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JP4663671B2 - 分電盤 - Google Patents

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JP4663671B2
JP4663671B2 JP2007093520A JP2007093520A JP4663671B2 JP 4663671 B2 JP4663671 B2 JP 4663671B2 JP 2007093520 A JP2007093520 A JP 2007093520A JP 2007093520 A JP2007093520 A JP 2007093520A JP 4663671 B2 JP4663671 B2 JP 4663671B2
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Description

本発明は、住宅などで使用される分電盤に関する。
従来、分電盤では、例えば、特開平6−315211号公報に記載されているように、壁面に取り付けられるケースのベース内に主幹ブレーカや複数の分岐ブレーカなどが配設されており、それらブレーカの上下の配線スペースを通じて壁面内からベース内に引き込まれる屋内配線が各ブレーカに接続される。
分岐ブレーカに接続される屋内配線には、2芯の電線、または2芯の電線とアース線、あるいはアース線を含む3芯の電線がある。アース線はベースの下縁部に配設されるアース中継端子に接続され、このアース中継端子を介して地面などに対してアース接続がなされる。
アース中継端子は、端子板に複数のねじ端子が螺合されたもので、各ねじ端子により屋内配線のアース線および地面などにアース接続されるアース線がそれぞれ接続される。そして、アース線を接続するには、ねじ端子を緩め、アース線に圧着端子を固着してねじ端子に取り付けるかアース線の先を丸めてねじ端子に取り付けた後、ねじ端子を締め付けることにより、アース線を接続固定する。
特開平6−315211号公報
しかしながら、従来の分電盤に用いられるアース中継端子では、ねじ端子のみで構成されているので、アース線を接続するためには、ねじ端子を緩め、アース線に圧着端子を固着してねじ端子に取り付けるかアース線の先を丸めてねじ端子に取り付けた後、ねじ端子を締め付けなければならず、施工時の接続作業に手間がかかる問題がある。しかも、保守点検作業の際に、アース線を一旦外すような場合にも、同様の問題がある。
上記のような作業は、分電盤故、高所でかつ狭いスペースで行なわなければならず、困難なものであった。
また、アース中継端子をブレーカの取付台に配設した場合、ケースに対して取付台を介してブレーカおよびアース中継端子を一緒に取り付けた後、ブレーカが位置するケース内の狭いスペースで、アース中継端子へのアース線の接続作業を行なわなければならず、接続作業が困難であった。
また、ねじ端子では、配線スペースが狭くなり、ブレーカ、ねじ端子への接続作業が困難であり、しかも、アース線の接続に大きなスペースを要するため、アース中継端子および分電盤が大形化してしまう。特に、ねじ端子を例えば10連化すると、さらに大形化してしまう。そのため、小形かつ保守点検が容易な分電盤が求められている。
なお、分岐ブレーカに接続される屋内配線にはアース線を含む3芯の電線が多く用いられるようになってきており、この3芯の電線を分岐ブレーカに接続するのに適当な長さに切断してしまうと、アース線をアース中継端子に接続することが困難な場合がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、アース線を容易に接続でき、小形かつ保守点検が容易な住宅用分電盤を提供することを目的とする。

本発明の住宅用分電盤は、内部に配線スペースを形成し、前面にカバーが取り付けられるベースと;ケース内に収納される複数の分岐ブレーカと;前方へ向けて開口する複数のアース線挿入孔が1列に配設された絶縁カバーと、複数のアース線挿入孔に対応して配設され、アース線挿入孔に挿入される分岐ブレーカのアース線が前記アース線挿入孔の前方から挿入されて接続される複数の鎖状接続端子と、前方から操作可能に設けられた鎖状接続端子用の複数のリリースボタンと、前記鎖状接続端子と電気的に接続され、複数の鎖状接続端子と複数のリリースボタンとを挟むように、鎖状接続端子の配設列の両端部に前方に向けて設けられる一対のねじ接続端子とを備え、鎖状接続端子、リリースボタン、ねじ接続端子がそれぞれベースの開口部側である前方側へ向かい、かつ、ケースの側縁部に沿って分岐ブレーカの近傍に取り付けられているアース中継端子と;を具備していることを特徴とする。
