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JP4663447B2 - 弁装置 - Google Patents

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JP4663447B2 JP2005236611A JP2005236611A JP4663447B2 JP 4663447 B2 JP4663447 B2 JP 4663447B2 JP 2005236611 A JP2005236611 A JP 2005236611A JP 2005236611 A JP2005236611 A JP 2005236611A JP 4663447 B2 JP4663447 B2 JP 4663447B2
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Description

本発明は、機器に取り付けられる取付部材に弁ユニットを取り付けた弁装置、特に、機器としての高圧水素ガスを充填した高圧水素タンクの口部に装着した取付部材に弁ユニットを取り付けた弁装置に関する。
従来より、特許文献1にあるように、高圧水素タンクの口部に装着した取付部材に弁ユニットを取り付けた弁装置では、取付部材に、軸方向に沿って、順に主弁座取付孔、ガイド部材取付孔、プランジャ収納孔、電磁部収納孔を同軸上に形成する。主弁座取付孔には主弁座が設けられた主弁座支持部材が挿入され、ガイド部材取付孔には筒状のガイド部材が螺着されている。また、プランジャ収納部にはプランジャが移動可能に収納され、電磁部収納孔にはコイルやコア等が収納されている。
特開2005−23975号公報(段落番号0017〜0039、図4)
しかしながら、こうした従来のものでは、取付部材に、主弁座支持部材、ガイド部材、プランジャ、コイルやコア等を取り付けなければならず、取付作業が煩雑で、特に、取付部材が大型のものであると、取り扱い難く、取付作業が煩雑であるという問題があった。
本発明の課題は、取付部材への弁ユニットの取付作業が容易な弁装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
機器に取り付けられ、流路孔が形成された取付部材と、移動自在な弁体を有すると共に前記弁体が着離する弁座を有する弁ユニットとを備え、
前記弁ユニットのハウジングに収納孔と該収納孔より小径の貫通孔とを連設すると共に、取付座面を形成し、前記弁体と前記弁座とを設けコイルを装着した弁座部材と固定鉄心とを前記収納孔に収納し、また、前記弁座部材の挿着部にポート孔を形成し前記挿着部を前記貫通孔に挿入して前記挿着部を前記取付座面から突出させた前記弁ユニットを形成し、
かつ、前記取付部材には平坦面と該平坦面に開口され前記流路孔に連通した取付孔とを設け、前記取付孔に前記挿着部を挿入して、前記ポート孔と前記流路孔とを連通し、
また、前記取付座面と前記平坦面とを圧接して前記弁ユニットを前記取付部材に固定する固定手段を備えたことを特徴とする弁装置がそれである。
前記固定手段は、前記取付部材に形成された雄ねじ部と、前記弁ユニットに形成された鍔部に回動自在に外嵌して前記雄ねじ部に螺着する環状部材とを備える構成としてもよい。更に、前記挿着部と前記取付孔との間に流体の漏出を防止する密封部材を設けた構成としてもよい。
前記弁体は磁性体で形成された可動鉄心である構成でもよい。また、前記取付座面と前記平坦面との当接で前記取付部材内を通された電気配線と前記コイルからのリード線とを接続するコネクタを設けてもよく、あるいは、前記弁体の前記弁座への着離で前記ポート孔と連通遮断される流路を前記可動鉄心及び前記固定鉄心に形成した構成としてもよい。
請求項1に記載の発明は、弁ユニットのハウジングに収納孔と収納孔より小径の貫通孔とを連設すると共に、取付座面を形成し、そして、弁体と弁座とを設けコイルを装着した弁座部材と固定鉄心とを収納孔に収納し、また、弁座部材の挿着部にポート孔を形成し挿着部を貫通孔に挿入して挿着部を取付座面から突出させた弁ユニットを形成する。そして、弁ユニットの挿着部を取付部材の取付孔に挿入し、固定手段により弁ユニットの取付座面と取付部材の平坦面とを圧接して弁ユニットを取付部材に固定する。