JP4620155B2 - 純水供給容器 - Google Patents
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Description
(2)また、やや複雑な形態の手動式液体容器としてトリガー式のものが知られており、容器本体の上部にトリガー式ポンプを取付け、容器本体内部の底部から外部の吐出ノズルへと延びる細管を設け、細管には逆止弁を設け、トリガーを引くことにより液体を容器内から逆止弁を有する細管を経て吸い上げ、これを次のトリガーのストロークで加圧して、吐出ノズルへ導き、吐出させる。
上記(2)の例は特許文献2に記載がある。図4に示すように、トリガー式液体供給容器は容器本体1とその上部に取り付けたトリガー式噴出器本体2から成り、容器本体1は胴部3とその上側肩部4の上端のネジ付口頸部5からなる。トリガー式噴出器本体2はその本体部2a下面に筒状基部6を備え、筒状基部6の下部を円筒体10に固定し、円筒体10はその外向きフランジ9を、上記ネジ付口頸部5のネジに螺合するネジを有する装着筒8の内向きフランジ7により容器本体1に固定されている。なお11は封止パッキンである。基部筒部6内には本体部2aのポンプ室内へ液体を送るための吸い込み弁12付の液体吸い込路としてチューブ嵌合筒13が垂下し、また、嵌合筒13にはコネクタ14を介して吸い上げチューブ15が接続され、コネクタ14には逆止弁16Bが設けられている。なお、16Aも逆止弁であるが容器が倒立した場合に供給経路となるものであり詳しくは説明しない。
また外気吸い込み路18が本体2aのシリンダ17内に通じており、吸い込み路18の上端はトリガー19の操作で進退するプランジャ20の後退時に外気吸い込み路18の上端が開いて通気性で且つ非通水性の耐水性シート21を通じて外気が取りこまれるようになっている。外気吸い込み路18は、シリンダ17に設けた第1通路18a、筒体10の頂部壁に設けた第2通路18b、及びこれらの間に設けた凹状溝18cとからなり、通気性で且つ非通水性の耐水性シート21は凹状溝18c内に配置されている。
上記構成ではトリガー19の操作で液体は容器本体11底部からチューブ15に吸引され、逆止弁16B、12を経て噴出器本体2内に送られ、本体2内でトリガーの繰りかえし操作で加圧され、ノズル2bの先端から噴出される。このとき外気が通気性で且つ非通水性の耐水性シート21を介して吸入される。こうして液体の逆流を防止しながら液体の供給が可能となる。
そのほか、(3)液体を供給する容器に、液体の供給量(吐出量、注出量)に相当した体積の空気を取り入れる際に容器とは別個のフィルタユニットを使用することは知られているが、それは容器とフィルタユニットが別個に設置される比較的大型のシステムであり、簡易な手動式純水供給容器に直接フィルタを取り付けたものではない。
一方、図4に示した特許文献2のトリガー式供給容器では、トリガー19を引くと容器本体1底部からチューブ15次いで逆止弁16Bを通じてトリガー式噴出器本体2に液体が吸い込まれ、次いで加圧されてノズル2bから液体が放出されるが、同時にその分だけ外気が通気性で且つ非通水性の耐水性シート21を介して吸入されるが、通気性で且つ非通水性の耐水性シート21には空気を遮断する能力はないので、供給容器内の液体が次第に汚染されてくることになる。
前記筒状壁部の純水収容部よりも上部位置に、純水供給時に外気を取り入れる空気取入れ通路を設け、該空気取入れ通路にはフィルタと容器本体内部の内圧が高くなったときに該空気取入れ通路を閉鎖する逆止弁とを設け、さらに前記供給チューブには逆止弁を設け、特徴として、前記フィルタは、浮遊微粒子特に細菌微粒子等の微粒子除去用の疎水性ろ過膜と、有機物(特に空気中の存在する揮発性有機物例えば環境ホルモン)吸着用の有機物吸着用の吸着剤層(例えば活性炭層)と、炭酸ガス汚染の限界が着色の変化を肉眼で検出可能なCa(OH) 2 よりなる炭酸ガス吸収層とを重畳し、好ましくは穿孔板の間に挟み、この重畳体を透明な周壁で囲んだ、純水供給容器を提供する。
