JP4637872B2 - 配線構造およびその製造方法 - Google Patents
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Description
下地スクライブ構造202は、下地デバイス構造201のFET13aと同じ設計寸法で半導体基板1上に形成されたゲート酸化膜、ゲート電極3、サイドウォールスペーサ4、ソース・ドレイン領域5を有する測定用FET13bと、この測定用FET13bを覆う前記層間絶縁膜6と、層間絶縁膜6を貫通して測定用FET13bのソース・ドレイン領域5と測定用下層配線パターン209とを接続するコンタクトプラグ7とを備える。なお、測定用FET13bにおけるゲート電極3およびサイドウォールスペーサ4は、下地デバイス構造201におけるゲート電極3およびサイドウォールスペーサ4等の形状を前記光学的形状測定法を用いて測定するためのものであり、下地デバイス構造201と同じ設計レイアウトに基いて形成されている。
次いで、レジストパターン212をマスクとしてドライエッチングを行うことにより、図5(B1)に示すように、デバイス形成領域の第4絶縁膜211にビアホール213を形成する。このとき、第3絶縁膜210がエッチングストッパ層として機能する。一方、図5(B2)に示すように、スクライブ領域の第4絶縁膜211にはビアホールは形成されない。その後、レジストパターン212は除去される。
次に、ビアホール213および上層配線用溝パターン216内に完全に埋め込まれる膜厚で導電性金属膜を第4絶縁膜211上に堆積し、CMP(化学的機械的研磨)を行って表面の金属膜を除去し第4絶縁膜211を露出させることにより、デバイス形成領域には、図6(B1)に示すように、ビアパターン220および上層配線パターン218が形成され、これと同時に、スクライブ領域には、図6(B2)に示すように、測定用上層配線パターン219が形成される。
このとき、例えば、スキャッタロメトリ法による測定用溝パターン217の形状計測は、以下のようにして行われる。
(1)測定用溝パターン217に直線偏光を入射する。
(2)パターン水平方向、垂直方向の回折光を測定する。
(3)パターン水平方向、垂直方向の回折光と、測定用溝パターン217の膜構造から計算される理論波形とを比較してスペクトル解析を行う。この際、測定用溝パターン217が形成された層の膜厚、上辺寸法、下辺寸法および側壁角度が必須的パラメータとなり、これら必須的パラメータを調整して理論波形を変化させ、実測波形とのフィッティングを行い、必須的パラメータの最適解を求める。
(4)実測波形と理論波形とのフィッティングが最適となる、必須的パラメータ(層の膜厚、上辺寸法、下辺寸法および側壁角度)の値、フィッティング精度を測定結果として出力する。
(5)フィッティング精度について、設定した基準に対して測定の良否判定を行う。
前記デバイス形成領域は、基板表面に形成された下地デバイス構造と、該下地デバイス構造上に形成された第1絶縁膜と、該第1絶縁膜上に形成された第2絶縁膜と、前記下地デバイス構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた下層配線パターンと、該下層配線パターン上に形成された第3絶縁膜と、該第3絶縁膜上に形成された第4絶縁膜と、前記下層配線パターン上の前記第3絶縁膜および第4絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた前記配線パターンとを有し、
前記スクライブ領域は、基板表面に形成されて前記下地デバイス構造の形状、寸法およびパターン間隔を含む構造要素を計測するためにこれらの構造要素と同じ構造要素を含むように形成されたテスト用の前記下地スクライブ構造と、該下地スクライブ構造上に形成された前記第1絶縁膜および前記第2絶縁膜と、前記下地スクライブ構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた前記光透過抑制膜と、該光透過抑制膜上に形成された前記第3絶縁膜および前記第4絶縁膜と、前記測定用パターンとを有し、
前記測定用パターンは、前記配線パターンと同一のパターンであって、第4絶縁膜内に形成した溝パターンに導電性材料が埋め込まれて形成された実パターンであり、
前記下層配線パターンは導電性材料からなり、
前記光透過抑制膜は、前記第4絶縁膜の材料の光透過率よりも小さい光透過率を有する絶縁性材料からなる配線構造が提供される。
