JP4645279B2 - 回転検出器 - Google Patents
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Description
する。
器、ナビゲーションといったモニタ装置、地点検知器、速度計などの各種制御情報の取得
のために、従来から用いられてきている。
を計測すべき回転体(例えば、駆動機構である主電動機の電動機軸)に誘導子が結合され
、この誘導子には、凸部と凹部とが等間隔で交互に誘導子の全周にわたって設けられる。
この誘導子の外周に対向して発電部が設けられ、この発電部においては、永久磁石と、そ
の両側に接合される磁極片が備えられる。2つの磁極片には、誘導子の前記凸部と凹部に
所定のギャップをおいて対向するように、各3本の磁極が形成されている。それぞれの磁
極には所定巻数のコイルが嵌合されている。
に磁束が通過し、対応するコイルに誘導起電力が生じる。従って、各コイルからは、前記
凸部のピッチと誘導子の回転速度で定まる周波数の交流信号が出力される。
用いた制御システムの精度や安定性を向上するために、コイルの出力電圧が大きいことが
求められる。
くし、磁極の対面部を凸部が通過するときの磁極−凸部間の磁気抵抗を小さくして、コイ
ルの出力電圧を増大させることが考えられる。しかしながらギャップを小さく設定すると
、凸部と磁極とが接触することによる破損のおそれが大きくなる。また、ギャップが小さ
い距離となるように、かつ凸部と磁極とが接触しないように設定する調整作業が煩雑にな
ってしまう。
段とその効果を説明する。
導子とを備える。前記誘導子の周面には、その全周にわたって凹凸を等間隔に形成した凹
凸面を有している。前記固定子は、永久磁石と、この永久磁石の極に接合された磁極片と
、前記誘導子の凹凸面にギャップをおいて対向するように前記磁極片に備えられた複数の
磁極と、前記磁極のそれぞれに嵌合されたコイルと、を有する。前記磁極片の複数の磁極
は、互いに隣接する第1磁極と第2磁極を含んでおり、前記第1磁極に嵌合された前記コ
イルと前記第2磁極に嵌合された前記コイルとが互いに180°異なる位相の信号を出力
するように、当該第1磁極及び第2磁極の位置が設定されている。
過する磁束の変動を増大させ合うので、両コイルの出力電圧が増大する。従って、出力さ
れる交流信号の電圧を大きくできるので、当該信号を利用する装置側において、制御の安
定性及び精度が向上する。また、磁極と凹凸面とのギャップを小さくする必要もなく出力
電圧を増大できるので、製造コストや調整の手間を低減できる。
体的な構成を示した断面図、図2は回転検出器を取り付ける様子を示す模式図、図3は図
1のA−A断面矢視図、図4は各磁極の位置関係を示す図である。
て回転自在に軸支された回転軸61の一端に備えられる。具体的には回転軸61の一端が
軸箱62の内部に突入され、その部分にギア2が固定されている。
施形態の回転検出器1は、回転自在に備えられた誘導子(前記ギア)2と、この誘導子2
の外周に対向するように前記軸箱62(図2)に取り付けられた固定子3と、を主要な構
成として備えている。
る。そして図1に示すように、誘導子2の外周縁には、その全周にわたって、凸部21と
凹部22とが交互に等間隔で配置されている。即ち、誘導子2の外周縁には凹凸面が形成
されている。
えており、この永久磁石30のN極には第1ヨーク31が、S極には第2ヨーク32がそ
れぞれ接合されている。ヨーク31・32としては、例えば純鉄製のものを採用できる。
第1ヨーク31からは第1磁極41及び第2磁極42が、第2ヨーク32からは第3磁極
43及び第4磁極44が、それぞれ誘導子2側に向けて突出される。各磁極41〜44の
先端面は、誘導子2の外周縁に対し所定のギャップ(図1や図3に示す隙間g)をおいて
対向している。ギャップgの大きさとしては、例えば0.5〜2.0ミリメートルとする
ことが考えられる。
〜54がそれぞれ嵌合され、これらのコイル51〜54の出力をケーブル55を介して外
部に取り出すことができるようになっている。永久磁石30と各ヨーク31・32と各コ
イル51〜54はハウジング33とモールドカバー34によって覆われ、内部には例えば
ポリウレタンゴム等のモールド材が充填される。各磁極41〜44の先端はモールドカバ
ー34を貫通して露出している。
すると、誘導子2に設けた凸部21のピッチ及び寸法に対応して、上記の各コイル51〜
54には、対応する磁極41〜44の対面位置を前記凸部21が通過するたびに磁束が通
過し、起電力が発生する。従って、各コイル51〜54からは、誘導子2に設けた凸部2
1のピッチpと誘導子2の回転速度(前記回転軸61の回転速度)によって定まる周波数
の交流信号を得ることができる。なお、凸部21の設けられている間隔を、以下「凸部ピ
ッチ」と称する。
るように設けられた第1磁極41及び第2磁極42においては、第1磁極41の第1コイ
ル51の出力交流信号を交流信号の基準としたときに、第2磁極42の第2コイル52の
出力交流信号が上記基準に対して180°遅れ又は進み位相で発生するように、前記凸部
ピッチpとの関係で第1磁極41と第2磁極42との距離を設定している。
53の出力交流信号が上記基準と等しい位相で発生するように、誘導子2の凸部ピッチp
との関係で第1磁極41と第3磁極43との距離を設定している。更に第4磁極44にお
いては、それに嵌合された第4コイル54の出力交流信号が上記基準よりも90°遅れ又
は進み位相で発生するように、前記凸部ピッチpとの関係で第1磁極41と第4磁極44
との距離を設定している。また、第4コイル54を基準にして第3コイル53の出力が9
