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JP4619167B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インバータによる高周波電力で放電灯を点灯させる放電灯点灯装置に関するものである。
従来、放電灯の予熱・始動時において放電灯内のフィラメントに電流を流して予熱し、点灯時において放電灯内のフィラメントに流れる電流を抑制するように制御する予熱制御回路を設けた放電灯点灯装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この放電灯点灯装置は、放電灯予熱時においてインバータ回路の動作周波数が、共振用インダクタ、共振用コンデンサの共振周波数に対して十分高い領域に設定されている。そして、放電灯にインバータ回路から印加される電圧は始動に必要な電圧よりも充分低い値に設定され、そのため放電灯は開始されないようになっている。
この予熱制御回路における予熱用変圧器の1次巻線には、コンデンサと、予熱スイッチ要素たる双方向性の予熱用スイッチ素子とを介してインバータ回路の高周波出力により電流が流れ、そのため予熱用変圧器の予熱用巻線からフィラメント電流制限用のコンデンサを介して放電灯のフィラメントにはフィラメント電流が流れて先行予熱が行われるようになっている。
そして、所定時間が経過すると、インバータ回路の動作状態が始動動作状態になって、その動作周波数が放電灯を始動するのに必要な電圧を印加することができる領域に設定され、放電灯は速やかに点灯するようになっている。これにより、ランプ電流が放電灯に流れることになる。放電灯の始動開始直後では、予熱用スイッチ素子はオン状態を継続させ、放電灯のフィラメントには継続してフィラメント電流が流れることになる。その後、放電灯が点灯状態になると予熱用スイッチ素子がオフ制御されるようになっている。
特開2001−351790号公報(第4頁、第1図)
上記の放電灯点灯装置は、放電灯が点灯すると予熱制御回路の予熱用スイッチ素子をオフし、予熱用変圧器の予熱用巻線から放電灯のフィラメントに流れていたフィラメント電流が遮断されるようになっている。そうすると、放電灯を交換した後に放電灯を点灯させる場合においては、再度予熱、始動をしなければならないことになり、電力消費の低減及び時間の短縮という目的を達成することができなかった。
また、放電灯の交換後における予熱・始動状態中に放電灯が取り外されてしまうと、予熱制御回路内を電流が循環するようなループが形成される場合がある。そうすると、通常動作中には発生しない過電圧がインバータ回路を制御するインバータ制御回路に印加されることになる。その結果、インバータ制御回路に故障が発生してしまうという問題もあった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、回路構成を複雑にすることなく電力消費の低減及び時間の短縮し、放電灯の交換後における予熱・始動状態中に放電灯が取り外されてもインバータ制御集積回路を保護することができる放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
本発明に係る放電灯点灯装置は、発振出力信号を出力するインバータ制御集積回路と、前記インバータ制御集積回路から出力される発振出力信号でスイッチング素子をオン・オフして直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯に供給する高周波インバータ回路と、前記スイッチング素子と接地電位との間に接続されて放電灯に流れる電流を検出する検出抵抗と、前記高周波インバータ回路が放電灯の予熱・始動の動作状態にあるときに該放電灯のフィラメントに電流を流して予熱する予熱制御回路とを有し、前記予熱制御回路の負電位側を、前記スイッチング素子と前記検出抵抗との間に接続することを特徴とする。
