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JP4647986B2 - 物品位置検出システム - Google Patents

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JP4647986B2
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Description

本発明は、RF−IDメディアを用いて棚部上に載置された物品の位置を検出する物品位置検出システムに関する。
従来、図書館等において棚に収納された書籍を管理する場合、バーコードや識別番号等のような書籍を管理するための識別情報を書籍の表紙あるいは裏表紙に記載したり、あるいは、該識別情報が印字されたラベルを書籍の表紙あるいは裏表紙に貼付したりしている。このバーコードや識別番号等の識別情報を書籍名と対応づけて管理しておき、書棚の保管場所において、書籍からバーコードや識別番号等の識別情報を読み取ることにより、書籍の在庫管理を行っている。
また、近年、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能な非接触型ICタグや非接触型ICラベルといったRF−IDメディアを書籍に貼付しておくとともに、書籍が収納される棚の底板に、RF−IDメディアから情報を読み取るためのアンテナを配置しておき、このアンテナを介してRF−IDメディアから情報を読み取り、書籍の在庫管理を行う技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。この技術を用いることにより、書籍の在庫管理を容易に行うことができるようになる。
ところが、RF−IDメディアを書籍に貼付しておくとともに、書籍が収納される棚の底板にアンテナを配置しておき、この底板に配置されたアンテナを介してRF−IDメディアから情報を読み取ることによって書籍の在庫管理を行うものにおいては、アンテナが配置された棚上に書籍が収納されているかどうかを管理することができるものの、棚上のどの領域に書籍が収納されているかを管理することができない。
ここで、RF−IDタグが取り付けられた書籍等の物品が収納される棚に複数のアンテナを配置しておくとともに、この複数のアンテナのそれぞれに光源を接続し、複数のアンテナのそれぞれを介してRF−IDタグから読み取られた情報を用いて所望の物品の収納場所を検出し、検出した収納場所の光源を発光させることにより、棚上における物品の収納場所を報知する技術が考えられている(例えば、特許文献2参照。)。この技術を用いれば、RF−IDタグが取り付けられた物品が棚上のどの領域に収納されているかを検出することができ、棚上における物品の収納領域を管理することができる。
特開2004−26465号公報 特開2003−267527号公報
しかしながら、上述したように、RF−IDタグが取り付けられた書籍等の物品が収納される棚に複数のアンテナを配置しておき、この複数のアンテナのそれぞれを介してRF−IDタグから読み取られた情報を用いて所望の物品の収納場所を検出するものにおいては、棚上における物品の収納場所を検出するために棚に複数のアンテナを配置する必要があるため、大幅なコストアップが生じてしまうという問題点がある。また、互いに干渉が生じないように複数のアンテナを棚に配置しなければならず、そのための設計に手間がかかってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、大幅なコストアップを生じさせたり、設計に手間がかかったりすることなく、棚部上に載置された物品の位置を検出することができる物品位置検出システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
載置領域に載置された物品の位置を検出する物品位置検出システムであって、
前記物品に取り付けられたRF−IDメディアと、
前記載置領域に配置された棚部材とを有し、
前記棚部材は、
前記載置領域に載置された物品に取り付けられたRF−IDメディアから情報を読み出すためのアンテナと、
前記アンテナを介して前記RF−IDメディアから情報を読み出す情報読出手段と、
当該棚部材内にて移動可能に、かつ前記物品の載置領域に向かって発光するように設けられた発光素子と、
前記発光素子における発光動作を制御する制御手段とを具備し、