0°遅れた位相の場合でも同じである。
第2コイル52を反対向きに直列又は並列に接続してコイル組を構成することで、当該コ
イル組からは上記基準としての交流信号が得られる。一方、第4コイル54から得られる
交流信号は、上記基準よりも90°の位相遅れを有している。
53を直列(並列)接続したコイル組からは基準位相としての出力信号が、第4コイル5
4からは前記基準位相よりも90°遅れの出力信号が、それぞれ誘導子2の凸部21が各
磁極41〜44を通過する周期で出力されることになる。
成される磁極41・42については、それに嵌合される第1コイル51と第2コイル52
とが互いに180°異なる位相の信号を出力するように、両磁極41・42の位置が設定
されている。この結果、第1コイル51の通過磁束が増大するときは第2コイル52の通
過磁束は減少し、第1コイル51の通過磁束が減少するときは第2コイル52の通過磁束
が増大することになる。
ときは、永久磁石30から出て第1コイル51を通過する磁束φ1が増大し、第1コイル
51には実線矢印に示す向きの起電力が生じる。一方、第1磁極41と第2磁極42の位
置関係を上記のように設定したことにより、凸部21が第1磁極41に近づきつつあるタ
イミングでは、第2磁極42からは凸部21が遠ざかることになる。この結果、永久磁石
30から出て第2コイル52を通過する磁束φ2は減少し、第2コイル52には実線矢印
に示す向きの起電力が生じる。
る磁束の変動を増大させ合う磁束スイッチ効果ともいうべき作用が営まれて、コイル51
・52を通過するトータルの磁束の時間変化が増大する。この結果、両コイル51・52
の出力電圧が増大し、この信号をケーブル55を通じて取り出して利用する制御装置側で
は、制御の精度及び安定性が向上することになる。あるいは、出力電圧の増大の寄与分だ
け前記のギャップ(図1や図3の隙間g)を大きくできる余地が増大するので、組付けが
容易となり、製造コストを低減できる。
ーク31及び第2ヨーク32にそれぞれ2つの磁極を形成して、全体として計4つの磁極
41〜44を設けるとともに、そのうち第1ヨーク31に設けられた磁極41・42につ
いて、コイル51・52からの出力位相が互いに180°異なるような位置に設定されて
いる。しかしながらこれに限定されず、例えば以下のような構成とすることも可能である
。
ーク31と第2ヨーク32との間、及び第2ヨーク32と第3ヨーク33との間に、それ
ぞれ永久磁石30を結合している。ヨーク31〜33にはそれぞれ磁極を2本ずつ形成し
、全体として計6つの磁極41〜46を設けている。また、6つの磁極41〜46のそれ
ぞれにはコイル51〜56を嵌合している。そして、前記6つの磁極41〜46のうち第
1ヨーク31に設けた互いに隣接する磁極41・42について、コイル51・52からの
出力位相が互いに180°異なるように、その位置が設定されている。なお、位相が18
0°異なる組は、コイル53・54もしくはコイル55・56の場合でも構わない。
1磁極41のコイル51の出力位相と等しい位相となるように、その位置が設定されてい
る。また、第4と第6の磁極44・46においては、コイル54・56からの出力位相が
第1磁極41のコイル51の出力位相から90°遅れ又は進み位相となるように、その位
置が設定されている。なお、90°遅れ又は進み位相の組は、コイル52・55もしくは
コイル52・54の組み合わせでも構わない。
を増大させることが可能である。
いるが、各ヨーク31・32には磁極を3本ずつ形成し、全体として計6つの磁極41〜
46を設けている。また、6つの磁極41〜46のそれぞれにはコイル51〜56を嵌合
している。そして、第1ヨーク31に設けた3つの磁極41〜43のうち、互いに隣接す
る磁極41・42について、コイル51・52からの出力位相が互いに180°異なるよ
うに、その位置が設定されている。なお、3本の磁極のうち2本が0°もしくは180°
の関係であれば、互いに180°異なる位相の組み合わせは51・52以外でも良い。
・46について、コイル55・56からの出力位相が互いに180°異なるように、その
位置が設定されている。なお、3本の磁極のうち2本が0°もしくは180°の関係であ
れば、互いに180°異なる位相の組み合わせは55・56以外でも良い。
相が第1磁極41のコイル51の出力位相から90°遅れ位相、90°進み位相、又は同
位相となるように、その位置が設定されている。
コイル56の出力電圧を増大させることが可能である。
し、前記の図3に対応する図である。即ち、図8の構成では、永久磁石30の厚み及びヨ
ーク31の基部部分の厚みを図3の場合よりも増大させて、磁極41、42に嵌合される
コイル51・52の巻き外径が、永久磁石30及びヨーク31の基部の厚みLとほぼ等し
くなるようにしている。この結果、固定子3をさほど大型化させずに、大きな出力信号を
得ることができる。あるいは、永久磁石30やヨーク31の基部の厚みLがコイル51・
52の巻き外径を下回っていてもよい。
成とすることもできる。図9において、磁極41,42を形成するヨーク31は珪素鋼板
等により構成しており、この結果、磁束の発生を妨げる渦電流を少なくでき、コイル51
・52の出力電圧を増大させることができる。ヨーク31は、その基部の厚みが磁極41
,42の部分の厚みとほぼ等しくなるように構成している一方、永久磁石30の厚みLは
、磁極41・42に嵌合されるコイル51・52の巻き外径とほぼ等しくしている。即ち
、永久磁石30の厚みLはヨーク31の厚みよりも大きくなっている。この結果、固定子
3全体はさほど大型化させずに、永久磁石30の断面積を大きくして、磁気回路を通過す