また、本発明に係る放電灯点灯装置は、発振出力信号を出力するインバータ制御集積回路と、前記インバータ制御集積回路から出力される発振出力信号でスイッチング素子をオン・オフして直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯に供給する高周波インバータ回路と、前記インバータ制御集積回路と前記高周波インバータ回路との間に接続されたブートストラップコンデンサを備えたブートストラップ回路と、前記スイッチング素子と接地電位との間に接続されて放電灯に流れる電流を検出する検出抵抗と、前記高周波インバータ回路が放電灯の予熱・始動の動作状態にあるときに該放電灯のフィラメントに電流を流して予熱する予熱制御回路とを有し、前記ブートストラップコンデンサに定電圧素子を並列に接続したことを特徴とする。
本発明に係る放電灯点灯装置は、発振出力信号を出力するインバータ制御集積回路と、前記インバータ制御集積回路から出力される発振出力信号でスイッチング素子をオン・オフして直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯に供給する高周波インバータ回路と、前記スイッチング素子と接地電位との間に接続されて放電灯に流れる電流を検出する検出抵抗と、前記高周波インバータ回路が放電灯の予熱・始動の動作状態にあるときに該放電灯のフィラメントに電流を流して予熱する予熱制御回路とを有し、前記予熱制御回路の負電位側を、前記スイッチング素子と前記検出抵抗との間に接続するので、回路構成を複雑にすることなく電力消費の低減及び時間の短縮し、放電灯の交換後における予熱・始動状態中に放電灯が取り外されてもインバータ制御集積回路を保護することができる。
また、本発明に係る放電灯点灯装置は、発振出力信号を出力するインバータ制御集積回路と、前記インバータ制御集積回路から出力される発振出力信号でスイッチング素子をオン・オフして直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯に供給する高周波インバータ回路と、前記インバータ制御集積回路と前記高周波インバータ回路との間に接続されたブートストラップコンデンサを備えたブートストラップ回路と、前記スイッチング素子と接地電位との間に接続されて放電灯に流れる電流を検出する検出抵抗と、前記高周波インバータ回路が放電灯の予熱・始動の動作状態にあるときに該放電灯のフィラメントに電流を流して予熱する予熱制御回路とを有し、前記ブートストラップコンデンサに定電圧素子を並列に接続したので、回路構成を複雑にすることなく電力消費の低減及び時間の短縮し、放電灯の交換後における予熱・始動状態中に放電灯が取り外されてもインバータ制御集積回路を保護することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る放電灯点灯装置50の回路構成を示す回路図である。放電灯点灯装置50は、直流電源(商用電源を整流平滑した電源を含む)Eからの直流電圧を高周波電圧に変換する高周波インバータ回路1と、インバータ制御集積回路IC2と、高周波インバータ回路1の出力端間に接続された放電灯Lのランプ電流を制限する負荷回路2と、放電灯Lの予熱・始動を制御する予熱制御回路3とで構成されている。
高周波インバータ回路1は、スイッチングを行うスイッチング素子であるMOSFETQ4とMOSFETQ5とで構成されている。MOSFETQ4は、ドレインが直流電圧電源に接続され、ソースがMOSFETQ5のドレインと接続され、ゲートがインバータ制御集積回路IC2のHVG端子に接続されている。MOSFETQ5は、ソースが検出抵抗R3を介して接地され、ゲートがインバータ制御集積回路IC2のLVG端子に接続されている。
インバータ制御集積回路IC2は、高周波インバータ回路1のMOSFETQ4とMOSFETQ5とを制御するものである。すなわち、HVG(ハイサイド出力)端子からMOSFETQ4のオン・オフ制御信号である発振出力信号を出力し、LVG(ローサイド出力)端子からMOSFETQ5のオン・オフ制御信号である発振出力信号を出力して、MOSFETQ4とMOSFETQ5とを交互にオン・オフ制御するのである。
