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JP4654937B2 - 数値制御装置、数値制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

数値制御装置、数値制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、加工プログラムの一部分のみを実行したい場合、加工プログラムを変更することなく所望の部分のみ実行することが可能な数値制御装置、数値制御方法及びコンピュータプログラムに関する。
数値制御装置では、一旦加工が終了した後に部分的に再加工する必要のある場合や、加工範囲を限定して部分加工する場合がある。例えば、自動運転中に工具が破損等した場合、破損した工具の加工部分だけを再度実行する必要が生じる。
特に大量生産用の生産ラインでは、工具の破損を即座に発見することは困難で有る。したがって、工具の破損を発見した時点では、既に破損した工具でワークを何十個、何百個等加工した後であり、気づかずに加工したワークを全て再加工する必要が生じることから、手戻り工数が無視できないオーダーとなる。
斯かる問題を解決するために、従来は、シーケンス番号サーチ機能、プログラムリスタート機能等により、加工プログラムの途中の工程から再実行することにより、未加工のワークに対して正しい加工を行っていた。また、加工プログラムのブロックに、ブロックをスキップするか否かを指定する判断記号を付加しておき、加工プログラムの実行時に、ブロックのスキップが指定されたブロックを無視して加工プログラムを実行することにより、加工プログラムの部分的な再実行を実現していた(特許文献1参照)。
特許第3660038号公報
しかしながら、上述したシーケンス番号サーチ機能、プログラムリスタート機能を用いる場合、加工プログラムを起動する都度再実行するシーケンス番号を指定する必要があり、工作機械ごとにシーケンス番号を指定する作業が発生する等、再加工する工数を低減することが困難であるという問題点があった。
また、スキップするブロックを指定する方法では、どのブロックをスキップするか加工プログラムを修正して指定する必要が生じる。したがって、加工プログラムの更新作業が煩雑であると共に、加工プログラムの戻し忘れ等の人為的エラーの発生源となるという問題点があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、加工プログラムを修正することなく、再実行することが必要な部分だけ加工プログラムを再実行することができる数値制御装置、数値制御方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1発明に係る数値制御装置は、加工プログラムに従って工作機械の動作を制御する数値制御装置において、前記加工プログラムの実行を開始する実行開始位置及び実行を終了する実行終了位置並びに前記加工プログラムの実行開始位置までの命令を記憶する記憶手段と、前記実行開始位置から加工プログラムを実行する場合に、前記加工プログラムの実行開始位置までの命令を前記記憶手段から読み出して、前記加工プログラムを前記実行開始位置から実行することが可能な状態とする復帰運転を行った後、前記加工プログラムの前記実行開始位置に相当する命令から実行終了位置に相当する命令までの部分だけ実行するプログラム実行手段とを備えることを特徴とする。
また、第2発明に係る数値制御装置は、第1発明において、前記実行開始位置及び前記実行終了位置は、工具の交換を指示する工具交換命令の情報に基づいて指定してあることを特徴とする。
また、第3発明に係る数値制御装置は、第2発明において、前記工具交換命令の情報は、工具の種類を識別する情報であることを特徴とする。
また、第4発明に係る数値制御装置は、第3発明において、前記実行終了位置は、前記実行開始位置で指定された工具の種類を識別する情報と異なる工具の種類を識別する情報を含む工具交換命令、又は該工具交換命令の1つ手前の命令であることを特徴とする。
また、第5発明に係る数値制御装置は、第3発明において、前記実行開始位置は、前記加工プログラムに記載されている工具の種類を識別する情報の数に基づいて指定してあることを特徴とする。