前記RF−IDメディアは、前記発光素子にて発光した光を受光したかどうかによって、前記情報読出手段における前記アンテナを介しての情報の読み出しが可能な状態と不可能な状態とに切り替える光スイッチを具備する。
また、前記RF−IDメディアは、少なくとも前記光スイッチの受光面が前記物品の前記載置領域への載置面に取り付けられていることを特徴とする。
また、前記棚部材は、前記発光素子に対応して設けられた表示手段を有し、
前記制御手段は、前記アンテナを介して前記RF−IDメディアから情報が読み出された場合に前記RF−IDメディアからの情報の読み出しを可能な状態にするような発光状態とされた発光素子に対応する表示手段を駆動させることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、棚部材に設けられたアンテナに電流が流れると、棚部材が配置された載置領域に載置された物品に取り付けられたRF−IDメディアからこのアンテナを介して情報読出手段にて情報が読み出されることになるが、RF−IDメディアには、光を受光したかどうかによって情報読出手段におけるアンテナを介しての情報の読み出しを可能な状態と不可能な状態とに切り替える光スイッチが設けられているため、棚部材に設けられた複数の発光素子にて載置領域に載置された物品に取り付けられたRF−IDメディアに対して光を発光し、かつ、切替手段によって複数の発光素子における発光動作を切り替える。すると、光スイッチによってRF−IDメディアからの情報の読み出しが可能な状態と不可能な状態とに切り替わり、載置領域に載置された物品のうち、所望の物品に取り付けられたRF−IDメディアから情報が読み出された際の発光素子の発光状態に基づいて、そのRF−IDメディアの位置、すなわち物品の位置が検出されることになる。
このように、光を受光したかどうかによって情報の読み出しが可能な状態と不可能な状態とに切り替える光スイッチを具備するRF−IDメディアを物品に取り付けておき、物品が載置される載置領域に配置された棚部材に設けられた複数の発光素子にて載置領域に載置された物品に取り付けられたRF−IDメディアに対して光を発光し、かつ、切替手段によって複数の発光素子における発光動作を切り替えることにより、RF−IDメディアの位置、すなわち物品の位置が検出されることになるので、RF−IDメディアが取り付けられ、載置領域に載置された物品の載置位置を検出するために、RF−IDメディアから情報を読み出すためのアンテナを複数設ける必要がなくなる。
以上説明したように本発明においては、光を受光したかどうかによって情報の読み出しが可能な状態と不可能な状態とに切り替える光スイッチを具備するRF−IDメディアを物品に取り付けておき、物品が載置される載置領域に配置された棚部材に設けられた複数の発光素子にて載置領域に載置された物品に取り付けられたRF−IDメディアに対して光を発光し、かつ、切替手段によって複数の発光素子における発光動作を切り替えることにより、RF−IDメディアの位置、すなわち物品の位置を検出する構成としたため、RF−IDメディアが取り付けられ、載置領域に載置された物品の載置位置を検出するために、RF−IDメディアから情報を読み出すためのアンテナを複数設ける必要がなくなり、それにより、大幅なコストアップを生じさせたり、設計に手間がかかったりすることなく、載置領域に載置された物品の位置を検出することができる。
また、発光素子が、棚部材内にて移動可能に設けられているものにおいては、載置領域に載置される物品の大きさに応じた位置に発光素子を配置することができ、任意の大きさの物品を載置領域に載置した場合であってもその載置位置を検出することができる。
また、RF−IDメディアが、少なくとも光スイッチの受光面が物品の載置領域への載置面に取り付けられているものにおいては、光スイッチが受ける外光の影響を低減することができる。
また、棚部材に発光素子に対応して表示手段を設け、制御手段が、アンテナを介してRF−IDメディアから情報が読み出された場合にRF−IDメディアからの情報の読み出しを可能な状態にするような発光状態とされた発光素子に対応する表示手段を駆動させるものにおいては、検出した物品の位置を棚部材において表示することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の物品位置検出システムに用いられる棚部材である棚材の実施の一形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は内部構造を示す図である。
