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JP4645279B2 - 回転検出器 - Google Patents

回転検出器 Download PDF

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JP4645279B2
JP4645279B2 JP2005119743A JP2005119743A JP4645279B2 JP 4645279 B2 JP4645279 B2 JP 4645279B2 JP 2005119743 A JP2005119743 A JP 2005119743A JP 2005119743 A JP2005119743 A JP 2005119743A JP 4645279 B2 JP4645279 B2 JP 4645279B2
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盛男 河邊
正之 浜口
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Description

本発明は産業用回転機械において回転速度に応じた交流信号を出力する回転検出器に関
する。
この種の回転検出器は、例えば、車輌のブレーキ制御装置、空転滑走検知用の滑走検知
器、ナビゲーションといったモニタ装置、地点検知器、速度計などの各種制御情報の取得
のために、従来から用いられてきている。
特許文献1は従来形態の回転検出器を開示する。特許文献1の図1において、回転速度
を計測すべき回転体(例えば、駆動機構である主電動機の電動機軸)に誘導子が結合され
、この誘導子には、凸部と凹部とが等間隔で交互に誘導子の全周にわたって設けられる。
この誘導子の外周に対向して発電部が設けられ、この発電部においては、永久磁石と、そ
の両側に接合される磁極片が備えられる。2つの磁極片には、誘導子の前記凸部と凹部に
所定のギャップをおいて対向するように、各3本の磁極が形成されている。それぞれの磁
極には所定巻数のコイルが嵌合されている。
この構成において誘導子が回転すると、磁極の近傍を誘導子の前記凸部が通過するたび
に磁束が通過し、対応するコイルに誘導起電力が生じる。従って、各コイルからは、前記
凸部のピッチと誘導子の回転速度で定まる周波数の交流信号が出力される。
特許第3000787号公報(図1、0007、0008)
ここで上記のような回転検出器においては一般に、回転検出器から得られる交流信号を
用いた制御システムの精度や安定性を向上するために、コイルの出力電圧が大きいことが
求められる。
このようなニーズに応えるためには、例えば誘導子と磁極との間の前記ギャップを小さ
くし、磁極の対面部を凸部が通過するときの磁極−凸部間の磁気抵抗を小さくして、コイ
ルの出力電圧を増大させることが考えられる。しかしながらギャップを小さく設定すると
、凸部と磁極とが接触することによる破損のおそれが大きくなる。また、ギャップが小さ
い距離となるように、かつ凸部と磁極とが接触しないように設定する調整作業が煩雑にな
ってしまう。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手
段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下のように構成する、回転検出器が提供される。固定子と誘
導子とを備える。前記誘導子の周面には、その全周にわたって凹凸を等間隔に形成した凹
凸面を有している。前記固定子は、永久磁石と、この永久磁石の極に接合された磁極片と
、前記誘導子の凹凸面にギャップをおいて対向するように前記磁極片に備えられた複数の
磁極と、前記磁極のそれぞれに嵌合されたコイルと、を有する。前記磁極片の複数の磁極
は、互いに隣接する第1磁極と第2磁極を含んでおり、前記第1磁極に嵌合された前記コ
イルと前記第2磁極に嵌合された前記コイルとが互いに180°異なる位相の信号を出力
するように、当該第1磁極及び第2磁極の位置が設定されている。
これにより、交流信号を出力する第1磁極のコイルと第2磁極のコイルとで、互いを通
過する磁束の変動を増大させ合うので、両コイルの出力電圧が増大する。従って、出力さ
れる交流信号の電圧を大きくできるので、当該信号を利用する装置側において、制御の安
定性及び精度が向上する。また、磁極と凹凸面とのギャップを小さくする必要もなく出力
電圧を増大できるので、製造コストや調整の手間を低減できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る回転検出器の全