そして、ねじ端子および鎖状接続端子により各接続方法に対応可能とし、鎖状接続端子によってアース線の接続作業を容易にするとともに、鎖状接続端子の採用によって小形でかつ保守点検を容易にする。
さらに、アース線挿入孔をベースの前面側に向けて設けるとともに、リリースボタンを前方から操作可能に設けているため、アース線の挿脱を前面方向から容易にできる。
なお、ねじなし端子とは、ねじを使用しないもの全般を意味するものであり、最も好ましくは速結端子である。
本発明によれば、ねじ接続端子および鎖状接続端子により各接続方法に対応可能とし、鎖状接続端子によってアース線の接続作業を容易にするとともに、鎖状接続端子の採用によって小形でかつ保守点検を容易にする。さらに、アース線挿入孔をベースの前面側に向けて設けるとともに、リリースボタンを前方から操作可能に設けているため、アース線の挿脱を前面方向から容易にできる。
以下、本発明の分電盤の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図5に第1の実施の形態を示す。
図1はアース中継端子の一部を省略した正面図、図2はアース中継端子の断面図、図3は分電盤のカバーを外した状態の正面図、図4は分電盤の扉体を開いた状態の正面図、図5は分電盤の扉体を開いた状態の斜視図である。
図4および図5において、分電盤は、横長のケース1を備え、このケース1は壁面に取り付けられるベース2、およびこのベース2の前面に開閉可能および着脱可能に取り付けられるカバー3を備えている。
カバー3の前面には周縁部を除く中央域に凹部4が形成され、この凹部4に操作面部5が形成されている。この操作面部5は凹部4に嵌め込まれたリミッタパネル6、主幹パネル7、分岐パネル8で構成され、主幹パネル7には主幹ブレーカ用の窓孔9が形成され、分岐パネル8には分岐ブレーカ用の複数の窓孔10が上下2列に形成されている。
カバー3の前面には、凹部4の前面を覆う扉体11が上部両側のヒンジ12を介して開閉可能に取り付けられ、凹部4の下部には扉体11を閉じた状態に係止するとともに押動操作によって係止を解除する開閉ボタン13が取り付けられている。扉体11は、例えば、不透明樹脂で形成されている。
また、図3において、ベース2は、壁面に取り付けられる取付板部21を有し、この取付板部21の周縁部から前方に向けて縁部22が突出形成されている。取付板部21には、壁面に対してねじなどによって取り付ける複数の取付孔23が形成され、リミッタ配設領域および主幹ブレーカ配設領域の上部位置、分岐ブレーカ配設領域の上下部位置に壁面内の屋内配線の電線およびアース線を引き込むための開口部24が形成されている。さらに、取付板部21の右縁部には、アース中継端子用の端子取付台25が形成されている。
ベース2には、分電盤ユニット31が配設されている。この分電盤ユニット31は、リミッタ台32、主幹ブレーカ33および複数の分岐ブレーカ34を有している。リミッタ台32および主幹ブレーカ33は取付台35に取り付けられ、この取付台35を介してベース2の取付板部21に取り付けられている。分岐ブレーカ34は上下の各取付台36に沿って並列に取り付けられ、この上下の取付台36を介してベース2の取付板部21に取り付けられている。
主幹ブレーカ33の前面には上下方向への揺動操作によってスイッチ切換を行なう操作部33a が配設され、この操作部33a がカバー3の窓孔9に配置される。
分岐ブレーカ34の前面中央部には上下方向への揺動操作によってスイッチ切換を行なう操作部34a が配設され、この操作部34a がカバー3の窓孔10に突出配置される。分岐ブレーカ34の前面上下部には電線接続部34b がそれぞれ一対ずつ形成され、上下に配列された分岐ブレーカ34の相対向する電線接続部34b が主幹ブレーカ33に図示しない電線で接続され、それらがカバー37で覆われている。したがって、カバー37で覆われている電線接続部34b は図3には図示されていない。
そして、ベース2の上下の縁部22と分電盤ユニット31の上下部との間に上下の配線スペース38,39が形成されている。