本形態は図1に示すように、板状筐体10に、RF−IDメディアと共振することによりRF−IDメディアから情報を読み出すためのコイル状のアンテナ11が形成されているとともに、その内部に16個のLED21−1〜21−8,22−1〜22−8が設けられたLED基板20が取り付けられて構成されている。LED基板20に設けられた16個のLED21−1〜21−8,22−1〜22−8のうち、本発明における発光素子となるLED21−1〜21−8は、板状筐体10の上面に向かうように設けられており、また、本発明における表示手段となるLED22−1〜22−8は、板状筐体10の前面に向かうように設けられている。
板状筐体10には、その上面に、LED基板20を取り付けるための取り付け穴13が設けられており、LED基板20は、この取り付け穴13にて取り付け用ビス23を用いて板状筐体10に取り付けられている。なお、取り付け穴13は、取り付け用ビス23を用いてLED基板20を板状筐体10に取り付けた場合に取り付け用ビス23の一部が板状筐体10の上面から突出しないように段差を有する構造となっていることが好ましい。また、板状筐体10の前面には、取り付け用ビス23によってLED基板20が取り付けられた場合に、LED基板20に設けられた8つのLED22−1〜22−8に対向する領域に窓12−1〜12−8が設けられており、それにより、LED22−1〜22−8が発光した場合、この窓12−1〜12−8を介してその発光状態を確認できるようになっている。また、板状筐体10の上面は透明な材料から構成されており、それにより、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8にて発光した光が透過可能となっている。なお、板状筐体10の上面の全面を透明な材料から構成せずに、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8に対向する領域のみを透明な材料から構成しておくことも考えられる。また、LED21−1〜21−8は、それぞれ対向する領域のみに光を照射する必要があり、そのために、発光指向性を制限したり、板状筐体10あるいはLED基板20に、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8が発光した場合に発光したLEDに隣接するLEDが設けられた領域に光が漏れることを防止するために光遮断手段(不図示)を設けておいたりすることが考えられる。
また、板状筐体10の内部には、アンテナ11を介してのRF−IDメディアからの情報の読み出しを制御するための制御基板30が取り付けられており、制御基板30には、アンテナ11を介してRF−IDメディアから情報を読み出す情報読出部31と、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8,22−1〜22−8の発光動作を切り替える切替手段であるLED切替器32と、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8の位置を管理するとともに、LED切替器32による切替動作を制御し、また、外部に設けられたパソコン等の制御機器との通信を制御したり、制御基板30への電源供給を制御したりする制御部33とが設けられている。
なお、図1においては、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8の数、それに対応してLED基板20に設けられたLED22−1〜22−8数及び板状筐体10に設けられた窓12−1〜12−8の数をそれぞれ8つとしたが、本発明はこれらの数を8つに限定するものではない。
図2は、本発明の物品位置検出システムに用いられるRF−IDメディアであるICラベルの実施の一形態を示す図であり、(a)は構造を示す図、(b)は機能構成を示すブロック図である。
本形態は図2に示すように、樹脂シート等からなるベース基材50上に、コイル状の導電性アンテナ51が形成されるとともに、このアンテナ51のコイル状の一端に、アンテナ51を介して非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップ40が接続されて搭載されている。また、アンテナ51のコイル状の他端には、受光部41にて光を受光した場合にのみ、スイッチング部42が導通状態となってアンテナ51とICチップ40とを電気的に接続する光スイッチ48が設けられており、それにより、受光部41にて光を受光した場合のみ、アンテナ51を介して非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能な状態となる。なお、光スイッチ48は、ベース基材50上に設けられ端子49を介してアンテナ51及びICチップ40と接続されている。そのため、光スイッチ48を用いない場合は、この端子49を短絡することで一般的なICラベルとして利用することができる。また、ベース基材50の一方の面には粘着剤(不図示)が塗布されており、この粘着剤によって物品に貼付可能となっている。