前記デバイス形成領域において、(a1)基板表面に下地デバイス構造を形成し、(a2)該下地デバイス構造上に第1絶縁膜および第2絶縁膜を形成し、(a3)前記下地デバイス構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に下層配線パターンを埋め込み状に形成し、(a4)該下層配線パターン上に第3絶縁膜および4絶縁膜を形成し、(a5)前記下層配線パターン上の前記第3絶縁膜および第4絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に配線パターンを埋め込み状に形成する配線パターン形成工程と、
前記スクライブ領域において、(b1)基板表面に前記下地デバイス構造の形状、寸法およびパターン間隔を含む構造要素を計測するためにこれらの構造要素と同じ構造要素を含むようにテスト用の前記下地スクライブ構造を形成し、(b2)該下地スクライブ構造上に前記第1絶縁膜および前記第2絶縁膜を形成し、(b3)前記下地スクライブ構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に前記光透過抑制膜を埋め込み状に形成し、(b4)該光透過抑制膜上に前記第3絶縁膜および前記第4絶縁膜を形成し、(b5)前記測定用パターンを形成する測定用パターン形成工程とを備え、
絶縁性材料にて光透過抑制膜を形成し、
工程(b5)が、
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−1)、または
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして第4絶縁膜をエッチングして溝パターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−2)、または
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして第4絶縁膜をエッチングして溝パターンを形成し、前記溝パターン内に導電性材料を埋め込んで実パターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−3)を含み、
工程(a5)と工程(b5−3)が、同じ導電性材料にて配線パターンと測定用パターンを同時に形成する配線構造の製造方法が提供される。
また、測定用パターンは、本来動作させるためのものではないため、デバイス形成領域と異なる領域に形成されることにより、デバイス形成領域を必要最小限の面積で形成することが可能となり、必要であれば測定用パターンの領域を切除してデバイス形成領域のみにしたチップをチップ面積を増加させずに作製することも可能である。
前記デバイス形成領域は、基板表面に形成された下地デバイス構造と、該下地デバイス構造上に形成された第1絶縁膜と、該第1絶縁膜上に形成された第2絶縁膜と、前記下地デバイス構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた下層配線パターンと、該下層配線パターン上に形成された第3絶縁膜と、該第3絶縁膜上に形成された第4絶縁膜と、前記下層配線パターン上の前記第3絶縁膜および第4絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた前記配線パターンとを有し、
前記スクライブ領域は、基板表面に形成されて前記下地デバイス構造の形状、寸法およびパターン間隔を含む構造要素を計測するためにこれらの構造要素と同じ構造要素を含むように形成されたテスト用の前記下地スクライブ構造と、該下地スクライブ構造上に形成された前記第1絶縁膜および前記第2絶縁膜と、前記下地スクライブ構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた前記光透過抑制膜と、該光透過抑制膜上に形成された前記第3絶縁膜および前記第4絶縁膜と、前記測定用パターンとを有し、
前記測定用パターンは、前記配線パターンと同一のパターンであって、第4絶縁膜内に形成した溝パターンに導電性材料が埋め込まれて形成された実パターンであり、
前記下層配線パターンは導電性材料からなり、
前記光透過抑制膜は、前記第4絶縁膜の材料の光透過率よりも小さい光透過率を有する絶縁性材料からなる。
この配線構造は、前記デバイス形成領域において、(a1)基板表面に下地デバイス構造を形成し、(a2)該下地デバイス構造上に第1絶縁膜および第2絶縁膜を形成し、(a3)前記下地デバイス構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に下層配線パターンを埋め込み状に形成し、(a4)該下層配線パターン上に第3絶縁膜および4絶縁膜を形成し、(a5)前記下層配線パターン上の前記第3絶縁膜および第4絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に配線パターンを埋め込み状に形成する配線パターン形成工程と、
