JP4627767B2 - 情報記録媒体 - Google Patents
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Description
物に貼付け・転写するときには、透明な樹脂保護層を強磁性体層の上にさらに設けた方がよい。一般には、平坦な基板上に一方向に傷(スクラッチ)を入れるかあるいは、パターンニングによって微細な長方形に加工すると、形状磁気異方性が生じ、その傷あるいはパターンに沿って磁化容易軸を持つということが知られている。前述の従来技術3「磁気パターンニングされた磁性体板とその製造方法」(特願平8−231288号)では平坦な基板上にインクの塗布または化学的・物理的手法により凹凸を設け、平坦な領域と凹凸を設けた領域とで磁気特性を変化させ、その違いにより記録した情報を磁気的に読み取るとしていた。これに対し、本発明では例えば樹脂等の基材の表面にミクロン(μm)オーダの凹凸を規則的又は不規則的に設けた回折格子からの反射光でホログラムパターンとして観測されるように形成されたホログラム領域を含ませ、このホログラム領域の上に強磁性体の薄膜を形成することで、この磁性膜にホログラムパターンまたはホログラム領域の形状パターンに応じた特徴的な磁気特性を保持させている。なお、磁気特性の変化とは具体的には保持力、飽和磁束密度、角形比などの変化である。本発明による情報記録媒体の磁気特性は、本来の磁性材料が持つ磁気特性とホログラムパターンの形状効果との組合せによって特徴づけられている。
せ、これをデータして利用する。例えば、強磁性材料を用いホログラムの回折格子と読み取り励磁の磁束の向きが平行になるようにホログラム領域を配置した場合、ホログラム領域では磁化容易軸が強く配向し、ホログラム領域の有無で磁気特性が変化し、これを読み分け、信号を付与することができる。この情報記録媒体は磁気的に信号を読み取り、その磁気特性から真偽判定を行なうことができ、かつ、目視によりホログラムパターンを確認することで光学的にも真偽判定ができるようになり、さらには製造年月日または暗証番号など製造・利用上の種々の管理情報を高付加価値商品に磁気データとして記録できるようになる。
性の変化を読み取り、真正品の磁気特性の変化と参照しさらに高度な真偽判定が可能となる。
図1(a)のように、ホログラムパターンを形成する回折格子4を情報記録媒体1用の基材2の全表面に設け、その上にFe系強磁性薄膜3を膜厚0.2μmで形成し、磁気信号を調べた。ここで云う磁気信号は図2のブロック図に示される読み取り装置で交流励磁したときに得られる波形をさす。なお、図1(b)は図1(a)に示す情報記録媒体1の端面の一部拡大図である。図2において、11は図1に示す情報記録媒体1の如き被判定物、12は交流の励磁電源、13は励磁コイル、8は磁気ヘッド、9は増幅器、10はオシロスコープであり、5は読み取り方向(励磁磁界の向き)である。情報記録媒体1および磁気ヘッド8の一方を他方に対して走査の方向と直交する方向に沿って走行させる走行駆動機構には、通常の適宜の走行駆動機構を用いることができるので、図2でも図示を省略している。本実施例は磁気的挙動を確認するためシリコンウェハの鏡面を基材2として用い、回折格子4は半導体プロセス用ポジ型レジストで形成した。セキュリティで用いられる実際のホログラムは、基材・回折格子ともに同一材料の樹脂で形成される場合が多いが、磁気特性に対する基材材質効果は低く、むしろその形状に大きく左右されるので、実際のホログラムでも同様なパルス波が得られる。ホログラムを形成する回折格子4の凹凸の配置方向は励磁の磁束と平行になるように形成し、回折格子4のラインの幅αは2μm,スペースの幅βは1μm,高さγは0.4μmとした。このパターンによりホログラム固有の干渉色がみられた。磁気特性はホログラムの回折格子4の区域Aに影響を受けパルス波が図3(a)に示すように現れた。図3(b)は図3(a)の部分拡大図である。ホログラム領域がない図14に示す比較例1では、実施例1と同様に磁性体を形成しても波高値の小さいパルスが図15に示すように得られるだけであって、図3に示すような波高値の大きいパルスは現れない。図4は、図1(a)の変形例であり、図4(a)は回折格子4に規則的湾曲部4aを設けた例であり、図4(b)はこの場合の図3(a)に相当するパルス波であり、回折格子4に設けられた規則的な湾曲部4aの位置でパルス波の波高値が若干低下する。図5に示すようにホログラムを形成する回折格子4の凹凸配列が多くの方向に向いていれば、それら各方向に沿って読み取っても磁気信号は同一となり、ほぼ異方性がなく読み取り方向を選ばない磁気ホログラム情報記録媒体が得られる。
