JP4651216B2 - 車載用操作装置 - Google Patents
車載用操作装置Info
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザが車載用機器を操作するための操作装置に係り、特に、ユーザが操作し易い位置で操作できる車載用操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル技術、通信技術の進歩に伴い、車載用の電子・電気機器も多種多様なものが開発されている。例えば、旧来からごく一般的に使用されているエアコン等の空調システム、ラジオ、CDプレーヤなどのオーディオシステムの他に、最近では、ナビゲーションシステム、テレビ受信機、インターネット接続や電子メール等ができる通信端末装置、座席の調整を行なうための機構調整システム等も広く普及している。
【0003】
ところで、従来から上述のような車載用機器は、主として、車のダッシュボード中央に配設された操作パネルのスイッチを押圧することによって操作していた。しかし、多数の機器における個々の機能について専用のスイッチを用意することは、スペース的に困難があるので、近年では、タッチパネルとしての機能を備えた表示器を操作パネルの一部に組み込み、従来のスイッチによる操作の他に、表示器に画面表示されたボタンに触れることによっても、機器を操作できるようにしている。このような表示器を備えた操作パネルは、操作対象に応じてボタン表示を切り替えることによって、多種多様な操作が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような操作パネルは、運転席側と助手席側の双方に便利な位置関係となるように、車のダッシュボード中央に配設されている。このため、運転者の身長や体格によっては手が届きにくく、操作が困難な場合が発生する。また、操作パネルは、ダッシュボートの表面に沿って配設されているので、ボタンの位置や種類を確認し難く、誤って操作してしまう可能性もある。
【0005】
これに対処するため、各種の操作ボタンを備えた単体のリモコンを、操作装置として用いたものも開発されている。しかし、リモコンを用いる場合には、リモコンの収納場所が必要となるとともに、リモコン自体が見つからずに探さなければならない可能性があり、運転中の操作には必ずしも適していない。
【0006】
以上のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、ユーザの身長や体格にかかわらず、容易且つ確実に操作することができる車載用操作装置を提供することにある。
【0007】
上記の目的を達成するため、請求項1記載の発明である車載用操作装置は、車載機器の操作パネルが、車内の運転座席に設けられた肘掛部に対してその前端側に立ち上げられる使用位置と、下側に収容される収容位置との間を回動可能に取り付けられ、前記操作パネルの下端に回転軸及び軸穴の組み合わせによる前記肘掛部との接続部を1箇所設け、この接続部を中心とした円周に沿って前記操作パネルが前記使用位置と前記収納位置との間を回動することを特徴とする。
以上のような請求項1記載の発明では、操作パネルを肘掛部の前端側に立ち上げることができるので、座席に座ったユーザの身長や体格にかかわらず届く距離に操作パネルがあり、容易に操作できる。また、未使用時には、操作パネルを肘掛部の下側に収容することができるので、腕の邪魔になることもなく、誤って操作することもない。
【0009】
請求項2記載の発明である車載用操作装置は、請求項1の車載用操作装置において、前記肘掛部は、車内の座席に対して腕を載置可能な使用位置と、背もたれ側に退避する未使用位置との間を回動可能であることを特徴とする。
以上のような請求項2記載の発明では、肘掛部を立ち上げて未使用位置に退避させることによって、操作パネルを誤って操作することが防止される。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の車載用操作装置において、前記操作パネルは、その立ち上げ角度を調整可能に設けられていることを特徴とする。
以上のような請求項3記載の発明は、ユーザの身長や体格に応じて、適切な角度で立ち上げることができるので、より一層快適な操作が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図1〜6を参照して具体的に説明する。
〔1.第1の実施の形態〕
(構成)