前記スクライブ領域において、(b1)基板表面に前記下地デバイス構造の形状、寸法およびパターン間隔を含む構造要素を計測するためにこれらの構造要素と同じ構造要素を含むようにテスト用の前記下地スクライブ構造を形成し、(b2)該下地スクライブ構造上に前記第1絶縁膜および前記第2絶縁膜を形成し、(b3)前記下地スクライブ構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に前記光透過抑制膜を埋め込み状に形成し、(b4)該光透過抑制膜上に前記第3絶縁膜および前記第4絶縁膜を形成し、(b5)前記測定用パターンを形成する測定用パターン形成工程とを備え、
絶縁性材料にて光透過抑制膜を形成し、
工程(b5)が、
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−1)、または
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして第4絶縁膜をエッチングして溝パターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−2)、または
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして第4絶縁膜をエッチングして溝パターンを形成し、前記溝パターン内に導電性材料を埋め込んで実パターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−3)を含み、
工程(a5)と工程(b5−3)が、同じ導電性材料にて配線パターンと測定用パターンを同時に形成する配線構造の製造方法によって製造することができる。
このような配線構造は、例えば電界効果トランジスタを有する半導体装置に適用可能である。
また、本明細書において、光学的形状測定法とは、スキャッタロメトリ法、測長SEM法、断面SEM法、AFM法、エリプソメトリなどの当該分野で通常用いられている光学的測定方法を意味する。また、パターンの形状とは、そのパターンが配線パターンまたは電極パターンである場合は、その配線または電極の幅、膜厚、配線または電極のピッチ等のパラメータを含んだ形状を意味し、そのパターンが例えば溝パターンまたはレジストパターンである場合は、その溝幅、溝深さ、側壁角度、溝ピッチ等のパラメータを含んだ形状を意味する。
また、本発明によれば、半導体ウェハ上の複数のデバイス形成領域に配線構造を形成した後、スクライブ領域を切断して複数のチップを不必要に大きくすることなく形成することができる。この場合、光透過抑制膜の直下に、上述の下地デバイス構造として他の測定用パターンも形成することができる。なお、例えば、デバイス形成領域の面積に余裕をとれる場合は、測定用パターンをデバイス形成領域に設けてもよい。
このようにすれば、デバイス形成領域内の配線パターンにおける任意の複数箇所を複数の測定用パターンに振り分けて形状測定することができる。つまり、配線パターンにおけるパターン形状が異なる複数箇所の形状管理を行うことができる。また、デバイス形成領域の各辺に配置される複数の測定用パターンの位置を、全デバイス形成領域について統一することにより、基板上の中央部と周辺部とでパターン形状に差が生じているかを観察することができる。
光透過抑制膜および測定用パターンを構成する絶縁膜の波長200nm〜800nmの測定光に対する光透過率は、材料、膜厚等により変化するが、光透過抑制膜の光透過率は、測定用パターンを構成する絶縁膜の光透過率の0〜0.95倍が好ましく、0〜0.7倍がさらに好ましく、0〜0.5倍が特に好ましい。
さらに、測定用パターンの平面的な大きさは、10μm角以上で100μm角以下であるようにしてもよい。つまり、測定用パターンの平面的な大きさは、測定光のビーム径に対して下限値を、配線パターンのデザインルールに対して上限値を設定することができる。
また、測定用パターンは、単一の配線幅および配線ピッチを有する繰り返しパターンであるようにしてもよい。このようにすれば、光の干渉を用いるスキャッタロメトリ法での形状測定を行うことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の配線構造およびその製造方法の実施形態を説明する。
