JP4650455B2 - 煙感知器 - Google Patents
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Description
また近時においては、警報音だけでなく、音声メッセージで火災警報を出力させるために、従来のブザーに変えて、感知器ヘッド内にスピーカを収容した煙感知器も開発されている。
下記特許文献1には、外カバー(感知器ヘッド)の2段に絞り込んだ先端部分に、煙感知室を備えた検煙部カバーに続いて、回路基板を組み込み、該回路基板に対し電気的に接続されたスピーカが組み込まれ、感知器ヘッドにスピーカの音孔が形成されたものが開示されている(特許文献1・図7参照)。
そこで、例えば音圧を低下させないために、スピーカの側面周辺に通気孔を形成することが考えられるが、この場合は、火災警報時のスピーカの鳴動によって生じる振動で、煙感知室内に空気が流入してしまう。特に、発光部と受光部の光軸が交わる一帯に構成される感煙領域に空気が流入すると、煙感知室内の煙濃度や温度が一時的に低下して悪影響を与えることが考えられる。また、このような通気孔を設ける場合には、煙感知室内にその通気孔を通じて外光が入って煙感知感度が低下することがないよう配慮するも必要があった。
請求項2に記載の煙感知器では、前記通気孔は、前記ラビリンス壁と前記ラビリンス壁との間に対応する位置に通じるよう形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の煙感知器では、前記ラビリンス壁には、前記通気孔に整合させて形成された貫通孔が設けられていることを特徴とする。
またスピーカの振動が作用して流入する空気が煙感知に影響を与えず、火災警報時でもスピーカの振動により煙感知感度が低下することがない信頼性の高い煙感知器を構成することができる。
更に、感知器ヘッドに形成された音孔と煙感知室の間には、スピーカ及び隔離壁が存在するので、音孔から入り込む光を遮断することができ、煙感知感度のよいものとすることができる。
図中、Aは煙感知器、2は天井面等に取り付けられるベース部(ベース)、1は煙感知室Sを構成する光学基台、3は後記する隔離壁30を備えた防虫カバー、4はスピーカ、5は有底筒型で底に複数の音孔5aが形成され感知器ヘッドである。図中4Aは音孔側、4Bは煙感知室側を示している。
煙感知器Aは、図1、図2に示すように、天井面等に取り付けられるベース部2と、発光ダイオードLやフォトダイオードPDの光学系素子や受光信号を監視して閾値を超えたときに火災発報信号を出力する投受光回路やマイコン(不図示)等の回路部品が実装される回路基板2aと、煙感知室Sが設けられ、発光ユニット10、受光ユニット11等の光学系部品とラビリンス壁12を備えた光学基台1と、煙感知室Sの内部に虫等が侵入するのを防止する防虫カバー3と、火災を検知すると警報音を鳴動する板状のスピーカ4と、感知器ヘッド5とで構成される。
回路基板2aを光学基台1に取り付けた状態でベース部2に収容し、光学基台1の周縁に形成された結合溝13aに防虫カバー3を被せて結合し、更に、防虫カバー3に形成された支持部3bの嵌合部3baにスピーカ4を嵌め入れた後、感知器ヘッド5をベース部2の開口21に嵌合させて、天井面等に取り付けられるようになっている。
感知器ヘッド5は、煙感知室Sに煙を流入させるために、格子状に枠組された多数の窓枠で仕切られた多数の開口窓5bが設けられおり、スピーカ4を感知器ヘッド5の下方に収容させるために、防虫カバー3よりも大きく深く形成されている。
このように、隔離壁30が防虫カバー3に一体に形成され、固定一体となった状態で、防虫カバー3を光学基台1の結合溝13aに被せて結合させた後、スピーカ4を防虫カバー3の嵌合部3baに嵌合させ、感知器ヘッド5を被せれば、スピーカ4を感知器ヘッド5と隔離壁30の間に簡単に収容することができる。
尚、隔離壁30は防虫カバー3に一体に形成されるものに限定されず、円形の板体として別途形成し、防虫カバー3に嵌め込まれるものであってもよく、要は煙感知室Sとスピーカ4との間に介在するよう設置されるものであればよい。
防虫カバー3は、上述のように、筒状に形成され、その周壁3aには円周方向に沿って複数形成された帯状の窓孔3cを備え、煙感知室Sとスピーカ4との間を仕切るように設けられた円板状の隔離壁30には、複数の通気孔30aが煙感知室Sに周設されているラビリンス壁12に対応する位置、即ち通気孔30aから煙感知室Sに流入する空気が後記する感煙領域15に流入しないよう形成されている。
隔離壁30のスピーカ4が設置される面には、スピーカ4が一定の隙間をもって支持されよう形成された支持部3bが形成されており、その支持部3bの内周側は、スピーカ4の煙感知室側4B面が嵌めこまれるよう切欠形状の嵌合部3baを備えている。