また、ベース2の端子取付台25には、各分岐ブレーカ34に接続される電線とともに分電盤内に引き込まれるアース線を接続するアース中継端子41が取り付けられている。このアース中継端子41は、図1および図2に示すように、上下方向に細長い絶縁カバー42を有し、この絶縁カバー42の前面には、前方に向けて開口する複数のアース線挿入孔43が上下方向に沿って等間隔に並設されているとともに、これら各アース線挿入孔43の側部に前方に向けて開口するボタン孔44が形成されている。絶縁カバー42の後面は開口形成され、絶縁カバー42の内部には各アース線挿入孔43およびボタン孔44が連通する端子収納部45が形成されている。絶縁カバー42の両端にはフランジ部46が形成され、この各フランジ部46に端子取付台25に螺着してアース中継端子41を取り付ける取付ねじ47が挿通される。
絶縁カバー42の後面には導電性を有する端子板48が嵌合され、この端子板48の両端は絶縁カバー42の両端より長く延設されている。端子板48には、アース線挿入孔43に臨むアース線挿入域の一側に配置される接続板部49が形成されている。
絶縁カバー42の各端子収納部45には、アース線挿入孔43に挿入されたアース線を接続するねじなし端子としての速結端子50がそれぞれ配設されている。この各速結端子50の中間部に端子収納部45内で絶縁カバー42と端子板48との間に挟持された状態で保持される取付片部51が形成され、この取付片部51の一端にアース線挿入域に突出して挿入されたアース線に食い付いて抜け止めする鎖錠片部52が形成され、取付片部51の他端にほぼU字状に屈曲されてアース線挿入域に挿入されたアース線を接続板部49に圧着させる圧着片部53が形成されている。
なお、ねじなし端子とは、ねじを使用しないもの全般を意味するものであり、最も好ましくは速結端子50である。
絶縁カバー42の各ボタン孔44には内側の端子収納部45側からリリースボタン54がそれぞれ挿入配置されている。

端子板48の絶縁カバー42から突出する両端部の前面には、例えば地面などにアース接続
するアース線を接続するその他の端子としてのねじ接続端子55がそれぞれ螺合されている。
なお、図3に示すように、端子取付台25にアース中継端子41を取り付けた状態では、アース線挿入孔43がベース2の内側寄りおよびリリースボタン54がベース2の外側寄り、すなわちアース線挿入孔43が左側およびリリースボタン54が右側に配置される。
次に、第1の実施の形態の作用を説明する。
分電盤の施工時には、カバー3を外した状態でベース2を壁面に固定し、壁面内から導かれている屋内配線の電線をベース2の開口部24を通じてベース2内に引き込み、主幹ブレーカ33や分岐ブレーカ34などの対応する機器に接続する。
分岐ブレーカ34に接続される屋内配線には、2芯の電線、または2芯の電線とアース線、あるいはアース線を含む3芯の電線などがある。それら電源用の電線やアース線は配線に適した長さに切断し、電源用の電線は分岐ブレーカ34の電線接続部34b に接続し、アース線はアース中継端子41に接続する。
分電盤内に引き込まれる例えば地面などにアース接続されるアース線もアース中継端子41に接続する。
これらのアース線が単線の場合には、アース線の先端をアース線挿入孔43に前方から挿入することにより、速結端子50でアース線を抜け止め接続する。また、アース線がより線の場合には、ねじ接続端子55を緩め、アース線をねじ端子55に絡めた後、ねじ接続端子55を締め付けてアース線を接続する。
そして、配線完了後に、ベース2の前面にカバー3を取り付け、施工を完了する。
また、保守点検の際などに、アース中継端子41の速結端子50に接続されたアース線を外す場合には、リリースボタン54を前方から壁面側へ押動することにより、アース線に対する速結端子50の鎖錠を解除させ、この状態でアース線をアース線挿入孔43から前方へ引き抜くことができる。
以上のように、アース中継端子41に速結端子50およびねじ端子55の両方を備えるため、それら両方の接続方法に対応できるとともに、速結端子50によってアース線の接続作業を容易にできる。しかも、速結端子50の採用によって、アース線の接続を小さいスペースで行なえ、小形かつ保守点検を容易にできる。