図1〜図3は本発明に係る配線構造の製造方法の実施形態1を説明する工程図である。なお、図1における左側の(A1)〜(C1)と図2における左側の(A1)〜(C1)と図3における左側の(A1)〜(B1)は半導体基板上におけるデバイス形成領域の製造工程を示し、図1における左側の(A2)〜(C2)と図2における左側の(A2)〜(C2)と図3における左側の(A2)〜(B2)は半導体基板上におけるスクライブ領域の製造工程を示している。なお、図1〜図3において、図5および図6に記載された要素と同一の要素には、同一の符号を付している。
この配線構造の製造に際しては、先ず、図1(A1)および(A2)に示すように、半導体基板1上に、素子分離膜2を形成すると共に、デバイス形成領域およびスクライブ領域にゲート酸化膜、ゲート電極3、サイドウォールスペーサ4、ソース・ドレイン領域5を形成してFETを形成する。なお、スクライブ領域に形成するFETは、デバイス形成領域に形成するFETが所望の形状、寸法およびパターン間隔で形成されているかを前記スキャッタロメトリ法、各種SEM法等により測定するためのテスト用デバイスパターンである。
次に、前記FETを有する半導体基板1上に層間絶縁膜6を形成すると共に、層間絶縁膜6にソース・ドレイン領域5に連通するコンタクトホールを形成し、コンタクトホール内に導電性材料を埋め込んでコンタクトプラグ7を形成する。このようにして、デバイス形成領域に下地デバイス構造101が形成され、スクライブ領域に下地スクライブ構造102が形成される。
なお、工程(b)で形成される配線パターンとは、本実施形態1では上層配線パターンを意味し、この上層配線パターンと電気的に接続される下層配線パターンが工程(a)で形成される。
第1のレジストパターン105は、公知の方法で形成することができ、例えば、フォトレジスト組成物を塗布し、その後、KrFエキシマレーザースキャナを用いて最適な露光量とフォーカスで露光し、現像を行うことにより形成することができる。フォトレジスト組成物には、例えば、通常のベース樹脂、酸発生剤等を含む化学増幅ポジ型フォトレジスト組成物が用いることができる。
その後、酸素ガスを含むアッシングガスを用いてプラズマアッシングを行って第1のレジストパターン105を除去する。
また、図1で説明した工程において、スクライブ領域における光透過抑制膜109とは別の領域で、さらに好ましくは下地スクライブ構造102とは別の領域(下地スクライブ構造がないスクライブ領域)に、下層配線パターン108の形状測定用として、測定用下層配線パターン(図示省略)を形成してもよい。この測定用下層配線パターンの形成時期および形成条件は、下層配線パターン108と同様である。
工程(b)は、光透過抑制膜109上に絶縁膜を形成する工程(b1)と、該絶縁膜上に測定用パターンを形成するためのレジストパターンをフォトリソグラフィー法を用いて形成する工程(b2)と、前記レジストパターンをマスクとして絶縁膜をエッチングして、測定用溝パターンを形成する工程(b3)と、前記測定用溝パターンの内部に導電性材料を埋め込んで前記測定用パターンを形成する工程(b4)とを含む。
また、工程(c)は、基板1上に絶縁膜を形成する工程(c1)と、該絶縁膜上に配線パターンを形成するためのレジストパターンをフォトリソグラフィー法を用いて形成する工程(c2)と、前記レジストパターンをマスクとして絶縁膜をエッチングして、配線用溝パターンを形成する工程(c3)と、前記配線用溝パターンの内部に導電性材料を埋め込んで前記配線パターンを形成する工程(c4)とを含む。
100〜1000nm程度の第2のレジストパターン112を形成する。この第2のレジストパターン112は、ビアホール形成用のレジストパターンであり、デバイス形成領域のみにマスク開口部を有する。第2のレジストパターン112は、公知の方法で形成することができ、例えば、フォトレジスト組成物を塗布し、その後、KrFエキシマレーザースキャナを用いて最適な露光量とフォーカスで露光し、現像を行うことにより形成することができる。フォトレジスト組成物には、例えば、通常のベース樹脂、酸発生剤等を含む化学増幅ポジ型フォトレジスト組成物が用いることができる。
その後、酸素ガスを含むアッシングガスを用いてプラズマアッシングを行って、第2のレジストパターン112を除去する。
第3のレジストパターン115は、公知の方法で形成することができ、例えば、フォトレジスト組成物を塗布し、その後、KrFエキシマレーザースキャナを用いて最適な露光量とフォーカスで露光し、現像を行うことにより形成することができる。フォトレジスト組成物には、例えば、通常のベース樹脂、酸発生剤等を含む化学増幅ポジ型フォトレジスト組成物が用いることができる。