実施例1と同様に基材2としてシリコンウェハを用い、ホログラムを形成したが、この実施例2では図6(a)に示す通り、ホログラム領域がある区域6(A領域)とホログラ
ム領域がない区域7(平坦な領域X)が存在し、それらが交互に配置されている。その上にFe系強磁性薄膜3を膜厚0.2μmで形成し、磁気信号の変化を調べた。このときホログラム領域がある区域6では回折格子4が励磁の磁束と平行になるようにした。図6(b)の一部拡大図に示すホログラム領域がある区域6と図6(c)の一部拡大図に示すホログラム領域がない区域7で磁気信号がどうなるかを調べた。読み取り装置は、図2のブロック図に示される装置で、実施例1と同様である。回折格子4のラインは1μm,スペースは1μm,高さは0.4μmとした。このパターンによりホログラム固有の干渉色がみられ、ストライプ状に存在していることがわかる。この実施例2において、磁気特性はホログラム領域の有無に対応してパルス波の波高が図7(a)とその拡大図である図7(b)に示すように変化した(図7)。すなわち、ホログラム領域がある区域6(A領域)では図7(b)に示すように大きなパルスが現れ、ホログラム領域がない区域7(X領域)では図7(c)に示すようにパルスもブロードになり波高値も小さくなった。このように目視あるいは光学読み取り装置でホログラムパターンを読み取ることができると同時にそれに対応した磁気信号も読み取ることができる。
実施例1と同様に基材2としてシリコンウェハを用い、図8(a)と図8(b)(c)の一部拡大図に示すように、ホログラムパターンを形成する回折格子4の凹凸の配列方向の角度を変えた回折格子4を同一面内に設け、その上にFe系強磁性薄膜3を膜厚0.2μmで形成し、磁気信号の変化を調べた。このときホログラムパターンは2種類で互いに角度が90°回転している。磁気読み取り信号は、図2のブロック図に示される読み取り装置で交流励磁したときに得られる波形である。回折格子4のラインは1μm,スペースは1μm,高さは0.4μmで共通で角度のみが異なる。このパターンによりホログラム固有の干渉色がみられ、角度の異なるホログラム領域間で色合いが異なり、ストライプを確認することができる。磁気特性はホログラムパターンを形成する回折格子4の凹凸の配列方向の角度に対応してパルス波が、図9(a)及び図9(b)(c)の一部拡大図に示すように、現れた。すなわち、パターンが0°(読み取り方向と回折格子4が平行:A領域)のときには図9(b)に示すように大きなパルスが現れ、90°(読み取り方向と回折格子が直交:B領域)のときには図9(c)に示すようにパルスもブロードになり波高値も小さくなった。目視あるいは光学読み取り装置でホログラムパターンが読み取れると同時にそれに対応した磁気信号を読み取ることができる。
実施例1と同様に基材2としてシリコンウェハを用いた、円形の図柄を持つホログラムの例である。図10(a)及び一部拡大図である図10(b)に示すように、ホログラム回折格子4の角度が励磁の磁束と45°である一様なホログラム領域内に励磁の磁束と平行な回折格子4の角度を持つ円形のホログラム領域を設けた。その上にFe系強磁性薄膜を膜厚0.2μmで形成し、磁気信号の変化を調べた。磁気信号は図2のブロック図に示される読み取り装置で交流励磁したときに得られる波形である。なお、本実施例では、磁気ヘッド8の読み取り幅を情報記録媒体の幅より大きくしておくことにより、ホログラムの図柄を磁気信号出力により読み取ることができる。回折格子4のラインは1μm,スペース1μm,高さは0.4μmで共通の角度のみが異なる。これらのパターンによりホログラム固有の干渉色がみられ、円形のホログラム領域Aと他の領域Cは異なる色合いとなった。磁気特性はホログラムパターンに対応してパルス波が、図11(a)とその拡大図である図11(b)(c)に示すように現れた。すなわち、パターンが45°(読み取り方向と回折格子4が45°)のときは小さなパルスが現れ、0°(読み取り方向と回折格子4が平行:A領域)である円形の図柄が現れるにしたがってパルスは次第に大きくなりやがて減少し、図柄を通り過ぎると図11(c)に示すように元の小さいなパルスとなった。このように目視あるいは光学読み取り装置で円形のホログラムパターンが読み取れると同時にそれに対応した磁気信号を読み取ることができる。