このため、弁ユニットを取付部材に取り付けることで、弁体、弁座を併せて取付部材に取り付けることができるから、従来の弁装置の如き、各構成部材をそれぞれ取付部材に取り付けなくてよく、取付部材への取付を容易にすることができるという効果を奏する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加え、固定手段は、取付部材に形成された雄ねじ部と、弁ユニットに形成された鍔部に回動自在に外嵌して雄ねじ部に螺着する環状部材とを備え、弁ユニットを回動することなく取付部材に固定できるので、取付が更に容易である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明の効果に加え、挿着部と取付孔との間には流体の漏出を防止する密封部材を設けているため、弁ユニットの取り付けに際して、取付部材の取付孔との間に設けた密封部材に弁ユニットの回動に伴う回動力を作用することなくできるので、密封部材の回動による損傷を良好に防止することができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加え、弁体を磁性体で形成することにより、弁体を可動鉄心として作用させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加え、取付座面と平坦面との当接で取付部材内を通された電気配線とコイルからのリード線とを接続するコネクタを設けたので、電気配線とリード線とを簡単に接続できる。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加え、弁体の弁座への着離でポート孔と連通遮断される流路を可動鉄心及び固定鉄心に形成しているため、流路を形成する別部材を設けなくてよく、装置全体を小型化することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1は取付部材で、取付部材1は図示しない高圧水素ガスを充填した機器としての高圧水素タンクの口部に装着されている。高圧水素タンクの口部に装着された取付部材1の先端には、弁ユニット2が取り付けられて、弁ユニット2が高圧水素タンクの内部に配置されている。
取付部材1には、高圧水素タンクの外部と内部とを連通するように、流路孔4が形成されており、また、取付部材1には高圧水素タンクの内部の先端に平坦面6が形成されており、流路孔4に連通した取付孔8が平坦面6に開口して平坦面6と垂直に形成されている。取付部材1の先端外周には取付孔8と同軸上に雄ねじ部10が形成されている。
弁ユニット2には、平坦な取付座面12が設けられると共に、取付座面12から突出した挿着部14が設けられている。挿着部14は取付座面12に対して垂直に形成されている。弁ユニット2の挿着部14が取付孔8に挿入されると共に、弁ユニット2の取付座面12が取付部材1の平坦面6に当接されている。
弁ユニット2の挿着部14は、本実施形態では、弁ユニット2の弁座部材16の一部としてその先端側に一体に形成されている。弁座部材16には軸方向に後端から取付孔8側の先端に向かって摺動孔18が形成されており、摺動孔18には弁体20が移動可能に挿入されている。摺動孔18にはポート孔22が連接されており、ポート孔22は挿着部14の先端に開口されて、取付孔8と連通されている。挿着部14の外周には、Oリングを用いた密封部材24が嵌着されており、挿着部14と取付孔8との間からの流体の漏出を防止している。
弁座部材16の摺動孔18とポート孔22との間には、弁座26が形成されており、弁座26には移動可能な弁体20が着離して、摺動孔18とポート孔22とを連通遮断することができるように構成されている。
弁体20には、その軸方向に反弁座26側から順に、収納孔28、有底孔30、連通孔32,34が連設されており、弁体20内を通る流路36が収納孔28、有底孔30、連通孔32,34により形成されて、摺動孔18内が弁体20内の流路36を介して連通されている。
取付部材1の外側にある弁座部材16の外周には、コイル38が装着されており、弁座部材16の後端には、固定鉄心40が摺動孔18に先端を挿入して取り付けられている。固定鉄心40は磁性体で形成されると共に、弁体20が磁性体で形成されて、弁体20が可動鉄心としても作用するよう構成されている。また、弁座部材16は軸方向の中間が磁性体で形成され、前後方向の両端側が非磁性体で形成されている。本実施形態では、弁座部材16、弁体(可動鉄心)20、コイル38、固定鉄心40により電磁石41が構成されている。
固定鉄心40には、その軸方向に弁体20側から順に、収納孔42、連通孔44、大径孔46が形成されており、固定鉄心40内を通る流路48が収納孔42、連通孔44、大径孔46により形成されている。大径孔46にはフィルタ50が挿着されている。
弁体20の収納孔28と、固定鉄心40の収納孔42とには、コイルスプリングを用いた付勢部材52が収納されており、付勢部材52の付勢力により、弁体20が弁座26に着座するように付勢されている。
弁座部材16、コイル38、固定鉄心40は、ハウジング54内に収納されている。ハウジング54には軸方向に収納孔56と収納孔56より小径の貫通孔57とが連設されており、貫通孔57に直交して平坦な取付座面12がハウジング54に形成されている。貫通孔57に弁座部材16の挿着部14が挿入されて、挿着部14がハウジング54の取付座面12から突出されると共に、収納孔56に、弁座部材16の後側、コイル38、固定鉄心40が収納されている。