体的な構成を示した断面図、図2は回転検出器を取り付ける様子を示す模式図、図3は図
1のA−A断面矢視図、図4は各磁極の位置関係を示す図である。
本発明の実施形態としての回転検出器1は、図2に示すように、図示しない軸受によっ
て回転自在に軸支された回転軸61の一端に備えられる。具体的には回転軸61の一端が
軸箱62の内部に突入され、その部分にギア2が固定されている。
次に、回転検出器1の構造を図1、図3、図4を参照して説明する。図1に示す第1実
施形態の回転検出器1は、回転自在に備えられた誘導子(前記ギア)2と、この誘導子2
の外周に対向するように前記軸箱62(図2)に取り付けられた固定子3と、を主要な構
成として備えている。
誘導子2は、前述のとおり回転軸61に固定されており、回転軸61と一体的に回転す
る。そして図1に示すように、誘導子2の外周縁には、その全周にわたって、凸部21と
凹部22とが交互に等間隔で配置されている。即ち、誘導子2の外周縁には凹凸面が形成
されている。
前記固定子3は永久磁石30を、その磁軸を誘導子2の周方向に沿わせるようにして備
えており、この永久磁石30のN極には第1ヨーク31が、S極には第2ヨーク32がそ
れぞれ接合されている。ヨーク31・32としては、例えば純鉄製のものを採用できる。
第1ヨーク31からは第1磁極41及び第2磁極42が、第2ヨーク32からは第3磁極
43及び第4磁極44が、それぞれ誘導子2側に向けて突出される。各磁極41〜44の
先端面は、誘導子2の外周縁に対し所定のギャップ(図1や図3に示す隙間g)をおいて
対向している。ギャップgの大きさとしては、例えば0.5〜2.0ミリメートルとする
ことが考えられる。
図1において、上記第1〜第4の磁極41〜44には所定巻数の第1〜第4コイル51
〜54がそれぞれ嵌合され、これらのコイル51〜54の出力をケーブル55を介して外
部に取り出すことができるようになっている。永久磁石30と各ヨーク31・32と各コ
イル51〜54はハウジング33とモールドカバー34によって覆われ、内部には例えば
ポリウレタンゴム等のモールド材が充填される。各磁極41〜44の先端はモールドカバ
ー34を貫通して露出している。
上記の構成において、回転軸61の回転に伴って図1の太線矢印方向に誘導子2が回転
すると、誘導子2に設けた凸部21のピッチ及び寸法に対応して、上記の各コイル51〜
54には、対応する磁極41〜44の対面位置を前記凸部21が通過するたびに磁束が通
過し、起電力が発生する。従って、各コイル51〜54からは、誘導子2に設けた凸部2
1のピッチpと誘導子2の回転速度(前記回転軸61の回転速度)によって定まる周波数
の交流信号を得ることができる。なお、凸部21の設けられている間隔を、以下「凸部ピ
ッチ」と称する。
そして図4に示すように、永久磁石30の一側の第1ヨーク31において互いに隣接す
るように設けられた第1磁極41及び第2磁極42においては、第1磁極41の第1コイ
ル51の出力交流信号を交流信号の基準としたときに、第2磁極42の第2コイル52の
出力交流信号が上記基準に対して180°遅れ又は進み位相で発生するように、前記凸部
ピッチpとの関係で第1磁極41と第2磁極42との距離を設定している。
また、他側の第2ヨーク32の第3磁極43においては、それに嵌合された第3コイル
53の出力交流信号が上記基準と等しい位相で発生するように、誘導子2の凸部ピッチp
との関係で第1磁極41と第3磁極43との距離を設定している。更に第4磁極44にお
いては、それに嵌合された第4コイル54の出力交流信号が上記基準よりも90°遅れ又
は進み位相で発生するように、前記凸部ピッチpとの関係で第1磁極41と第4磁極44
との距離を設定している。また、第4コイル54を基準にして第3コイル53の出力が9
0°遅れた位相の場合でも同じである。
この構成で、例えば第1コイル51と第3コイル53とを直列又は並列に接続し、更に
第2コイル52を反対向きに直列又は並列に接続してコイル組を構成することで、当該コ
イル組からは上記基準としての交流信号が得られる。一方、第4コイル54から得られる
交流信号は、上記基準よりも90°の位相遅れを有している。
即ち、誘導子2が図1において太線矢印の方向に回転すると、第1〜第3コイル51〜
53を直列(並列)接続したコイル組からは基準位相としての出力信号が、第4コイル5
4からは前記基準位相よりも90°遅れの出力信号が、それぞれ誘導子2の凸部21が各
磁極41〜44を通過する周期で出力されることになる。
そして本実施形態では図4に示すように、一側の第1ヨーク31において隣り合って形
成される磁極41・42については、それに嵌合される第1コイル51と第2コイル52