また、ICチップ40は図2(b)に示すように、アンテナ51を介して受信した信号を復調する復調部44と、アンテナ51を介して送信する信号を変調する変調部45と、情報が書き込まれるメモリ47と、復調部44にて復調された信号を情報としてメモリ47に書き込んだり、メモリ47に書き込まれた情報を読み出したりする制御部46と、アンテナ51に流れる電流を整流して電源を生成する電源生成部45とから構成されており、受光部41にて光を受光した場合にのみ、アンテナ51と、電源生成部43、復調部44及び変調部45とがスイッチング部42によって電気的に接続されることになる。この光スイッチ48としては、例えば、Si、Ge、CdS等の材料からなる光ダイオードや、光トライアック、光トランジスタ、あるいはフォトMOSリレー等を用いることができる。なお、光トランジスタやフォトMOSリレーを用いる場合は、受光部41にて光が受光されていない状態においてもこれらに電源を供給する必要があるため、ICラベル2内に電池等によって別途電源を設け、光スイッチ48に常時電源を供給することが考えられる。
なお、受光部41及びスイッチング部42からなる光スイッチ48は、ICチップ40内に組み込む構成とすることも考えられる。その場合、光スイッチを有効/無効にする命令をICチップ40に書き込むことにより、光スイッチを用いたICラベルとして利用したり、一般的なICラベルとして利用したりすることも考えられる。
以下に、図1に示した棚材1を図2に示したICラベル2が貼付された物品が載置される載置領域に配置し、その棚材1上に物品を載置した場合に物品の載置位置を検出する方法について説明する。
図3は、図1に示した棚材1上に載置される物品である書類ボックスの構造例を示す図である。
図1に示した棚材1上に載置される書類ボックス3は、図3に示すように、開口部から書類を収納可能に構成され、棚材1上への載置面には、図2に示したICラベル2が貼付され、また、棚材1上に載置された場合に手前側となる面にはバーコード情報4が記載されている。なお、RF−IDメディアとしてICラベル2を書類ボックス3に貼付するのではなく、LED21−1〜21−8からの光を受光可能にRF−IDメディアを書類ボックス3自体に組み込んだり、LED21−1〜21−8からの光を透過可能なフィルムからなるケース等によって書類ボックス3に挿入部を設けてそこに収納したりしてもよい。
以下に、上述した棚材1上に載置された書類ボックス3の載置位置を検出する方法について説明する。
図4は、図1に示した棚材1上に図3に示した書類ボックス3が載置された状態で書類ボックス3の載置位置を検出する方法を説明するための図である。
図4に示すように、図3に示した書類ボックス3の載置領域に図1に示した棚材1が配置され、この棚材1上に図3に示した書類ボックス3が載置される。書類ボックス3は、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8のそれぞれに対向するように棚材1上に8つ載置され、それにより、書類ボックス3にそれぞれ貼付されたICラベル2と、LED21−1〜21−8とが互いに対向している。
上述したように棚材1上に載置された書類ボックス3の載置位置を管理する場合、まず、管理用パソコン5において、書類ボックス3に収納される書類名と書類ボックス3に記載されたバーコード情報4とを対応づけてデータベース6に登録して管理しておく。これは、例えば、管理用パソコン5に書類ボックス3に収納される書類名を入力するとともに、この書類ボックス3に記載されたバーコード情報を管理用パソコン5に接続されたバーコードリーダー(不図示)にて読み取り、これらを対応づけることや、書類ボックス3に収納される書類に予め書類名と対応づけられたバーコード情報が記載されたバーコードラベルを貼付しておき、このバーコードラベルに記載されたバーコード情報と書類ボックス3に記載されたバーコード情報とをバーコードリーダーにて読み取ってこれらを対応づけること等が考えられる。また、書類ボックス3に記載されたバーコード情報4と書類ボックス3に貼付されたICラベル2のシリアル番号とを対応づけてデータベース6に登録して管理しておく。なお、ICラベル2のシリアル番号ではなく、書類ボックス3を識別可能な情報とバーコード情報4とを対応づけて管理しておいてもよい。