また、アース中継端子41をベース2の分岐ブレーカ34の近傍の右縁部に沿って配設するため、例えば、アース線を含む3芯の電線を接続する場合に、分岐ブレーカ34に接続する電源用の電線に対してアース線を特別に長くする必要がなく、3芯の電線を一緒に切断しても、分岐ブレーカ34とアース中継端子41の両方にそれぞれ接続することができ、作業性を向上できる。しかも、アース中継端子41を、分岐ブレーカ34の取付台36ではなく、ケース1側に配設することで、ケース1に分岐ブレーカ34などを取り付ける前に、アース線をアース中継端子41に接続でき、広いスペースで作業が行なえる。なお、アース中継端子41をベース2の上縁部または下縁部に沿って配設しても同様の作用効果を得られる。
また、アース中継端子41の複数の速結端子50を1列状に設けるとともにねじ接続端子55を速結端子50の列の端部に設けるため、複数のアース線を複数の速結端子50に対して接続できるとともに、端部においてねじ端子55を容易に操作できる。
また、アース中継端子41のアース線挿入孔43をベース2の内側寄りおよびリリースボタン54をベース2の外側寄り、すなわちアース線挿入孔43を左側およびリリースボタン54を右側に配置するため、右手でリリースボタン54の押動操作をしながら左手でアース線を引き抜く操作を行なえ、しかも、リリースボタン54を操作する際にアース線挿入孔43に挿入されたアース線が邪魔になることがなく、リリースボタン54の操作を容易にできる。
また、アース中継端子41のアース線挿入孔43をベース2の前面側に向けて設けるとともに、リリースボタン54を前方から操作可能に設けているため、アース線の挿脱を前面方向から容易にできる。
また、アース中継端子41に、単線の電線接続用の速結端子50と、より線の電線接続用の速結端子50との両方をそれぞれ配設すれば、単線のアース線とより線のアース線との両方に対応でき、アース線の接続作業をより容易にできる。
次に、図6に第2の実施の形態を示し、図6は分電盤のカバーを外した状態の正面図である。
なお、第1の実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第2の実施の形態では、アース中継端子41を、上下の取付台36に跨がって分岐ブレーカ34の近傍に配設している。
そのため、上下の取付台36によってアース中継端子41を分岐ブレーカ34と一緒にケース1に収納でき、しかも、アース中継端子41が分岐ブレーカ34により近付くため、アース線を含む3芯の電線を接続する場合でも、分岐ブレーカ34に接続される電線に対してアース線を特別に長くする必要がなく、作業性を向上できる。
次に、図7に第3の実施の形態を示し、図7は分電盤のカバーを外した状態の正面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第3の実施の形態では、2つのアース中継端子41を用い、ケース1の右縁部に配設されるアース中継端子41と、上下の取付台36に跨がって配設されるアース中継端子41とを並列に配列している。
このように、2つのアース中継端子41を用いることで、より多数のアース線の接続に対応でき、しかも、ケース1内の右側寄り位置に2つのアース中継端子41を並列に配列することで、2つのアース中継端子41を分岐ブレーカ34の近傍に適切に配設できる。
次に、図8に第4の実施の形態を示し、図8は分電盤のカバーを外した状態の正面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第4の実施の形態では、2つのアース中継端子41を用い、下側の取付台36の下部に沿って左右方向に並んで直列に配列している。各アース中継端子41のリースボタン54はアース線挿入孔43に対してケース1の内側寄り位置に配置している。
このように、2つのアース中継端子41を用いることで、より多数のアース線の接続に対応でき、しかも、ケース1内の下側寄り位置すなわち分岐ブレーカ34を取り付ける下側の取付台36に沿って2つのアース中継端子41を直列に配列することで、2つのアース中継端子41を分岐ブレーカ34の近傍に適切に配設できる。
さらに、2つのアース中継端子41を下段の複数の分岐ブレーカ34の列の下側に沿って近傍に配設するため、アース線を含む3芯の電線を接続する場合でも、分岐ブレーカ34に接続される電線に対してアース線を特別に長くする必要がなく、作業性を向上できる。