また、第6発明に係る数値制御装置は、第2発明において、前記実行終了位置は、前記実行開始位置以降の前記加工プログラムに記載されている工具の種類を識別する情報の数に基づいて指定してあることを特徴とする。
また、第7発明に係る数値制御装置は、第1発明において、前記実行開始位置及び実行終了位置は、前記加工プログラムに記載してある命令のシーケンス番号に基づいて指定してあることを特徴とする。
また、第8発明に係る数値制御装置は、第1発明において、前記実行開始位置及び実行終了位置は、前記加工プログラムのブロック番号に基づいて指定してあることを特徴とする。
また、第発明に係る数値制御方法は、加工プログラムに従って工作機械の動作を制御する数値制御方法において、前記加工プログラムの実行を開始する実行開始位置及び実行を終了する実行終了位置並びに前記加工プログラムの実行開始位置までの命令を記憶手段に記憶し、前記実行開始位置から加工プログラムを実行する場合に、前記加工プログラムの前記実行開始位置までの命令を前記記憶手段から読み出して、前記加工プログラムを前記実行開始位置から実行することが可能な状態とする復帰運転を行った後、前記加工プログラムの前記実行開始位置に相当する命令から前記実行終了位置に相当する命令までの部分だけ実行することを特徴とする。
また、第1発明に係るコンピュータプログラムは、加工プログラムに従って工作機械の動作を制御する数値制御装置で実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、前記数値制御装置を、前記加工プログラムの実行を開始する実行開始位置及び実行を終了する実行終了位置並びに前記加工プログラムの実行開始位置までの命令を記憶手段に記憶する手段、及び前記実行開始位置から加工プログラムを実行する場合に、前記加工プログラムの前記実行開始位置までの命令を前記記憶手段から読み出して、前記加工プログラムを前記実行開始位置から実行することが可能な状態とする復帰運転を行った後、前記加工プログラムの前記実行開始位置に相当する命令から前記実行終了位置に相当する命令までの部分だけ実行する手段として機能させることを特徴とする。
第1発明、第発明、及び第1発明では、加工プログラムの実行を開始する実行開始位置、及び実行を終了する実行終了位置を記憶手段に記憶しておき、該記憶手段から実行開始位置及び実行終了位置を読み出し、加工プログラムの実行開始位置に相当する命令から実行終了位置に相当する命令までの部分だけ実行する。記憶手段に実行開始位置及び実行終了位置を記憶しておくことにより、加工プログラムの更新作業が不要であり、加工プログラムの戻し忘れ等の人為的エラーを未然に回避することができ、加工プログラムの実行終了位置も確実に指定することが可能となる。したがって、加工プログラムの更新作業が発生することなく、再実行することが必要な部分だけ再実行することが可能となる。また加工プログラムの実行開始位置までの命令を記憶手段に記憶し、実行開始位置から加工プログラムを部分的に実行する場合、加工プログラムの実行開始位置までの命令を記憶手段から読み出して、加工プログラムを実行開始位置から実行することが可能な状態とする復帰運転を行う。これにより、加工プログラムを実行開始位置まで単純にスキップするだけではなく、部分的に加工プログラムを開始する場合であっても、それまでの命令が実行された場合と同様の初期条件下で実行することが可能となる。
第2発明では、実行開始位置及び実行終了位置を、工具の交換を指示する工具交換命令の情報に基づいて指定する。これにより、所定の工具が折損等した場合、該工具による加工部分を、工具の交換を支持する工具交換命令に含まれる情報、例えば工具の種類、交換回数等に基づいて特定することにより、部分的に加工プログラムを実行することができ、無駄な工程を実行することを回避して、手戻り工程を最小限に止めることが可能となる。
第3発明では、工具交換命令の情報は、工具の種類を識別する情報である。これにより、所定の工具が折損等した場合、該工具による加工部分を、工具の種類に基づいて特定することにより、部分的に加工プログラムを実行することができ、無駄な工程を実行することを回避して、手戻り工程を最小限に止めることが可能となる。