その後、書類を検索する場合、検索対象となる書類名を管理用パソコン5に入力すると、まず、管理用パソコン5において、入力された書類名に対応づけられたバーコード情報がデータベース6から検索され、さらに、このバーコード情報に対応づけられたシリアル番号がデータベース6から検索される。
また、管理用パソコン5の制御によって棚材1に電流が供給され、この電流によって棚材1のアンテナ11に高周波電流が供給される。すると、アンテナ11に流れた高周波電流によって、棚材1上に載置された書類ボックス3に貼付されたICラベル2のアンテナ51にも電流が流れることになるが、この状態では、棚材1上に載置された書類ボックス3に貼付されたICラベル2の受光部41にて光が受光されていないため、スイッチング部42がOFF状態となっており、それにより、アンテナ51に流れる電流はICチップ40に供給されていない。
また、制御部33によってLED切替器32が制御され、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8,22−1〜22−8に電流が順次供給される。なお、LED21−1〜21−8とLED22−1〜22−8とは、LED21−1とLED22−1とに同時に電流が供給され、また、LED21−2とLED22−2とに同時に電流が供給され、また、LED21−3とLED22−3とに同時に電流が供給され、また、LED21−4とLED22−4とに同時に電流が供給され、また、LED21−5とLED22−5とに同時に電流が供給され、また、LED21−6とLED22−6とに同時に電流が供給され、また、LED21−7とLED22−7とに同時に電流が供給され、また、LED21−8とLED22−8とに同時に電流が供給される。これにより、LED21−1〜21−8が順次発光し、それとともにLED22−1〜22−8も順次発光することになる。ここで、LED21−1〜21−8は、板状筐体10の上面に向かうように設けられており、この板状筐体10上に書類ボックス3が載置されているため、LED21−1〜21−8は書類ボックス3の載置領域に向かって発光することになる。
LED21−1〜21−8が発光すると、LED21−1〜21−8に対向する領域に載置された書類ボックス3に貼付されたICラベル2の受光部41にてLED21−1〜21−8の光が受光される。すると、LED21−1〜21−8の光が受光されたICラベル2のスイッチング部42がON状態となり、それにより、アンテナ51に流れている電流が電源生成部43に供給され、アンテナ51を介して受信された信号が復調部44にて復調され、制御部46の制御によって、メモリ47に書き込まれたシリアル番号が読み出され、変調部45にて変調されてアンテナ51を介して出力される。
アンテナ51を介して出力されたシリアル番号は棚材1に形成されたアンテナ11を介して情報読出部31にて読み出され、制御部43を介して管理用パソコン5に送信される。
管理用パソコン5においては、棚材1から送信されてきたシリアル番号と、管理用パソコン5に入力された書類名によってデータベース6から検索されたシリアル番号とが比較され、両者が一致した場合、その時点で電流を供給しているLEDに電流を供給し続け、それにより、LED22−1〜22−8のうち、シリアル番号が読み出されたICラベル2が貼付されている書類ボックス3が載置された領域のLEDを発光させる。このLEDの発光は、棚材1に設けられた窓12−1〜12−8を介して視認可能となり、それにより、検索対象となる書籍の収納位置が明示されることになる。
このようにして、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8が順次発光し、それにより、棚材1上に載置された書類ボックス3に貼付されたICラベル2が順次読み出し可能な状態とされ、ICラベル2からシリアル番号が順次読み出されて書類ボックス3の載置位置が検出されることになる。