さらに、各アース中継端子41を、複数の分岐ブレーカ34を支持してケース1に取り付けられる取付台36に配設するため、アース中継端子41を分岐ブレーカ34と一緒にケース1に収納でき、アース線を含む3芯の電線を接続する場合でも、分岐ブレーカ34に接続される電線に対してアース線を特別に長くする必要がなく、作業性を向上できる。
さらに、アース中継端子41のリリースボタン54をアース線挿入孔43に対してケース1の内側寄り位置に設けるため、アース中継端子41がケース1の中央寄りに配設されてケース1の外側寄りの開口部24から速結端子50にアース線を接続している場合でも、リリースボタン54を操作する際に速結端子50に接続されたアース線が邪魔になることがなく、リリースボタン54の操作を容易にできる。
次に、図9に第5の実施の形態を示し、図9は分電盤のカバーを外した状態の正面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第5の実施の形態では、3つのアース中継端子41を用い、各アース中継端子41を、ケース1の右縁部に沿って、上側の取付台36の上部に沿って、下側の取付台36の下部に沿って、それぞれ配設している。ケース1の右縁部に配設されるアース中継端子41のリリースボタン54はアース線挿入孔43に対してケース1の外側寄り位置に配置し、上下の取付台36に配設される各アース中継端子41のリリースボタン54はアース線挿入孔43に対してケース1の内側寄り位置に配置している。
このように、3つのアース中継端子41を用いることで、より多数のアース線の接続に対応できる。
さらに、上下の取付台36に配設されるアース中継端子41を複数の分岐ブレーカ34の列に沿って近傍に配設するとともに、各分岐ブレーカ34に対応してアース線挿入孔43および速結端子50を有しているため、アース線を含む3芯の電線を接続する場合でも、分岐ブレーカ34に接続される電線に対してアース線を特別に長くする必要がなく、作業性を向上できる。
さらに、アース中継端子41を、複数の分岐ブレーカ34を支持してケース1に取り付けられる取付台36に配設するため、アース中継端子41を分岐ブレーカ34と一緒にケース1に収納でき、アース線を含む3芯の電線を接続する場合でも、分岐ブレーカ34に接続される電線に対してアース線を特別に長くする必要がなく、作業性を向上できる。
さらに、上下の取付台36に配設されるアース中継端子41のリリースボタン54をアース線挿入孔43に対してケース1の内側寄り位置に設けるため、アース中継端子41がケース1の中央寄りに配設されてケース1の外側寄りの開口部24から速結端子50にアース線を接続している場合でも、リリースボタン54を操作する際に速結端子50に接続されたアース線が邪魔になることがなく、リリースボタン54の操作を容易にできる。
次に、図10に第6の実施の形態を示し、図10は分電盤のカバーを外した状態の正面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第6の実施の形態では、ケース1の内面にアース線引込部としての開口部24の近傍から端子台取付台25にかけて例えば銅泊や導電板などで構成される導電部61を配設している。
導電部61の開口部24側の端部位置には、例えば地面などにアース接続するアース線を接続するアース線接続端子としてのねじ端子62を配設し、導電部61とねじ端子62とを電気的に接続させている。ねじ端子62は取付部材63に保持された端子板64に螺合しており、取付部材63に係合する取付ねじ65をケース1に螺着することによって、導電部61と端子板64とを電気的に接続させている。
端子台取付台25にアース中継端子41を配設することにより、導電部61とアース中継端子41の端子板48とを電気的に接続させている。
このように、アース中継端子41は、ケース1の開口部24の近傍に配設されるねじ端子62を有しているため、開口部24からケース1内に引き込んだアース線をケース1内で引き回すことなく、ケース1内にアース線を引き込んだ場所でそのアース線をアース中継端子41側に接続できる。
次に、図11に第7の実施の形態を示し、図11はアース中継端子の正面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第7の実施の形態では、アース中継端子41の端子板48に被覆電線にて構成される電気ケーブル71の一端が接続され、この電気ケーブル71の他端にケース1のアース線引込部としての開口部24の近傍に配設されるアース線接続部72を電気的に接続している。