第4発明では、実行終了位置は、実行開始位置で指定された工具の種類を識別する情報と異なる工具の種類を識別する情報を含む工具交換命令、又は該工具交換命令の1つ手前の命令である。これにより、ワークに影響を及ぼすことが無い範囲で加工プログラムを部分的に実行する部分を特定することができ、特定された部分のみ再実行することが可能となる。
第5発明では、実行開始位置を、加工プログラムに記載されている工具の種類を識別する情報の数に基づいて指定する。これにより、加工プログラムの実行開始位置を同一工具により加工する回数に基づいて特定することができ、例えば折損等が生じた工具による加工部分のみ実行することが可能となる。
第6発明では、実行終了位置を、実行開始位置以降の加工プログラムに記載されている工具の種類を識別する情報の数に基づいて指定する。これにより、加工プログラムの実行終了位置を同一工具により加工する回数に基づいて特定することができ、例えば折損等が生じた工具による加工部分のみ実行することが可能となる。
第7発明は、実行開始位置及び実行終了位置は、加工プログラムに記載してある命令のシーケンス番号に基づいて指定する。これにより、加工プログラムのうち実行する部分を正確に特定することができ、特定された部分のみ再実行することが可能となる。
第8発明では、実行開始位置及び実行終了位置は、加工プログラムのブロック番号に基づいて指定する。これにより、加工プログラムのうち実行する部分を正確に特定することができ、特定された部分のみ再実行することが可能となる。
本発明によれば、記憶手段に実行開始位置及び実行終了位置を記憶しておくことにより、加工プログラムの更新作業が不要であり、加工プログラムの戻し忘れ等の人為的エラーを未然に回避することができ、加工プログラムの実行終了位置も確実に指定することが可能となる。したがって、加工プログラムの更新作業が発生することなく、再実行することが必要な部分だけ再実行することが可能となる。また、実行開始位置及び実行終了位置を、工具の種類を識別する情報、加工プログラムのシーケンス番号、又はブロック番号に基づいて指定することにより、所定の工具が折損等した場合、該工具による加工部分のみ加工プログラムを実行することができ、無駄な工程を実行することを回避することができ、手戻り工程を最小限に止めることが可能となる。
また本発明によれば、加工プログラムを実行開始位置まで単純にスキップするだけではなく、部分的に加工プログラムを開始する場合であっても、それまでの命令が実行された場合と同様の初期条件下で実行することが可能となる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り、種々の態様で実施できることは言うまでもない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る数値制御装置1を3軸制御の工作機械に用いる場合の構成を示すブロック図である。図1において、数値制御装置1は、少なくとも、CPU(中央演算装置)11、ROM12、RAM13、入出力インタフェース14、制御対象となる各種モータの駆動を制御する信号を出力する出力インタフェース20、および記憶手段26が、内部バス19を介して接続されている。入出力インタフェース14には、マウス及びキーボード等の入力手段15、ディスプレイ等の表示手段16、補助記憶手段17、及び外部とデータ通信する通信手段18が接続されている。
CPU11は、内部バス19を介して数値制御装置1の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部を制御するとともに、RAM13に格納された加工プログラム3又は補助記憶手段17であるCD−ROM、DVD等の(可搬型)記録媒体2を用いてRAM13へ導入された加工プログラム3に従って、出力インタフェース20を介して接続されている種々の機器の動作を制御する。
RAM13は、SRAM、フラッシュメモリ等で構成されソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータ、ソフトウェアの実行に必要なデータ等を記憶する。入出力インタフェース14を介して接続されている入力手段15は、数値制御装置1を操作するために必要な文字キー、テンキー、各種のファンクションキー等を備えたキーボード、マウス等の入力媒体である。表示手段16は、液晶表示装置、CRTディスプレイ等の表示装置であり、数値制御装置1の動作状態を示す画像、ユーザへ操作入力を促す画像等を表示する。なお、表示手段16をタッチパネル方式とすることにより、入力手段15の各種のファンクションキーの内の一部又は全部を表示手段16が代用することも可能である。通信手段18は、外部からのデータの取得、外部装置の動作制御データ等を送受信する。