測定の際、スクライブ領域において、下地スクライブ構造102の上には光透過抑制膜109が形成され、かつ光透過抑制膜109と第3のレジストパターン115の間にはパターンは存在しないため、第3のレジストパターン115を透過した測定光は、第3のレジストパターン115以外のパターンの影響を受けることなく光透過抑制膜109でほぼ全反射して、測定装置にて検出される。換言すると、この測定で考慮すべきパラメータは、第3のレジストパターン115の深さ、上辺寸法、下辺寸法、側壁角度、埋め込み膜114の膜厚、第4絶縁膜111の膜厚および第3絶縁膜110の膜厚のみと少ないため、実測波形と理論波形とのフィティングが簡素化され、精度よく最適解を得ることができる。
この測定では、例えばスキャッタロメトリ法による測定が好適である。
このようにして形成された上層配線パターン118は、形状測定の評価を合格した第3のレジストパターン115に基くものであるため、設計レイアウトから逸脱しない形状に形成されたものとなる。なお、測定用上層配線パターン119の形状測定および評価は、この実施形態1では行われないが、後述の実施形態のように行うようにしてもよい。
このように形成された実施形態1の配線構造において、測定用上層配線パターン119の領域t(以下、テスト領域tと称す)は、図4に示すように、デバイス形成領域Dの面積を大きく取れるように、スクライブ領域Sであって、デバイス形成領域Dの周囲4辺の1辺当り1つ配置されている。
さらに詳しくは、テスト領域tは、デバイス形成領域Dの各辺の長さ方向中間位置に配置されており、この配置は全てのデバイス形成領域Dについて統一されている。これにより、基板の中央部と周辺部とでパターン形状に差が生じているかを観察することができる。
また、デバイス形成領域Dの大きさとしては1000〜20000μm角程度であり、スクライブ領域Sの幅としては50〜200μm程度であり、テスト領域tの大きさは30〜70μm角程度である。なお、1つのデバイス形成領域Dに沿って配置される4つのテスト領域tのそれぞれの大きさは同じでも異なっていてもよく、かつ同じまたは異なる測定用上層配線パターン119でもよい。異なる測定用上層配線パターン119とすれば、デバイス形成領域Dの上層配線パターン118における任意の複数箇所を4つのテスト領域tの各測定用上層配線パターン118に振り分けて形状測定することができる。
一方、光透過抑制膜109は、少なくともテスト領域tとほぼ一致して重畳する配置、形状および大きさであればよく、隣接する2個のテスト領域tに対して1つの光透過抑制膜109が重畳するようにしてもよい。
実施形態2では、実施形態1で行われる第3のレジストパターン115の形状測定および評価に加え、第4絶縁膜111に形成した測定用溝パターン117の形状測定および評価を行う。この場合、光学的形状測定法としては、スキャッタロメトリ法が好適である。
このように、測定用溝パターン117の形状測定を行うことで、その測定結果を新たな製造サイクルへフィードバックすることができ、上層配線パターン118をより高精度に形状管理することができる。
実施形態3では、実施形態1で行われる第3のレジストパターン115の形状測定および評価に加え、測定用パターン119の形状測定および評価を行う。この場合の光学的形状測定法としても、スキャッタロメトリ法が好適である。
このように、測定用パターン119の形状測定を行うことによっても、その測定結果を新たな製造サイクルへフィードバックすることができ、上層配線パターン118をより高精度に形状管理することができる。なお、測定用溝パターン117の形状測定および評価をさらに組み合わせてもよい。
実施形態1では、図1(C2)で説明した光透過抑制膜109は、下層配線パターン108と同じ導電性金属材料を用いて同時に形成された場合を例示したが、実施形態4では、光透過抑制膜109の材料を窒化タングステン(WN)、窒化タンタル(TaN)、窒化チタン(TiN)等の金属化合物や窒化シリコン(SiN)、窒化酸化シリコン(SiON)等の絶縁性材料で形成する。この場合、光透過抑制膜109は下層配線パターン108とは別工程で形成される。
その後、図1(A2)、(B2)および(C2)で説明した要領でスクライブ領域における第4絶縁膜104および第3絶縁膜103をエッチングし、絶縁性材料を埋め込んで、光透過抑制膜109を形成する。なお、図1(A2)に示す工程で形成する2回目の第1のレジストパターン105は、デバイス形成領域においては開口部を有さないものであるため、下層配線パターン108は保護される。