アース線接続部72は、例えば地面などにアース接続するアース線を接続するねじ端子62を有し、このねじ端子62を取付部材63に保持された端子板64に螺合し、取付部材63に係合する取付ねじ65によってケース1に取り付けるようにしており、アース線接続部72を開口部24の近傍に配設するようにしている。
このように、アース中継端子41は、ケース1の開口部24の近傍に配設されるねじ端子62を有しているため、開口部24からケース1内に引き込んだアース線をケース1内で引き回すことなく、ケース1内にアース線を引き込んだ場所でそのアース線をアース中継端子41側に接続できる。
また、アース中継端子41には、速結端子50の列の間に位置して絶縁カバー42に端子板48が露出する切欠部73を形成し、この切欠部73の部分において端子板48にねじ端子55を螺合している。
このように、ねじ端子55を速結端子50の列の間に設けることにより、複数のアース線を接続できるとともに、速結端子50の列の間に引き込まれたアース線が速結端子50に接続できない場合でも速結端子50の列の間のねじ端子55に接続できる。
次に、図12に第8の実施の形態を示し、図12はアース中継端子の正面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第8の実施の形態では、アース中継端子41のリリースボタン54をアース線挿入孔43に対してケース1の外側寄り位置に設ける速結端子50と内側寄り位置に設ける速結端子50との両方を配設している。
このように、リリースボタン54をアース線挿入孔43に対して異なる側に設けた速結端子50を備えることにより、ケース1内でのアース中継端子41の配設位置に対応して、アース線の接続やリリースボタン54の操作を行ない易い速結端子50を選択して利用できる。
さらに、アース中継端子41にアース線が接続された状態では、隣接するアース線の位置が異なるため、アース線を容易に挿脱できる。
次に、図13に第9の実施の形態を示し、図13はアース中継端子の正面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第9の実施の形態では、アース中継端子41のリリースボタン54をアース線挿入孔43に対してアース中継端子41の端部側寄りに配設している。
このように、リリースボタン54をアース線挿入孔43に対してアース中継端子41の端部側寄り位置に設けるため、リリースボタン54を操作する際に速結端子50に接続されたアース線が邪魔になることがなく、リリースボタン54の操作を容易にでき、さらに、アース線挿入孔43およびリリースボタン54がアース中継端子41の端部方向に並ぶため、アース中継端子41の端部方向と直交する横幅を小形化できる。
次に、図14に第10の実施の形態を示し、図14はアース中継端子の正面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第10の実施の形態では、アース中継端子41の端部方向に沿ってアース線挿入孔43、速結端子50およびリリースボタン54が配列されているとともにこれらが2列に並設されている。
このように、速結端子50などを2列に並設することにより、アース中継端子41の端部方向の長さを短くでき、小形化できる。このように2列に並設しても、速結端子50に対するアース線の接続のスペースは小さくて済むため、アース線の接続の操作性は良好に保たれる。
なお、速結端子50などを3列または4列というように複数列に並設するようにしても同様の作用効果を奏する。
次に、図15および図16に第11実施の形態を示し、図15(a) は図16(b) のA−A断面図、図15(b) は図16(b) のB−B断面図、図15(c) はアース線接続状態の図15(a) に対応した断面図、図16(a) はねじなし端子の正面図、図16(b) はねじなし端子の側面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第11の実施の形態では、速結端子50が、リリースボタン54を用いずに、速結端子50自体でアース線のリリース操作を行なえるように構成されている。