記憶手段26は、不揮発メモリ、ハードディスク等の固定型記憶装置であり、工具の交換を指示する工具交換命令に含まれている情報に基づいて指定してある加工プログラム3の部分的な実行開始位置及び実行終了位置を記憶してある。工具交換命令に基づいて加工プログラム3の部分的な実行開始位置及び実行終了位置を制御することにより、例えば所定の工具が折損等した場合、該工具による加工部分に関する命令のみ部分的に再実行することができ、無駄な工程を実行することを回避して、手戻り工程を最小限に止めることができる。
出力インタフェース20は、X軸モータ22、Y軸モータ23、Z軸モータ24、及び主軸モータ25のそれぞれを駆動させる駆動回路21、21、21、21へ駆動信号を送信する。
以下、上述した構成の数値制御装置1を備えた工作機械を複数用いて大量生産を行う場合、一の工作機械で工具の一部が折損等したときには、既に大量のワークに対して加工が完了していることがある。したがって、既に折損した工具等で異常な加工が行われたワークに対して、再度正常な状態で加工を行う必要がある。
図2は、本実施の形態1に係る数値制御装置1で実行する加工プログラム3の一例を示す図である。図2に示す加工プログラム3では、工具交換命令‘M6’に工具を識別する情報である工具番号‘Tn’(nは自然数)を付与している。また、シーケンス番号‘N10’乃至‘N130’はそれぞれブロック番号1乃至13に対応しており、‘M30’は加工プログラム3の終了ブロックである旨を示している。
図3は、本実施の形態1に係る数値制御装置1で実行する加工プログラム3を部分的に再実行する場合の実行開始位置及び実行終了位置を示す実行部分特定情報の一例を示す図である。実行部分特定情報は、CPU11がユーザによる設定を受け付け、記憶手段26に記憶する。図3の例では、加工プログラム3の工具交換命令に含まれる工具番号、及びシーケンス番号により、加工プログラム3を部分的に再実行する場合の実行開始位置及び実行終了位置を指定している。
シーケンス番号を用いる場合、加工プログラム3のシーケンス番号で部分的に実行する範囲を特定する。工具番号を用いる場合、加工プログラム3の命令に含まれる工具番号への工具交換命令で部分的に実行する範囲を特定する。また、実行終了位置には‘any’を用い、実行開始位置を特定した工具番号以外の工具番号への工具交換命令を検出した時点で実行を終了するようにしても良い。
図3の例では、CPU11は、まず1ブロック目の命令‘M8’を解釈し、ブロック番号1に対応するシーケンス番号10である1ブロック目の命令‘M8’を実行する。CPU11は、次のブロックの命令‘M20’を解釈し、図3に示す実行終了位置に該当しないと判断して、命令‘M20’を実行する。
CPU11は、次のブロックの命令‘G54G0X0Y0Z0’を解釈し、図3に示す実行終了位置に該当すると判断して、命令‘G54G0X0Y0Z0’を実行しない。同様にCPU11は、次の実行開始位置に該当する工具交換命令‘M6T2’まで命令をスキップし、工具番号‘2’が一致している工具交換命令‘M6T2’を実行する。CPU11は、実行終了位置に該当する工具交換命令‘M6T3’までの命令を実行する。そして、終了ブロックである‘M30’により運転を終了する。
なお、上述の例では、実行終了位置の1つ手前の命令まで実行する場合について説明しているが、特にこれに限定されるものではなく、実行終了位置に該当する命令まで実行しても良い。