とが互いに180°異なる位相の信号を出力するように、両磁極41・42の位置が設定
されている。この結果、第1コイル51の通過磁束が増大するときは第2コイル52の通
過磁束は減少し、第1コイル51の通過磁束が減少するときは第2コイル52の通過磁束
が増大することになる。
以下、具体的に説明する。図5に示すように凸部21が第1磁極41に近づきつつある
ときは、永久磁石30から出て第1コイル51を通過する磁束φ1が増大し、第1コイル
51には実線矢印に示す向きの起電力が生じる。一方、第1磁極41と第2磁極42の位
置関係を上記のように設定したことにより、凸部21が第1磁極41に近づきつつあるタ
イミングでは、第2磁極42からは凸部21が遠ざかることになる。この結果、永久磁石
30から出て第2コイル52を通過する磁束φ2は減少し、第2コイル52には実線矢印
に示す向きの起電力が生じる。
これにより、交流信号を出力する第1コイル51と第2コイル52とで、互いを通過す
る磁束の変動を増大させ合う磁束スイッチ効果ともいうべき作用が営まれて、コイル51
・52を通過するトータルの磁束の時間変化が増大する。この結果、両コイル51・52
の出力電圧が増大し、この信号をケーブル55を通じて取り出して利用する制御装置側で
は、制御の精度及び安定性が向上することになる。あるいは、出力電圧の増大の寄与分だ
け前記のギャップ(図1や図3の隙間g)を大きくできる余地が増大するので、組付けが
容易となり、製造コストを低減できる。
本実施形態では図4に示すように、固定子3に2つのヨーク31・32を備え、第1ヨ
ーク31及び第2ヨーク32にそれぞれ2つの磁極を形成して、全体として計4つの磁極
41〜44を設けるとともに、そのうち第1ヨーク31に設けられた磁極41・42につ
いて、コイル51・52からの出力位相が互いに180°異なるような位置に設定されて
いる。しかしながらこれに限定されず、例えば以下のような構成とすることも可能である
図6に示される変形例では、固定子3に3つのヨーク31・32・33を備え、第1ヨ
ーク31と第2ヨーク32との間、及び第2ヨーク32と第3ヨーク33との間に、それ
ぞれ永久磁石30を結合している。ヨーク31〜33にはそれぞれ磁極を2本ずつ形成し
、全体として計6つの磁極41〜46を設けている。また、6つの磁極41〜46のそれ
ぞれにはコイル51〜56を嵌合している。そして、前記6つの磁極41〜46のうち第
1ヨーク31に設けた互いに隣接する磁極41・42について、コイル51・52からの
出力位相が互いに180°異なるように、その位置が設定されている。なお、位相が18
0°異なる組は、コイル53・54もしくはコイル55・56の場合でも構わない。
なお、第3と第5の磁極43・45においては、コイル53・55からの出力位相が第
1磁極41のコイル51の出力位相と等しい位相となるように、その位置が設定されてい
る。また、第4と第6の磁極44・46においては、コイル54・56からの出力位相が
第1磁極41のコイル51の出力位相から90°遅れ又は進み位相となるように、その位
置が設定されている。なお、90°遅れ又は進み位相の組は、コイル52・55もしくは
コイル52・54の組み合わせでも構わない。
この図6の構成においても図4と同様に、第1コイル51と第2コイル52の出力電圧
を増大させることが可能である。
図7に示される変形例では、図1の構成と同様に固定子3のヨークの数は2つとされて
いるが、各ヨーク31・32には磁極を3本ずつ形成し、全体として計6つの磁極41〜
46を設けている。また、6つの磁極41〜46のそれぞれにはコイル51〜56を嵌合
している。そして、第1ヨーク31に設けた3つの磁極41〜43のうち、互いに隣接す
る磁極41・42について、コイル51・52からの出力位相が互いに180°異なるよ
うに、その位置が設定されている。なお、3本の磁極のうち2本が0°もしくは180°
の関係であれば、互いに180°異なる位相の組み合わせは51・52以外でも良い。
更に、第2ヨーク32に設けた3本の磁極44〜46のうち、互いに隣接する磁極45
・46について、コイル55・56からの出力位相が互いに180°異なるように、その
位置が設定されている。なお、3本の磁極のうち2本が0°もしくは180°の関係であ
れば、互いに180°異なる位相の組み合わせは55・56以外でも良い。
なお、残りの第3と第4の磁極43・44においては、コイル53・54からの出力位
相が第1磁極41のコイル51の出力位相から90°遅れ位相、90°進み位相、又は同
位相となるように、その位置が設定されている。
この図7の構成では、第1コイル51と第2コイル52、及び、第5コイル55と第6