81は端子ブロックで、この端子ブロック81は、一側をアース線接続面82a とする基板82を有し、この基板82に複数の速結端子50が一体的に並設されている。各速結端子50には、共通の基板82の前端からリリース操作部83が突設され、基板82の後端からスプリング片84がアース線接続面82a とは反対側を通じて前方へ向けて屈曲されるとともにその先端部が基板82の前端に交差するように屈曲され、スプリング片84の先端部すなわち前面にリリース操作部83が遊動可能に係合して前方へ突出する係合孔85が形成されている。
通常は、図15(a) に示すように、スプリング片84の弾性により、アース線接続面82a に臨む係合孔85の一側縁部の速結部86がそのアース線接続面82a に当接する方向に付勢されている。
この端子ブロック81を図示しない絶縁カバー42に組み込むと、各速結端子50の前面のリリース操作部83の付近が各アース線挿入孔43の位置に配設される。
そして、アース線87を接続する場合には、図15(c) に示すように、アース線87の導線88を、アース線挿入孔43を通じて、基板82のアース線接続面82a と係合孔85の速結部86との間に差し込み接続する。このとき、ドライバーなどの工具でリリース操作部83を結合孔85の速結部86とは反対側の縁部方向に移動させて、基板82のアース線接続面82a と係合孔85の速結部86との間に間隙をあけることにより、アース線87の導線88を容易に差し込み接続することができる。接続状態では、速結部86がアース線87の導線88をアース線接続面82a に押し付けて電気的接続を良好にするとともに、速結部86がアース線87の導線88に食い付いて抜け止めがなされる。
アース線87を外す場合には、ドライバーなどの工具でリリース操作部83を結合孔85の速結部86とは反対側の縁部方向に移動させて、基板82のアース線接続面82a と係合孔85の速結部86との間に間隙をあけることにより、アース線87の導線88を抜き外すことができる。
このように、速結端子50にリリース操作部83が一体に形成されているため、リリースボタン54などを用いずに、速結端子50自体でアース線87のリリース操作を行なえ、リリースボタン54などを用いる場合に比べて、アース中継端子41を小形化できる。
次に、図17に第12の実施の形態を示し、図17(a) はアース中継端子の正面図、図17(b) はアース中継端子の側面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第12の実施の形態では、アース中継端子41の絶縁カバー42の正面に、アース線挿入孔43およびボタン孔44が1つずつ並列に配設される複数の傾斜突部91が絶縁カバー42の長手方向に沿ってほぼ鋸刃状に形成されている。この各傾斜突部91には、絶縁カバー42の長手方向の一端側に絶縁カバー42の正面からほぼ垂直状に突出する垂直面92が形成されているとともに、他端側にはその他端側へ向けて対向するように傾斜面93が形成されており、この傾斜面93にアース線挿入孔43およびボタン孔44が1つずつ並列に配設されている。
なお、図にはアース中継端子41の絶縁カバー42および端子板48のみを示し、取付ねじ47、リリースボタン54およびねじ端子55などは省略している。
そして、アース中継端子41は、例えば図17の状態のように上下方向に沿ってケース1内に配設された場合、各傾斜突部91の傾斜面93が下方に対向し、各傾斜面93のアース線挿入孔43およびリリースボタン54が下方に向けられる。一般の家庭用の分電盤は高い位置に設置されて、下方向からアース線挿入孔43へのアース線の差し込み接続、リリースボタン54の操作およびアース線の抜き外しが行なわれるため、各傾斜面93のアース線挿入孔43およびリリースボタン54が下方に向けられていることにより、下方向からアース線挿入孔43へのアース線の差し込み接続、リリースボタン54の操作およびアース線の抜き外しを容易に行なえる。
なお、傾斜突部91の傾斜面93には、アース線挿入孔43およびボタン孔44をそれぞれ複数個ずつ配設してもよい。
次に、図18に第13の実施の形態を示し、図18(a) はねじなし端子の斜視図、図18(b) はねじなし端子の断面図である。
なお、上述した各実施の形態と同様の構造および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第13の実施の形態では、アース中継端子41に用いるねじなし端子として電線ねじ込み式端子101 を採用している。