また、実行開始位置及び実行終了位置、又はいずれか一方を、加工プログラムに記載されている工具交換の数に基づいて指定しても良い。実行開始位置を工具交換の数で指定する場合、加工プログラム3の最初の命令から実効開始位置に該当する工具番号への工具交換が指定された数読み出された命令から実行を開始する。実行終了位置を工具交換の数で指定する場合、実行開始位置以降の加工プログラムの命令から実行終了位置に該当する工具番号への工具交換が指定された数読み出された命令、又は該命令の1つ手前の命令で実行を終了する。さらに、実行終了位置は、実行開始位置で指定された工具番号とは異なる工具番号への工具交換が含まれていることを検出した場合、該工具番号を含む工具交換命令、又は該工具交換命令の1つ手前の命令としても良い。上述の例における‘any’の指定がこれに該当する。もちろん、工具交換命令の数を計数し、例えば3番目の工具交換命令から5番目の工具交換命令までを実行するように、工具交換命令の数に基づいて実行開始位置及び実行終了位置を指定しても良い。
図4は、再度加工を行う場合の加工プログラム3の実行開始位置、及び実行終了位置の指定を受け付ける画面の一例を示す図である。図4に示すように、指定受付画面は、加工プログラム3の命令をブロック単位で表示する加工プログラム表示領域41、加工プログラム3を部分的に実行する実行開始位置及び実行終了位置を入力/表示する実行範囲入力領域42、及び実行開始位置と実行終了位置とをどの項目に基づいて指定するかの選択を受け付ける項目選択領域43を備えている。
ユーザは、加工プログラム表示領域41に表示されている加工プログラムを閲覧しながら、どこを、又はどの工具について部分的に再実行させるか判断し、項目選択領域43へ実行開始位置及び実行終了位置を指定する項目を入力する。図4の例では、入力値が‘0’である場合には、設定を終了する。入力値が‘1’である場合には、工具番号に基づいて設定する。同様に、入力値が‘2’である場合にはシーケンス番号に基づいて、入力値が‘3’である場合にはブロック番号に基づいて、それぞれ設定する。
項目選択領域43へ実行開始位置及び実行終了位置を指定する項目が入力された場合、実行範囲入力領域42に設定対象となる項目が表示され、空欄となっている「実行開始位置」及び「実行終了位置」へそれぞれの項目に応じて値を入力する。
図5は、本発明の実施の形態1に係る数値制御装置1で加工プログラム3を部分的に再実行する場合のCPU11の処理手順を示すフローチャートである。数値制御装置1のCPU11は、実行対象となる加工プログラム3の選択を受け付け(ステップS501)、選択された加工プログラム3を起動し、フラグ情報を‘0’に初期化する(ステップS502)。
CPU11は、実行範囲が指定されているか否かを判断し(ステップS503)、CPU11が、実行範囲が指定されていないと判断した場合(ステップS503:NO)、CPU11は、該加工プログラムを最初の命令から最後の命令まで順次実行する(ステップS504)。CPU11が、実行範囲が指定されていると判断した場合(ステップS503:YES)、CPU11は、指定されている実行範囲、すなわち該加工プログラム3の実行開始位置及び実行終了位置を読み出し(ステップS505)、加工プログラム3の命令を順次1ブロックずつ解釈する(ステップS506)。
CPU11は、解釈したブロックの命令が‘M30’であるか否か、すなわち加工プログラム3の実行終了命令であるか否かを判断し(ステップS507)、CPU11が、解釈したブロックの命令が‘M30’であると判断した場合(ステップS507:YES)、CPU11は、該加工プログラム3の実行を終了する。
CPU11が、解釈したブロックの命令が‘M30’でないと判断した場合(ステップS507:NO)、CPU11は、フラグ情報が‘0’であるか否かを判断する(ステップS508)。CPU11が、フラグ情報が‘0’であると判断した場合(ステップS508:YES)、CPU11は、解釈したブロックが実行開始位置であるか否かを判断する(ステップS509)。
CPU11が、解釈したブロックが実行開始位置ではないと判断した場合(ステップS509:NO)、CPU11は、処理をステップS506へ戻し、上述した処理を繰り返す。CPU11が、フラグ情報が‘0’ではないと判断した場合(ステップS508:NO)、CPU11は、解釈したブロックが実行終了位置であるか否かを判断する(ステップS510)。
CPU11が、解釈したブロックが実行終了位置であると判断した場合(ステップS510:YES)、CPU11は、フラグ情報を‘0’に設定して(ステップS511)、処理をステップS506へ戻す。CPU11が、解釈したブロックが実行開始位置であると判断した場合(ステップS509:YES)、又は解釈したブロックが実行終了位置ではないと判断した場合(ステップS510:NO)、CPU11は、解釈されたブロックの命令を実行して、フラグ情報を‘1’に設定する(ステップS512)。CPU11は、処理をステップS506へ戻し、上述した処理を繰り返す。