コイル56の出力電圧を増大させることが可能である。
前記の実施形態においては、以下のような構成とすることもできる。図8は変形例を示
し、前記の図3に対応する図である。即ち、図8の構成では、永久磁石30の厚み及びヨ
ーク31の基部部分の厚みを図3の場合よりも増大させて、磁極41、42に嵌合される
コイル51・52の巻き外径が、永久磁石30及びヨーク31の基部の厚みLとほぼ等し
くなるようにしている。この結果、固定子3をさほど大型化させずに、大きな出力信号を
得ることができる。あるいは、永久磁石30やヨーク31の基部の厚みLがコイル51・
52の巻き外径を下回っていてもよい。
また、固定子3のコンパクト性を維持しながら出力の増大を図るために、図9に示す構
成とすることもできる。図9において、磁極41,42を形成するヨーク31は珪素鋼板
等により構成しており、この結果、磁束の発生を妨げる渦電流を少なくでき、コイル51
・52の出力電圧を増大させることができる。ヨーク31は、その基部の厚みが磁極41
,42の部分の厚みとほぼ等しくなるように構成している一方、永久磁石30の厚みLは
、磁極41・42に嵌合されるコイル51・52の巻き外径とほぼ等しくしている。即ち
、永久磁石30の厚みLはヨーク31の厚みよりも大きくなっている。この結果、固定子
3全体はさほど大型化させずに、永久磁石30の断面積を大きくして、磁気回路を通過す
る磁束量を増大させている。ただし、永久磁石30の厚みLをヨーク31の厚みと等しく
しても構わない。
また図9の構成では、ヨーク31の基部の厚み方向両側には例えば鉄製の補強板58・
58を接合して、磁路を増加させて永久磁石30からの磁束量を増大させている。なお、
ヨーク31の基部の厚みに2枚の補強板58・58の厚みを加えた寸法が、永久磁石30
の厚みL、及び、コイル51・52の巻き外径とほぼ等しくなっている。これにより、固
定子3の大型化を効果的に抑制しつつ、コイル51・52の出力電圧を増大させ得る。
以上に説明した実施形態及び変形例は、更に様々に変形して実施することができる。例
えば、ヨーク(磁極片)の数は幾つであっても良く、少なくともそのうちの1つのヨーク
について、コイルからの出力位相が互いに180°異なる(あるいは同位相の)2本の磁
極が形成されていれば良い。
また、2本の磁極において、コイルの出力位相が互いに180°異なっていれば十分で
あり(あるいは同位相であれば十分であり)、2つのコイルからの信号の何れかが基準位
相に等しくなっている必要もない。また、それ以外の磁極の位置については任意であり、
必要とされている信号の位相、コイル同士をどのように結線するか、回転検出器の仕様・
用途等を考慮して、適切な位置に設定すれば良い。
また、固定子3を1つとする必要も必ずしもなく、例えば多出力が必要な場合で取付ス
ペースに余裕がある場合には、1つの誘導子2に対して固定子3を複数設けるように構成
しても良い。
更に、上記の実施形態は回転軸の回転検出器の例であるが、これに限らず、例えば、回
転型速度センサとして、また、電動機のモータ軸等、様々な回転体の速度を検出するのに
、本発明の回転検出器を適用できる。
本発明の実施形態に係る回転検出器の全体的な構成を示した断面図。 回転検出器を取り付ける様子を示す模式図。 図1のA−A断面矢視図。 各磁極の位置関係を示す図。 本実施形態の作用を示す要部断面拡大図。 磁極の位置の変形例を示す図。 磁極の位置の別の変形例を示す図。 固定子の構成の変形例を示す図。 固定子の構成の別の変形例を示す図。
符号の説明
1 回転検出器
2 誘導子
3 固定子
21 凸部
22 凹部
30 永久磁石
31・32 ヨーク(磁極片)
41〜44 磁極
51〜54 コイル

Claims (1)

  1. 固定子と誘導子とを備え、
    前記誘導子の周面には、その全周にわたって凹凸を等間隔に形成した凹凸面を有してお
    り、
    前記固定子は、
    永久磁石と、
    この永久磁石の極に接合された磁極片と、
    前記誘導子の凹凸面にギャップをおいて対向するように前記磁極片に備えられた複数の
    磁極と、
    前記磁極のそれぞれに嵌合されたコイルと、
    を有する、回転検出器において、
    前記磁極片の複数の磁極は、互いに隣接する第1磁極と第2磁極を含んでおり、前記第
    1磁極に嵌合された前記コイルと前記第2磁極に嵌合された前記コイルとが互いに180
    °異なる位相の信号を出力するように、当該第1磁極及び第2磁極の位置が設定されてい
    ることを特徴とする回転検出器。

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