電線ねじ込み式端子101 は、ほぼ中空円錐形の絶縁性を有するボディ102 を有し、このボディ102 内にはボディ102 の一端に開口する収容部103 が形成され、この収容部103 内にほぼ円筒状の導電性を有するスプリング104 が配設されている。
そして、アース線105 の導線106 をボディ102 の一端開口からスプリング104内に差し込みながら、スプリング104 の弾性に抗してねじ込むことにより、スプリング104 の弾性によってねじ込んだ導線106 を接続固定できる。このとき、アース線105 の導線106 が単線またはより線のいずれであっても接続固定できる。
なお、アース中継端子41は、ケース1と一体的に形成してもよい。このように、アース中継端子41をケース1と一体的に形成すれば、ケース1に分岐ブレーカ34などを取り付ける前に、ケース1内の広いスペースを利用して、アース線をアース中継端子41に容易に接続でき、接続作業性を向上できる。
また、前記実施の形態では横形の分電盤について説明したが、縦形の分電盤においても、アース中継端子41を用い、このアース中継端子41を同様に配設することにより、同様の作用効果が得られる。
本発明の一実施の形態を示すアース中継端子の一部を省略した正面図である。 同上アース中継端子の断面図である。 同上分電盤のカバーを外した状態の正面図である。 同上分電盤の扉体を開いた状態の正面図である。 同上分電盤の扉体を開いた状態の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態を示す分電盤のカバーを外した状態の正面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す分電盤のカバーを外した状態の正面図である。 本発明の第4の実施の形態を示す分電盤のカバーを外した状態の正面図である。 本発明の第5の実施の形態を示す分電盤のカバーを外した状態の正面図である。 本発明の第6の実施の形態を示す分電盤のカバーを外した状態の正面図である。 本発明の第7の実施の形態を示すアース中継端子の正面図である。 本発明の第8の実施の形態を示すアース中継端子の正面図である。 本発明の第9の実施の形態を示すアース中継端子の正面図である。 本発明の第10の実施の形態を示すアース中継端子の正面図である。 本発明の第11の実施の形態を示し、(a) は図16(b) のA−A断面図、(b)は図16(b) のB−B断面図、(c) はアース線接続状態の図15(a) に対応した断面図である。 同上(a) はねじなし端子の正面図、(b) はねじなし端子の側面図である。 本発明の第12の実施の形態を示し、(a) はアース中継端子の正面図、(b) はアース中継端子の側面図である。 本発明の第13の実施の形態を示し、(a) はねじなし端子の斜視図、(b) はねじなし端子の断面図である。
符号の説明
1 ケース
2 ベース
3 カバー
24 開口部
31 分電盤ユニット
34 分岐ブレーカ
36 取付台
41 アース中継端子
42 絶縁カバー
43 アース線挿入孔
50 ねじなし端子としての鎖状接続端子
54 リリースボタン
55 ねじ接続端子
54 リリースボタン

Claims (1)

  1. 内部に配線スペースを形成し、前面にカバーが取り付けられるベースと;
    ケース内に収納される複数の分岐ブレーカと;
    前方へ向けて開口する複数のアース線挿入孔が1列に配設された絶縁カバーと、複数のアース線挿入孔に対応して配設され、アース線挿入孔に挿入される分岐ブレーカのアース線が前記アース線挿入孔の前方から挿入されて接続される複数の鎖状接続端子と、前方から操作可能に設けられた鎖状接続端子用の複数のリリースボタンと、前記鎖状接続端子と電気的に接続され、複数の鎖状接続端子と複数のリリースボタンとを挟むように、鎖状接続端子の配設列の両端部に前方に向けて設けられる一対のねじ接続端子とを備え、鎖状接続端子、リリースボタン、ねじ接続端子がそれぞれベースの開口部側である前方側へ向かい、かつ、ケースの側縁部に沿って分岐ブレーカの近傍に取り付けられているアース中継端子と;
    を具備していることを特徴とする分電盤。
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