実施形態1では、1層目の下層配線パターン108と2層目の上層配線パターン118とを有する2層配線構造の場合を例示したが、本発明は3層以上の配線構造にも適用可能である。
例えば、3層配線構造の場合、デバイス形成領域では、実施形態1と同様の工程を経て1層目の配線パターンと2層目の配線パターンを形成した後、第5絶縁膜および第6絶縁膜を形成し、第6絶縁膜上に3層目の配線パターンを形成するための第4のレジストパターンを形成する。
この形状測定の結果の評価が基準値外であれば、この第4のレジストパターンを除去し、露光条件を補正した上で合格するまで第4のレジストパターンを繰り返し形成する。合格すれば、第4のレジストパターンをマスクとして第6絶縁膜をドライエッチングして、デバイス形成領域およびスクライブ領域に配線溝パターンおよび測定用配線溝パターンを形成し、配線溝パターンおよび測定用配線溝パターンに導電性金属材料を埋め込んで3層目の配線パターンおよび測定用配線パターンを形成する。なお、測定用配線溝パターンおよび測定用配線パターンの少なくとも一方に対してさらに光学的形状測定を行って形状管理することが好ましい。
溝パターンおよび測定用溝パターンを形成し、溝パターンおよび測定用溝パターンに導電性金属材料を埋め込んで4層目の配線パターンおよび測定用配線パターンを形成する。なお、測定用溝パターンおよび測定用配線パターンの少なくとも一方に対してさらに光学的形状測定を行って形状管理することが好ましい。
前記実施形態1では、光透過抑制膜109および測定用パターン119をスクライブ領域Sに形成した場合を例示したが、デバイス形成領域Dに形成してもよい。
また、テスト領域tは、四角いデバイス領域Dの1辺当り2箇所以上に配置してもよい。
2 素子分離膜
3 ゲート電極
4 サイドウォールスペーサ
5 ソース・ドレイン領域
6 層間絶縁膜
7 コンタクトプラグ
101 下地デバイス構造
102 下地スクライブ構造
103 第1絶縁膜
104 第2絶縁膜
105 第1のレジストパターン
106 下層配線用溝パターン
107 下層大面積溝パターン
108 下層配線パターン
109 光透過抑制膜
110 第3絶縁膜
111 第4絶縁膜(絶縁膜)
112 第2のレジストパターン
113 ビアホール
114 埋め込み膜
115 第3のレジストパターン
116 上層配線用溝パターン
117 測定用溝パターン
118 上層配線パターン(配線パターン)
119 測定用上層配線パターン(測定用パターン)
120 ビアパターン
Claims (12)
- 複数のデバイス形成領域および該複数のデバイス形成領域を区画するスクライブ領域を有する基板と、該基板上に形成された配線パターンと、前記基板上に形成されて測定光が照射される測定用パターンと、該測定用パターンの真下の領域に形成された光透過抑制膜と、該光透過抑制膜の真下の領域に設けられた配線および素子の少なくとも一方を含む下地スクライブ構造とを備え、
前記デバイス形成領域は、基板表面に形成された下地デバイス構造と、該下地デバイス構造上に形成された第1絶縁膜と、該第1絶縁膜上に形成された第2絶縁膜と、前記下地デバイス構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた下層配線パターンと、該下層配線パターン上に形成された第3絶縁膜と、該第3絶縁膜上に形成された第4絶縁膜と、前記下層配線パターン上の前記第3絶縁膜および第4絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた前記配線パターンとを有し、
前記スクライブ領域は、基板表面に形成されて前記下地デバイス構造の形状、寸法およびパターン間隔を含む構造要素を計測するためにこれらの構造要素と同じ構造要素を含むように形成されたテスト用の前記下地スクライブ構造と、該下地スクライブ構造上に形成された前記第1絶縁膜および前記第2絶縁膜と、前記下地スクライブ構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して形成した凹部内に埋め込まれた前記光透過抑制膜と、該光透過抑制膜上に形成された前記第3絶縁膜および前記第4絶縁膜と、前記測定用パターンとを有し、
前記測定用パターンは、前記配線パターンと同一のパターンであって、第4絶縁膜内に形成した溝パターンに導電性材料が埋め込まれて形成された実パターンであり、
前記下層配線パターンは導電性材料からなり、
前記光透過抑制膜は、前記第4絶縁膜の材料の光透過率よりも小さい光透過率を有する絶縁性材料からなることを特徴とする配線構造。 - 前記デバイス形成領域は四角形であり、