まず、請求項1、請求項3及び4記載の発明に対応する実施の形態を、図1〜3を参照して説明する。すなわち、本実施の形態は、図1に示すように、肘掛部1と操作パネル2によって構成されている。肘掛部1は、運転席3の左側に配設されており、その後端が運転席3の背凭れ3aの左脇に回動可能に取り付けられている。このため、肘掛部1は、図1及び図2に示すように、運転者が腕を載置可能な略水平方向の使用位置と、図3に示すように、立ち上げられて背凭れ3aの左脇に退避する未使用位置との間を変位可能に構成されている。また、使用位置における肘掛部1の下部には、操作パネル2が収容される窪みである収容部1aが形成されている。
【0012】
操作パネル2は、その一方の面(以下、操作面と呼ぶ)に、車載機器を操作可能な複数のボタンスイッチ4やジョイスティック5を備えたパネルである。この操作パネル2の端部は、肘掛部1の前端に対して、図示しない回転軸及び軸穴の組み合わせによって回動可能に設けられている。このため、操作パネル2は、図1に示すように、肘掛部1の前端側に立ち上げられてその操作面が運転者に向かう立上位置と、図2及び図3に示すように、肘掛部1の収容部1aに収容されて操作面が隠れる収容位置との間を変位可能に構成されている。
【0013】
そして、操作パネル2は、運転者の所望の角度で保持できるように構成されている。これは、回転軸及び軸穴の径の設定によって実現してもよいし、操作パネル2と肘掛部1との間の回転軸近傍に、すべり止め加工を施したり、ゴム、スポンジ、フェルト等のすべり止め部材を配設することによって実現してもよい。さらに、ボタンスイッチ4やジョイスティック5と車載機器との信号の送受信は、通常のリモコンと同様に赤外線等の無線によって行なうこともできるが、肘掛部1や運転席3等の内装部材の内部に配設されたリード線を介して行なうこともできる。
【0014】
(作用)
上記のように構成された本実施の形態は、次のように利用する。まず、図3に示すように、肘掛部1及び操作パネル2を使用しない状態においては、肘掛部1は背凭れ3a側に立ち上げられ、操作パネル2は収容部1aに収容されている。そして、運転席に着座した運転者が、肘掛部1を使用したい場合には、図2に示すように、肘掛部1を下方に回動させる。
【0015】
さらに、運転者が車載機器を操作したい場合には、図1に示すように、操作パネル2を上側に回動させ、所望の角度の立上位置にする。このとき、操作パネル2の操作面は、運転者の手が届き易い位置に来るとともに、肘掛部1の邪魔にもならない。この状態で、運転者は、操作パネル2の操作面におけるボタンスイッチ4及びジョイスティック5等を操作することができる。
【0016】
(効果)
以上のような本実施の形態によれば、運転者は、その体格や身長等にかかわらず、操作パネル2に手が届くので、車載機器を容易且つ確実に操作することができる。特に、操作パネル2は角度調節可能なので、運転者が使用し易い角度に調節することによって、より快適な操作を実現できる。
【0017】
また、運転者は肘掛部1に腕や肘をかけながら操作することができるので、操作する指以外の指や腕を浮かせた状態で操作する場合に比べて指先が安定し、複数のボタンスイッチ4に対する選択操作やジョイスティック5に特有の微妙な操作を容易且つ確実に行なうことができる。特に、運転中の振動の影響や姿勢変更の影響を受け難く、安定した操作を行なうことができる。
【0018】
さらに、操作パネル2は、その使用時であっても肘掛の邪魔にならない。また、操作パネル2の不使用時には収容部1aに収容され、肘掛部1の不使用時には背凭れ1a側に立ち上げられるので、運転者が誤って操作してしまうことが防止される。
【0019】
〔2.参考例〕
(構成)
本発明の参考例を、図4〜6を参照して説明する。すなわち、本参考例においては、図4に示すように、肘掛部1の収容部1aが、上記の第1の実施の形態とは反対側の面に形成されている。そして、操作パネル2は、図5に示すように、未使用時には、その操作面が下になって収容部1aとの間に隠れるように、上記の第1の実施の形態とは反対方向に回動可能に設けられている。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
【0020】
(作用)
上記のように構成された本参考例は、次のように利用する。まず、図6に示すように、肘掛部1及び操作パネル2を使用しない状態においては、肘掛部1は背凭れ3a側に立ち上げられ、操作パネル2は収容部1aに収容されている。そして、運転席に着座した運転者が、肘掛部1を使用したい場合には、図5に示すように、肘掛部1を下方に回動させる。