以上のように本実施の形態1によれば、記憶手段26に実行開始位置及び実行終了位置を記憶しておくことにより、加工プログラム3の更新作業が不要であり、加工プログラム3の戻し忘れ等の人為的エラーを未然に回避することができ、加工プログラム3の実行終了位置も確実に指定することが可能となる。したがって、加工プログラム3の更新作業が発生することなく、再実行することが必要な部分だけ再実行することが可能となる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2に係る数値制御装置1について図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の実施の形態2に係る数値制御装置1の構成は、実施の形態1と同様であることから、同一の符号を付することにより詳細な説明を省略する。本実施の形態2は、加工プログラム3を部分的に実行する場合に、部分的に実行する前段階の処理(復帰運転)を実行した後に部分的に加工プログラムを実行する点で実施の形態1と相違する。
図6は、本実施の形態2に係る数値制御装置1で実行する加工プログラム3の一例を示す図である。図6に示す加工プログラム3では、ドリルサイクル‘G81’を用いてドリル加工する加工プログラム3を例に挙げている。なお、シーケンス番号‘N10’乃至‘N150’は、それぞれブロック番号1乃至15に対応しており、‘M30’は加工プログラム3の終了ブロックである旨を示している。
図7は、本実施の形態2に係る数値制御装置1で実行する加工プログラム3を部分的に再実行する場合の実行開始位置及び実行終了位置を示す実行部分特定情報の一例を示す図である。実行部分特定情報は、CPU11がユーザによる設定を受け付け、記憶手段26に記憶する。図7の例では、加工プログラム3のブロック番号により、加工プログラム3を部分的に再実行する場合の実行開始位置及び実行終了位置を指定している。
図7の例では、CPU11は、まず1ブロック目の命令‘M6T1G54’を解釈し、ブロック番号1が図7に示す実行開始位置に該当しないと判断し、復帰運転情報を記憶手段26へ記憶する。CPU11は、次のブロックの命令‘M8’を解釈し、同じく図7に示す実行開始位置に該当しないと判断して、復帰運転情報を記憶手段26へ記憶する。
CPU11は、同様に順次ブロック命令を解釈し、ブロック番号7が図7に示す実行開始位置に該当すると判断して、命令‘X−20.Y−20.’を実行すべく復帰運転を実行する。具体的には工具1に工具を交換し、M8信号を出力し、主軸を1000回転として、X−10.Y−10.Z−50.へ移動する。そしてドリルサイクルG81を動作状態とする。
CPU11は、命令‘X−20.Y−20.’を実行し、次のブロックの命令‘X−30.Y−30.’を解釈し、図7に示す実行終了位置に該当しないと判断して、命令‘X−30.Y−30.’を実行する。CPU11は、次のブロックの命令‘G0X0Y0Z50’を解釈し、図7に示す実行終了位置に該当すると判断して、復帰運転情報を記憶手段26へ記憶する。具体的には次に実行開始位置となるまでの命令を記憶手段26に記憶する。以下、同様にして命令を実行する前に必ず記憶手段26に記憶してある復帰運転情報に基づいて復帰運転を行った後に、実行開始位置に該当する命令を実行する。これにより、加工プログラム3を実行開始位置まで単純にスキップするだけではなく、部分的に加工プログラム3を開始する場合であっても、それまでの命令が実行された場合と同様の初期条件下、例えば工具の位置、状態等で実行することができる。
なお、上述の例では、実行終了位置の命令まで実行する場合について説明しているが、特にこれに限定されるものではなく、実行終了位置の1つ手前に該当する命令まで実行するものであっても良い。
また、実行開始位置及び実行終了位置の指定方法は、実施の形態1と同様、様々なバリエーションが存在する。ユーザは、図4と同様の画面から状況に応じた項目で指定すれば良い。