また、インバータ制御集積回路IC2は、Vboot端子と、OUT端子と、OPin−端子と、GND端子とを有している。Vboot端子は、出力ブートストラップ端子として機能するものであり、図示省略のハイサイド駆動回路を動作させる端子である。OUT端子は、ハイサイド基準端子として機能するものであり、ハイサイド駆動回路の基準電位を定めているものである。OPin−端子は、センスアンプ反転入力端子として機能するものであり、ここでは異常検出用端子として使用されている。GND端子は、グランド端子を略したものであり、接地を意味するものである。なお、Vboot端子とOUT端子との間にコンデンサC76を接続してブートストラップ回路5を構成している。
ブートストラップ回路5とは、コンデンサC76で充電された電圧で図示省略のハイサイド駆動回路(ハイサイド・ドライバ)を動作させる回路形式のことである。つまり、MOSFETQ5をオンしている間にコンデンサC76が充電されて、その電圧がOUT端子を介してハイサイド駆動回路に入力するのである。また、ブートストラップ回路5は、出力電圧が上昇するに伴いMOSFETQ4のゲートも昇圧されるようになっており、ハイレベルは電源電圧まで引き上げられることになる。
したがって、ブートストラップ回路5を用いるとMOSFETQ4のゲート電圧も高いものとなるので、充電速度が増すようになる。なお、コンデンサC76は、ブートストラップコンデンサとしての機能を果たすものであり、インバータ制御集積回路IC2と高周波インバータ回路1との接続されている。
予熱制御回路3は、コンデンサC80と、予熱用変圧器T3−1と、スイッチング素子であるMOSFETQ6とが直列に接続されて構成されている。また、予熱制御回路3には、MOSFETQ6をオン・オフ制御する予熱制御集積回路IC3が備えられている。なお、放電灯Lが点灯してから所定時間(数秒程度)経過後に、予熱制御集積回路IC3はMOSFETQ6をオフ制御するようになっている。なお、MOSFETQ6がオフ制御されてもコンデンサ81を介して電流が流れるようになっている。さらに、予熱制御回路3は、コンデンサC2と直列に接続された予熱用変圧器T3−2とコンデンサC3と直列に接続された予熱用変圧器T3−3とを備えている。
予熱制御回路3を構成するMOSFETQ6のソースは、接地されずにMOSFETQ5のソースと接続するようになっている。すなわち、予熱制御回路3の負電位側をMOSFETQ5と検出抵抗R3との間に接続するようになっているので、MOSFETQ6を経由した電流は接地されることなく、高周波インバータ回路1に循環するようになっている(矢印C)。なお、MOSFETQ6を経由した電流は、抵抗R4を経てインバータ制御集積回路IC2のOPin−端子にも流れるようになっている。この電流に基づいて、インバータ制御集積回路IC2は、負荷回路2や予熱制御回路3で発生した異常を検出できるようになっている。
負荷回路2は、高周波インバータ回路1の出力端間に接続されており、バラストチョークT2と、バラストチョークT2に直列に接続された放電灯Lと、放電灯Lに並列に接続された共振用(始動)コンデンサC1とで構成されている。バラストチョークT2は、一般に共振用インダクタとして機能するものである。放電灯Lは、熱陰極形の放電灯であるとよい。共振用(始動)コンデンサC1は、バラストチョークT2との共振特性を利用して放電灯Lに印加する電圧を制限するものである。また、負荷回路2は、コンデンサC10とコンデンサC11を備えている。これにより、放電灯Lが取り外されても電流が流れるようになっている。