なお、本形態においては、LED基板20に設けられたLED21−1〜21−8とLED22−1〜22−8とを連動して発光させているが、まず、LED21−1〜21−8のみを上述したように順次発光させ、所望の書類ボックスの載置位置が検出された後に、LED22−1〜22−8のうち、検出された載置位置に設けられたLEDのみを発光させることも考えられる。また、LED21−1〜21−8をLED基板20に対して可倒構造としておき、書類ボックス3の載置位置を検出する際は板状筐体10の上面に向かって発光し、また、書類ボックス3の載置位置を表示する際は、LED基板20に対して角度を変えて板状筐体10の上面に向かって発光するような構成とすることも考えられる。
また、所望の書類ボックスの載置位置を管理用パソコン5において表示することも考えられる。その場合、棚材1内の制御基板30に設けられた制御部33においては、LED21−1〜21−8の位置が管理されているため、情報読出部31にてアンテナ11を介してICラベル2からシリアル番号が読み出された場合、そのタイミングにて電流が供給されているLEDの位置を示す情報をシリアル番号とともに管理用パソコン5に送信し、管理用パソコン5において、棚材1から送信されてきたシリアル番号と、管理用パソコン5に入力された書類名によってデータベース6から検索されたシリアル番号とを比較して両者が一致した場合にそのシリアル番号とともに棚材1から送られてきたLEDの位置を示す情報に応じて棚材1上における書類ボックス3の載置位置をグラフィック表示することが考えられる。
また、上述したように、所望の書類ボックス3の載置位置を検出するのではなく、棚材1上にて書類ボックス3が決められた位置に載置されているかどうかを確認することもできる。その場合、書類ボックス3に貼付されたICラベル2のシリアル番号とその書類ボックス3の棚材1上における載置位置とを対応づけてデータベース6に登録しておき、上述したものと同様の処理によって、棚材1上に載置された書類ボックス3に貼付されたICラベル2からシリアル番号を読み出し、読み出されたシリアル番号及びそのシリアル番号が読み出された位置情報と、予めデータベース6に登録された情報とを比較することにより、棚材1上にて書類ボックス3が決められた位置に載置されているかを確認することになる。
また、本形態においては、棚材1上に載置される物品として書類ボックス3を例に挙げて説明したが、棚材1上に載置される物品としては、ICラベル2が貼付されたものであれば書類ボックスに限らず、書籍や、MDカートリッジ、あるいは部品が収納された部品供給カートリッジ等を適用することができる。また、ボックス状のものではなく、例えば、腕時計にICタグを取り付けておき、その陳列棚にアンテナ及びLEDを設け、陳列棚における腕時計の配置位置を管理することも考えられる。
図5は、本発明の物品位置検出システムに用いられる棚材上に載置される書籍の一例を示す図であり、図6は、図5に示した書籍7が載置される棚材及びその棚材上に書籍7が載置された場合における載置位置の検出方法を説明するための図である。
図5に示すように、棚材上に載置される書籍7においては、その背表紙にICラベル2が貼付されている。また、このようにICラベル2が貼付された書籍7が載置される棚材においては、図6に示すように、書籍7が載置された場合に書籍7が載置されない領域に、かつ、書籍7に貼付されたICラベル2に光を照射可能となるような領域にLED321が設けられている。
これにより、図6に示した棚材301上に図5に示した書籍7が載置された場合、上述したものと同様の処理にて棚材301上における書籍7の載置位置を検出することができる。
なお、図5に示したように、ICラベル2が外光を受光するような領域に貼付される場合は、ICラベル2を赤外線フィルタで覆い、LEDとして赤外LEDを用いることによって、外光の影響を受けることなく棚材上における物品の載置位置を検出することができる。また、棚材に設けられたLEDの発光状態を外部から視認不可能とする場合においても、LEDとして赤外LEDを用いればよい。
また、図5に示したような形態の他にも、ICラベル2を貼付する物品が薄型のものである場合等において、ICラベル2を折り曲げ可能に構成し、受光部が設けられた領域が棚材への載置面に貼付され、アンテナを含む領域が棚材への載置面に隣接する面に貼付されるように折り曲げて物品に貼付することも考えられる。これにより、物品が薄型のものであっても、ICラベル2内のアンテナの開口面積を大きくとることができ、通信距離が短くなってしまうことを回避することができる。
(他の実施の形態)
図7は、本発明の物品位置検出システムに用いられる棚材の他の実施の形態を示す外観斜視図である。