図8は、本発明の実施の形態1に係る数値制御装置1で加工プログラム3を部分的に再実行する場合のCPU11の処理手順を示すフローチャートである。数値制御装置1のCPU11は、実行対象となる加工プログラム3の選択を受け付け(ステップS801)、選択された加工プログラム3を起動し、フラグ情報を‘0’に初期化する(ステップS802)。
CPU11は、実行範囲が指定されているか否かを判断し(ステップS803)、CPU11が、実行範囲が指定されていないと判断した場合(ステップS803:NO)、CPU11は、該加工プログラムを最初の命令から最後の命令まで順次実行する(ステップS804)。CPU11が、実行範囲が指定されていると判断した場合(ステップS803:YES)、CPU11は、指定されている実行範囲、すなわち該加工プログラム3の実行開始位置及び実行終了位置を読み出し(ステップS805)、加工プログラム3の命令を順次1ブロックずつ解釈する(ステップS806)。
CPU11は、解釈したブロックの命令が‘M30’であるか否か、すなわち加工プログラム3の実行終了命令であるか否かを判断し(ステップS807)、CPU11が、解釈したブロックの命令が‘M30’であると判断した場合(ステップS807:YES)、CPU11は、該加工プログラム3の実行を終了する。
CPU11が、解釈したブロックの命令が‘M30’でないと判断した場合(ステップS807:NO)、CPU11は、フラグ情報が‘0’であるか否かを判断する(ステップS808)。CPU11が、フラグ情報が‘0’であると判断した場合(ステップS808:YES)、CPU11は、解釈したブロックが実行開始位置であるか否かを判断する(ステップS809)。
CPU11が、解釈したブロックが実行開始位置ではないと判断した場合(ステップS809:NO)、CPU11は、解釈したブロックを復帰運転情報として記憶手段26に記憶し(ステップS810)、処理をステップS806へ戻し、上述した処理を繰り返す。CPU11が、フラグ情報が‘0’ではないと判断した場合(ステップS808:NO)、CPU11は、解釈したブロックが実行終了位置であるか否かを判断する(ステップS811)。
CPU11が、解釈したブロックが実行終了位置であると判断した場合(ステップS811:YES)、CPU11は、フラグ情報を‘0’に設定して(ステップS812)、解釈したブロックを復帰運転情報として記憶手段26に記憶し(ステップS813)、処理をステップS806へ戻し、上述した処理を繰り返す。CPU11が、解釈したブロックが実行開始位置であると判断した場合(ステップS809:YES)、CPU11は、記憶手段26に記憶してある復帰運転情報に従って復帰運転を実行する(ステップS814)。CPU11が復帰運転を実行した後又は解釈したブロックが実行終了位置ではないと判断した場合(ステップS811:NO)、CPU11は、解釈されたブロックの命令を実行して、フラグ情報を‘1’に設定する(ステップS815)。CPU11は、処理をステップS806へ戻し、上述した処理を繰り返す。
以上のように本実施の形態2によれば、加工プログラム3を実行開始位置まで単純にスキップするだけではなく、部分的に加工プログラム3を開始する場合であっても、それまでの命令が実行された場合と同様の初期条件下で実行することが可能となる。
本発明の実施の形態1に係る数値制御装置を3軸制御の工作機械に用いる場合の構成を示すブロック図である。 本実施の形態1に係る数値制御装置で実行する加工プログラムの一例を示す図である。 本実施の形態1に係る数値制御装置で実行する加工プログラムを部分的に再実行する場合の実行開始位置及び実行終了位置を示す実行部分特定情報の一例を示す図である。 再度加工を行う場合の加工プログラムの実行開始位置、及び実行終了位置の指定を受け付ける画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る数値制御装置で加工プログラムを部分的に再実行する場合のCPUの処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態2に係る数値制御装置で実行する加工プログラムの一例を示す図である。 本実施の形態2に係る数値制御装置で実行する加工プログラムを部分的に再実行する場合の実行開始位置及び実行終了位置を示す実行部分特定情報の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る数値制御装置で加工プログラムを部分的に再実行する場合のCPUの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 数値制御装置