実施例1と同様に基材2としてシリコンウェハを用い、文字「A」の図柄を持つホログラムパターンの例である。図12に示すようにホログラム回折格子4の凹凸の配列角度が励磁の磁束と45°である一様なホログラム領域内に励磁の磁束と平行な回折格子4の凹凸の配列角度を持つ文字「A」の形をしたホログラム領域を設けた。その上にFe系強磁性薄膜を膜厚0.2μmで形成した。回折格子4のラインの幅は1μm、スペースの幅は1μm、高さは0.4μmで共通で角度のみが異なる。これらパターンによりホログラム固有の干渉色がみられ、「A」の形をしたホログラム領域と他の領域は異なる色合いとなる。図2のブロック図に示される読み取り装置を用い、図12に示すように磁気ヘッドの読み取り幅を例えば、文字「A」より充分小さくし情報記録媒体1の例えば幅方向の如き一定方向に対し20分割となるようにCH1 〜CH20の磁気ヘッド8を配置し、例えば(1)(2)(3)……(14)のように一定間隔毎に情報記録媒体1を一時停止させる調歩的又は連続的な走行駆動をして、図2では図示されていない適宜のスイッチング回路を用いて、その一時停止中に磁気ヘッド8のCH1 〜CH20を順次切り換える走査を行って読み取り出力パルス出力を発生させるように読み取り装置を動作させれば、図13に示すように「A」の形に対応してパルス波が現れる。すなわち、パターンが45°(読み取り方向と回折格子が45°)のときは小さなパルスが現れ、パターンが0°(読み取り方向と回折格子が平行)である文字「A」の図柄が現れる領域ではパルスは大きくなり、文字「A」を通り過ぎると元の小さなパルスとなる。なお、単一の磁気ヘッド8を前記一定方向に沿って移動させる構成により前記の走査をしてもよく、さらに情報記録媒体1の走行駆動は前記一定の方向の走査速度より例えば1/10程度以上低い走行速度であって、前の調歩的駆動に限らず連続的駆動を採用することができる。情報記録媒体1および磁気ヘッド8の一方を他方に対して走査の方向と直交する方向に沿って走行させる走行駆動機構には、通常の適宜の走行駆動機構を用いることができるので、図2でも図示を省略している。このように目視あるいは光学読み取り装置で「A」のホログラムパターンが読み取れると同時にそれぞれに対応した磁気信号を読み取ることができる。
回折格子4を形成していない基材2に、図14(a)とその一部拡大図である図14(b)に示すように、シリコンウェハと磁性体にはFe系強磁性材料を用い、膜厚0.2μmの磁性膜を形成し(X領域)、磁気特性を確認した。実施例1と同一方向の磁気信号を図15(a)とその一部拡大図である図15(b)に示す。得られるX領域の磁気信号はブロードなパルスであり、ホログラム領域が存在する場合とは明らかに異なることがわかる。
2 基材
3 強磁性膜(強磁性体薄膜)
4 回折格子
4a,4b 湾曲部
5 読み取り方向(励磁磁界の向き)
6 ホログラムがある領域(有り区域)
7 ホログラムがない領域(無し区域)
8 磁気ヘッド
9 増幅器
10 オシロスコープ
11 被判定物(情報記録媒体)
12 励磁電源
13 励磁コイル
14 プリペイドカード
15 金券類
Claims (1)
- 基材と、
該基材の表面上に規則的または不規則的に設けた回折格子の凹凸が該回折格子の凹凸からの反射光でホログラムパターンとして観測されるように形成されたホログラム領域と、
該ホログラム領域の上にアモルファス強磁性材料で形成された強磁性体薄膜と
を備え、
偽造防止のための管理情報として該強磁性体薄膜に該ホログラムパターンまたは該ホログラム領域の形状パターンに応じた特徴的な磁気特性を保持させた情報記録媒体であって、
前記ホログラム領域内を多数方向にホログラムパターンが配置されるように、いくつかに分割し、分割された各領域で回折格子の向きを変化させ、異方性がなくなるように配置したこと、
を特徴とする情報記録媒体。
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