本形態は図7に示すように、図1に示したものに対して、板状筐体110の内部に設けられたLED基板120に、マトリックス状にLED21−1〜21−nが設けられている点が異なるものである。
このように構成された棚材101を用いた場合、棚材101の奥行き方向に複数の物品を載置した場合であっても、奥行き方向の物品の位置までも検出することができる。また、LEDをマトリックス状に設けるのではなく、複数のLEDが羅列してなるアレイ状のLEDを棚材の横方向に複数並べて列毎にLEDを発光させ、物品の位置を検出することも考えられる。
図8は、本発明の物品位置検出システムに用いられる棚材の他の実施の形態を示す外観斜視図である。
本形態は図8に示すように、図1に示したものに対して、LED21−1〜21−3,22−1〜22−3が設けられたLED基板が3つに分割され、3つのLED基板220−1〜220−3のそれぞれが、板状筐体210に設けられた長穴形状の取り付け穴213にて取り付け用ビス223によって取り付けられている点と、LED基板220−1〜220−3に設けられたLED22−1〜22−3が発光した場合にその発光状態を確認するための窓212が長窓となっている点のみが異なるものである。
このように構成された棚材201においては、図1に示したものと比べて、載置される物品の大きさや載置位置に応じた任意の位置にLEDを配置することができ、任意の大きさの物品を載置することができる。また、LED基板220−1〜220−3の数は、3つに限定されず、1つのLED基板のみが棚材201上にて移動可能に設けられていればよい。
なお、上述した実施の形態においては、板状筐体10,110,210にコイル状のアンテナ11を形成し、このアンテナ11と書類ボックス3に貼付されたICラベル2とを共振させることによりICラベル2から情報を読み出す電磁方式によるものを例に挙げて説明したが、板状筐体10,110,210にダイポール形態等のアンテナを形成しておき、電波方式によって情報を読み出すことも考えられる。
また、板状筐体10,110,210に取り付け部として取り付け穴13,213を設け、この取り付け穴13,213に取り付け用ビス23,223を用いてLED基板20,120,220−1〜220−3を取り付けているが、板状筐体10,110,210へのLED基板20,120,220−1〜220−3の取り付けはこれに限定されず、公知の手段を用いて行うことも考えられる。
また、物品の載置位置を示すLED22−1〜22−8においては、LED21−1〜21−8が外部から視認可能であれば設けなくてもよい。
また、上述したように光を受光した場合にRF−IDメディアからの情報の読み出しが可能となるように光スイッチを設けるのではなく、光を受光していない状態にてRF−IDメディアからの情報の読み出しが可能となるように光スイッチを設けることも考えられる。その場合、例えば、図2に示した構成のICラベル2において、アンテナ51と並列に光スイッチ48を接続しておき、光が受光されている状態においては光スイッチ48がON状態となっていることによりICチップ40に電流が供給されず、光が受光されなくなった場合に光スイッチ48がOFF状態となってICチップ40に電流が供給されることになる。このように光スイッチ48を設けた場合は、棚材に設けられたLEDを順次OFF状態に設定したり、棚材に設けられたLEDを全部発光させ、1つずつのLEDの光を遮断すること等によって物品の載置位置を検出することが考えられる。
また、上述した棚材1,101,201,301を複数段用いて構成したり、ラック等の収納部材の棚上に載置して用いたりすることも考えられる。その場合、棚材1,101,201,301を物品位置検出装置として用いることになる。棚材1,101,201,301を物品位置検出装置として用いる場合、制御部33に上位システムとの通信を行う通信手段を設けるとともに、例えば、通信に用いられるIPアドレスや、ディップスイッチ等の切り替えにより、棚材毎に棚材を識別可能な識別情報を設定しておく。
このような構成の棚材を用いて物品の位置を検出する場合、上位システムから、上述した実施の形態における管理用パソコン5からの指示と同様の命令及び検索する物品に貼付されたICラベルに書き込まれた識別情報が棚材に与えられ、その後、棚材において、上述したものと同様に、LEDが順次発光してICラベルから情報が読み出される。そして、上位システムから与えられた識別情報と一致する情報が読み取られた場合、その識別情報が読み取られたタイミングにて電流が供給されているLEDの位置を示す情報と、棚材を識別可能な識別情報とが上位システムに送信される。上位システムでは、棚材を識別可能な識別情報とLEDの位置を示す情報に対応する実際の位置情報が予め登録されているため、受信した情報に基づいて実際の位置を特定することが可能となる。なお、物品の位置を表示するためのLED22−1〜22−8の点灯(又は点滅)の時間を棚材にて制御することもあるが、上位システムにて点灯(又は点滅)の制御を行うように構成してもよい。
