側の紙部分を二つ折りするという方式を取ることにより、書類が紙シートと透明シート又は半透明紙の間に挟まり、飛散・落下し難くなる。
従来の飛散・落下防止方式は、ホルダーではなく封筒に代表されるように、3箇所、すなわち左・右・下を折って貼り付ける方法が一般的であり、3箇所止めのために封入し難く書類の確認も取り出さなければ確認できない状態であったし、又、従来のホルダーも右側部分を二つ折り乃至は二つ折りした部材を貼り合わせるという方法を採っているために、封入された書類は滑りやすく落下・飛散しやすい状況になっている。
本発明のブック型透明ホルダーを展開した状態の平面図である。 本発明の他のブック型透明ホルダーを展開した状態の平面図である。
符号の説明
1 紙シート
2 透明シート又は半透明紙
3 糊
4 ポケット
5 ミシン目又は切り取線
6 表紙
7 筋押し

Claims (2)

  1. A4判、B4判、A3判の大きさの横長の紙シートの右端に前記紙シートの半分のA5判、B5判、A4判の大きさの縦長の透明シート又は半透明紙を前記紙シートの右半分の右辺と下辺に糊付けし、前記紙シートの中央部より少し左方向へ移動した部分にミシン目線又は切り取線を設けて前記紙シートの左半分を切り離し可能としたことを特徴とするブック型透明ホルダー。
  2. A4判、B4判、A3判の大きさの横長の紙シートの左端に前記紙シートの半分のA5判、B5判、A4判の大きさの縦長の透明シート又は半透明紙を前記紙シートの左半分の左辺と下辺に糊付けし、前記紙シートの中央部より少し右方向へ移動した部分にミシン目線又は切り取線を設けて紙シートの右半分を切り離し可能としたことを特徴とするブック型透明ホルダー。
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