(2)より具体的な1つの形態では、上記(1)において、前記筒状壁部は、手により弾性的に圧潰可能であり、前記純水供給チューブの上端と前記吐出ノズルは気密的に直結されている。
(3)他のより具体的な形態では、上記(1)において、前記純水供給チューブの上端と吐出ノズルの間には、トリガー式の吸上げ送出し機構が配置されていることが好ましい。
(4)前記疎水性ろ過膜は好ましくは平均孔径が0.1〜1.0μm、より好ましくは0.2〜0.5μmの多孔質材であり、空気中の浮遊粒子(特に細菌等の菌類)を濾過するようにする。平均孔径は用途が要求する純水の精製の程度に応じて選択できる。
前記吸着剤は分子ふるい、特に活性炭が好ましい。
前記炭酸ガス吸収層は好ましくは消石灰Ca(OH)2を主成分とする。
前記フィルタは容器本体の純水収容部側に第1の穿孔支持板を有することが好ましい。
また前記フィルタは前記容器本体の外側に第2の穿孔支持板を有しても良い。またCa(OH)2の変色を観察できるように容器本体の部分、キャップの部分、又は第2の穿孔支持板が透視できるようにする。
好ましい形態において、本発明は前記フィルターとして疎水性の多孔質フィルター膜、吸着層、及び/又は炭酸ガス吸収層を使用したため、空気中の粉塵、有機物、及び/又は炭酸ガスによる純水の汚染を防ぐことができる。
また、空気取入れ口の逆止弁を設けたので、清浄な空気が容器外部へ漏出するのを防ぐことができ、それによりフィルタの耐用寿命を向上することができる。
さらに、フィルタに炭酸ガス吸収層を設けることにより、純水が炭酸ガスを吸収することを防ぐことができ、また炭酸ガス吸収層を外部から観察できるようにしたので、炭酸ガス吸収層の着色状態を観察することによりフィルタまたは純水供給容器の使用限界を知ることができる。
この実施例は、図3に従来例として示した形式の、ポリエチレン等の復元可能な弾性を有するプラスチック容器を手で圧潰することにより純水を供給する形式の純水供給容器を例示する。以下の説明では、参照符号は図3のものに対応する部分は同一の参照符号を用いる。図1に示したように、この実施例の純水供給容器(または瓶)は、柔軟な圧潰可能なポリエチレン容器本体5Aと、その上部の径部にねじで気密的に着脱できるポリエチレンキャップ4Aと、噴出ノズル2Aを備えたポリエチレンチューブ1Aとから構成され、ポリエチレンチューブ1Aがキャップ4Aのチューブ保持部4Bにより固定または摺動可能に保持され、チューブ1Aの他端開口部を容器本体5Aの底に配置し純水10Aを吸引可能にする。
さらに、容器本体5Aの筒状壁部の上部の肩部であって純水収容部分よりも上部位置に、フィルタ23がねじ止め等により装着される。このフィルタ23の詳細は後で図5に関連して説明する。
使用時の動作を説明するに、この構造の純水供給容器の容器本体5Aを手で握持して圧潰すれば容器内の内圧が高くなって純水がチューブ1Aを経てノズル2Aから吐出される。
給水終了時には、容器本体5Aは自身の弾性により復元するが、その際に容器内の内圧が低くなるのでチューブ1A内の水と空気は逆流しようとするが、逆止弁16Bが閉鎖するので逆流は阻止される。また、同時にフィルタ23を経て清浄な空気が容器内に取りこまれる。また、容器本体の内圧が上昇すると清浄な空気がフィルタを通じて外部に漏れ出す場合があるので、空気取入れ通路に実施例3と同様な逆止弁を設ける。
この実施例は、特許文献2に記載されたものと同様なトリガー式純水供給容器に関する例である。図2に示すように、トリガー式純水供給容器はやや硬質のプラスチック製容器本体1とその上部に取り付けたトリガー式噴出器本体2から成り、容器本体1は胴部3とその上側の肩部4の上端のネジ付口頸部5からなる。トリガー式噴出器本体2は本体部2a下面に筒状基部6を備え、筒状基部6の下部を円筒体10に固定し、円筒体10はその外向きフランジ9を、上記ネジ付口頸部5のネジに螺合するネジを有する装着筒8の内向きフランジ7により容器本体1に固定されている。筒状基部6内には本体部2aのポンプ室内へ液体を送るための吸い込み弁12付の純水吸い込路としてチューブ嵌合筒13が垂下し、また、嵌合筒13にはコネクタ14を介して吸い上げチューブ15が接続され、コネクタ14には逆止弁16Bが設けられている。