次に、放電灯点灯装置50の放電灯L点灯処理動作について説明する。まず、直流電源Eが投入されると、インバータ制御集積回路IC2にブートストラップ回路5を介して電圧が印加される。この電圧が上昇し、インバータ制御集積回路IC2の動作電圧に達すると、インバータ制御集積回路IC2が発振を開始する。この発振によりインバータ制御集積回路IC2のHVG端子からMOSFETQ4のゲートに高周波数の電圧が印加されMOSFETQ4がオン制御され、次に、LVG端子からMOSFETQ5のゲートに高周波数の電圧が印加されMOSFETQ5がオン制御される。
すなわち、インバータ制御集積回路IC2は、MOSFETQ4とMOSFETQ5とを交互にオン・オフ制御することで、高周波インバータ回路1が高周波で発振するようになっている。そうすると、バラストチョークT2と共振用(始動)コンデンサC1とにLC直列共振が生じることになる。この共振によって共振用(始動)コンデンサC1に共振高電圧が生じ、この共振高電圧によって放電灯Lが点灯するようになっている。
次に、放電灯点灯装置50の放電灯L予熱処理動作について説明する。予熱とは、放電灯Lを点灯させる前段階に行うものであり、放電灯Lの点灯が迅速かつ短時間で行い得るようにするものである。予熱制御回路3では、予熱時において高周波インバータ回路1の動作周波数が、バラストチョークT2、共振用(始動)コンデンサC1の共振周波数に対して十分高い領域に設定されている。そして、放電灯Lに高周波インバータ回路1から印加される電圧は始動に必要な電圧よりも充分低い値に設定されているために、放電灯点灯装置50が動作を開始しても、すぐには放電灯Lが点灯しないようになっている。
すなわち、予熱時において、MOSFETQ6は予熱制御集積回路IC3によりオン制御されて、コンデンサC80を介して高周波インバータ回路1の高周波出力により予熱用変圧器T3−1に電流が流れるために予熱用変圧器T3−2と予熱用変圧器T3−3にも電圧が生じフィラメント電流制限用のコンデンサC2、C3を介して放電灯Lの図示省略のフィラメントに電流が流れて先行予熱が行われるようになっている。
放電灯Lの点灯中、直流電圧はOPin−端子に入力されるようになっている。この電圧は、OPin−端子の動作電圧より低い値に設定されており、インバータ制御集積回路IC2は正常発振を継続することが可能になっている。一方、このとき、検出抵抗R3には高周波電圧(正電圧)が生じている。また、予熱制御回路3の予熱制御集積回路IC3は、放電灯Lの点灯後、所定時間経過するとMOSFETQ6をオフ制御する。
ところで、予熱制御回路3のMOSFETQ6のソースを接地させてしまうと、放電灯Lを取り外したときに予熱制御回路3を流れている電流がGND、検出抵抗R3、MOSFETQ5を流れて再度予熱制御回路3に戻ってくるというループを形成してしまう。つまり、検出抵抗R3にはGNDに対して負電圧が生じることになる。このような状態のもとで、MOSFETQ5がオンされると、インバータ制御集積回路IC2のOUT端子も同様にGNDに対して負電圧が生じてしまう。
その結果、OUT端子と検出抵抗R3とに生じる電圧は相対的に上昇することになる。つまり、HVG端子とOUT端子とにあらかじめ設定されている電圧差よりも相対的に大きな電圧(過電圧)となってしまう。そうなると、OUT端子とVboot端子との間にもその過電圧が印加されて、Vboot端子やインバータ制御集積回路IC2が故障してしまう場合がある。
したがって、本発明に係る放電灯点灯装置50は、複雑な回路構成にすることなく、放電灯Lの交換後においても放電灯Lに必要以上の始動電圧を印加することなく、迅速に点灯させることを可能にし、放電灯Lの予熱・始動中に放電灯Lが取り外されたとしても、MOSFETQ6のソースをGNDに接地させないようにしたので、Vboot端子やインバータ制御集積回路IC2に過電圧が印加されることがない。なお、本実施の形態において、インバータ制御集積回路IC2と予熱制御集積回路IC3とを分けて構成した場合を例に示しているが、インバータ制御集積回路IC2に予熱制御集積回路IC3の機能を備えて一体として構成してもよい。
実施の形態2.