る磁束量を増大させている。ただし、永久磁石30の厚みLをヨーク31の厚みと等しく
しても構わない。
58を接合して、磁路を増加させて永久磁石30からの磁束量を増大させている。なお、
ヨーク31の基部の厚みに2枚の補強板58・58の厚みを加えた寸法が、永久磁石30
の厚みL、及び、コイル51・52の巻き外径とほぼ等しくなっている。これにより、固
定子3の大型化を効果的に抑制しつつ、コイル51・52の出力電圧を増大させ得る。
えば、ヨーク(磁極片)の数は幾つであっても良く、少なくともそのうちの1つのヨーク
について、コイルからの出力位相が互いに180°異なる(あるいは同位相の)2本の磁
極が形成されていれば良い。
あり(あるいは同位相であれば十分であり)、2つのコイルからの信号の何れかが基準位
相に等しくなっている必要もない。また、それ以外の磁極の位置については任意であり、
必要とされている信号の位相、コイル同士をどのように結線するか、回転検出器の仕様・
用途等を考慮して、適切な位置に設定すれば良い。
ペースに余裕がある場合には、1つの誘導子2に対して固定子3を複数設けるように構成
しても良い。
転型速度センサとして、また、電動機のモータ軸等、様々な回転体の速度を検出するのに
、本発明の回転検出器を適用できる。
2 誘導子
3 固定子
21 凸部
22 凹部
30 永久磁石
31・32 ヨーク(磁極片)
41〜44 磁極
51〜54 コイル
Claims (1)
- 固定子と誘導子とを備え、
前記誘導子の周面には、その全周にわたって凹凸を等間隔に形成した凹凸面を有してお
り、
前記固定子は、
永久磁石と、
この永久磁石の極に接合された磁極片と、
前記誘導子の凹凸面にギャップをおいて対向するように前記磁極片に備えられた複数の
磁極と、
前記磁極のそれぞれに嵌合されたコイルと、
を有する、回転検出器において、
前記磁極片の複数の磁極は、互いに隣接する第1磁極と第2磁極を含んでおり、前記第
1磁極に嵌合された前記コイルと前記第2磁極に嵌合された前記コイルとが互いに180
°異なる位相の信号を出力するように、当該第1磁極及び第2磁極の位置が設定されてい
ることを特徴とする回転検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005119743A JP4645279B2 (ja) | 2005-04-18 | 2005-04-18 | 回転検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005119743A JP4645279B2 (ja) | 2005-04-18 | 2005-04-18 | 回転検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006300600A JP2006300600A (ja) | 2006-11-02 |
JP4645279B2 true JP4645279B2 (ja) | 2011-03-09 |
Family
ID=37469080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005119743A Active JP4645279B2 (ja) | 2005-04-18 | 2005-04-18 | 回転検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4645279B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135297A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-18 | Shinko Electric Co Ltd | 磁極位置検出装置 |
JPH06265562A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-22 | Nippon Seiko Kk | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
JPH0712832A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-17 | Shinko Electric Co Ltd | 車速検知装置 |
JPH0729466U (ja) * | 1993-11-04 | 1995-06-02 | 住友電気工業株式会社 | 電磁発電式回転センサ |
-
2005
- 2005-04-18 JP JP2005119743A patent/JP4645279B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JPS62135297A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-18 | Shinko Electric Co Ltd | 磁極位置検出装置 |
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JPH0729466U (ja) * | 1993-11-04 | 1995-06-02 | 住友電気工業株式会社 | 電磁発電式回転センサ |
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JP2006300600A (ja) | 2006-11-02 |
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