容器本体1の肩部4にはフィルタ23がねじその他の固定手段により気密的に取り付けられている。
上記構成ではトリガー19の操作で液体は容器本体1の胴部3の底部からチューブ15に吸引され、逆止弁16B、12を経て噴出器本体2内に送られ、トリガーの繰り返し操作で、吸引された純水は加圧され、ノズル2bの先端から噴出される。このとき外気がフィルタ23を通して容器本体1に吸入される。こうして純水の逆流を防止しながら液体の供給が容易に行われる。
この形式の容器では特にフィルタ23を設置した空気取入れ通路に逆止弁を設けなくて良いが、温度上昇等により容器本体の内圧が上昇したときに清浄な空気が外部へ漏れるのを防ぐために、空気取入れ通路に実施例3と同様な逆止弁を設ける。
つぎに、実施例1及び2において使用するフィルタを説明する。図5は本発明で使用されるフィルタ23の詳細を示す断面図である。ただし純水の不純物濃度に応じて一部の構成層の使用を省略できる。図5はもっとも好ましい実施例を示すものである。
フィルタ23は、純水供給容器の内側から順に積層された、多数の開口26を有する第1の穿孔支持板25と、粒子除去用の疎水性ろ過膜27と、有機物吸着用の活性炭層28と、炭酸ガス吸収層29と、多数の開口31を有する第2の穿孔支持板30とより構成され、そしてこの積層体は外枠32により支持されている。外枠の外壁には例えば雄ねじ33が形成され、それが、図1の実施例におけるポリエチレン製純水供給容器の容器本体5Aの外壁の肩部に形成された開口部24、または図2のトリガー式純水供給容器の肩部4に形成された開口部24に設けた周壁34の内ねじに螺合されて、フィルタの周囲を気密に保持する。
第1及び第2の穿孔支持板25、30はそれに接する層を指示でき且つ十分な通気性を有するように予め開口26、31の大きさと数を適宜に調整してこれらの条件を満足させればよい。
疎水性ろ過膜27は好ましくは平均孔径が約0.1〜1.0μm、より好ましくは約0.2〜0.5μmの多孔質膜であり、空気中の浮遊粒子を除去することができる。ろ過膜27の材料としては容器が点灯した場合或いは使用時に横にされたときに容器内部の水が外部に漏れ出さないように疎水性ろ過膜から製造する。このような疎水性ろ過膜の材料としてはPVDF(ポリビニリデンフルオライド)、PTFE(ポリトラフルオロエチレン)のような疎水性樹脂、あるいは疎水化処理を施したPC(ポリカーボネート)、PP(ポリプロピレン)、PA(ポリアミド)、PS(ポリスルフォン)等の公知の樹脂が使用できる。
吸着層28は好ましくは活性炭層であり空気中に存在する有機溶剤、環境ホルモン、その他の揮発性有機物を吸着する。活性炭は安価で空気中に存在することのある広範囲な種類の有機物に対して吸着性を有するので好ましい。
また炭酸ガス吸収層は好ましくは消石灰Ca(OH)2を主成分とする。消石灰は炭酸ガスを吸収するので炭酸ガスによる純水の汚染も防止され、また炭酸ガスと反応して青色に変化するのでのフィルタの限界が肉眼で検出可能となる。第2の穿孔支持板30は透明であり、前記Ca(OH)2の変色が観察できるようにする。
この実施例は、図1に例示した形式の、ポリエチレン等の柔軟で復元可能な弾性を有するプラスチック容器の本体を手で圧潰することにより純水を供給する形式の純水供給容器の他の実施例を例示する。
図6に示したように、この実施例の純水供給容器(瓶)は、容器本体105と、その上部の径部にねじ(図示は省略)で気密的に着脱できるポリエチレンキャップ104と、注水口(噴出ノズル)102を備えたポリエチレンチューブ101とから構成され、ポリエチレンチューブ101がキャップ104のチューブ保持部103により固定または摺動可能に保持され、チューブ101の他端開口部を容器本体105の底に配置し純水L(図7〜8参照)を吸引可能にする。