収納孔56には、栓部材58が螺着され、栓部材58にはその軸方向にポート孔60が貫通形成されて、ポート孔60が大径孔46に連通されている。栓部材58をハウジング54に螺着してピン61を挿入することにより弛み止めが図られると共に、弁座部材16、コイル38、固定鉄心40、ハウジング54が一体的に固定されて、弁ユニット2が一体として組立形成される。
ハウジング54には、取付座面12が径方向外側に拡張されて、径方向外側に突き出された鍔部62が形成されている。ハウジング54は、環状部材64の挿入孔66に回動可能に挿入されており、挿入孔66の内径は鍔部62の外径よりも小さく形成されている。
環状部材64には、挿入孔66に連設して雌ねじ部68が形成されており、雌ねじ部68は取付部材1の雄ねじ部10に螺着されている。雌ねじ部68の内径は鍔部62の外径よりも大きく、鍔部62に環状部材64が回動可能に外嵌されている。図2に示すように、環状部材64の外周は六角形に形成されて、図示しないスパナ等の工具により回転できるように構成されている。尚、本実施形態では、鍔部62、環状部材64、雄ねじ部10により固定手段を構成している。
取付部材1の平坦面6と弁ユニット2の取付座面12との間には、コネクタ70が配置されており、本実施形態では、コネクタ70の雄コネクタ72が取付部材1の平坦面6側に、雌コネクタ74が弁ユニット2の取付座面12側に配置されている。雄コネクタ72と雌コネクタ74とは、取付部材1の平坦面6と弁ユニット2の取付座面12とを当接された際に、接続されるように配置されている。
雄コネクタ72には取付部材1に形成された通路孔76に挿入された電気配線78の一端が接続されており、電気配線の他端は取付部材1内を通り、外部の制御装置等に接続される。雌コネクタ74にはコイル38のリード線80が接続されている。
次に、前述した本実施形態の弁装置の作動について説明する。
コイル38が非励磁の状態であるときには、図1に示すように、弁体20は付勢部材52の付勢力により弁座26に着座する。よって、ポート孔22と流路36,48とは遮断される。
一方、外部からの電気信号により、電気配線78、雄コネクタ72、雌コネクタ74、リード線80を介してコイル38が励磁されると、弁体20は付勢部材52の付勢力に抗して固定鉄心40に吸引され、摺動孔18内を移動して、弁体20が弁座26から離座する。
よって、流路48,36とポート孔22とが連通され、ポート孔60、フィルタ50、連通孔44、収納孔42、摺動孔18、収納孔28、有底孔30、連通孔32,34、摺動孔18、ポート孔22、取付孔8、流路孔4を通って流体が流れる。
本実施形態の弁装置を組み立てる際には、まず、弁座部材16、コイル38、固定鉄心40、ハウジング54、栓部材58が一体的に固定されて、弁ユニット2が一体に組み立てられる。そして、ハウジング54を環状部材64の挿入孔66に通し、雄コネクタ72と雌コネクタ74との位置を合わせて接続すると共に、弁ユニット2の取付座面12を取付部材1の平坦面6に当接する。
環状部材64を工具で回転させることにより、環状部材64の雌ねじ部68を取付部材1の雄ねじ部10に螺入する。これにより、弁ユニット2の取付座面12と取付部材1の平坦面6とが圧接されて、弁ユニット2の取付部材1への取付を完了する。
このように、弁ユニット2を組み立ててから、弁ユニット2を取付部材1に取り付けるので、弁体20、弁座26を併せて取付部材1に取り付けることができ、従来の弁装置の如き、各構成部材をそれぞれ取付部材1に取り付けなくてよく、取付部材1への取付を容易にすることができる。
また、環状部材64を回転させ、環状部材64の雌ねじ部68を取付部材1の雄ねじ部10に螺入するので、弁ユニット2を回動することなく取付部材1に固定でき、取付が容易である。更に、挿着部14と取付孔8との間に密封部材24を設けているため、弁ユニット2の取り付けに際して、密封部材24に弁ユニット2の回動に伴う回動力を作用することなくできるので、密封部材24の回動による損傷を良好に防止することができる。
しかも、弁ユニット2に電磁石41を備えていても、取付部材1への取付を容易にすることができる。また、取付座面12と平坦面6との当接で取付部材1内を通された電気配線78とコイル38からのリード線80とを接続するコネクタ70を設けたので、電気配線78とリード線80とを簡単に接続できる。更に、弁体20の弁座26への着離でポート孔22と連通遮断される流路36,48を弁体(可動鉄心)20及び固定鉄心40に形成しているため、流路36,40を形成する別部材を設けなくてよく、装置全体を小型化することができる。