前記測定用パターンは、デバイス形成領域の周囲4辺における各辺に沿って配置されている請求項1に記載の配線構造。 - 前記測定光は、波長が200nm〜800nmである請求項1または2に記載の配線構造。
- 前記測定用パターンを構成する絶縁膜の材料が、酸化シリコン、SiOF、SiOC、SiC、SiCN、SiOCHまたは多孔質シリカであり、前記光透過抑制膜の材料が、WN、TaN、TiN、SiNまたはSiONである請求項1〜3のいずれか1つに記載の配線構造。
- 前記光透過抑制膜の光透過率が、前記測定用パターンを構成する絶縁膜の光透過率の0〜0.95倍である請求項1〜4のいずれか1つに記載の配線構造。
- 前記光透過抑制膜は、前記測定光のビーム径以上の平面的な大きさを有し、前記測定用パターンは、前記測定光のビーム径以上の平面的な大きさを有し、かつ測定光の波長の10分の1以上で10倍以下の配線幅および配線ピッチを有する請求項3〜5のいずれか1つに記載の配線構造。
- 前記測定用パターンの平面的な大きさが、10μm角以上で100μm角以下である請求項6に記載の配線構造。
- 測定用パターンは、単一の配線幅および配線ピッチを有する繰り返しパターンである請求項3〜7のいずれか1つに記載の配線構造。
- 前記請求項1に記載の配線構造を製造する方法であって、
前記デバイス形成領域において、(a1)基板表面に下地デバイス構造を形成し、(a2)該下地デバイス構造上に第1絶縁膜および第2絶縁膜を形成し、(a3)前記下地デバイス構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に下層配線パターンを埋め込み状に形成し、(a4)該下層配線パターン上に第3絶縁膜および4絶縁膜を形成し、(a5)前記下層配線パターン上の前記第3絶縁膜および第4絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に配線パターンを埋め込み状に形成する配線パターン形成工程と、
前記スクライブ領域において、(b1)基板表面に前記下地デバイス構造の形状、寸法およびパターン間隔を含む構造要素を計測するためにこれらの構造要素と同じ構造要素を含むようにテスト用の前記下地スクライブ構造を形成し、(b2)該下地スクライブ構造上に前記第1絶縁膜および前記第2絶縁膜を形成し、(b3)前記下地スクライブ構造上の前記第1絶縁膜および第2絶縁膜の一部を除去して凹部を形成し、その凹部内に前記光透過抑制膜を埋め込み状に形成し、(b4)該光透過抑制膜上に前記第3絶縁膜および前記第4絶縁膜を形成し、(b5)前記測定用パターンを形成する測定用パターン形成工程とを備え、
絶縁性材料にて光透過抑制膜を形成し、
工程(b5)が、
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−1)、または
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして第4絶縁膜をエッチングして溝パターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−2)、または
第4絶縁膜上に前記配線パターンと同一のレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとして第4絶縁膜をエッチングして溝パターンを形成し、前記溝パターン内に導電性材料を埋め込んで実パターンを前記測定用パターンとして形成する工程(b5−3)を含み、
工程(a5)と工程(b5−3)が、同じ導電性材料にて配線パターンと測定用パターンを同時に形成する配線構造の製造方法。 - 前記レジストパターンに測定光を照射してその反射光を解析することにより、レジストパターンの形状を測定し評価し、この評価が基準値外であれば、レンジストパターンを除去した後、露光条件を補正した上で基準値内の評価が得られるまでレジストパターンの形成および測定評価を繰り返す請求項9に記載の配線構造の製造方法。
- 前記測定用溝パターンに測定光を照射してその反射光を解析することにより、測定用溝パターンの形状を測定し評価する工程をさらに含む請求項9または10に記載の配線構造の製造方法。
- 前記測定用パターンに測定光を照射してその反射光を解析することにより、測定用パターンの形状を測定し評価する工程(b6)をさらに含む請求項9〜11のいずれか1つに記載の配線構造の製造方法。
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