【0021】
さらに、運転者が車載機器を操作したい場合には、図4に示すように、操作パネル2を上側に回動させ、所望の角度の立上位置にする。このとき、操作パネル2の操作面は、運転者の手が届き易い位置に来るとともに、肘掛部1の邪魔にもならない。この状態で、運転者は、操作パネル2の操作面におけるボタンスイッチ4及びジョイスティック5等を操作することができる。
【0022】
(効果)
以上のような本参考例によれば、上記の第1の実施の形態と同様の作用効果が得られる。特に、操作パネル2は、未使用時には肘掛部1の上側にその操作面を下にして収容されるので、肘掛の邪魔にならず、誤操作も防止される。さらに、未使用時の操作パネル2は、肘掛部1の上側に収容されているので、運転者は操作パネル2の立ち上げや収容のための操作を容易に行なうことができる。
【0023】
〔3.他の実施の形態〕
本発明は、上記のような実施の形態に限定されるものではない。例えば、操作パネル2の操作面に設ける入力手段は、ジョイスティックやボタンスイッチには限定されず、トラックボール、マウスパッド等のポインティングデバイス、レバースイッチなど、現在及び将来において適用されるあらゆる入力手段が適用可能である。さらに、タッチパネルとしての機能を有する表示器を用いることも可能である。この表示器としては、LCD、OEL(Organic Electroluminescence)やその他のエレクトロルミネッセントディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRT、LEDアレイ等、電子的な表示を行なうことができるものであればどのようなものであってもよい。
【0024】
また、操作装置の操作対象となる車載機器は、上記の従来技術で例示したものの他、周知の若しくはこれから実用化される種々のものを適用可能である。例えば、複数の異なる機器の機能を一つのコンピュータによって実現するシステムであってもよい。内蔵アンテナを介して、料金の収受処理を行なうETC車載機を操作対象とすることも可能である。ミラー、ウィンドウ、設置カメラ、サンルーフ等の機構部を操作対象とすることもできる。さらに、本発明は、車内における取付位置を、運転席の左側の肘掛部に限定するものではない。運転席の右側の肘掛部であってもよく、助手席や後部座席側の肘掛部であってもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ユーザの身長や体格にかかわらず、車載用機器を容易且つ確実に操作することができる車載用操作装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載用操作装置の第1の実施の形態における肘掛部及び操作パネルの使用時を示す斜視図である。
【図2】図1の実施の形態における肘掛部のみの使用時を示す斜視図である。
【図3】図1の実施の形態における肘掛部及び操作パネルの未使用時を示す斜視図である。
【図4】本発明の車載用操作装置の第2の実施の形態における肘掛部及び操作パネルの使用時を示す斜視図である。
【図5】図4の実施の形態における肘掛部のみの使用時を示す斜視図である。
【図6】図4の実施の形態における肘掛部及び操作パネルの未使用時を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…肘掛部
1a…収容部
2…操作パネル
3…運転席
3a…背凭れ
4…ボタンスイッチ
5…ジョイスティック
Claims (3)
- 車載機器の操作パネルが、車内の運転座席に設けられた肘掛部に対してその前端側に立ち上げられる使用位置と、下側に収容される収容位置との間を回動可能に取り付けらた車載用操作装置において、
前記操作パネルの下端に回転軸及び軸穴の組み合わせによる前記肘掛部との接続部を1箇所設け、この接続部を中心とした円周に沿って前記操作パネルが前記使用位置と前記収納位置との間を回動することを特徴とする車載用操作装置。 - 前記肘掛部は、車内の座席に対して腕を載置可能な使用位置と、背もたれ側に退避する未使用位置との間を回動可能であることを特徴とする請求項1に記載の車載用操作装置。。
- 前記操作パネルは、その立ち上げ角度を調整可能に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載用操作装置。
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