2 記憶媒体
3 加工プログラム
11 CPU
12 ROM
13 RAM
15 入力手段
16 表示手段
26 記憶手段

Claims (10)

  1. 加工プログラムに従って工作機械の動作を制御する数値制御装置において、
    前記加工プログラムの実行を開始する実行開始位置及び実行を終了する実行終了位置並びに前記加工プログラムの実行開始位置までの命令を記憶する記憶手段と、
    前記実行開始位置から加工プログラムを実行する場合に、前記加工プログラムの実行開始位置までの命令を前記記憶手段から読み出して、前記加工プログラムを前記実行開始位置から実行することが可能な状態とする復帰運転を行った後、前記加工プログラムの前記実行開始位置に相当する命令から実行終了位置に相当する命令までの部分だけ実行するプログラム実行手段と
    を備えることを特徴とする数値制御装置。
  2. 前記実行開始位置及び前記実行終了位置は、工具の交換を指示する工具交換命令の情報に基づいて指定してあることを特徴とする請求項1記載の数値制御装置。
  3. 前記工具交換命令の情報は、工具の種類を識別する情報であることを特徴とする請求項2記載の数値制御装置。
  4. 前記実行終了位置は、前記実行開始位置で指定された工具の種類を識別する情報と異なる工具の種類を識別する情報を含む工具交換命令、又は該工具交換命令の1つ手前の命令であることを特徴とする請求項3記載の数値制御装置。
  5. 前記実行開始位置は、前記加工プログラムに記載されている工具の種類を識別する情報の数に基づいて指定してあることを特徴とする請求項3記載の数値制御装置。
  6. 前記実行終了位置は、前記実行開始位置以降の前記加工プログラムに記載されている工具の種類を識別する情報の数に基づいて指定してあることを特徴とする請求項2記載の数値制御装置。
  7. 前記実行開始位置及び実行終了位置は、前記加工プログラムに記載してある命令のシーケンス番号に基づいて指定してあることを特徴とする請求項1記載の数値制御装置。
  8. 前記実行開始位置及び実行終了位置は、前記加工プログラムのブロック番号に基づいて指定してあることを特徴とする請求項1記載の数値制御装置。
  9. 加工プログラムに従って工作機械の動作を制御する数値制御方法において、
    前記加工プログラムの実行を開始する実行開始位置及び実行を終了する実行終了位置並びに前記加工プログラムの実行開始位置までの命令を記憶手段に記憶し、
    前記実行開始位置から加工プログラムを実行する場合に、前記加工プログラムの前記実行開始位置までの命令を前記記憶手段から読み出して、前記加工プログラムを前記実行開始位置から実行することが可能な状態とする復帰運転を行った後、前記加工プログラムの前記実行開始位置に相当する命令から前記実行終了位置に相当する命令までの部分だけ実行すること
    を特徴とする数値制御方法。
  10. 加工プログラムに従って工作機械の動作を制御する数値制御装置で実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、
    前記数値制御装置を、
    前記加工プログラムの実行を開始する実行開始位置及び実行を終了する実行終了位置並びに前記加工プログラムの実行開始位置までの命令を記憶手段に記憶する手段、及び
    前記実行開始位置から加工プログラムを実行する場合に、前記加工プログラムの前記実行開始位置までの命令を前記記憶手段から読み出して、前記加工プログラムを前記実行開始位置から実行することが可能な状態とする復帰運転を行った後、前記加工プログラムの前記実行開始位置に相当する命令から前記実行終了位置に相当する命令までの部分だけ実行する手段
    として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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