発光素子として発光ダイオードL等で構成される発光ユニット10、受光素子としてフォトダイオードPD等で構成される受光ユニット11は、光学基台1とは別体に構成された回路基板2a上に、両者の光軸L1,L2が所定の角度θ(例えば130度)をもって交差するように実装されており、2つの光軸L1,L2の交差点が感煙領域15の中心点となる。光学基台1とこの回路基板2(図1参照)とをベース部2に収容し、両者を組付けたときに、それぞれの収容部16,17に収容され、内装されるようになっている。
また、それぞれの先端12bを先細り状にすることで、発光ユニット10からの光を受けたとき、反射光を散乱させることで、受光ユニットに直接入光させないようにしている。そしてラビリンス壁12は、受光ユニット11に対向した部分と、それ以外の部分とで形状を異ならせており、前者のものは、周壁13b側を末広形状12dにすることで、隣接するラビリンス壁12の隙間から受光ユニット11に直接入光させないようにしている。
尚、ラビリンス壁12の形状は図例に限定されるものではなく、また遮光壁19、仕切部材18、ラビリンス壁12は図例のように別部材を組合わせたものに限定されず、一体形成されるものであってもよい。
また、感知器ヘッド5に形成された音孔5aと煙感知室Sの間には、スピーカ4及び隔離壁30が存在するので、音孔5aから入り込む光を遮断することができ、煙感知感度のよいものとすることができる。
図4からも明らかなように隔離壁30に形成された通気孔30aは、ラビリンス壁12とラビリンス壁12の間に形成されている。これによれば、スピーカ4の振動によって煙感知室Sに流入しようとする空気は、通気孔30aを通じて煙感知室Sのラビリンス壁12とラビリンス壁12の間に流入するので、煙感知室Sの感煙領域15に空気が直接流入することを防ぐことができる。よって、スピーカ4が火災警報の鳴動により振動しても、感煙領域15に空気が流入せず、火災を検知しにくくなることを防止して、火災が発生し続けているにも関わらず、スピーカ4による警報音が鳴り止んでしまうといった不具合を防止することができる。
光学基台1の底面1aにはボス部1bが形成されており、回路基板2aと密着することなく、図5に示すように通気孔30a、そして貫通孔12fを通じて流れてきた空気が矢印d2方向へ排気できるよう構成されている。
そして図6に示すように、隔離壁30に形成された通気孔30aは、ラビリンス壁12に対応する位置、即ちこの例では、ラビリンス壁12に形成される貫通孔12fに整合するように形成されている。
ここで、貫通孔12fは、図例のものに限定されず、ひとつのラビリンス壁12に複数設けたものとしてもよく、通気孔30aはこれに整合するようにラビリンス壁12に沿うように複数形成したものとしてもよい。また、貫通孔12fと整合して形成される通気孔30aだけでなく、図4の例のようにラビリンス壁12とラビリンス壁12との間に対応する位置に設けられた通気孔30aを備えたものとしてもよい(即ち、第1の実施形態と第2の実施形態を組合わせた構成)。これによれば、貫通孔12fと整合する通気孔30aに流入した空気は、貫通孔12fを通じて、煙感知室S外へ排気され、ラビリンス壁12とラビリンス壁12との間に対応する位置に設けられた通気孔30aに流入した空気は、感煙領域15に流れ込むことがないので、スピーカ4の振動に起因して煙感知感度が低下することを防ぐことができる。
1 光学基台
2 ベース部(ベース)
3 防虫カバー
30 隔離壁
30a 通気孔
4 スピーカ
5 感知器ヘッド
10 発光ユニット(発光部)
11 受光ユニット(受光部)
12 ラビリンス壁
15 感煙領域
S 煙感知室
Claims (3)
- 天井面等に取り付けられるベースの下方に、発光部と受光部とを備え複数のラビリンス壁が周設された煙感知室を内装し、該煙感知室の下方にはスピーカを収容するとともに底部に複数の音孔が形成された感知器ヘッドを設けた煙感知器において、
上記煙感知室内には、上記発光部及び上記受光部のそれぞれの光軸の交差点を中心点とした感煙領域を備え、
上記煙感知室と上記スピーカとの間には、隔離壁を該スピーカとの間に隙間が形成されるように支持された状態で介在させており、該隔離壁には、上記感煙領域の外周付近に対応する位置に通じる通気孔が複数設けられていることを特徴とする煙感知器。 - 請求項1において、
前記通気孔は、前記ラビリンス壁と前記ラビリンス壁との間に対応する位置に通じるよう形成されていることを特徴とする煙感知器。 - 請求項1又は請求項2において、
前記ラビリンス壁には、前記通気孔に整合させて形成された貫通孔が設けられていることを特徴とする煙感知器。
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