また、物品の載置領域に配置された棚材1,101,201,301上に物品を載置するのではなく、物品の載置領域に棚材1,101,201,301を立てかけるように配置し、その手前に物品を載置することも考えられる。その場合においても、LED21−1〜21−n,321は、物品の載置領域に向かって発光することになる。また、ICラベル2は、物品が載置領域に載置された場合に棚材1,101,201,301に対向する面に貼付しておくことが好ましい。
本発明の物品位置検出システムに用いられる棚部材である棚材の実施の一形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は内部構造を示す図である。 本発明の物品位置検出システムに用いられるRF−IDメディアであるICラベルの実施の一形態を示す図であり、(a)は構造を示す図、(b)は機能構成を示すブロック図である。 図1に示した棚材上に載置される物品である書類ボックスの構造例を示す図である。 図1に示した棚材上に図3に示した書類ボックスが載置された状態で書類ボックスの載置位置を検出する方法を説明するための図である。 本発明の物品位置検出システムに用いられる棚材上に載置される書籍の一例を示す図である。 図5に示した書籍が載置される棚材及びその棚材上に書籍が載置された場合における載置位置の検出方法を説明するための図である。 本発明の物品位置検出システムに用いられる棚材の他の実施の形態を示す外観斜視図である。 本発明の物品位置検出システムに用いられる棚材の他の実施の形態を示す外観斜視図である。
符号の説明
1,101,201,301 棚材
2 ICラベル
3 書類ボックス
4 バーコード情報
5 管理用パソコン
6 データベース
10,110,210 板状筐体
11,51 アンテナ
12−1〜12−8,212 窓
13,213 取り付け穴
20,220−1〜220−3,320 LED基板
21−1〜21−n,22−1〜22−8 LED
23,223 取り付け用ビス
30 制御基板
31 情報読出部
32 LED切替器
33,46 制御部
40 ICチップ
41 受光部
42 スイッチング部
43 電源生成部
44 復調部
45 変調部
47 メモリ
48 光スイッチ
49 端子
50 ベース基材

Claims (3)

  1. 載置領域に載置された物品の位置を検出する物品位置検出システムであって、
    前記物品に取り付けられたRF−IDメディアと、
    前記載置領域に配置された棚部材とを有し、
    前記棚部材は、
    前記載置領域に載置された物品に取り付けられたRF−IDメディアから情報を読み出すためのアンテナと、
    前記アンテナを介して前記RF−IDメディアから情報を読み出す情報読出手段と、
    当該棚部材内にて移動可能に、かつ前記物品の載置領域に向かって発光するように設けられた発光素子と、
    前記発光素子における発光動作を制御する制御手段とを具備し、
    前記RF−IDメディアは、前記発光素子にて発光した光を受光したかどうかによって、前記情報読出手段における前記アンテナを介しての情報の読み出しが可能な状態と不可能な状態とに切り替える光スイッチを具備する物品位置検出システム。
  2. 請求項に記載の物品位置検出システムにおいて、
    前記RF−IDメディアは、少なくとも前記光スイッチの受光面が前記物品の前記載置領域への載置面に取り付けられていることを特徴とする物品位置検出システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の物品位置検出システムにおいて、
    前記棚部材は、前記発光素子に対応して設けられた表示手段を有し、
    前記制御手段は、前記アンテナを介して前記RF−IDメディアから情報が読み出された場合に前記RF−IDメディアからの情報の読み出しを可能な状態にするような発光状態とされた発光素子に対応する表示手段を駆動させることを特徴とする物品位置検出システム。
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