次に、前述した本実施形態と異なる第2実施形態の弁装置について、図3、図4によって説明する。尚、前述した弁装置と同じ部材については、同一番号を付して詳細な説明を省略する。
本第2実施形態は、前述した実施形態と固定手段が異なり、取付部材1の取付孔8に連設して、雌ねじ孔90、雌ねじ孔90よりも小径の小径孔92が形成され、小径孔92に流路孔4が連通されている。弁座部材16の挿着部14には、雌ねじ孔90に螺入される雄ねじ部94が形成されると共に、雄ねじ部94よりも先端側に小径孔92に挿入される小径部96が形成されている。小径孔92と小径部96との間に密封部材24が設けられている。
また、取付部材1の通路孔76から引き出された電気配線78と、ハウジング54から引き出されたコイル38のリード線80とがコネクタ98を介して接続されている。栓部材58のポート孔60の一部が六角孔99に形成されて、図示しない棒スパナ等の工具を挿入できるように構成されている。
本第2実施形態の弁装置を組み立てる際には、前述したと同様に、まず、弁ユニット2を組み立てる。そして、取付部材1の取付孔8に挿着部14を挿入すると共に、雌ねじ孔90に雄ねじ部94を螺入し、小径孔92に小径部96を挿入する。その際、六角孔99に工具を挿入して、回転させることにより、雌ねじ孔90に雄ねじ部94を螺入できる。
本第2実施形態では、栓部材58とハウジング54とがピン101により一体回転するように構成されると共に、ハウジング54と弁座部材16とがピン102により一体回転するように構成されている。
この第2実施形態の場合、栓部材58を回転させることにより、雌ねじ孔90に雄ねじ部94を螺入し、弁ユニット2の取付座面12と取付部材1の平坦面6とを圧接して、弁ユニット2の取付部材1への取付を完了する。このように、弁ユニット2を組み立ててから、弁ユニット2を取付部材1に取り付けるので、弁体20、弁座26を併せて取付部材1に取り付けることができ、従来の弁装置の如き、各構成部材をそれぞれ取付部材1に取り付けなくてよく、取付部材1への取付を容易にすることができる。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としての弁装置の断面図である。 図1のA矢視図である。 第2実施形態としての弁装置の断面図である。 図3のB矢視図である。
符号の説明
1…取付部材 2…弁ユニット
4…流路孔 6…平坦面
8…取付孔 10…雄ねじ部
12…取付座面 14…挿着部
16…弁座部材 18…摺動孔
20…弁体 22…ポート孔
24…密封部材 26…弁座
36,48…流路 38…コイル
40…固定鉄心 41…電磁石
52…付勢部材 54…ハウジング
58…栓部材 62…鍔部
64…環状部材 70,98…コネクタ
78…電気配線 80…リード線
90…雌ねじ孔 94…雄ねじ部
99…六角孔

Claims (6)

  1. 機器に取り付けられ、流路孔が形成された取付部材と、移動自在な弁体を有すると共に前記弁体が着離する弁座を有する弁ユニットとを備え、
    前記弁ユニットのハウジングに収納孔と該収納孔より小径の貫通孔とを連設すると共に、取付座面を形成し、前記弁体と前記弁座とを設けコイルを装着した弁座部材と固定鉄心とを前記収納孔に収納し、また、前記弁座部材の挿着部にポート孔を形成し前記挿着部を前記貫通孔に挿入して前記挿着部を前記取付座面から突出させた前記弁ユニットを形成し、
    かつ、前記取付部材には平坦面と該平坦面に開口され前記流路孔に連通した取付孔とを設け、前記取付孔に前記挿着部を挿入して、前記ポート孔と前記流路孔とを連通し、
    また、前記取付座面と前記平坦面とを圧接して前記弁ユニットを前記取付部材に固定する固定手段を備えたことを特徴とする弁装置。
  2. 前記固定手段は、前記取付部材に形成された雄ねじ部と、前記弁ユニットに形成された鍔部に回動自在に外嵌して前記雄ねじ部に螺着する環状部材とを備えることを特徴とする請求項1に記載の弁装置。
  3. 前記挿着部と前記取付孔との間に流体の漏出を防止する密封部材を設けたことを特徴とする請求項2に記載の弁装置。
  4. 前記弁体は磁性体で形成された可動鉄心であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の弁装置。
  5. 前記取付座面と前記平坦面との当接で前記取付部材内を通された電気配線と前記コイルからのリード線とを接続するコネクタを設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の弁装置。
  6. 前記弁体の前記弁座への着離で前記ポート孔と連通遮断される流路を前記可動鉄心及び前記固定鉄心に形成したことを特徴とする請求項4に記載の弁装置。
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