図2は、本発明の実施の形態2に係る放電灯点灯装置50aの回路構成を示す回路図である。図1で示した実施の形態1と共通するものについては、同符号を付し説明を省略する。放電灯点灯装置50aは、ブートストラップコンデンサとして機能するコンデンサC76と並列に定電圧素子である定電圧ダイオード(ツェナーダイオード)DZ171を接続するように構成されている。この定電圧ダイオードDZ171は、所定の電圧になると電流を流すものである。
したがって、予熱制御回路3のMOSFETQ6のソースをGNDに接地させてしまったとしても、検出抵抗R3に生じる負電圧が原因で発生するHVG端子とOUT端子との間の過電圧がVboot端子に印加されないことになる。すなわち、Vboot端子やインバータ制御集積回路IC2の故障を防止できる。このような構成すれば、検出抵抗R3に負電圧が生じても、インバータ制御集積回路IC2のVboot端子に過電圧が印加されることはない。
すなわち、定電圧ダイオードDZ171を追加するだけで済み、回路構成を複雑にすることなく、放電灯Lの交換後において、交換後の放電灯Lに必要以上の始動電圧を印加せず、迅速に点灯させることができ、同時にインバータ制御集積回路IC2に発生する故障を防止することが可能になる。
実施の形態では、スイッチング素子がMOSFETである場合を例に説明したがこれに限定するものではなく、FETやIGBT等のスイッチング素子であってもよい。また、実施の形態では、ブートストラップ回路5に定電圧(ツェナー)ダイオードDZ171を設けた場合を例に説明したが、これに限定するものではなく、バリスタ等であってもよい。なお、本実施の形態において、インバータ制御集積回路IC2と予熱制御集積回路IC3とを分けて構成した場合を例に示しているが、インバータ制御集積回路IC2に予熱制御集積回路IC3の機能を備えて一体として構成してもよい。
実施の形態1に係る放電灯点灯装置の回路構成を示す回路図である。 実施の形態2に係る放電灯点灯装置の回路構成を示す回路図である。
符号の説明
1 高周波インバータ回路、2 負荷回路、3 予熱制御回路、5 ブートストラップ部、50 放電灯点灯装置、50a 放電灯点灯装置、IC2 インバータ制御集積回路、IC3 予熱制御集積回路、Q4 MOSFET、Q5 MOSFET、Q6 MOSFET、C1 共振(始動)コンデンサ、C2 フィラメント電流制限用コンデンサ、C3 フィラメント電流制限用コンデンサ、C10 コンデンサ、C11 コンデンサ、C76 ブートストラップコンデンサ、C80 予熱用コンデンサ、T2 バラストチョーク、T3−1 予熱用変圧器、T3−2 予熱用変圧器、T3−3 予熱用変圧器、R3 検出抵抗、R4 抵抗、E 直流電源、L 放電灯、DZ171 定電圧(ツェナー)ダイオード。

Claims (3)

  1. 発振出力信号を出力するインバータ制御集積回路と、
    前記インバータ制御集積回路から出力される発振出力信号でスイッチング素子をオン・オフして直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯に供給する高周波インバータ回路と、
    前記スイッチング素子と接地電位との間に接続されて放電灯に流れる電流を検出する検出抵抗と、
    前記高周波インバータ回路が放電灯の予熱・始動の動作状態にあるときに該放電灯のフィラメントに電流を流して予熱する予熱制御回路とを有し、
    前記予熱制御回路の負電位側を、
    前記スイッチング素子と前記検出抵抗との間に接続する
    ことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 発振出力信号を出力するインバータ制御集積回路と、
    前記インバータ制御集積回路から出力される発振出力信号でスイッチング素子をオン・オフして直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯に供給する高周波インバータ回路と、
    前記インバータ制御集積回路と前記高周波インバータ回路との間に接続されたブートストラップコンデンサを備えたブートストラップ回路と、
    前記スイッチング素子と接地電位との間に接続されて放電灯に流れる電流を検出する検出抵抗と、
    前記高周波インバータ回路が放電灯の予熱・始動の動作状態にあるときに該放電灯のフィラメントに電流を流して予熱する予熱制御回路とを有し、
    前記ブートストラップコンデンサに定電圧素子を並列に接続した
    ことを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 前記定電圧素子がツェナーダイオードである
    ことを特徴とする請求項2に記載の放電灯点灯装置。
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