さらに、キャップ104の頂部には空気取入れ口106が設けられ、そこに空気の容器内への一方向流れを可能にする逆止弁107が取り付けられている。更にキャップ104の内部にはフィルタ123が保持されている。このフィルタ123の詳細は図5に関連して説明したものと同様でよいが、本実施例では特に疎水性ろ過膜127と吸着剤128のみが収納されている。疎水性ろ過膜127の下面にはフィルタの補強のため穿孔支持板125が設けられる。
動作を説明するに、図7に示したように、給水が必要な時には、容器本体105を矢印のように手で握持して所望程度に圧潰すれば容器本体内の内圧が高くなって純水がチューブ101を経て送られ、注水口102から吐出される。この給水時間中には純水供給時の内圧で閉鎖する逆止弁107が作用するので容器内の清浄な空気は外部に漏出しない。
給水終了時には、図8に示したように、容器本体105は自身の弾性により復元する。その際に容器内の空気部分の内圧が低下するのでチューブ101内の水と空気は逆流しようとするが、逆止弁116が閉鎖するので逆流は阻止される。他方、空気取入れ口106に設けた逆止弁107は開放するので外気がフィルタ123を通過する際に清浄化され、次いで矢印Aのように容器本体105内に吸引される。
また、実施例3のように、逆止弁をフィルタが配置された空気取り入れ口通路にも使用する場合には、容器内の清浄な空気の外気への流出が防止されるので、フィルタの寿命が長くなる。そしてフィルタは空気中に浮遊する粉塵、有機物、炭酸ガスのいずれか1種以上を除去することが可能となり、また炭酸ガスの除去に消石灰を使用することでフィルタの使用限界を知ることが可能となる。
2A、102 噴出ノズルまたは注水口
4A、104 キャップ
5A、105 容器本体
16B、116 逆止弁
1 容器本体
2 トリガー式噴出器本体
3 胴部
4 肩部
5 ネジ付口頸部
6 筒状基部
12 吸い込み弁
13 チューブ嵌合筒
14 コネクタ
15 吸い上げチューブ
23、123 フィルタ
25、125 第1の穿孔支持板
26、31 多数の開口
27、127 粒子除去用の疎水性ろ過膜
28、128 吸着剤層
29 炭酸ガス吸収層
30 第2の穿孔支持板
32 外枠
33 雄ねじ
34 周壁
Claims (7)
- 筒状壁部と頂部開口部を有するプラスチック製容器本体と、前記頂部開口部に気密的に取り付けられた蓋部と、該蓋部を貫通して前記容器本体内部へ延びた純水供給チューブと、前記蓋部の上部に取り付けられ前記純水供給チューブの上端に接続された吐出ノズルとを有する純水供給容器であって、
前記筒状壁部の純水収容部よりも上部位置に、純水供給時に外気を取り入れる空気取入れ通路を設け、該空気取入れ通路にはフィルタと容器本体内部の内圧が高くなったときに該空気取入れ通路を閉鎖する逆止弁とを設け、さらに前記供給チューブには逆止弁を設け、特徴として、前記フィルタは、微粒子除去用の疎水性ろ過膜と、有機物吸着用の吸着剤層と、Ca(OH) 2 よりなる変色性の炭酸ガス吸収層との重畳体と、該重畳体を囲む透明な周壁とからなる、純水供給容器。 - 前記筒状壁部は、手により弾性的に圧潰可能であり、前記純水供給チューブの上端と前記吐出ノズルは気密的に直結されている請求項1に記載の純水供給容器。
- 前記純水供給チューブの上端と吐出ノズルの間には、トリガー式の吸上げ送出し機構が配置されている請求項1に記載の純水供給容器。
- 前記疎水性ろ過膜は平均孔径が0.1〜1.0μmである請求項1〜3のいずれか一項に記載の純水供給容器。
- 前記フィルタは容器本体の純水収容部側に第1の穿孔支持板を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の純水供給容器。
- 前記フィルタは前記容器本体の外側に第2の穿孔支持板を有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の純水供給容器。
- 前記有機物吸着用の吸着剤層は活性炭層である請求項1〜6のいずれか一項に記載の純水供給容器。
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